JP2001069481A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2001069481A
JP2001069481A JP24620299A JP24620299A JP2001069481A JP 2001069481 A JP2001069481 A JP 2001069481A JP 24620299 A JP24620299 A JP 24620299A JP 24620299 A JP24620299 A JP 24620299A JP 2001069481 A JP2001069481 A JP 2001069481A
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JP24620299A
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Toshiki Onishi
俊樹 大西
Hiroshi Kashiwa
浩 柏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 画像処理LSI1と外付けRAM20と
により構成されるデータ処理装置において、外付けRA
Mに転送される画像データの暗号化処理に伴うデータ処
理量を軽減して、DVDプレーヤの特殊再生時等におけ
る画像データの再生処理を正常に行うこと。 【解決手段】 上記LSI1は、画像データに対する暗
号化処理及び平文化処理の実行を、上記画像データの種
類情報に応じて制御する制御手段を備えた構成となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理装置に関
し、特に、該装置を構成する、画像データの処理を行う
LSI(Large Scale Integration)と、該LSI外部
の外付けRAM(Random Access Memory)との間で転送
されるデータの機密保護に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、MD(ミニディスク)やDVD
(デジタルビデオディスク)等の様々な大容量のディス
ク蓄積メディアが登場しているが、それらを用いて情報
処理を行うシステムにおいては、第三者がディスク蓄積
メディアからデジタルデータを不正に読み取ることを防
ぐためのデータ処理方法や記録フォーマット等が用いら
れている。
【0003】DVDプレーヤのようなディスク蓄積メデ
ィアに記憶された動画等の画像データを再生するデータ
再生装置や、ディスク蓄積メディアに画像データを記録
するデータ記録装置には、画像データの圧縮伸長処理を
行うLSIが搭載されているが、このような再生装置や
記録装置の中には、データ処理システムとして、上記L
SIによる処理の対象となるデータ(LSIにて処理さ
れるデータや処理中のデータ)を格納する、LSI外部
に設けられた外付けRAMを用いたシステム(データ処
理装置)を有するものがある。
【0004】このようなデータ処理システムでは、例え
ば、上記LSIによる復号処理の対象となる画像データ
や復号処理中のデータがLSIと外付けRAMの間で転
送されることとなるため、第三者が外付けRAMに転送
されたデータを不正に読み取ることが可能である。
【0005】そこで、上記のようなデータ処理システム
では、外付けRAMに対するアドレス信号またはRAM
へのデータ信号を暗号化し、LSIと外付けRAMの間
でデータ転送を行うようにしている。
【0006】このようにLSIからRAMへ供給される
アドレス信号やデータ信号に暗号化処理を施すことによ
り、RAMに供給されたデータの内容や順番が第三者に
はわからないものとなり、ディスク蓄積メディアに格納
されている画像データに対する著作権保護が可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の外付
けRAMを用いたデータ処理システムでは、外付けRA
Mに転送する全てのデータ,つまりアドレス信号や画像
データのすべてに対して暗号化処理を施していたため、
暗号化処理に要する負荷(データ処理量)、並びに暗号
化処理が施されたデータ、暗号化処理に用いる暗号化
鍵、及び暗号化されたデータと暗号化鍵の対応等を管理
するための負荷(データ処理量)が大きくなり、DVD
プレーヤの特殊再生時,例えばコマ送り再生,スロー再
生,逆方向再生時等における画像データの圧縮伸長処理
が正常に実行できなくなることがあるという問題があっ
た。
【0008】本発明は上記のような従来の問題を解決す
るためになされたものであり、外付けRAMに転送され
る画像データの暗号化処理に伴うデータ処理量を軽減す
ることができ、DVDプレーヤの特殊再生時等における
画像データの圧縮伸長処理を正常に行うことができるデ
ータ処理装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係るデータ処理装置は、画像データの処理を行う半導体
集積回路と、該集積回路の外部に設けられ、該集積回路
にデータバスを介して接続された外付け記憶装置とを備
え、上記集積回路での処理の対象となる画像データが上
記集積回路と外付け記憶装置の間で転送されるデータ処
理装置であって、上記半導体集積回路を、上記画像デー
タに対して暗号化処理を施して暗号データを出力する暗
号化手段と、上記画像データに基づいて、該画像データ
の種類を示す種類情報を検出するデータ種類検出手段
と、上記暗号データに対して平文化処理を施して上記画
像データを復元する平文化手段と、上記画像データに対
する暗号化処理の実行、及び上記暗号データに対する平
文化処理の実行を、該画像データの種類情報に応じて制
御する制御手段とを備えた構成としたものである。
【0010】この発明(請求項2)は、請求項1記載の
データ処理装置において、上記半導体集積回路をLSI
とし、上記外付け記憶装置を、外付けRAMとしたもの
である。
【0011】この発明(請求項3)は、請求項2記載の
データ処理装置において、上記LSIを、上記画像デー
タの種類に応じて、該画像データに対する暗号化処理及
び平文化処理に用いる暗号化鍵を切り替える暗号化鍵切
替え手段を有する構成としたものである。
【0012】この発明(請求項4)は、請求項2記載の
データ処理装置において、上記暗号化処理及び平文化処
理が、複数の暗号化鍵を用いて、上記画像データを圧縮
して得られる圧縮データを含む所定のデータ構造を有す
るビットストリームに対して行われるものである。
【0013】この発明(請求項5)は、請求項4記載の
データ処理装置において、上記ビットストリームを、そ
のユーザ使用領域に、上記暗号化鍵を選択するための鍵
選択情報が格納されたデータ構造とし、上記LSIを、
上記ビットストリームに対する暗号化処理及び平文化処
理に用いられる複数の暗号化鍵を保持する暗号化鍵保持
部と、上記ビットストリームに含まれる鍵選択情報に基
づいて、上記複数の暗号化鍵のうちの所定の暗号化鍵を
選択する暗号化鍵選択手段とを有する構成としたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1によるデータ処理装置を説明するためのブロ
ック図である。この実施の形態1のデータ処理装置10
0は、DVDプレーヤに搭載され、DVDに格納された
画像データを再生するものである。ここでは、上記DV
Dには、MPEG(Moving Picture Expert Group)に
おける画像データとして、各ピクチャに対応する画素値
の圧縮データを含むMPEGエレメンタリストリームデ
ータ(以下、ストリームデータともいう。)に対してス
クランブル処理を施して得られるスクランブルデータが
格納されている。また、上記圧縮データは、各ピクチャ
(フレーム)を構成する画素の画素値信号を圧縮して得
られるデータである。
【0015】すなわち、上記データ処理装置100は、
上記スクランブルデータに対するデスクランブル処理、
上記圧縮データを伸長して復号データを生成する復号処
理、ストリームデータや復号データ等に対する暗号化処
理及び平文化処理を行うデータ処理LSI1と、該LS
I1でのデータ処理の対象となるデータ,あるいは処理
中のデータを格納する外付けRAM20とを有してお
り、LSI1と外付けRAM20とは第1の信号バス1
aを介して接続されている。
【0016】ここで、上記LSI1は、外付けRAM2
0へ転送される画像データを暗号化して暗号データを出
力する暗号化部2と、上記外付けRAM20から読みだ
された暗号データを平文化して平文データ(画像デー
タ)を生成する平文化部3と、暗号化部2での暗号化処
理の実行、及び平文化部3での平文化処理の実行を、上
記外付けRAM20とLSI1の間で転送される画像デ
ータの種類に応じて制御する実行制御部4とを有してい
る。ここで、画像データの種類は、MPEGにおけるピ
クチャタイプ等である。
【0017】また、上記LSI1は、LSI1と外付け
RAM20の間で転送される画像データの種類を示す種
類情報を検出するデータ種類検出部5と、暗号化処理及
び平文化処理のための暗号化鍵のデータを保持する暗号
化鍵保持部6と、 LSI1と外付けRAM20の間で
画像データのDMA(Direct Memory Access)転送を行
うDMA装置8とを有している。このDMA装置8は、
画像データをDMA転送する際に、外付けRAM20の
使用領域(画像データの格納領域)を示すアドレスデー
タを設定するメモリ使用領域設定部7を有している。な
お、上記データ種類検出部5では、上記メモリ使用領域
設定部7からのアドレスデータと、上記外付けRAM2
0に格納される画像データに対応する種類情報との対応
付けが行われるようになっている。
【0018】また、上記LSI1は、DVDに画像デー
タとして格納されているスクランブルデータに対してデ
スクランブル処理及びデータ分離処理を施して上記MP
EGビデオエレメンタリーストリームデータを生成する
デスクランブル処理ブロック11と、該ストリームデー
タに対する復号処理を行って画像データを再生する復号
ブロック12と、この画像データを表示装置へ出力する
画像出力ブロック13と、上記各ブロックと上記外付け
RAM20の間で転送される画像データを一時的に記憶
する内部メモリ15と、上記LSI1におけるデータ処
理を制御するCPU10とを有している。
【0019】ここで、上記CPU10は、各ブロック1
1〜13におけるデータ処理を制御するとともに、各ブ
ロック11〜13と内部メモリ15の間でのデータ転
送、及び内部メモリ15と外付けRAM20の間でのデ
ータ転送を制御するとともに、内部メモリ15から外付
けRAM20へのストリームデータの転送時に、該スト
リームデータに含まれるデータ種類情報(各ピクチャに
対応するデータの種類を示す情報)を検出して出力する
構成となっている。
【0020】また、上記各ブロック11〜13と内部メ
モリ15の間で転送される画像データに対する暗号化処
理及び平文化処理で用いられる暗号化鍵データは、ピク
チャ毎にCPU10によりランダムに設定可能となって
いる。なお、上記CPU10,デスクランブル処理ブロ
ック11,復号ブロック12,画像出力ブロック13,
内部メモリ15,及びDMA装置8はそれぞれ、第2の
信号バス1bに接続されている。
【0021】次に動作について説明する。ここでは、D
VDプレーヤにおける画像データの再生処理を例に挙げ
て、上記データ処理装置の動作を説明する。まず、DV
Dに格納されているスクランブルデータが上記LSI1
に入力されると、該LSI1のブロック11では、上記
スクランブルデータに対するデスクランブル処理が行わ
れるとともに、データの分離処理が行われ、MPEGビ
デオエレメンタリストリームデータが生成され、このス
トリームデータは、CPU10により内部メモリ15に
転送される。
【0022】その後、上記ストリームデータに対する復
号処理が上記LSI1のブロック12にて行われること
となるが、この復号処理の前に、上記ストリームデータ
はDMA装置8により外付けRAM20に転送され、こ
のRAM20に一旦蓄積される。
【0023】以下まず、上記内部メモリ15と外付けR
AM20の間でのストリームデータの転送処理について
詳述する。すなわち、上記転送の際には、メモリ使用領
域設定部7では、上記外付けRAM20におけるストリ
ームスデータの転送先領域を示す情報(アドレスデー
タ)が設定され、このアドレスデータは所定のアドレス
バス(図示せず)を介して上記外付けRAM20に供給
される。また、データ種類検出部5では、CPU10か
らのデータ種類情報(ストリームデータに含まれる各フ
レームのピクチャタイプ等の画像種類を示す種類情報)
が検出されるとともに、ストリームデータに対応する種
類情報と、該ストリームデータが格納される外付けRA
M20のアドレスとの対応付けが行われる。
【0024】なお、ここで上記種類情報は、CPU10
にて上記ストリームデータに基づいて検出され、CPU
10から上記データ種類検出部5に転送されるようにし
ているが、上記データ種類情報は、デスクランブル処理
ブロック11にて検出され、該ブロック11から上記デ
ータ種類検出部5に自動的に転送されるようにしてもよ
い。
【0025】そして、上記データ種類検出部5により検
出された種類情報がIピクチャを示すものであるとき
は、実行制御部4では、暗号化鍵保持部6における暗号
化鍵のうちから任意の暗号化鍵に対応するデータ(暗号
化鍵データ)が選択されて記憶されるとともに、該実行
制御部4から、該暗号化鍵データを用いた暗号化処理を
実行するよう暗号化部2に対して命令が出される。する
と、暗号化部2では、DMA装置8により内部メモリ1
5から外付けRAM20へ転送されるストリームデータ
に対して、上記選択された暗号化鍵を用いた暗号化処理
が施され、暗号化されたストリームデータ(暗号デー
タ)が出力される。そして出力された暗号データは第1
の信号バス1aを介して外付けRAM20に転送され、
上記アドレスデータにより示される格納領域に格納され
る。
【0026】一方、データ種類検出部5により検出され
た種類情報がIピクチャ以外のピクチャーを示すもので
あるときは、実行制御部4からは、ストリームデータの
暗号化処理を実行しないよう暗号化部2に対して命令が
出される。この場合は、内部メモリ15に格納されたス
トリームデータは、そのまま暗号化部2を通過して外付
けRAM20に転送される。
【0027】その後、外付けRAM20に転送されたス
トリームデータが内部メモリ15に転送される場合に
は、必要に応じて、平文化部3にて平文化処理が施され
る。
【0028】つまり、この場合も、メモリ使用領域設定
部7では、外付けRAM20の転送元(データ格納領
域)を示す情報(アドレスデータ)が設定され、このア
ドレスデータは所定のアドレスバス(図示せず)を介し
て上記外付けRAM20に供給される。すると、アドレ
スデータにより指定された格納領域におけるストリーム
データが順次DMA装置8に転送されることとなる。こ
のとき、データ種類検出部5では、上記アドレスデータ
に基づいて、これに対応付けられている各ピクチャの種
類を示す種類情報が検出される。
【0029】上記データ種類検出部5により検出された
種類情報がIピクチャを示すものであるときは、実行制
御部4では、暗号鍵保持部6における暗号化鍵のうちか
ら任意の暗号化鍵に対応するデータ(暗号化鍵データ)
が選択されて記憶されるとともに、該実行制御部4から
は、該暗号化鍵のデータを用いた平文化処理を実行する
よう平文化部2に対して命令が出される。すると、平文
化部3では、DMA装置8により外付けRAM20から
内部メモリ15へ転送されるストリームデータに対し
て、上記選択された暗号化鍵を用いた平文化処理が施さ
れ、平分化されたストリームデータ(平文データ)がD
MA装置8へ供給される。さらに、DMA装置8から出
力された平文データは、第2の信号バス1bを介して内
部メモリ15に格納される。
【0030】一方、データ種類検出部5により検出され
た種類情報がIピクチャ以外のピクチャーを示すもので
あるときは、実行制御部4からは、ストリームデータの
平文化処理を実行しないよう平文化部3に対して命令が
出される。この場合は、外付けRAM20から読みださ
れたストリームデータは、そのまま平文化部3を通過し
てDMA装置8に入力され、さらに第2の信号バス1b
を介して内部メモリ15に転送される。そして、内部メ
モリ15に転送されたストリームデータは、復号ブロッ
ク12にて復号化処理が施される。
【0031】次に、復号ブロック12での復号化処理、
並びに復号ブロック12及び画像出力ブロック13と外
付けRAM20との間でのデータ転送について説明す
る。復号ブロック12では、デスクランブル処理ブロッ
ク11でのデータ処理により得られたストリームデータ
に対して復号処理が行われ、復号データが出力される。
この復号データは、内部メモリ15を経由して外付けR
AM20に転送され、その後、再び内部メモリ15を経
由して画像出力ブロック13に転送される。この場合
も、復号データの機密性を確保するため、外付けRAM
20に転送する復号データを暗号化する必要がある。
【0032】つまり、内部メモリ15から外付けRAM
20への復号データの転送が行われる際には、暗号化部
2では、復号データの暗号化処理が実行制御部4により
制御され、これにより復号データに対応するデータ種類
情報に応じた復号データの暗号化処理が行われる。
【0033】また、外付けRAM20から内部メモリ1
5への復号データの転送が行われる際には、平文化部3
では、暗号化された復号データの平文化処理が実行制御
部4により制御され、これにより復号データに対応する
データ種類情報に応じた、暗号化された復号データに対
する平文化処理が行われる。
【0034】なお、この場合、エレメンタリストリーム
におけるピクチャタイプ情報は意味がなくなっている。
つまり、各ピクチャの復号データは、各ピクチャを構成
する各画素に対応する画素値であるため、Iピクチャに
対応する復号データのみ暗号化しただけでは、Iピクチ
ャ以外のピクチャに対応する、暗号化されていない復号
データは再生することができる。
【0035】ただし、上述したように、外付けRAM2
0へのデータ転送時に実行制御部4により種類情報に応
じた復号データの暗号化を実行すれば、不正な読み取り
により得られる復号データは、動画としての特性が損な
われたものとなっており、データ保護を行う上で有効と
なる。
【0036】このように本実施の形態1のデータ処理装
置では、外付けRAM20とLSI1との間での転送さ
れるデータに対しては、データ種類検出部5の検出出力
に応じて部分的に暗号化処理及び平文化処理を施してい
るため、転送データの全てに対して暗号化処理及び平文
化処理を行う場合と比べて、暗号化処理と平文化処理に
おける負荷(データ処理量)を削減するとともに、暗号
化鍵データや、鍵データと外付けRAM20の使用領域
の対応等の管理のための負荷(データ処理量)を削減す
ることが可能となる。
【0037】また、この実施の形態では、LSI1の内
部メモリ15と外付けRAM20間で転送される画像デ
ータのうち、Iピクチャに対応する画像データに対して
暗号化処理及び平文化処理を施しているので、MPEG
ビデオエレメンタリストリームでは、Iピクチャに対す
る画像データが復号されていなければ他のピクチャに対
する画像データの復号が不可能であることから、外付け
RAM20を用いたデータ処理装置における画像データ
の機密性が保持されることとなる。
【0038】また、上記LSI1と外付けRAM20の
間で転送されるデータの暗号化処理及び平文化処理に用
いられる暗号化鍵データが、CPU10によりピクチャ
毎にランダムに設定可能となっているため、暗号化鍵デ
ータは外部から読み取ることはできず、このため上記デ
ータ処理装置における画像データの機密性は強固なもの
となっている。
【0039】この結果、上記実施の形態1のデータ処理
装置を搭載したDVDプレーヤでは以下のような効果が
ある。つまり、従来のデータ処理装置を搭載したDVD
プレーヤでは、特殊再生のように複雑な復号処理を必要
とすることがあり、外付けRAM20に蓄積するデータ
に対する暗号化処理等の負荷が大きくなると、DVDプ
レーヤにおける画像データの復号処理を正常に実行する
ことが困難になる場合があった。これに対し、本実施の
形態1のデータ処理装置100を搭載したDVDプレー
ヤでは、LSI1と外付けRAM20の間での画像デー
タの転送が、転送される画像データの暗号化により画像
データの機密性を保持しつつ行われ、しかもその暗号化
処理やその制御、暗号化に伴うデータ管理のための負荷
(データ処理量)が軽減されることとなり、特殊再生時
にも正常な復号処理を実行することが容易となる。
【0040】なお、上記実施の形態1では、転送される
画像データの暗号化処理及び平文化処理をピクチャ(フ
レーム)単位で行うものを示したが、転送される画像デ
ータは、マクロブロック(16×16画素からなる画像
空間)を単位として暗号化処理及び平文化処理を行い、
ピクチャ全体ではなく、その一部の画像に対応する画像
データだけを暗号化することにより、さらに暗号化処理
及び平文化処理の負荷を軽減することも可能である。
【0041】また、上記実施の形態1における暗号化処
理及び平文化処理は、外部から暗号化鍵データが解読不
可能なものであれば、排他的論理和や加減算等のような
簡単な演算処理を用いるものでもよく、また、複雑な演
算を用いてより強固なデータ機密性を確保できるもので
もよい。
【0042】さらに、上記実行制御部4の構成は上記実
施の形態1のものに限らず、例えば、実行制御部4は、
データ種類検出部5にて、CPU10等からの情報によ
り、内部メモリ15から外付けRAM20への転送デー
タが復号データであることが識別されたときには、暗号
化部2に対して、所定の暗号化鍵データを用いて全ての
転送データを暗号化するよう指令する構成としてもよ
い。
【0043】この場合、例えば、ディスク蓄積メディア
であるDVDを交換するまで暗号化鍵データを変更しな
いようにする等の工夫により、暗号化処理の負荷を軽減
して、ストリームデータの復号処理が破綻しないように
することもできる。
【0044】実施の形態2.図2は本発明の実施の形態
2によるデータ処理装置を説明するための図である。な
お、図中、図1と同一符号は、実施の形態1のデータ処
理装置におけるものと同一のものを示している。この実
施の形態2では、ディスク蓄積メディアであるDVDに
格納されているデスクランブル処理が施されたMPEG
ビデオエレメンタリストリームは、そのユーザ使用領域
には、該ストリームの各ピクチャに対応する部分(ピク
チャ部分)がIピクチャに対応するものであるか否かを
示す種類情報、該各ピクチャ部分に対する暗号化処理に
用いる暗号化鍵データを選択するための鍵選択情報、及
びこれらの情報を検出するための独特な同期信号を格納
したデータ構造となっている。
【0045】そして、この実施の形態2のデータ処理装
置200は、上記実施の形態1のデータ処理装置100
におけるデータ種類検出部5に代えて、LSI1と外付
けRAM20の間でのストリームデータの転送中に、転
送データに対応するピクチャの種類を示す種類情報を、
該ストリームデータから検出するデータ種類検出部25
と、上記データ転送中に各ピクチャに対する暗号化鍵を
選択するための鍵選択情報を、上記ストリームデータか
ら検出する鍵選択情報検出部26とを備えたものであ
る。
【0046】次に動作について説明する。まず、DVD
に格納されているスクランブルデータが上記LSI1に
入力されると、実施の形態1と同様、該LSI1のブロ
ック11では、上記スクランブルデータに対するデスク
ランブル処理が行われるとともに、データの分離処理が
行われ、MPEGビデオエレメンタリストリームデータ
が生成され、このストリームデータは、CPU10の指
令により内部メモリ15に転送される。
【0047】この実施の形態2では、上述したように、
MPEGビデオエレメンタリストリームのデータ領域に
は、各ピクチャの画素値を圧縮して得られる圧縮データ
が格納されており、また、エレメンタリストリームのユ
ーザ使用領域には、各ピクチャに対応するデータがIピ
クチャに対応するものであるか否か示す種類情報、該各
ピクチャに対応するデータの暗号化処理に用いる暗号化
鍵データを複数の候補から選択するための鍵選択情報、
およびこれらの情報を検出するための独特な同期信号が
格納されている。
【0048】そして、上記ストリームデータは内部メモ
リ15に一旦格納され、その後、DMA装置8により、
内部メモリ15から外付けRAM20へ転送される。こ
のとき、メモリ使用領域設定部7では、外付けRAM2
0の格納領域を示すアドレスデータが設定され、このア
ドレスデータが所定のアドレスバス(図示せず)を介し
て上記外付けRAM20に供給され、上記ストリームデ
ータは、上記アドレスデータにより指定される外付けR
AM20の格納領域に格納される。
【0049】このストリームデータの転送の際に、デー
タ種類検出部25にて、転送中のストリームデータがI
ピクチャに対応するデータであることを示す種類情報が
検出されると、実行制御部4からは、該種類情報に対応
する制御信号が選択情報検出部26及び暗号化部2に出
力される。また、このとき、上記データ種類検出部25
では、転送されるストリームデータに対応するアドレス
データと種類情報の対応付けが行われる。
【0050】すると、上記選択情報検出部26では、上
記転送データ,つまりストリームデータのユーザ使用領
域に格納された鍵選択情報を検出する処理が行われ、暗
号化鍵保持部6では、この鍵選択情報に基づいて複数の
暗号化鍵データから所定の暗号化鍵データが選択されて
出力される。
【0051】また、暗号化部2では、上記暗号化鍵保持
部6から出力される暗号化鍵データを用いて、上記スト
リームデータにおける、ユーザ使用領域以降のデータ領
域部分に対する暗号化処理が実行され、暗号化されたス
トリームデータ(暗号データ)が出力される。そして、
Iピクチャに対応するストリームデータの転送が終了す
ると、実行制御部4の制御により暗号化部2での暗号化
処理が停止する。
【0052】一方、上記ストリームデータの転送の際
に、データ種類検出部25にて、転送データがIピクチ
ャ以外に対応するものであることを示す種類情報が検出
されると、実行制御部4の制御により、選択情報検出部
26での鍵選択情報の検出処理は行われず、また暗号化
部2での転送データに対する暗号化処理は行われない。
この場合は、ストリームデータは暗号化されずにそのま
ま暗号化部2を通して外付けRAM20に転送される。
その後、外付けRAM20に転送されたストリームデー
タが内部メモリ15に転送される場合には、必要に応じ
て、平文化部3にてストリームデータの平文化処理が施
される。
【0053】つまり、この場合も、メモリ使用領域設定
部7では、外付けRAM20の転送元の情報(アドレス
データ)が設定され、このアドレスデータは所定のアド
レスバス(図示せず)を介して上記外付けRAM20に
供給される。すると、アドレスデータにより指定された
格納領域のストリームデータがDMA装置8に転送され
ることとなる。このとき、データ種類検出部25では、
アドレスデータに基づいて、これに対応付けられている
ストリームデータの種類情報が検出される。
【0054】このとき、データ種類検出部25にて、ス
トリームデータがIピクチャであることを示す情報が検
出されると、実行制御部4からは、該種類情報に対応す
る制御信号が選択情報検出部26及び平文化部3に出力
される。
【0055】すると、上記選択情報検出部26では、上
記転送データ,つまりストリームデータのユーザ使用領
域に格納された鍵選択情報が検出され、暗号化鍵保持部
6では、この情報に基づいて所定の暗号化鍵データが選
択されて出力される。
【0056】また、平文化部3では、上記暗号化鍵保持
部6から出力される暗号化鍵データを用いて、上記スト
リームデータにおける、ユーザ使用領域以降のデータ領
域部分に対する平文化処理が実行され、平文化されたス
トリームデータ(平文データ)が出力される。そして、
Iピクチャに対応するストリームデータの転送が終了す
ると、実行制御部4の制御により平文化部3での符号化
処理が停止する。
【0057】一方、上記ストリームデータの転送の際
に、データ種類検出部25にて、転送データがIピクチ
ャ以外に対応するストリームデータであることを示す種
類情報が検出されたときには、実行制御部4の制御によ
り、選択情報検出部26での鍵選択情報の検出処理は行
われず、また平文化部3での転送されるストリームデー
タの平文化処理は行われない。この場合は、ストリーム
データは、平文化処理が施されずに、そのまま平文化部
3を通して内部メモリ15に転送される。
【0058】このように本実施の形態2のデータ処理装
置200では、上記実施の形態1のデータ処理装置10
0の構成に加えて、転送されるストリームデータに含ま
れているデータ種類情報に基づいて、該ストリームデー
タに対する暗号化処理及び平文化処理を行うので、実施
の形態1の効果に加えて、画像の一部(画像を構成する
複数のフレームの特定のフレーム)に対応する画像デー
タだけを暗号化する場合には、上記データ種類情報をC
PU10やブロック11がデータ転送の進行状況に合わ
せて更新する必要がなくなり、暗号化処理における負荷
が低減されるという効果がある。
【0059】
【発明の効果】以上のように、この発明(請求項1,
2)によれば、画像データの処理を行う半導体集積回路
と、該集積回路の外部に設けられ、該集積回路にデータ
バスを介して接続された外付け記憶装置とを備え、上記
集積回路での処理の対象となる画像データが上記集積回
路と外付け記憶装置の間で転送されるデータ処理装置に
おいて、上記半導体集積回路を、上記画像データに対す
る暗号化処理及び平文化処理の実行を、該画像データの
種類情報に応じて制御する構成としたので、外付けRA
Mに転送される画像データの暗号化処理に伴うデータ処
理量を軽減することができ、DVDプレーヤの特殊再生
時等における画像データの圧縮伸長処理を正常に行うこ
とができる。
【0060】この発明(請求項3)によれば、請求項2
記載のデータ処理装置において、上記LSI(半導体集
積回路)を、上記画像データの種類に応じて、該画像デ
ータに対する暗号化処理及び平文化処理に用いる暗号化
鍵を切り替える暗号化鍵切替え手段を有する構成とした
ので、画像データの機密性をより強固なものとできる。
【0061】この発明(請求項4)によれば、請求項2
記載のデータ処理装置において、上記暗号化処理及び平
文化処理を、複数の暗号化鍵を用いて、上記圧縮された
画像データを含む所定のデータ構造を有するビットスト
リームに対して施すようにしたので、ビットストリーム
に含まれる補助情報(画像データの種類情報)に応じて
暗号化鍵を切り替えることが可能となる。
【0062】この発明(請求項5)によれば、請求項4
記載のデータ処理装置において、上記ビットストリーム
を、そのユーザ使用領域に、上記暗号化鍵を選択するた
めの鍵選択情報が格納されたデータ構造とし、上記LS
Iを、ビットストリームに含まれる鍵選択情報に基づい
て、上記複数の暗号化鍵のうちの所定の暗号化鍵を選択
するようにしたので、画像の一部(画像を構成する複数
のフレームの特定のフレーム)に対応する画像データだ
けを暗号化する場合には、上記画像データの種類情報が
ビットストリームから得られることとなる。言い換える
と、上記画像データの種類情報をデータ転送の進行状況
に合わせて更新する必要がなくなり、暗号化処理におけ
る負荷が低減されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるデータ処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2によるデータ処理装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 画像処理LSI 1a 第1の信号バス 1b 第2の信号バス 2 暗号化部 3 平文化部 4 実行制御部 5 データ種類検出部 6 暗号化鍵データ保持部 7 RAM使用領域設定部 8 DMA装置 10 CPU 11 デスクランブル処理ブロック 12 復号ブロック 13 画素を出力ブロック 15 内部メモリ 20 外付けRAM 25 データ種類検出部 26 鍵選択情報検出部 100,200 データ処理装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの処理を行う半導体集積回路
    と、該集積回路の外部に設けられ、該集積回路にデータ
    バスを介して接続された外付け記憶装置とを備え、上記
    集積回路での処理の対象となる画像データが上記集積回
    路と外付け記憶装置の間で転送されるデータ処理装置で
    あって、 上記半導体集積回路は、 上記画像データに対して暗号化処理を施して暗号データ
    を出力する暗号化手段と、 上記画像データに基づいて、該画像データの種類を示す
    種類情報を検出するデータ種類検出手段と、 上記暗号データに対して平文化処理を施して上記画像デ
    ータを復元する平文化手段と、 上記画像データに対する暗号化処理の実行、及び上記暗
    号データに対する平文化処理の実行を、該画像データの
    種類情報に応じて制御する制御手段とを備えたものであ
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、 上記半導体集積回路はLSIであり、 上記外付け記憶装置は外付けRAMであることを特徴と
    するデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ処理装置におい
    て、 上記LSIは、上記画像データの種類に応じて、該画像
    データに対する暗号化処理及び平文化処理に用いる暗号
    化鍵を切り替える暗号化鍵切替え手段を有するものであ
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のデータ処理装置におい
    て、 上記暗号化処理及び平文化処理は、複数の暗号化鍵を用
    いて、上記画像データを圧縮して得られる圧縮データを
    含む所定のデータ構造を有するビットストリームに対し
    て行われることを特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ処理装置におい
    て、 上記ビットストリームは、そのユーザ使用領域に、上記
    暗号化鍵を選択するための鍵選択情報が格納されたデー
    タ構造となっており、 上記LSIは、 上記ビットストリームに対する暗号化処理及び平文化処
    理に用いられる複数の暗号化鍵を保持する暗号化鍵保持
    部と、 上記ビットストリームに含まれる鍵選択情報に基づい
    て、上記複数の暗号化鍵のうちの所定の暗号化鍵を選択
    する暗号化鍵選択手段とを有していることを特徴とする
    データ処理装置。
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