JP2000074528A - サブクールシステムコンデンサ - Google Patents

サブクールシステムコンデンサ

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JP2000074528A JP10247945A JP24794598A JP2000074528A JP 2000074528 A JP2000074528 A JP 2000074528A JP 10247945 A JP10247945 A JP 10247945A JP 24794598 A JP24794598 A JP 24794598A JP 2000074528 A JP2000074528 A JP 2000074528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数及び組付作業数を削減でき、タンク
内装品の出し入れや交換を簡単に行えるサブクールシス
テムコンデンサを提供する。 【解決手段】 上位に凝縮部2、下位にサブクール部3
が設けられた熱交換器10と、丸パイプ状のタンク本体
30の両端にジョイントブロック40、50が閉塞状に
固定されたレシーバータンク20とを備える。ジョイン
トブロック40、50がヘッダー11にろう付けされ
て、熱交換器10とレシーバータンク20とがジョイン
トブロック40、50内の冷媒流路46、56を介して
連通接続される。下端側ジョイントブロック40に、上
下方向に貫通し、かつ乾燥剤70、フィルター80を挿
通し得る大きさの作業孔51が設けられるとともに、そ
の作業孔51に閉塞部材60が着脱自在に取り付けられ
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてカークー
ラー用の冷房機構等に採用されるサブクールシステムコ
ンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カークーラー用の冷房機構は、
コンプレッサーより圧縮状態で吐出される高温高圧のガ
ス冷媒を凝縮器において外気との熱交換によって冷却・
凝縮させ、気液混合状態としてレシーバータンク(レシ
ーバードライヤー、リキッドタンク等とも称される)に
流入させ、このレシーバータンク内で気液分離された液
冷媒のみを膨張弁を介して低圧・低温の霧化状態として
エバポレータへ送り、そこで車内空気との熱交換によっ
て蒸発・気化させて上記のコンプレッサーに戻す、とい
う冷却サイクルによって車内の熱を車外へ排出するもの
である。
【0003】このような冷房機構においては、冷媒が凝
縮器により十分に凝縮されず僅かな受熱や圧力損失によ
って気化する不安定な状態となる場合があり、冷却性能
の低下や変動を生じる恐れがある。この対策として、従
来より、レシーバータンクの下流側に第2の凝縮器(過
冷却器)を介在させ、この過冷却器によって液冷媒を凝
縮温度よりも2〜5℃程度低い温度にまで過冷却し、液
冷媒として安定した状態でエバポレータに送り、冷却効
率を高める方式が提案されている。
【0004】特に、近年においては、一対のヘッダーに
多数の熱交換管路が並列状に配設されたマルチフロータ
イプの熱交換器において、その上位を凝縮部として構成
し、下位を過冷却用の凝縮部、つまりサブクール部とし
て構成するとともに、一方のヘッダーにレシーバータン
クを付設したサブクールシステムコンデンサが登場して
いる。
【0005】このようなサブクールシステムコンデンサ
においては、熱交換器や、レシーバータンクとして、多
くの機種が存在する上更に、これらの機器が適用される
車種も多数存在するので、熱交換器とレシーバータンク
との連結構造も多数提案されているが、一般的には、一
方側のヘッダーにブラケットを介してレシーバータンク
が固定されるとともに、熱交換器の凝縮部冷媒出口及び
サブクール部冷媒入口にそれぞれ連結された冷媒流入管
及び冷媒流出管が、レシーバータンクの冷媒入口及び冷
媒出口に、ユニオンやフランジ等のジョイント部品を介
してそれぞれ連結される構造が多く採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の熱交換器とレシーバータンクとの連結構造において
は、これらを連結する部材として、冷媒管や、ジョイン
ト部品等の多数の配管部品を用いる必要があるため、部
品点数が増加して組付作業数が増加し、生産効率の低下
及びコストの増大を招くという問題があった。
【0007】また、上記従来の構造においては、熱交換
器構成部品と共に、配管部品及びタンク取付用ブラケッ
トとを、一括してろう付けした後、レシーバータンクを
ブラケットに固定して、レシーバータンクと配管部品と
を連結するのが通例であるが、一括ろう付けする際に、
配管部品等を複雑な配置に仮組みする必要があるので、
多大な労力が必要で、組立作業が困難になり、この点に
おいても、生産効率の低下及びコストの増大を招くとい
う問題があった。
【0008】更に従来においては、一括ろう付け作業
と、レシーバータンクの配管連結作業とを別工程で行っ
て、各工程ごとに冷媒洩れ検査を行うようにしているた
め、検査数が多くなり、生産効率の低下及びコストの増
大を来すという問題があった。
【0009】一方、上記従来のレシーバータンク付き熱
交換器において、熱交換器や配管部品と共に、レシーバ
ータンクも一括してろう付けする場合には、その一括ろ
う付けにより、レシーバータンク全体が一体化されて内
部が密閉されてしまうので、レシーバータンク内に収容
うる乾燥剤、フィルター等のタンク内装品を、レシーバ
ータンク内に収容したり、取り出したりするのが困難に
なり、タンク内装品の交換や、タンク内部の保守、点検
等が困難になるという別の問題が発生する。
【0010】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、部品点数及び組付作業数を削減できて、生産効率の
向上及びコストの削減を図ることができるとともに、熱
交換器とレシーバータンクとを正確に連通接続すること
ができる上更に、レシーバータンクに対し、タンク内装
品の出し入れ作業を容易に行えて、タンク内装品の交換
や、タンク内部の保守点検を容易に行えるサブクールシ
ステムコンデンサを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のサブクールシステムコンデンサは、垂直
方向に沿う一対のヘッダー間に、両端を両ヘッダーに連
通接続する複数の熱交換管路が並列状に配置されたコア
を有し、そのコアの上位に凝縮部が設けられるととも
に、下位にサブクール部が設けられた熱交換器と、パイ
プ状のタンク本体と、そのタンク本体の一端側及び他端
側開口部に閉塞状に固定される一端側及び他端側ジョイ
ントブロックとを有するレシーバータンクとを備え、前
記一端側ジョイントブロックが一方側ヘッダーの凝縮部
冷媒出口に対応する位置に固定されるとともに、他端側
ジョイントブロックが一方側ヘッダーのサブクール部冷
媒入口に対応する位置に固定され、前記凝縮部冷媒出口
から流出した冷媒が、前記一端側ジョイントブロックに
設けられた冷媒流入路を通ってタンク本体内に導かれる
とともに、タンク本体内の冷媒が、前記他端側ジョイン
トブロックに設けられた冷媒流出路を通って、前記サブ
クール部冷媒入口に導かれるよう構成されてなり、上記
両ジョイントブロックのうち少なくともいずれか一方
に、前記タンク本体の内部に通じ、かつ、乾燥剤、フィ
ルター等のタンク内装品を挿通し得る大きさのタンク内
装品収容作業用貫通孔が設けられるとともに、その貫通
孔に閉塞部材が着脱自在に取り付けられてなるものを要
旨としている。
【0012】本発明においては、レシーバータンクのジ
ョイントブロックを一方側ヘッダーに、直接、固定する
ものであるため、例えばレシーバータンクとヘッダーと
を連通接続するための冷媒管、ユニオン、フランジ等の
配管部品が不要となり、その分、部品点数を削減できる
とともに、組付作業数を減少させることができる。
【0013】また一括ろう付けする場合には、レシーバ
ータンクのジョイントブロックを、ヘッダーに沿わせて
仮保持させるだけで、レシーバータンクを仮組みするこ
とができるので、例えば配管部品等を複雑な配置に仮組
みする必要はない。しかもレシーバータンクのジョイン
トブロックをヘッダーに固定して、熱交換器とレシーバ
ータンクとの連通接続を図るというシンプルな構造であ
るため、組付誤差や、寸法誤差の影響が少なくなり、上
記の連通接続を正確に行うことができる。
【0014】更に、熱交換器と共に、レシーバータンク
を一括してろう付けできるものであるため、ろう付けし
て組み立てた後、熱交換器部分の冷媒洩れ検査と、レシ
ーバータンク周辺部分の冷媒洩れの検査とを同時に行う
ことができる。
【0015】またジョイントブロックの閉塞部材を取り
外すだけで簡単に、タンク本体の内部を外部に開放する
ことができるので、乾燥剤、フィルター等のタンク内装
品の出し入れや、その交換を支障なく行えるとともに、
レシーバータンク内の保守、点検等も支障なく行える。
【0016】一方、本発明においては、前記タンク内装
品収容作業用貫通孔が、前記両ジョイントブロックのう
ち下側に配置されるジョイントブロックに前記タンク本
体の軸方向に沿って設けられるとともに、前記冷媒流出
路が、前記下側のジョイントブロックに前記タンク内装
品収容作業用貫通孔に連通する態様に設けられ、前記閉
塞部材の内面に、前記タンク本体の軸方向に沿って上方
に延びるフィルター位置保持突起が設けられ、前記フィ
ルター位置保持突起により、前記タンク本体内に収容さ
れたフィルターが持ち上げ状態に支持されて、前記フィ
ルターの下端が前記冷媒流出路よりも上位に配置される
とともに、前記タンク内装品収容作業用貫通孔の内部に
おける前記フィルターと前記閉塞部材との間に、前記フ
ィルターを通過した冷媒を前記冷媒流出路に導くための
冷媒流通路が設けられてなる構成を採用するのが好まし
い。
【0017】すなわちこの構成を採用する場合には、フ
ィルターを正確な位置に精度良く配置することができ
る。更にタンク内装品収容作業用貫通孔の一部を、冷媒
流通路として利用しているため、冷媒流路形成用に別途
加工を施す必要がない。しかもフィルターの下端が冷媒
流出路よりも上位に配置されているため、フィルターを
通過した冷媒が自然流下によりスムーズに冷媒流出路に
導かれる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態である
サブクールシステムコンデンサを示す図である。同図に
示すように、このサブクールシステムコンデンサは、マ
ルチフロー型の熱交換器(10)と、レシーバータンク
(20)とを基本的な構成として備えている。
【0019】熱交換器(10)は、離間して対峙した左
右一対の垂直方向に沿うヘッダー(11)(11)間
に、熱交換管路としての多数本の水平方向に沿う扁平チ
ューブ(12)が、それらの両端を両ヘッダー(11)
(11)に連通接続した状態で、上下方向に所定の間隔
おきに並列状に配置されるとともに、扁平チューブ(1
2)の各間及び最外側の扁平チューブ(12)の外側に
コルゲートフィン(13)が配置されることにより、コ
ア(1)が構成されている。なお、(14)は最外側の
フィン(13)を保護するためにそのフィン(13)の
外側に配置される帯板状のサイドプレートである。
【0020】図1及び図5に示すようにこの熱交換器
(10)のコア(1)は、両ヘッダー(11)(11)
における下部の同じ高さ位置に仕切り部材(11a)
(11a)が設けられて、その仕切り部材(11a)
(11a)を境に上位に凝縮部(2)が設けられるとと
もに、下位に凝縮部(2)に対し独立したサブクール部
(3)が設けられる。
【0021】また凝縮部(2)において、左側ヘッダー
(11)の中間部よりやや上方位置と、右側ヘッダー
(11)の上部位置には、仕切り部材(11b)(11
b)が設けられる。
【0022】更に図1及び図2に示すように、左側ヘッ
ダー(11)の中間部には、凝縮部(2)の左側下端に
対応して、凝縮部冷媒入口(2a)が設けられるととも
に、右側ヘッダー(11)の上端には、凝縮部(2)の
右側上部に対応して、凝縮部冷媒出口(2b)が設けら
れる。そして、凝縮部冷媒入口(2a)から凝縮部
(2)内に流入した冷媒は、凝縮部(2)内を下から上
にへ蛇行しながら流通して、凝縮部冷媒出口(2b)か
ら流出されるよう構成される。
【0023】また、右側ヘッダー(11)の下端には、
サブクール部(3)の右端に対応して、サブクール部冷
媒入口(3a)が設けられるとともに、左側ヘッダー
(11)の下端には、サブクール部(3)の左端に対応
して、サブクール部冷媒出口(3b)が設けられてお
り、サブクール部冷媒入口(3a)から流入された冷媒
は、サブクール部(3)を通って過冷却された後、冷媒
出口(3b)から流出されるよう構成されている。
【0024】またコア(1)における凝縮部冷媒入口
(2a)には、冷媒導入管(1a)が連通接続されると
ともに、サブクール部冷媒出口(3b)には、冷媒導出
管(1b)が連通接続されている。
【0025】一方、図1ないし図4に示すように、レシ
ーバータンク(20)は、両端が開放された丸パイプ形
状のタンク本体(30)と、そのタンク本体(30)の
上端開口部及び下端開口部に設けられる上端側ジョイン
トブロック(40)及び下端側ジョイントブロック(5
0)とを有している。
【0026】上端側ジョイントブロック(40)には、
下側に開口する凹部(41)が設けられるとともに、そ
の凹部(41)の開口縁部内側に、周方向に沿って段部
(42)が設けられている。そして、この段部(42)
にタンク本体(30)の上端開口縁部が嵌め込まれた状
態で、後述するようにろう付けされることにより、上端
側ジョイントブロック(40)が、タンク本体(30)
の上端開口部を閉塞した状態に固定される。
【0027】また上端側ジョイントブロック(40)の
外周側面には、ヘッダー(11)の外周面に沿い得る平
面視円弧状のろう付け固定片(45)が一体に形成され
ている。更にジョイントブロック(40)の周側壁に
は、一端が凹部(41)の内部に開口し、かつ他端側が
ろう付け固定片(45)の接合面に開口する貫通孔から
なる冷媒流入路(46)が形成されている。
【0028】また上端側ジョイントブロック(40)の
上壁中央には、圧力スイッチやチャージバルブ等の機能
部品を装着するための機能部品装着孔(43)が形成さ
れている。なお、本実施形態においては、この機能部品
装着孔(43)に、シールねじ(35)がOリング(3
5a)を介して螺着されている。
【0029】一方、下端側ジョイントブロック(50)
には、タンク本体(30)の軸方向に沿って、上下に貫
通するタンク内装品収容作業用貫通孔(51)が形成さ
れている。この貫通孔(51)は、タンク本体(30)
内に配置される乾燥剤(70)や、フィルター(80)
を挿通し得る大きさに形成されている。
【0030】更にジョイントブロック(50)における
貫通孔(51)の上端開口縁部内側には、周方向に沿っ
て段部(52)が形成されるとともに、その段部(5
2)の内周端には、フィルター係止用内向きフランジ
(53)が形成される。そして、段部(52)にタンク
本体(30)の下端開口縁部が嵌め込まれた状態で、後
述するようにろう付けされることにより、下端側ジョイ
ントブロック(50)が、タンク本体(30)の下端開
口部に固定される。
【0031】また下端側ジョイントブロック(50)に
は、その外周側面に、ヘッダー(11)の外周面に沿い
得る平面視円弧状のろう付け固定片(55)が一体に形
成されるとともに、周側壁には、一端がタンク内装品収
容作業用貫通孔(51)の内部に開口し、かつ他端がろ
う付け固定片(55)の接合面に開口する貫通孔からな
る冷媒流出路(56)が形成されている。
【0032】更に下端側ジョイントブロック(50)に
おける貫通孔(51)の内周面には、冷媒流通路(5
6)よりも下側に、雌ねじ(54)が刻設されている。
【0033】また下端側ジョイントブロック(50)に
は、そのタンク内装品収容作業用貫通孔(51)を閉塞
するための閉塞部材(60)が設けられる。この閉塞部
材(60)は、タンク内装品収容作業用貫通孔(51)
の内周形状に倣って略円柱状に形成されており、上端面
中央には、タンク本体(30)の軸方向に沿って上方に
延びるフィルター位置保持突起(65)が設けられてい
る。
【0034】更に下端側ジョイントブロック(50)の
外周側面の上部には、上記雌ねじ(54)に螺合し得る
雄ねじ(64)が刻設されるとともに、外周側面下部に
は、2本のOリング収容溝(61)(61)が周方向に
沿って形成されている。そしてこの溝(61)(61)
内にOリング(61a)(61a)が収容された状態
で、閉塞部材(60)が、タンク内装品収容作業用貫通
孔(51)内に挿入されて、雄ねじ(64)が雌ねじ
(54)に螺着されることにより、閉塞部材(61)が
貫通孔(51)をシールした状態に固定されている。
【0035】またタンク本体(30)の内部に収容され
るフィルター(80)は、外周枠(81)と、フィルタ
ー本体(82)とが一体に形成された合成樹脂成形品に
より構成されており、外周枠(81)の下端外周面に、
外向きフランジ(83)が形成されている。このフィル
ター(80)は、閉塞部材(60)のフィルター位置保
持突起(65)により上方に押し込まれるとともに、フ
ィルター(80)の外向きフランジ(83)が、下端側
ジョイントブロック(50)の内向きフランジ(53)
の下面側に係止されることにより、タンク本体(30)
の下端位置に固定されている。
【0036】更にタンク本体(30)の内部におけるフ
ィルター(80)上には、乾燥剤(70)が収容され
る。この乾燥剤(70)は、例えば円筒型容器内に収容
するようにして、カートリッジ方式を採用するすること
により、取り扱いを簡単に行うことができる。
【0037】以上の構成のサブクールシステムコンデン
サは、その熱交換器(10)の各構成部品、例えば、両
ヘッダー(11)(11)としてアルミニウムブレージ
ングシートを丸パイプ状に曲成して両端を蓋板にて封鎖
したもの、扁平チューブ(12)としてアルミニウム製
の押出型材、コルゲートフィン(13)としてアルミニ
ウムブレージングシートをコルゲート状に曲成したも
の、サイドプレート(14)としてアルミニウムブレー
ジングシート用いられる一方、レシーバータンク(2
0)の各構成部品、例えば、タンク本体(30)として
アルミニウムブレージングシートを円筒状に曲成したも
のや電縫管からなるもの、両ジョイントブロック(4
0)(50)としてアルミニウム製の押出型材や鍛造品
からなるものが用いられており、以下のようにして組み
立てられる。
【0038】すなわち上記熱交換器構成部品を仮組みす
る一方、タンク本体(30)の上下両端に、両ジョイン
トブロック(40)(50)を嵌合した状態で、各ジョ
イントブロック(40)(50)のろう付け固定片(4
5)(55)を、ヘッダー(11)の外周側面に沿わせ
るとともに、各ろう付け固定片(45)(55)の冷媒
流入路(46)及び冷媒流出路(56)を、短寸の位置
決めパイプ(45a)(55a)を介して、ヘッダー
(11)の凝縮部冷媒出口(2b)及びサブクール部冷
媒入口(3a)に適合させ、その状態で各構成部品を仮
固定する。こうして仮組みされた仮組み製品を炉中で一
括してろう付けすることにより、全体を一体化する。
【0039】更に一括ろう付け後において、レシーバー
タンク(20)における上端側ジョイントブロック(4
0)の機能部品装着孔(43)にシールねじ(35)を
螺着する一方、下端側ジョイントブロック(50)のタ
ンク内装品収容作業用貫通孔(51)を介して、乾燥剤
(70)及びフィルター(80)をタンク本体(20)
内に収容し、その後、貫通孔(51)に閉塞部材(6
0)を螺着する。
【0040】こうして本実施形態のサブクールシステム
コンデンサが組み立てられる。
【0041】なお、閉塞部材(60)が下端側ジョイン
トブロック(50)に取り付けられた際には、閉塞部材
(60)のフィルター位置保持突起(65)によりフィ
ルター(80)及び乾燥剤(70)が押し上げられて、
上記したようにタンク本体(30)の下端位置に保持さ
れ、フィルター本体(82)の下面が、冷媒流出路(5
6)よりも上位に配置されるとともに、タンク内装品収
容作業用貫通孔(51)内のフィルター位置保持突起
(65)外周におけるフィルター本体(82)と閉塞部
材(60)との間に、フィルター本体(82)を通過し
た冷媒を冷媒流出路(56)に導くための冷媒流通路
(90)が形成される。
【0042】以上の構成のサブクールシステムコンデン
サにおいては、図1及び図5に示すように、冷媒導入管
(1a)及び凝縮部冷媒入口(2a)を通って、凝縮部
(2)内に導入された気相状態の冷媒は、凝縮部(2)
を下方から上方に向かって蛇行状に流通しながら冷却凝
縮され、凝縮部冷媒出口(2b)及び上端側ジョイント
ブロック(40)の冷媒流入路(46)を通って、タン
ク本体(30)内に導入される。更にタンク本体(3
0)内の冷媒は、乾燥剤(70)及びフィルター(8
0)により水分及び不純物が除去されて、液冷媒のみが
下端側ジョイントブロック(50)の冷媒流通路(9
0)、冷媒流出路(56)及びサブクール部冷媒入口
(3a)を通ってサブクール部(3)内に導入される。
【0043】そしてサブクール部(3)内に導入された
液冷媒は、所定の温度まで過冷却された後、サブクール
部冷媒出口(3b)及び冷媒導出管(1b)を通って、
図示しない減圧膨張手段へと送り込まれる。
【0044】このサブクールシステムコンデンサによれ
ば、レシーバータンク(20)のジョイントブロック
(40)(50)をヘッダー(11)に、直接、ろう付
け固定するものであるため、例えばレシーバータンクと
ヘッダーとを連通接続するための冷媒管、ユニオン、フ
ランジ等の配管部品が不要となり、その分、部品点数及
び組付作業数を減少させることができるので、生産効率
の向上及びコストの削減を図ることができる。
【0045】また一括ろう付けする際には、レシーバー
タンク(20)のジョイントブロック(40)(50)
を、ヘッダー(11)に沿わせて仮保持させるだけで、
レシーバータンク(20)を仮組みすることができるの
で、例えば配管部品等を複雑な配置に仮組みする必要は
なく、一層、生産効率の向上及びコストの削減を図るこ
とができる。
【0046】更にレシーバータンク(20)のジョイン
トブロック(40)(50)をヘッダー(11)に沿わ
せてろう付けすることにより、熱交換器(10)とレシ
ーバータンク(20)との連通接続を図るというシンプ
ルな構造であるため、組付誤差や、寸法誤差の影響が少
なくなり、上記の連通接続を正確に行うことができる。
【0047】また本実施形態のにおいては、熱交換器
(10)と共に、レシーバータンク(20)を一括ろう
付けするものであるため、ろう付けして組み立てた後、
熱交換器部分の冷媒洩れ検査と、レシーバータンク周辺
部分の冷媒洩れ検査とを、同時に行うことができる。こ
のように冷媒洩れ検査をたった1回だけ行えば良く、よ
り一層、生産効率の向上及びコストの削減を図ることが
できる。
【0048】また本実施形態においては、下端側ジョイ
ントブロック(50)の閉塞部材(60)に、フィルタ
ー位置保持突起(65)を設けて、その突起(65)に
より、フィルター(80)を所定の位置に持ち上げ状態
に支持するようにしているため、フィルター(80)を
正確な位置に精度良く組み付けることができ、製品品質
を一段と向上させることができる。
【0049】更にタンク内装品収容作業用貫通孔(5
1)におけるフィルター(80)と閉塞部材(60)と
の間に冷媒流通路(90)を形成しているため、冷媒流
路形成用に別途加工を施す必要がなく、その分、装置の
簡素化及びコストの削減を図ることができる。
【0050】しかもフィルター本体(82)の下面を冷
媒流出路(56)よりも上位に配置しているため、フィ
ルター(80)を通過した冷媒は、自然流下により冷媒
流出路(56)に導かれるので、冷媒の流れがスムーズ
になり、冷却性能を、一段と向上させることができる。
【0051】また本実施形態においては、下端側ジョイ
ントブロック(50)の閉塞部材(60)を取り外せ
ば、タンク内装品収容作業用貫通孔(51)を介して、
タンク本体(30)の内部を外部に開放することができ
るので、乾燥剤(70)、フィルター(80)等のタン
ク内装品の出し入れや、その交換を簡単に行えるととも
に、レシーバータンク(20)内の保守、点検等も簡単
に行える。
【0052】なお、上記実施形態においては、レシーバ
ータンクの下端側ジョイントブロックに、タンク内装品
収容作業用貫通孔を形成する場合について説明したが、
本発明はそれだけに限られず、上端側ジョイントブロッ
クに作業用貫通孔を形成しても良く、上端側及び下端側
ジョイントブロックの双方に作業用貫通孔を形成しても
良い。
【0053】また本発明においては、コア(1)、凝縮
部(2)、サブクール部(3)のパス数、各パスの通路
本数、熱交換器(10)の縦横寸法等の細部構成につい
ては、上記実施形態以外に種々設計変更可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明のサブクールシス
テムコンデンサによれば、レシーバータンクのジョイン
トブロックを一方側ヘッダーに、直接、固定するもので
あるため、例えばレシーバータンクとヘッダーとを連通
接続するための冷媒管、ユニオン、フランジ等の配管部
品が不要となり、その分、部品点数を削減できるととも
に、組付作業数を減少させることができ、生産効率の向
上及びコストの削減を図ることができる。また一括ろう
付けする場合には、レシーバータンクのジョイントブロ
ックを、ヘッダーに沿わせて仮保持させるだけで、レシ
ーバータンクを仮組みすることができるので、例えば配
管部品等を複雑な配置に仮組みする必要がなく、一層、
生産効率の向上及びコストの削減を図ることができる。
しかもレシーバータンクのジョイントブロックをヘッダ
ーに固定して、熱交換器とレシーバータンクとの連通接
続を図るというシンプルな構造であるため、組付誤差
や、寸法誤差の影響が少なくなり、上記の連通接続を正
確に行うことができる。更に熱交換器と共に、レシーバ
ータンクを一括してろう付けできるものであるから、ろ
う付けして組み立てた後、熱交換器部分の冷媒洩れ検査
と、レシーバータンク周辺部分の冷媒洩れの検査とを同
時に行うことができ、より一層、生産効率の向上及びコ
ストの削減を図ることができる。またジョイントブロッ
クの閉塞部材を取り外すだけで簡単に、タンク本体の内
部を外部に開放することができるので、乾燥剤、フィル
ター等のタンク内装品の出し入れや、その交換を簡単に
行えるとともに、レシーバータンク内の保守、点検等も
簡単に行えるという効果が得られる。
【0055】一方、本発明において、ジョイントブロッ
クのタンク内装部品収容作業用貫通孔に取り付けられる
閉塞部材に、フィルター位置保持突起を設けて、その突
起により、フィルターを所定の位置に持ち上げ状態に支
持して、フィルターを冷媒流出路よりも上位に配置する
とともに、タンク内装部品収容作業用貫通孔内における
フィルターと閉塞部材との間に冷媒流通路を設ける場合
には、フィルターを正確な位置に精度良く組み付けるこ
とができるとともに、タンク内装品収容作業用貫通孔の
一部を、冷媒流通路として利用しているので、冷媒流路
形成用に別途加工を施す必要がなく、その分、装置の簡
素化及びコストの削減を図ることができ、しかもフィル
ターを通過した冷媒が自然流下により冷媒流出路に導か
れるので、冷媒の流れがスムーズになるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるサブクールシステム
コンデンサを示す正面図である。
【図2】実施形態のサブクールシステムコンデンサにお
けるレシーバータンクの出入口部周辺を示す断面図であ
って、同図(a)は入口部周辺を示す拡大断面図、同図
(b)は出口部周辺を示す拡大断面図である。
【図3】実施形態のサブクールシステムコンデンサに適
用されたレシーバータンクを示す図であって、同図
(a)を組立状態での断面図、同図(b)は平面図、同
図(c)は底面図である。
【図4】実施形態のサブクールシステムコンデンサに適
用されたレシーバータンクを分解して示す断面図であ
る。
【図5】実施形態のサブクールシステムコンデンサにお
ける冷媒経路を示す正面図である。
【符号の説明】
1…コア 2…凝縮部 2b…凝縮部冷媒出口 3…サブクール部 3a…サブクール部冷媒入口 10…熱交換器 11…ヘッダー 12…扁平チューブ(熱交換管路) 20…レシーバータンク 30…タンク本体 40、50…ジョイントブロック 46…冷媒流入路 51…タンク内装品収容作業孔 56…冷媒流出路 60…閉塞部材 65…フィルター位置保持突起 70…乾燥剤 80…フィルター 90…冷媒流通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に沿う一対のヘッダー間に、両
    端を両ヘッダーに連通接続する複数の熱交換管路が並列
    状に配置されたコアを有し、そのコアの上位に凝縮部が
    設けられるとともに、下位にサブクール部が設けられた
    熱交換器と、 パイプ状のタンク本体と、そのタンク本体の一端側及び
    他端側開口部に閉塞状に固定される一端側及び他端側ジ
    ョイントブロックとを有するレシーバータンクとを備
    え、 前記一端側ジョイントブロックが一方側ヘッダーの凝縮
    部冷媒出口に対応する位置に固定されるとともに、他端
    側ジョイントブロックが一方側ヘッダーのサブクール部
    冷媒入口に対応する位置に固定され、前記凝縮部冷媒出
    口から流出した冷媒が、前記一端側ジョイントブロック
    に設けられた冷媒流入路を通ってタンク本体内に導かれ
    るとともに、タンク本体内の冷媒が、前記他端側ジョイ
    ントブロックに設けられた冷媒流出路を通って、前記サ
    ブクール部冷媒入口に導かれるよう構成されてなり、 上記両ジョイントブロックのうち少なくともいずれか一
    方に、前記タンク本体の内部に通じ、かつ、乾燥剤、フ
    ィルター等のタンク内装品を挿通し得る大きさのタンク
    内装品収容作業用貫通孔が設けられるとともに、その貫
    通孔に閉塞部材が着脱自在に取り付けられてなることを
    特徴とするサブクールシステムコンデンサ。
  2. 【請求項2】 前記タンク内装品収容作業用貫通孔が、
    前記両ジョイントブロックのうち下側に配置されるジョ
    イントブロックに前記タンク本体の軸方向に沿って設け
    られるとともに、 前記冷媒流出路が、前記下側のジョイントブロックに前
    記タンク内装品収容作業用貫通孔に連通する態様に設け
    られ、 前記閉塞部材の内面に、前記タンク本体の軸方向に沿っ
    て上方に延びるフィルター位置保持突起が設けられ、 前記フィルター位置保持突起により、前記タンク本体内
    に収容されたフィルターが持ち上げ状態に支持されて、
    前記フィルターの下端が前記冷媒流出路よりも上位に配
    置されるとともに、前記タンク内装品収容作業用貫通孔
    の内部における前記フィルターと前記閉塞部材との間
    に、前記フィルターを通過した冷媒を前記冷媒流出路に
    導くための冷媒流通路が設けられてなる請求項1記載の
    サブクールシステムコンデンサ。
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