JP2001080373A - 作業機の伝動装置 - Google Patents

作業機の伝動装置

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JP2001080373A
JP2001080373A JP25670399A JP25670399A JP2001080373A JP 2001080373 A JP2001080373 A JP 2001080373A JP 25670399 A JP25670399 A JP 25670399A JP 25670399 A JP25670399 A JP 25670399A JP 2001080373 A JP2001080373 A JP 2001080373A
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JP
Japan
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transmission
oil passage
shaft
case
lubricating oil
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JP25670399A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Nakada
昌義 中田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝動軸内に形成される油圧クラッチへの油路
数が多くなっても、カバーケースのミッションケース側
方への出張り量を小さくする。 【解決手段】 変速用油圧クラッチ6b,6rを入切り
操作する給排油路21,22を伝動軸15内に形成し、
軸端からミッションケース24の側面に装備したカバー
ケース25の油路に連通させてあるコンバインの伝動装
置において、油圧クラッチ6b,6rに潤滑油を供給す
る潤滑油路23を伝動軸15内に形成し、その軸端の周
面に形成された開口23aを、伝動軸15支持用ベアリ
ング31のケース外部への抜止め用肉厚部分aに対応し
た箇所に形成し、その抜止め用肉厚部分aに、カバーケ
ース25の潤滑油路32と潤滑油開口23aとを連通す
る連通油路33を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の作
業機の伝動装置に係り、詳しくは、変速用の油圧クラッ
チを伝動軸に嵌装してミッションケースに内装してある
ものにおいて、油圧クラッチの潤滑用油路の工夫によ
り、ミッションケースの幅方向をコンパクト化させる技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の伝動装置では、特開平8−20
248号公報や特開平9−323560号公報等で示さ
れたように、前進3段、後進1段等の複数の変速用油圧
クラッチを装備して、走行用クラッチの入切り操作を伴
うこと無く軽快に変速操作ができるようにされたものが
知られている。所謂、ノークラッチ変速が行えるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】油圧クラッチ変速を行
うものでは、前述の公報に示されたように、その油圧ク
ラッチを嵌装する伝動軸中にクラッチシリンダに給排す
るための油路を形成し、ミッションケースの側面にボル
ト止めされたカバーケースに形成された油路から、軸端
部に形成された油路開口に圧油給排を行うように構成さ
れている。従って、前記後者の公報における図2に示さ
れたように、2個の油圧クラッチに対する3本の給排油
路を形成したものでは、伝動軸を軸支するベアリングの
外側に3箇所の油路接続部が軸方向に並ぶことになり、
カバーケースの側方への張出し量が大きくなっている。
【0004】つまり、伝動軸内を通す油路数が増えるに
従って、軸端から油路取出しするためのカバーケースの
出っ張りが大きくなり、ミッションケースとしての幅寸
法が大きくなることになる。故に、クラッチシリンダの
給排油路に加えて潤滑用の油路も伝動軸内に設ける場合
には、軸端での油路取出し箇所が多くなって、ミッショ
ンケースが局部的に大きく側方に張し出し、他の機械装
置類と干渉するとか、ミッションケースの配置レイアウ
トが行い難い等の不利となり易いことが予測される。
【0005】本発明の目的は、カバーケースと伝動軸と
の油路接続部の構造工夫により、伝動軸内に形成される
油圧クラッチへの油路数が多くなっても、カバーケース
のミッションケース側方への出張り量を小さくできるよ
うにする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔構成〕本発明は、ミッ
ションケース内にて軸受を介して回転自在に支承された
伝動軸に変速用の油圧クラッチを嵌装し、油圧クラッチ
を入切り操作するための圧油を給排する圧油路を、伝動
軸内を通って伝動軸の軸端部に形成された開口に連通す
る状態に形成するとともに、開口に連通する圧油用の油
路を備えたカバーケースを、ミッションケースの側面に
装備してある作業機の伝動装置において、油圧クラッチ
に潤滑油を供給する潤滑油路を伝動軸内に形成し、伝動
軸における潤滑油路の開口を、ミッションケースにおけ
る軸受のケース外部への抜止め用肉厚部分に対応した軸
周面に形成するとともに、抜止め用肉厚部分に、カバー
ケースに形成された潤滑油用の油路と潤滑油の開口とを
連通する油路を形成してあることを特徴とするものであ
る。
【0007】〔作用〕ベアリング等の伝動軸の軸受をミ
ッションケースに装備するには、軸受の一方の側面が段
付き形成されたミッションケース壁面で抜止めする構造
が採られることとなるので、軸受の外端面とミッション
ケースの外端面との間には抜止め用としてのケース肉厚
部分が存在している(図3参照)。請求項1の構成は、
その抜止め用肉厚部分を油路として利用するものであ
り、抜止め用肉厚部分に、カバーケースに形成された潤
滑油用の油路と、伝動軸の軸端に形成された潤滑油路の
開口とを連通する油路を形成したものである。
【0008】つまり、潤滑油はクラッチ入り切り用の圧
油のような高い圧や多量の油(単位時間当たりの油量が
多いこと)は必要なく、比較的低い圧、少ない油量で事
足りるものであるから、抜止め用肉厚部分に形成された
細い油路でも機能する。又、図3に示すように、ベアリ
ングのアウターレース以内のケース肉厚部分を取去って
油路とする場合には、潤滑油の圧がベアリングに直接作
用するが、前述したようにその圧は低いので、シール付
きベアリング等の簡易なシール手段を軸受に装備するこ
とで実現可能となる。
【0009】〔効果〕その結果、潤滑油の圧や量が比較
的小さいものであることに着目し、従来では軸受の抜け
止めのためだけに存在していたミッションケースの抜止
め用肉厚部分を利用して、そこに潤滑油供給用の油路を
形成するようにしたので、伝動軸内に潤滑油路を追加形
成しながらも、そのめにカバーケースの張出し量を増大
させずに済み、必要な機能を得ながらミッションケース
横幅のコンパクト化を図ることができた。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、運転部10
8、脱穀装置109、グレンタンク110等を備えた機
体を左右のクローラ走行装置4,4で走行可能に支持す
るとともに、機体の前部に昇降シリンダ57で昇降自在
に刈取部111を支持してコンバインを構成してある。
【0011】図2にはコンバインの伝動装置が示され、
1はエンジン動力を受ける入力プーリ、2は刈取部11
1を駆動するためのPTO出力プーリ、3はクローラ走
行装置4を駆動する車軸、5は走行用のサイドクラッチ
・ブレーキ、6は走行用の主変速機構、7は走行用の第
1副変速機構、8は走行用の第2副変速機構、9はPT
O変速機構である。
【0012】第2副変速機構8とPTO変速機構9とは
クラッチ操作が必要であるが、第1副変速機構7と主変
速機構6とはクラッチ操作が不要である。第1副変速機
構7は、低速油圧クラッチ7aと高速油圧クラッチ7b
を備えた2段変速であり、主変速機構6は、第1速油圧
クラッチ6aと第2速油圧クラッチ6bと第3速油圧ク
ラッチ6c、及び後進油圧クラッチ6rとを備えた4段
変速である。第2副変速機構8は高低2段変速であるの
で、走行用としては、前進12段後進4段の変速段を有
している。
【0013】動力伝動系の概略を述べると、入力プーリ
1を備えた第1軸10の回転を、第1ギヤ10gを用い
て先ず第2軸11に伝動し、低速油圧クラッチ7aと高
速油圧クラッチ7bとのいずれかを経た動力が、第1軸
10に相対回転自在に外嵌されたギヤ軸12に伝動され
る。そして、第2副変速機構8を経た動力は、小径ギヤ
Sgと、大径ギヤDgを備えた第3軸13に伝動され
る。尚、小径ギヤSgと第1ギヤ10gとは咬合してい
ない。
【0014】小径ギヤSgは、第1速油圧クラッチ6a
の第1ギヤ6agにのみ咬合し、第1ギヤ6agは後進
油圧クラッチ6rの後進ギヤ6rgに咬合している。大
径ギヤDgは、第2速油圧クラッチ6bの第2ギヤ6b
gと第3速油圧クラッチ6cの第3ギヤ6cgの双方に
咬合しており、第2ギヤ6bgと第3ギヤ6cgとは咬
合していない。
【0015】第1速油圧クラッチ6aと第3速油圧クラ
ッチ6cとを嵌装する第4軸14の駆動小径ギヤ14
g、及び第2速油圧クラッチ6bと後進油圧クラッチ6
rとを嵌装する第5軸15(伝動軸の一例)の駆動小径
ギヤ15gは、夫々第6軸16の大径従動ギヤ16gに
咬合している。そして、各駆動小径ギヤ14g,15g
どうしは咬合していない。以上の構造による主変速機構
6の動力流れは次のようになる。
【0016】−前進第1速− 4個の変速用油圧クラッチ6a〜6c,6rのうちの第
1速油圧クラッチ6aのみを入り操作し、第3軸13の
小径ギヤSg→第1ギヤ6ag→第4軸14→駆動小径
ギヤ14g→大径従動ギヤ16gとなる。
【0017】−前進第2速− 4個の変速用油圧クラッチ6a〜6c,6rのうちの第
2速油圧クラッチ6bのみを入り操作し、第3軸13の
大径ギヤDg→第2ギヤ6bg→第5軸15→駆動小径
ギヤ15g→大径従動ギヤ16gとなる。
【0018】−前進第3速− 4個の変速用油圧クラッチ6a〜6c,6rのうちの第
3速油圧クラッチ6cのみを入り操作し、第3軸13の
大径ギヤDg→第3ギヤ6cg→第4軸14→駆動小径
ギヤ14g→大径従動ギヤ16gとなる。
【0019】−後進− 4個の変速用油圧クラッチ6a〜6c,6rのうちの後
進油圧クラッチ6rのみを入り操作し、第3軸13の小
径ギヤSg→第1ギヤ6ag→後進ギヤ6rg→第5軸
15→駆動小径ギヤ15g→大径従動ギヤ16gとな
る。
【0020】そして、上記の主変速機構6に、第1副変
速機構7と第2副変速機構8による高低4段を組み合わ
せることにより、前進12段で後進4段の走行用変速が
行えるのである。一対のサイドクラッチ・ブレーキ5,
5は周知のものに付き、ここでの説明は割愛する。
【0021】PTO伝動系については、PTO出力軸3
5に嵌装された高低の従動ギヤ17,18のうちのいず
れかをシフト回転体21で選択して咬合させることによ
り、高低2段の変速が行えるものである。高速従動ギヤ
17に咬合する高速駆動ギヤ19と、低速従動ギヤ18
に咬合する低速駆動ギヤ20とは第2軸11の左右端に
備えてあり、高速駆動ギヤ19と第1ギヤ10gとを介
して動力入力する。
【0022】次に、主変速機構6の変速用油圧クラッチ
6a〜6c,6rへの圧油給排と潤滑油供給の構造につ
いて説明する。第4軸14と第5軸15の夫々に同じ構
造が構成されており、第5軸15に関するもので説明す
る。
【0023】図3に示すように、第5軸15内には、第
2速油圧クラッチ6b断続用の第1給排油路21(圧油
路の一例)と、後進油圧クラッチ6r断続用の第2給排
油路22(圧油路の一例)と、これら両クラッチ6b,
6r潤滑用の供給油路(潤滑油路の一例)23との3本
の油路が軸方向に延びる状態で形成されている。尚、第
1給排油路21と供給油路23との軸端には栓bが装備
されている。
【0024】第5軸15の第2速油圧クラッチ6b側の
軸端はミッションケース24の側壁を貫通しており、ミ
ッションケース24の外側面に装備されるカバーケース
25内に延設されている。第2速油圧クラッチ6bの油
室28に連通する第1給排油路21は、その開口21a
を第5軸15の軸端における周面に形成してあり、該開
口21aの軸方向両側にシールリング26,26を装備
することで、カバーケース25に形成された第1給排路
27(圧油用の油路の一例)と第1給排油路21とを連
通接続してある。
【0025】後進油圧クラッチ6rの油室29に連通す
る第2給排油路22は、その開口22aが第5軸15の
軸端に形成されており、最も軸端側のシールリング26
の存在により、第1給排油路21の開口21aと仕切ら
れた状態で、カバーケース25に形成された第2給排路
30と第2給排油路22とを連通接続してある。
【0026】各クラッチ6b,6r部分と各ギヤ6b
g,6rg部分の4箇所に連通される供給油路23は、
その圧油受入れ側の開口23aを、ミッションケース2
4における第5軸15支承用のベアリング31(軸受の
一例)のケース外部への抜止め用肉厚部分aに対応した
軸周面に形成するとともに、抜止め用肉厚部分aに、カ
バーケース25に形成された潤滑油用の油路32と潤滑
油の開口23aとを連通する連通油路33を形成してあ
る。
【0027】連通油路33は、ベアリング31における
インナレース31iとアウタレース31oとの間には、
その外側にゴムシール等の接触型シール34を装備して
あり、連通油路33としての密閉度を確保してある。ク
ラッチ入切り用(断続用)の給排油路231,22が比
較的高圧であり、シールリング26を用いて高い密閉度
を確保してあるに対して、潤滑油供給用の油路23は比
較的低圧であるから、ベアリング31に内装される接触
型シール34で十分であるとともに、多少漏れたとして
も何の問題もない。
【0028】従来の構造を踏襲して連通油路33を設け
るとすれば、外側のシールリング26のさらに外側に、
油路開口とシールリングを軸方向に離して装備すること
になり、その分第5軸15がさらに突出してカバーケー
ス25の厚みが増大する。本願のものでは、従来では利
用されていない所である抜止め用肉厚部分aに油路を形
成し、かつ、その油路を比較的低圧の潤滑油の油路とす
ることにより、専用のシール手段も省略することがで
き、第5軸15のミッションケース24からの張出量が
少なくなって、カバーケース25の出っ張りも小さくな
り、もって、ミッションケース全体としての横幅をコン
パクト化することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図
【図2】コンバインの走行伝動系を示す線図
【図3】変速用油圧クラッチへの油圧給排構造を示す断
面図
【符号の説明】
6b,6r 変速用の油圧クラッチ 15 伝動軸 21,22 開口 23 潤滑油路 23a 開口 24 ミッションケース 25 カバーケース 27,30 圧油用の油路 31 軸受 32 潤滑油用の油路 33 連通する油路 a 抜止め用肉厚部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミッションケース内にて軸受を介して回
    転自在に支承された伝動軸に変速用の油圧クラッチを嵌
    装し、前記油圧クラッチを入切り操作するための圧油を
    給排する圧油路を、前記伝動軸内を通って該伝動軸の軸
    端部に形成された開口に連通する状態に形成するととも
    に、前記開口に連通する圧油用の油路を備えたカバーケ
    ースを、前記ミッションケースの側面に装備してある作
    業機の伝動装置であって、 前記油圧クラッチに潤滑油を供給する潤滑油路を前記伝
    動軸内に形成し、該伝動軸における前記潤滑油路の開口
    を、前記ミッションケースにおける前記軸受のケース外
    部への抜止め用肉厚部分に対応した軸周面に形成すると
    ともに、前記抜止め用肉厚部分に、前記カバーケースに
    形成された潤滑油用の油路と前記潤滑油の開口とを連通
    する油路を形成してある作業機の伝動装置。
JP25670399A 1999-09-10 1999-09-10 作業機の伝動装置 Pending JP2001080373A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103548497A (zh) * 2013-11-14 2014-02-05 江苏沃得农业机械有限公司 轮式联合收割机后桥动力输入连接装置
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