JP3696350B2 - エアポンプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエアポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エアポンプ装置には、特開昭56−12099号公報「圧縮空気利用ポンプ」が知られている。
上記技術は、圧縮空気を利用してドラム缶内のギヤーオイルを簡単に揚送し、手間と労力を節約するものであり、同公報の第1図に示される通り、図示せぬコンプレッサから空気が供給されるドラム缶2と、このドラム缶2に蓄えたギヤーオイル10と、このギヤーオイル10をドラム缶2の外部に送り出す揚水管1とを備える。
この装置で、ドラム缶2内に圧縮空気を送ると、ドラム缶2内のギヤーオイル10は揚水管1によりドラム缶2外へ送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術では、ドラム缶2内のギヤーオイル10が少なくなって、ギヤーオイル10の油面が揚水管1の下端位置になると、揚水管1内に空気が入り込み、揚水管1内のギヤーオイル10は排出されなくなる。ここで、ドラム缶2内への空気の供給を止めると、揚水管1内のギヤーオイル10は落下してドラム缶2の底に残り、完全に排出されないという不都合がある。
そこで、本発明の目的は、タンクに残る液体を最小にすることのできるエアタンク装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1は、送液管ユニットに、容器底の液体を縦管を介して吸引排出するエゼクタと、圧縮空気を先ず容器内に吹込み、後にエゼクタへ切替える制御部と、を付設することで、圧縮空気を容器内に吹込んでエア加圧により容器内の液体を縦管からエゼクタを通じて迅速に押出してエアポンプ装置外へ排出し、容器内の液体の液面が縦管の下端位置となった直後に制御部でエゼクタに切替えて容器底の液体を 吸引排出する。
容器内の液体をエゼクタで吸引排出することで、容器内の液体の残量を最小にすることができる。先ず、圧縮空気で容器内の液体を迅速に押出し、次にエゼクタで送液管ユニット内の液体を排出することができ、容器内の液体を効率良く排出することができる。
【0005】
請求項2は、送液管ユニットを、容器の開口に取付けるキャップ部と、エア供給手段からの圧縮空気を一旦溜めてからキャップ部を貫通した縦管を通じて圧縮空気を容器内へ送るサブタンクと、縦管の上端に取付けたエゼクタとから構成した。
キャップ部、サブタンク、縦管及びエゼクタを一体化したので、送液管ユニットの取り扱いが楽になり、容器の開口に送液管ユニットを容易に着脱することができる。
【0006】
請求項3は、サブタンクに、少なくともサブタンク内や容器内が真空のときに外気を取入れる真空破壊弁を取付けた。
真空破壊弁により、タンク内が真空になるのを防止することができ、エゼクタによる液体の吸引排出をスムーズに行なうことができる。
【0007】
請求項4は、縦管の下端に、吸込口となる切欠きを有する上下動可能な可撓管を取付けた。
常に、容器の底に可撓管を配置することができ、容器内の液体を最大限に排出して残量を最小にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るエアポンプ装置の側面図であり、エアポンプ装置1は、コンプレッサ等のエア供給手段2と、このエア供給手段2の下流に接続した電磁弁3及びエア配管4と、このエア配管4の下流に接続したエア内の水分や異物を除去するためのサブタンク5と、このサブタンク5の下部に回転可能に取付けたキャップ部6と、このキャップ部6を着脱可能に取付けた容器であるタンク7と、このタンク7に溜めた液体8と、この液体8をタンク7外へ送り出すための縦管である液体送出管11と、この液体送出管11の上部の上記サブタンク5を貫通した側に液体8を吸引排出するために取付けたエゼクタ12と、このエゼクタ12、エア供給手段2間に設けた電磁弁13及び流量調節バルブ14と、エア供給手段2の始動、停止や電磁弁3,13の開閉を制御するための制御部15とからなる。
【0009】
図2は本発明に係るエアポンプ装置の要部を示す断面図であり、サブタンク5は、上下を閉じた筒体であり、底部5aに短管5b…(…は複数個を示す。以下同様。)を貫通させ、上部に真空破壊弁16(詳細は図4で説明する。)を備える。
前記短管5bは、タンク7(図1参照)内へエアを吹込むためのエア通路であるが、これを底部5aから高さLだけ上方へ突出させたことを特徴とする。仮に、供給エアに含まれる水分や異物を高さL分だけ底部5aに溜めることができるからである。このため、サブタンク5は単なるエア溜まりにとどまらず、水分や異物の除去機能をも備える。
【0010】
また、17はシール部材であり、キャップ部6をタンク7に取付けたときに、タンク7の開口である注入口7a(図1参照)の上端に当たり、サブタンク5とキャップ部6との間からエアが洩れるのを防止する。
【0011】
キャップ部6は、内面にめねじ6aを有し、このめねじ6aをタンク7の注入口7aに形成した図示せぬおねじにねじ結合するものである。
液体送出管11は、下端に液体8(図1参照)の吸込み高さを調節するための可撓管11aを備える。
【0012】
可撓管11aは、下端に吸込口となる切欠き11b…を有し、下端がタンク7の容器底である底部7bに当たってもこの切欠き11b…から液体8を吸込むことができる。
この可撓管11aにより、タンク7内の液体8を最大限に吸込むことができ、タンク7内の液体8の残量を最小にすることができる。また、異なる深さのタンクにも、可撓管11aの高さを上下させて調節することで、常に可撓管11aの下端をタンク7の底部7bに当てることができ、上記効果を得ることができる。
この可撓管11aとしては、ゴム製、軟質樹脂製のものが好適である。
【0013】
エゼクタ12は、ノズルから高速で流体を噴出させて負圧を発生させ、この負圧によって他の流体を吸引排出するものである。
流量調節バルブ14は、エゼクタ12に供給するエアの量を調節する手動式のバルブである。
上記サブタンク5、キャップ部6、液体送出管11、エゼクタ12とで一体となった送液管ユニット19を構成する。
ここで、21,22,23,24,25は管継手、26,27,28はホースバンド、29はホースである。
【0014】
図3は図2の3−3線断面図であり、サブタンク5内に液体送出管11を貫通させ、この液体送出管11の周囲にエア通路5b…を配置したことを示す。
【0015】
図4は本発明に係る真空破壊弁の拡大断面図であり、真空破壊弁16は、ハウジング16aと、このハウジング16a内に収納したボール16b及びスプリング16cとからなる。
サブタンク5内の圧力が低下すると、真空破壊弁16の下側通孔16dを介してハウジング16a内の圧力が低下し、ボール16bがスプリング16cの付勢力と逆である下方に移動し、上側通孔16eから外気がハウジング16a、サブタンク5(図2参照)内へ流入する。即ち、真空破壊弁16は、サブタンク5内やタンク7内が正圧のときは閉じており、負圧になったときに開く弁であり、弁開で外気を取入れて負圧を解消する作用をなす。
【0016】
以上に述べたエアポンプ装置1の作用を次に説明する。
図5(a),(b)は本発明に係るエアポンプ装置の作用を示す図(前半)であり、(a)はタンク内にエアを供給した状態、(b)は液体送出管から液体を送り出す状態を示す。
(a)において、まず、制御部15からエア供給手段2に駆動信号D1を送り、エア供給手段2を駆動する。
次に、制御部15から電磁弁3に制御信号C1を送り、電磁弁3を開けて、エア供給手段2からサブタンク5、そして、タンク7へエアを送る。
(b)において、タンク7内の圧力は次第に上昇し、タンク7内の液体8は液体送出管11内を上昇し、エゼクタ12を通ってエアポンプ装置1外へ送られる。
【0017】
図6(a),(b)は本発明に係るエアポンプ装置の作用を示す図(後半)であり、(a)はタンク内の液体をほぼ排出した状態、(b)は液体送出管内の液体を全部排出した状態を示す。
(a)において、図5(b)の状態から、更に液体8をタンク7外に送出し、タンク内の液体8の液面が液体送出管11の下端位置となった直後、即ち制御部15が電磁弁3を開としてから所定時間T1が経過した後に、制御部15に設けたタイマからの信号により制御部15は電磁弁3に制御信号C2を送り電磁弁3を閉じる。
【0018】
これと同時に、制御部15は、電磁弁13に制御信号C3を送り電磁弁13を開ける。
これにより、エアは、予め流量を調整した流量調節バルブ14を介してエゼクタ12に送られ、エゼクタ12に負圧が発生して、液体送出管11内に残った液体8の吸引排出が始まる。
このとき、サブタンク5に設けた真空破壊弁16が開き、外気がサブタンク5及びタンク7内に入る。従って、タンク7内が真空にならず、液体8の排出をスムーズに行なうことができる。
【0019】
(b)において、液体送出管11内の液体8を全て排出した後、即ち制御部15が電磁弁13を開としてから所定時間T2が経過した後に、制御部15のタイマからの信号により、制御部15は、電磁弁13に制御信号C4を送り電磁弁13を閉じる。
この後、制御部15は、エア供給手段2に停止信号D2を送りエア供給手段2を停止する。
【0020】
このように、タンク7のエア加圧による液体8の押出しと、エゼクタ12による液体8の吸引排出とを切替えることで、始めに、強力なエア加圧で液体8を迅速に押出し、次に、エゼクタ12の吸引排出で液体送出管11内の液体8を排出することができ、液体8を効率良く排出することができる。
また、タンク7内の液体の残量を最小限に抑えることができ、残った液体8が再使用できない場合に無駄を抑えることができる。
【0021】
また、タンク7のエア加圧による液体8の押出しだけでは、液体送出管11の下端までしか液体8を排出できないが、エゼクタ12による液体8の吸引排出を行なうことにより、液体送出管11の下端より下側の液体8を吸い上げることができる。
【0022】
尚、本発明の実施の形態では、タンク7内の加圧による液体8の押出しの後に、エゼクタ12による液体8の吸引排出を行なったが、例えば、粘度の高い液体を送り出す場合やエア供給手段2に余裕がない場合には、タンク7内の加圧による押出しとエゼクタ12による吸引排出とを同時に行なってもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1のエアポンプ装置は、送液管ユニットに、容器底の液体を縦管を介して吸引排出するエゼクタと、圧縮空気を先ず容器内に吹込み、後にエゼクタへ切替える制御部と、を付設することで、圧縮空気を容器内に吹込んでエア加圧により容器内の液体を縦管からエゼクタを通じて迅速に押出してエアポンプ装置外へ排出し、容器内の液体の液面が縦管の下端位置となった直後に制御部でエゼクタに切替えて容器底の液体を吸引排出するので、容器内の液体をエゼクタで吸引排出することで、容器内の液体の残量を最小にすることができる。先ず、圧縮空気で容器内の液体を迅速に押出し、次にエゼクタで送液管ユニット内の液体を排出することができ、容器内の液体を効率良く排出することができる。
【0024】
請求項2のエアポンプ装置は、送液管ユニットを、容器の開口に取付けるキャップ部と、エア供給手段からの圧縮空気を一旦溜めてからキャップ部を貫通した縦管を通じて圧縮空気を容器内へ送るサブタンクと、縦管の上端に取付けた前記エゼクタとから構成し、これらを一体化したので、送液管ユニットの取り扱いが楽になり、容器の開口に送液管ユニットを容易に着脱することができる。
【0025】
請求項3のエアポンプ装置は、サブタンクに、少なくともサブタンク内や容器内が真空のときに外気を取入れる真空破壊弁を取付けたので、真空破壊弁により、タンク内が過度に真空になるのを防止することができ、エゼクタによる液体の吸引排出をスムーズに行なうことができる。
【0026】
請求項4のエアポンプ装置は、縦管の下端に、吸込口となる切欠きを有する上下動可能な可撓管を取付けたので、常に、容器の底に可撓管を配置することができ、容器内の液体を最大限に排出して残量を最小にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエアポンプ装置の側面図
【図2】 本発明に係るエアポンプ装置の要部を示す断面図
【図3】 図2の3−3線断面図
【図4】 本発明に係る真空破壊弁の拡大断面図
【図5】 本発明に係るエアポンプ装置の作用を示す図(前半)
【図6】 本発明に係るエアポンプ装置の作用を示す図(後半)
【符号の説明】
1…エアポンプ装置、2…エア供給手段、5…サブタンク、6…キャップ部、7…容器(タンク)、7a…開口(注入口)、7b…容器底(底部)、8…液体、11…縦管(液体送出管)、11a…可撓管、12…エゼクタ、15…制御部、16…真空破壊弁、19…送液管ユニット。
Claims (4)
- 上部の開口から容器内へ送液管ユニットを差込み、一方、前記開口を塞ぎつつ容器内へエア供給手段から圧縮空気を送ることで容器内の液面を押し下げ、液体を前記送液管ユニットを通じて容器外へ取出す形式のエアポンプ装置において、
前記送液管ユニットに、容器底の液体を縦管を介して吸引排出するエゼクタと、圧縮空気を先ず容器内に吹込み、後に前記エゼクタへ切替える制御部と、を付設することで、圧縮空気を容器内に吹込んでエア加圧により容器内の液体を前記縦管から前記エゼクタを通じて迅速に押出して前記エアポンプ装置外へ排出し、容器内の液体の液面が前記縦管の下端位置となった直後に前記制御部で前記エゼクタに切替えて容器底の液体を吸引排出することを特徴とするエアポンプ装置。 - 前記送液管ユニットを、容器の開口に取付けるキャップ部と、エア供給手段からの圧縮空気を一旦溜めてから前記キャップ部を貫通した縦管を通じて圧縮空気を容器内へ送るサブタンクと、前記縦管の上端に取付けた前記エゼクタとで構成し、これらを一体化したことを特徴とする請求項1記載のエアポンプ装置。
- 前記サブタンクに、少なくともサブタンク内や容器内が真空のときに外気を取入れる真空破壊弁を取付けたことを特徴とする請求項2記載のエアポンプ装置。
- 前記縦管の下端に、吸込口となる切欠きを有する上下動可能な可撓管を取付けたことを特徴とする請求項2記載のエアポンプ装置。
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1996
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