JP2001080605A - 縦型包装装置 - Google Patents

縦型包装装置

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JP2001080605A
JP2001080605A JP25883599A JP25883599A JP2001080605A JP 2001080605 A JP2001080605 A JP 2001080605A JP 25883599 A JP25883599 A JP 25883599A JP 25883599 A JP25883599 A JP 25883599A JP 2001080605 A JP2001080605 A JP 2001080605A
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feeding
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の縦型包装装置では、処理能力を高める
ために包材の送り速度を速くすると、包材が供給筒の外
周で蛇行し、安定した送りを実現できなかった。 【解決手段】 包材Sは、成形部材11で筒状に成形さ
れ、供給筒12の外周を移動して縦シール部材13で縦
シールされ、さらに横シール部材22で横シールされ
る。この間、第1の送りローラ6と第2の送りローラ1
4とで包材Sに連続的な送り力が作用する。ただし、第
2の送りローラ14の送り速度が第1の送りローラ6の
送り速度よりも10%程度大きく設定されているため、
供給筒12の外周を移動する包材に張力が与えられ、蛇
行が防止されて安定した送りを実現できる。よって処理
速度を高めることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒状体、粉状体、
流体、流動体などの各種内容物を包材で包装する縦型包
装装置に係り、特に包材の送りを安定させて、高速包装
を実現できる縦型包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】縦型包装装置では、包材を筒状に成形し
縦シール手段で接合して縦シール部を形成し、この筒状
包材の内部に内容物を入れ、横シール手段で、筒状包材
を間隔を開けて接合して横シール部を形成し、その結果
内容物を封入した包装体が製造される。
【0003】この縦型包装装置には、間欠送り型と連続
送り型とがある。間欠送り型の一般的な構造では、筒状
包材の送り方向へ往復動作する横シール手段が設けら
れ、この横シール手段で筒状包材を挟圧し、この横シー
ル手段の移動により、筒状包材が1個の包装体の長さ分
だけ送り出される。
【0004】連続送り型の一般的な構造では、縦シール
手段よりも下流側に送りローラが設けられ、包材が筒状
に成形され縦シール手段で接合された後に前記送りロー
ラによる連続的な送り力を受ける。そして、横シール手
段により筒状包材が間欠的に挟まれて接合され、横シー
ル部により前後が密閉された包装体が連続製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記間欠送り型の縦型
包装装置では、横シール手段で筒状包装体を挟圧し、こ
の横シール手段の下流側への移動動作で筒状包装体を送
り出しているため、単位時間当りの包装体の製造個数が
少ない。また製造能力を上げるためには、横シール手段
の往復動作の周期を速くすることが必要であるが、前記
周期を高速化することには限界がある。
【0006】一方、連続送り型の縦型包装装置では、送
りローラによって筒状包材が連続送りされるため、前記
間欠送り型よりも包装体の製造速度を高めることが可能
である。しかし、製造速度を向上させることには限界が
あり、筒状包材の送り速度をあまり速くすると、供給筒
の周囲を滑る筒状包材に蛇行が発生し、筒状包材の送り
が不安定になって、製造する包装体の形状が不安定にな
る。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、供給筒の外周を滑る筒状包材の送りを安定させ
て、包装体の製造処理能力を向上させることができる縦
型包装装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、内容物を供給
する供給筒と、包材を前記供給筒を囲む状態で筒状に成
形する成形部材と、筒状の包材の縁部どうしを前記供給
筒に沿う縦方向に接合する縦シール手段と、前記縦シー
ル手段で接合された筒状包材の内部に前記供給筒から内
容物が充填された後に、前記筒状包材を前記縦方向に間
隔を開けて閉じるように間欠的な接合動作を行う横シー
ル手段とが設けられた縦型包装装置において、前記成形
部材へ包材を送り込む第1の送りローラと、前記縦シー
ル手段で接合された筒状包材に送り力を与える第2の送
りローラとを有し、前記第2の送りローラが前記筒状包
材に与える送り速度が、前記第1の送りローラが前記包
材に与える送り速度よりも大きいことを特徴とするもの
である。
【0009】本発明では、供給筒の周囲で筒状に成形さ
れた包材の縁部どうしを縦シールするものにおいて、縦
シール手段の上流側に第1の送りローラを、下流側に第
2の送りローラを設け、第2の送りローラの周速を、第
1の送りローラの周速よりも速くすることにより、供給
筒の外周を移動する筒状包材に所定の張力を与えること
ができる。その結果、筒状包材が供給筒の外周で滑りや
すくなり、蛇行するようなことがなくなり、包材の送り
を安定させることができる。よって、単位時間当りの包
装体の製造個数を増やすことが可能である。
【0010】また、前記第2の送りローラと前記供給筒
の外面と間に包材が挟まれて、前記第2の送りローラと
包材とが接する位置またはその近傍に、前記供給筒の外
面と包材との間に気体を供給する噴射部が設けられてい
ることが好ましい。
【0011】あるいは、前記噴射部は、供給筒の外面に
開口しており、前記噴射部の前方に気体の圧力を受ける
シート材が設けられ、包材がこのシート材の外面を摺動
するようにしてもよい。この場合、前記シートの少なく
とも外面がフッ素樹脂で形成されていると、シートと包
材との滑り性がよくなる。
【0012】このように、包材と供給筒との間に気体を
供給し、または気体でシートを加圧し、このシートと包
材とを滑らせると、筒状包材の滑りがよくなり、さらに
筒状包材の送りを安定させることができる。
【0013】なお、本発明では、前記第1の送りローラ
と第2の送りローラは連続回転し、前記横シール手段
は、接合動作を行うとき包材の送り方向へ往復移動し、
縦シール手段と横シール手段とで接合された包装体が連
続成形されるものに有効である。
【0014】この縦型包装装置では、包装体を連続製造
でき、しかも連続製造処理能力を高くすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の縦型包装装置の全
体構造を示す側面図、図2は図1のII矢視の正面拡大
図、図3は図2に示している部分の斜視図、図4(A)
(B)は、第2の送りローラと包材との滑り性を向上さ
せる構造を示す拡大断面図である。
【0016】図1に示すように、架台1の後側には、原
反支持軸2が設けられている。シート状の包材Sは、前
記原反支持軸2に支持された原反Saから引き出され
る。包材Sは、フィルム、フィルムと金属箔とのラミネ
ート材、フィルムに金属膜が蒸着された複合材、フィル
ムと紙とのラミネート材などである。
【0017】原反Saから延びる包材Sは、ロール3a
に掛けられ、ロール3bから繰り出しロール4aに掛け
られる。さらに、ロール3c、繰り出しロール4b、ロ
ール3dに掛けられる。前記繰り出しロール4a,4b
は繰り出しアーム5に支持されている。この繰り出しア
ーム5が方向へ回動するときに、原反Saから包材S
が引き出される。下流側で包材Sが消費されると、繰り
出しアーム5が方向へ回動させられるが、繰り出しア
ーム5が方向へ所定角度回動したことが検知される
と、繰り出しアーム5が方向へ駆動され、再び原反S
aから包材Sが繰り出される。
【0018】繰り出された包材Sは、ロール3e,3
f,3gに掛けられた後に、第1の送りローラ6とピン
チローラ7とで挟持される。包装体の製造を行うときに
は、第1の送りローラ6が時計方向へ連続的に回転駆動
され、包材Sが下流側へ連続送りされる。
【0019】さらに包材Sは、ロール3hを経て、成形
部材11の上面に送られる。図2および図3に示すよう
に、成形部材11は、ステンレス金属板などで形成され
ている。成形部材11は、内容物を供給する供給筒12
の周囲を間隔を開けて包む筒部11bと、この筒部11
bの上面に連続し且つ前記ロール3hの方向へ傘状に広
がる案内面11aとを有している。また前記筒部11b
の縁部どうしは、前記供給筒12の前方で対面して、対
面部11c,11cが形成されている。この対面部11
cと対面部11cとの間のスリットは、前記供給筒12
の軸方向(縦方向;図の上下方向)に延びている。
【0020】前記ロール3hを経た包材Sは、成形部材
11の案内面11aの表面を滑り、筒部11bの内部に
反転させられ、その結果、包材Sは供給筒12を囲む筒
形状に成形される。このとき包材Sの縁部S1と縁部S
1は、前記対面部11cと対面部11cとの間で合掌状
態に合わせられる。
【0021】供給筒12の前方には、縦方向に延びる縦
シール部材(縦シール手段)13が設けられている。前
記対面部11c,11cにより合掌状態とされた包材S
の縁部S1とS1は、前記縦シール部材13により接合
されて縦シール部S2が形成される。その結果、筒状包
材Sbが形成される。包材Sの筒内面および合掌状態に
合わされた対面部は熱融着性樹脂層であり、前記縦シー
ル部材13により前記熱融着性樹脂層が熱シールされ
る。あるいは縦シール部材13により前記熱融着性樹脂
層が高周波溶着され、または超音波溶着されてもよい。
【0022】前記縦シール部材13よりも下流側では、
供給筒12の左右両側に第2の送りローラ14,14が
設けられている。筒状包材Sbは、前記供給筒12の外
面と第2の送りローラ14,14とで挟まれる。第2の
送りローラ14,14を固定しているローラ軸15,1
5はモータで回転駆動される。図2の左側に位置してい
る第2の送りローラ14は時計方向へ、右側に位置して
いる第2の送りローラ14は反時計方向へ回転駆動さ
れ、筒状包材Sbに下流方向への連続送り力が与えられ
る。
【0023】図2に示すように、前記ローラ軸15,1
5はローラアーム16,16に支持されており、ローラ
アーム16,16の上端は、架台1に対し軸17,17
により回動自在に支持されている。また、ローラアーム
16,16のそれぞれに回動自在に連結されている連結
リンク18aと連結リンク18bは、シリンダ機構19
で連結されている。このシリンダ機構19により、第2
の送りローラ14と14を供給筒12の外面から離すこ
とができる。また包装体を製造するときには、前記シリ
ンダ機構19により、両側のローラアーム16と16に
均等な回動力が与えられ、その結果第2の送りローラ1
4と14は、供給筒12の左右外面に均等な力で圧接さ
せられる。
【0024】すなわち、前記シリンダ機構19が、第2
の送りローラ14と14を供給筒12に均等に圧接させ
るための付勢手段として機能する。なお、シリンダ機構
19と引っ張りばねとを組み合わせて、両送りローラ1
4と14が前記ばねの力で、供給筒12の両側外面に均
等な力で圧接されるように付勢されてもよい。
【0025】また、前記第1の送りローラ6の周速より
も、第2の送りローラ14,14の周速の方が速く設定
されており、この速度差により、第1の送りローラ6と
第2の送りローラ14との間で包材に張力が与えられ
る。前記第1の送りローラ6の周速と第2の送りローラ
14の周速との差は5〜15%程度、好ましくは8〜1
2%程度である。なお、前記周速差は、第2の送りロー
ラ14,14が筒状包材Sbの表面でスリップすること
により吸収される。
【0026】なお、第2の送りローラ14,14と筒状
包材Sbとをスリップしやすいようにするためには、図
4(A)(B)に示す構造を採用することが好ましい。
【0027】図4(A)に示す例では、前記供給筒12
の前記第2の送りローラ14と対向する部分またはその
近傍に、気体(空気)の噴射部12bが開口している。
また供給筒12には前記噴射部12bへの気体供給路1
2aが形成されている。
【0028】包装体の製造を行うときには、図示しない
気体供給手段から前記気体供給路12aを経て噴射部1
2bから外方へ気体が連続的に噴射される。これによ
り、供給筒12の外面と筒状包材Sbとの間に気体層が
形成されるため、第2の送りローラ14と筒状包材Sb
との間でスリップが生じやすくなる。よって、第1の送
りローラ6と第2の送りローラ14との周速差を吸収し
やすくなる。
【0029】図4(B)に示す例では、供給筒12の外
面に開口する前記噴射部12bの前方にシート21が取
付けられている。このシート21は前記噴射部12bを
覆うとともに全周が供給筒12の外面に接合されてい
る。この例では、噴射部12bから連続的に噴射する気
体によって前記シート21が供給筒12の外面から浮き
上がる。この浮き上がったシート21と前記第2の送り
ローラ14とで筒状包材Sbが挟まれることになり、前
記周速差により、前記第2の送りローラ14と筒状包材
Sbとがスリップしやすくなる。
【0030】また前記シート21の少なくとも表面をフ
ッ素樹脂などの低摩擦材料層とすると、シート21と筒
状包材Sbとの間でスリップが生じやすくなる。
【0031】前記供給筒12の外周を通過した筒状包材
Sbは、横シール手段となる横シール部材22と22の
間を通過する。図1に示すように、横シール部材22と
22はシリンダ機構23により圧接離反動作を繰り返す
ように駆動される。なお、横シール部材22,22は前
記圧接離反動作を繰り返すとともに、縦方向へ昇降移動
するようになっている。
【0032】図3に示す、横シール部材22,22の対
向面22a,22aには、筒状包材Sbを接合して横シ
ール部S3(図1参照)を形成するためのシールバーが
設けられているとともに、横シール部S3により閉じら
れた包装体を、包装体ごとに切断するカッター設けられ
ている。
【0033】次に、前記縦型包装装置を使用して、包装
体を連続製造する工程を説明する。包材Sは、繰り出し
ロール4a,4bによって原反Saから繰り出され、第
1の送りローラ6により連続的に送り出されながら成形
部材11に供給される。成形部材11の筒部11bによ
り包材Sが反転させられ、供給筒12を囲む筒形状に形
成される。同時に成形部材11の対面部11c,11c
により、包材Sの縁部S1と縁部S1とが合掌状態に合
わせられる。そして、縦シール部材13により、包材S
の縁部S1と縁部S1とが接合されて縦シール部S2が
形成される。
【0034】このとき、成形部材11の上流側に位置し
ている第1の送りローラ6の周速(第1の送りローラ6
が包材Sに与える送り速度)V1と、縦シール部材13
の下流側に設けられた第2の送りローラ14,14の周
速(第2の送りローラ14が筒状包材Sbに与える送り
速度)V2とでは、V1<V2である。よって、供給筒
12の外周を連続送りされる包材Sおよび筒状包材Sb
には張力が与えられ、供給筒12の外周で蛇行すること
なく、安定して送り出される。
【0035】また、前記速度差V2−V1により、第2
の送りローラ14,14と筒状包材Sbがスリップす
る。ただし、図4(A)のように供給筒12と筒状包材
Sbとの間に気体を供給し、または図4(B)のよう
に、気体で押し出されるシート21と筒状包材Sbとを
摺動させることにより、前記スリップを容易に実現させ
ることができる。
【0036】前記のように縦シール部材13で縦シール
され、第1の送りローラ6と第2の送りローラ14とで
安定して連続送りされる筒状包材Sbに対し、横シール
部材22と22が圧接し、筒状包材Sbの内面が熱シー
ル(または高周波溶着や超音波溶着)されて、図1に示
すように横シール部S3が形成される。その後に横シー
ル部材22と22が筒状包材Sbから離れているとき
に、供給筒12により所定量に軽量された内容物が筒状
包材Sb内へ供給される。
【0037】内容物が供給された筒状包材Sbがそのま
ま下降していくと、前記横シール部S3から所定間隔離
れた箇所で、横シール部材22と22で筒状包材Sbが
挟まれてさらに横シール部が形成され、同時に横シール
部材22,22に設けられたカッターにより、1個の包
装体が分離される。なお横シール部材22,22は筒状
包材Sbを挟んで接合を行っている間は筒状包材Sbの
送りと同じ速度で下降し、その後に横シール部材22と
22が離れて上昇し、次の横シール接合を行う動作を繰
り返す。これにより、上下が横シール部S3で封鎖され
た包装体が連続的に順次製造される。
【0038】以上のように、筒状包材Sbは供給筒12
の外周で蛇行すること無く、安定して送り出されるた
め、第1の送りローラ6と第2の送りローラ14の回転
速度を速くすることが可能であり、単位時間当りの包装
体の製造個数を多くして、製造処理能力を高めることが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明では、供給筒の外周
で包材を安定して送り出すことができ、処理速度を高め
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦型包装装置の全体構造を示す側面
図、
【図2】図1のII矢視の拡大正面図、
【図3】図2に示す部分を示す斜視図、
【図4】(A)(B)は第2の送りローラと筒状包材と
の滑り性を向上させる構造を示す拡大断面図、
【符号の説明】
1 架台 3a〜3h ロール 4a,4b 繰り出しロール 6 第1の送りローラ 11 成形部材 12 供給筒 12b 噴射部 13 縦シール部材 14 第2の送りローラ 21 シート 22 横シール部材 S 包材 Sb 筒状包材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を供給する供給筒と、包材を前記
    供給筒を囲む状態で筒状に成形する成形部材と、筒状の
    包材の縁部どうしを前記供給筒に沿う縦方向に接合する
    縦シール手段と、前記縦シール手段で接合された筒状包
    材の内部に前記供給筒から内容物が充填された後に、前
    記筒状包材を前記縦方向に間隔を開けて閉じるように間
    欠的な接合動作を行う横シール手段とが設けられた縦型
    包装装置において、 前記成形部材へ包材を送り込む第1の送りローラと、前
    記縦シール手段で接合された筒状包材に送り力を与える
    第2の送りローラとを有し、前記第2の送りローラが前
    記筒状包材に与える送り速度が、前記第1の送りローラ
    が前記包材に与える送り速度よりも大きいことを特徴と
    する縦型包装装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の送りローラと前記供給筒の外
    面と間に包材が挟まれて、前記第2の送りローラと包材
    とが接する位置またはその近傍に、前記供給筒の外面と
    包材との間に気体を供給する噴射部が設けられている請
    求項1記載の縦型包装装置。
  3. 【請求項3】 前記噴射部は、供給筒の外面に開口して
    おり、前記噴射部の前方に気体の圧力を受けるシート材
    が設けられ、包材がこのシート材の外面を摺動する請求
    項2記載の縦型包装装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の送りローラと第2の送りロー
    ラは連続回転し、前記横シール手段は、接合動作を行う
    とき包材の送り方向へ往復移動し、縦シール手段と横シ
    ール手段とで接合された包装体が連続成形される請求項
    1ないし3のいずれかに記載の縦型包装装置。
JP25883599A 1999-09-13 1999-09-13 縦型包装装置 Withdrawn JP2001080605A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4794551B2 (ja) * 2004-05-07 2011-10-19 アイ エム エイ インダストリア マシーン オートマティック エス ピー エイ ブリスタパック製造用ブリスタ包装機
JP2012126447A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Kawashima Packaging Mach Ltd 縦型製袋充填包装機の紙送り装置

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