JP2001077894A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP2001077894A
JP2001077894A JP25240999A JP25240999A JP2001077894A JP 2001077894 A JP2001077894 A JP 2001077894A JP 25240999 A JP25240999 A JP 25240999A JP 25240999 A JP25240999 A JP 25240999A JP 2001077894 A JP2001077894 A JP 2001077894A
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JP
Japan
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charging
drainage
cordless telephone
recess
base unit
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Pending
Application number
JP25240999A
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English (en)
Inventor
Toru Sakata
徹 坂田
Atsushi Yamashita
厚 山下
Tetsuo Obata
哲郎 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードレス電話装置の親機における充電用凹
部に侵入した水等の液体は、充電用凹部に設けた排水孔
および排水筒を通して親機の外部に排水するようにして
いるが、充電用凹部の形状、充電装置の許容外形形状、
充電装置の位置、排水孔および排水筒の形状と位置に制
約があり、多種多様な製品のデザインに排水構造を対応
させにくい。 【解決手段】 親機1の筐体の充電用凹部3aに充電端
子表出用兼排水孔7を形成し、充電装置5を、その筐体
5c内に充電用凹部3aに侵入した水等の液体を充電端
子表出用兼排水孔7を介して受入れるように配置し、充
電装置5の筐体5cの最下部位置に形成した排水孔5d
を親機外部に通じる排水路に接続して充電装置5を排水
案内体としたコードレス電話装置とし、多種多様な製品
の充電用凹部3aの侵入水等の液体の排水構造を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機が充電装置を
有し、かつ、親機筐体が充電用凹部を有する構成であっ
て、前記充電用凹部に侵入した水等の液体の排水手段を
有するコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコードレス電話装置において
は、親機は充電装置を有するとともに、親機筐体の上面
に充電端子部を備えた充電用凹部を有しており、子機の
充電端子部を前記充電用凹部に嵌め入れて子機に充電す
るようにしている。また、前記親機の充電用凹部に侵入
した水等の液体を、前記充電用凹部に設けた排水孔およ
び排水筒を通して親機の外部に排水するようにしてい
る。
【0003】以下、図面を用いて従来の親機における充
電用凹部の排水構造をもつコードレス電話装置の説明を
する。
【0004】図2は、従来のコードレス電話装置におけ
る親機の斜視図、図3は、同親機の充電装置部の断面図
である。
【0005】図2および図3において、1はコードレス
電話装置における親機、2は子機である。前記親機1
は、上筐体3と下筐体4によって外郭を構成している。
前記上筐体3の上面には充電用凹部3aを形成してあ
り、その内底に充電装置5の充電端子となる接触金属板
5aを接触金属板表出用孔3dを通して表出させてい
る。この充電装置5は、親機1の内部の基板6に取り付
けられ、かつ、基板接続用リード線5bで接続されてい
る。
【0006】また、前記充電用凹部3aの内底には、接
触金属板表出用孔3dとは別に排水孔3bと排水筒3c
を形成してあり、基板6には前記排水筒3cと導通関係
をもつ排水孔6aを、また、下筐体4には前記排水孔6
aと導通関係をもつ排水筒4aを形成し、前記充電用凹
部3aに侵入した水等の液体を親機1の外部に排水する
ようにしている。
【0007】子機2は、その端部が前記上筐体3の上面
の充電用凹部3aに嵌まり合う形状をしており、この端
部に充電端子となる接触片2aを備えている。
【0008】上記構成のコードレス電話装置において、
子機2の端部を親機1の充電用凹部3aに嵌め込み、子
機2に付属している接触片2aと親機1に付属している
充電装置5の接触金属板5aとを接触させることによ
り、子機2への充電ができるようになる。
【0009】前記コードレス電話装置において、子機2
を親機1より外している場合、親機1における充電用凹
部3aに外部から水等の液体が侵入する場合があるが、
その場合、侵入した水等の液体は排水孔3bおよび排水
筒3c、排水孔6a、排水筒4aを通り、親機1の外部
に排水される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコードレス電話装置の構成では、親機1の充電用凹
部3aの形状、充電装置5の許容外形形状、充電装置5
の位置、上筐体3に設けられる排水孔3bおよび排水筒
3cの形状と位置に制約があり、多種多様な製品のデザ
インに排水構造を対応させる場合、前記制約条件の成立
が困難であるという課題があった。
【0011】本発明は前記従来の課題に留意し、親機の
充電用凹部に侵入した水等の液体の排水手段を有する構
成のコードレス電話装置において、多種多様な製品のデ
ザインに排水機能の対応を可能とすることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、親機における充電装置を親機筐体の充電
用凹部に侵入した水等の液体の排水案内体としたコード
レス電話装置とする。
【0013】本発明によれば、親機の充電用凹部の形
状、充電装置の許容外形形状、充電装置の位置、親機上
筐体に設けられる排水孔および排水筒の形状と位置を考
慮する必要がなく、多種多様な製品のデザインにおいて
親機の充電用凹部に侵入した水等の液体を親機の外部に
排水することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、親機内に充電装置を設けるとともに親機筐体に充電
用凹部を形成し、子機の充電端子部を前記充電用凹部に
嵌め込み自在なコードレス電話装置であって、前記充電
装置を前記充電用凹部に侵入した水等の液体の排水案内
体としたコードレス電話装置であり、親機の充電用凹部
の形状、充電装置の許容外形形状、充電装置の位置、上
筐体に設けられる排水孔および排水筒の形状と位置を考
慮する必要がなく、多種多様な製品のデザインにおい
て、親機の充電用凹部に侵入した水等の液体を外部に排
水する構成が簡単に得られるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のコードレス電話装置において、親機の充電用
凹部は充電端子表出用兼排水孔を有し、充電装置は充電
用凹部の下部位置で、かつ、その筐体内に前記充電用凹
部に侵入した水等の液体を充電端子表出用兼排水孔を介
して受入れるように配置され、充電装置の筐体の最下部
位置に形成した排水孔を親機外部に通じる排水路に接続
したものであり、同じく多種多様な製品のデザインにお
いて、親機の充電用凹部に侵入した水等の液体を外部に
排水する構成が簡単に得られるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のコードレス電話装置の親機の要部の断面図であ
る。なお、この図において、前記従来例と同じ構成部に
は従来例と同じ符号を付与している。
【0018】図1において、1はコードレス電話装置に
おける親機、3は親機1の上筐体、3aは上筐体3の上
面に形成され、子機(図示せず)の充電端子部を嵌め込
み自在な充電用凹部、4は親機1の下筐体、4aは下筐
体4に形成された排水筒、5は親機1内に配置された充
電装置、5aは充電装置5の充電端子となる接触金属
板、5bは基板接続用リード線、6は親機1の内部に設
けた基板、6aは基板6に形成され、かつ、前記下筐体
4の排水筒4aと導通関係をもつ排水孔である。
【0019】これらの各構成部は前記従来例と同じ構成
であり、したがって、その詳細な説明は省略する。
【0020】本発明の実施の形態1の特徴は、親機1の
充電用凹部3aに設けた充電装置5を排水案内体とし、
親機1の充電用凹部3aに侵入した水等の液体を親機1
の充電装置5を通して親機1の外部に排水する構造とす
る構成にある。
【0021】さらに詳しく説明すると、親機1の充電用
凹部3aには、充電端子表出用兼排水孔7を形成してあ
り、この充電端子表出用兼排水孔7を通して充電装置5
の接触金属板5aを充電用凹部3aの内底に表出させて
いる。前記充電装置5の筐体5cの最下部位置には、排
水孔5dおよびこれに連なる排水筒5eを形成させてい
る。そして、前記排水筒5eを下部に配置された基板6
の排水孔6aに嵌め込み、前記基板6の排水孔6aに対
し、下筐体4の排水筒4aを導通関係をもたせている。
【0022】上記のコードレス電話装置における親機1
の構成において、子機(図示せず)を充電する箇所であ
る充電用凹部3aに侵入した水等の液体は、充電端子表
出用兼排水孔7より充電装置5内に流れ込む。その後、
充電装置5に流れ込んだ水等の液体は、充電装置5の筐
体5cの最下部に設けられた排水孔5dから排水筒5
e、基板6の排水孔6a、下筐体4に設けられた排水筒
4aを通り、親機1の外部へ排水される。
【0023】このように、本実施の形態1のコードレス
電話装置における親機1においては、親機1の充電用凹
部3aに侵入した水等の液体を、充電装置5を排水案内
部体として機能させて排水することから、親機1の充電
用凹部3aの形状、充電装置5の許容外形形状、充電装
置5の位置、親機1の上筐体3に設けられる排水孔5d
および排水筒5eの形状と位置を考慮する必要が無く、
多種多様な製品のデザインにおいても、親機1の充電用
凹部3aに侵入した水等の液体を排水する構成を簡単に
構成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
はコードレス電話装置において、親機における充電用凹
部に侵入した水等の液体を親機の充電装置を通して外部
に排水するようにしたため、従来のように親機の充電用
凹部の形状、充電装置の許容外形形状、充電装置の位
置、上筐体に設けられる排水孔および排水筒の形状と位
置を考慮する必要がなく、多種多様な製品のデザインに
おいて、親機の充電用凹部に侵入した水等の液体を外部
に排水する構成が簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のコードレス電話装置の
親機の要部の断面図
【図2】従来のコードレス電話装置における親機の斜視
【図3】同親機の充電装置部の断面図
【符号の説明】
1 親機 2 子機 3 上筐体 3a 充電用凹部 4 下筐体 4a 下筐体の排水筒 5 充電装置 5a 接触金属板 5b 基板接続用リード線 5c 筐体 5d 排水孔 5e 排水筒 6 基板 6a 排水孔 7 充電端子表出用兼排水孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小幡 哲郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB12 AB17 AB42 EB03 EB04 EC04 EC12 ED03 ED27 GA06 GA29 GB23 5G003 AA01 FA03 5K023 AA08 BB25 LL03 5K067 AA33 BB08 EE02 KK06 KK17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親機内に充電装置を設けるとともに親機筐
    体に充電用凹部を形成し、子機の充電端子部を前記充電
    用凹部に嵌め込み自在なコードレス電話装置であって、
    前記充電装置を前記充電用凹部に侵入した水等の液体の
    排水案内体としたことを特徴とするコードレス電話装
    置。
  2. 【請求項2】親機の充電用凹部は充電端子表出用兼排水
    孔を有し、充電装置は充電用凹部の下部位置で、かつ、
    その筐体内に前記充電用凹部に侵入した水等の液体を充
    電端子表出用兼排水孔を介して受入れるように配置さ
    れ、充電装置の筐体の最下部位置に形成した排水孔を親
    機外部に通じる排水路に接続したことを特徴とする請求
    項1記載のコードレス電話装置。
JP25240999A 1999-09-07 1999-09-07 コードレス電話装置 Pending JP2001077894A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067521A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Hitachi Koki Co Ltd 充電器
JP2011217571A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Sanyo Electric Co Ltd 電池パック用充電器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008067521A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Hitachi Koki Co Ltd 充電器
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