JP2001072800A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

Info

Publication number
JP2001072800A
JP2001072800A JP19648399A JP19648399A JP2001072800A JP 2001072800 A JP2001072800 A JP 2001072800A JP 19648399 A JP19648399 A JP 19648399A JP 19648399 A JP19648399 A JP 19648399A JP 2001072800 A JP2001072800 A JP 2001072800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
parts
weight
carbon black
silica
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19648399A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Sakaki
俊明 榊
Tetsuro Mizoguchi
哲朗 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP19648399A priority Critical patent/JP2001072800A/ja
Publication of JP2001072800A publication Critical patent/JP2001072800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低弾性率であって耐破壊特性に優れた、免震支
承の積層ゴム用として有用なゴム組成物を提供する。 【解決手段】天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを
50重量部以上含有するジェン系ゴム100重量部に対
し、カーボンブラック10〜35重量部とシリカ5〜2
5重量部の割合で含有し、静的せん断弾性率が4.5k
gf/cm2以下、100%折り返し時のヒステリシスロ
スが8〜35%であるゴム組成物。前記カーボンブラッ
クは、DBT吸油量が55〜100ml/100g、ヨ
ウ素吸着量が20〜120mg/であり、また前記シリ
カはBET比表面積が150〜300m2/gであるもの
が有利に使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム組成物に関
し、さらに詳しくはジェン系ゴムと特定量のカーボンブ
ラックおよびシリカを含有し、低弾性率で耐破壊特性に
優れ、免震支承用の積層ゴムとして好適なゴム組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板等の硬質板とゴム状弾性板を積層し
て構成される免震支承は建物の固有周期を長周期化する
ことにより、地震動との共振を防いでいる。昨今、さら
に免震効果を高めるために、建物の固有周期をより長期
化することが求められている。建物の固有周期(T)
は、公知文献(多田英之監修・高山峯夫ら著「4秒免震
への道」、理工図書出版)に記載されているように、次
式:
【0003】
【数1】
【0004】(式中、πは円周率、Wは支承にかかる重
量、Keqは水平バネ定数、gは重力加速度を示す)で
表わされる。この式から、Tを大きくするにはKeqを
小さくすること、すなわち水平バネ定数の低下、つまり
積層ゴムの低弾性率化が必要となる。具体的には、従
来、25%低伸長応力から算出される静的せん断弾性率
(Gs)で4.5kgf/cm2以下、とりわけ4.0k
gf/cm2以下であることが望まれる。従来、このよう
な低弾性率、とりわけ4.0kgf/cm2以下の低弾性
率ゴムは、補強剤として一般的に使用されるカーボンブ
ラックを多充填できないが故に、大変形時の耐破壊特性
が不十分であった。また、カーボンブラックを多充填す
るには同時に軟化剤も多量に使用せざるを得ず、このた
めに軟化剤の移動拡散によりクリープ性能の悪化をもた
らすことから、カーボンブラックの使用量に限界があっ
た。一方、ゴム用の補強剤としてシリカを添加すること
が知られており、特開平10−310664号公報に
は、カーボンブラックと共にシリカをゴムに含有せしめ
ることが開示されている。しかし、それらの配合量は、
ゴム100重量部に対し、カーボンブラックが40〜8
0重量部、シリカが30〜50重量部もの高い量となっ
ている。このような配合量において、Gs≦4を得るた
めには数十重量部以上もの軟化剤を添加する必要があ
り、前述したようにクリープ悪化等の問題を生ずる。す
なわち、特開平10−310664号公報に記載のよう
にカーボンブラックおよびシリカを高充填することは、
むしろ高Gs化に適しているといえる。また、WO98
/16580号公報にも、カーボンブラックとシリカを
併用することが開示されているが、やはりカーボンブラ
ックとシリカの合計量がゴム100重量部に対し60〜
95重量部も充填されており、弾性率が非常に高いゴム
組成物となっている。そのため、石油系の樹脂を添加し
て軟化効果を与えているものの、Gsは6程度までしか
低下していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
低弾性率免震支承用ゴム組成物においては、ゴムの補強
剤としてのカーボンブラックを多充填できないことか
ら、大変形性能に必要なゴムのヒステレシスを充分にと
れず、このために軟化剤を多充填するとその移行拡散に
よるクリープ性能の悪化をもたらすという技術的課題が
残されている。本発明は、これらの課題を改善すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記の技
術的課題に鑑みて、本発明者らはゴム組成物に補強剤と
して添加されるカーボンブラックおよびシリカについ
て、その配合量や特性がゴム組成物の性能、とりわけ免
震支承用ゴム材料として要求される性能に与える影響を
多方面から種々検討し、その結果本発明を完成したもの
である。
【0007】すなわち、本発明は次の発明を包含する。 1)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを50重量
部以上含有するジェン系ゴム100重量部に対し、カー
ボンブラック10〜35重量部とシリカ5〜25重量部
の割合で含有し、静的せん断弾性率が4.5kgf/c
2以下、100%折り返し時のヒステリシスロスが8
〜35%であることを特徴とするゴム組成物。
【0008】2)前記カーボンブラックのDBT吸油量
およびヨウ素吸着量がそれぞれ55〜100ml/10
0gと20〜120mg/gであり、前記シリカのBE
T比表面積が150〜300m2/gである上記1)項記
載のゴム組成物。 3)免震支承の積層ゴム用である上記1)または2)項
記載のゴム組成物。本発明のゴム組成物は、低弾性率で
耐破壊特性に優れており、クリープの増大が抑えられて
いることから、免震支承の積層ゴム用として有用であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明におけるゴム基材はジェン
系ゴムであり、天然ゴムとイソプレンゴムを前記の重量
割合で含有するものである。基材ゴムにおいて、天然ゴ
ムおよび/またはイソプレンゴムが50重量部以上であ
ることを要し、50重量部未満では座屈による大変形性
能の低下をきたすので、本発明の目的とするゴム組成物
が得られない。
【0010】基材ゴムとして、イソプレン以外の合成ゴ
ムとしては、ポリブタジエンゴム、ブチルゴム、スチレ
ンブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、アクリロ
ニトリルブタジエンゴムの1種または2種以上の混合物
が挙げられる。本発明のゴム組成物におけるカーボンブ
ラックとしては、DBT吸油量が55〜100ml/1
00gでありヨウ素吸着量が20〜120mg/gであ
るものが好ましく使用される。DBP吸油量が、55m
l/100g未満または/およびヨウ素吸着量が20mg
/g未満では補強性が不足し、一方DBT吸油量が10
0ml/100gを越えるかまたはヨウ素吸着量が12
0mg/gを越えると弾性率が過剰または破断伸びが不
足し、低弾性率支承用積層ゴムとしては適当ではない。
【0011】ここでいうDBT吸油量は、カーボンブラ
ックのストラクチャー(粒子相互間に働く2次引力、そ
の他の要因により粒子がいくつかつながって鎖状になる
状態)の度合いに関係する特性である。吸油量が大きい
ほどストラクチャーが大きくなる。本発明におけるDB
T吸油量は、JIS K6217「ゴム用カーボンブラ
ックの基本性能の試験法」の9項に記載の測定法で測定
された値をいう。
【0012】また、ヨウ素吸着量は、粒子径に関係し、
その値が大きいほど粒子径は小さくなる。本発明におけ
るヨウ素吸着量は、JIS K6217「ゴム用カーボ
ンブラックの基本性能の試験法」の6項に記載の測定法
で測定された値をいう。本発明において使用されるカー
ボンブラックの具体例としては、アメリカ材料試験協会
(ASTM)規格でいうN77(SRF−HM)、N7
62(SRF−LM)、N660(GPF)、N326
(HAF−LS)、N330(HAF)、N219(I
SAF−LS)等のものが挙げられる。
【0013】次に、本発明のゴム組成物におけるシリカ
としては、含水ケイ酸、無水ケイ酸のいずれでもよく、
BET比表面積が150〜300m2/gである高活性グ
レードのものが適当である。BET比表面積が150m
2/g未満では、必要な補強性とヒステリシスの付与が達
成できず、一方300m2/gを越えるグレードのものは
含水ケイ酸にはなく、無水ケイ酸では1次粒子の平均径
が数nmとなり分散性、加工性が悪くなり適当ではな
い。
【0014】ここでいうBET比表面積は吸着気体とし
て窒素ガスを用いる気相吸着法(例えば、柴田化学器械
工業(株)製の迅速表面積測定装置SA−1000)で
測定される。上記の比表面積を有し、本発明に使用でき
るシリカの具体例としては、ニプシルVN3やニプシル
AQ[いずれも日本シリカ(株)製]、トクシール
[(株)トクヤマ製]、ウルトラシルVN3(Degussa
社製)などが挙げられる。
【0015】カーボンブラックとシリカの配合量は、ゴ
ム組成物の静的せん断弾性率が4.5kgf/cm2以下
で、かつ100%折り返し時のヒステリシスロスが8%
以上35%以下となるように、前記のそれぞれの配合範
囲から選択される。カーボンブラックが10重量部未満
であると、ゴムの補強性が不充分でクリープが大きくな
る。一方、カーボンブラックが35重量部を越えると多
量の軟化剤を添加しないと静的せん断弾性率4.5kg
f/cm2以下にすることはできない。カーボンブラック
のさらに好ましい配合量は、ゴム基材100重量部に対
し10〜25重量部である。また、シリカの量が25重
量部よりも過剰のときは加硫遅れ、架橋度の低下による
低温硬化等の問題を生じ、好ましくない。シリカのさら
に好ましい配合量は、ゴム基材100重量部に対し10
〜20重量部である。
【0016】カーボンブラックおよびシリカは前記の量
比で配合されるが、その合計量が50重量部以下となる
ようにするのが好ましく、35重量部以下とすればさら
に好ましい。本発明のゴム組成物の静的せん断弾性率
は、4.5kgf/cm2以下であることを特徴とする
が、その下限は3.0kgf/cm2程度までである。本
発明における静的せん断弾性率は、JIS K6254
「低変形応力・ひずみ試験方法」での25%引張応力σ
25から、Gs=1.639×σ25により求められる。
【0017】この静的せん断弾性率は、カーボンブラッ
クおよびシリカの配合量と、さらに軟化剤を併用するこ
とによって調整することができる。軟化剤は、1種また
は2種以上を併用してもよいが、その合計量は20重量
部程度までとし、好ましくは15重量部以下、さらに好
ましくは10重量部以下とするのがよい。この軟化剤と
しては、脂肪油系軟化剤、松根油系軟化剤、石油系軟化
剤、コールタール系軟化剤、合成樹脂系軟化剤、トール
油、ファクチス等が挙げられる。その具体例としては、
「ダイアナプロセス PW−32(出光興産)、 パラ
フィン系プロセスオイル」、「共石プロセス X−10
0(日鉱共石)、 芳香族系プロセスオイル」などがあ
げられる。
【0018】本発明のゴム組成物は、ヒステリシスロス
が8〜35%であることも特徴の一つである。この値が
が大きいほど破断強度が向上する傾向があるものの、大
きくなり過ぎるとゴム弾性が失われ、クリープが大きく
なるという問題がでてくる。ヒステリシスロスの上限は
35%までであるが、好ましくは25%以下、さらに好
ましくは20%以下である。ヒステリシスロスを前記の
特定範囲とするには、主としてシリカの配合量を前記の
範囲に調整することによって目的が達せられる。
【0019】本発明でいうヒステリシスロスは、100
%伸張における応力−歪曲線の入力エネルギー、すなわ
ち曲線の下の面積で散逸エネルギーすなわちヒステリシ
スループの面積を割った値で示される。本発明のゴム組
成物は、上記の特性を有することから免震支承の積層ゴ
ムとして好適である。支承のクリープの程度は、支承の
ゴム高さの8%未満に抑える必要があり、好ましくは6
%以内とされる。本発明のゴム組成物において、軟化剤
は、この程度のクリープにおさまる程度に添加される。
【0020】本発明のゴム組成物には、加硫剤(例え
ば、粉末硫黄)、加硫促進剤[例えば、N−シクロヘキ
シル−2−ベンゾチアジル・スルフェンアミド(CB
S)、テトラエチルチウラム・ジスルフィド(TET
D)]、加硫助剤(例えば、ステアリン酸、酸化亜鉛
等)、老化防止剤[例えば、N−(1,3−ジメチルブ
チル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、
2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重
合物]、等を必要に応じて添加する。通常、ゴム100
重量部に対し、加硫剤0.3〜5重量部、加硫促進剤
0.3〜4重量部、加硫助剤1〜6重量部を配合する。
【0021】本発明のゴム組成物は、上記のように各成
分を配合し、十分混練したのち、通常、110〜150
℃で加熱加硫し成形する。本発明のゴム組成物は、特定
の配合範囲のカーボンブラックおよびシリカを含有し、
静的せん断弾性率が4.5kgf/cm2以下、ヒステリ
シスロスが8〜35%であるという特性を有する。本ゴ
ム組成物は、免震支承の積層ゴムとして好適である。
【0022】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明を
さらに具体的に説明する。 実施例1 表1の実施例1の項に示す配合物を、バンバリーミキサ
ーを用いて充分に混練した後、140℃で30分間加熱
し、加硫・成形してゴムシートを作製した。
【0023】なお、表1において、次の配合物が用いら
れた。 ・天然ゴム:SMR CV60 (Standard Malasian
Rubber、ConstantViscosity 60) ・イソプレンゴム(IR):NIPOL IR2200
(商品名) ・イソプレンゴム(IR):カリフレックスIR309
(商品名) ・カーボンブラック(GPF):DBT吸油量84ml
/g、ヨウ素吸着量24mg/g、(三菱化学製、 商品
名;ダイアブラックG) ・シリカ:BET比表面積270m2/g、日本シリカ
製、商品名;ニプシルVN3 ・アロマチックオイル:鉱物油系の軟化剤に属する石油
系軟化剤のひとつである芳香族プロセスオイルで芳香族
炭素が35%以上のものである。
【0024】・老化防止剤13;N−(1,3−ジメチ
ルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミ
ン、大内新興、ノクラック6C ・老化防止剤HPG:2,2,4−トリメチル−1,2
−ジヒドロキノリンポリマー、グレートレイクス社、ア
ノックスHPG ・加硫促進剤NS:N−tert−ブチル−2−ベンゾチア
ゾリルスルフェンアミド、大内新興、ノクセラーNS 加硫促進剤TOT−n:テトラキス(2−エチルヘキシ
ル)チウラムジスルフィド、大内新興、ノクセラーTO
T−n次に、かくして作製されたシートを用いて、外径
φ600mm、内径φ15mm、 一次形状係数S1=
41.2、二次形状係数S2=5.1、 ゴム積層数
3.55mm×33層、鋼板積層数3.2mm×32
層、の免震支承を作製した。この支承に、せん断弾性率
を面圧200kg/cm2で水平方向に破断するまでせん
断歪を与えた。
【0025】一方、同じゴムシートを用いて、外径φ1
80mm、 内径φ0mm、 一次形状係数S1=3
4.6、二次形状係数S2=4.95、ゴム積層数1.
3×28層、鋼板積層数1.2mm×27層、の免震支
承を作製した。これを常温で老化させ、60年後のクリ
ープ量を推定した。測定結果を表1に示す。
【0026】表1において、ΔVはトルエン中、40
℃、24時間後の体積膨張率を、Hsは旧JIS K6
301 JISA型硬度を、動的せん断弾性率は東京衡
機製造製動的せん断試験機での20℃、0.3HzI1
00%歪での測定値をそれぞれ示す。 実施例2 実施例1と同様にして得たゴムシートを用いて、φ60
0およびφ180の支承を作製した。その限界破断歪と
クリープ率を測定した。その結果を表1に示す。 比較例1 表1の比較例1の項に示す配合組成でゴムシートを作製
した。このゴムシートを用いて、実施例1と同様にして
φ600およびφ180の支承を作製した。その限界破
断歪とクリープ率を測定した。その結果を表1に示す。 比較例2 表1の比較例2の項に示す配合組成でゴムシートを作製
した。このゴムシートを用いて、実施例1と同様にして
φ600およびφ180の支承を作製した。その限界破
断歪とクリープ率を測定した。その結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示す結果から、カーボンブラック量
とシリカ量を適宜に選択することにより、静的せん断弾
性率が4.5kgf/cm2以下でヒステリシスロスが8
%以上のゴム組成物が得られ、限界破断伸びは400%
以上、クリープ率8%未満の支承を作製することができ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを
    50重量部以上含有するジェン系ゴム100重量部に対
    し、カーボンブラック10〜35重量部とシリカ5〜2
    5重量部の割合で含有し、静的せん断弾性率が4.5k
    gf/cm2以下、100%折り返し時のヒステリシスロ
    スが8〜35%であることを特徴とするゴム組成物。
  2. 【請求項2】前記カーボンブラックのDBT吸油量およ
    びヨウ素吸着量がそれぞれ55〜100ml/100g
    と20〜120mg/gであり、前記シリカのBET比
    表面積が150〜300m2/gである請求項1記載のゴ
    ム組成物。
  3. 【請求項3】免震支承の積層ゴム用である請求項1また
    は2記載のゴム組成物。
JP19648399A 1999-07-02 1999-07-09 ゴム組成物 Pending JP2001072800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19648399A JP2001072800A (ja) 1999-07-02 1999-07-09 ゴム組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-189358 1999-07-02
JP18935899 1999-07-02
JP19648399A JP2001072800A (ja) 1999-07-02 1999-07-09 ゴム組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001072800A true JP2001072800A (ja) 2001-03-21

Family

ID=26505432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19648399A Pending JP2001072800A (ja) 1999-07-02 1999-07-09 ゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001072800A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012117002A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Bridgestone Corp 免震構造体用ゴム組成物
JP2015098518A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 東京ファブリック工業株式会社 ポリクロロプレン組成物及び積層ゴム支承

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012117002A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Bridgestone Corp 免震構造体用ゴム組成物
JP2015098518A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 東京ファブリック工業株式会社 ポリクロロプレン組成物及び積層ゴム支承

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4900538B1 (ja) ゴム組成物、架橋ゴム組成物および高減衰積層体
JP5648014B2 (ja) 高減衰組成物および粘弾性ダンパ
KR101805206B1 (ko) 고감쇠 조성물
TW321676B (ja)
TW201241086A (en) High decay composition
JP3411557B2 (ja) 高減衰ゴム組成物
US6180711B1 (en) Rubber composition for seismic isolation laminates
JP2004099804A (ja) タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
WO1998016580A1 (fr) Composition a base de caoutchouc hautement amortissante
JP2001072800A (ja) ゴム組成物
JP3447643B2 (ja) 高減衰ゴム組成物
JP2001019802A (ja) ゴム組成物
JP4595171B2 (ja) 高減衰支承用ゴム組成物
EP0481810A2 (en) Rubber composition for laminated vibrationproofing structure
JP2004269839A (ja) 支承用高減衰性ゴム組成物
JP5043310B2 (ja) 低反撥ゴム組成物及びそれを用いた免震構造体
JP3754530B2 (ja) 免震積層体用ゴム組成物
JP4053811B2 (ja) 防振ゴム組成物
JPH10219029A (ja) 高減衰ゴム支承用ゴム組成物
JP2007126560A (ja) ゴム組成物
JP2004307594A (ja) 高減衰ゴム組成物及びそれを用いた免震構造体
JPH01272645A (ja) 防振ゴム用ゴム組成物
JP2949671B2 (ja) 高減衰ゴム組成物
JP2001164044A (ja) 免震ゴム組成物
JP4331003B2 (ja) 高減衰支承用ゴム組成物および高減衰支承体