JP2001076246A - 商品取引システム、カタログ情報送信装置及びそのデコーダ - Google Patents

商品取引システム、カタログ情報送信装置及びそのデコーダ

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JP2001076246A JP24856699A JP24856699A JP2001076246A JP 2001076246 A JP2001076246 A JP 2001076246A JP 24856699 A JP24856699 A JP 24856699A JP 24856699 A JP24856699 A JP 24856699A JP 2001076246 A JP2001076246 A JP 2001076246A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カタログの配布、商品の発注や受注の受付を
電子的に行う。 【解決手段】 商品情報データベース112、カタログ
情報生成手段115からカタログ情報を作成して、カタ
ログ情報送信手段116で送信する。送信されたカタロ
グ情報をデコーダ101のカタログ情報受信手段102
で受信し、カタログ情報再生手段で再生してカタログ情
報を確認し、発注手段104で発注情報を送信すると共
にICカード106にその内容を記憶させる。販売店で
はこの情報を商品受注手段109で受信し、受注された
商品を代金決済手段403を備えた商品格納装置114
に格納する。顧客はこのICカード106を用いて商品
を入手する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】消費者と販売者との間で行わ
れる商品取引における受発注を電子的に行う商品取引シ
ステム、カタログ情報送信装置及びそのデコーダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品取引システムの従来例として、特許
第2703214号公報があげられる。この公報には、
利用者が電話により発注した商品を、店舗の管理者がロ
ッカーに収納させておき、利用者が店の営業時間外であ
っても、発注した商品を受け取ることができるシステム
が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公報には、利用者は商
品を電話によって発注すると記載されているのみで、シ
ステムを電子化する点については全く考慮されていなか
った。このようなシステムにおいては、スーパーなどの
サービスを行う店舗が、予め顧客に商品の名前と値段が
記載されたカタログを顧客の自宅に配布する必要があ
り、コストがかかるという問題があった。また、商品の
決定からカタログの配布までにはある程度の時間を必要
とするため、顧客に新製品や新価格を提供するまでに時
間がかかるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は上記の欠点を解決し、カタ
ログの配布、商品の発注や受注の受付を電子的に行うこ
とが出来る商品取引システム、カタログ情報送信装置及
びそのデコーダを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、本発明は、利用者に提供するカタログの配布、
利用者による発注、発注の受付を電子的に行わせること
とした。
【0006】本発明の目的を達成するために、第1の発
明では、商品取引システムは、カタログ情報を受信して
再生する再生手段と、前記再生手段によって得られたカ
タログ情報から選択された商品の発注に必要な情報を送
信する商品発注手段と、前記商品の発注に必要な情報を
ICカードに書き込む手段と、受信した発注希望商品の
情報に基づいて取り揃えた商品を商品格納装置に格納し
て発注者との取り引きを行う手段と、商品情報データベ
ースからカタログ情報を生成して送信する送信手段とを
備える。
【0007】第2の発明では、デコーダは、送信された
カタログ情報を受信する手段と、受信した前記カタログ
情報を再生する再生手段と、前記カタログ情報から選択
された商品の発注に必要な情報を送信する商品発注手段
とを備える。第2の発明で、デコーダは、ICカード制
御手段を設け、ICカードに記録された情報を前記IC
カード制御手段によって読み出し、前記情報によって前
記カタログ情報を選択的に受信する構成とした。第2の
発明では、ICカード制御手段を設け、前記ICカード
制御手段によって、ICカードに書き込また地域や店舗
等の限定情報を読み取り、前記ICカード制御手段から
の前記限定情報に基づいて前記カタログ情報受信手段及
び前記再生手段のいずれか一方を制御して、受信するカ
タログ情報を選択して再生する構成とした。
【0008】また、第2の発明では、ICカード制御手
段を設け、前記ICカード制御手段によって、ICカー
ドに書き込また商品のジャンル情報を読み取り、外部操
作手段の指令によって、前記ICカードに記録されてい
るジャンル情報を選択し、前記選択されたジャンル情報
のカタログ情報を再生する構成とした。第2の発明で
は、ICカード制御手段を設け、前記ICカード制御手
段でICカードに記録された顧客識別コードを読み取
り、前記顧客識別コードを前記商品発注手段で送信する
構成とした。第2の発明では、ICカードへの書込みを
制御するICカード制御手段を設け、前記商品の発注に
必要な情報の一部を前記ICカード制御手段によって前
記ICカードに書き込む構成とした。また、第2の発明
では、記憶手段を設け、前記発注手段によって発注した
前記商品の発注に必要な情報の一部を前記記憶手段に記
憶する構成とした。
【0009】第3の発明では、カタログ情報送信装置
は、商品情報データベースと、前記商品情報データベー
スに基づいてカタログ情報を生成するカタログ情報生成
手段と、前記生成されたカタログ情報を送信するカタロ
グ情報送信手段とを備える。また、第3の発明では、前
記カタログ情報生成手段でカタログの更新を制御するカ
タログ更新制御データを生成し、前記カタログ情報送信
手段から、追加情報と前記カタログ更新制御データとを
送信する構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による商品取引シス
テム、カタログ情報送信装置及びそのデコーダについ
て、実施例を用い、図面を参照して説明する。カタログ
を配布する手段として、テレビジョン放送を利用する方
法が挙げられる。以下、これを例にとって説明する。ま
ず、テレビジョン放送を利用してカタログを配布する
し、これに基づいて発注及び受注を行う商品取引システ
ムの実施例について図1を用いて説明する。図1は本発
明による商品取引システムの一実施例を示すブロック図
である。図において、101はカタログ情報を受信し、
これを再生し、且つ希望の商品を発注する機能を備えて
いるデコーダであり、カタログ情報受信手段102、カ
タログ情報再生手段103、商品発注手段104、IC
カード制御手段105から構成される。デコーダ101
は商品の購入を希望する顧客の自宅等に設置される。
【0011】カタログ情報受信手段102は後述するカ
タログ情報送信手段116から送信されるカタログ情報
を受信する。カタログ情報再生手段103はカタログ情
報受信手段102で受信されたカタログ情報を再生して
映像信号の形式で出力する。商品発注手段104は商品
の注文情報を後述する商品受注手段107に送信する。
ICカード制御手段105は後述するICカード106
に対してデータの入出力を行う。ICカード106には
顧客を一意に識別できる顧客コードが登録されており、
このコードは書き換えができないようになっている。I
Cカード制御手段105によって、このICカード10
6に商品の注文情報や代金の情報を記録することができ
る。
【0012】107はカタログ情報再生手段103より
出力される映像信号を表示するためのテレビモニタ、1
08は発注手段104を制御するための司令信号を発生
する外部操作手段、例えばリモートコントローラであ
る。109は商品発注手段104から送信される商品注
文情報を受信して後述する受注情報データベース110
に登録する商品受注手段、110は商品の受注情報を管
理する受注情報データベース、111は商品の取引き先
となる顧客の情報を管理する顧客情報データベース、1
12は店舗で取り扱っている商品に関する情報を管理す
る商品情報データベース、113は受注情報データベー
ス110及び顧客情報データベースに登録された受注情
報を表示・出力するための受注情報出力手段、114は
受注した商品を顧客別にまとめた顧客引き渡し商品を格
納しておく商品格納装置である。
【0013】商品格納装置114は商品の注文を行った
顧客に対して商品を引き渡す手段とし用いられるもので
あり、店舗の営業時間外であっても使用できるように、
店舗の敷地内であって、かつ建物の外の適当な位置、例
えば建物の外壁面などを利用して設置されると好適であ
る。この点についての詳細は後述する。
【0014】115は商品情報データベース112から
商品の情報を読み出してカタログ情報を生成するカタロ
グ情報生成手段、116はカタログ情報生成手段115
で生成されたカタログ情報をデコーダ101に送信する
カタログ情報送信手段である。なお、117は制御部で
ある。
【0015】次に、商品格納装置について、図2を用い
て説明する。図2は本発明による商品格納装置の一実施
例を示す正面図であり、図1に示す商品格納装置114
を正面から見た図である。図において、商品格納装置1
14は、例えば駅などに設置されているコインロッカー
のような外観を備えており、操作パネル201と複数の
商品収納庫202とから構成される。商品収納庫202
は商品の注文を行った顧客毎にまとめられた商品を格納
する。操作パネル201は商品収納庫202の扉の開閉
や商品の代金の徴収を行うためのものである。商品収納
庫202の扉には確認ランプ203が設けられており、
商品を受け取りに来た顧客に対して該当商品の格納場所
を示すために用いられる。
【0016】次に、図3を用いて操作パネルについて説
明する。図3は図2に示す操作パネルの一実施例を示す
正面図である。図において、301は商品格納装置11
4を操作する人に商品格納装置114の操作内容のガイ
ダンスを表示するための表示パネル、302はICカー
ド106や後述するマスタICカード405(図4参
照)を挿入するICカード挿入口、303は商品の料金
や釣り銭などの金額情報を表示する金額表示パネル、3
04は代金を支払う際に紙幣を挿入する紙幣挿入口、3
05は同じく硬貨を投入する硬貨投入口、306は釣り
銭が生じた場合に釣り銭を返却するための返却口であ
り、操作パネル201はこれらから構成されている。
【0017】図4は商品格納装置に内蔵された制御部の
一実施例を示すブロック図であり、図1と同一の構成要
素には同じ符号をつけている。図4において、401は
制御部を構成する各要素の制御を行う制御司令部、40
2はICカード106やマスタICカード405に対す
る情報の入出力を行うICカード制御手段、403は代
金決済手段であり、顧客に対して商品の引き渡しを行う
際に商品の代金を徴収する機能を備える。
【0018】404は顧客コードとこの顧客コードに対
応した商品の格納位置を記憶する顧客コード・保管位置
テーブル、406は商品収納庫202の扉部分に取り付
けられた電子錠、405は電子錠406の開閉を制御す
る扉開閉制御手段、407は商品収納庫202の扉の開
閉状態を検知する開閉センサ、408は確認ランプ20
3の点灯又は消灯を制御するランプ制御部、409は表
示パネル301に操作のガイダンスメッセージを、また
金額表示パネル303に代金や釣り銭の額を表示する制
御を行う表示パネル制御部、410は顧客毎にまとめら
れた商品を商品収納手段114に収納する際に用いるマ
スタICカードであり、ICカード106とは異なり、
顧客コードではなく店舗の識別コードが記録されてい
る。
【0019】図4に示す顧客コード・管理位置テーブル
404、図1に示す受注情報データベース110、顧客
情報データベース111、商品情報データベース112
の構成について、図5、図6、図7及び図8を用いて説
明する。図5は図4の顧客コード・保管位置テーブルに
記録されるデータ例の説明図であり、図6(a)、図6
(b)は図1の受注情報データベースに登録される受注
情報例の説明図、図7は図1の顧客情報データベースに
登録される顧客情報例の説明図、図8は図1の商品情報
データベースに登録される商品情報例の説明図である。
【0020】顧客コード・保管位置テーブル404は図
5に示すように商品収納庫番号と顧客コードを対応させ
たテーブルである。受注情報データベース110には図
6(a)に示すように、受注情報を示す顧客コード、受
け取り指定日、発注した商品の合計金額及び受注内容と
を対応させたデータが格納されており、受注内容テーブ
ルには、図6(b)に示すように、顧客毎に商品コー
ド、個数、単価及び合計金額が格納されている。顧客情
報データベース111には図7に示すように、顧客コー
ド、氏名、性別、年齢、住所及び電話番号が対応されて
格納されている。商品情報データベース112には図8
に示すように、商品コード、商品名称、単価、商品の製
造メーカ及び仕様が対応して格納されている。
【0021】以下、本発明による商品取引システム動作
について説明する。図1において、商品情報データベー
ス112に登録されている商品情報に基づいてカタログ
情報生成手段115においてカタログ情報が生成され
る。この場合、生成されるカタログ情報は、店舗内で取
り扱われている全商品に関するものでも良いし、特に顧
客の購買意欲を高めるような価格に設定された商品に限
定した内容でも良い。
【0022】カタログ情報生成手段115では、カタロ
グ情報をインターネット上での情報のやり取りに用いら
れているHTML(Hyper Text Marku
pLanguage)形式のファイルとして生成する。
このカタログ情報はカタログ情報送信手段116によ
り、デコーダ101へ送信される。なお、カタログ情報
生成手段115にて生成されるカタログ情報としては商
品のカタログ情報を示すHTMLファイル、及びHTM
Lファイルにリンクされる各種グラフィックスファイ
ル、カタログ情報を構成するファイルのリストの他、カ
タログ情報の追加・更新・削除を示す更新制御用データ
を生成して、前記ファイルリストに付加し、前記ファイ
ル群と併せて送信する。このとき、更新制御用データを
単独のファイルとするように構成してももちろん良い。
【0023】カタログ情報送信手段116は、例えば次
のような方式でHTMLカタログ情報を送信する。近
年、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間(VBI:V
ertical Blanking Interval
s)をテレビジョン信号とは無関係なデータの伝送路と
して利用する技術が開発され、ニュースや天気予報など
の情報発信に利用されている。
【0024】この技術を利用し、前記HTML形式のカ
タログ情報ファイル群とこのファイル群を構成するファ
イルのリストをテレビジョン信号のVBIに重畳して送
信する。同一内容の情報を一定期間に渡って繰り返し送
信するようにすることにより、デコーダ101に電源が
投入されて受信を開始した段階で、一連のファイル群の
途中から受信しても、リストに記載された商品の一覧表
と送信されてきたカタログのファイルを照合しながら、
又はどのカタログが送付されたかをリストでチェックし
ながら受信することによって全てのファイルを受信でき
る。この場合、リストはカタログ情報受信手段102の
メモリに書き込んでおき、送られてきたカタログをリス
ト上でフラグを立てることによってリストに記載された
カタログ商品に関する全てのカタログ情報を受信したか
否かを確認することができる。カタログ情報の送信に関
しては、カタログ情報送信手段116はテレビジョン放
送局へ設置しておくことが望ましい。
【0025】デコーダ101のカタログ情報受信手段1
02は、前記カタログ情報が重畳されたテレビジョン信
号からカタログ情報を抽出し、これをカタログ情報受信
手段102に設けられたメモリに蓄積する。カタログ情
報受信手段102に蓄積されたカタログ情報は、リモー
トコントローラ108からの再生指令があれば、いつで
もカタログ情報再生手段103により解析され、再生さ
れてテレビモニタ107に出力される。
【0026】カタログ情報受信手段102のメモリに蓄
積されたカタログ情報に対する更新制御は、更新制御用
データを参照しながら実施する。これにより、毎回送信
される情報にて全てのカタログ情報を送信する必要はな
くなり、新規に追加または更新された情報と更新制御デ
ータ(不必要となった情報の削除情報も含む)とを送信
すれば良いので、伝送データ量の削減を図ることができ
る。さらに、グラフィックスファイルのようにHTML
ファイルと比べてサイズが大きくなるようなファイルに
関しては、1個のファイルを複数に分割して伝送する。
分割されるファイルサイズは、可変としても良いし固定
サイズで分割されるように構成しても良い。
【0027】ここでは、固定サイズで分割するものとし
て、その効果を説明する。例えば、数MBのサイズのフ
ァイル(仮に4MBとする)を500KB単位に分割し
て伝送するものとする。分割したファイルを元の1個の
ファイルに復元するためのファイル接続情報は、前記の
ファイルリストに記録しておく。4MBのファイルはこ
の例では8個のファイルに分割されて伝送される。受信
側のデコーダ101に設けられたカタログ情報受信手段
102において、前記ファイルリストに記録されている
ファイル接続情報を参照して8個のファイルから元の1
個のファイルを復元する。
【0028】このような処理を行うことにより、万が一
伝送時にファイルの一部が破損した場合でも、大きなサ
イズのファイル(この例では4MB)を初めから受信し
直すことなく、破損した部分が含まれているファイル
(この例では500KB)だけを受信し直せば良いの
で、受信効率が良くなるというメリットがある。前記の
ように、カタログ情報はテレビジョン信号に重畳されて
送信されるので、テレビジョン信号の受信できる地域・
地帯であれば、時間帯を問わず受信できる。
【0029】さらに、カタログ情報生成手段115によ
って、商品をジャンル分けしておき、時間帯により異な
るジャンルの商品カタログを送信するようにカタログ情
報送信手段116を制御し、時間帯によって送信するカ
タログ情報の内容を変更するサービス方式も考えられ
る。また、後述する商品発注手段104の通信機能を利
用して、顧客からカタログ情報に対するリクエストを受
け付けるようにし、この結果を集計してリクエストの多
かった商品のカタログを送信することができる。あるい
はまた、商品発注手段104によってカタログ情報を発
注すると共に、商品発注手段104からの情報をICカ
ード制御手段105に送り、ICカード制御手段105
によってICカード106に顧客がリクエストしたカタ
ログ情報の内容を記録することができる。
【0030】送信されてくるカタログ情報をICカード
106に記録されたリクエスト情報を用いて、ICカー
ド制御手段105からの情報に基づいて、カタログ情報
再生手段103でカタログ情報のフィルタリングをする
ことにより、顧客の要求するカタログ情報だけを取り出
して表示するといった制御も可能である。この場合に
は、例えば顧客にICカード106を配布する際に、I
Cカードに取り扱い可能な商品のジャンル分けに関する
情報を記録しておくようにする。このICカード106
に記録されたジャンル情報を読み取るには、例えばリモ
ートコントローラ108のメニューキーからICカード
106に記憶されたジャンル情報を選択すると、ICカ
ード制御手段105からジャンル情報がカタログ情報再
生手段103を介してテレビモニタ107に表示され
る。テレビモニタ107に表示されたジャンル情報の内
の幾つかのジャンル情報をリモートコントローラ108
で選択する。希望のジャンル情報をリモートコントロー
ラ108で選択すると、ICカード制御手段105から
の指令によって、カタログ情報再生手段103が制御さ
れ、この商品ジャンル情報のカタログ情報をテレビモニ
タ107で表示することができるので、このカタログ情
報から希望の商品を発注することができる。
【0031】以上説明したカタログの配布方式によれ
ば、インターネットを利用した商品販売の方式とは異な
り、商品情報を受信することによって、通信費などの費
用が発生することがないというメリットがある。
【0032】次に、商品の購入を希望する顧客は(以下
仮に顧客Aとして説明する)、自身の顧客コードが登録
されたICカード106をICカード制御手段105に
挿入する。ICカード106には、少なくとも顧客を識
別するためのコードが記憶されている。この顧客コード
によって、カタログ情報受信手段102が制御されカタ
ログ情報が受信され、カタログ情報再生手段103で再
生されてテレビモニタ107に表示される。
【0033】このICカード106は、店舗に特有のも
のでもよい。例えば、スーパーのグループがICカード
を発行し、地域毎または店舗毎に異なるサービスを提供
する場合も考えられる。この場合、ICカード制御手段
105は、ICカード106に記憶された店舗のコード
を読み取り、カタログ情報受信手段102に伝送する。
その結果、カタログ情報受信手段102はICカード1
06に記憶されている特定の店舗に対応する情報のみを
受信する。このようにカタログ情報受信手段102を制
御して、ICカード106に記憶された特定の店舗に対
応する情報のみをカタログ情報再生手段103で再生し
て、テレビモニタ107に表示するようにしてもよい。
【0034】ICカード106が、店舗特有のものでは
ない場合は顧客がサービスの提供先である商店等を選択
する。この場合、リモートコントローラ108のメニュ
ーキーによって,ICカード106の内容表示を選択
し、更にその中の店舗を選択すると、このICカード1
06で取り扱っている店舗の一覧が表示されるため、希
望の店舗を選択することによって、カタログ情報受信手
段102はその店舗のカタログのみを選択して受信す
る。このように、このカタログ情報受信手段102が全
ての提供先のカタログを受信している場合は、顧客によ
り選択された商店のカタログ情報を再生させることがで
きる。
【0035】次に、テレビモニタ107に表示されたカ
タログ情報を閲覧し、購入希望の商品を発注する手続き
をリモートコントローラ108を用いて行う。発注手続
きは例えば次のように行う。カタログ情報は、図8の商
品情報に基づいて生成されるので、商品情報と同じく商
品コード、商品名称、単価などの情報が含まれている。
テレビモニタ107に表示されたこれらの情報を閲覧
し、購入を希望する商品を選択したら、商品コードと購
入個数をリモートコントローラ108より入力し、商品
発注手段104に登録する。購入希望商品が複数ある場
合には、この動作を必要なだけ繰り返す。さらに、注文
する商品の受け取り指定日(以降の説明のため、仮に1
999年4月10日を指定したとする)を入力する。以
上の操作の後、リモートコントローラ108より発注司
令を送信すると、ICカード制御手段105から顧客識
別コードが伝送され、発注に必要な情報と共に商品発注
手段104で受信され伝送される。
【0036】また、この発注指令内容は商品発注手段1
04からICカード制御手段105に伝送され、選択さ
れた商品の商品コードと発注個数及び受け取り指定日の
情報がICカード制御手段105を通じてICカード1
06に記録される。商品コードと発注個数、受け取り指
定日の情報をICカード106に記録することにより、
使用者はICカード106を利用して自分が発注した商
品を、商店に問い合わせることなく、発注端末としての
機能も併せ持つデコーダ101を利用して自分自身で確
認することができる。発注内容を確認するには、例え
ば、リモートコントローラ108のメニューキーでIC
カード106を選択することによってそれに記憶されて
いる内容を読み出し、テレビモニタ107に表示するこ
とによって行うことができる。または、ICカード10
6をICカード制御手段105に挿入すると、ICカー
ド106に記録されている内容がICカード制御手段1
05からカタログ情報再生手段103に伝送されるよう
にして、テレビモニタ107で確認するようにしてもよ
い。ICカード106以外に、リモートコントローラ1
08やデコーダ101内のメモリに記憶しておくことに
よっても同様に、発注内容をテレビモニタ107で確認
することができる。
【0037】また、発注頻度が高い商品の注文パターン
を、ICカード106や、リモートコントローラ10
8、またはデコーダ101内に設けられた記憶手段(図
示せず)に記憶させておくこともできる。この場合は、
ICカード106や、リモートコントローラ108に記
憶された内容を読み出すことにより、いちいち選択して
指定することなく発注を行わせることができ、利用者の
手間が省くことができる。
【0038】リモートコントローラ108からの指令に
よって、商品発注手段104から商品受注手段109に
向けて、顧客コード、商品コード、個数、受け取り指定
日のデータが送信される。商品発注手段104と商品受
注手段109との間は、例えば公衆回線網等を用いた通
信が用いられる。
【0039】次に、商品受注手段109は、受信した前
記発注データを受注情報データベース110に登録す
る。受注情報データベース110は例えば図6のような
内容を含んでいる。続いて、受注情報データベース11
0に登録された受注情報の中から、毎日の一定時刻(例
えば、開店時刻の直後など)に、この作業を行う当日が
受け取り指定日に指定されている情報だけを受注情報出
力手段113によって出力し、受注された内容を確認し
ながら、顧客毎の注文商品をまとめて商品格納装置11
4に収納していく作業を行う。この作業は、機械が自動
的に行う構成としても良いし、店舗の従業員が手作業で
行うようにしても良い。
【0040】次に、発注顧客毎にまとめられた商品を商
品格納装置114に格納する手順を手作業で行う場合に
ついて、図2、図3及び図4を参照しながら説明する。
作業日を先の発注作業の説明の関連から1999年4月
10日とする。まず、マスタICカード410をICカ
ード挿入口302に挿入する。マスタICカード410
には、前述の通り店舗識別コードが記録されており、こ
のコードをICカード制御手段402が読み取って制御
指令部401に送ると、制御指令部401は商品の格納
モードで動作するようになる。制御指令部401は格納
モードに入ると、受注情報データベース110から4月
10日が受け取り指定日になっている顧客の顧客コード
(例えば顧客Aの顧客コード)と、顧客コード・保管位
置テーブル404から空きの商品収納庫202の番号を
検索して、それぞれ読み取る。ここでは仮に、空きの商
品収納庫202の番号が1であったとして説明を続け
る。
【0041】制御指令部401は、扉開閉制御手段40
5に対し、番号1の商品収納庫202の電子錠406を
解除するよう指令を出す。これにより、扉開閉制御手段
405は番号1の商品収納庫202の電子錠406を解
除すると同時に、番号1の商品収納庫202の扉に取り
付けられた確認ランプ203が点灯するようにランプ制
御部408に指令を出す。また、制御指令部401は表
示パネル制御部409に格納位置のガイダンスを表示す
るよう指令を出す。この結果、表示パネル301に「番
号1に収納して下さい」のガイダンスメッセージを表示
する。
【0042】以上の動作により、商品を商品格納装置1
14に格納しようとする人は、その商品を格納すべき商
品収納庫202が番号1であることを知ることができ
る。番号1の商品収納庫202の扉を開けて商品を納
め、再び扉を閉めると、開閉センサ407は扉が開けら
れて続いて閉められたことを検出して扉開閉制御手段4
05に通知する。この通知は制御指令部401に送ら
れ、これにより制御指令部401は、顧客コード・保管
位置テーブル404内の商品収納庫番号1に対応する領
域に受注情報データベース110から読み取ってあった
顧客Aの顧客コードを書き込む。ここまで説明した動作
を繰り返すことにより、商品収納庫202の番号と顧客
コードとの対応関係を表すデータが顧客コード・保管位
置テーブル404に記録されていく(図5参照)。
【0043】次に、商品を注文した顧客Aが商品格納装
置114から商品を引き取る手順について説明する。顧
客Aは、デコーダ101にて商品の注文手続きを行った
際に商品コードや個数、受け取り指定日等のデータが書
き込まれたICカード106を持参し、ICカード挿入
口302に挿入する。ICカード制御手段402は、挿
入された顧客AのICカード106から顧客コードを読
み出し、制御指令部401に通知する。制御指令部40
1は顧客コードが通知されると、商品の受け取りモード
で動作する。まず、受注情報データベース110に登録
されているデータの中から1999年4月10日が受け
取り指定日になっている顧客コードを検索し、ICカー
ド106から読み取られた顧客Aの顧客コードと一致す
るものを探す。見つかった場合は、同じく受注情報デー
タベース110から顧客Aに請求する商品の代金情報を
検索し、表示パネル制御部409を通じて金額表示パネ
ル303に請求金額を表示すると同時に、表示パネル3
01に「料金をお支払い下さい」のガイダンスメッセー
ジを表示する。
【0044】このとき、ICカード106に記憶された
商品発注内容と、受注情報データベース110に記憶さ
れた受注内容を照合してもよい。照合することにより、
取引の信頼性を高めることができる。また、この照合内
容を表示パネル301に表示させることにより、利用者
が再度注文内容を確認できるので、確実な取引をするこ
とができる。
【0045】顧客Aは、このガイダンスにしたがって、
紙幣挿入口304や貨幣投入口305から料金を投入す
る。代金決済手段403により、投入された金額と徴収
金額との比較がなされて、釣り銭を生ずる場合には返却
口306から返却する。商品代金の徴収が完了すると、
制御指令部401は顧客コード・保管位置テーブル40
4を検索して、顧客Aの商品が格納されている商品収納
庫202の番号を検索し、図5に示すテーブルを用いて
番号1に格納されていることを確認する。続いて、扉開
閉手段405に指令を出して、番号1の商品収納庫20
2の電子錠406を解錠すると同時に、確認ランプ20
3を点灯させ、更に表示パネル制御部409により、表
示パネル301に「番号1の扉より商品をお持ち帰り下
さい」のガイダンスメッセージを表示する。
【0046】以上の動作により、顧客Aは自身が注文し
た商品が番号1の商品収納庫202に格納されているこ
とを知ることができる。顧客Aが番号1の商品収納庫2
02の扉を開けて商品を取り出し再び扉を閉じると、開
閉センサ407がこの動作を検知し、扉開閉制御手段4
05を通じて制御指令部401に通知する。制御指令部
401は、この通知により商品が引き取られたものと判
断し、顧客コード・保管位置テーブル404の番号1に
対応する位置に書き込まれた顧客Aの顧客コードと、受
注情報データベース110に登録されている顧客Aの受
注情報を消去し、さらにICカード制御手段402に対
してICカード106に記録されている注文情報を消去
するように指令を出す。これにより、ICカード106
は商品の発注前の初期状態に戻る。
【0047】なお、注文情報を消去するかわりに、商品
取引済みであることを示すデータをICカード106に
記憶させるようにしてもよい。このようなデータを入力
することにより、顧客が過去の利用内容を後で確認する
ことができる。また、商品の代金精算に関して本実施例
においては、商品格納装置114に現金出納機能と決済
機能を設けて直接精算する構成としているが、これに限
らず、例えばICカードやクレジットカードを用いた別
精算方式としても良い。この場合は、商品取引済みであ
ることを示すデータをICカードに記憶させておけば、
利用代金等を顧客が確認できるので便利である。以上説
明した商品の引き取り手順に関しては、店舗の営業時間
外でも可能であるため、店舗の営業時間を気にすること
なく商品を購入できるメリットがある。
【0048】仮に、上記説明した商品の格納手順を実行
するまでに、引き取られなかった商品があった場合は、
顧客コード・保管位置テーブル404の該当番号に書か
れた顧客コードがクリアされないので、空きではないこ
とがわかる。このように、受け取り指定日に受け取られ
なかった商品に関しては、受け取りまでの猶予期限を設
けるか、または翌営業日に全て回収する場合が考えられ
る。後者の場合、前述した商品収納庫202の空きを検
索する手順は必要なく、順々に商品収納庫202に商品
を格納していけばよい。その際、引き取られていない商
品を回収する。
【0049】商品格納装置114に関しては、商品とし
て生鮮食料品を扱うような場合には、冷蔵庫や冷凍庫の
機能を持たせるようにしても良い。あるいは、冷蔵庫の
機能を備える格納装置と一般消費財のみを扱う格納装置
とをそれぞれ用意する構成としても良い。
【0050】また、本発明において、過去の発注状況、
即ち、発注の略歴をカタログ情報受信手段102に設け
たメモリ又はICカード106に書き込むことによっ
て、リモートコントローラ108からの指令によってテ
レビモニタ107に表示できるようにしてもよい。ま
た、本発明を利用する顧客にとっては、商品の情報をテ
レビジョン電波を用いて配布すると、インターネットを
利用した商品販売形態とは異なり、商品の情報を受け取
ることにより通信費などの費用が発生することがないと
いうメリットがある。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、カ
タログの配布、商品の発注や受注の受付を電子的に行う
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による商品取引システムの一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明による商品格納装置の一実施例を示す正
面図であである。
【図3】図2に示す操作パネルの一実施例を示す正面図
である。
【図4】商品格納装置に内蔵された制御部の一実施例を
示すブロック図である。
【図5】図4の顧客コード・保管位置テーブルに記録さ
れるデータ例の説明図である。
【図6】図6は図1の受注情報データベースに登録され
る受注情報例の説明図である。
【図7】図7は図1の顧客情報データベースに登録され
る顧客情報例の説明図である。
【図8】図1の商品情報データベースに登録される商品
情報例の説明図である。
【符号の説明】
101…デコーダ、102…カタログ情報受信手段、1
03…カタログ情報再生手段、104…発注手段、10
5…ICカード制御手段、106…ICカード、107
…テレビモニタ、108…リモートコントローラ、10
9…商品受注手段、110…受注情報データベース、1
11…顧客情報データベース、112…商品情報データ
ベース、113…受注情報出力手段、114…商品格納
装置、115…カタログ情報生成手段、116…カタロ
グ情報送信手段、201…商品収納庫、202…操作パ
ネル、203…確認ランプ、301表示パネル、302
…ICカード挿入口、303…金額表示パネル、304
…紙幣挿入口、305…貨幣挿入口、306…返却口、
401…制御指令部、402…ICカード制御手段、4
03…代金決済手段、404…顧客コード・保管位置テ
ーブル、405…扉開閉制御手段、406…電子錠、4
07…開閉センサ、408…ランプ制御部、409…表
示パネル制御部、410…マスタICカード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA02 BB11 CC05 CC08 CC36 DD01 EE23 EE28 FF03 FF08 GG02 GG03 GG04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カタログ情報を受信して再生する再生手段
    と、前記再生手段によって得られたカタログ情報から選
    択された商品の発注に必要な情報を送信する発注手段
    と、前記商品の発注に必要な情報をICカードに書き込
    む手段と、受信した発注希望商品の情報に基づいて商品
    を取り揃え、発注者との取り引きを行う手段と、商品情
    報データベースからカタログ情報を生成して送信する送
    信手段とを備えることを特徴とする商品取引システム。
  2. 【請求項2】送信されたカタログ情報を受信する手段
    と、受信した前記カタログ情報を再生する再生手段と、
    前記カタログ情報から選択された商品の発注に必要な情
    報を送信する商品発注手段とを備えることを特徴とする
    デコーダ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のデコーダにおいて、ICカ
    ード制御手段を設け、前記ICカード制御手段によっ
    て、ICカードに書き込また地域や店舗等の限定情報を
    読み取り、前記ICカード制御手段からの前記限定情報
    に基づいて前記カタログ情報受信手段及び前記再生手段
    のいずれか一方を制御して、受信するカタログ情報を選
    択して再生することを特徴とするデコーダ。
  4. 【請求項4】請求項2記載のデコーダにおいて、ICカ
    ード制御手段を設け、前記ICカード制御手段によっ
    て、ICカードに書き込また商品のジャンル情報を読み
    取り、外部操作手段の指令によって、前記ICカードに
    記録されているジャンル情報を選択し、前記選択された
    ジャンル情報のカタログ情報を再生することを特徴とす
    るデコーダ。
  5. 【請求項5】請求項2記載のデコーダにおいて、ICカ
    ードへの書込みを制御するICカード制御手段を設け、
    前記商品の発注に必要な情報の一部を前記ICカード制
    御手段によって前記ICカードに書き込むことを特徴と
    するデコーダ。
  6. 【請求項6】請求項2記載のデコーダにおいて、記憶手
    段を設け、前記発注手段によって発注した前記商品の発
    注に必要な情報の一部を前記記憶手段に記憶することを
    特徴とするデコーダ。
  7. 【請求項7】商品情報データベースと、前記商品情報デ
    ータベースに基づいてカタログ情報を生成するカタログ
    情報生成手段と、前記生成されたカタログ情報を送信す
    るカタログ情報送信手段とを備えることを特徴とするカ
    タログ情報送信装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載のカタログ情報送信装置にお
    いて、前記カタログ情報生成手段でカタログの更新を制
    御するカタログ更新制御データを生成し、前記カタログ
    情報送信手段から、追加情報と前記カタログ更新制御デ
    ータとを送信することを特徴とするカタログ情報送信装
    置。
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