JP2001078497A - ステッピングモータ制御装置およびその制御方法 - Google Patents
ステッピングモータ制御装置およびその制御方法Info
- Publication number
- JP2001078497A JP2001078497A JP25102799A JP25102799A JP2001078497A JP 2001078497 A JP2001078497 A JP 2001078497A JP 25102799 A JP25102799 A JP 25102799A JP 25102799 A JP25102799 A JP 25102799A JP 2001078497 A JP2001078497 A JP 2001078497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- stepping
- clock
- clocks
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 すべてのステッピングモータをそれぞれ独立
に起動/停止させることができ、画像形成装置などにお
いては記録材を同時に搬送する複数のモータが、記録材
を引っ張り合うことがなく、引張りあいによる脱調を回
避でき、所望のステッピングモータ駆動制御を正確に行
なうことができるようにする。 【解決手段】 複数のステッピングモータ151〜15
5の相励磁信号をそれぞれ独立に生成する相信号生成回
路131〜135、各相励磁信号を制御するモータクロ
ックM_CLK1〜M_CLK5をそれぞれ独立に生成
するモータクロック生成回路121〜125を有し、各
ステッピングモータの動作開始を許可するモータオン信
号Mon_1〜Mon_5および所定周期のモータオン
許可信号ENBに同期して各モータクロックの位相関係
が相互に一致するようにモータクロックを生成させる。
に起動/停止させることができ、画像形成装置などにお
いては記録材を同時に搬送する複数のモータが、記録材
を引っ張り合うことがなく、引張りあいによる脱調を回
避でき、所望のステッピングモータ駆動制御を正確に行
なうことができるようにする。 【解決手段】 複数のステッピングモータ151〜15
5の相励磁信号をそれぞれ独立に生成する相信号生成回
路131〜135、各相励磁信号を制御するモータクロ
ックM_CLK1〜M_CLK5をそれぞれ独立に生成
するモータクロック生成回路121〜125を有し、各
ステッピングモータの動作開始を許可するモータオン信
号Mon_1〜Mon_5および所定周期のモータオン
許可信号ENBに同期して各モータクロックの位相関係
が相互に一致するようにモータクロックを生成させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置などに用いられる複数のステッピングモータ
を駆動するステッピングモータ制御装置およびその制御
方法に関するものである。
像形成装置などに用いられる複数のステッピングモータ
を駆動するステッピングモータ制御装置およびその制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
において、ステッピングモータが記録材(紙やプラスチ
ックシートなど)の搬送に用いられている。図1に電子
写真方式の画像形成装置の一般的なハードウェア構成を
示す。図1はカラー画像形成装置の概略断面図である。
において、ステッピングモータが記録材(紙やプラスチ
ックシートなど)の搬送に用いられている。図1に電子
写真方式の画像形成装置の一般的なハードウェア構成を
示す。図1はカラー画像形成装置の概略断面図である。
【0003】本例の画像形成装置は、上部にデジタルカ
ラー画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像プリンタ
部を有する構成となっている。
ラー画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像プリンタ
部を有する構成となっている。
【0004】リーダ部において、原稿30を原稿台ガラ
ス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査するこ
とにより、原稿30からの反射光像を、レンズ33によ
りフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解画像信
号を得る。このカラー色分解画像信号は、増幅回路(不
図示)を経て、ビデオ処理ユニット(不図示)により処
理され、プリンタ部に送出される。
ス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査するこ
とにより、原稿30からの反射光像を、レンズ33によ
りフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解画像信
号を得る。このカラー色分解画像信号は、増幅回路(不
図示)を経て、ビデオ処理ユニット(不図示)により処
理され、プリンタ部に送出される。
【0005】一方、プリンタ部において、像担持体であ
る感光ドラム1は矢印方向に回転自在に担持され、感光
ドラム1の周りには、前露光ランプ11、コロナ帯電器
2、レーザ露光光学系3、電位センサ12、色の異なる
4個の現像器4y、4c、4m、4Bk、ドラム光量検
知手段13、転写装置5、クリーニング器6が配置され
ている。
る感光ドラム1は矢印方向に回転自在に担持され、感光
ドラム1の周りには、前露光ランプ11、コロナ帯電器
2、レーザ露光光学系3、電位センサ12、色の異なる
4個の現像器4y、4c、4m、4Bk、ドラム光量検
知手段13、転写装置5、クリーニング器6が配置され
ている。
【0006】感光ドラム1は、リーダ部から得られた画
像信号に基づき、レーザ露光光学系3により感光され
る。レーザ露光光学系3において、リーダ部からの画像
信号は、レーザ出力部(不図示)にて色分解された上、
各色の光信号(E)に変換され、変換されたレーザ光が
ポリゴンミラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー
3cを介して感光ドラム1の表面に投影される。
像信号に基づき、レーザ露光光学系3により感光され
る。レーザ露光光学系3において、リーダ部からの画像
信号は、レーザ出力部(不図示)にて色分解された上、
各色の光信号(E)に変換され、変換されたレーザ光が
ポリゴンミラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー
3cを介して感光ドラム1の表面に投影される。
【0007】画像形成時には、感光ドラム1が不図示の
駆動手段により矢印方向に回転駆動され、感光ドラム1
を前露光ランプ11で除電した後、帯電器2により一様
に帯電させて、各分解色ごとに光像Eを照射し、感光ド
ラム1上に静電潜像を形成する。
駆動手段により矢印方向に回転駆動され、感光ドラム1
を前露光ランプ11で除電した後、帯電器2により一様
に帯電させて、各分解色ごとに光像Eを照射し、感光ド
ラム1上に静電潜像を形成する。
【0008】次に、所定の色の現像器を動作させて、感
光ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を
基体としたトナー画像を形成する。現像器4y、4c、
4m、4Bkは、それぞれ対応する偏心カム24y,2
4c,24m,24Bkにより、各分解色に応じて択一
的に感光ドラム1に接近するようにしている。
光ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を
基体としたトナー画像を形成する。現像器4y、4c、
4m、4Bkは、それぞれ対応する偏心カム24y,2
4c,24m,24Bkにより、各分解色に応じて択一
的に感光ドラム1に接近するようにしている。
【0009】感光ドラム1上のトナー画像は転写装置5
により記録材に転写されるが、この記録材は、記録材カ
セット7aまたは7bから供給され、給紙モータ23a
または23bの駆動により、給紙縦パス26を通り、給
紙横パス27へ導かれ、横パスモータ23d、23eな
どの搬送系、及び転写装置5を介して感光ドラム1と対
向した位置に供給される。
により記録材に転写されるが、この記録材は、記録材カ
セット7aまたは7bから供給され、給紙モータ23a
または23bの駆動により、給紙縦パス26を通り、給
紙横パス27へ導かれ、横パスモータ23d、23eな
どの搬送系、及び転写装置5を介して感光ドラム1と対
向した位置に供給される。
【0010】転写装置5は、本例では転写ドラム5a、
転写ブラシ5b、記録材を静電吸着させるための吸着ブ
ラシ5cと対向する吸着ローラ5g、内側帯電器5d、
外側帯電器5eを有する構造となっている。特に感光ド
ラム1と接して回転駆動されるように軸支された転写ド
ラム5aの周面開口域には誘電体からなり記録材を担持
する転写シート5fを、連結板5i上で張り合わせて円
筒状に一体的に張設している。転写シート5fにはポリ
カーボネートフィルム等の誘電体シートを用いている。
転写ブラシ5b、記録材を静電吸着させるための吸着ブ
ラシ5cと対向する吸着ローラ5g、内側帯電器5d、
外側帯電器5eを有する構造となっている。特に感光ド
ラム1と接して回転駆動されるように軸支された転写ド
ラム5aの周面開口域には誘電体からなり記録材を担持
する転写シート5fを、連結板5i上で張り合わせて円
筒状に一体的に張設している。転写シート5fにはポリ
カーボネートフィルム等の誘電体シートを用いている。
【0011】転写装置5を構成する転写ドラム5aを回
転させるに従って、感光ドラム上のトナー像は転写ブラ
シ5bにより転写シート5fに担持された記録材上に転
写する。
転させるに従って、感光ドラム上のトナー像は転写ブラ
シ5bにより転写シート5fに担持された記録材上に転
写する。
【0012】このように転写シート5fに吸着搬送され
る記録材には所望数の色画像が転写され、フルカラー画
像が形成される。
る記録材には所望数の色画像が転写され、フルカラー画
像が形成される。
【0013】フルカラー画像形成の場合、以上のように
して4色のトナー像の転写を終了すると、記録材を転写
ドラム5aから分離爪8a、分離押し上げコロ8b及び
分離帯電器5hの作用によって分離し、熱ローラ定着器
9を介してトレイ10に排紙する。
して4色のトナー像の転写を終了すると、記録材を転写
ドラム5aから分離爪8a、分離押し上げコロ8b及び
分離帯電器5hの作用によって分離し、熱ローラ定着器
9を介してトレイ10に排紙する。
【0014】一方、転写後、感光ドラム1は、表面の残
留トナーをクリーニング器6で清掃した後、再度画像形
成工程に供する。
留トナーをクリーニング器6で清掃した後、再度画像形
成工程に供する。
【0015】記録材の両面に画像を形成する場合には、
定着器9を排出後、すぐに搬送パス切替ガイド19を駆
動し、搬送縦パス20を経て、両面パス21aに導き、
Uターンローラ21bにより、両面デッキ22に収納す
る。その後再び上述した画像形成工程によってもう一方
の面に画像を形成する。
定着器9を排出後、すぐに搬送パス切替ガイド19を駆
動し、搬送縦パス20を経て、両面パス21aに導き、
Uターンローラ21bにより、両面デッキ22に収納す
る。その後再び上述した画像形成工程によってもう一方
の面に画像を形成する。
【0016】また、転写ドラム5aの転写シート5f上
の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を防止す
るために、ファーブラシ14と転写シート5fを介して
該ブラシ14に対向するバックアップブラシ15や、オ
イル除去ローラ16と転写シート5fを介して該ローラ
16に対向するバックアップブラシ17の作用により清
掃を行なう。このような清掃は画像形成前もしくは後に
行ない、また、このような清掃は、ジャム(紙づまり)
発生時には随時行なう。
の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を防止す
るために、ファーブラシ14と転写シート5fを介して
該ブラシ14に対向するバックアップブラシ15や、オ
イル除去ローラ16と転写シート5fを介して該ローラ
16に対向するバックアップブラシ17の作用により清
掃を行なう。このような清掃は画像形成前もしくは後に
行ない、また、このような清掃は、ジャム(紙づまり)
発生時には随時行なう。
【0017】また、本例においては、所望のタイミング
で偏心カム25を動作させ、転写ドラム5aと一体化し
ているカムフォロワ5iを作動させることにより、転写
シート5fと感光ドラム1とのギャップを任意に設定可
能な構成としている。例えば、スタンバイ中または電源
オフ時には、転写ドラム5aと感光ドラム1の間隔を離
すように構成されている。
で偏心カム25を動作させ、転写ドラム5aと一体化し
ているカムフォロワ5iを作動させることにより、転写
シート5fと感光ドラム1とのギャップを任意に設定可
能な構成としている。例えば、スタンバイ中または電源
オフ時には、転写ドラム5aと感光ドラム1の間隔を離
すように構成されている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にお
いて、給紙モータ23a、23b、横パスモータ23
d、23eなどの搬送系のモータ(あるいは不図示の排
紙経路のローラを駆動するモータ)には、ステッピング
モータを用いる構成が知られている。
いて、給紙モータ23a、23b、横パスモータ23
d、23eなどの搬送系のモータ(あるいは不図示の排
紙経路のローラを駆動するモータ)には、ステッピング
モータを用いる構成が知られている。
【0019】このように、ステッピングモータを記録材
の給送手段に用いる場合、駆動系の構成の簡素化が容易
であり、給送の位置あるいは時間的な精度を出しやすい
利点がある。また、複数のステッピングモータを用いれ
ば、記録材の給送段階に応じて、必要な個所のモータを
選択的に駆動させるなど、タイミングの制御も容易であ
る。
の給送手段に用いる場合、駆動系の構成の簡素化が容易
であり、給送の位置あるいは時間的な精度を出しやすい
利点がある。また、複数のステッピングモータを用いれ
ば、記録材の給送段階に応じて、必要な個所のモータを
選択的に駆動させるなど、タイミングの制御も容易であ
る。
【0020】しかしながら、一つの給送経路中の複数の
ステッピングモータの駆動系に、一つの記録材がまたが
っているタイミングでは、それぞれのステッピングモー
タは各々独立したモータクロックで駆動されるため、駆
動ステップが進む毎に互いに記録材を引っ張り合った
り、押し出してたるみを作る状態になる。
ステッピングモータの駆動系に、一つの記録材がまたが
っているタイミングでは、それぞれのステッピングモー
タは各々独立したモータクロックで駆動されるため、駆
動ステップが進む毎に互いに記録材を引っ張り合った
り、押し出してたるみを作る状態になる。
【0021】この状態は、ステップ角の大きいステッピ
ングモータほど顕著に現われ、この程度が大きいと、記
録材を引張りあった際にモータが脱調し、所望の搬送制
御を行なうことができなくなる。また、すべてのモータ
を同一のモータクロックで動作させれば、こうした問題
はないが、すべてのステッピングモータをそれぞれ独立
に起動/停止させることができず、ステッピングモータ
を使用するメリットは薄れてしまう。
ングモータほど顕著に現われ、この程度が大きいと、記
録材を引張りあった際にモータが脱調し、所望の搬送制
御を行なうことができなくなる。また、すべてのモータ
を同一のモータクロックで動作させれば、こうした問題
はないが、すべてのステッピングモータをそれぞれ独立
に起動/停止させることができず、ステッピングモータ
を使用するメリットは薄れてしまう。
【0022】本発明の課題は、上記の問題を解決し、す
べてのステッピングモータをそれぞれ独立に起動/停止
させることができ、画像形成装置などにおいては記録材
を同時に搬送する複数のモータが、記録材を引っ張り合
うことがなく、引張りあいによる脱調を回避でき、所望
のステッピングモータ駆動制御を正確に行なうことがで
きるようにすることにある。
べてのステッピングモータをそれぞれ独立に起動/停止
させることができ、画像形成装置などにおいては記録材
を同時に搬送する複数のモータが、記録材を引っ張り合
うことがなく、引張りあいによる脱調を回避でき、所望
のステッピングモータ駆動制御を正確に行なうことがで
きるようにすることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、本発明においては、電子写真方式の画像形成装置
などに用いられる複数のステッピングモータを駆動する
ステッピングモータ制御装置およびその制御方法におい
て、前記複数のステッピングモータの相励磁信号をそれ
ぞれ独立に生成し、前記相励磁信号を制御するモータク
ロックをそれぞれ独立に生成し、各前記モータクロック
の位相関係が相互に一致するようにモータクロックを生
成させる構成を採用した。
めに、本発明においては、電子写真方式の画像形成装置
などに用いられる複数のステッピングモータを駆動する
ステッピングモータ制御装置およびその制御方法におい
て、前記複数のステッピングモータの相励磁信号をそれ
ぞれ独立に生成し、前記相励磁信号を制御するモータク
ロックをそれぞれ独立に生成し、各前記モータクロック
の位相関係が相互に一致するようにモータクロックを生
成させる構成を採用した。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施形態に基づ
き本発明を詳細に説明する。以下では、給紙などに用い
るステッピングモータが実装される画像形成装置は、図
1に示したものと同様の構造を有するものとする。
き本発明を詳細に説明する。以下では、給紙などに用い
るステッピングモータが実装される画像形成装置は、図
1に示したものと同様の構造を有するものとする。
【0025】図2に本発明によるモータ制御回路の構成
を示す。図2の構成では、ステッピングモータ(以下単
にモータという)151〜155が用いられており、こ
れらのモータ151〜155は図1の給紙モータ23
a、23b、横パスモータ23d、23eなどの搬送系
のモータ(あるいは不図示の排紙経路のローラを駆動す
るモータ)として用いられる。
を示す。図2の構成では、ステッピングモータ(以下単
にモータという)151〜155が用いられており、こ
れらのモータ151〜155は図1の給紙モータ23
a、23b、横パスモータ23d、23eなどの搬送系
のモータ(あるいは不図示の排紙経路のローラを駆動す
るモータ)として用いられる。
【0026】ステッピングモータ151〜155を駆動
するために、これら各モータのそれぞれについて、モー
タクロック生成回路121〜125、相信号生成回路1
31〜135、および駆動回路141〜145が設けら
れている。
するために、これら各モータのそれぞれについて、モー
タクロック生成回路121〜125、相信号生成回路1
31〜135、および駆動回路141〜145が設けら
れている。
【0027】図2の左側には、CPU101、ROM1
02、RAM103、I/Oポート104から成る制御
回路が設けられている。この制御回路は、モータ151
〜155を制御し、装置の記録材の搬送を制御する。そ
の際、I/Oポート104から、モータオン信号Mon
_1〜Mon_5および各モータオン信号Mon_1〜
Mon_5を有効にするためのモータオン許可信号EN
Bが発生され、これらの信号がモータクロック生成回路
121〜125に供給されることにより各モータ151
〜155の動作が制御される。すなわち、CPU101
の制御により動作するI/Oポート104はモータスタ
ート信号発生部、およびモータオン許可信号発生部とし
て機能する。
02、RAM103、I/Oポート104から成る制御
回路が設けられている。この制御回路は、モータ151
〜155を制御し、装置の記録材の搬送を制御する。そ
の際、I/Oポート104から、モータオン信号Mon
_1〜Mon_5および各モータオン信号Mon_1〜
Mon_5を有効にするためのモータオン許可信号EN
Bが発生され、これらの信号がモータクロック生成回路
121〜125に供給されることにより各モータ151
〜155の動作が制御される。すなわち、CPU101
の制御により動作するI/Oポート104はモータスタ
ート信号発生部、およびモータオン許可信号発生部とし
て機能する。
【0028】モータ151〜155はそれぞれ4相のス
テッピングモータから構成され、その各相を駆動する信
号は、相信号生成回路131〜135により生成され、
駆動回路141〜145を介してモータ151〜155
に供給される。
テッピングモータから構成され、その各相を駆動する信
号は、相信号生成回路131〜135により生成され、
駆動回路141〜145を介してモータ151〜155
に供給される。
【0029】相信号生成回路131〜135は、モータ
クロック生成回路121〜125から供給されるモータ
クロックM_CLK1〜M_CLK5に応じて各相の駆
動信号を生成する。
クロック生成回路121〜125から供給されるモータ
クロックM_CLK1〜M_CLK5に応じて各相の駆
動信号を生成する。
【0030】モータクロック生成回路121〜125
は、相信号生成回路131〜135に対してモータクロ
ックM_CLK1〜M_CLK5を供給する。また、モ
ータクロック生成回路121〜125は、各モータを起
動する際のスルーアップ起動制御も行なう。このスルー
アップ起動制御は、除々にモータクロックM_CLK1
〜M_CLK5の周期を変化させて定常周波数に移行さ
せる処理であるが、その詳細は公知であるので、ここで
は詳細な説明は省略する。
は、相信号生成回路131〜135に対してモータクロ
ックM_CLK1〜M_CLK5を供給する。また、モ
ータクロック生成回路121〜125は、各モータを起
動する際のスルーアップ起動制御も行なう。このスルー
アップ起動制御は、除々にモータクロックM_CLK1
〜M_CLK5の周期を変化させて定常周波数に移行さ
せる処理であるが、その詳細は公知であるので、ここで
は詳細な説明は省略する。
【0031】モータクロック生成回路121〜125
は、各モータクロックM_CLK1〜M_CLK5の出
力をモータオン信号Mon_1〜Mon_5およびモー
タオン許可信号ENBにより制御する。このとき、後述
の図3に示すように、モータオン信号Mon_1〜Mo
n_5が有効になっても、モータオン許可信号ENBが
与えられない限りモータクロックM_CLK1〜M_C
LK5の出力を開始しない。
は、各モータクロックM_CLK1〜M_CLK5の出
力をモータオン信号Mon_1〜Mon_5およびモー
タオン許可信号ENBにより制御する。このとき、後述
の図3に示すように、モータオン信号Mon_1〜Mo
n_5が有効になっても、モータオン許可信号ENBが
与えられない限りモータクロックM_CLK1〜M_C
LK5の出力を開始しない。
【0032】I/Oポート104、モータクロック生成
回路121〜125、および相信号生成回路131〜1
35には、CPU101のクロックCPU_CLKを分
周器105により1/512分周したクロックが基準ク
ロックとして供給されている。
回路121〜125、および相信号生成回路131〜1
35には、CPU101のクロックCPU_CLKを分
周器105により1/512分周したクロックが基準ク
ロックとして供給されている。
【0033】図3に、図2の回路の動作タイミングを示
す。図示のように、モータオン許可信号ENBは、装置
がプリント動作に入ると絶えず出力されており、その周
期Tは一定である。このモータオン許可信号ENBの周
期Tは、各モータ151〜155の定常的なモータ駆動
周波数の周期の整数倍となるように定められている(本
実施形態では周期Tは定常的なモータ駆動周波数の周期
の1倍)。
す。図示のように、モータオン許可信号ENBは、装置
がプリント動作に入ると絶えず出力されており、その周
期Tは一定である。このモータオン許可信号ENBの周
期Tは、各モータ151〜155の定常的なモータ駆動
周波数の周期の整数倍となるように定められている(本
実施形態では周期Tは定常的なモータ駆動周波数の周期
の1倍)。
【0034】すなわち、5個のステッピングモータ15
1〜155はモータクロック生成回路121〜125が
発生するモータクロックM_CLK1〜M_CLK5に
よりそれぞれスルーアップ起動されるが、モータクロッ
ク生成回路121〜125は、最終的な定常駆動周波数
が同一になるように制御する。たとえば、モータ151
はタイミングt1で起動され、モータクロック生成回路
121の出力するモータクロックM_CLK1に応じて
スルーアップ起動され、タイミングt6において定常駆
動周波数に到達する。
1〜155はモータクロック生成回路121〜125が
発生するモータクロックM_CLK1〜M_CLK5に
よりそれぞれスルーアップ起動されるが、モータクロッ
ク生成回路121〜125は、最終的な定常駆動周波数
が同一になるように制御する。たとえば、モータ151
はタイミングt1で起動され、モータクロック生成回路
121の出力するモータクロックM_CLK1に応じて
スルーアップ起動され、タイミングt6において定常駆
動周波数に到達する。
【0035】他のモータ152〜155は同様のスルー
アップ起動制御を経て起動され、図3の例では、最終的
にタイミングt7において全てのモータ151〜155
の定常駆動周波数が同一位相、同一周波数に揃ってい
る。
アップ起動制御を経て起動され、図3の例では、最終的
にタイミングt7において全てのモータ151〜155
の定常駆動周波数が同一位相、同一周波数に揃ってい
る。
【0036】本実施形態では、モータオン許可信号EN
Bの出力周期Tは、上記のように最終的に定まる定常的
なモータ駆動周波数の周期と一致(1倍)するように定
められている。
Bの出力周期Tは、上記のように最終的に定まる定常的
なモータ駆動周波数の周期と一致(1倍)するように定
められている。
【0037】プリント動作が開始すると、CPU101
の制御により、各モータ151〜155を所定のタイミ
ングで動作させるようスタート信号Mon_1〜Mon
_5が出力される。
の制御により、各モータ151〜155を所定のタイミ
ングで動作させるようスタート信号Mon_1〜Mon
_5が出力される。
【0038】そして、スタート信号Mon_1〜Mon
_5と、モータオン許可信号ENBが同期した時点(図
3のタイミングt1、t2、t3、t4、およびt5)
から各モータクロックM_CLK1〜M_CLK5のス
ルーアップ動作が開始され、その後、モータクロック生
成回路121〜125による上記のスルーアップ起動制
御を経て定常駆動周波数になる(図3のタイミングt
7)。
_5と、モータオン許可信号ENBが同期した時点(図
3のタイミングt1、t2、t3、t4、およびt5)
から各モータクロックM_CLK1〜M_CLK5のス
ルーアップ動作が開始され、その後、モータクロック生
成回路121〜125による上記のスルーアップ起動制
御を経て定常駆動周波数になる(図3のタイミングt
7)。
【0039】以上のようにして動作開始させた5個のモ
ータ151〜155のモータクロックの位相は、定常駆
動周波数においてすべて同位相となる。
ータ151〜155のモータクロックの位相は、定常駆
動周波数においてすべて同位相となる。
【0040】このように、相信号生成回路131〜13
5のステッピングモータの相励磁信号生成に用いられる
モータクロックM_CLK1〜M_CLK5をモータク
ロック生成回路121〜125でそれぞれ独立に生成す
るとともに、各モータクロックM_CLK1〜M_CL
K5の位相関係が一致するように制御することにより、
給紙経路中の記録紙がまたがる複数のモータを給紙や排
紙制御の都合に応じてそれぞれ独立のタイミングで動作
させることができるとともに、かつ各モータ同士が記録
紙を引張りあうことなく動作させることができ、引張り
あいによる脱調を回避することができる。
5のステッピングモータの相励磁信号生成に用いられる
モータクロックM_CLK1〜M_CLK5をモータク
ロック生成回路121〜125でそれぞれ独立に生成す
るとともに、各モータクロックM_CLK1〜M_CL
K5の位相関係が一致するように制御することにより、
給紙経路中の記録紙がまたがる複数のモータを給紙や排
紙制御の都合に応じてそれぞれ独立のタイミングで動作
させることができるとともに、かつ各モータ同士が記録
紙を引張りあうことなく動作させることができ、引張り
あいによる脱調を回避することができる。
【0041】なお、図3において、モータクロック生成
回路121〜125は、スタート信号Mon_1〜Mo
n_5の状態に応じ、モータオン許可信号ENBのエッ
ジに同期して各モータクロックM_CLK1〜M_CL
K5の出力を開始しているが、このような信号同期はD
フリップフロップやJKフリップフロップを用いて容易
に行なうことができる。
回路121〜125は、スタート信号Mon_1〜Mo
n_5の状態に応じ、モータオン許可信号ENBのエッ
ジに同期して各モータクロックM_CLK1〜M_CL
K5の出力を開始しているが、このような信号同期はD
フリップフロップやJKフリップフロップを用いて容易
に行なうことができる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電子写真方式の画像形成装置などに用いられ
る複数のステッピングモータを駆動するステッピングモ
ータ制御装置およびその制御方法において、前記複数の
ステッピングモータの相励磁信号をそれぞれ独立に生成
し、前記相信号生成手段の相励磁信号を制御するモータ
クロックをそれぞれ独立に生成し、各前記モータクロッ
クの位相関係が相互に一致するようにモータクロックを
生成させる構成を採用しているので、すべてのステッピ
ングモータをそれぞれ独立に起動/停止させることがで
き、各モータクロックの位相が同一になるよう制御され
るので、画像形成装置などにおいては記録材を同時に搬
送する複数のモータが、記録材を引っ張り合うことがな
く、引張りあいによる脱調を回避でき、所望のステッピ
ングモータ駆動制御を正確に行なうことができる、とい
う優れた効果がある。
によれば、電子写真方式の画像形成装置などに用いられ
る複数のステッピングモータを駆動するステッピングモ
ータ制御装置およびその制御方法において、前記複数の
ステッピングモータの相励磁信号をそれぞれ独立に生成
し、前記相信号生成手段の相励磁信号を制御するモータ
クロックをそれぞれ独立に生成し、各前記モータクロッ
クの位相関係が相互に一致するようにモータクロックを
生成させる構成を採用しているので、すべてのステッピ
ングモータをそれぞれ独立に起動/停止させることがで
き、各モータクロックの位相が同一になるよう制御され
るので、画像形成装置などにおいては記録材を同時に搬
送する複数のモータが、記録材を引っ張り合うことがな
く、引張りあいによる脱調を回避でき、所望のステッピ
ングモータ駆動制御を正確に行なうことができる、とい
う優れた効果がある。
【図1】本発明を実施可能な電子写真方式の画像形成装
置の全体構成を示した説明図である。
置の全体構成を示した説明図である。
【図2】本発明によるモータ制御回路の構成を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図2の回路構成における動作タイミングを示し
たタイミングチャート図である。
たタイミングチャート図である。
1 感光ドラム 2 コロナ帯電器 3 レーザ露光光学系 4Bk、4c、4m、4y 現像器 5 転写装置 5a 転写ドラム 5b 転写ブラシ 5d 内側帯電器 5e 外側帯電器 5f 転写シート 5h 分離帯電器 5i カムフォロワ 6 クリーニング器 8a 分離爪 8b 分離押し上げコロ 9 熱ローラ定着器 10 トレイ 11 前露光ランプ 12 電位センサ 13 ドラム光量検知手段 14 ファーブラシ 15 バックアップブラシ 16 オイル除去ローラ 17 バックアップブラシ 19 搬送パス切替ガイド 20 搬送縦パス 21a 両面パス 21b Uターンローラ 22 両面デッキ 23a、23b 給紙モータ 25 偏心カム 30 原稿 31 原稿台ガラス 32 露光ランプ 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 I/Oポート 105 分周器 121 モータクロック生成回路 131 相信号生成回路 141 駆動回路 151 ステッピングモータ Mon_1〜Mon_5 モータオン信号 M_CLK1〜M_CLK5 モータクロック ENB モータオン許可信号
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB15 AC08 AC16 AE02 AE09 GE03 GE10 GE11 2C480 CA01 CA02 CA43 CA44 CB03 EA03 EA30 2H027 ED01 ED04 ED11 ED13 ED16 EE01 EE02 EE04 5H580 AA04 BB06 CA12 CB01 FA14 FB05 GG04 JJ02
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のステッピングモータを駆動するス
テッピングモータ制御装置において、 前記複数のステッピングモータの相励磁信号をそれぞれ
独立に生成する相信号生成手段と、 前記相信号生成手段の相励磁信号を制御するモータクロ
ックをそれぞれ独立に生成する複数のモータクロック生
成手段と、 前記複数のモータクロック生成手段に、各モータクロッ
クの位相関係が相互に一致するようにモータクロックを
生成させる制御手段を有することを特徴とするステッピ
ングモータ制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、各ステッピングモータ
の動作開始を許可するモータオン信号と、前記モータク
ロックの生成タイミングを決定する所定周期のモータオ
ン許可信号を発生して前記各モータクロック生成手段に
供給し、前記各モータクロック生成手段は、前記モータ
オン信号が入力された後、前記モータオン許可信号に同
期してモータクロックの生成を開始することを特徴とす
る請求項1に記載のステッピングモータ制御装置。 - 【請求項3】 前記複数のステッピングモータそれぞれ
の定常回転時のモータクロックが同一周波数であり、前
記モータオン許可信号の周期が前記モータクロックの周
期の整数倍に一致することを特徴とする請求項2に記載
のステッピングモータ制御装置。 - 【請求項4】 前記各モータクロック生成手段は、除々
に前記各モータクロック周期を変化させて定常周波数に
移行させるスルーアップ制御を行なうことを特徴とする
請求項1に記載のステッピングモータ制御装置。 - 【請求項5】 複数のステッピングモータを駆動するス
テッピングモータ制御装置の制御方法において、 前記複数のステッピングモータの相励磁信号をそれぞれ
独立に生成し、 前記相励磁信号を制御するモータクロックをそれぞれ独
立に生成し、 各前記モータクロックの位相関係が相互に一致するよう
にモータクロックを生成させることを特徴とするステッ
ピングモータ制御装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25102799A JP2001078497A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ステッピングモータ制御装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25102799A JP2001078497A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ステッピングモータ制御装置およびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001078497A true JP2001078497A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17216537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25102799A Pending JP2001078497A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ステッピングモータ制御装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001078497A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009137692A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、モータ駆動装置および画像形成装置の制御方法 |
JP2010215325A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Toshiba Tec Corp | 印字装置 |
US7898208B2 (en) | 2005-12-16 | 2011-03-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device and corresponding control method for a boost converter in a motor drive system |
CN102684585A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-19 | 广州彩熠灯光有限公司 | 一种多个二相步进电机的实时控制方法 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25102799A patent/JP2001078497A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7898208B2 (en) | 2005-12-16 | 2011-03-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device and corresponding control method for a boost converter in a motor drive system |
JP2009137692A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、モータ駆動装置および画像形成装置の制御方法 |
JP2010215325A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Toshiba Tec Corp | 印字装置 |
CN102684585A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-19 | 广州彩熠灯光有限公司 | 一种多个二相步进电机的实时控制方法 |
CN102684585B (zh) * | 2012-06-06 | 2014-12-17 | 广州彩熠灯光有限公司 | 一种多个二相步进电机的实时控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3455067B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH11187688A (ja) | モータ制御方法、モータ制御装置および画像形成装置 | |
JP2003029492A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2002108044A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001078497A (ja) | ステッピングモータ制御装置およびその制御方法 | |
JPS63214775A (ja) | カラ−画像形成装置 | |
JPS59140466A (ja) | 転写方式画像形成装置 | |
JPH11129538A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003057950A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11296045A (ja) | プリントコピ―出力速度調節装置、プリントマシン、及びプリントコピ―提供方法 | |
JPH11296044A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000185444A (ja) | 電子写真方式の画像印刷装置 | |
JP2002101695A (ja) | モータ駆動回路および画像形成装置 | |
JP2000010359A (ja) | 静電記録装置 | |
JPH11227250A (ja) | 画像形成装置および方法 | |
US7042600B2 (en) | Method and apparatus for eliminating lamp strobing in a digital input scanner | |
JP3085379B2 (ja) | ページプリンタ | |
JP2002187644A (ja) | 画像形成装置および記録材搬送制御方法 | |
JPH09327940A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000043334A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JPS59228672A (ja) | 可変倍複写機の転写紙搬送制御装置 | |
JP2002104695A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH041670A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2000134423A (ja) | 画像読取装置及びその制御方法 | |
JP2000289891A (ja) | 画像形成装置 |