JP2001074285A - 雰囲気の再循環手段を備えた作業ハウジング - Google Patents

雰囲気の再循環手段を備えた作業ハウジング

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JP2001074285A
JP2001074285A JP2000205044A JP2000205044A JP2001074285A JP 2001074285 A JP2001074285 A JP 2001074285A JP 2000205044 A JP2000205044 A JP 2000205044A JP 2000205044 A JP2000205044 A JP 2000205044A JP 2001074285 A JP2001074285 A JP 2001074285A
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Norbert Marchal
マルシャル ノルベール
Laurent Mimaud
ミモー ロラン
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L1/00Enclosures; Chambers
    • B01L1/04Dust-free rooms or enclosures

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  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業を行うための閉鎖空間16を内部に区画す
る壁を有する作業室12と、この閉鎖空間の雰囲気を再循
環するための外部分岐ループ40とを備え、この分岐ルー
プ40はその両端42、44は閉鎖空間16内に開口し且つ分岐
ループの内部の雰囲気を循環する手段52を有するような
作業ハウジングの改良。 【解決方法】 分岐ループ40の両端42にフィルタ部材5
4、56を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は作業ハウジングに関
するものである。本発明の作業ハウジングはその内部の
作業用閉鎖空間を区画する壁で仕切られた作業室と閉鎖
空間内の雰囲気を再循環するための外部の分岐ループと
を有し、分岐ループの両端は閉鎖空間内に開口し、分岐
ループは上記雰囲気を循環する手段を有する。
【0002】
【従来の技術】この種の作業ハウジングは閉鎖空間を一
定温度に維持するように常に熱的に制御され、相対湿度
を高くする補助システムが用いられている。この作業ハ
ウジングは例えば制御された雰囲気内で作業を行うのに
用いられ、例えば動物細胞や胚の培養を行うのに用いら
れる。この場合には特に、閉鎖空間内の雰囲気のCO2
水蒸気の含有率がモニターされる。
【0003】用途によっては作業ハウジングが汚染さ
れ、閉鎖空間内で望ましくないばい菌が成長することも
ある。外部分岐ループはハウジング内の雰囲気を再循環
し、それを連続的に処理、特に濾過する目的のために設
けられている。雰囲気を循環するために分岐ループには
ファンまたはポンプが取り付けられている。フィルタは
ループ内での雰囲気の通常の流れ方向に対して分岐ルー
プを構成する管の入口端に設けられる。このフィルタは
ハウジングの雰囲気が循環されるときに汚染物を保持す
る。
【0004】上記のようなハウジングはファンまたはポ
ンプが停止せず且つ雰囲気が分岐ループを通って循環さ
れている限り良く機能する。しかし、ポンプの運転が中
断した場合には分岐ループが汚染される危険がある。こ
の場合には分岐ループ全体を除染しないとハウジングの
運転は再開できない。しかし、この除染作業には多大な
労力を必要とする。また、分岐ループの除染作業のため
にポンプを停止する必要がある場合には、ハウジングを
使用し始める前に閉鎖空間と分岐ループの両方を除染す
る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は閉鎖空
間と分岐ループとの手による除染作業の必要性を減らし
た作業ハウジングを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は分岐ルー
プの両端にフィルタ部材を備えたことを特徴とする上記
の形式の作業ハウジングを提供することにある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例では、作業ハウジ
ングは下記特徴の1つまたは複数を有している: (1)分岐ループの両端のフィルタ部材が、分岐ループが
内部を通って開口している作業室の壁を通って延びてい
る。 (2)作業室は格納槽と、格納槽に対して移動可能な格納
空間へのアクセスを遮断するドアとを有し、分岐ループ
はドアによって支持され、分岐ループの両端はドアを介
して開口し、フィルタ部材は分岐ループの両端でドアに
支持されている。
【0008】(3)ドアが、表面の大部分が温度制御され
たボックス部分を有し、分岐ループの長さ方向の大部分
はこの温度制御されたボックス部分の内側にある。 (4)作業室が格納槽と、格納槽に対して移動可能な閉鎖
空間へのアクセスを遮断するドアとを備え、分岐ループ
の両端は格納槽の壁を通って開口している。
【0009】(5)格納槽の少なくとも一部が温度制御さ
れたジャケットによって取り囲まれ、分岐ループの長さ
方向の大部分が温度制御されたジャケットの内側にあ
る。 (6)格納槽の少なくとも一部が、熱伝達液体を充填した
温度制御されたジャケットによって取り囲まれ、分岐ル
ープはこのジャケットを通り、その長さ方向の大部分が
このジャケットに隣接した温度制御されたボックス部分
の内部にあり、このボックス部分にはガスが充填されて
いる。以下、添付図面を参照して本発明をさらに詳細に
説明する。しかし、本発明が下記実施例に限定されるも
のではない。
【0010】
【実施例】図1に示す作業ハウジング10は熱的に制御さ
れたボックス14の内部に作業室12を有している。作業室
12は作業、例えば細胞、胚の培養を行うための閉鎖空間
16を区画している。一般に、ハウジング10は閉鎖空間の
雰囲気、特にそのCO2と水蒸気の含有率をモニターする
ための手段を備えている。作業室12はほぼ平行六面体の
形をした格納槽17で構成され、その一面18は開口してい
る。この面18はヒンジ結合したドア20によって閉じら
れ、このドア20は閉鎖空間16へのアクセス開口部を密封
する。
【0011】作業室12の一部を区画する格納槽17は温度
制御されたボックス14の内部に完全に収容されている。
ボックス14は開口面18を除く作業室12の全周を取り囲む
ジャケット22を形成している。こうして形成されたジャ
ケット22内には水等の熱伝達液体が充填されている。格
納槽17の壁は熱伝達液体と接触している。温度制御され
たボックス14内には熱伝達液体の温度を調節する手段2
4、例えば電気抵抗加熱要素が設けられている。ドア20
はヒンジ26によって温度制御されたボックス14に関節結
合されている。このドアは作業室の開口面18を介して閉
鎖空間16内にアクセスできる位置と、面18を閉じる位置
との間で移動することができる。
【0012】ドア20は水等の熱伝達流体を充填した密封
されたボックス部分28によって区画されるフレームを有
する。この熱伝達流体の温度を調節する手段30、例えば
電気抵抗加熱要素がボックス部分28内に設けられてい
る。従って、このボックス部分28は温度制御されてお
り、ジャケット22と同じ温度に維持するのが好ましい。
ドア20の作業室12に対向した面には閉鎖空間16を密封す
るプレート32が組み込まれている。このプレート32は格
納槽の開口面18よりわずかに大きく、格納槽の端縁部に
押圧されて格納槽を密封するようになっている。この目
的のために周縁部シールを設けるのが好ましい。
【0013】閉鎖空間16内の雰囲気を再循環するための
分岐ループ40はドア20の内部に一体化されている。この
分岐ループの両端は作業室12の内部に作業室12の開口面
18を介して開口している。分岐ループ40は入口42から出
口44まで延びている。入口42および出口44は上記プレー
ト32に形成されている。吸引口46は入口42の後部に設け
られ、ダクト48に通じている。ダクト48はボックス部分
28の内側をドアの長さだけ延び、従って熱伝達流体中に
浸漬されている。分岐ループは通気口50を介して出口44
で開口している。
【0014】吸引口46の内側には分岐ループ40を通して
雰囲気を循環するためのベンチレータ、コンプレッサー
またはポンプ52が設けられている。本発明では分岐ルー
プ40の入口と出口にそれぞれフィルタユニット54、56が
設けられている。このフィルタユニットは同じもので、
例えばメシュ径が0.2μmの高性能微粒子空気フィルタ
(HEPA)である。フィルタユニット54、56はプレート32
の厚さに収容され、従って、作業室の壁の連続性が確保
されている。
【0015】ファン52を備えた分岐ループ40は閉鎖空間
内の雰囲気を確実に連続的に循環させることができるこ
とは明らかである。雰囲気内に含まれる汚染粒子は分岐
ループの入口42に取り付けられたフィルタユニット54に
よって保持される。フィルタユニット56は、ハウジング
が正常に運転しているとき(すなわちファン52が動作し
ている時)にはハウジングの雰囲気を濾過する役目をし
ない。しかし、ファン52が停止し、分岐ループ40内に流
体が流れなくなった時には出口44を介して分岐ループ40
内に汚染物質が流入するのをフィルタユニット56が防
ぐ。
【0016】同様に、2つのフィルタ54、56はドア20が
開く時に分岐ループ40の内部が汚染されるのを阻止す
る。分岐ループ40の長さ方向の大部分は温度制御された
ボックス部分28の内側にあるので、分岐ループ40を通る
時に雰囲気が温度変化することはない。
【0017】図2および図3に示す本発明実施例では、
図1の要素と同一または類似の要素に同じ参照符号を付
けてある。図2の実施例では、分岐ループ70は閉鎖空間
16を閉じるドア内にはない。この図にはドアは図示して
おらず、図の面に対して平行且つ前方にある。分岐ルー
プ70はボックス14と作業室12とによって区画されたジャ
ケット22の内側にある。分岐ループ70はボックスの横方
向壁72に沿って外側へ延びている。分岐ループ70は格納
槽の横方向壁73を通って開口している。この横方向壁73
は入口74と出口76とを有し、入口74を通って閉鎖空間内
の雰囲気が回収され、出口74を通って濾過された雰囲気
が戻ってくる。
【0018】各開口74、76にはそれぞれフィルタユニッ
ト78、80が取り付けられている。このフィルタユニット
はメシュ径が例えば0.2μmであり、横方向壁73の厚さ
内に一体化されている。図1の実施例と同様に、この分
岐ループはフィルタ78の下流に吸引口82を有し、さら
に、フィルタ76を介して閉鎖空間16に開口するダクト84
と通気口86とを有している。ファンが分岐ループ内に取
り付けられている。このファンは吸引口82の下流にある
ダクト84内にロータ88を有し、このロータ88は温度制御
されたボックス14の外側の補助キャビネット92内にある
電気モータ90によって回転される。
【0019】この実施例では、作業空間の雰囲気が分岐
ループ70を介して連続的に循環する際にフィルタ78によ
って汚染物質が捕獲される。ファンが停止した場合に
は、フィルタ80が分岐ループ70に流入する汚染物質を阻
止するので、ハウジングの再使用前に分岐ループ70を除
染する必要がない。
【0020】図3の実施例では、分岐ループ100が吸引
口104を通気口106に連結するダクト102を有する。吸引
口および通気口は横方向壁108に形成された開口部110、
112を介して閉鎖空間16内に開口している。各開口部に
はフィルタ114、116が設けられている。ダクト102は熱
伝達流体を充填したジャケット22の内側ではなく、隣接
した温度制御された領域120の内部にある。この領域120
はキャビネット122によって区画され、空気が充填され
ている。電気抵抗加熱要素124をキャビネット122の内側
に配置して領域120内の温度をジャケット22とほぼ同じ
温度に維持する。
【0021】分岐ループ100にはファンロータ132が設け
られている。その駆動モータ132は温度制御された領域1
20の内部にある。この実施例では、フィルタ116がファ
ンが停止した時に分岐ループ100に流入する汚染物質を
阻止する。ダクト102が熱伝達流体を充填したジャケッ
ト22の内側ではなく、雰囲気に開口している隣接した温
度制御された領域内にあるので、分岐ループの保守が容
易になる。しかも、領域120も温度制御されているの
で、雰囲気を濾過しながらダクト102を介して閉鎖空間
から移動させても雰囲気の温度は変化しない。これによ
って水が凝縮する危険が少なくなる。
【0022】本発明のいずれの実施例を用いても、分岐
ループの両端のフィルタによって分岐ループに流入する
汚染物質からハウジングが保護されるので、分岐ルー
プ、特にファンでの作業が必要になっても、運転再開時
に作業ハウジングを除染する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハウジング入口に垂直な面でのハウ
ジングの概念的断面図。
【図2】 本発明の他の実施例で、作業ハウジングの入
口に平行な面でのハウジングの概念的断面図。
【図3】 本発明のさらに他の実施例で、作業ハウジン
グの入口に平行な面でのハウジングの概念的断面図。
【符号の説明】
12 作業室 16 閉鎖空間 17 格納槽 20 ドア 22 ジャケット 28、120 ボックス部分 40;70;100 分岐ループ 52;88、90;130、132 循環手段 54、56;78、80;104、106フィルタ部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業を行うための閉鎖空間(16)を内部に
    区画する壁を有する作業室(12)と、この閉鎖空間の雰囲
    気を再循環するための外部分岐ループ(40;70;100)
    とを備え、この分岐ループ(40;70;100)はその両端
    (42、44;74、76;110、112)は閉鎖空間(16)内に開口
    し且つ分岐ループの内部の雰囲気を循環する手段(52;
    88、90;130、132)を有するような作業ハウジングにお
    いて、分岐ループ(40;70;100)の両端(42、44;7
    4、76;110、112)にフィルタ部材(54、56;78、80;1
    04、106)を設けたことを特徴とする作業ハウジング。
  2. 【請求項2】 分岐ループの両端のフィルタ部材(54、
    56;78、80;104、106)が、分岐ループが開口している
    作業室の壁(32;73;108)を貫通している請求項1に
    記載の作業ハウジング。
  3. 【請求項3】 作業室(12)が格納槽(17)と、この格納槽
    に対して移動可能な格納空間(16)へのアクセスを遮断す
    るドア(20)とを有し、分岐ループ(40)がドア(20)に支持
    され、分岐ループの両端(42、44)がドア(20)を介して
    開口し、フィルタ部材(54、46)が分岐ループ(40)の両端
    でドア(20)に支持されている請求項1または2に記載の
    作業ハウジング。
  4. 【請求項4】 ドア(20)の表面の大部分が温度制御され
    たボックス部分(28)で構成れ、分岐ループ(40)の長さ方
    向の大部分が上記ボックス部分(28)の内側にある請求項
    3に記載の作業ハウジング。
  5. 【請求項5】 作業室(12)が格納槽(17)と、格納槽に対
    して移動可能な閉鎖空間へのアクセスを遮断するドアと
    を有し、分岐ループの両端(74、76;110、112)が格納
    槽(17)の壁(73;108)を貫通して開口している請求項1
    または2に記載の作業ハウジング。
  6. 【請求項6】 格納槽(17)の少なくとも一部が温度制御
    されたジャケット(22)によって取り囲まれ、分岐ループ
    (70)の長さ方向の大部分が上記ジャケット(22)の内側に
    ある請求項5に記載の作業ハウジング。
  7. 【請求項7】 格納槽(17)の少なくとも一部が、熱伝達
    液体を充填した温度制御されたジャケット(22)によって
    取り囲まれ、分岐ループ(100)がこのジャケット(22)を
    通り且つ分岐ループ(100)の長さ方向の大部分がこのジ
    ャケット(22)に隣接した温度制御されたボックス部分(1
    20)内にあり、このボックス部分(120)にはガスが収容さ
    れている請求項5に記載の作業ハウジング。
JP2000205044A 1999-07-06 2000-07-06 雰囲気の再循環手段を備えた作業ハウジング Withdrawn JP2001074285A (ja)

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