JP2001070851A - 超音波噴霧装置 - Google Patents
超音波噴霧装置Info
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- JP2001070851A JP2001070851A JP24681699A JP24681699A JP2001070851A JP 2001070851 A JP2001070851 A JP 2001070851A JP 24681699 A JP24681699 A JP 24681699A JP 24681699 A JP24681699 A JP 24681699A JP 2001070851 A JP2001070851 A JP 2001070851A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 噴霧性能が優れて、噴霧性能が安定な殺虫剤
や芳香剤などの液体を空気中に噴霧させる超音波噴霧装
置を提供すること。 【解決手段】 噴霧すべき液体を入れる容器４と、下端
部より液体が供給され、上端部に軸心に対して傾斜した
表面11を有する毛細管現象を利用した導液芯材１と、こ
の導液芯材１の先端部近傍に接合されて、導液芯材１の
傾斜した表面11をほぼ水平方向に振動させる圧電超音波
振動子２とにより構成され、超音波振動する上端部の傾
斜した表面から液体を振り飛ばして霧散させる。
や芳香剤などの液体を空気中に噴霧させる超音波噴霧装
置を提供すること。 【解決手段】 噴霧すべき液体を入れる容器４と、下端
部より液体が供給され、上端部に軸心に対して傾斜した
表面11を有する毛細管現象を利用した導液芯材１と、こ
の導液芯材１の先端部近傍に接合されて、導液芯材１の
傾斜した表面11をほぼ水平方向に振動させる圧電超音波
振動子２とにより構成され、超音波振動する上端部の傾
斜した表面から液体を振り飛ばして霧散させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、殺虫剤や芳香剤
などの液体を空気中に噴霧させる超音波噴霧装置に関
し、特に、噴霧効率が優れて、噴霧性能が安定するよう
に構成したものである。
などの液体を空気中に噴霧させる超音波噴霧装置に関
し、特に、噴霧効率が優れて、噴霧性能が安定するよう
に構成したものである。
【０００２】
【従来の技術】液体を噴霧する超音波噴霧装置として、
特開平8-84949号公報、特開平8-215308号公報、特開平1
1-56195号公報などに開示されているように、容器に入
れた液体を毛細管現象を利用した導液芯材によって吸い
上げ、導液芯材の上端面に接することなく近接するよう
に超音波振動子および振動板を配置して、液体の表面張
力以上の超音波振動エネルギーを与えて、導液芯材の上
端面の液体を微小な液滴として空気中に放出させるよう
に構成した小電力で動作する超音波噴霧装置が従来より
提案されている。
特開平8-84949号公報、特開平8-215308号公報、特開平1
1-56195号公報などに開示されているように、容器に入
れた液体を毛細管現象を利用した導液芯材によって吸い
上げ、導液芯材の上端面に接することなく近接するよう
に超音波振動子および振動板を配置して、液体の表面張
力以上の超音波振動エネルギーを与えて、導液芯材の上
端面の液体を微小な液滴として空気中に放出させるよう
に構成した小電力で動作する超音波噴霧装置が従来より
提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の超音
波噴霧装置においては、導液芯材の上端面に存在する液
体に表面張力以上の超音波振動エネルギーを与えて霧散
させるために、導液芯材の上端面と超音波振動子との間
隔を周期的に変化させている。
波噴霧装置においては、導液芯材の上端面に存在する液
体に表面張力以上の超音波振動エネルギーを与えて霧散
させるために、導液芯材の上端面と超音波振動子との間
隔を周期的に変化させている。
【０００４】しかし、導液芯材の上端面と超音波振動子
との設定間隔、超音波振動子の振幅の大小などによっ
て、単位時間当たりの噴霧量が著しく変化し、噴霧性能
のバラツキが大きく、かつ、構造が複雑で高価になるの
で実用化されたものは少ない。
との設定間隔、超音波振動子の振幅の大小などによっ
て、単位時間当たりの噴霧量が著しく変化し、噴霧性能
のバラツキが大きく、かつ、構造が複雑で高価になるの
で実用化されたものは少ない。
【０００５】そこで、この発明は、噴霧効率が優れ、噴
霧性能が安定してバラツキのない超音波噴霧装置を提供
するために考えられたものである。
霧性能が安定してバラツキのない超音波噴霧装置を提供
するために考えられたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の超音波噴霧装
置は、噴霧すべき液体を入れる容器４と、下端部より液
体が供給され、上端部に軸心に対して傾斜した表面11を
有する毛細管現象を利用した導液芯材１と、この導液芯
材１の先端部近傍に接合されて、導液芯材１の傾斜した
表面11をほぼ水平方向に振動させる圧電超音波振動子20
とを具備している。
置は、噴霧すべき液体を入れる容器４と、下端部より液
体が供給され、上端部に軸心に対して傾斜した表面11を
有する毛細管現象を利用した導液芯材１と、この導液芯
材１の先端部近傍に接合されて、導液芯材１の傾斜した
表面11をほぼ水平方向に振動させる圧電超音波振動子20
とを具備している。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の超音波噴霧装置は、図
１の断面図および一部を截断して示した図２の斜視図に
示すように、噴霧すべき液体を入れる容器４と、導液芯
材１と、加振モジュール２と、駆動回路６で構成されて
いる。
１の断面図および一部を截断して示した図２の斜視図に
示すように、噴霧すべき液体を入れる容器４と、導液芯
材１と、加振モジュール２と、駆動回路６で構成されて
いる。
【０００８】容器４は、液体を入れる容積の大きい部分
41と、首部42とにより構成されており、首部42の下部に
スポンジや綿などの保液部材５が設けられている。
41と、首部42とにより構成されており、首部42の下部に
スポンジや綿などの保液部材５が設けられている。
【０００９】導液芯材１は、図３の組立図に示すよう
に、軸方向に多数の毛細管を有するポリアセタールなど
の耐薬品性プラスチックで作った軽量で弾性を有するも
のであり、導液芯材１の上端部には、例えば、円錐形、
楕円回転体形、球形、斜めに裁断された面などの軸心に
対して傾斜した表面11が形成されている。
に、軸方向に多数の毛細管を有するポリアセタールなど
の耐薬品性プラスチックで作った軽量で弾性を有するも
のであり、導液芯材１の上端部には、例えば、円錐形、
楕円回転体形、球形、斜めに裁断された面などの軸心に
対して傾斜した表面11が形成されている。
【００１０】導液芯材１に形成される毛細管は、管状の
ものに限ることなく、図４（ａ〜ｃ）の断面図に示すよ
うに、対向する壁面で囲まれた狭い空間を有する流動抵
抗の少ない種々の隙間形状のものであればよく、また、
導液芯材１の外形の断面形状が円形や多角形のものを採
用することができる。
ものに限ることなく、図４（ａ〜ｃ）の断面図に示すよ
うに、対向する壁面で囲まれた狭い空間を有する流動抵
抗の少ない種々の隙間形状のものであればよく、また、
導液芯材１の外形の断面形状が円形や多角形のものを採
用することができる。
【００１１】加振モジュール２は、導液芯材１の上端部
を横方向に振動させる超音波振動子20と、この超音波振
動子20の振動を妨げないように超音波振動子20を覆うカ
バー21とにより構成され、超音波振動子20は駆動回路６
により駆動される。
を横方向に振動させる超音波振動子20と、この超音波振
動子20の振動を妨げないように超音波振動子20を覆うカ
バー21とにより構成され、超音波振動子20は駆動回路６
により駆動される。
【００１２】加振モジュール２における超音波振動子20
の後端部は、支持部材29を介してカバー21に固定されて
いる。このカバー21は、右ハーフ23と左ハーフ26とによ
り構成され、左ハーフ26の上下の面に設けた突起24を右
ハーフ23の上下の面にあけた係合穴27と係合させて組み
合わせることにより超音波振動子20を覆うカバー21を形
成する。
の後端部は、支持部材29を介してカバー21に固定されて
いる。このカバー21は、右ハーフ23と左ハーフ26とによ
り構成され、左ハーフ26の上下の面に設けた突起24を右
ハーフ23の上下の面にあけた係合穴27と係合させて組み
合わせることにより超音波振動子20を覆うカバー21を形
成する。
【００１３】このカバー21には、両ハーフ23、26を組み
合わせたときに、導液芯材１と接触しないように導液芯
材１を通す穴を形成するために切欠部25、28がそれぞれ
形成されている。
合わせたときに、導液芯材１と接触しないように導液芯
材１を通す穴を形成するために切欠部25、28がそれぞれ
形成されている。
【００１４】導液芯材１は、その上端部近傍の側面を超
音波振動子20の自由端部と圧接手段または接着剤により
接合され、その中間部を蛇腹３を介して容器４の首部42
の上端部に結合されている。
音波振動子20の自由端部と圧接手段または接着剤により
接合され、その中間部を蛇腹３を介して容器４の首部42
の上端部に結合されている。
【００１５】導液芯材１の中間部に設けた嵌着部12は、
蛇腹３の下端のフランジ31にあけた穴に液密に嵌着して
支持され、蛇腹３の上端のフランジ32にあけた導液芯材
１の外径より大きい穴に導液芯材１を振動自在に挿通し
て、上端のフランジ32の外周面を容器４の首部42の上端
部に液密に固定することにより、導液芯材１の振動を妨
げることなく、導液芯材１を容器４に液密に支持するこ
とができる。
蛇腹３の下端のフランジ31にあけた穴に液密に嵌着して
支持され、蛇腹３の上端のフランジ32にあけた導液芯材
１の外径より大きい穴に導液芯材１を振動自在に挿通し
て、上端のフランジ32の外周面を容器４の首部42の上端
部に液密に固定することにより、導液芯材１の振動を妨
げることなく、導液芯材１を容器４に液密に支持するこ
とができる。
【００１６】このように、蛇腹３を介して、導液芯材１
を容器４に液密に支持すると、容器４内の液体が減少し
たときに、容器４内が外気より負圧になって毛細管現象
では液体を吸い上げることができなくなったり、また、
温度変化により容器内外の圧力が異なって導液芯材１の
上端より液体が漏出することがあるので、蛇腹３の下端
フランジ31および上端フランジ32の各外周部に、スリッ
トまたは小穴よりなるリーク穴33、34をあけて、上端フ
ランジ32のリーク穴34、容器４の首部42の内壁と蛇腹３
との隙間、下端フランジ31のリーク穴33を介して容器４
の内外を連通させる。
を容器４に液密に支持すると、容器４内の液体が減少し
たときに、容器４内が外気より負圧になって毛細管現象
では液体を吸い上げることができなくなったり、また、
温度変化により容器内外の圧力が異なって導液芯材１の
上端より液体が漏出することがあるので、蛇腹３の下端
フランジ31および上端フランジ32の各外周部に、スリッ
トまたは小穴よりなるリーク穴33、34をあけて、上端フ
ランジ32のリーク穴34、容器４の首部42の内壁と蛇腹３
との隙間、下端フランジ31のリーク穴33を介して容器４
の内外を連通させる。
【００１７】そして、容器４、加振モジュール２、導液
芯材１、駆動回路６は、導液芯材１の上端部が臨む開口
部71を有するケース７に収納されている。
芯材１、駆動回路６は、導液芯材１の上端部が臨む開口
部71を有するケース７に収納されている。
【００１８】次に、このように構成された超音波噴霧装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
【００１９】噴霧すべき液体が満たされた容器４内に挿
入されている導液芯材１の下端より保液部材５を介して
液体が毛細管現象によって吸い上げられて導液芯材１の
上端部表面まで到達する。
入されている導液芯材１の下端より保液部材５を介して
液体が毛細管現象によって吸い上げられて導液芯材１の
上端部表面まで到達する。
【００２０】駆動回路６を動作させて超音波振動子20を
振動させると、導液芯材１の頂部が水平方向に振動させ
られる。導液芯材１の上端部には軸心に対して傾斜した
表面11が形成されているので、上端部表面の液体は振動
によって振り飛ばされ、微粒子状態になってケース７の
開口部71より霧散し、やがて気化して空気中に拡散する
のである。
振動させると、導液芯材１の頂部が水平方向に振動させ
られる。導液芯材１の上端部には軸心に対して傾斜した
表面11が形成されているので、上端部表面の液体は振動
によって振り飛ばされ、微粒子状態になってケース７の
開口部71より霧散し、やがて気化して空気中に拡散する
のである。
【００２１】なお、駆動回路６の出力を調整して超音波
振動子20の振幅を変化させることにより、液体の噴霧量
を調整することができる。
振動子20の振幅を変化させることにより、液体の噴霧量
を調整することができる。
【００２２】（その他の実施の形態）以上で説明した実
施の形態においては、容器４の底面と導液芯材１の下端
部との間に、導液芯材１とは異なる保液部材５を介在さ
せて導液芯材１の長さを短くしているが、導液芯材１の
下端部を直接液体に浸し、導液芯材１の長さを容器４の
底面に達するように構成しもよいのである。
施の形態においては、容器４の底面と導液芯材１の下端
部との間に、導液芯材１とは異なる保液部材５を介在さ
せて導液芯材１の長さを短くしているが、導液芯材１の
下端部を直接液体に浸し、導液芯材１の長さを容器４の
底面に達するように構成しもよいのである。
【００２３】また、駆動回路６を連続的に動作させて超
音波振動子20を振動させ続けると、必要量以上の液体を
霧化させて好ましくない場合には、駆動回路６を間欠的
の動作させ、動作期間と休止期間との比を適当に調整す
ることにより、所望量の液体を霧化させることができ
る。
音波振動子20を振動させ続けると、必要量以上の液体を
霧化させて好ましくない場合には、駆動回路６を間欠的
の動作させ、動作期間と休止期間との比を適当に調整す
ることにより、所望量の液体を霧化させることができ
る。
【００２４】また、ケース７に電動ファンを設けて、開
口部71より空気を流出させると、噴霧量を一層増大させ
ることができる。
口部71より空気を流出させると、噴霧量を一層増大させ
ることができる。
【００２５】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の超音波噴霧装置は、毛細管現象
を利用して導液芯材１の下端部より供給された液体を、
超音波振動する上端部の傾斜した表面から振り飛ばして
霧散させるように構成されているので、噴霧効率が優
れ、噴霧性能が安定しており、単位時間当たりの噴霧量
の調整を容易に行なうことができる。また、構造が簡単
であり安価に製造することができる。さらに、導液芯材
１は、蛇腹３を介して容器４に液密に固定されているの
で、転倒させても液体が漏れ出すことはない。
かなように、この発明の超音波噴霧装置は、毛細管現象
を利用して導液芯材１の下端部より供給された液体を、
超音波振動する上端部の傾斜した表面から振り飛ばして
霧散させるように構成されているので、噴霧効率が優
れ、噴霧性能が安定しており、単位時間当たりの噴霧量
の調整を容易に行なうことができる。また、構造が簡単
であり安価に製造することができる。さらに、導液芯材
１は、蛇腹３を介して容器４に液密に固定されているの
で、転倒させても液体が漏れ出すことはない。
【図１】この発明の超音波噴霧装置の実施の形態を示す
斜視図、
斜視図、
【図２】この発明の装置の実施の形態を一部を截断して
示した斜視図、
示した斜視図、
【図３】この発明の装置における加振モジュールの組立
図、
図、
【図４】この発明の装置で使用する導液芯材の断面図で
ある。
ある。
１ 導液芯材 ２ 加振モジュール ３ 蛇腹 ４ 容器 ５ 保液部材 ６ 駆動回路 ７ ケース 11 傾斜した表面 12 嵌着部 20 超音波振動子 21 カバー 23 カバーの右ハーフ 26 カバーの左ハーフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢口 次郎 静岡県駿東郡小山町須走下原３−４ 株式 会社東海本部工場内 (72)発明者 河野 國敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 4C080 AA03 BB03 BB07 HH03 JJ01 KK06 LL01 QQ11 QQ16 QQ20 4D074 AA05 BB06 DD09 DD14 DD22 DD32
Claims (4)
- 【請求項１】噴霧すべき液体を入れる容器と、 下端部より液体が供給され、上端部に軸心に対して傾斜
した表面が形成された毛細管現象を利用した導液芯材
と、 該導液芯材に接合されて、導液芯材の傾斜した表面をほ
ぼ水平方向に振動させる圧電超音波振動子と、 を具備することを特徴とする超音波噴霧装置。 - 【請求項２】導液芯材が毛細管現象により液体を上昇さ
せる耐薬品性の合成樹脂成形物であることを特徴とする
請求項１に記載の超音波噴霧装置。 - 【請求項３】圧電超音波振動子を、その振動を妨げない
ケースで包囲したことを特徴とする請求項１に記載の超
音波噴霧装置。 - 【請求項４】導液芯材を蛇腹下端のフランジにあけた穴
により液密に支持し、蛇腹上端のフランジの穴に導液芯
材を振動自在に挿通するとともに、蛇腹上端のフランジ
の外周面を容器に液密に固定しことを特徴とする請求項
１に記載の超音波噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681699A JP3710340B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 超音波噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681699A JP3710340B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 超音波噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001070851A true JP2001070851A (ja) | 2001-03-21 |
| JP3710340B2 JP3710340B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=17154127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24681699A Expired - Fee Related JP3710340B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 超音波噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3710340B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238080A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 静電霧化装置 |
| JP2009255090A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 静電霧化装置 |
| JP2010539543A (ja) * | 2007-09-13 | 2010-12-16 | アプライド プレシジョン インコーポレイテッド | 高分解能の画像形成およびリソグラフィのための試料基板上で浸液を供給する方法 |
| CN115106239A (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-27 | 船井电机株式会社 | 雾化装置 |
| CN115300659A (zh) * | 2022-09-15 | 2022-11-08 | 深圳市本原生活科技有限公司 | 一种超声波纯精油香薰雾化器及控制方法 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24681699A patent/JP3710340B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238080A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 静電霧化装置 |
| JP4595348B2 (ja) * | 2004-02-25 | 2010-12-08 | パナソニック電工株式会社 | 静電霧化装置 |
| JP2010539543A (ja) * | 2007-09-13 | 2010-12-16 | アプライド プレシジョン インコーポレイテッド | 高分解能の画像形成およびリソグラフィのための試料基板上で浸液を供給する方法 |
| JP2015007801A (ja) * | 2007-09-13 | 2015-01-15 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・コーポレイション | 高分解能の画像形成およびリソグラフィのための試料基板上で浸液を供給する方法 |
| US10067330B2 (en) | 2007-09-13 | 2018-09-04 | Ge Healthcare Bio-Sciences Corp. | Dispersing immersion liquid for high resolution imaging and lithography |
| JP2009255090A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 静電霧化装置 |
| CN115106239A (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-27 | 船井电机株式会社 | 雾化装置 |
| CN115106239B (zh) * | 2021-03-22 | 2024-06-04 | 船井电机株式会社 | 雾化装置 |
| CN115300659A (zh) * | 2022-09-15 | 2022-11-08 | 深圳市本原生活科技有限公司 | 一种超声波纯精油香薰雾化器及控制方法 |
| CN115300659B (zh) * | 2022-09-15 | 2023-05-26 | 深圳市本原生活科技有限公司 | 一种超声波纯精油香薰雾化器及控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3710340B2 (ja) | 2005-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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