JP2001080644A - 分解組立式パレット - Google Patents

分解組立式パレット

Info

Publication number
JP2001080644A
JP2001080644A JP25806599A JP25806599A JP2001080644A JP 2001080644 A JP2001080644 A JP 2001080644A JP 25806599 A JP25806599 A JP 25806599A JP 25806599 A JP25806599 A JP 25806599A JP 2001080644 A JP2001080644 A JP 2001080644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical
horizontal
rail
pallet
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25806599A
Other languages
English (en)
Inventor
Kisaburo Suzuki
喜三郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Murata Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Kogyo Co Ltd filed Critical Murata Kogyo Co Ltd
Priority to JP25806599A priority Critical patent/JP2001080644A/ja
Publication of JP2001080644A publication Critical patent/JP2001080644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pallets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り扱いが容易で経済的な分解組立式パレッ
トを提供することを課題とする。 【解決手段】 分解組立式のパレット10は、各横桟1
1に、その中央部に縦桟12Bを横桟側係合部材13,
13および縦桟側係合部材14,14で組み合わせると
ともに、その両端部に縦桟12A,12Aを挿入爪15
を挿入することによって、組み立てる構成とし、パレッ
ト10とその上に搭載した被搬送物とを結束バンドで一
体に結束する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鋼板等を積
層状態で搬送するときに用いて好適な分解組立式パレッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すように、鋼板等の
被搬送物Zを積層状態に搬送するときには、木製のパレ
ット1が多用されている。パレット1は、例えば3本の
横桟2上に、これに直交する3本の縦桟3を組み合わせ
たものである。これら横桟2と縦桟3とは、釘や図示し
ないブラケット等を介して一体化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の木製のパレット1は、分解が不可能ある
いは困難である。このためこのパレット1を複数回利用
しようとする場合には、パレット1をそのまま運搬する
ことになるが、嵩張るため、トラック等への搭載個数も
制限され、その取り扱いにも手間がかかる。また、木製
であるため、破損しやすく、再利用しようとしてもでき
ない場合もある。このような理由から、実際には、パレ
ット1は、その大半が1回利用した時点でそのまま廃棄
されているのが実状である。このような現状は不経済で
あり、また近年、環境保護の観点から天然資源(木材)
の使用削減も望まれていることから、このような問題を
解決できるパレットの開発が要求されている。
【0004】このため、パレット1を鋼材・樹脂等で構
成することも考えられるが、この場合も、分解が不可能
であれば、その取り扱いには手間が一層かかり、上記問
題の解決には至らない。本発明は、以上のような点を考
慮してなされたもので、取り扱いが容易で経済的な分解
組立式パレットを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
積層状態の鋼板等の被搬送物を搬送するためのパレット
であって、複数本の横桟と、これら横桟上にセットされ
る複数本の縦桟とから構成され、前記被搬送物を搬送す
るときには、前記縦桟と横桟とを分解可能に組み合わせ
た状態で、その上に被搬送物を搭載し、前記横桟および
縦桟と前記被搬送物とを結束バンドで一体に結束する構
成となっていることを特徴としている。
【0006】請求項2に係る発明は、前記横桟のうち、
少なくとも一本には、その中央部に上方に突出する横桟
側係合部が設けられるとともに、前記横桟に交差する前
記縦桟には下方に突出する縦桟側係合部が設けられて、
前記横桟側係合部を前記縦桟に着脱自在に係合させると
ともに前記縦桟側係合部を前記横桟に着脱自在に係合さ
せることによって、前記横桟と縦桟とが互いに位置決め
した状態で組み合わせ可能とされていることを特徴とし
ている。
【0007】請求項3に係る発明は、前記複数本の縦桟
のうち、前記横桟の端部に位置する縦桟は、その下面に
前記横桟端部に挿入可能な挿入爪を有し、該挿入爪を前
記横桟端部に挿抜自在に挿入することにより、前記縦桟
の前記横桟中央部側への移動が規制される構成とされて
いることを特徴としている。
【0008】このように縦桟と横桟とを、横桟側係合
部、縦桟側係合部、挿入爪等によって組み合わせること
により、分解・組立を容易に行うことのできるパレット
を構成することができる。このようなパレットを用いる
ことにより、縦桟と横桟とを組み立てた状態で被搬送物
の搬送を行い、搬送後には縦桟と横桟とを分解すること
ができる。そして分解後には、一本一本の縦桟・横桟は
軽量となり、その取り扱いは容易で、しかも嵩張らな
い。
【0009】請求項4に係る発明は、前記横桟と縦桟
は、それぞれ鋼材からなることを特徴としている。
【0010】これにより、強度を容易に確保することが
でき、耐久性に優れたものとなる。
【0011】請求項5に係る発明は、前記挿入爪は、前
記縦桟よりも側方に突出していることを特徴としてい
る。
【0012】これにより、挿入爪の横桟への挿入寸法を
大きくすることができ、縦桟と横桟との組み合わせた状
態での強度を確保することができる。
【0013】請求項6に係る発明は、前記結束バンド
は、筒状の前記縦桟および横桟の内部を挿通させること
を特徴としている。
【0014】これにより、結束バンドの位置決めを正確
に行うとともに、ズレ等を防止することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る分解組立式パ
レットの実施の形態の一例を、図1ないし図6を参照し
て説明する。
【0016】図1に示すように、パレット(分解組立式
パレット)10は、等間隔に配置された例えば3本の横
桟11と、これに直交する例えば3本の縦桟12とが、
井桁状に組まれた構成となっている。ここでは、図1お
よび図2に示すように、3本の縦桟12のうち、両側の
縦桟12A,12Aは、横桟11の両端部に位置し、残
る一本の縦桟12Bは、横桟11の長さ方向中央部に位
置するよう配置されている。そして、これら横桟11お
よび縦桟12は、それぞれ矩形断面を有した筒状の鋼材
によって構成されている。
【0017】各横桟11は、それぞれ所定長を有し、そ
の中央部の上面側には、二個一対の横桟側係合部材1
3,13が、溶接等の固定手段によって固定されて設け
られている。各横桟側係合部材13は、断面視L字状の
アングル材等を用いて構成されている。そして、これら
二個一対の横桟側係合部材13,13は、その間隔が、
縦桟12の太さに合わせて設定されている。
【0018】一方、図1および図3に示すように、縦桟
12Bは、その下面の所定の3カ所に、それぞれ断面視
L字状のアングル材等からなる二個一対の縦桟側係合部
材14,14が、溶接等の固定手段によって固定されて
設けられている。これら二個一対の縦桟側係合部材1
4,14は、その間隔が横桟11の太さに合わせて設定
されている。
【0019】そして、図1および図2に示したように、
この縦桟12Bは、計3カ所の縦桟側係合部材14,1
4に対応させて配置された3本の横桟11上に組み合わ
される。この時、各横桟11中央部に設けられた横桟側
係合部材13,13間に縦桟12Bを落とし込むととも
に、計3カ所の縦桟側係合部材14,14で、それぞれ
横桟11を挟み込む。これにより、計3本の横桟11の
中央部に縦桟12Bが組み合わされ、双方が位置決めさ
れることになる。
【0020】また、図2および図4に示すように、各横
桟11の両端部に配置される各縦桟12Aは、3本の横
桟11を組み合わせるべき位置に、それぞれ挿入爪15
が設けられている。各挿入爪15は、ベース部材16に
一体に形成されている。このベース部材16は、縦桟1
2Aの側面12aおよび下面12bに沿う断面視略L字
状であり、その角部16cは面取りあるいはR加工が施
されて丸められている。図4に示したように、ベース部
材16の長さ方向中央部には、縦桟12Aの下面12b
に沿う部分に二個一組のスリット17,17が形成され
ており、これらスリット17,17間に挿入爪15が形
成された構成となっている。スリット17,17は、そ
の間に形成される挿入爪15の幅が、横桟11を構成す
る筒状の鋼材の内側寸法よりも若干小さくなるよう形成
されている。さらにこの挿入爪15は、ベース部材16
よりも突出するよう形成されており、ここではその先端
部15aが、縦桟12Aよりも例えば10mm程度突出
するよう形成されている。また、挿入爪15の先端部1
5aの両角は、面取り加工がなされている。そして、図
2および図4に示したように、上記断面視L字状のベー
ス部材16は、側面12aに対しては溶接等の固定手段
により直接固定され、下面12bに対してはスペーサ1
8,18を介して溶接等の固定手段により直接固定され
ている。このスペーサ18,18は、スリット17,1
7の外側に配置されており、これにより、挿入爪15
は、縦桟12Aの下面12bからスペーサ18の厚さだ
け離間した状態となっている。そして、各スペーサ18
は、横桟11を構成する鋼材の板厚よりも若干大きな厚
さに設定されている。
【0021】図5に示すように、このような縦桟12A
は、計3カ所の挿入爪15を、3本の横桟11の端部か
らその内部に挿入することによって横桟11に組み合わ
せる。この時、図2に示したように、挿入爪15は、ス
ペーサ18の厚さ分だけ縦桟12Aの下面から離間して
いるため、挿入爪15と縦桟12Aの下面との間に横桟
11の上面が入り込むこととなる。さらに、図4に示し
た挿入爪15の両側のスリット17,17に、横桟11
の両側面部が差し込まれ、これによって挿入爪15の全
長が横桟11内に挿入されることとなる。ところで各横
桟11の両端部には、断面視L字状のアングル材からな
るストッパ19が設けられており、これによって後述の
如くパレット10を吊り上げたときに、縦桟12Aの位
置ズレを防止するようになっている。
【0022】上記したような構成のパレット10は、各
横桟11に、その中央部に縦桟12Bを横桟側係合部材
13,13および縦桟側係合部材14,14で組み合わ
せるとともに、その両端部に縦桟12A,12Aを挿入
爪15を挿入することによって、井桁状に組み立てる。
なお、この状態では、縦桟12Aは挿入爪15のみで横
桟11に対して係合しており、また縦桟12Bは、横桟
側係合部材13,13および縦桟側係合部材14,14
によって位置決めされて横桟11上に載っているのみで
ある。
【0023】そして、図6に示すように、その状態で、
縦桟12A,12A,12B上に、所定枚数積層された
鋼板等の被搬送物Zを載せる。さらに、被搬送物Zの保
護のため、必要に応じて図示しない防湿紙等で被搬送物
Zを包み、さらにその角部にサイドカバー20やエンド
カバー21等を当て、その上から所定本数の結束バンド
22で、パレット10と被搬送物Zとを一体に結束す
る。この時、各結束バンド22は、横桟11あるいは縦
桟12の内部を挿通させるようにする。このように結束
バンド22で横桟11および縦桟12が被搬送物Zと一
体に結束されることにより、ここで初めて横桟11およ
び縦桟12が容易に分解できない状態となるのである。
【0024】そして、このような形態で被搬送物Zをパ
レット10上に載せて搬送を行い、結束バンド22を外
して被搬送物Zをパレット10から降ろした後には、図
5に示したように、縦桟12A,12Aの各挿入爪15
を横桟11の両端部から側方に引き抜くとともに、中央
部の縦桟12Bを上方に引き上げ、横桟側係合部材1
3,13および縦桟側係合部材14,14の噛み合わせ
を解除する。これにより、パレット10は、3本の横桟
11と、3本の縦桟12とに分解されるので、この状態
でパレット10の回収・運搬等を行うのである。
【0025】上述したように、パレット10は、分解・
組立を容易に行うことができるようになっている。特
に、横桟11,縦桟12は、横桟側係合部材13,縦桟
側係合部材14,挿入爪15により単に組み合わされた
状態であり、被搬送物Zと結束バンド22で一体に結束
することによって初めて容易に分解できない状態となる
ため、結束バンド22を外し、被搬送物Zを降ろしさえ
すれば、何らの工具等を用いることなくパレット10を
分解することができる。したがって、このようなパレッ
ト10を用いることにより、搬送完了後にはパレット1
0を容易に分解することができ、しかも一本一本の横桟
11、縦桟12は軽量であるため、その取り扱いは容易
で、嵩張らないため、パレット10の回収搬送を効率良
く行うことが可能となり、またその保管にも場所をとら
ない。このようにして、パレット10の複数回利用を円
滑に行うことが可能となり、経済性を向上させることが
できる。また、木材を使用しないことから天然資源の使
用量削減といった環境的な見地からも優れたものとな
る。
【0026】また、このようなパレット10は、横桟1
1や縦桟12を、その長さ等が異なるものを複数種用意
しておき、これらを適宜選択して組み合わせることによ
り、様々なサイズのパレット10を構成することも可能
である。その場合、従来のように様々なサイズのパレッ
トを個々に製作する場合に比較し、最小限の材料で無駄
なくパレット10を形成することができる。
【0027】しかも横桟11,縦桟12は、それぞれ鋼
材で形成されているため、強度を容易に確保することが
でき、耐久性に優れ、その材料コストも比較的安い。
【0028】加えて、縦桟12Aに設けられた挿入爪1
5は、縦桟12Aよりも側方に突出するよう形成されて
いる。これにより、挿入爪15の横桟11への挿入寸法
を大きくすることができ、縦桟12Aと横桟11との組
み合わせた状態での強度を確保することができる。
【0029】また、挿入爪15が設けられたベース部材
16は、その角部16cが面取りあるいはR加工されて
いるため、クレーン等で被搬送物Zを搭載したパレット
10を吊り上げたときに、吊りワイヤーをこのベース部
材16に当てることにより、吊りワイヤーの摩耗や損傷
を防ぐことが可能となる。
【0030】さらには、結束バンド22を、横桟11,
縦桟12を構成する鋼材の内部を通すようにした。これ
により、結束バンド22がずれたりするのを防ぐことが
でき、また結束バンド22を通すときには鋼材自体がガ
イドとなり、作業を容易に行うことが可能となる。
【0031】なお、上記実施の形態において、パレット
10を構成する横桟11,縦桟12の本数等の具体例を
挙げたが、もちろん上記の例に限定されるものではな
く、構成するパレット10のサイズ等に応じて、その本
数等を変更することも可能である。その場合には、横桟
側係合部材13,縦桟側係合部材14,挿入爪15等の
位置や数を変更する必要があるのは言うまでもない。ま
た、横桟側係合部材13や縦桟側係合部材14、挿入爪
15等の形状や構造についても、所要の機能を果たすこ
とができるのであれば、上記にあげた以外のものとする
ことが可能である。
【0032】さらに、例えば、3本の横桟11のうち、
中央部の横桟11については、横桟側係合部材13、あ
るいはここに係合される縦桟12B側の縦桟側係合部材
14のいずれか一方あるいは双方を省略するような構成
とすることも可能である。ただし、横桟側係合部材13
を省略する場合には、中央部の横桟11のみが他の横桟
11と異なることになるため、その汎用性が低下するこ
とに留意する必要がある。
【0033】これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分解組立
式パレットによれば、分解・組立を容易に行うことので
きるパレットを構成することができる。そしてパレット
を分解すれば一本一本の縦桟・横桟は軽量となり、その
取り扱いは容易で、しかも嵩張らないため、パレットの
回収搬送を効率良く行うことが可能となる。その結果、
パレットの複数回利用を円滑に行い、経済性を向上させ
ることができる。また、木材を使用しないことから天然
資源の使用量削減といった環境的な見地からも優れたも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る分解組立式パレットの一例を示
す斜視図である。
【図2】 前記パレットを横桟に沿った方向に断面視し
た図である。
【図3】 同パレットを縦桟に沿った方向に断面視した
図である。
【図4】 前記縦桟の横桟への組み合わせ構造を示す斜
視図である。
【図5】 前記パレットの組立方法を示す斜視図であ
る。
【図6】 同パレットに被搬送物を搭載した状態を示す
斜視図である。
【図7】 従来のパレットに被搬送物を搭載した状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 パレット(分解組立式パレット) 11 横桟 12 縦桟 13 横桟側係合部材 14 縦桟側係合部材 15 挿入爪 22 結束バンド Z 被搬送物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層状態の鋼板等の被搬送物を搬送する
    ためのパレットであって、複数本の横桟と、これら横桟
    上にセットされる複数本の縦桟とから構成され、 前記被搬送物を搬送するときには、前記縦桟と横桟とを
    分解可能に組み合わせた状態で、その上に被搬送物を搭
    載し、前記横桟および縦桟と前記被搬送物とを結束バン
    ドで一体に結束する構成となっていることを特徴とする
    分解組立式パレット。
  2. 【請求項2】 前記横桟のうち、少なくとも一本には、
    その中央部に上方に突出する横桟側係合部が設けられる
    とともに、前記横桟に交差する前記縦桟には下方に突出
    する縦桟側係合部が設けられて、前記横桟側係合部を前
    記縦桟に着脱自在に係合させるとともに前記縦桟側係合
    部を前記横桟に着脱自在に係合させることによって、前
    記横桟と縦桟とが互いに位置決めした状態で組み合わせ
    可能とされていることを特徴とする請求項1記載の分解
    組立式パレット。
  3. 【請求項3】 前記複数本の縦桟のうち、前記横桟の端
    部に位置する縦桟は、その下面に前記横桟端部に挿入可
    能な挿入爪を有し、該挿入爪を前記横桟端部に挿抜自在
    に挿入することにより、前記縦桟の前記横桟中央部側へ
    の移動が規制される構成とされていることを特徴とする
    請求項1または2記載の分解組立式パレット。
  4. 【請求項4】 前記横桟と縦桟は、それぞれ鋼材からな
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    分解組立式パレット。
  5. 【請求項5】 前記挿入爪は、前記縦桟よりも側方に突
    出していることを特徴とする請求項3または4記載の分
    解組立式パレット。
  6. 【請求項6】 前記結束バンドが筒状の前記縦桟および
    横桟の内部に挿通されることを特徴とする請求項1から
    5のいずれかに記載の分解組立式パレット。
JP25806599A 1999-09-10 1999-09-10 分解組立式パレット Pending JP2001080644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25806599A JP2001080644A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 分解組立式パレット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25806599A JP2001080644A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 分解組立式パレット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001080644A true JP2001080644A (ja) 2001-03-27

Family

ID=17315051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25806599A Pending JP2001080644A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 分解組立式パレット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001080644A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005037666A1 (en) * 2003-10-14 2005-04-28 E. F. Pallets Pty Ltd Bore vertical slit core carrier
WO2012013187A2 (de) 2010-07-30 2012-02-02 B+F Baumaschinen U. Factoring Ag Transportpalette
CN106536380A (zh) * 2014-07-24 2017-03-22 德国邮政股份公司 空运集装箱和/或空运货盘

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005037666A1 (en) * 2003-10-14 2005-04-28 E. F. Pallets Pty Ltd Bore vertical slit core carrier
WO2012013187A2 (de) 2010-07-30 2012-02-02 B+F Baumaschinen U. Factoring Ag Transportpalette
WO2012013187A3 (de) * 2010-07-30 2012-04-05 B+F Baumaschinen U. Factoring Ag Transportpalette
CN106536380A (zh) * 2014-07-24 2017-03-22 德国邮政股份公司 空运集装箱和/或空运货盘
CN106536380B (zh) * 2014-07-24 2019-07-26 德国邮政股份公司 空运集装箱和/或空运货盘
US10472167B2 (en) 2014-07-24 2019-11-12 Deutsche Post Ag Air freight container and/or air freight pallet

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9340322B2 (en) Transport pallet
US4261470A (en) Collapsible rack
US2611569A (en) Paperboard pallet
US20060076255A1 (en) Method and apparatus for palletizing a product
EP3344555B1 (en) Pallet made of corrugated paperboard
JP2001080644A (ja) 分解組立式パレット
JP2014184980A (ja) パレット、梱包ユニット
JP6620492B2 (ja) 梱包構造
KR20070095134A (ko) 포장박스 조립용 연결부재
JP2007308169A (ja) 板運搬用パレット
JP4318351B2 (ja) 搬送用パレット
JP2009292485A (ja) 荷役用パレット
JP2529939B2 (ja) 板体積重ねブロツクの梱包方法
JP2019081614A (ja) 組立構造体、コンテナによる輸送方法、及び、コンテナによる海上輸送方法
JP2006341870A (ja) 分割型運搬用荷台
JP3080562U (ja) パレット
JP5735735B2 (ja) 運搬用スキッド
JP2011084314A (ja) 木製パレット
JP2002080042A (ja) パレット及びこのパレットを使用した運搬物
KR200222629Y1 (ko) 조립식 포장박스
JP3117775U (ja) アルミ製パレット
JP2007039136A (ja) パレット受け台
JPH0635231U (ja) 荷崩れ防止具
US2554355A (en) Pallet
JP2003292027A (ja) 運搬に供すべき物品の結束方法、結束物及び結束駒

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010508