JP2001074338A - レシーバタンク一体型コンデンサ - Google Patents

レシーバタンク一体型コンデンサ

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JP2001074338A
JP2001074338A JP25174199A JP25174199A JP2001074338A JP 2001074338 A JP2001074338 A JP 2001074338A JP 25174199 A JP25174199 A JP 25174199A JP 25174199 A JP25174199 A JP 25174199A JP 2001074338 A JP2001074338 A JP 2001074338A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシーバタンクのコンデンサからの着脱自在
性を維持しつつ、加工難易度の改善と部品点数の削減と
を図る。 【解決手段】 レシーバタンク16とコンデンサ1のヘ
ッダ7、12との間にコネクタ25を介在させる。この
コネクタ25は、レシーバタンク16の底部側を閉塞す
る閉塞部31とコンデンサ1のヘッダ7、12と接合す
る接合部33とを有すると共に、その内部に一方が閉塞
部31側、他方が接合部33側と開口した2つの熱交換
媒体の流出入路26、27を形成する。そして、レシー
バタンクの底部の開口内周面に螺旋24を形成すると共
に、コネクタ25の閉塞部31の周面に螺旋32を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱交換媒体を液
化冷却させるコンデンサと液化熱交換媒体を蓄えるレシ
ーバタンクとを一体的に接続したレシーバタンク一体型
コンデンサの特にレシーバンタンクとの接続構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の本体コンデンサと過冷却コンデ
ンサとが鉛直方向に一体形成されたコンデンサについ
て、本体コンデンサのヘッダの最下流側と過冷却コンデ
ンサのヘッダの最上流側にそれぞれ孔を設けると共に、
レシーバタンクをその熱交換媒体の流入孔と流出孔とが
前記コンデンサの各孔と連通する位置に配して、コンデ
ンサとレシーバタンクとを直接にろう付けして一体化し
た構造については、特開平8−110125号公報に示
されるように公知となっている。しかし、このようなコ
ンデンサとレシーバタンクとの接続構造では、コンデン
サ、レシーバタンクの一方のみが故障して交換する場合
に、故障していない他方のコンデンサ又はレシーバタン
クも交換する必要があるという不具合を生じていた。
【0003】このため、本願出願人は、特開平11−2
475号公報に示すように、コネクタに流入熱交換媒体
通路と流出熱交換通路とを形成し、コネクタとコンデン
サとをコンデンサの前記各孔とコネクタの流出入熱交換
通路とが連通した状態でろう付けし、その後コネクタと
レシーバタンクの下方開口を閉塞する閉塞部材とをボル
トで連結することにより、レシーバタンクをコンデンサ
から着脱自在とした構造について開発している。これに
より、レシーバタンクのみ又はコンデンサのみの交換が
可能となるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】もっとも、後述の特許
公開公報に示されるリキッドタンクの取付構造では、コ
ネクタと閉塞部材との接合の際の気密性を担保すると同
時にリキッドタンクの筒状部と閉塞部材との接合の際の
気密性をも担保する必要があるため、コネクタと閉塞部
材の切削加工において高度の寸法精度が要求されるの
で、加工難易度が高くなる虞れがある。また、近年にお
いて空調装置全体のコスト低減のために部品点数の削減
が要請されるようになってきている。
【0005】そこで、この発明においては、レシーバタ
ンクのコンデンサからの着脱自在性を維持しつつ、加工
難易度の改善と部品点数の削減とを図ったレシーバタン
ク一体型コンデンサを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明に係
るレシーバタンク一体型コンデンサは、チューブと、こ
のチューブと交互に積層されたフィンと、これらの複数
のチューブの積層方向に延設されて各々のチューブと連
通するヘッダとから成るコンデンサと、前記複数のチュ
ーブのうちの一部のチューブを通過した熱交換媒体が供
給されかつこの熱交換媒体が前記複数のチューブのうち
の残りのチューブに還流されるレシーバタンクとを備
え、前記コンデンサのヘッダに前記レシーバタンクが取
付けられたレシーバタンク一体型コンデンサにおいて、
前記レシーバタンクと前記コンデンサのヘッダとの間に
コネクタを介在させ、このコネクタは、前記レシーバタ
ンクの胴体部の底部側を閉塞する閉塞部と前記コンデン
サのヘッダと接合する接合部とを有すると共に、一方が
前記閉塞部側に他方が前記接合部側に開口した2つの熱
交換媒体流路が形成されていることを特徴とする(請求
項1)。
【0007】このような構成によれば、コンデンサのヘ
ッダにコネクタを炉中ろう付け又はトーチろう付け等の
手法によりろう付けした後、コネクタにレシーバタンク
の胴体部を取付けることにより、コンデンサにレシーバ
タンクが一体化されるので、少なくともレシーバタンク
の主要部をなす胴体部はコンデンサから着脱自在とする
ことができる。また、コネクタによりレシーバンタクの
胴体部の底部側を閉塞可能であることから従来の閉塞部
材を省略することができ、これに伴い閉塞部材のコネク
タとの接合面の精密な加工も不要となる。
【0008】そして、前記レシーバタンクの胴体部の開
口内周面に螺旋を形成し、前記コネクタの閉塞部の周面
に螺旋を形成して、この胴体部と閉塞部とを螺合して前
記レシーバタンクを取り付けるものとしても良く(請求
項2)、これによりコンデンサにレシーバタンクを取付
けた後でもレシーバタンクの胴体部を持って回動するこ
とで当該胴体部を取り外すことができる。
【0009】また、前記コネクタの前記ヘッダとろう付
け接合する接合部は、かかるヘッダと密着可能な形状を
有しており(請求項3)、これによりコンデンサのヘッ
ダとのろう付けが良好に行われる。
【0010】更には、前記レシーバンタンクの胴体部に
該胴体部回動用の工具が嵌合される多角形状の嵌合部が
設けられていても良く(請求項4)、これにより嵌合部
にレンチ又はインパクトレンチ等の胴体部回動用の工具
を嵌合して該胴体部を回動することが容易になり、製造
現場においてレシーバタンクのコンデンサへの装着が簡
易且つ確実に行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面により説明する。
【0012】図1及び図2において、レシーバタンク一
体型のコンデンサ1が示されており、このコンデンサ1
は、本体コンデンサ2と過冷却コンデンサ3とで構成さ
れている。
【0013】このうち、本体コンデンサ2は、所定の間
隔を開けて並設された偏平状のチューブ4とこのチュー
ブ4間に介在されたコルゲート状のフィン5と、チュー
ブ4の積層方向に延設された一対の円管状のヘッダ6、
7とを有している。この本体コンデンサ2は、この実施
形態では、ヘッダ6の長手方向の適宜な位置に仕切部8
が配されてヘッダ6aとヘッダ6bとに分割されている
と共に、ヘッダ7の長手方向の適宜な位置に仕切部9が
配されてヘッダ7aとヘッダ7bとに分割されている。
そして、ヘッダ6aの適宜な位置に熱交換媒体の流入口
部10が設けられている。これにより、本体コンデンサ
2は、流入口部10からヘッダ6aに流入した熱交換媒
体がチューブ4を通ってヘッダ7aに入った後、Uター
ンしてチューブ4を通ってヘッダ6bに入り、更にUタ
ーンしてチューブ4を通ってヘッダ7bに流れる3パス
式のマルチフロータイプとなっている。
【0014】これに対し、過冷却コンデンサ3は、前記
ヘッダ6、7の先から軸方向に延設されてなる一対の円
筒状のヘッダ11、12と、このヘッダ11、12間に
おいて所定の間隔を開けて並設された偏平状のチューブ
4と、このチューブ4間に介在されたコルゲート状のフ
ィン5とを有する。ヘッダ11、12は、本体コンデン
サ2のヘッダ6、7とは仕切部13,14により仕切ら
れているのみであり、過冷却コンデンサ3は、本体コン
デンサ2と一体化されている。そして、ヘッダ11の下
部側には熱交換媒体の流出口部15が設けられており、
ヘッダ12に流入した熱交換媒体がチューブ4を通って
ヘッダ11に流れた後、流出口部15から外部に流出す
るものとなっている。
【0015】レシーバタンク16は、図2及び図3に示
すように、本体コンデンサ2のヘッダ7bに側孔17を
設けると共に、過冷却コンデンサ3のヘッダ12に側孔
18を設け、この側孔17と側孔18とを連通させるよ
うに配されるものである。このレシーバタンク16は、
この実施形態では、頭部が閉塞される一方で底部側が開
口した略円筒状の胴体部19を有するもので、開口部が
後述するコネクタ25で閉塞されることによりその内部
に室20が形成される。レシーバタンク16の室20内
には、上下に配されたストレーナ21、21により合成
ゼオライト等の乾燥剤22が保持されていると共に、こ
のストレーナ21、21を貫通して胴体部19の軸方向
に延設されたパイプ23を有している。このパイプ23
は、その上端が胴体19の頭部近傍までで止まるのに対
し、下端が胴体部19の開口端よりも若干突出する寸法
を有している。そして、胴体部19の開口近傍の内側周
面には、図3に示すようにコネクタ25と螺合するため
の螺旋24が形成されている。
【0016】コネクタ25は、図2及び図3に示すよう
に、レシーバタンク16を閉塞する閉塞部31とコンデ
ンサ2のヘッダ7b、12と接合する接合部33とを備
えると共に、その内部に熱交換媒体の流入路26と流出
路27とを有する。この流出入路26、27は、水平に
延びる水平流路26a、27aと鉛直方向に延びる鉛直
流路26b、27bとで略L字状をなし、水平流路27
a、水平部28aは接合部33側に開口し、鉛直流路2
6b、27bは、閉塞部31側に開口している。
【0017】閉塞部31は、コネクタ25の鉛直流路2
6b、27bの開口を有する面から環状に立設したもの
で、この閉塞部31の外径寸法は胴体部19の内径寸法
と略均しくなっており、閉塞部31の外周面には胴体部
19の螺旋24と螺合する螺旋32が形成されている。
そして、この実施形態では、この螺旋32の基部側に環
状溝28を形成すると共にこの環状溝28にOリング2
9が装着されており、これによってシール性良く胴体部
19の開口が閉塞される。このような構成とすること
で、コネクタ25は、胴体部19を持って回動すること
により、かかる胴体部19がコネクタ25から着脱自在
となっている。もっとも、胴体部19とコネクタ25と
に螺旋24、螺旋32を設けず、かしめにより接合する
ようにしても良い。
【0018】尚、鉛直流路27bは、そのままレシーバ
タンク16の室20内に開口するのに対し、鉛直流路2
6bは、開口端近傍が拡径されてパイプ23が挿入可能
なようになっている。そして、鉛直流路26bの更に開
口端近傍は、パイプ23の径よりも大きく拡径されてパ
イプ23に外挿されたOリング30を装着できるように
なっている。これによりパイプ23のコネクタ25への
取付けの際のシールを良好なものとすることができる。
【0019】接合部33は、水平部26a、27aの開
口部周縁から軸方向に円筒状に突出した突出部34、3
5が形成され、この突出部34、35を側孔17、18
に挿入した状態でコネクタ25とコンデンサ1とをろう
付けすることでろう付けを良好に行うことができるよう
になっている。また、接合部33のヘッダ当接面は、ヘ
ッダ7、12の側周面に応じた湾曲形状となっており、
これによってもろう付けを良好に行うことができるよう
になっている。
【0020】以上の構成によれば、本体コンデンサ2の
チューブ4を通過する際に熱を奪われ凝縮化し気液混合
となった熱交換媒体がヘッダ7bから側孔17、流入路
26及びパイプ23を介してレシーバタンク16の頭部
側まで送られ、ストレーナ21、乾燥剤22、ストレー
ナ21の順で移行する際に気液分離され、液状の熱交換
媒体のみが流出路27及び側孔18を介してヘッダ12
内に戻されるので、液状の熱交換媒体をレシーバタンク
16内に一時的に貯蔵することができると共に、冷凍サ
イクル内の不純物や水分を除去することができる。そし
て、過冷却コンデンサ3のチューブ4を通過する液状の
熱交換媒体は更に熱を奪われて過冷却されて流出口部1
5から外部に流出する。
【0021】尚、この実施形態では、ヘッダ7b、12
の通孔17、18は通風方向の上流側又は下流側に設け
られ、これに伴いレシーバタンク16もヘッダ7b、1
2と重なるように通風方向側に配置されたものとなって
いる。このような構成によれば、ヘッダ6、7間の寸法
しか設置スペースを車内に採れない場合でも、本発明に
係るレシーバタンク一体型コンデンサを設置することが
できる。
【0022】また、この実施形態では、図1及び図2に
示されるように、レシーバタンク16の胴体部19の頭
部及び長手方向中央部の側方外面に、それぞれ断面が六
角形状若しくは八角形状の嵌合部36、37が設けられ
ている。このような構成によれば、例えばインパクトレ
ンチを嵌合部36に嵌め、このインパクトレンチにて胴
体部19を回動しコネクタ25の閉塞部31に螺合する
ことができ、また例えばレンチを嵌合部37に嵌め、こ
のレンチにて胴体部19を回動しコネクタ25の閉塞部
31に螺合することができる。これにより、例えば手で
直接に胴体部19を持って回すよりは確実且つ簡易にレ
シーバタンク16をコネクタ25に取付けることが可能
となる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
コンデンサとレシーバタンクとを接合するコネクタがレ
シーバタンクの胴体部の開口部を閉塞する閉塞部材を兼
ねるので、部品点数の削減を図ることができると共に、
閉塞部材からコネクタを通ってコンデンサのヘッダに連
通する熱交換媒体の通路を設ける場合に比し、閉塞部材
とコネクタとの気密性担保のために寸法精度の高い切削
加工が不要となるので、製造コストの低減を図ることが
できる。
【0024】また、コンデンサに対しレシーバタンクの
少なくとも胴体部の着脱を自在に行えるので、メンテナ
ンス性が良好で、コンデンサのみ又はレシーバタンクの
みの交換が可能となるので、コストパフォーマンス的に
も優れたものとなる。
【0025】そして、請求項2に記載の発明によれば、
レシーバタンクはコネクタと螺合により接合されるの
で、ろう付けにより接合される場合に比しその材料強度
を向上させることができる。
【0026】更には、請求項4に記載の発明によれば、
レシーバンタンクの胴体部に設けられた嵌合部にレンチ
又はインパクトレンチを嵌合して該胴体部を回動するこ
とが容易となって、製造現場においてレシーバタンクの
コンデンサへの装着作業が簡易かつ確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係るレシーバタンク一体型
コンデンサの構成例を示す正面図である。
【図2】図2は、同上のレシーバタンクの断面図であ
る。
【図3】図3は、図2のコネクタ部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ 2 本体コンデンサ 3 過冷却コンデンサ 4 チューブ 5 フィン 6 ヘッダ 7 ヘッダ 11 ヘッダ 12 ヘッダ 16 レシーバタンク 17 側孔 18 側孔 19 胴体部 20 室 24 螺旋 25 コネクタ 26 流入路 27 流出路 31 閉塞部 32 螺旋 33 接合部 34 突出部 35 突出部 36 嵌合部 37 嵌合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブと、このチューブと交互に積層
    されたフィンと、これらの複数のチューブの積層方向に
    延設されて各々のチューブと連通するヘッダとから成る
    コンデンサと、前記複数のチューブのうちの一部のチュ
    ーブを通過した熱交換媒体が供給されかつこの熱交換媒
    体が前記複数のチューブのうちの残りのチューブに還流
    されるレシーバタンクとを備え、前記コンデンサのヘッ
    ダに前記レシーバタンクが取付けられたレシーバタンク
    一体型コンデンサにおいて、 前記レシーバタンクと前記コンデンサのヘッダとの間に
    コネクタを介在させ、このコネクタは、前記レシーバタ
    ンクの胴体部の底部側を閉塞する閉塞部と前記コンデン
    サのヘッダと接合する接合部とを有すると共に、一方が
    前記閉塞部側に他方が前記接合部側に開口した2つの熱
    交換媒体流路が形成されていることを特徴とするレシー
    バタンク一体型コンデンサ。
  2. 【請求項2】 前記レシーバタンクの胴体部の開口内周
    面に螺旋を形成し、前記コネクタの閉塞部の周面に螺旋
    を形成して、この胴体部と閉塞部とを螺合して前記レシ
    ーバタンクを取り付けたことを特徴とする請求項1に記
    載のレシーバタンク一体型コンデンサ。
  3. 【請求項3】 前記コネクタの前記ヘッダとろう付け接
    合する接合部は、かかるヘッダと密着可能な形状を有し
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載のレシー
    バタンク一体型コンデンサ。
  4. 【請求項4】 前記レシーバンタンクの胴体部に該胴体
    部回動用の工具が嵌合される多角形状の嵌合部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
    レシーバタンク一体型コンデンサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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