JP2001076407A - ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイ - Google Patents
ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイInfo
- Publication number
- JP2001076407A JP2001076407A JP25181699A JP25181699A JP2001076407A JP 2001076407 A JP2001076407 A JP 2001076407A JP 25181699 A JP25181699 A JP 25181699A JP 25181699 A JP25181699 A JP 25181699A JP 2001076407 A JP2001076407 A JP 2001076407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- receiving member
- tray
- recording medium
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/053—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/056—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/053—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/056—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
- G11B17/0565—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means adapted for discs of different sizes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】装置を横置きにした場合でも縦置きにした場合
であっても、ディスクトレイにディスクを容易に載置す
ることのできるディスク装置を備えた情報処理装置を提
供する。 【解決手段】ディスク形状の記録媒体を搭載するための
ディスクトレイ１０１と、記録媒体を搭載したディスク
トレイを引き込んで前記記録媒体を再生する再生部とを
有するディスク装置を備える。ディスクトレイ１０１
は、記録媒体を載置するための外周が円形の凹部５０１
と、凹部５０１の外周から内側に張り出して記録媒体の
周縁を保持するための受け部材５０５とを有する。受け
部材５０５の縁は、凹部５０１の外周に沿う曲線であ
る。
であっても、ディスクトレイにディスクを容易に載置す
ることのできるディスク装置を備えた情報処理装置を提
供する。 【解決手段】ディスク形状の記録媒体を搭載するための
ディスクトレイ１０１と、記録媒体を搭載したディスク
トレイを引き込んで前記記録媒体を再生する再生部とを
有するディスク装置を備える。ディスクトレイ１０１
は、記録媒体を載置するための外周が円形の凹部５０１
と、凹部５０１の外周から内側に張り出して記録媒体の
周縁を保持するための受け部材５０５とを有する。受け
部材５０５の縁は、凹部５０１の外周に沿う曲線であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生装置
を備えた情報処理装置に関し、特に、光ディスク再生装
置を備えたエンタテインメント装置に関する。
を備えた情報処理装置に関し、特に、光ディスク再生装
置を備えたエンタテインメント装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤ−ＲＯＭ等のディスク再生装置に
は、ディスク載置部を覆う上蓋を開いてディスクを載置
する方式の装置と、本体からディスクトレイを手前に引
き出してその上面の凹部にディスクを載置し、ディスク
トレイごと本体に引き込ませるローディング方式の装置
とが知られている。このローディング方式のディスク再
生装置の中には、設置スペースを小さくするために、装
置を垂直に立てて使用できる、いわゆる縦置き可能な装
置がある。しかしながら、装置を縦置きにすると、ディ
スクトレイのディスク載置面も垂直になるため、ディス
クがディスクトレイから滑り落ちやすいという問題があ
った。
は、ディスク載置部を覆う上蓋を開いてディスクを載置
する方式の装置と、本体からディスクトレイを手前に引
き出してその上面の凹部にディスクを載置し、ディスク
トレイごと本体に引き込ませるローディング方式の装置
とが知られている。このローディング方式のディスク再
生装置の中には、設置スペースを小さくするために、装
置を垂直に立てて使用できる、いわゆる縦置き可能な装
置がある。しかしながら、装置を縦置きにすると、ディ
スクトレイのディスク載置面も垂直になるため、ディス
クがディスクトレイから滑り落ちやすいという問題があ
った。
【０００３】この問題を解決するために、特開平６−２
５１４７９号公報には、ディスクトレイの凹部の外周の
数カ所にポケットを設け、ディスクの外周の一部をポケ
ット内に遊嵌させるディスク装置が開示されている。ポ
ケットの具体的な形状としては、主平面形状が長方形の
板状部材が記載されており、この板状部材をディスク外
周の数カ所に突出させてディスクの外周部を押さえてい
る。また、この公報には、進退可能なフックをディスク
の外周に係合させてディスクを保持する構成も開示され
ている。一方、特開平７−３２６１７７号公報には、デ
ィスクトレイにディスクを載置したあとで、脱着可能な
カバーを取り付けてディスクの一部を覆うことにより、
ディスクの脱落を防止するディスク装置が開示されてい
る。
５１４７９号公報には、ディスクトレイの凹部の外周の
数カ所にポケットを設け、ディスクの外周の一部をポケ
ット内に遊嵌させるディスク装置が開示されている。ポ
ケットの具体的な形状としては、主平面形状が長方形の
板状部材が記載されており、この板状部材をディスク外
周の数カ所に突出させてディスクの外周部を押さえてい
る。また、この公報には、進退可能なフックをディスク
の外周に係合させてディスクを保持する構成も開示され
ている。一方、特開平７−３２６１７７号公報には、デ
ィスクトレイにディスクを載置したあとで、脱着可能な
カバーを取り付けてディスクの一部を覆うことにより、
ディスクの脱落を防止するディスク装置が開示されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平６−２５
１４７９号公報の長方形の板状部材を突出させたポケッ
トは、ディスクをトレイにセットする際に、長方形の板
状部材とディスクトレイとの隙間にディスクを滑り込ま
せる必要がある。このため、装置を縦置きではなく横置
きにした場合であっても、ディスクをトレイにセットす
る際にディスクを滑り込ませる動作が必要になり、ディ
スクをセットする動作が煩雑になるという問題がある。
また、進退可能なフックは、ディスクの縁がフックに係
合するようにディスクを位置合わせしながら載置する必
要がある。そのため、ディスクをセットする際に、位置
合わせを意識的に行う必要がある。また、進退可能なフ
ックは、進退可能にするための機構が必要があるため、
構成が複雑である。
１４７９号公報の長方形の板状部材を突出させたポケッ
トは、ディスクをトレイにセットする際に、長方形の板
状部材とディスクトレイとの隙間にディスクを滑り込ま
せる必要がある。このため、装置を縦置きではなく横置
きにした場合であっても、ディスクをトレイにセットす
る際にディスクを滑り込ませる動作が必要になり、ディ
スクをセットする動作が煩雑になるという問題がある。
また、進退可能なフックは、ディスクの縁がフックに係
合するようにディスクを位置合わせしながら載置する必
要がある。そのため、ディスクをセットする際に、位置
合わせを意識的に行う必要がある。また、進退可能なフ
ックは、進退可能にするための機構が必要があるため、
構成が複雑である。
【０００５】また、特開平７−３２６１７７号公報に記
載されている脱着可能なカバーは、ディスクトレイと別
体であるため、ディスクをディスクトレイに載置したり
取り出したりするたびに、カバーの取り付け取り外しが
必要である。このため、ディスクをディスクトレイに搭
載する動作が非常に煩雑である。
載されている脱着可能なカバーは、ディスクトレイと別
体であるため、ディスクをディスクトレイに載置したり
取り出したりするたびに、カバーの取り付け取り外しが
必要である。このため、ディスクをディスクトレイに搭
載する動作が非常に煩雑である。
【０００６】本発明は、装置を横置きにした場合でも縦
置きにした場合であっても、ディスクトレイにディスク
を容易に載置することのできるディスク装置を備えた情
報処理装置を提供することを目的とする。
置きにした場合であっても、ディスクトレイにディスク
を容易に載置することのできるディスク装置を備えた情
報処理装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、以下のようなディスク装置を備え
た情報処理装置が提供される。すなわち、ディスク形状
の記録媒体を搭載するためのディスクトレイと、前記記
録媒体を搭載した前記ディスクトレイを引き込んで前記
記録媒体を再生する再生部とを有するディスク装置を備
え、前記ディスクトレイは、前記記録媒体を載置するた
めの外周が円形の凹部と、前記凹部の外周から内側に張
り出して前記記録媒体の周縁を保持するための受け部材
とを有し、前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周
に沿う曲線形状であることを特徴とするディスク装置を
備えた情報処理装置である。
に、本発明によれば、以下のようなディスク装置を備え
た情報処理装置が提供される。すなわち、ディスク形状
の記録媒体を搭載するためのディスクトレイと、前記記
録媒体を搭載した前記ディスクトレイを引き込んで前記
記録媒体を再生する再生部とを有するディスク装置を備
え、前記ディスクトレイは、前記記録媒体を載置するた
めの外周が円形の凹部と、前記凹部の外周から内側に張
り出して前記記録媒体の周縁を保持するための受け部材
とを有し、前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周
に沿う曲線形状であることを特徴とするディスク装置を
備えた情報処理装置である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の光
ディスク再生装置を備えたエンタテインメント装置につ
いて説明する。
ディスク再生装置を備えたエンタテインメント装置につ
いて説明する。
【０００９】本実施の形態のエンタテインメント装置１
０は、図１、図３、図４のように、光ディスク再生部
１、演算処置装置２、カード型外部記憶装置受入部３
ａ，３ｂ、操作装置接続部４ａ，４ｂ、スイッチ１１、
表示装置接続部５等を有する。これらは、図１、図４の
ような形状の筐体１０ａ内に収容されている。筐体１０
ａは、エンタテインメント装置１０を図１のように横長
な配置すなわち横置きにする際に用いる脚部１４０、１
４１を底面に備え、エンタテインメント装置１０を図４
のように縦長な配置すなわち縦置きにする際に用いる脚
部１５０、１５１を側面に備えている。
０は、図１、図３、図４のように、光ディスク再生部
１、演算処置装置２、カード型外部記憶装置受入部３
ａ，３ｂ、操作装置接続部４ａ，４ｂ、スイッチ１１、
表示装置接続部５等を有する。これらは、図１、図４の
ような形状の筐体１０ａ内に収容されている。筐体１０
ａは、エンタテインメント装置１０を図１のように横長
な配置すなわち横置きにする際に用いる脚部１４０、１
４１を底面に備え、エンタテインメント装置１０を図４
のように縦長な配置すなわち縦置きにする際に用いる脚
部１５０、１５１を側面に備えている。
【００１０】光ディスク再生部３は、ゲームプログラム
や表示させるべき画像情報等が予め記録された光ディス
ク６０８を再生する装置であり、光ディスク６０８を搭
載するためのディスクトレイ１０１、本体１０２、スイ
ッチ１０３等を備えている。ディスクトレイ１０１は、
エンタテインメント装置１０の筐体１０ａの前面に設け
られたディスクトレイ用開口１２に配置されている。開
口１２の奥には、光ディスク再生部１の本体１０２が配
置されている。この本体１０２内には、ディスクトレイ
１０１を開口１２から外部に引き出したり、開口１２か
ら筐体１０ａ内部に引き込んだりするためのラックとピ
ニオン等の機構と駆動源が配置されている。また、本体
１０２内には、図６に示した光ディスク回転駆動機構、
再生ヘッド６０５、再生回路等が備えられている。光デ
ィスク回転駆動機構は、ディスククランパ６０３とディ
スクテーブル６０４、これらを支持する支持フレーム６
０１、６０２、ならびに回転駆動源（不図示）等を含
む。
や表示させるべき画像情報等が予め記録された光ディス
ク６０８を再生する装置であり、光ディスク６０８を搭
載するためのディスクトレイ１０１、本体１０２、スイ
ッチ１０３等を備えている。ディスクトレイ１０１は、
エンタテインメント装置１０の筐体１０ａの前面に設け
られたディスクトレイ用開口１２に配置されている。開
口１２の奥には、光ディスク再生部１の本体１０２が配
置されている。この本体１０２内には、ディスクトレイ
１０１を開口１２から外部に引き出したり、開口１２か
ら筐体１０ａ内部に引き込んだりするためのラックとピ
ニオン等の機構と駆動源が配置されている。また、本体
１０２内には、図６に示した光ディスク回転駆動機構、
再生ヘッド６０５、再生回路等が備えられている。光デ
ィスク回転駆動機構は、ディスククランパ６０３とディ
スクテーブル６０４、これらを支持する支持フレーム６
０１、６０２、ならびに回転駆動源（不図示）等を含
む。
【００１１】スイッチ１０３は、ディスクトレイ１０１
の引き出しおよび引き込みを指示するためのスイッチで
あり、筐体１０ａの前面に配置されている。スイッチ１
０３は、本体１０２内のラックとピニオンの駆動源に接
続されている。
の引き出しおよび引き込みを指示するためのスイッチで
あり、筐体１０ａの前面に配置されている。スイッチ１
０３は、本体１０２内のラックとピニオンの駆動源に接
続されている。
【００１２】ディスクトレイ１０１には、図５、図６に
示すように光ディスク６０８を載置するための円形の凹
部５０１が設けられている。凹部５０１の径は、光ディ
スク６０８の直径よりもやや大きめに形成されている。
また、凹部５０１の中央部５０３は、深さが深くなって
いる。
示すように光ディスク６０８を載置するための円形の凹
部５０１が設けられている。凹部５０１の径は、光ディ
スク６０８の直径よりもやや大きめに形成されている。
また、凹部５０１の中央部５０３は、深さが深くなって
いる。
【００１３】また、ディスクトレイ１０１には、エンタ
テインメント装置１０が縦置きの場合に光ディスク６０
８の下側の縁部を受けて、光ディスク６０８の縁を支
え、凹部５０１から光ディスク６０８がはずれて滑り落
ちるのを防止する受け部材５０５が図４、図５のように
固定されている。受け部材５０５は、４本の突起５１１
をディスクトレイ１０１に設けられた孔に嵌合させるこ
とにより固定されている。
テインメント装置１０が縦置きの場合に光ディスク６０
８の下側の縁部を受けて、光ディスク６０８の縁を支
え、凹部５０１から光ディスク６０８がはずれて滑り落
ちるのを防止する受け部材５０５が図４、図５のように
固定されている。受け部材５０５は、４本の突起５１１
をディスクトレイ１０１に設けられた孔に嵌合させるこ
とにより固定されている。
【００１４】受け部材５０５は、凹部５０１の外周の約
１／３を覆う大きさを有し、受け部材５０５の縁５０６
が、凹部５０１の外周よりも予め定められた幅５０７だ
け内側に張り出す形状である。よって、縁５０６の形状
は、凹部５０１の外周と同心円の形状である。
１／３を覆う大きさを有し、受け部材５０５の縁５０６
が、凹部５０１の外周よりも予め定められた幅５０７だ
け内側に張り出す形状である。よって、縁５０６の形状
は、凹部５０１の外周と同心円の形状である。
【００１５】また、受け部材５０５の取り付けられてい
る位置は、エンタテインメント装置１０を縦置きにした
場合に凹部５０１の下側になる部分である。受け部材５
０５の張り出し幅５０７は、受け部材５０５が覆う凹部
５０１の外周の長さを考慮して、光ディスク６０８の滑
り落ちを防止するのに十分な幅に設計されている。本実
施の形態では、上述のように受け部材５０５が凹部の外
周の１／３程度を覆うため、受け部材５０５の張り出し
幅５０７が、図５に示したような数ｍｍであっても光デ
ィスク６０８の滑り落ちを防止することができる。この
ように受け部材５０５の張り出し幅５０７が小さいた
め、本実施の形態のディスクトレイ１０１は、凹部５０
１の底面のうち受け部材５０５で覆われていない部分の
径５０８が、光ディスク６０８の径とほぼ同じか若干大
きい径に確保できる。このため、光ディスク６０８を凹
部５０１に載置する際には、受け部材５０５を意識する
必要はなく、光ディスク６０８を受け部材５０５で覆わ
れていない凹部５０１の底面に載置すればよい。これに
より、エンタテインメント装置１０が縦置きの場合に
は、光ディスク６０８の自重で受け部材５０５と凹部５
０１との隙間に光ディスク６０８の縁が滑りこみ、光デ
ィスク６０８は垂直に保持される。
る位置は、エンタテインメント装置１０を縦置きにした
場合に凹部５０１の下側になる部分である。受け部材５
０５の張り出し幅５０７は、受け部材５０５が覆う凹部
５０１の外周の長さを考慮して、光ディスク６０８の滑
り落ちを防止するのに十分な幅に設計されている。本実
施の形態では、上述のように受け部材５０５が凹部の外
周の１／３程度を覆うため、受け部材５０５の張り出し
幅５０７が、図５に示したような数ｍｍであっても光デ
ィスク６０８の滑り落ちを防止することができる。この
ように受け部材５０５の張り出し幅５０７が小さいた
め、本実施の形態のディスクトレイ１０１は、凹部５０
１の底面のうち受け部材５０５で覆われていない部分の
径５０８が、光ディスク６０８の径とほぼ同じか若干大
きい径に確保できる。このため、光ディスク６０８を凹
部５０１に載置する際には、受け部材５０５を意識する
必要はなく、光ディスク６０８を受け部材５０５で覆わ
れていない凹部５０１の底面に載置すればよい。これに
より、エンタテインメント装置１０が縦置きの場合に
は、光ディスク６０８の自重で受け部材５０５と凹部５
０１との隙間に光ディスク６０８の縁が滑りこみ、光デ
ィスク６０８は垂直に保持される。
【００１６】受け部材５０５は、縁５０６が円形である
ため、光ディスク６０８に傷等を与えにくい。さらに、
本実施の形態では、受け部材５０５の材質を、光ディス
ク６０８と同等もしくは光ディスク６０８よりも柔らか
い材質で形成しているため、より一層光ディスク６０８
に傷を与えにくい。
ため、光ディスク６０８に傷等を与えにくい。さらに、
本実施の形態では、受け部材５０５の材質を、光ディス
ク６０８と同等もしくは光ディスク６０８よりも柔らか
い材質で形成しているため、より一層光ディスク６０８
に傷を与えにくい。
【００１７】また、凹部５０１の深さは、光ディスク６
０８の厚さよりも厚く設定されている。ディスククラン
パ６０３とディスクテーブル６０４は、光ディスク６０
８を図６のように凹部５０１の厚み方向の中央部に保持
するように保持位置が定められている。このため、再生
時には、光ディスク６０８は、凹部５０１の底面にも、
受け部材５０５にも接触することなく回転する。
０８の厚さよりも厚く設定されている。ディスククラン
パ６０３とディスクテーブル６０４は、光ディスク６０
８を図６のように凹部５０１の厚み方向の中央部に保持
するように保持位置が定められている。このため、再生
時には、光ディスク６０８は、凹部５０１の底面にも、
受け部材５０５にも接触することなく回転する。
【００１８】また、ディスクトレイ１０１には、凹部５
０１の半径方向に凹部５０１の底面をくり抜いた開口５
０２が形成されている。開口５０２は、ディスクトレイ
１０１を本体１０２に引き込んで光ディスク６０８を再
生する際に、光ヘッド６０５が挿入される。
０１の半径方向に凹部５０１の底面をくり抜いた開口５
０２が形成されている。開口５０２は、ディスクトレイ
１０１を本体１０２に引き込んで光ディスク６０８を再
生する際に、光ヘッド６０５が挿入される。
【００１９】また、エンタテインメント装置１０の筐体
１０ａの前面には、カード型外部記憶装置受入部３ａ，
３ｂと、操作装置接続部４ａ，４ｂが上下に並べて配置
されている。受入部３ａ，３ｂには、ゲームの進行状況
等のゲーム情報を操作者ごとに記憶するためのカード型
の外部記憶装置（不図示）が装着可能である。演算処理
装置２は、装着された外部記憶装置３０と通信を行うこ
とにより、ゲーム情報を受け渡して記憶させるととも
に、外部記憶装置３０に記憶されているゲーム情報を読
み出すことができる。操作装置接続部４ａ，４ｂには、
図２のような操作装置２０が装着される。操作装置２０
は、コネクタ２１と操作部２２とケーブル２３とを含
む。操作部２２には、種々の操作スイッチ１８、１９、
２４〜２９が配置されている。コネクタ２１は、接続部
４ａ、４ｂに差し込まれて接続される。操作装置２０
は、エンタテインメント装置１０に２台まで接続可能で
ある。カード型外部記憶装置は、操作装置２０ごとに装
着可能である。
１０ａの前面には、カード型外部記憶装置受入部３ａ，
３ｂと、操作装置接続部４ａ，４ｂが上下に並べて配置
されている。受入部３ａ，３ｂには、ゲームの進行状況
等のゲーム情報を操作者ごとに記憶するためのカード型
の外部記憶装置（不図示）が装着可能である。演算処理
装置２は、装着された外部記憶装置３０と通信を行うこ
とにより、ゲーム情報を受け渡して記憶させるととも
に、外部記憶装置３０に記憶されているゲーム情報を読
み出すことができる。操作装置接続部４ａ，４ｂには、
図２のような操作装置２０が装着される。操作装置２０
は、コネクタ２１と操作部２２とケーブル２３とを含
む。操作部２２には、種々の操作スイッチ１８、１９、
２４〜２９が配置されている。コネクタ２１は、接続部
４ａ、４ｂに差し込まれて接続される。操作装置２０
は、エンタテインメント装置１０に２台まで接続可能で
ある。カード型外部記憶装置は、操作装置２０ごとに装
着可能である。
【００２０】また、筐体１０ａの前面には、ゲームのリ
セットを演算処理装置２に指示するためのリセットボタ
ン１１が配置されている。筐体１０ａの後面には、外部
の表示装置４０を接続するための接続部５や電源スイッ
チ（不図示）等が配置されている。
セットを演算処理装置２に指示するためのリセットボタ
ン１１が配置されている。筐体１０ａの後面には、外部
の表示装置４０を接続するための接続部５や電源スイッ
チ（不図示）等が配置されている。
【００２１】このような構成の本実施の形態のエンタテ
インメント装置１０でゲームを行う場合の操作手順およ
び各部の動作について説明する。
インメント装置１０でゲームを行う場合の操作手順およ
び各部の動作について説明する。
【００２２】まず、ユーザは、電源スイッチをオンにし
た後、筐体１０ａ前面のスイッチ１０３を押下すること
により、ディスクトレイ１０１を筐体１０ａからイジェ
クトさせる。つぎに、ユーザは、ゲームのプログラム等
が記録されている光ディスク６０８をディスクトレイ１
０１の凹部５０１に載置する。このとき、ユーザは、受
け部材５０５をほとんど意識する必要はなく、エンタテ
インメント装置１０が縦置きの場合も横置きの場合も、
光ディスク６０８を凹部５０１の底面まで移動させ、凹
部５０１の底面に沿わせた状態で手を離せばよい。エン
タテインメント装置１０が図４のように縦置きの場合に
は、光ディスク６０８は、自重により凹部５０１の底面
に沿って下方に滑り、光ディスク６０８の下の縁が受け
部材５０５と凹部５０１との間に滑り込み、受け部材５
０５により保持される。したがって、光ディスク６０８
は、凹部５０１から脱落することなく、縦置きされたデ
ィスクトレイ１０１上にほぼ垂直に保持される。また、
エンタテインメント装置１０が横置きの場合には、ユー
ザが光ディスク６０８から手を離すと、光ディスク６０
８は、凹部５０１の底面にそのまま載置される。
た後、筐体１０ａ前面のスイッチ１０３を押下すること
により、ディスクトレイ１０１を筐体１０ａからイジェ
クトさせる。つぎに、ユーザは、ゲームのプログラム等
が記録されている光ディスク６０８をディスクトレイ１
０１の凹部５０１に載置する。このとき、ユーザは、受
け部材５０５をほとんど意識する必要はなく、エンタテ
インメント装置１０が縦置きの場合も横置きの場合も、
光ディスク６０８を凹部５０１の底面まで移動させ、凹
部５０１の底面に沿わせた状態で手を離せばよい。エン
タテインメント装置１０が図４のように縦置きの場合に
は、光ディスク６０８は、自重により凹部５０１の底面
に沿って下方に滑り、光ディスク６０８の下の縁が受け
部材５０５と凹部５０１との間に滑り込み、受け部材５
０５により保持される。したがって、光ディスク６０８
は、凹部５０１から脱落することなく、縦置きされたデ
ィスクトレイ１０１上にほぼ垂直に保持される。また、
エンタテインメント装置１０が横置きの場合には、ユー
ザが光ディスク６０８から手を離すと、光ディスク６０
８は、凹部５０１の底面にそのまま載置される。
【００２３】そして、ユーザがスイッチ１０３を再び押
下するかもしくはディスクトレイ１０１を押すことによ
り、ディスクトレイ１０１を本体１０２に引き込ませる
と、エンタテインメント装置１０が縦置きの場合には、
光ディスク６０８は、受け部材５０５によりほぼ垂直に
保持されたまま、ディスクトレイ１０１ごと本体１０２
にローディングされる。エンタテインメント装置１０が
横置きの場合には、光ディスク６０８は、凹部５０１の
底面により水平に保持されたままディスクトレイ１０１
ごと本体１０２にローディングされる。
下するかもしくはディスクトレイ１０１を押すことによ
り、ディスクトレイ１０１を本体１０２に引き込ませる
と、エンタテインメント装置１０が縦置きの場合には、
光ディスク６０８は、受け部材５０５によりほぼ垂直に
保持されたまま、ディスクトレイ１０１ごと本体１０２
にローディングされる。エンタテインメント装置１０が
横置きの場合には、光ディスク６０８は、凹部５０１の
底面により水平に保持されたままディスクトレイ１０１
ごと本体１０２にローディングされる。
【００２４】ディスクトレイ１０１の引き込み伴い、本
体１０２内の駆動機構により、支持フレーム６０１、６
０２が支持軸６０６、６０７を中心に回転移動し、ディ
スククランパ６０３が光ディスク６０８の上面側から、
ディスクテーブル６がディスクトレイ１０１の開口５０
２側から光ディスク６０８を挟んで保持する（図６）。
その際、エンタテインメント装置１０が縦置きであって
も、光ディスク６０８が受け部材５０５によりディスク
トレイ１０１に沿って保持されているため、光ディスク
６０８がディスククランパ６０３等に不測に接触する恐
れがなく、正しい位置に挟まれ保持される。
体１０２内の駆動機構により、支持フレーム６０１、６
０２が支持軸６０６、６０７を中心に回転移動し、ディ
スククランパ６０３が光ディスク６０８の上面側から、
ディスクテーブル６がディスクトレイ１０１の開口５０
２側から光ディスク６０８を挟んで保持する（図６）。
その際、エンタテインメント装置１０が縦置きであって
も、光ディスク６０８が受け部材５０５によりディスク
トレイ１０１に沿って保持されているため、光ディスク
６０８がディスククランパ６０３等に不測に接触する恐
れがなく、正しい位置に挟まれ保持される。
【００２５】ディスククランパ６０３とディスクテーブ
ル６０４は、光ディスク６０８を回転させ、光ヘッド６
０５は、ディスクトレイ１０１の開口５０２から、回転
している光ディスク６０８の裏面に接近し、光ディスク
６０８に記録されている情報を読み出す。その際、光デ
ィスク６０８の保持位置が、凹部５０１の厚さ方向の中
央部であるため、光ディスク６０８が凹部５０１の底面
や受け部材５０５に接触することはなく回転する。本体
１０２の再生回路は、光ヘッド６０５の出力から、ゲー
ムプログラムや表示すべき画像情報等を再生し、演算処
理装置２に受け渡す。
ル６０４は、光ディスク６０８を回転させ、光ヘッド６
０５は、ディスクトレイ１０１の開口５０２から、回転
している光ディスク６０８の裏面に接近し、光ディスク
６０８に記録されている情報を読み出す。その際、光デ
ィスク６０８の保持位置が、凹部５０１の厚さ方向の中
央部であるため、光ディスク６０８が凹部５０１の底面
や受け部材５０５に接触することはなく回転する。本体
１０２の再生回路は、光ヘッド６０５の出力から、ゲー
ムプログラムや表示すべき画像情報等を再生し、演算処
理装置２に受け渡す。
【００２６】演算処理装置２は、光ディスク再生部１か
ら受け取った表示すべき画像情報から画像を構成し、接
続部５を介して表示装置４０に表示させる。また、ユー
ザーによる操作装置２０の操作を接続部４ａ，４ｂを介
して受け取り、その操作にそってプログラムを実行する
ことにより、ゲームを進行させる画像を再構成して表示
装置４０に表示させ、表示画像を変化させる。また、プ
ログラムにしたがって、受入部３ａ，３ｂに装着されて
いるカード型外部記憶装置３０と通信を行い、ゲーム情
報の読み込みまたは格納を行う。
ら受け取った表示すべき画像情報から画像を構成し、接
続部５を介して表示装置４０に表示させる。また、ユー
ザーによる操作装置２０の操作を接続部４ａ，４ｂを介
して受け取り、その操作にそってプログラムを実行する
ことにより、ゲームを進行させる画像を再構成して表示
装置４０に表示させ、表示画像を変化させる。また、プ
ログラムにしたがって、受入部３ａ，３ｂに装着されて
いるカード型外部記憶装置３０と通信を行い、ゲーム情
報の読み込みまたは格納を行う。
【００２７】上述してきたように、本実施の形態のエン
タテインメント装置１０の光ディスク再生部１は、ディ
スクトレイ１０１に、縁５０６の形状が円形の受け部材
５０５を固定したことにより、エンタテインメント装置
１０が横置きの場合も縦置きの場合も、縁５０６に沿っ
て光ディスク６０８を載置するだけの動作で光ディスク
６０８をディスクトレイ１０１に垂直または水平に保持
させることができる。したがって、従来のように、ポケ
ットにディスクの縁を滑り込ませる動作や、フックに光
ディスクの縁を係合させたり、ディスクカバーを取り付
けたりする煩雑な動作が不要であり、縦置きの場合も横
置きの場合も簡単に光ディスク６０８をディスクトレイ
１０１に載置することができるという効果が得られる。
また、受け部材５０５の縁５０６が円形であるため、光
ディスク６０８に傷をつける心配がないため、ユーザが
光ディスク６０８を載置する動作をより容易に行うこと
ができる。
タテインメント装置１０の光ディスク再生部１は、ディ
スクトレイ１０１に、縁５０６の形状が円形の受け部材
５０５を固定したことにより、エンタテインメント装置
１０が横置きの場合も縦置きの場合も、縁５０６に沿っ
て光ディスク６０８を載置するだけの動作で光ディスク
６０８をディスクトレイ１０１に垂直または水平に保持
させることができる。したがって、従来のように、ポケ
ットにディスクの縁を滑り込ませる動作や、フックに光
ディスクの縁を係合させたり、ディスクカバーを取り付
けたりする煩雑な動作が不要であり、縦置きの場合も横
置きの場合も簡単に光ディスク６０８をディスクトレイ
１０１に載置することができるという効果が得られる。
また、受け部材５０５の縁５０６が円形であるため、光
ディスク６０８に傷をつける心配がないため、ユーザが
光ディスク６０８を載置する動作をより容易に行うこと
ができる。
【００２８】また、従来のポケットのようにディスクの
縁を押さえる板状部材や、ディスクの縁に係合するフッ
クを用いる場合には、少なくとも２箇所にこれらを取り
付けなければならないが、本実施の形態の光ディスク再
生部１の受け部材５０５は、一つの部材であるため、取
り付けが容易になるという利点もある。また、受け部材
５０５は、縁５０６が円形の簡単な構成であるため、従
来のフックのように複雑な機構は必要なく、また、従来
のカバーのように着脱可能な構成にする必要もなく、低
コストで容易に製造することが可能である。
縁を押さえる板状部材や、ディスクの縁に係合するフッ
クを用いる場合には、少なくとも２箇所にこれらを取り
付けなければならないが、本実施の形態の光ディスク再
生部１の受け部材５０５は、一つの部材であるため、取
り付けが容易になるという利点もある。また、受け部材
５０５は、縁５０６が円形の簡単な構成であるため、従
来のフックのように複雑な機構は必要なく、また、従来
のカバーのように着脱可能な構成にする必要もなく、低
コストで容易に製造することが可能である。
【００２９】なお、上述の実施の形態では、４本の突起
５１１をディスクトレイ１０１に嵌合させることにより
受け部材５０５をディスクトレイ１０１に固定している
が、受け部材５０５の固定方法は、この方法に限らな
い。例えば、突起５１１の代わりにねじを受け部材５０
５を固定する方法や、接着剤で受け部材５０５をディス
クトレイ１０１に接着することにより固定する方法や、
ねじと接着剤とを併用して固定する方法を用いることも
可能である。また、受け部材５０５とディスクトレイ１
０１とが接する面を溶着させて固定することも可能であ
る。
５１１をディスクトレイ１０１に嵌合させることにより
受け部材５０５をディスクトレイ１０１に固定している
が、受け部材５０５の固定方法は、この方法に限らな
い。例えば、突起５１１の代わりにねじを受け部材５０
５を固定する方法や、接着剤で受け部材５０５をディス
クトレイ１０１に接着することにより固定する方法や、
ねじと接着剤とを併用して固定する方法を用いることも
可能である。また、受け部材５０５とディスクトレイ１
０１とが接する面を溶着させて固定することも可能であ
る。
【００３０】また、上述の実施の形態では、ディスクト
レイ１０１の凹部５０１の底面は、受け部材５０５で覆
われていない部分の径５０８が光ディスク６０８の直径
と同等もしくは光ディスク６０８の径よりも大きくなる
ように設計し、受け部材５０５で覆われていない部分に
光ディスク６０８を載置できるようにしているが、本発
明はこの構成に限定されるものではない。というのは、
凹部５０１の底面のうち、受け部材５０５で覆われてい
ない部分の径５０８が光ディスク６０８の直径よりも小
さい場合であっても、本実施の形態の受け部材５０５
は、縁５０６が円形であるため、光ディスク６０８を受
け部材５０５の縁５０６に沿って凹部５０１の底に容易
に配置できる。これにより、光ディスク６０８の受け部
材５０５側の縁は、凹部５０１の底面に達し、光ディス
ク６０８の反対側の縁は凹部５０１の縁の上に乗る形と
なるため、光ディスク６０８は斜めに傾斜し、これによ
り、光ディスク６０８の縁が光ディスク６０８の自重で
受け部材５０５にすべり込む。このため、縦置きの場合
のみならず、横置きの場合も、光ディスク６０８をディ
スクトレイ１０１に載せるだけで、光ディスク６０８の
縁が受け部材５０５に滑り込み、受け部材５０５で光デ
ィスク６０８を保持できる。よって、凹部５０１の底面
のうち、受け部材５０５で覆われていない部分の径５０
８が光ディスク６０８の直径よりも小さい場合であって
も、光ディスク６０８を置くだけ簡単な動作で、光ディ
スク６０８をディスクトレイ１０１に垂直または水平に
保持させることができる。なお、この場合、光ディスク
６０８の縁が受け部材５０５に、より滑り込みやすくす
るために、凹部５０１の側面を傾斜させた形状にするこ
とも可能である。
レイ１０１の凹部５０１の底面は、受け部材５０５で覆
われていない部分の径５０８が光ディスク６０８の直径
と同等もしくは光ディスク６０８の径よりも大きくなる
ように設計し、受け部材５０５で覆われていない部分に
光ディスク６０８を載置できるようにしているが、本発
明はこの構成に限定されるものではない。というのは、
凹部５０１の底面のうち、受け部材５０５で覆われてい
ない部分の径５０８が光ディスク６０８の直径よりも小
さい場合であっても、本実施の形態の受け部材５０５
は、縁５０６が円形であるため、光ディスク６０８を受
け部材５０５の縁５０６に沿って凹部５０１の底に容易
に配置できる。これにより、光ディスク６０８の受け部
材５０５側の縁は、凹部５０１の底面に達し、光ディス
ク６０８の反対側の縁は凹部５０１の縁の上に乗る形と
なるため、光ディスク６０８は斜めに傾斜し、これによ
り、光ディスク６０８の縁が光ディスク６０８の自重で
受け部材５０５にすべり込む。このため、縦置きの場合
のみならず、横置きの場合も、光ディスク６０８をディ
スクトレイ１０１に載せるだけで、光ディスク６０８の
縁が受け部材５０５に滑り込み、受け部材５０５で光デ
ィスク６０８を保持できる。よって、凹部５０１の底面
のうち、受け部材５０５で覆われていない部分の径５０
８が光ディスク６０８の直径よりも小さい場合であって
も、光ディスク６０８を置くだけ簡単な動作で、光ディ
スク６０８をディスクトレイ１０１に垂直または水平に
保持させることができる。なお、この場合、光ディスク
６０８の縁が受け部材５０５に、より滑り込みやすくす
るために、凹部５０１の側面を傾斜させた形状にするこ
とも可能である。
【００３１】
【発明の効果】上述してきたように、本発明によれば、
装置を横置きにした場合でも縦置きにした場合であって
も、ディスクトレイにディスクを容易に載置することの
できるディスク装置を備えた情報処理装置を提供するこ
と提供することができる。
装置を横置きにした場合でも縦置きにした場合であって
も、ディスクトレイにディスクを容易に載置することの
できるディスク装置を備えた情報処理装置を提供するこ
と提供することができる。
【図１】本発明の一実施の形態の光ディスク再生部１を
備えたエンタテインメント装置１０の外観を示す正面
図。
備えたエンタテインメント装置１０の外観を示す正面
図。
【図２】図１のエンタテインメント装置１０に取り付け
られる操作装置２０の形状を示す上面図。
られる操作装置２０の形状を示す上面図。
【図３】図１のエンタテインメント装置１０の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図４】図１のエンタテインメント装置１０を縦置きに
した場合の外観を示す斜視図。
した場合の外観を示す斜視図。
【図５】図１のエンタテインメント装置１０の光ディス
ク再生部１のディスクトレイ１０１の構成を示す上面
図。
ク再生部１のディスクトレイ１０１の構成を示す上面
図。
【図６】図１のエンタテインメント装置１０の光ディス
ク再生部１の本体１０２内の機構を示す説明図。
ク再生部１の本体１０２内の機構を示す説明図。
１・・・光ディスク再生部、２・・・演算処理装置、３
ａ，３ｂ・・・カード型外部記憶装置受入部、４ａ，４
ｂ・・・操作装置接続部、５・・・表示装置接続部、１
０・・・エンタテインメント装置、１０ａ・・・筐体、
１２・・・ディスクトレイ用開口、１１・・・スイッ
チ、１８、１９・・・スイッチ、２０・・・操作装置、
２１・・・コネクタ、２２・・・操作部、２３・・・ケ
ーブル、２４〜２９・・・スイッチ、３０・・・カード
型外部記憶装置、１０１・・・ディスクトレイ、１０２
・・・本体、１０３・・・スイッチ、１４０、１４１・
・・横置き用脚部、１５０、１５１・・・縦置き用脚
部、５０１・・・凹部、５０２・・・開口、５０５・・
・受け部材、５０６・・・受け部材の縁、５０７・・・
張り出し幅、５１１・・・突起、６０１、６０２・・・
支持フレーム、６０３・・・ディスククランパ、６０４
・・・ディスクテーブル、６０５・・・光ヘッド、６０
６、６０７・・・支点軸。
ａ，３ｂ・・・カード型外部記憶装置受入部、４ａ，４
ｂ・・・操作装置接続部、５・・・表示装置接続部、１
０・・・エンタテインメント装置、１０ａ・・・筐体、
１２・・・ディスクトレイ用開口、１１・・・スイッ
チ、１８、１９・・・スイッチ、２０・・・操作装置、
２１・・・コネクタ、２２・・・操作部、２３・・・ケ
ーブル、２４〜２９・・・スイッチ、３０・・・カード
型外部記憶装置、１０１・・・ディスクトレイ、１０２
・・・本体、１０３・・・スイッチ、１４０、１４１・
・・横置き用脚部、１５０、１５１・・・縦置き用脚
部、５０１・・・凹部、５０２・・・開口、５０５・・
・受け部材、５０６・・・受け部材の縁、５０７・・・
張り出し幅、５１１・・・突起、６０１、６０２・・・
支持フレーム、６０３・・・ディスククランパ、６０４
・・・ディスクテーブル、６０５・・・光ヘッド、６０
６、６０７・・・支点軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮坂 重寿 東京都港区赤坂７丁目１番１号 株式会社 ソニー・コンピュータエンタテインメント 内 Ｆターム(参考） 5D046 AA02 AA04 AA16 CB11 FA04
Claims (14)
- 【請求項１】ディスク形状の記録媒体を搭載するための
ディスクトレイと、前記記録媒体を搭載した前記ディス
クトレイを引き込んで前記記録媒体を再生する再生部と
を有するディスク装置を備え、 前記ディスクトレイは、前記記録媒体を載置するための
外周が円形の凹部と、前記凹部の外周から内側に張り出
して前記記録媒体の周縁を保持するための受け部材とを
有し、 前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周に沿う曲線
形状であることを特徴とするディスク装置を備えた情報
処理装置。 - 【請求項２】請求項１に記載のディスク装置を備えた情
報処理装置において、前記受け部材の縁の形状は、前記
凹部の外周の円形と同心の円形であることを特徴とする
ディスク装置を備えた情報処理装置。 - 【請求項３】請求項１に記載のディスク装置を備えた情
報処理装置において、前記凹部の底面のうち前記受け部
材で覆われていない部分の径は、前記記録媒体の直径と
同等もしくはそれ以上の大きさであることを特徴とする
ディスク装置を備えた情報処理装置。 - 【請求項４】請求項１に記載のディスク装置を備えた情
報処理装置において、前記再生部が配置される筐体を有
し、前記筐体には、前記ディスクトレイの主平面が水平
になる向きに該筐体を設置するための横置き用脚部と、
前記ディスクトレイの主平面が垂直になる向きに該筐体
を設置するための縦置き用脚部とが設けられ、 前記受け部材は、前記縦置き用脚部を用いて前記筐体を
設置した場合に前記ディスクトレイの下側になる部分に
取り付けられていることを特徴とするディスク装置を備
えた情報処理装置。 - 【請求項５】請求項１に記載のディスク装置を備えた情
報処理装置に置いて、前記受け部材は、前記凹部の外周
の１／３以上を覆うことを特徴とするディスク装置を備
えた情報処理装置。 - 【請求項６】ディスク形状の記録媒体を搭載するための
ディスクトレイと、前記記録媒体を搭載した前記ディス
クトレイを引き込んで前記記録媒体を再生する再生部と
を有し、 前記ディスクトレイは、前記記録媒体を載置するための
外周が円形の凹部と、前記凹部の外周から内側に張り出
して前記記録媒体の周縁を保持するための受け部材とを
有し、 前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周に沿う曲線
形状であることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項７】請求項６に記載のディスク装置において、
前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周の円形と同
心の円形であることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項８】請求項６に記載のディスク装置において、
前記凹部の底面のうち前記受け部材で覆われていない部
分の径は、前記記録媒体の直径と同等もしくはそれ以上
の大きさであることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項９】請求項６に記載のディスク装置において、
前記再生部が配置される筐体を有し、前記筐体には、前
記ディスクトレイの主平面が水平になる向きに該筐体を
設置するための横置き用脚部と、前記ディスクトレイの
主平面が垂直になる向きに該筐体を設置するための縦置
き用脚部とが設けられ、 前記受け部材は、前記縦置き用脚部を用いて前記筐体を
設置した場合に前記ディスクトレイの下側になる部分に
取り付けられていることを特徴とするディスク装置。 - 【請求項１０】請求項６に記載のディスク装置におい
て、前記受け部材は、前記凹部の外周の１／３以上を覆
うことを特徴とするディスク装置。 - 【請求項１１】ディスク形状の記録媒体を搭載するため
のディスクトレイであって、 前記記録媒体を載置するための外周が円形の凹部と、前
記凹部の外周から内側に張り出して前記記録媒体の周縁
を保持するための受け部材とを有し、 前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周に沿う曲線
形状であることを特徴とするディスクトレイ。 - 【請求項１２】請求項１１に記載のディスクトレイにお
いて、前記受け部材の縁の形状は、前記凹部の外周の円
形と同心の円形であることを特徴とするディスクトレ
イ。 - 【請求項１３】請求項１１に記載のディスクトレイにお
いて、前記凹部の底面のうち前記受け部材で覆われてい
ない部分の径は、前記記録媒体の直径と同等もしくはそ
れ以上の大きさであることを特徴とするディスクトレ
イ。 - 【請求項１４】請求項１１に記載のディスクトレイにお
いて、前記受け部材は、前記凹部の外周の１／３以上を
覆うことを特徴とするディスクトレイ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25181699A JP2001076407A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイ |
| PCT/JP2000/006061 WO2001018805A1 (fr) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | Machine de traitement de donnees a unite de disque, unite de disque et plateau a disque |
| EP00956972A EP1221697A4 (en) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | DISK UNIT DATA PROCESSING MACHINE, DISK UNIT, AND DISC TRAY |
| CN00812527A CN1372685A (zh) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | 具有盘装置的信息处理装置、盘装置和盘托架 |
| KR1020027002739A KR20030009293A (ko) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | 디스크 장치를 포함하는 정보 처리 장치, 디스크 장치, 및디스크 트레이 |
| CA002384159A CA2384159A1 (en) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | Information processor with disk device, disk device and disk tray |
| AU68723/00A AU6872300A (en) | 1999-09-06 | 2000-09-06 | Information processor with disk device, disk device and disk tray |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25181699A JP2001076407A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001076407A true JP2001076407A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17228356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25181699A Pending JP2001076407A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1221697A4 (ja) |
| JP (1) | JP2001076407A (ja) |
| KR (1) | KR20030009293A (ja) |
| CN (1) | CN1372685A (ja) |
| AU (1) | AU6872300A (ja) |
| CA (1) | CA2384159A1 (ja) |
| WO (1) | WO2001018805A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086883A1 (fr) * | 2001-04-16 | 2002-10-31 | Sony Corporation | Element de retenu de disque, plateau a disque, dispositif d'enregistrement et/ou lecture et changeur de disque |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS467649Y1 (ja) * | 1968-08-08 | 1971-03-18 | ||
| JPH0855400A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスクプレーヤーのトレー |
| JP3404925B2 (ja) * | 1994-10-24 | 2003-05-12 | ミツミ電機株式会社 | ディスク装置 |
| JPH1139762A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-12 | Victor Co Of Japan Ltd | ディスクトレイ |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25181699A patent/JP2001076407A/ja active Pending
-
2000
- 2000-09-06 EP EP00956972A patent/EP1221697A4/en not_active Withdrawn
- 2000-09-06 WO PCT/JP2000/006061 patent/WO2001018805A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2000-09-06 KR KR1020027002739A patent/KR20030009293A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-09-06 CA CA002384159A patent/CA2384159A1/en not_active Abandoned
- 2000-09-06 AU AU68723/00A patent/AU6872300A/en not_active Abandoned
- 2000-09-06 CN CN00812527A patent/CN1372685A/zh active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086883A1 (fr) * | 2001-04-16 | 2002-10-31 | Sony Corporation | Element de retenu de disque, plateau a disque, dispositif d'enregistrement et/ou lecture et changeur de disque |
| US7308695B2 (en) | 2001-04-16 | 2007-12-11 | Sony Corporation | Disk holding member, disk tray, recording and/or reproducing device, and disk changer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1221697A4 (en) | 2005-10-12 |
| EP1221697A1 (en) | 2002-07-10 |
| CN1372685A (zh) | 2002-10-02 |
| AU6872300A (en) | 2001-04-10 |
| CA2384159A1 (en) | 2001-03-15 |
| KR20030009293A (ko) | 2003-01-29 |
| WO2001018805A1 (fr) | 2001-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4932522A (en) | CD storage with automatic opening device | |
| JP2001076407A (ja) | ディスク装置を備えた情報処理装置、ディスク装置、および、ディスクトレイ | |
| US3495839A (en) | Turntable recess for record removal | |
| US7784067B2 (en) | Optical disk apparatus | |
| JP2004234724A (ja) | トレイ及びディスク回転装置 | |
| JP3552277B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
| JPH0855400A (ja) | ディスクプレーヤーのトレー | |
| JP3166302B2 (ja) | コンピュータ | |
| JP4043706B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JP4008763B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
| TW448432B (en) | Disc device | |
| JP3773864B2 (ja) | 外付け用ディスク装置 | |
| JP2001184837A (ja) | ディスク記録又は再生装置 | |
| KR100680812B1 (ko) | 디스크 드라이브 | |
| JP2001118307A (ja) | ディスク装置 | |
| JPS63317971A (ja) | 磁気テ−プ装置 | |
| KR100260940B1 (ko) | 트레이방식자기기록재생기의테이프카세트안착장치 | |
| JPH0713327Y2 (ja) | テレビジョン受像機付ビデオテープレコーダ | |
| JP2001184836A (ja) | ディスク記録又は再生装置 | |
| JP3315604B2 (ja) | 磁気装置 | |
| JPS6226877Y2 (ja) | ||
| JPS60167106A (ja) | クリ−ニングデイスクパツク及びこれを用いる磁気デイスク装置 | |
| JPH03259487A (ja) | 可搬型コンパクトディスクプレイヤ | |
| JP2008165870A (ja) | 電子機器 | |
| JP2007042198A (ja) | テレビジョンおよび液晶テレビジョン |