JP2001076124A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001076124A JP24758699A JP24758699A JP2001076124A JP 2001076124 A JP2001076124 A JP 2001076124A JP 24758699 A JP24758699 A JP 24758699A JP 24758699 A JP24758699 A JP 24758699A JP 2001076124 A JP2001076124 A JP 2001076124A
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誠 綱川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能でありながら、拡張基板の装着を外部
から容易に確認でき、使い勝手に優れた画像処理装置を
提供する。 【解決手段】 メイン基板10の拡張コネクタ21に装
着された各拡張基板A〜E(31a〜31e)からのC
PU19へのID信号により、各拡張基板A〜E(31
a〜31e)の装着が検出される。こうして、各拡張基
板A〜E(31a〜31e)の装着状態に応じて、CC
U4のCPU19は、LED駆動回路32を駆動させ、
対応するLED1〜5(33a〜33e)を点灯させ
る。そして、このLED1〜5(33a〜33e)の点
灯により、使用者は、各拡張基板A〜E(31a〜31
e)の装着を外部にて確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に内視鏡画像信
号を様々に処理する拡張基板をメイン基板上に装着自在
な画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内等の観察部位に挿入部を挿
入し、ライトガイドファイバ束等の照明光伝送手段によ
り照明光を伝送して挿入部先端より観察部位に照射する
ことで、観察部位の像を得て、観察部位の観察及び処量
を行う内視鏡装置が広く普及している。この内視鏡装置
の一つに、挿入部の先端に固体撮像素子、例えばCCD
を配設し、観察部位の像を対物光学系で撮像面に結像さ
せて電気信号に変換し、この電気信号を信号処理するこ
とでモニタ等に観察部位の画像を表示させたり、情報記
録装置等に画像データとして記憶させることのできる電
子内視鏡装置がある。
【0003】また、例えば外科医療の分野では、体腔内
等の観察部位に硬性鏡の硬性な挿入部を挿入し、照明光
伝送手段により照明光を伝送して挿入部先端より観察部
位に照射し、挿入部先端よりリレーレンズ等の像伝送手
段により接眼部に観察部位の像を伝送し、この接眼部に
着脱自在に装着される外付けTVカメラのCCDにより
観察部位の像を撮像してモニタ等に観察部位の画像を表
示させて手技を行う外科用硬性鏡装置がある。
【0004】一般に内視鏡装置では、モニタ等に内視鏡
像を表示させ診断等を行うが、分野、用途に応じて内視
鏡像の処理の要望が異なる。すなわち、外科医療では、
単に内視鏡像を動画としてモニタ等に表示するのみの要
望が多いのに対し、例えば耳鼻科医療の分野等では、内
視鏡像を静止画として観察したり、その静止画をデジタ
ルの画像データとして保存する等の要望がある。また、
外科医療分野においても、動画として内視鏡像の表示方
法は、術者によっては、上下反転、或いは左右反転画像
の表示を求められることがある。
【0005】このため、上述の要望を満たすために、本
出願人は、特願平10−336189号で、内視鏡装置
の画像処理部であるカメラコントロールユニット (C
CU)のメイン基板上に拡張コネクタを設け、この拡張
コネクタに、色処理用拡張基板や静止画用拡張基板等の
拡張基板を複数枚、着脱自在に取り付けて、各種処理を
行なえるようにする技術を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
技術では、様々な拡張基板の組み合わせが存在するた
め、例えば使用者が機能追加を望んだときに、どの様な
機能、種類の拡張基板が装着されているのか、或いは、
空きスロットがあるか等を外部から容易に確認し辛いと
いう新たな課題が生じた。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、多機能でありながら、拡張基板の装着を外部か
ら容易に確認でき、使い勝手に優れた画像処理装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による画像処理装置は、内視鏡による撮像信号を
信号処理する画像処理装置において、上記撮像信号に対
して所定の基本処理を施すメイン基板と、上記基本処理
した上記撮像信号に対して所定の拡張処理を施す拡張基
板を上記メイン基板に着脱自在に接続する接続手段と、
該接続手段に接続した上記拡張基板を検出する基板検出
手段と、この基板検出手段による検出結果に基づき拡張
基板の装着を報知する報知手段とを備えたことを特徴と
する。すなわち、基本機能以外の拡張機能が必要なとき
には、この拡張機能に対応する拡張基板を接続手段を通
じてメイン基板に接続して使用する。この際、接続手段
に接続した拡張基板は、基板検出手段により検出され
る。そして、基板検出手段による検出結果に基づき、報
知手段は拡張基板の装着を使用者に対して報知する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1乃至図8は本発明の第1の実
施の形態に係わり、図1は内視鏡装置の回路構成の説明
図、図2は図1の拡張コネクタに接続される拡張基板と
の接続関係の説明図、図3はCCUのフロントパネル側
からの外観図、図4は拡張基板をCCU内部に装着する
際の説明図、図5は図4の変形例による、CCUを示す
説明図、図6は図4の更に変形例による、CCUを示す
説明図、図7は取付誤り防止の処置を講じた拡張基板及
びメイン基板を示す説明図、図8は図7の各基板の突起
部と孔との接続位置の説明図である。
【0010】図1に示すように、本実施の形態の内視鏡
装置1では、電子内視鏡(または硬性鏡の接眼部に着脱
自在に取り付けられたカメラユニット)2の先端に設け
られた固体撮像素子、例えば補色単板式のCCD3を駆
動制御して画像処理装置であるカメラコントロールユニ
ット(以下、CCUと記す)4に内視鏡像が取り込ま
れ、このCCU4で信号処理されて外部モニタ5で表示
するように構成されている。
【0011】上記CCU4では、メイン基板10上で所
定の基本処理を施すようになっていて、このメイン基板
10上には、各種タイミング信号を生成する同期信号発
生回路(以下、SSGと記す)11が設けられている。
また、CCD駆動回路12が設けられており、SSG1
1の出力例えば水平同期信号(HD)、垂直同期信号
(VD)、ライン判別信号(ID)を基に上記CCD駆
動回路12によりCCD駆動信号が生成されるようにな
っている。そして、このCCD駆動信号により駆動され
たCCD3からの撮像信号がCCU4のプリアンプ13
に出力され増幅される。
【0012】また、メイン基板10上には、位相同期回
路(以下、PLLと記す)14が設けられ、SSG11
からの基準クロックに基づくタイミングジェネレータ
(以下、TGと記す)15からのタイミング信号により
PLL14でCCD3への信号伝送時の位相補償が図ら
れ、PLL14によりCCD駆動回路12のCCD駆動
信号とプリアンプ13の出力との位相同期がとられる。
さらにプリアンプ13の出力は、相関二重サンプリング
回路とオートゲインコントローラ回路のCDS&AGC
16で相関2重サンプリング及びゲイン調整がなされた
後、TG15からのタイミング信号によりA/D変換器
17でA/D変換される。
【0013】そして、A/D変換された映像信号は、映
像信号処理回路18に出力され、CPU19の制御によ
り黒レベル調整、輪郭強調処理やマトリクス演算処理等
の各種信号処理がなされた後、拡張コネクタ21を介し
てD/A変換器22でD/A変換されてエンコーダ23
でコンポジット信号VBS及びY/C分離信号が生成さ
れ、外部モニタ5に出力される。また、上記映像信号処
理回路18からのRGB信号は、図示しない検波回路に
も出力され検波した検波信号(明るさ信号)により図示
しない光源で調光制御がなされると共に、その検波信号
はCCD駆動回路12に伝送され、この検波信号により
CCD3の電子シャッタ機能が制御され、また図示しな
い電子ボリューム(EVR)が検波信号によりCDS&
AGC16のゲイン制御を行うようになっている。
【0014】上記メイン基板10に設けられた拡張コネ
クタ21には、接続手段として例えば色処理用、静止画
用等の各種処理用の少なくとも2つ以上(図中では5
つ)の拡張基板A〜E(31a〜31e)が順次重ねら
れた状態で装着される。
【0015】これら拡張基板A〜E(31a〜31e)
には、メイン基板10に設けられたCPU19のデータ
バス、アドレスバスが接続され、さらにSSG11から
は各種同期信号が出力されて、接続された各拡張基板A
〜E(31a〜31e)で順次拡張処理がなされた後、
D/A変換器22へ出力される。
【0016】図2に示すように、上記拡張基板A〜E
(31a〜31e)は、例えば、それぞれ上下面に18
0ピンのコネクタを有し、拡張基板A31a下面に設け
られた雄コネクタ34aはメイン基板10の拡張コネク
タ21(雌コネクタ)に接続される一方、拡張基板A3
1a上面に設けられた雌コネクタ34bには拡張基板B
31b下面に設けられた雄コネクタ35aが接続され
る。同様に、拡張基板B31b上面に設けられた雌コネ
クタ35bには、拡張基板C31c下面に設けられた図
示しない雄コネクタが接続されるようになっている。
【0017】また、上記各拡張基板A〜E(31a〜3
1e)は、それぞれにROMを有しており、これらRO
Mには、各拡張基板A〜E(31a〜31e)毎に特有
のID信号が記憶されている。具体的に説明すると、例
えば、拡張基板A31aのROM36には、ID信号0
10が記憶されていて、メイン基板10の拡張コネクタ
21に拡張基板A31aが装着されると、拡張基板A3
1aのROM36からのID信号010が上記拡張コネ
クタ21を介してデータバス、アドレスバスよりCPU
19に出力されるようになっている。更に、上記拡張基
板A31aに拡張基板B31bが接続されることで、拡
張基板B31bのROM37からのID信号011は、
拡張基板A31aのコネクタ34b、34a及び拡張コ
ネクタ21を介して、データバス、アドレスバスよりC
PU19に出力されるようになっている。尚、拡張基板
C、D、E(31c〜31e)を接続した際も同様に、
それぞれのROMに格納された固有のID信号がCPU
19に出力される。
【0018】このようにCCU4では、メイン基板10
の拡張コネクタ21に各拡張基板A〜E(31a〜31
e)が接続されると、その装着がCPU19へのID信
号により検出され、基板検出手段としての機能を有して
いる。また、上記CCU4のフロントパネル4aには、
各拡張基板A〜E(31a〜31e)に対応するLED
1〜5(33a〜33e)が後述の如く露呈されてお
り、これらLED1〜5(33a〜33e)はLED駆
動回路32と接続されている。
【0019】而して、上記CPU19は、各拡張基板A
〜E(31a〜31e)からの固有のID信号の入力が
あると、上記LED駆動回路32を駆動させて、対応す
るLED1〜5(33a〜33e)を点灯させるように
なっている。そして、このLED1〜5(33a〜33
e)の点灯により、使用者は、各拡張基板A〜E(31
a〜31e)の装着を外部にて知ることができるように
なっている。このように、CCU4は、各拡張基板A〜
E(31a〜31e)の装着を点灯により報知する報知
手段の機能を備えている。尚、上記LED1〜5(33
a〜33e)は、発光告知できるものであれば、他の小
型のランプ等であっても良い。
【0020】図3に示すように、例えばCCU4のフロ
ントパネル4aには、上記LED1〜5(33a〜33
e)が縦一列に露呈されており、これらLED1〜5
(33a〜33e)の横には、メイン基板10の拡張コ
ネクタ21に装着された拡張基板の拡張処理内容を表示
したプレート40a〜40eが装着或いは貼着自在にな
っている。このため、上記拡張コネクタ21に装着され
た拡張基板A〜E(31a〜31e)に対応したLED
1〜5(33a〜33e)が点灯すると、どの拡張基板
が取り付けられているのか外部から容易に素早く確認す
ることができる。図3の例では、PinPとDVとの2
つのLED(33a、33d)が点灯しているので、こ
れら2つの拡張処理、すなわち、PinPは主画面の中
に子画面を表示させる処理、DVはデジタル画像データ
として保存する処理が行えるように拡張されている。
【0021】このように、本第1の実施の形態によれ
ば、使用者は、CCU4のフロントパネル4aのLED
1〜5(33a〜33e)の点灯により、各拡張基板A
〜E(31a〜31e)の装着を外部にて容易に確認で
き、現在のCCU4がどのような拡張処理が可能か素早
く確認できる。そしてもし、現在の拡張機能で不足する
ようであれば、LED1〜5(33a〜33e)の点灯
状態により、必要な拡張基板を素早く用意し、この拡張
基板を装着して手際の良い作業が可能で使い勝手に優れ
たものとなる。
【0022】一方、このように構成されたCCU4に、
拡張機能を備えた拡張基板を装着する(例えば、上述の
拡張基板A31aと拡張基板B31bとを装着する)に
は、図4に示すように、CCU4の上部カバー51を開
けて、本体カバー52の開口部52aより装着する。
【0023】上記CCU4は、例えば筐体である本体カ
バー52の一端に、上部カバー51の一端を蝶番部材5
3で連接しており、上部カバー51を本体カバー52中
心から向かって右方向、若しくは、左方向に開閉可能な
構造となっている。尚、符号4bはリヤパネルであり、
右手前側がCCU4の後部側である。
【0024】また、上記上部カバー51の他端側の3箇
所には、上部カバー51を閉じて本体カバー52に固定
させるための固定部材54が貫通して設けられている。
この固定部材54の上部カバー51表面側には、硬貨等
を掛入自在な溝が形成された回転部54aが露出される
一方、固定部材54の上部カバー51裏面側には本体カ
バー52に延出して本体カバー52裏面を表面方向(上
方向)に付勢する板バネが上記回転部54aと一体に設
けられている。従って、上部カバー51を本体カバー5
2に閉じて、固定部材54の回転部54aの溝に硬貨等
を掛入し適度に回転すると、内部の板バネが本体カバー
52裏側に位置されて本体カバー52裏面を上方向に付
勢し、上部カバー51が固定される。
【0025】また、その逆の動作により、固定部材54
による固定を外して、上部カバー51を開けることが可
能である。このように、上部カバー51を本体カバー5
2にねじ止めせずに、蝶番部材53によって連接し、固
定部材54により固定自在とすることで、容易に上部カ
バー51の開閉が行えるようになっている。
【0026】また、図4に示すCCU4では、上部カバ
ー51を本体カバー52中心から向かって右方向、若し
くは、左方向に開閉可能な構造となっているが、図5に
示すように、上部カバー51を本体カバー52のリヤパ
ネル4b側からフロントパネル4a側に開閉するように
蝶番部材53によって連接する構造にしても良い。この
図5に示す例では、メイン基板10の取り外しはできな
いが、拡張基板31a、31bのみがメイン基板10に
対し着脱自在である。
【0027】また、図6に示すように、本体カバー52
の開口部52aを、CCU4の両側面から上面に亘り大
きく形成し、この開口部52aを覆う上部カバー51を
開けることでCCU4内部のほぼ全体が露出するように
しても良い。この場合も上部カバー51は、蝶番部材5
3により本体カバー52と連接され開閉自在になってい
る。
【0028】このように、CCU4内部のほぼ全体が露
出するように構成すれば、メイン基板10の取り外しも
可能になり、また、例えばこのCCU4内部に設けられ
た電池55等の交換等も容易となる。
【0029】尚、図6に示す固定部材56は、筐体内部
側で略L字状に形成されており、表面側に露出された固
定部材54の回転部54aを回転させることで、本体カ
バー52に形成された図示しない掛け金に対して、引っ
掛けることで固定することができるようになっている。
【0030】そして、上部カバー51を開けた後、拡張
基板、例えば上述の拡張基板A31a及び拡張基板B3
1bを、メイン基板10の拡張コネクタ21に装着す
る。ここで、メイン基板10に装着した上記拡張基板
A,B(31a、31b)による拡張処理は、順次処理
(パイプライン処理)されるので、拡張基板A,B(3
1a、31b)の取り付け順序を誤ると、拡張処理の順
序に誤りが生じてしまう。このため、図7及び図8に示
すように、本第1の実施の形態では、取付誤り防止の処
置を講じている。
【0031】この取付誤り防止の処置として、拡張基板
A31a及び拡張基板B31bを以下のように形成す
る。まず、拡張基板A31aには、下面にメイン基板1
0のやや下部まで到達可能な略円柱状の突起部61aを
設ける。拡張基板B31bには、下面に拡張基板A31
aのやや下部まで到達可能な略円柱状の突起部61bを
上記拡張基板A31aの突起部61aとは相対的に異な
る位置に設ける。そして、メイン基板10には、上記拡
張基板A31aの突起部61aと上記拡張基板B31b
の突起部61bに対応する位置に、これら突起部61
a,61bが挿通可能な孔63a,63bを形成すると
共に、拡張基板A31aには、上記拡張基板B31bの
突起部61bに対応する位置に、この突起部61bが挿
通可能な孔62aを形成する。
【0032】このため、メイン基板10上には、拡張基
板A31a或いは拡張基板B31bが取付可能であり、
拡張基板A31a上には、拡張基板B31bが取付可能
となる。ここで、拡張基板B31bには孔がなく、拡張
基板B31b上に拡張基板A31aを取り付けることは
出来ず、メイン基板10上に、拡張基板A31aと拡張
基板B31bとの順番を誤って取り付けることは出来な
い構成となっている。尚、この例では、説明を簡単にす
るため、メイン基板10に取り付ける拡張基板は2枚と
しているが、メイン基板10に取り付ける拡張基板が3
枚以上であっても、同様に、孔と突起部の挿通組み合わ
せにより取付誤り防止の処置が行えることは言うまでも
ない。また、突起部61a、61bは略円柱状でなくと
も良く、略直方体の形状でも良い。
【0033】そして、例えばFreeze機能等の拡張
基板を取り付けてメイン基板10の拡張コネクタ21に
装着した後、上述したように上部カバー51を本体カバ
ー52に向けて閉じ、固定部材54の回転部54a溝に
硬貨等を差し込んで固定部材54を回転させ、上部カバ
ー51を固定する。次に、CCU4に電源を入れると、
メイン基板10の拡張コネクタ21に装着された各拡張
基板A〜E(31a〜31e)からのCPU19へのI
D信号により、各拡張基板A〜E(31a〜31e)の
装着が検出される。
【0034】こうして、各拡張基板A〜E(31a〜3
1e)の装着状態に応じて、CCU4のCPU19は、
LED駆動回路32を駆動させ、対応するLED1〜5
(33a〜33e)を点灯させる。そして、このLED
1〜5(33a〜33e)の点灯により、使用者は、各
拡張基板A〜E(31a〜31e)の装着を外部にて確
認することができる。
【0035】(第2の実施の形態)図9乃至図11は本
発明の第2の実施の形態に係わり、図9は内視鏡装置の
回路構成の説明図、図10はCCUのフロントパネル側
からの外観図、図11はモニタに表示した拡張基板の装
着を示す説明図である。尚、前記第1の実施の形態で
は、メイン基板の拡張コネクタに装着された拡張基板の
装着を報知するのにLEDを点灯させるように構成した
が、本第2の実施の形態では、液晶パネルで拡張基板の
装着を報知するように構成したものであり、前記第1の
実施の形態と略同一の構成には同じ符号を付して説明を
省略する。
【0036】すなわち、図9に示すように、CCU65
には、拡張コネクタ21に装着される、例えば、拡張基
板A〜E(31a〜31e)の装着を画面上で報知すべ
く、キャラクタジェネレータ(以下、CG)72と液晶
ドライバ73及び液晶パネル74が設けられている。
【0037】上記CPU19は、前記第1の実施の形態
と同様に、上記拡張基板A〜E(31a〜31e)の中
で装着された拡張基板からのID信号の入力により、メ
イン基板10の拡張コネクタ21に装着された拡張基板
を検出して、上記CG72及び上記液晶ドライバ73を
制御する。上記CG72は、各拡張基板からのID信号
に対応して拡張処理内容を示す文字信号をコード化して
液晶ドライバ73に出力し、この液晶ドライバ73によ
り液晶パネル74を駆動して、上記コード化された文字
コードにより、拡張基板の拡張処理内容を表示するよう
になっている。
【0038】これにより、CCU65の電源をオンする
と、図10に示すようにフロントパネル65aに露出し
た液晶パネル74に拡張基板A〜E(31a〜31e)
の中で装着されている拡張基板(図10中では、Pin
P,Freeze及びPictureの各拡張処理を行
う3種の拡張基板)の装着が表示される。
【0039】尚、電源オン時でなくとも、メニュウ画面
の一部として表示するようにしても良い。また、図11
に示すように内視鏡画像を表示する外部モニタ5に表示
するようにしても良く、また、別の外部に増設した液晶
パネルで表示しても良い。
【0040】この結果、拡張基板A〜E(31a〜31
e)の中で装着されている拡張基板を外部から容易に確
認でき、現在のCCU65がどのような拡張処理が可能
か素早く確認できる。そしてもし、現在の拡張機能で不
足するようであれば、必要な拡張基板を素早く用意し、
この拡張基板を装着して手際の良い作業が可能で使い勝
手に優れたものとなる。
【0041】(第3の実施の形態)図12及び図13は
本発明の第3の実施の形態に係わり、図12は内視鏡装
置の回路構成の説明図、図13はCCUのフロントパネ
ル側からの外観図である。尚、前記第2の実施の形態で
は、メイン基板10の拡張コネクタ21に装着された拡
張基板の装着を報知するのに液晶パネルを用いたが、本
第3の実施の形態では、スピーカからの音で拡張基板の
装着を報知するように構成したものであり、前記第2の
実施の形態と略同一の構成には同じ符号を付して説明を
省略する。
【0042】すなわち、図12に示すように、本実施の
形態のCCU81には、メイン基板10の拡張コネクタ
21に装着される、例えば、拡張基板A〜E(31a〜
31e)の装着を音声で報知すべく、スピーカ駆動回路
82とスピーカ83が設けられている。
【0043】上記CPU19は、前記第1の実施の形態
と同様に、上記拡張基板A〜E(31a〜31e)の中
で装着された拡張基板からのID信号の入力により、メ
イン基板10の拡張コネクタ21に装着された拡張基板
を検出して、上記スピーカ駆動回路82を制御する。例
えば、CCU81の電源オン時又は所定の選択ボタンの
ON操作等により、上記スピーカ駆動回路82はスピー
カ83を駆動して、「現在、PinP,Freeze,
Picture,・・・の拡張機能が可能です。」と音
声出力する。
【0044】この結果、拡張基板A〜E(31a〜31
e)の中で装着されている拡張基板を外部から容易に確
認でき、現在のCCU81がどのような拡張処理が可能
か素早く確認できる。そしてもし、現在の拡張機能で不
足するようであれば、必要な拡張基板を素早く用意し、
この拡張基板を装着して手際の良い作業が可能で使い勝
手に優れたものとなる。尚、スピーカからの音声出力で
報知する以外にも、ブザー、チャイム等により、装着さ
れた拡張基板の枚数を報知するものでも良い。
【0045】[付記] (付記項1) 内視鏡による撮像信号を信号処理する画
像処理装置において、上記撮像信号に対して所定の基本
処理を施すメイン基板と、上記基本処理した上記撮像信
号に対して所定の拡張処理を施す拡張基板を上記メイン
基板に着脱自在に接続する接続手段と、該接続手段に接
続した上記拡張基板を検出する基板検出手段と、この基
板検出手段による検出結果に基づき拡張基板の装着を報
知する報知手段とを備えたことを特徴とする画像処理装
置。
【0046】(付記項2) 上記報知手段は、点灯表示
で拡張基板の装着を報知することを特徴とする付記項1
に記載の画像処理装置。
【0047】(付記項3) 上記報知手段は、画像表示
で拡張基板の装着を報知することを特徴とする付記項1
に記載の画像処理装置。
【0048】(付記項4) 上記報知手段は、発生音で
拡張基板の装着を報知することを特徴とする付記項1に
記載の画像処理装置。
【0049】(付記項5) 内視鏡による撮像信号に対
して所定の基本処理を施すメイン基板と、上記基本処理
した上記撮像信号に対して所定の拡張処理を施す拡張基
板を上記メイン基板に着脱自在に接続する接続手段とを
備えた画像処理装置において、上記メイン基板と上記各
拡張基板は、自身の基板に隣接して配置可能な基板を選
別する選別手段を具備したことを特徴とする画像処理装
置。
【0050】(付記項6) 上記選別手段は、自身の基
板に形成した突起部位置と隣接可能な基板に形成した孔
位置の組み合わせと、自身の基板に形成した孔位置と隣
接可能な基板に形成した突起部位置の組み合わせのどち
らかで形成することを特徴とする付記項5に記載の画像
処理装置。
【0051】(付記項7) 内視鏡による撮像信号を信
号処理する画像処理装置において、開口部を有した筐体
と、この筐体の開口部を封止自在な外部カバーと、この
外部カバーの一端を上記筐体に開閉自在に接続する接合
手段と、上記外部カバーを前記筐体に閉じた状態で固定
自在な固定手段とを具備したことを特徴とする画像処理
装置。
【0052】(付記項8) 上記接合手段は、蝶番部材
であることを特徴とする付記項7に記載の画像処理装
置。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡による撮像信号を信号処理する画像処理装置におい
て、メイン基板の接続手段に接続した拡張基板を検出
し、この検出結果に基づき拡張基板の装着を報知するよ
うにしたので、多機能でありながら、拡張基板の装着を
外部から容易に確認でき、使い勝手が良いという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る、内視鏡装置
の回路構成の説明図
【図2】同上、図1の拡張コネクタに接続される拡張基
板との接続関係の説明図
【図3】同上、CCUのフロントパネル側からの外観図
【図4】同上、拡張基板をCCU内部に装着する際の説
明図
【図5】図4の変形例による、CCUを示す説明図
【図6】図4の更に変形例による、CCUを示す説明図
【図7】取付誤り防止の処置を講じた拡張基板及びメイ
ン基板を示す説明図
【図8】図7の各基板の突起部と孔との接続位置の説明
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る、内視鏡装置
の回路構成の説明図
【図10】同上、CCUのフロントパネル側からの外観
【図11】図9のモニタに表示した拡張基板の装着を示
す説明図
【図12】本発明の第3の実施の形態に係る、内視鏡装
置の回路構成の説明図
【図13】同上、CCUのフロントパネル側からの外観
【符号の説明】
1…内視鏡装置 2…電子内視鏡 4…カメラコントロールユニット(画像処理装置) 4a…フロントパネル 10…メイン基板 19…CPU 21…拡張コネクタ 31a,31b,31c,31d,31e…拡張基板 32…LED駆動回路 33a,33b,33c,33d,33e…LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望田 明彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小笠原 弘太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 綱川 誠 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 草村 登 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 AA00 BB00 CC06 DD00 NN10 WW04 5B057 AA07 CA12 CB12 CH11 CH16 DA04 DA07 DA11 DA16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡による撮像信号を信号処理する画
    像処理装置において、 上記撮像信号に対して所定の基本処理を施すメイン基板
    と、上記基本処理した上記撮像信号に対して所定の拡張
    処理を施す拡張基板を上記メイン基板に着脱自在に接続
    する接続手段と、該接続手段に接続した上記拡張基板を
    検出する基板検出手段と、この基板検出手段による検出
    結果に基づき拡張基板の装着を報知する報知手段とを備
    えたことを特徴とする画像処理装置。
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