JP2001073981A - 流体ポンプ - Google Patents

流体ポンプ

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JP2001073981A JP2000181508A JP2000181508A JP2001073981A JP 2001073981 A JP2001073981 A JP 2001073981A JP 2000181508 A JP2000181508 A JP 2000181508A JP 2000181508 A JP2000181508 A JP 2000181508A JP 2001073981 A JP2001073981 A JP 2001073981A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ポンピング作業中に発生するオーバフロー現
象を防止して流体筒体部の上部に流入するのを防ぐこ
と。 【解決手段】 筒体の中央一側と筒体の下部には互いに
連通する排出部12と流入部13が設けられ、空間部1
1の底面中央には排出部12と空間部11を連通させる
装着部15を備え、装着部15の一側には残流体排出部
14と連結された移動溝が配設された筒体部と;下部に
吸入ファンを備え、;筒体部の内側中央に形成された装
着部15に筒状の本体部が遊挿され、筒状の本体部の上
部には中央上部に嵌合突起を具備する開閉板が取着され
た遮断キャップ50と;筒状部の上部には底面に流入孔
を有する流体残留部が形成され、流体残留部の一側から
筒体部の移動溝にはめ込まれて残油排出部14に連結さ
れる案内口が形成されたホッパ部60を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は流体ポンプに係
り、より詳細にはモータを動力源にして流体を吸入し排
出する自動流体ポンプの筒体内側に、モータ駆動と同時
に自動的に作動されるオーバフロー防止手段を設けて、
ポンピング作業中、オーバフロー現象により生ずる問題
を解決した流体ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動流体ポンプは、モータで
駆動される吸入ファンの回転で発生される吸入力を利用
して、容器内部の流体を吸入し、他側の排出口を通じて
この流体を排出するよう構成したものであって、このよ
うな自動流体ポンプは、容器内部に挿入できるように先
端部に細長い吸入管が装着され、この吸入管の上部には
乾電池が収納される電池装着室が具備され、さらに一側
には排出口が形成された筒体部と;この筒体部内部に連
結され使用者のスイッチ操作によるモータ駆動により吸
入管内部に設けた吸入ファンを回転させこの吸入力によ
り流体を筒体部内部に吸入させるようにする吸入ポンピ
ング部と;前記筒体部と吸入管との間の中間部に位置さ
れ前記筒体部を容器の入口に固定させるようにした固定
部と;流体を排出させる排出ホースと:より構成され
る。
【0003】前記自動流体ポンプは、ポンピング作業
後、流体ポンプの吸入管と排出管に残留する流体を除く
ために吸入管の一側部に空気孔(air-hole)が形成され
ている。
【0004】すなわち、吸入管の外側部に外部空気を流
入させる空気孔を形成してオーバフロー現象の時か、ポ
ンピング作業後の流体の除去作業の時、空気孔を通じて
エアを流入させ、大気圧により流体ポンプの吸入管等に
残留する流体を流下させている。手動ポンピング作業で
作動される流体ポンプの場合には、筒体部の上部にエア
ベントキャップを形成してポンピング作業が終わった
後、このエアベントキャップを開放させ外部の空気を筒
体部内部に供給して筒体内を大気圧にして同様に残留す
る流体を排除している。
【0005】又、本出願人の出願に関わる大韓民国特許
出願(1999年特許出願第21609号)に開示した
通り、流体ポンプの筒体内側にエア溝を形成してポンピ
ング作業中か、オーバフロー現象の時、流体が吸入管に
沿って流下する現象を防ぐ装置も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の通り、従来の流
体ポンプの中、自動流体ポンプはポンピング作業の後、
筒体部の内部に残留された流体を除くとともに、ポンピ
ング作業の時、オーバフロー現象の発生を防ぐために、
吸入管の一側部に空気孔を形成して外部空気を流入させ
ることが行われているが、このような流体ポンプでは、
ポンピング作業中にも流体が吸入管に沿って流下してし
まうので、外観がわるくなり、吸入管が容易に汚染され
てしまうという問題があった。
【0007】又、外部空気が吸入管の一側に形成された
空気孔を通じて供給されるので、残留する流体を除いた
り、オーバフロー現象の時に流体を排出させるのに時間
がかかるという弊害があった。
【0008】そして、すでに詳説した通り、オーバフロ
ー現象を防ぐために流体ポンプの筒体内側に空気孔を形
成する場合には、まず、逆圧等によるオーバフロー現象
の時、流体を筒部内側に残留させた後に排出がなされる
ように形成されているので、長期間使用した後には、乾
電池装着室等に湿気等が流入してシステム全体の作動に
多大の影響を及ぼすという問題もあった。
【0009】本発明の目的は、モータを動力源として流
体を吸入し排出させる自動流体ポンプの筒部内側にモー
タ駆動と同時に自動で作動されるオーバフロー防止手段
を設けて、ポンピング作業中のオーバフロー現象によっ
て引起こされる問題を解決した流体ポンプを提供するこ
とにある。
【0010】本発明の他の目的は、流体ポンプのポンピ
ング作業の時、逆圧等により、又は異物の流入等より発
生するオーバフロー現象を、モータの駆動と同時に防止
することができ、これによって製品の信頼性を向上する
ことができる流体ポンプを提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、商品性及び作
業の便宜性を一層向上させる流体ポンプを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の流体ポンプは、所定の幅と大きさの筒体を
備え、前記筒体の上部内側には所定の深さを有する空間
部11が配設され、前記筒体の中央一側と前記筒体の下
部には互いに連通する排出部12と流入部13が設けら
れ、前記流入部13の一側には残流体排出部14が形成
され、前記空間部11の底面中央には前記排出部12と
前記空間部11を互いに連通させる装着部15を備え、
前記装着部15の一側には前記残流体排出部14と連結
された移動溝16が配設された筒体部10と;下部にモ
ータMの駆動により作動する吸入ファン21を備え、前
記筒体部10の下部に形成された流入部13に装着され
て容器に収容された流体を吸入して排出部12を通じて
排出させる吸入管20と;前記筒体部10の中央部一側
に形成した排出部12に装着されて吸入管20を通じて
流入された流体を排出部12を通じて外部に送出す排出
ホース30と;前記筒体部10の空間部11上部に装着
され、上部に操作スイッチ41が配設され、内側に乾電
池Bを内装した乾電池装着部40と;前記筒体部10の
内側中央に形成された筒状の装着部15に筒状の本体部
が遊挿され、前記筒状の本体部の上部には中央上部に嵌
合突起52を具備する開閉板51が取着された遮断キャ
ップ50と;前記遮断キャップ50が遊挿された装着部
15の外部に固定される筒状部を備え、前記筒状部の上
部には底面に流入孔61を有する所定の大きさの流体残
留部62が形成され、前記流体残留部62の一側から前
記筒体部10の移動溝16にはめ込まれて前記残油排出
部14に連結される案内口63が形成されたホッパ部6
0で構成されてなることを特徴とする。
【0013】本発明の流体ポンプ100は、作動と同時
にモータMの吸入力により遮断キャップ50が浮き上が
りながら、遮断キャップ50の上部中央に形成されたは
め突起52がホッパ部60の流入孔61にはめ込まれ
て、流体が上部に流入されることを防止するので、ポン
ピング作業中、発生されるオーバフロー現象を前もって
防止して流体が筒体部10の上部に流入されることを遮
断することができる。従って、商品性及び製品の信頼性
を向上させることができる。
【0014】なお、遮断キャップ50の筒状の本体部の
外側部には、モータMの作動に応じて遮断キャップ50
を装着部15の内側で容易に昇降させるためのガイド突
起53を形成することが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の流体ポンプの内部形状を
示した分解斜視図、図2は、本発明の流体ポンプの内部
形成を示した要部の拡大断面図、図3は、本発明の流体
ポンプのホッパ部流入溝を遮断キャップが容易に遮断す
ることができない場合に、流体を集めて外側に排出させ
る状態を示した要部の拡大断面図、図4は、本発明であ
る流体ポンプの内部形状を示した平面図、図5は、本発
明である流体ポンプの装着部に遮断キャップとホッパ部
が順次的に結合される状態を示した要部の拡大分解斜視
図、図6は、本発明である流体ポンプの作動時に吸入力
により遮断キャップがホッパ部の流入孔を遮断している
状態を示す要部の拡大断面図である。
【0017】図1乃至図6に示した通り、本発明の流体
ポンプ100の筒体部10は所定の幅と大きさをもって
形成され、筒体上部内側には一定の深さを有する空間部
11が配設され、筒体中央一側と筒体下部とを互いに連
通する排出部12と流入部13を具備している。
【0018】そして、前記筒体部10の流入部13の一
側には残流体排出部14が形成され、前記空間部11の
底面中央には排出部12と空間部11を互いに連通させ
る装着部15が具備され、前記装着部15の一側には残
流体排出部14と連結された移動溝16が配設されてい
る。
【0019】前記筒体部10の空間部11の底面に形成
される装着部15は、内部が貫通する筒体として形成さ
れており、筒体の上部が所定の高さに突出させて形成さ
れている。
【0020】一方、前記装着部15の内側には、筒状の
本体部の上部に開閉板51が形成され、該開閉板51の
中央にはめ突起52が具備された遮断キャップ50の、
前記筒状の本体部が遊挿されている。
【0021】前記遮断キャップ50は、流体ポンプ10
0を作動させた時、モータM作動の有無に応じて選択的
に昇降しながら、オーバフロー現象の時、流体が上部に
流入するのを遮断する役割をする。
【0022】そして、前記遮断キャップ50が遊挿され
た装着部15の外部には、この装着部15の外部に嵌合
固定される筒状部を備えこの筒状部の上部に底面に流入
孔61を有する所定の大きさの流体残留部62が形成さ
れこの流体残留部62の一側に筒体部10の移動溝16
にはめ込んで残流体排出部14に連結される案内口63
を形成してなるホッパ部60が装着されている。
【0023】前記ホッパ部60は、流体ポンプ100の
作動中に発生するオーバフロー現象の際に、流体が上部
に流入するのを防止するために、筒体上部の流体残留部
62の底面の流入孔61を遮断する機構を備えている。
【0024】即ち、前記筒体部10の空間部11底面に
形成された装着部15には、遮断キャップ50が遊嵌さ
れており、その外部にはホッパ部60が更に装着されて
いる。そして、流体ポンプ100のモータMを作動させ
ると同時にモータMの吸入力により遮断キャップ50が
上部に浮き上がって、ホッパ部60の流入孔61に遮断
キャップ50のはめ突起52が嵌合されて、流入孔61
の入口を遮断することになる。
【0025】したがって、前記流体ポンプ100の作動
と共に遮断キャップ50はモータMの吸入力により上部
に浮き上がりながらホッパ部60の流入孔61を遮断さ
せるので、流体ポンプ100の作動中、逆圧等により発
生されるオーバフロー現象の時に、流体が筒体部10の
上部に流れ込むことを防止することができる。
【0026】また、前記遮断キャップ50の筒体上部に
形成した開閉板51は、遮断キャップ50の浮き上がり
の時、ホッパ部60の流入孔61の底面に形成された支
持段部17と密着させつつ、遮断キャップ50のはめ突
起52をホッパ部60の流入孔61に強く密着させる補
助的な役割を行う。
【0027】このように、前記遮断キャップ50はモー
タMの吸入力により上部に浮き上がってホッパ部60の
流入孔61を遮断させるので、モータMの吸入力等を勘
案して比較的に軽い材質より形成するのが好ましい。
【0028】そして、前記遮断キャップ50の筒体外側
部には遮断キャップ50が装着部15の内側でモータM
の作動有無により容易に昇降されるようにガイド突起5
3を形成することが望ましい。
【0029】即ち、前記装着部15の内側で選択的に昇
降する遮断キャップ50が面接触でない線接触により容
易に昇降されるように遮断キャップ50の外側部にはガ
イド突起53を多数個形成して使用するのが好ましい。
【0030】一方、前記の通り、モータMの作動と同時
にホッパ部60の流入孔61を遮断させる遮断キャップ
50はモータMの作動が終了すれば、自重により下部に
落下され、ホッパ部60の流入孔61よりはめ突起52
が離脱される。
【0031】この時は筒体部10の空間部11にあった
エアがホッパ部60の流入孔61を通じて下部に移動し
ながら、残留されていた流体を下部に流下させるので、
エアベントとしての役割も行うことができる。
【0032】したがって、前記筒体部10の装着部15
にはめる遮断キャップ50は、モータMの作動有無によ
り昇降されながら、ホッパ部60の流入孔61を開閉す
ることができるので、流体ポンプ100の作動中に発生
するオーバフロー現象を前もって防ぐことができ、流体
ポンプ100の作動後には残留された流体を下部に落下
させるエアベントの役割まで同時に行うことができる。
【0033】そして、前記ホッパ部60の筒体上部に形
成される流体残留部62の一側には、筒体部10の移動
溝16にはめ込まれて残流体排出部14に連結される案
内口63が形成される。
【0034】前記案内口63の役割は次のようなもので
ある。ホッパ部60の流入孔61に異物質等の固着等に
より流入孔61を遮断キャップ50のはめ突起52が密
着嵌合されずにオーバフロー現象が起きて流体が上部に
移動すると、まず、ホッパ部60の流体残留部62に一
定量の流体を貯溜される。そして、案内口63は、ホッ
パ部60の流体が所定の液位を越えたとき、この流体を
受けて筒体部10の下部に位置する残流体排出部14に
移動させ、オーバーフロー現象により発生した問題を解
決する。
【0035】すなわち、前記遮断キャップ50がホッパ
部60の流入孔61を遮断しない状況が発生して、流体
がホッパ部60の流体残留部62より一定量だけ貯溜さ
れ規定液位を超過すれば、流体残留部62の一側に形成
された案内口63を通じて流体が移動して筒体部10の
下部に形成された流体残留部62を通じて下部に移動し
て、オーバフロー現象に付随する問題の発生を防止する
のである。
【0036】このように、本発明の流体ポンプ100
は、筒体部10の装着部15にモータMの吸入力により
浮き上がる遮断キャップ50が設けられ、その外側には
流入孔61を具備したホッパ部60が具備されるので、
流体ポンプ100の作動と同時にモータMの吸入力によ
り遮断キャップ50は上昇しホッパ部60の流入孔61
を遮断して、オーバフロー現象の時、流体が上部に流入
して発生する問題を防止することができる。
【0037】そして、流体ポンプ100の作動が終われ
ば、前記遮断キャップ50は自重により下部に落下し、
この時、ホッパ部60の流入孔61が開放されて上部に
あったエアが下部に移動して、残留していた流体は下部
に落下されることになる。
【0038】したがって、従来の流体ポンプとは異な
り、ポンピング作業中に発生され得るオーバフロー現象
を前もって防止することがどきる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流体ポン
プによれば、第1に、流体ポンプ100の作動中に発生
し易いオーバフロー現象を前もって防止することがで
き、製品の耐久性を向上させることができる。
【0040】第2に、流体ポンプ100の作動後には遮
断キャップ50がホッパ部60の流入孔61より離脱し
て残留した流体を下部に流下させるので、エアベントの
機能まで行うことができる。
【0041】第3に、流体ポンプ100の作動中、遮断
キャップ50がホッパ部60の流入孔61を遮断するこ
とができない状況のときには、ホッパ部60より流体を
凝集させた後、案内口63を通じて残流体排出部14に
移動させて使用するので、使用の便宜性を向上させるこ
とができる。
【0042】したがって、本発明によれば、流体ポンプ
100の商品価値を高めるとともに製品の信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体ポンプの内部形状を示した分解斜
視図である。
【図2】本発明の流体ポンプの内部形状を示した要部の
拡大断面図である。
【図3】本発明の流体ポンプの作動の時、ホッパ部流入
溝を遮断キャップが容易に遮断できない場合、流体を集
めて外側に排出させる状態を示した要部の拡大断面図で
ある。
【図4】本発明の流体ポンプの内部形状を示した平面図
である。
【図5】本発明の流体ポンプの装着部に遮断キャップと
ホッパ部が順次的に結合される状態を示した要部の拡大
分解斜視図である。
【図6】本発明の流体ポンプの作動の時、吸入力により
遮断キャップがホッパ部の流入孔を遮断している状態を
示した要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
10…筒体部、11…空間部、12…排出部、13…流
入部、14…残油排出部、15…装着部、16…移動
溝、17…支持段部、20…吸入管、21…吸入ファ
ン、30…排出ホース、40…乾電池装着部、41…操
作スイッチ、50…遮断キャップ、51…開閉板、52
…はめ突起、53…ガイド突起、60…ホッパ部、61
…流入溝、62…流体残留部、63…案内口、100…
流体ポンプ、M…モータ、B…乾電池

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅と大きさの筒体を備え、前記筒
    体の上部内側には所定の深さを有する空間部11が配設
    され、前記筒体の中央一側と前記筒体の下部には互いに
    連通する排出部12と流入部13が設けられ、前記流入
    部13の一側には残流体排出部14が形成され、前記空
    間部11の底面中央には前記排出部12と前記空間部1
    1を互いに連通させる装着部15を備え、前記装着部1
    5の一側には前記残流体排出部14と連結された移動溝
    16が配設された筒体部10と;下部にモータMの駆動
    により作動する吸入ファン21を備え、前記筒体部10
    の下部に形成された流入部13に装着されて容器に収容
    された流体を吸入して排出部12を通じて排出させる吸
    入管20と;前記筒体部10の中央部一側に形成した排
    出部12に装着されて吸入管20を通じて流入された流
    体を排出部12を通じて外部に送出す排出ホース30
    と;前記筒体部10の空間部11上部に装着され、上部
    に操作スイッチ41が配設され、内側に乾電池Bを内装
    した乾電池装着部40と;前記筒体部10の内側中央に
    形成された装着部15に筒状の本体部が遊挿され、前記
    筒状の本体部の上部には中央上部に嵌合突起52を具備
    する開閉板51が取着された遮断キャップ50と;前記
    遮断キャップ50が遊挿された装着部15の外部に固定
    される筒状部を備え、前記筒状部の上部には底面に流入
    孔61を有する所定の大きさの流体残留部62が形成さ
    れ、前記流体残留部62の一側から前記筒体部10の移
    動溝16にはめ込まれて前記残油排出部14に連結され
    る案内口63が形成されたホッパ部60で構成されてな
    ることを特徴とする流体ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記遮断キャップ50の筒状の本体部の
    外側部には、モータMの作動に応じて遮断キャップ50
    を装着部15の内側で容易に昇降させるためのガイド突
    起53が形成されてなることを特徴とする請求項1記載
    の流体ポンプ。
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