JP2001069931A - 機械製麺による多加水麺類の製造方法 - Google Patents
機械製麺による多加水麺類の製造方法Info
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Abstract
60重量%の多加水麺を安定かつ効率的に製造すること
ができる方法の提供。 【解決手段】 多加水麺原料にアルコール類を添加して
作成した麺帯を用いて製麺する;多加水麺原料により作
成した麺帯を乾燥処理してその含有水分を0.1〜1%
減少せしめた後製麺する;アルコール類の添加と乾燥処
理を併用して製麺する。
Description
水麺類の製造方法に関する。
くして製造した多加水麺類が、その滑らかな食感と独特
の粘弾性の故に一般に注目されている。
多くしたのみでは生地が流動化してベタついたものとな
り、切り出し手前の圧延ロール(特に1〜2段)のスク
レーパーに、水分の多い水濡れ状態の生地片が付着する
結果、次にはこのスクレーパーに付着した生地片が連続
的に流れている麺帯に付着してしまう。その結果、生麺
の水分のバラツキや初発菌数の増加、あるいは切り出し
た麺線同士の結着と云う問題が生じ易くなるため、機械
製麺上、従来加水量は原料粉の40重量%程度が限度と
されていた。
も機械製麺を可能ならしめるべく、例えば生地や麺帯を
冷却せしめた後、麺線切り出しする方法(特開平1−2
89460号公報及び特開平8−191655号公報)
等も既に報告されているが、圧延ロールのスクレーパー
に付着する生地片の問題や麺線同士の結着と云う問題は
未だ十分解消されていないのが実状であった。
来多加水麺類の問題と実状に鑑みてなされたものであ
り、機械製麺により、食感に優れた加水量45〜60重
量%の多加水麺を安定かつ効率的に製造することができ
る方法を提供することを目的とする。
種々研究を重ねた結果、麺帯中にアルコール類を存在さ
せるか、あるいは麺帯を一旦乾燥処理してその含有水分
を0.1〜1%減少せしめるか、あるいはこれらの手段
を併用することによってその後のロール圧延・麺線切り
出しの作業性に極めて良い結果が得られると共に、食感
等の品質には何ら悪影響を与えないことを見い出し、本
発明を完成した。
水麺原料にアルコール類を添加して麺帯を作成した後、
ロール圧延し、次いで麺線切り出しすることを特徴とす
る機械製麺による多加水麺類の製造方法により上記目的
を達成したものである。また本発明は、多加水麺原料を
用いて作成した麺帯を、乾燥処理してその含有水分を
0.1〜1%減少せしめた後、ロール圧延し、次いで麺
線切り出しすることを特徴とする機械製麺による多加水
麺類の製造方法により上記目的を達成したものである。
更に本発明は、前記乾燥処理する麺帯を、多加水麺原料
にアルコール類を添加して作成することにより上記目的
を達成したものである。
そば等の日本麺類に限定されず、中華麺やパスタ類等を
も包含するが、小麦粉等の原料粉に対する加水量として
は、原料粉の45〜60重量%としたものが特に効果的
である。
ール類の添加量としては2〜8重量%、特に3〜7重量
%が好ましい。ここにアルコール類としては、例えばエ
チルアルコールあるいはマルチトール、ソルビトール、
キシリトール等の糖アルコールなどが用いられる。
厚さを3〜8mm、特に4〜7mmに調整したものが好まし
い。因に、この麺帯の厚さがこれより薄いと最終厚みに
於てバラつきが生じ易く、他方これより厚い圧延ロール
のスクレーパーに付着し易い。のみならず、麺帯の厚さ
が前記範囲を外れると乾燥処理において、効果的に水分
飛散が行い難く、乾燥が難かしくなり、時間もかかり茹
麺線の付着や肌荒れの原因となり易い。
を常法に従って混練して生地を得、次いで該生地を麺帯
機で麺帯とすることにより、あるいは必要に応じて更に
圧延ロールにて圧延することにより行われる。
その含有水分を乾燥処理前に比し0.1〜1%減少せし
めることが必要であるが、特に0.2〜0.8%減少せ
しめるのが好ましい。因に、当該減少率が0.1%より
低いと麺帯のベタつきが何ら改善されず、他方1%より
高いと麺帯の表面に肌荒れが生じ、食感に悪影響を与
え、何れの場合も本発明の目的を達し得ない。
度15〜35℃、湿度60〜85%及び風速0.01〜
5.5m/秒の条件下5〜30分間、特に温度20〜3
0℃、湿度65〜80%及び風速1.0〜4.0m/秒
の条件下10〜25分間処理する方法が好ましい方法と
して挙げられる。因に、温度が低過ぎると水分飛散が生
じにくく、他方温度が高過ぎると麺帯がダレ易く、その
後の作業性に難が生じてしまう。また、湿度が低過ぎる
と麺帯の乾燥状態のコントロールが困難となり易く、他
方湿度が高過ぎると乾燥が進みにくく、処理に時間がか
かってしまう。また、風量が少な過ぎると生地内の水分
移行速度が遅くなり、処理に時間がかかってしまい、他
方風量が多過ぎると表面のみの乾燥が急激に生じてしま
う。また、乾燥時間が短か過ぎると水分飛散が生じにく
く、他方乾燥時間が長過ぎると麺帯がダレ易くなってし
まう。
まま生麺として用いられることはもとより、その後適宜
処理を施すことにより、半生麺、茹麺、冷凍麺、乾麺等
として用いられる。
0重量部を多加水用ミキサー(高垣製作所製)に投入す
ると共に、前もって調製しておいた食塩7.5重量部、
エチルアルコール3重量部及び水49.5重量部から成
る食塩水を投入し、通常ミキシング高速2分間、次いで
減圧ミキシング(減圧度−500mHg)低速3分間行な
って生地を得た。次いで、該生地を麺帯機(高垣製作所
製)に通して厚さ20mmの麺帯とした後、更に成形ロー
ルを通して厚さ6mmの麺帯を調製した。然る後、該麺帯
を連続圧延ロールにて圧延し、次いで麺線切り出しを行
ない、厚み2.8mm、切刃♯10角の麺線を得た。これ
を掛棒に取り、長さ20cmにカットし、常法に従って半
乾燥を行なって、水分28%の半生うどんを製造した。
この半生うどんの製造過程においては、圧延ロールのス
クレーパーに水分の多い生地片の付着や、麺線同士の結
着は認められず、頗る作業性に優れるものであった。ま
た、この麺を茹処理して食したところ、滑らかな食感と
粘弾性に優れるものであった。
施例1と同様にして半生うどんを製造した。この半生う
どんの製造過程においては、圧延ロールのスクレーパー
に水分の多い生地片の付着や、麺線同士の結着は認めら
れず、頗る作業性に優れるものであった。また、この麺
を茹処理して食したところ、滑らかな食感と粘弾性に優
れるものであった。
0重量部を多加水用ミキサー(高垣製作所製)に投入す
ると共に、前もって調製しておいた食塩7.5重量部、
及び水49.5重量部から成る食塩水を投入し、通常ミ
キシング高速2分間、次いで減圧ミキシング(減圧度−
500mHg)低速3分間行なって生地を得た。次いで、
該生地を麺帯機(高垣製作所製)及び連続圧延ロールに
通して製麺したが、麺帯の一部が圧延ロールのスクレー
パーに付着し、この生地片がたまるにつれて連続的に流
れている麺帯上に落下して麺帯を調製することは実質的
にできなかった。
0重量部を多加水用ミキサー(高垣製作所製)に投入す
ると共に、前もって調製しておいた食塩7.5重量部及
び水49.5重量部から成る食塩水を投入し、通常ミキ
シング高速2分間、次いで減圧ミキシング(減圧度−6
00mHg)低速3分間行なって生地を得た。次いで、該
生地を麺帯機(高垣製作所製)に通して厚さ20mmの麺
帯とした後、更に成形ロールを通して厚さ6mmの麺帯を
作成した。次いで、該麺帯を温度25℃、湿度70%及
び風速2.5m/秒の条件下で15分間乾燥処理し、麺
帯の含有水分を0.6%減少せしめた。然る後、該麺帯
を連続圧延ロールにて圧延し、次いで麺線切り出しを行
ない、厚み2.8mm、切刃♯10角の麺線を得た。これ
を掛棒に取り、長さ20cmにカットし、常法に従って半
乾燥を行なって、水分28%の半生うどんを製造した。
この半生うどんの製造過程においては、ロールのスクレ
ーパーに水分の多い生地片の付着や、麺線同士の結着は
認められず、頗る作業性に優れるものであった。また、
この麺を茹処理して食したところ、滑らかな食感と粘弾
性に優れるものであった。
0重量部を多加水用ミキサー(高垣製作所製)に投入す
ると共に、前もって調製しておいた食塩7.0重量部、
エチルアルコール6重量部及び水45重量部から成る食
塩水を投入し、通常ミキシング高速2分間、次いで減圧
ミキシング(減圧度−500mHg)低速3分間行なって
生地を得た。次いで、該生地を麺帯機(高垣製作所製)
に通して厚さ20mmの麺帯とした後、更に成形ロールを
通して厚さ5mmの麺帯を作成した。次いで、該麺帯を温
度30℃、湿度65%及び風速2.5m/秒の条件下で
10分間乾燥処理し、麺帯の含有水分を0.4%減少せ
しめた。然る後、該麺帯を連続圧延ロールにて圧延し、
次いで麺線切り出しを行ない、厚み2.8mm、切刃♯1
0角の麺線を得た。これを掛棒に取り、長さ20cmにカ
ットし、常法に従って半乾燥を行なって、水分26%の
半生うどんを製造した。この半生うどんの製造過程にお
いては、ロールのスクレーパーに水分の多い生地片の付
着や、麺線同士の結着は認められず、頗る作業性に優れ
るものであった。また、この麺を茹処理して食したとこ
ろ、滑らかな食感と粘弾性に優れるものであった。
含有水分を1.2%減少せしめた以外は実施例4と同様
にして半生うどんを製造した。この半生うどんの製造過
程においては、乾燥処理後の麺帯表面に肌荒れの発生が
見られ、茹処理後の食感は実施例4のものに比し明らか
に劣るものであった。
ン」)100重量部を多加水用ミキサー(高垣製作所
製)に投入すると共に、前もって調製しておいたかん粉
0.3重量部、卵殻カルシウム0.3重量部、色粉0.
15重量部、エチルアルコール3重量部、ソルビット3
重量部及び水52重量部、食塩1重量部を投入し、通常
ミキシング高速2分間、次いで減圧ミキシング(減圧度
−600mHg)低速3分間行なって生地を得た。次い
で、該生地を麺帯機(高垣製作所製)に通して厚さ20
mmの麺帯とした後、更に成形ロールを通して厚さ4mmの
麺帯を作成した。次いで、該麺帯を温度35℃、湿度6
5%及び風速1.7m/秒の条件下で15分間乾燥処理
し、麺帯の含有水分を0.3%減少せしめた。然る後、
該麺帯を連続圧延ロールにて圧延し、次いで麺線切り出
しを行ない、厚み1.5mm、切刃♯20角の麺線を得
た。これを掛棒に取り、長さ20cmにカットし、常法に
従って半乾燥を行なって、水分25%の半生中華麺を製
造した。この半生中華麺の製造過程においては、実施例
1と同様圧延ロールのスクレーパーに水分の多い生地片
の付着や、麺線同士の結着は認められず、頗る作業性に
優れるものであった。また、この麺を茹処理して食した
ところ、滑らかな食感と粘弾性に優れるものであった。
0重量部、及びほうれん草粉末1重量部を多加水用ミキ
サー(高垣製作所製)に投入すると共に、前もって調製
しておいた食塩7重量部、ソルビット3重量部、エチル
アルコール5重量部及び水45重量部(総加水量60重
量部)から成る食塩水を投入し、通常ミキシング高速2
分間、次いで減圧ミキシング(減圧度−600mHg)低
速4分間行なって生地を得た。次いで、該生地を麺帯機
(高垣製作所製)に通して厚さ10mmの2枚の麺帯とし
た後、これを別々に6mmまで圧延した後この麺帯の間に
アップルファイバーを麺帯重量を11.5重量部包入し
た後成形ロールにて7mm迄圧延した。この麺帯を温度3
0℃、湿度80%、風速3.5m/秒にて10分間乾燥
処理し、麺帯水分を0.3%減少せしめた以降は実施例
3に従って半乾燥を行い、水分27%の半生うどんを得
た。この半生うどんの製造過程においては、実施例3と
同様に特に問題もなく製造できた。またこの半生うどん
を茹でて試食したところ従来のものより滑らかさ、粘弾
性共優れたものであった。
後のロール圧延・麺線切り出し工程において、圧延ロー
ルのスクレーパーへの生地片の付着や麺線同士の結着が
生じることがないので、機械製麺により、食感に優れた
加水量45〜60重量%の多加水麺を安定かつ効率的に
製造することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 多加水麺原料にアルコール類を添加して
麺帯を作成した後、ロール圧延し、次いで麺線切り出し
することを特徴とする機械製麺による多加水麺類の製造
方法。 - 【請求項2】 多加水麺原料を用いて作成した麺帯を、
乾燥処理してその含有水分を0.1〜1%減少せしめた
後、ロール圧延し、次いで麺線切り出しすることを特徴
とする機械製麺による多加水麺類の製造方法。 - 【請求項3】 多加水麺原料にアルコール類を添加する
ことを特徴とする請求項2記載の多加水麺類の製造方
法。 - 【請求項4】 多加水麺原料における加水量が、原料粉
の45〜60重量%である請求項1〜3の何れか1項記
載の多加水麺類の製造方法。 - 【請求項5】 乾燥処理する麺帯の厚さが3〜8mmであ
る請求項2〜4の何れか1項記載の多加水麺類の製造方
法。 - 【請求項6】 温度15〜35℃、湿度60〜85%及
び風速0.01〜5.5m/秒の条件下5〜30分間乾
燥処理することを特徴とする請求項2〜5の何れか1項
記載の多加水麺類の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24693499A JP4053698B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 機械製麺による多加水麺類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24693499A JP4053698B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 機械製麺による多加水麺類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001069931A true JP2001069931A (ja) | 2001-03-21 |
JP4053698B2 JP4053698B2 (ja) | 2008-02-27 |
Family
ID=17155932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24693499A Expired - Lifetime JP4053698B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | 機械製麺による多加水麺類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4053698B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100696573B1 (ko) | 2005-05-31 | 2007-03-19 | 이종근 | 흡습성이 감소된 국수 및 그의 제조방법 |
-
1999
- 1999-09-01 JP JP24693499A patent/JP4053698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100696573B1 (ko) | 2005-05-31 | 2007-03-19 | 이종근 | 흡습성이 감소된 국수 및 그의 제조방법 |
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