JP2001079913A - 射出成形方法および射出成形装置 - Google Patents

射出成形方法および射出成形装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続射出成形に際して、製品の品質の安定化
を達成すること。 【解決手段】 毎成形サイクル中の特定の作動時点(例
えば、型締完了時点:c)において、一成形サイクルの
時間を測定し、その測定値と基準値の差分を、その後の
時間管理工程(例えば、射出遅延工程:c〜d)で時間
補正することにより、一成形サイクルの時間を基準時間
に合わせるようにした。これにより、樹脂の熱履歴や金
型温度の安定化が実現されて、製品の品質の安定性が飛
躍的に向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、樹脂を連続射出成形する射出成
形方法および射出成形機に係り、特に毎成形サイクルに
おける樹脂の熱履歴や金型温度の安定化が高度に達成さ
れ得て、安定した樹脂成形を継続的に実施することの出
来る、新規な射出成形方法および射出成形機に関するも
のである。
【0002】
【背景技術】従来から、射出成形機の一種として、加熱
筒内に挿入された射出スクリュや射出プランジャを駆動
させることにより、加熱筒内で加熱溶融および計量され
た樹脂材料を、型締装置によって型閉じおよび型締めさ
れた金型の成形キャビティ内に射出充填し、保圧および
冷却した後、型開きして離型,取出しすることにより目
的とする成形品を成形する射出成形機が知られている。
例えば、インラインスクリュ式射出成形機やプランジャ
式(トーピード式)射出成形機,プリプラ式(予備可塑
化式)射出成形機などが、それである。また、このよう
な射出成形機では、一般に、一連の成形作動を連続的に
行なって同一の成形品を多数製造する連続成形が実施さ
れる。
【0003】ところで、射出成形機により目的とする製
品を良好な品質で安定して連続成形するに際しては、毎
サイクルでの成形条件を略一定に保つことが必要であ
り、特に、樹脂材料の熱履歴や金型温度を毎サイクルで
同じ条件に保つことが重要となる。
【0004】しかしながら、一成形サイクル中には、時
間で管理される冷却等の工程の他、油圧ポンプの吐出量
等の作動速度で管理される型開閉等の工程や、圧力や作
動位置によって管理される射出等の工程などが存在する
ために、従来の射出成形機では、毎サイクル間での樹脂
材料や金型の加熱時間条件にばらつきが避けられず、連
続成形するに際して毎サイクルで樹脂材料の熱履歴や金
型温度を同じ条件に保つことが極めて困難であったので
あり、それに起因して、製品の種類等によっては、未
だ、十分に満足できる製品の品質安定度を得ることが難
しい場合があったのである。
【0005】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、樹脂製品の連続成形に際して、樹脂材料の
熱履歴や金型温度の条件の安定化が高度に達成されて、
安定した製品を連続成形することの出来る、新規な射出
成形方法を提供することにある。
【0006】また、本発明は、連続射出成形時における
樹脂材料の熱履歴や金型温度の条件が安定して維持され
て、目的とする製品を安定した品質で連続成形すること
の出来る、新規な構造の射出成形機を提供することも、
目的とする。
【0007】
【解決手段】以下、このような課題を解決するために為
された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各
態様は、任意の組み合わせで採用可能である。また、本
発明の態様乃至は技術的特徴は、以下に記載のものに限
定されることなく、明細書全体および図面に記載され、
或いはそれらの記載から当業者が把握することの出来る
発明思想に基づいて認識されるものであることが理解さ
れるべきである。
【0008】先ず、射出成形方法に係る本発明の特徴と
するところは、型締めされた成形型内に樹脂材料を射出
充填して冷却固化せしめた後、該成形型を型開きして成
形品を取り出す一連の成形サイクルを繰り返し連続的に
行なうに際して、成形サイクル中の少なくとも一つの測
定ポイントで一成形サイクルの時間を測定し、得られた
測定値を予め設定された基準値と比較して偏差を求める
と共に、次の測定ポイントまでに設けられた時間管理工
程において、かかる偏差に応じた時間補正を行なうこと
を、特徴とする。
【0009】このような本発明方法に従えば、時間管理
されない工程を含む一成形サイクルに要する時間を、全
体として一定に保つように時間制御されることにより、
各成形サイクルでの時間のばらつきを抑えることが出
来、射出から次サイクルの射出までの時間を略一定に保
つことが可能となるのであり、それによって、樹脂材料
の熱履歴や金型温度を、略一定に保つことが可能とな
る。
【0010】それ故、連続射出成形によって得られる製
品の品質の安定化が、飛躍的に向上されるのであり、不
良品の発生率の低減や歩留りの向上等が有利に達成され
得るのである。
【0011】なお、本発明において、測定ポイントは、
一成形サイクル中の任意の作動点に対して予め固定的に
設定されることとなり、その設定箇所は、特に限定され
るものでないが、例えば、一成形サイクル中で何等かの
電気的信号が出力される作動ポイントであれば、その電
気信号を有利に利用することが出来ることから望まし
く、具体的には、型締開始点や型締完了点,射出開始点
や射出完了点,型開開始点や型開完了点等のように、成
形工程の変更点に対して有利に設定され得る。更に、基
準値は、外部から直接に数値等で入力設定することも可
能であるが、例えば、毎成形サイクルを計時し、良品が
得られた時の一成形サイクル時間を基準値として設定す
ること等も有効であり、また、この基準値は、成形条件
等に応じて適宜に変更設定される。また、一成形サイク
ルの測定値と基準値の差分(偏差)に応じた補正は、一
成形サイクル中の何れの時間管理工程で行なうことも可
能であるが、その補正を有効に行なうために、一成形サ
イクル中に複数の測定ポイントが設定された場合には、
他の測定ポイントに至るまでの工程中で補正されること
となり、一成形サイクル中に一つの測定ポイントしかな
い場合には、次サイクルでの当該ポイントに至るまでの
工程中で補正されることとなる。
【0012】また、本発明において、上記補正は、作動
が時間で管理,制御される時間管理工程の何れでも実施
可能であるが、好ましくは、かかる時間補正を行なう時
間管理工程が、(イ)型締完了から射出開始までの射出
遅延時間と、(ロ)射出完了から型開開始までの冷却時
間と、(ハ)型開完了から型閉開始までの中間時間と
の、何れかとされる。即ち、これらの時間管理工程で時
間補正を行なうようにすれば、成形品に対する大きな悪
影響を回避しつつ、一成形サイクルの時間偏差を有利に
解消することが出来るのである。
【0013】さらに、測定ポイントは、一成形サイクル
中に少なくとも一箇所設定されていれば良いが、好まし
くは複数箇所(二箇所、より好ましくは三箇所以上)に
設定され、それら各測定ポイントにおいて検出された時
間偏差に対応した時間補正を、異なる時間管理工程で実
施することが望ましい。このような複数点での測定およ
び補正を採用すれば、一成形サイクルの時間管理を、各
工程の単位で行なうことも可能となり、時間管理ひいて
は樹脂の熱履歴や金型温度の管理精度の向上が図られ得
ると共に、時間補正を一成形サイクル中の複数の時間管
理工程で分散的に実施することが可能となり、一つの成
形工程における補正の影響も軽減され得る。
【0014】なお、一つの測定ポイントで検出された時
間偏差に対応した時間補正は、一つの時間管理工程で実
施する他、複数の時間管理工程で分散的に実施すること
も可能であり、それにより、補正による成形品の品質等
への影響の軽減が図られ得る。
【0015】また、本発明においては、一つの時間管理
工程で一度に行なう時間補正量の上限値を設定すること
も有効である。このような上限値を設定すれば、測定ポ
イントでたとえ大きな偏差が検出された場合でも、時間
管理工程における作動時間の大きな変化が防止されるこ
とから、当該時間管理工程における作動への悪影響が軽
減乃至は回避され得る。なお、設定される上限値の具体
的な値は、当該時間管理工程に許容される作動時間変化
量や、成形品に要求される品質,当該時間管理工程の作
動時間変化による成形品の品質への影響度,通常の成形
条件下で発生する時間偏差の大きさ等を総合的に考慮し
て決定されるものであり、限定されるものでないが、一
般的な射出成形機において、例えば、かかる時間補正量
の上限値は、0.5秒程度、好ましくは0.2秒程度に
設定される。
【0016】さらに、射出成形機に係る本発明の特徴と
するところは、型締装置によって型締めされた成形型内
に、射出装置によって樹脂材料を射出充填して冷却固化
せしめた後、該成形型を型開きして成形品を取り出す一
連の成形サイクルを繰り返し連続的に行なうようにした
射出成形機において、(a)成形サイクル中の少なくと
も一つの測定ポイントで一成形サイクルの時間を測定す
る計時手段と、(b)該計時手段によって得られた測定
値を予め設定された基準値と比較して偏差を求める偏差
演算手段と、(c)前記測定値の測定ポイントから次の
測定ポイントまでの間に設けられた時間管理工程におい
て、該偏差演算手段によって得られた偏差に応じた時間
補正を行なう補正処理手段とを、設けたことを特徴とす
る。
【0017】このような本発明に従う構造とされた射出
成形機においては、前記本発明に従う射出成形方法を有
利に実施することが出来るのであり、それ故、前述の如
く、時間管理されない工程による各成形サイクル間での
時間的なばらつきが効果的に軽減乃至は解消されて、樹
脂の熱履歴や金型温度の安定化が有利に図られ得て、目
的とする製品を安定した品質をもって連続成形すること
が可能となるのである。
【0018】なお、本発明において、計時手段や偏差演
算手段、補正処理手段は、例えば、マイクロコンピュー
タによって有利に実現され得る。また、かかるマイクロ
コンピュータとしても、射出成形機本体の射出成形作動
を制御するために設けられた制御装置としてのマイクロ
コンピュータを利用して構成することが可能である。
【0019】また、かかる射出成形機においては、実測
された一成形サイクルの時間を、外部からの入力信号に
基づいて、適宜に、前記基準値として記憶および更新す
る基準値設定手段が、好適に採用される。このような標
準値設定手段を採用すれば、基準値を容易に且つ速やか
に設定,調節することが可能となるのであり、例えば、
良品が成形されている状況下で実測された一成形サイク
ルの時間を基準値としてセットすることにより、適当な
基準値を容易に設定および更新することができる。
【0020】更にまた、かかる射出成形機においては、
時間管理工程における偏差に応じた時間補正の実行をO
N/OFFする切換スイッチを設けることが望ましい。
このような切換スイッチを設けて、一成形サイクルの時
間補正の実行と停止を任意に選択可能とすることによ
り、時間管理工程で高精度な一定の時間管理が必要とさ
れる場合等への時間補正の悪影響を、必要に応じて回避
することが可能となる。なお、複数の時間管理工程で時
間補正が行なわれる場合には、各時間管理工程毎に、時
間補正の実行をON/OFFする切換スイッチを設ける
ことも可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明の実施形態について、図面を参
照しつつ、詳細に説明する。
【0022】先ず、図1には、本発明の一実施形態とし
ての射出成形装置10におけるハードウェア構成の概略
が、示されている。かかる射出成形装置10は、射出成
形機12と制御装置14を含んで構成されており、そこ
において、射出成形機12は、型締装置16と射出装置
18を有する公知のものが採用されている。即ち、型締
装置16は、油圧式や電動式等の型開閉機構20によっ
て互いに型開閉され、型合わせ面間に目的とする製品の
成形キャビティを形成する固定型22と可動型24から
なる成形型を備えている。一方、射出装置18は、射出
スクリュが挿入配置された加熱筒26を備えたインライ
ンスクリュ式射出装置であって、加熱筒26の先端部に
取り付けられたノズルを型締装置16で型締めされた成
形型にノズルタッチせしめた状態下で、ホッパ28から
供給される樹脂材料を加熱筒26内に導き、油圧モータ
等の回転駆動機構30で射出スクリュを回転駆動するこ
とによって樹脂材料を加熱溶融させ、背圧をかけつつ前
方に送った後、油圧シリンダ等の駆動機構32で射出ス
クリュを軸方向に突出駆動することにより、溶融樹脂材
料をノズルから射出して、成形型の成形キャビティに射
出充填するようになっている。
【0023】一方、制御装置14は、上述の如き射出成
形機12における型締装置16と射出装置18の作動を
制御することにより、目的とする製品を連続的に成形す
るようになっている。即ち、かかる制御装置は、例えば
図2に示されているようにマイクロコンピュータによっ
て有利に構成され、ROM,RAM等の記憶部34に記
憶されたプログラムやデータに従って、操作・表示部4
0や入力部36を通じて外部から入力される操作信号や
作動信号を参照しつつ、中央演算処理装置(CPU)3
8によって、出力部42から射出成形機12に対して作
動制御信号を出力するようになっている。それにより、
射出成形機12が、フィードバック制御やシーケンス制
御等によって作動制御されて、連続成形が行なわれると
共に、その作動状態が、適宜、操作・表示部によってモ
ニタ等に表示されるようになっている。
【0024】そこにおいて、射出成形機12における連
続成形工程は、例えば、図3に示されている如き工程に
従って行なわれる。
【0025】先ず、型閉開始時点:aにおいて、制御装
置14にて型閉開始信号が出力されて、射出成形機12
における型開閉機構20が作動せしめられることによ
り、成形型22,24が開かれた型開き状態から可動型
24が、型閉作動せしめられて、該可動型24が所定の
型閉完了位置まで移動せしめられる。なお、かかる型閉
作動に際しては、一般に、可動型24の型閉作動速度が
制御されて、型閉完了前に、高速から低速に切り換えら
れる。次いで、かかる型閉作動が完了すると、型締開始
時点:bにおいて、型締開始信号が出力されて型開閉機
構20が切り換えられることにより、固定型22と可動
型24の間に型締圧力が及ぼされて型締増圧作動せしめ
られる。なお、これら型閉作動および型締増圧作動は、
何れも、一般に、制御装置14によって、型開閉機構2
0の駆動用油圧シリンダを作動せしめる油圧ポンプの吐
出量(速度)を調節することにより制御される。また、
型閉作動から型締増圧作動に切り換えられる型締開始時
点:bは、可動型24の位置をリミットスイッチ等で検
出することによって有利に決定され得る。
【0026】そして、成形型22,24が圧締されて型
締増圧が完了すると、型締完了時点:cから、制御装置
14において、所定の射出遅延時間がカウント開始さ
れ、かかる射出遅延を経た後、射出開始時点:dで射出
開始信号が出力されて射出装置18による溶融樹脂の射
出作動が開始されることにより、溶融樹脂が成形型2
2,24間に形成された成形キャビティに充填されると
共に、その後、必要に応じて保圧される。なお、かかる
射出充填および保圧作動は、射出装置18における射出
スクリュの位置や射出圧力によって制御される。
【0027】さらに、射出スクリュが射出側移動端まで
駆動されたことがリミットスイッチで確認されるか、或
いは設定時間に達して、射出工程が完了すると、射出完
了時点:eにおいて、冷却タイマが計時を開始する。ま
た、型締装置16の成形型22,24内で樹脂冷却が行
なわれるのと平行して、射出装置18では、射出完了時
点:eから所定のチャージ遅延時間が経過した後、スク
リュが駆動せしめられて、次成形用の樹脂材料の加熱溶
融とチャージ・計量が行なわれる。なお、この樹脂材料
のチャージ・計量は、冷却時間の満了時点までに完了す
るように、チャージ遅延時間が設定される。
【0028】そして、所定の冷却時間が満了すると、冷
却完了時点:fにおいて、型締装置16による成形型2
2,24の型開作動が開始せしめられる。なお、型開作
動は、一般に、型開閉機構20の駆動用油圧シリンダを
作動せしめる油圧ポンプの吐出量(速度)を調節するこ
とにより制御される。また、型開速度は、リミットスイ
ッチ等で検出した可動型24の位置に応じて、有利に制
御され得る。
【0029】続いて、可動型24が所定の型開位置に達
したことが、リミットスイッチ等で確認されて型開きが
完了すると、型開完了時点:gにおいて、型締装置16
において中間時間の計時が開始されると共に、エジェク
タ機構で成形型22,24から離型された成形品の取り
出し(製品取出)が行なわれる。なお、製品取出は、例
えば、作業者が手作業で行なうことも可能であるが、製
品取出装置等のロボットを用いて行なうことも可能であ
る。
【0030】そして、製品取出しが完了すると共に、中
間時間が満了すると、型閉開始時点:aとされて、一成
形サイクルが完了することとなり、続いて、直ちに型閉
作動が開始されて次の成形サイクルに移行せしめられ
る。このようにして、一連の成形サイクルが繰り返され
ることにより、目的とする製品の連続射出成形が行なわ
れることとなる。
【0031】なお、図3においては、製品取出完了時
点:hの後に、中間時間が完了するようになっている
が、中間時間の完了後に製品取出が完了するように設定
されていても良い。その場合には、製品取出の完了時点
が、型閉開始時点:aとされて、直ちに次の成形サイク
ルに移行されることとなる。
【0032】さらに、このような成形サイクル中におい
て、特定の作動時点、例えば、型閉開始時点:a,型締
開始時点:b,型締完了時点:c,射出開始時点:d,
射出完了時点:e,冷却完了時点:fおよび型開完了時
点:gの何れか少なくとも一点を基準にして、一成形サ
イクルに要する時間が、毎サイクル測定され、その測定
結果の基準時間との差分(偏差)が算出される。なお、
特定の測定点における一成形サイクルの時間の測定や、
その測定値の基準時間との差分の算出は、例えば、制御
装置14のマイクロコンピュータにおけるクロックを用
いたタイマ手段やCPU等によって有利に実行され得
る。また、基準時間は、例えば、制御装置14の操作・
表示部を利用して外部から直接入力することも可能であ
るが、その他、成形作動の監視用に毎成形サイクル測定
されるサイクル時間を利用し、良品が安定して得られる
状態下で、かかる監視用のサイクル時間を制御装置14
の記憶部等に基準時間として記憶させて利用することも
有効である。
【0033】そして、このようにして求められた差分
は、次の測定時点に至るまでに存在する時間管理工程に
おいて、当該差分に対応した時間の補正が行なわれるこ
とにより、速やかに処理されることとなる。なお、時間
管理工程とは、作動開始から作動完了までの間が時間を
基準に設定される作動工程であり、具体的には、本実施
形態中、射出遅延工程:c〜d,冷却工程:e〜fおよ
び中間時間工程:g〜aが該当する。これらの工程は、
何れも、予め設定された一定の作動時間をもって作動せ
しめられるのであり、それ故、これらの工程の作動時間
に対して、上述の如くして求められた差分に対応した時
間、換言すれば差分をキャンセルするだけの時間を補正
処理することによって、一成形サイクルの時間を基準時
間に合わせることが出来るのである。
【0034】具体的には、例えば、毎成形サイクルにお
いて、型締完了時点:c,射出完了時点:eおよび型開
完了時点:gの三点で一成形サイクルの時間測定を実施
し、型締完了時点:cで検出された差分に応じて射出遅
延工程:c〜dの時間を補正すると共に、射出完了時
点:eで検出された差分に応じて冷却工程:e〜fの時
間を補正し、更に型開完了時点:gで検出された差分に
応じて中間時間工程:g〜aの時間を補正するようにさ
れる。
【0035】なお、一つの時間管理工程で一度に補正さ
れる時間が余り大きくなると、成形品に悪影響を及ぼす
おそれがあることから、一度に補正される最大値を設定
することが望ましく、例えば、一回の最大補正量が、±
0.5秒程度、好ましくは±0.2秒程度に制限され
る。そこにおいて、補正しきれなかった差分が残った場
合には、続く時間測定時点で、差分として検出され、当
該時間測定時点での差分として速やかに補正処理される
こととなる。
【0036】すなわち、上述の如き射出成形方法に従え
ば、毎成形サイクル中の特定の作動位置で、成形サイク
ルの時間を管理し、一成形サイクルの時間を基準時間に
合わせ込むことが出来るのであり、それ故、時間によっ
て管理されない工程、例えば油圧ポンプの吐出量や圧
力,作動位置等で管理される工程での作動時間のバラツ
キに起因する一成形サイクルに要する時間のばらつき
が、少なくとも一成形サイクル毎に、速やかに解消され
得ることとなる。
【0037】従って、樹脂製品の連続成形に際して、樹
脂材料の熱履歴や金型温度の条件を、毎成形サイクルで
略同じに保つことが可能となり、以て、安定した品質の
製品を有利に連続成形することが可能となるのである。
【0038】また、特に本実施形態では、一成形サイク
ル中で異なる複数時点(三つの時点)に時間測定ポイン
ト:c,d,gを設定し、各別に異なる時間管理工程:
c〜d,e〜f,g〜aにおいて差分の時間補正を行な
うようにしたことから、一成形サイクル全体の時間だけ
でなく、一成形サイクル中の各工程の時間も、基準時間
に有利に合わせることが出来、より一層の成形安定性が
図られ得る。しかも、一成形サイクル中に発生する時間
偏差が、複数の作動工程に分割されて補正されることか
ら、一箇所当たりの補正量を小さく抑えることが出来、
補正による成形品への悪影響も一層有利に回避され得
る。
【0039】以上、本発明の実施形態について詳述して
きたが、これはあくまでも例示であって、本発明は、か
かる実施形態における具体的な記載によって、何等、限
定的に解釈されるものでない。
【0040】例えば、前記実施形態では、インラインス
クリュ式射出成形機に本発明を適用したものの具体例を
示したが、その他、プランジャ式(トーピード式)射出
成形機やプリプラ式(予備可塑化式)射出成形機など、
公知の各種射出成形機に対して、本発明が同様に適用可
能であることは、勿論である。
【0041】また、一成形サイクルの時間を測定する作
動ポイントや、測定された差分に対応した時間補正を行
なう作動工程は、前記実施形態における具体的な記載に
よって限定されるものでない。更に、それら時間を測定
する作動ポイントや補正を行なう作動工程の数も、三箇
所に限定されるものでなく、一箇所や二箇所、或いは四
箇所以上、設定することも可能である。
【0042】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
に従えば、樹脂製品の連続成形に際して、一成形サイク
ルに要する時間のばらつきが、少なくとも一成形サイク
ル毎に速やかに軽減乃至は解消され得るのであり、それ
によって、樹脂材料の熱履歴や金型温度の条件が、毎成
形サイクルで略同じに保たれ得て、連続成形される製品
の品質安定化が飛躍的に向上されるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての射出成形装置にお
けるハードウェア構成を示す概略図である。
【図2】図1に示された射出成形装置における制御装置
を説明するためのブロック図である。
【図3】図1に示された射出成形機による本発明に従う
射出成形方法の一具体例を説明するための工程図であ
る。
【符号の説明】
10 射出成形装置 12 射出成形機 14 制御装置 16 型締装置 18 射出装置 22 固定型 24 可動型

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型締めされた成形型内に樹脂材料を射出
    充填して冷却固化せしめた後、該成形型を型開きして成
    形品を取り出す一連の成形サイクルを繰り返し連続的に
    行なうに際して、 成形サイクル中の少なくとも一つの測定ポイントで一成
    形サイクルの時間を測定し、得られた測定値を予め設定
    された基準値と比較して偏差を求めると共に、次の測定
    ポイントまでに設けられた時間管理工程において、かか
    る偏差に応じた時間補正を行なうことを特徴とする射出
    成形方法。
  2. 【請求項2】 前記時間補正を行なう時間管理工程が、
    (イ)型締完了から射出開始までの射出遅延時間と、
    (ロ)射出完了から型開開始までの冷却時間と、(ハ)
    型開完了から型閉開始までの中間時間との、何れかであ
    る請求項1に記載の射出成形方法。
  3. 【請求項3】 前記偏差に応じた時間補正を、互いに独
    立した二つ以上の時間管理工程で行なう請求項1又は2
    に記載の射出成形方法。
  4. 【請求項4】 一つの時間管理工程で一度に行なう時間
    補正量の上限値を設定する請求項1乃至3の何れかに記
    載の射出成形方法。
  5. 【請求項5】 型締装置によって型締めされた成形型内
    に、射出装置によって樹脂材料を射出充填して冷却固化
    せしめた後、該成形型を型開きして成形品を取り出す一
    連の成形サイクルを繰り返し連続的に行なうようにした
    射出成形機において、 成形サイクル中の少なくとも一つの測定ポイントで一成
    形サイクルの時間を測定する計時手段と、 該計時手段によって得られた測定値を予め設定された基
    準値と比較して偏差を求める偏差演算手段と、 前記測定値の測定ポイントから次の測定ポイントまでの
    間に設けられた時間管理工程において、該偏差演算手段
    によって得られた偏差に応じた時間補正を行なう補正処
    理手段とを、設けたことを特徴とする射出成形機。
  6. 【請求項6】 実測された一成形サイクルの時間を、外
    部からの入力信号に基づいて、適宜に、前記基準値とし
    て記憶および更新する基準値設定手段を設けた請求項5
    に記載の射出成形機。
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