JP2001068828A - 配線基板及びその製造方法 - Google Patents

配線基板及びその製造方法

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JP2001068828A
JP2001068828A JP24148399A JP24148399A JP2001068828A JP 2001068828 A JP2001068828 A JP 2001068828A JP 24148399 A JP24148399 A JP 24148399A JP 24148399 A JP24148399 A JP 24148399A JP 2001068828 A JP2001068828 A JP 2001068828A
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electrolytic plating
wiring board
wiring
plating
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Takeshi Ono
大野  猛
Toshikatsu Takada
俊克 高田
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた配線パターンを形成することができる
配線基板及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 ベース基板3の表側の表面全体に、Ti
スパッタ層11及びCuスパッタ層13を形成する。次
に、Cuスパッタ層13の表面全体に、レジストパター
ン25を形成する。次に、第1電解メッキにより、Cu
スパッタ層13上にCuメッキ層15及びNiメッキ層
17を形成する。次に、レジストパターン25を溶解・
除去する。次に、エッチングにより、スパッタ層21の
一部を除去する。次に、第2電解メッキにより、配線パ
ターン7の基礎部分7aの周囲(上面及び側面)を覆う
ようにAuメッキ層19を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばセラミック
のベース基板の表面に配線パターンを形成した配線基板
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報処理や通信分野に使用さ
れる半導体素子用のパッケージにおいては、例えばセラ
ミックをベース基板とする配線基板が使用されている。 a)この配線基板は、例えば図4に示す様に、下記〜
の手順で製造されている。
【0003】セラミックのベース基板P1上に、スパ
ッタリングにより、例えばTiスパッタ層P2及びCu
スパッタ層P3からなるスパッタ層P4を形成する。 次に、スパッタ層P4の上面全体に感光性フィルムを
貼り、露光・現像を行ってレジストパターンP5を形成
する(フォトリソ工程)。
【0004】次に、電解メッキにより、Cuメッキ層
P6、Niメッキ層P7、Auメッキ層P8を順次積層
形成する。このとき、Cuスパッタ層P3の表面に沿っ
てAuメッキもぐりと呼ばれる現象(Cuとレジストの
密着が悪く、Auメッキ液など高温でレジストを軟化さ
せCuとレジスト間にAuが入り込む現象)により凸部
P9が発生する。尚、この凸部P9もAuメッキもぐり
と称する。
【0005】次に、レジストパターンP5を除去し、
スパッタ層P4を露出させる。 次に、露出した部分のスパッタ層P4を、エッチング
により除去し、ベース基板P1を露出させる。 次に、手作業によりAuメッキもぐりP9を除去する
か、もしくは高圧水のシャワーによりAuメッキもぐり
P9を除去して、配線パターンP10を完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した方
法で配線基板を製造する場合には、工程にて、Auメ
ッキもぐりP9が発生するので、後の工程にて、Au
メッキもぐりP9を除去しなければならず、作業の工程
が増加し、また、歩留りも低下するという問題があっ
た。
【0007】また、この配線パターンP10では、配線
パターンP10の側面に、CuやNiが露出するので、
耐環境性(即ち、周囲からの影響を受けても配線パター
ンが劣化し難い性質)が悪く、高周波特性(即ち、表面
の抵抗が高く、磁性材料のNiが露出するため、表皮効
果により伝送ロスが大きくなる性質)の上からも好まし
くない。
【0008】また、これとは別に、Auメッキもぐりを
発生させないために、例えば図5に示す様に、下記〜
の手順で配線基板を製造する技術がある。 セラミックのベース基板P11上に、スパッタリング
により、例えばTiスパッタ層P12及びCuスパッタ
層P13からなるスパッタ層P14を形成する。
【0009】次に、スパッタ層P14の上面全体に感
光性フィルムを貼り、露光・現像を行ってレジストパタ
ーンP15を形成する(フォトリソ工程)。 次に、電解メッキにより、スパッタ層P14上に、C
uメッキ層P16及びNiメッキ層P17を順次積層形
成する。
【0010】次に、レジストパターンP15を除去
し、スパッタ層P14を露出させる。 次に、露出した部分のCuスパッタ層P13を、エッ
チングにより除去し、Tiスパッタ層P12を露出させ
る。 次に、再度フォトリソ工程により、前記工程と同様
なレジストパターンPP18を形成する。
【0011】次に、再度電解メッキにより、Niメッ
キ層P17上に、Auメッキ層P19を形成する。 次に、レジストパターンP18を除去し、Tiスパッ
タ層P12を露出させる。
【0012】次に、露出した部分のTiスパッタ層P
12を、エッチングにより除去して配線パターンP20
を完成する。この従来例では、Auメッキもぐりの原因
となるCuスパッタ層P13を、工程により、予めエ
ッチングにより除去しておいてから、Auメッキを行う
ので、Auメッキもぐりが発生しないという利点はある
ものの、2回のフォトリソ工程及び2回のメッキ工程が
必要となるので、別の作業工程が増加するという問題が
ある。
【0013】また、この従来例においても、配線パター
ンP20の側面に、CuやNiが露出するので、耐環境
性が悪く、高周波特性上も好ましくないという問題が生
じてしまう。本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、優れた配線パターンを形
成することができる配線基板及びその製造方法を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】(1)前記目的を達成す
るための請求項1の発明は、基板の表側の表面と基板の
裏側の表面と、及び/又は基板の表側の表面と基板の側
面とを導通する内部導通部を有するベース基板を用い、
該ベース基板の表面に配線パターンを形成する配線基板
の製造方法であって、前記ベース基板の表側の表面に、
導電性金属からなる下地層を形成して、前記下地層と前
記内部導通部とを電気的に接続する工程と、前記下地層
の上に、前記配線パターンの形成箇所以外を覆うよう
に、非導電材料からなるレジストパターンを形成する工
程と、前記下地層に対して前記内部導通部を介して電圧
を印加して、第1電解メッキを行うことにより、前記下
地層の上に、前記レジストパターンの形成箇所以外を覆
うように、前記配線パターンの基礎部分となる第1電解
メッキ層を形成する工程と、 前記レジストパターンを
除去する工程と、前記レジストパターンの除去により露
出した前記下地層の露出部分を、エッチングにより除去
し、前記配線パターンの基礎部分となる基礎下地層を残
す工程と、前記基礎下地層及び前記第1電解メッキ層か
らなる配線パターンの基礎部分に対して前記内部導通部
を介して電圧を印加して、第2電解メッキを行うことに
より、前記配線パターンの基礎部分の周囲を覆うよう
に、第2電解メッキ層を形成する工程と、を備えたこと
を特徴とする配線基板の製造方法を要旨とする。
【0015】本発明では、ベース基板の表側に下地層を
形成し、この下地層の上にレジストパターンを形成し、
内部導通部を介して電圧を印加して第1電解メッキを行
うことにより、第1電解メッキ層を形成する。更に、レ
ジストパターンを除去して、下地層の露出部分をエッチ
ングにより除去し、同様に内部導通部を介して電圧を印
加して第2電解メッキを行うことにより、配線パターン
の基礎部分の周囲を覆うように第2電解メッキ層を形成
して、配線パターンを完成する。
【0016】この方法により、従来方法の様な、Auメ
ッキもぐりが発生せず、しかも、フォトリソ工程が1回
で済むので、作業工程を簡易化することができる。ま
た、配線パターンの周囲全体を第2電解メッキ層で覆う
ことができるので、各層が積層された側面が露出するこ
とがなく、耐環境性に優れ、且つ高周波特性に優れた配
線基板を製造することができる。
【0017】(2)請求項2の発明は、前記内部導通部
は、前記ベース基板の表面に平行に形成された内部配線
層及び/又は前記ベース基板の板厚方向に形成されたビ
アであることを特徴とする前記請求項1に記載の配線基
板の製造方法を要旨とする。
【0018】本発明は、内部導通部を例示したものであ
り、ここでは、内部配線層やビアが挙げられ、ビアのみ
でベース基板の両側に達するようにしてもよいが、引き
回し線のインダクタンス分が問題なければ、ビアの途中
で内部配線層に接続する構成としてもよい。
【0019】尚、ビアの材料としては、W,Mo,C
u,Ag/Pdなどが挙げられる。ここで、各成分同士
をつなぐ「/」の記号は、各成分の合金であることを示
す。 (3)請求項3の発明は、前記各電解メッキを行う場合
には、前記ベース基板の側面から、前記内部配線層及び
ビアを介してメッキ箇所に電圧を印加することを特徴と
する前記請求項2に記載の配線基板の製造方法を要旨と
する。
【0020】本発明は、例えば図2に示す様に、ベース
基板の側面に露出した内部配線層に電源を接続し、この
内部配線層及びビアを介して配線パターンの基礎部分に
電圧を印加することにより、周知の電解メッキ(第1電
解メッキ及び第2電解メッキ)を行って、第1電解メッ
キ層及び第2電解メッキ層を形成することができる。
【0021】(4)請求項4の発明は、前記各電解メッ
キを行う場合には、前記電解メッキに先だって、前記ベ
ース基板の裏面に前記ビアと電気的に接続する導電層を
形成し、その後、前記ベース基板の裏面から、前記導電
層及びビアを介してメッキ箇所に電圧を印加することを
特徴とする前記請求項2に記載の配線基板の製造方法を
要旨とする。
【0022】本発明は、例えば図3に示す様に、ベース
基板の裏側に形成した導電層に電源を接続し、この導電
層及びビアを介して配線パターンの基礎部分に電圧を印
加することにより、周知の電解メッキ(第1電解メッキ
及び第2電解メッキ)を行って、第1電解メッキ層及び
第2電解メッキ層を形成することができる。
【0023】前記導電層の材料としては、例えばMo,
Cr,Ti,Cuなどを採用できる。この導電層は、後
にエッチングにより除去することができる。例えばウェ
ットエッチングを行う場合には、Mo,Crに対してフ
ェリシアン化カリウム+KOH溶液、Tiに対して硝フ
ッ酸、Cuに対してエンストリップC(商品名)を各々
用いてエッチングすることができる。
【0024】(5)請求項5の発明は、前記下地層を、
スパッタリングにより形成することを特徴とする前記請
求項1〜4のいずれかに記載の配線基板の製造方法を要
旨とする。本発明は、下地層の形成方法を例示したもの
であり、スパッタリングにより、薄膜で均一な厚さ及び
性質を有する下地層を容易に形成することができる。
【0025】前記下地層の材料としては、例えばTi−
Cu,Ti−Mo−Cu,Cr−Cuなどを採用でき
る。この下地層は、Tiスパッタ層やCuスパッタ層な
どの単層でもよいが、各材料からなる層を複数積層した
方が、各々の材料の特性を生かすことができるので望ま
しい。ここで、各成分同士をつなぐ「−」の記号は、各
成分からなる層を積層することを示す(以下同様)。
【0026】尚、前記スパッタリング以外に、例えば無
電解メッキ等の薄膜形成の技術を用いて、下地層を形成
してもよい。 (6)請求項6の発明は、前記第1電解メッキを、Au
以外の導電性金属によりメッキすることを特徴とする前
記請求項1〜5のいずれかに記載の配線基板の製造方法
を要旨とする。
【0027】本発明は、第1電解メッキの材料を例示し
たものであり、第1電解メッキ層のメッキ材料として、
例えばCu,Ni,Pd,Pt,Rhなどを採用するこ
とができる。この第1電解メッキ層は、Cuメッキ層や
Niメッキ層などの単層でもよいが、各材料からなる層
を複数積層した方が、各々の材料の特性を生かすことが
できるので望ましい。
【0028】(7)請求項7の発明は、前記第2電解メ
ッキを、Auによりメッキすることを特徴とする前記請
求項6に記載の配線基板の製造方法を要旨とする。本発
明は、第2電解メッキの材料を例示したものであり、第
2電解メッキ層としてAuを採用することにより、耐環
境性や高周波特性が大きく向上する。
【0029】尚、Au以外にも、例えばPd,Pt,R
hなどを採用することができる。また、各材料からなる
単層でもよいが、異なる材料からなる層を複数積層して
もよい。 (8)請求項8の発明は、前記請求項1〜7のいずれか
に記載の配線基板の製造方法により製造された配線基板
であって、前記配線パターンは、複数の導電性金属から
なる層によって構成された配線パターンの基礎部分と、
該基礎部分の周囲(上面や側面)全体を覆う第2電解メ
ッキ層とを備えたことを特徴とする配線基板を要旨とす
る。
【0030】本発明の配線基板は、配線パターンの基礎
部分の周囲全体を、被覆層である例えばAu等の他の導
電性金属からなる第2電解メッキ層が覆っているので、
積層された基礎部分の各層の側面が露出することがな
い。そのため、耐環境性や高周波特性が向上する。
【0031】(9)請求項9の発明は、前記配線パター
ンの基礎部分は、前記基礎下地層及び前記第1電解メッ
キ層からなることを特徴とする前記請求項8に記載の配
線基板を要旨とする。本発明は、配線パターンの基礎部
分を例示したものである。尚、基礎下地層とは、下地層
から配線パターンを構成する部分以外を除去した残りの
部分である。
【0032】(10)請求項10の発明は、前記配線パ
ターンの第2電解メッキ層は、Auからなる構成されて
いることを特徴とする前記請求項8又は9に記載の配線
基板を要旨とする。本発明は、配線パターンの第2電解
メッキ層を例示したものであり、第2電解メッキ層がA
uからなる場合には、耐環境性や高周波特性に優れてい
るという利点がある。
【0033】・ここで、上述した発明に用いるベース基
板としては、例えばアルミナ,AlN,SiN,ガラス
セラミックからなるセラミック基板や、例えばガラス−
エポキシ,BTレジンからなるプラスチック基板などが
挙げられる。また、配線基板の用途の種類としては、集
積回路チップが実装される基板、プリント基板などが挙
げられる。
【0034】・前記エッチングの方法としては、基板表
面にエッチング液をスプレーしたり、基板ごとエッチン
グ液に漬ける方法を採用できる。このエッチング液とし
ては、エッチングにより除去すべき層の種類に対応した
エッチング液を用いる。 ・前記レジストパターンを形成するレジスト材料(即ち
マスキングの材料)としては、例えば感光性エポキシ樹
脂等の感光性樹脂を採用できる。
【0035】従って、この感光性樹脂に対して、露光・
現像等の処理を行うことにより、所望のレジストパター
ン、即ち形成する配線パターンの周囲を構成するいわゆ
るネガパターンを形成することができる。尚、感光性樹
脂を基板表面に配置する方法としては、感光性樹脂を、
スクリーン印刷やスピンコート等により塗布する方法
や、感光性樹脂からなる感光性フィルムを貼り付ける方
法を採用できる。
【0036】
【発明の実施の形態】次に、本発明の配線基板及びその
製造方法の実施の形態の例(実施例)について説明す
る。尚、以下の説明では、配線基板として半導体パッケ
ージに使用される集積回路基板を例に挙げて説明する。 (実施例1) a)まず、配線基板の構造について、図1を参照して説
明する。
【0037】図1に模式的に示す様に、配線基板1は、
アルミナからなる厚さ約0.5mmのベース基板3を備
えている。このベース基板3の内部には、ベース基板3
の表面と平行に伸びる内部配線層5が設けられ、また、
内部配線層5と垂直に、ベース基板3の表側(図1の上
方)の表面の配線パターン7と内部配線層5とを電気的
に接続するとともに、ベース基板3の裏側(同図の下
方)の表面に達するビア9が、複数設けられている。
【0038】ベース基板3の表側の表面には配線パター
ン7が設けられ、この配線パターン7は、(ベース基板
3側より)ビア9と接続するTiスパッタ層11、Ti
スパッタ層11上に形成されたCuスパッタ層13、C
uスパッタ層13上に形成されたCuメッキ層15、C
uメッキ層15上に形成されたNiメッキ層17、Ni
メッキ層17上に形成されるとともに各層の側面全体を
覆うAuメッキ層19から構成されている。
【0039】尚、前記Tiスパッタ層11及びCuスパ
ッタ層13により、下地層の一部の基礎下地層であるス
パッタ層21が形成され、前記Cuメッキ層15及びN
iメッキ層17により、第1電解メッキ層が形成され、
Auメッキ層19により第2電解メッキ層が形成され、
Cuメッキ層15及びNiメッキ層17及びAuメッキ
層19により、電解メッキ層23が形成されている。ま
た、Auメッキ層19に覆われる前の、Tiスパッタ層
11、Cuスパッタ層13、Cuメッキ層15、及びN
iメッキ層17により、配線パターン7の基礎部分7a
が形成されている。
【0040】b)次に、本実施例の配線基板1の製造方
法について、図2を参照して、順次説明する。尚、以下
で単に基板と記す場合には、配線基板1を形成する途中
のベース基板及びその表面構造物を示している。 (1)図2(a)に示す様に、最初に、内部配線層5及び
ビア9を有するベース基板3の表側の表面全体に、周知
のスパッタリングにより、厚さ1000〜3000オンク゛
ストロームのTiスパッタ層11を形成し、次に、同様なス
パッタリングにより、Tiスパッタ層11の上に、厚さ
1000〜5000オンク゛ストロームのCuスパッタ層13を
形成する。
【0041】これにより、Tiスパッタ層11及びCu
スパッタ層13が積層された下地層であるスパッタ層2
1が形成され、このスパッタ層21は、ビア9を介して
内部配線層5と電気的に接続される。 (2)次に、図2(b)に示す様に、Cuスパッタ層13
の表面全体に、フォトリソ工程により、レジストパター
ン25を形成する。
【0042】具体的には、感光性エポキシ樹脂を塗布し
て感光性エポキシ樹脂層を形成し、次に、フォトマスク
を用いて、感光性エポキシ樹脂層に対してUV露光を行
い、配線パターン7の基礎部分7aを形成する部分以外
の箇所を硬化させる。次に、炭酸ナトリウム1%水溶液
で、未露光部分(つまりパターン形成部分)のエポキシ
樹脂を溶解させて除去する。従って、前記感光性エポキ
シ樹脂層のうち、溶解除去されない部分が、後述するメ
ッキ処理におけるレジストパターン25となる。
【0043】(3)次に、図2(c)に示すように、基板
を電解メッキ液に漬けるとともに、ベース基板3の側面
に露出する内部配線層5の端部に電源を接続し、内部配
線層5及びビア9を介してスパッタ層21に対して電圧
を印加し、(メッキ電流を流すことにより)第1電解メ
ッキを行って、第1電解メッキ層であるCuメッキ層1
5及びNiメッキ層17を形成する。
【0044】具体的には、電解Cuメッキ液(例えばワ
ールドメタル社製の硫酸Cuメッキ液 ACB−90;
商品名)を用いて、周知の電解Cuメッキを行い、厚さ
5μmのCuメッキ層15を形成する。更に、電解Ni
メッキ液を用いて、周知の電解Niメッキを行い、Cu
メッキ層15上に、厚さ1μmのNiメッキ層17を形
成する。
【0045】尚、上述したメッキ方法は、周知の多層プ
リント配線板のメッキ方法と同様であるので詳述しない
(例えば、「多層プリント配線板ステップ365」;藤
平・藤森共著;工業調査会;1989年発行参照)。 (4)次に、図2(d)に示す様に、周知の水酸化ナトリ
ウムを用いて、レジストパターン25を溶解・除去し、
レジストパターン25を除去した箇所のCuスパッタ層
13を露出させる。
【0046】(5)次に、図2(e)に示す様に、エッチ
ングにより、レジストパターン25を除去した箇所のス
パッタ層21を除去し、配線パターン7の基礎部分7a
の一部を形成する。従って、残ったスパッタ層21が基
礎下地層である。このスパッタ層21を除去するエッチ
ング条件としては、下記の条件を採用できる。即ち、エ
ッチング液としては、例えば過硫酸ナトリウム液を用
い、基板の表面に、例えばシャワー状にエッチング液を
吹き付けて(あるいは基板をエッチング液につけて)、
必要な箇所のスパッタ層21を除去する。その後、基板
表面の洗浄を行う。
【0047】(6)次に、図2(f)に示すように、前記
(3)工程と同様にして、ベース基板3の側面より、内部
配線層5及びビア9を介して、配線パターン7の基礎部
分7aに対して電圧を印加し、第2電解メッキを行っ
て、配線パターン7の基礎部分7aの周囲(上面及び側
面)を覆うように第2電解メッキ層であるAuメッキ層
19を形成する。
【0048】具体的には、電解Auメッキ液を用いて、
周知の電解Auメッキを行い、上面側の厚さ5μm、側
面側の厚さ5μmのAuメッキ層19を形成する。これ
により、配線パターン7を完成する。この様に、本実施
例の配線基板1の製造方法では、まず、Tiスパッタ層
11及びCuスパッタ層13を形成し、更に、内部配線
層5及びビア9を利用して電圧を印加して電解メッキを
行って、Cuメッキ層15及びNiメッキ層17を形成
して、配線パターン7の基礎部分7aを形成している。
その後、同様に内部配線層5及びビア9を利用して電圧
を印加して電解Auメッキを行って、基礎部分7aの周
囲を覆うようにAuメッキ層19を形成することによ
り、配線パターン7を完成している。
【0049】そのため、従来技術の様に、Auメッキも
ぐりが発生しないので、Auメッキもぐりを除去するた
めの工程が不要になる。また、他の従来技術の様に、複
数のフォトリソ工程が不要であるので、作業工程を簡易
化できるという利点がある。更に、本実施例の配線基板
1では、配線パターン7の側面はAuメッキ層19で覆
われており、積層された各層11〜17の側面が露出し
ていないので、耐環境性(即ち、外界からの水分などに
よるCuの酸化等の影響があっても配線パターン7が劣
化しない性質)が向上し、また、高周波特性(即ち、表
面の抵抗が高く、磁性材料のNiが露出するため、表皮
効果により伝送ロスが大きくなる性質)も向上するとい
う効果がある。 (実施例2)次に、実施例2について説明するが、前記
実施例1と同様な部分の説明は簡略化する。
【0050】以下、図3を参照して、本実施例の配線基
板101及びその製造方法を説明するが、本実施例は、
電解メッキを行う場合に、ベース基板103の裏側から
導通をとって電圧を印加する点に特徴がある。 (1)図3(a)に示す様に、最初に、内部配線層105
及びビア109を有するベース基板103の表側の表面
全体に、周知のスパッタリングにより、厚さ1000〜
2000オンク゛ストロームのTiスパッタ層111を形成し、
次に、同様なスパッタリングにより、Tiスパッタ層1
11の上に、厚さ1000〜5000オンク゛ストロームのCu
スパッタ層113を形成する。
【0051】これにより、Tiスパッタ層111及びC
uスパッタ層113が積層されたスパッタ層121が形
成され、このスパッタ層121は、ビア109と電気的
に接続される。 (2)次に、図3(b)に示す様に、Cuスパッタ層11
3の表面全体に、フォトリソ工程により、レジストパタ
ーン125を形成する。
【0052】(3)次に、図3(c)に示す様に、ベース
基板103の裏側の表面全体に、周知のスパッタリング
により、Ti,Mo,Cu,Crなどからなる厚さ25
0〜5000オンク゛ストロームの導電層126を形成する。こ
れにより、導電層126とビア109とが電気的に接続
される。
【0053】(4)次に、図3(d)に示すように、基板
を電解メッキ液に漬けるとともに、ベース基板103の
裏面の導電層126に電源を接続する。そして、導電層
126及びビア109を介してスパッタ層121に対し
て電圧を印加して、前記実施例1と同様に、第1電解メ
ッキを行って、Cuメッキ層115及びNiメッキ層1
17を順次形成する。
【0054】尚、CuメッキとNiメッキとでは、当然
ながら別のメッキ液を用いる。 (5)次に、図3(e)に示す様に、周知の水酸化ナトリ
ウムを用いて、レジストパターン125を溶解・除去
し、レジストパターン125を除去した箇所のCuスパ
ッタ層113を露出させる。
【0055】(6)次に、図3(f)に示す様に、エッチ
ングにより、レジストパターン125を除去した箇所の
スパッタ層121を除去し、配線パターン107の基礎
部分107aを形成する。 (7)次に、図3(g)に示すように、基板を電解Auメ
ッキ液に漬けるとともに、ベース基板103の裏面の導
電層126に電源を接続する。そして、導電層126及
びビア109を介して、配線パターン107の基礎部分
107aに対して電圧を印加し、前記実施例1と同様
に、第2電解メッキ(電解Auメッキ)を行って、配線
パターン7の基礎部分107aの周囲(上面及び側面)
を覆うようにAuメッキ層119を形成する。これによ
り、配線パターン107を完成する。
【0056】(8)次に、図3(h)に示す様に、エッチ
ング(例えばウェットエッチング)により、導電層12
6を除去する。つまり、ここでは、導電層126の材料
は、Mo,Cr,Ti,Cuなどからなるので、各材料
に対応したエッチング液(例えばTi:硝酸+フッ酸+
水、Mo,Cr:フェリシアン化カリウム+KOH、C
u:エンストリップC(商品名:メルテックス社製))
を用いてウェットエッチングを行い、導電層126を除
去して、配線基板101を完成する。
【0057】この様に、本実施例の配線基板1の製造方
法では、まず、Tiスパッタ層111及びCuスパッタ
層113を形成し、更に、裏面の導電層126及びビア
109を利用して電圧を印加し第1電解メッキにより、
Cuメッキ層115及びNiメッキ層117を形成し
て、配線パターン107の基礎部分107aを形成して
いる。その後、同様に裏面の導電層126及びビア10
9を利用して電圧を印加して第2電解メッキを行って、
基礎部分107aの周囲を覆うようにAuメッキ層11
9を形成することにより、配線パターン107を完成し
ている。
【0058】そのため、前記実施例1と同様な効果を奏
するとともに、ベース基板103の裏側の広い導電層1
26に通電することによって各電解メッキを行うので、
その作業が容易であるという利点がある。尚、本発明は
前記実施例になんら限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうる
ことはいうまでもない。
【0059】(1)例えば前記実施例1,2では、ベー
ス基板に内部配線層が形成されているが、実施例2にお
いては、このベース基板として内部配線層がないものを
使用することができる。 (2)前記ベース基板の材料として、セラミック以外
に、上述した樹脂製のベース基板を採用することができ
る。
【0060】(3)前記実施例1,2では、スパッタリ
ングにより下地層を形成したが、それ以外に、例えば無
電解メッキ等の薄膜形成の各種の方法を採用することが
できる。 (4)前記Tiスパッタ層及びCuスパッタ層に代え
て、Tiスパッタ層、Moスパッタ層、及びCuスパッ
タ層など、他の導電性を有する材料からなる層を順次積
層形成してもよい。
【0061】また、Cuメッキ層及びNiメッキ層に代
えて、他の導電性を有する材料からなるメッキ層を順次
積層形成してもよい。更に、Auメッキ層に代えて、P
d,Pt,Rhの少なくとも1種からなるメッキ層を採
用できる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の配線基板
の製造方法では、内部導通部を介して第1及び第2電解
メッキを行うとともに、配線パターンの基礎部分を覆う
ように第2電解メッキを行うので、従来の様なAuメッ
キもぐりが発生せず、しかも、フォトリソ工程が1回で
済むので、作業工程を簡易化することができる。
【0063】また、本発明の配線基板では、配線パター
ンの周囲全体が第2電解メッキ層で覆われているので、
各層が積層された側面が露出することがない。そのた
め、耐環境性に優れており、高周波特性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の配線基板の断面を模式的に示す説
明図である。
【図2】 実施例1の配線基板の製造方法の一部を示す
説明図である。
【図3】 実施例2の配線基板の製造方法の一部を示す
説明図である。
【図4】 従来技術を示す説明図である。
【図5】 他の従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1,101…配線基板 3,103…ベース基板 5,105…内部配線層 7,107…配線パターン 7a,107a…配線パターンの基礎部分 9,109…ビア 11,111…Tiスパッタ層 13,113…Cuスパッタ層 15,115…Cuメッキ層 17,115…Niメッキ層 19,119…Auメッキ層 21,121…スパッタ層 23,123…電解メッキ層 126…導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E351 AA03 AA07 BB32 BB33 BB35 CC03 CC06 DD04 DD06 DD11 DD20 GG20 4K024 AA03 AA09 AA11 AB03 AB04 AB08 AB15 BA15 BB11 BB12 DA07 DA10 DB09 DB10 FA05 GA16 5E343 AA15 AA17 AA23 BB23 BB24 BB35 BB38 BB39 BB44 BB47 BB48 BB49 DD25 DD32 DD43 DD76 ER18 GG11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の表側の表面と基板の裏側の表面
    と、及び/又は基板の表側の表面と基板の側面とを導通
    する内部導通部を有するベース基板を用い、該ベース基
    板の表面に配線パターンを形成する配線基板の製造方法
    であって、 前記ベース基板の表側の表面に、導電性金属からなる下
    地層を形成して、前記下地層と前記内部導通部とを電気
    的に接続する工程と、 前記下地層の上に、前記配線パターンの形成箇所以外を
    覆うように、非導電材料からなるレジストパターンを形
    成する工程と、 前記下地層に対して前記内部導通部を介して電圧を印加
    して、第1電解メッキを行うことにより、前記下地層の
    上に、前記レジストパターンの形成箇所以外を覆うよう
    に、前記配線パターンの基礎部分となる第1電解メッキ
    層を形成する工程と、 前記レジストパターンを除去する工程と、 前記レジストパターンの除去により露出した前記下地層
    の露出部分を、エッチングにより除去し、前記配線パタ
    ーンの基礎部分となる基礎下地層を残す工程と、 前記基礎下地層及び前記第1電解メッキ層からなる配線
    パターンの基礎部分に対して前記内部導通部を介して電
    圧を印加して、第2電解メッキを行うことにより、前記
    配線パターンの基礎部分の周囲を覆うように、第2電解
    メッキ層を形成する工程と、 を備えたことを特徴とする配線基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記内部導通部は、前記ベース基板の表
    面に平行に形成された内部配線層及び/又は前記ベース
    基板の板厚方向に形成されたビアであることを特徴とす
    る前記請求項1に記載の配線基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記各電解メッキを行う場合には、前記
    ベース基板の側面から、前記内部配線層及びビアを介し
    てメッキ箇所に電圧を印加することを特徴とする前記請
    求項2に記載の配線基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記各電解メッキを行う場合には、前記
    電解メッキに先だって、前記ベース基板の裏面に前記ビ
    アと電気的に接続する導電層を形成し、その後、前記ベ
    ース基板の裏面から、前記導電層及びビアを介してメッ
    キ箇所に電圧を印加することを特徴とする前記請求項2
    に記載の配線基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記下地層を、スパッタリングにより形
    成することを特徴とする前記請求項1〜4のいずれかに
    記載の配線基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1電解メッキを、Au以外の導電
    性金属によりメッキすることを特徴とする前記請求項1
    〜5のいずれかに記載の配線基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2電解メッキを、Auによりメッ
    キすることを特徴とする前記請求項6に記載の配線基板
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記請求項1〜7のいずれかに記載の配
    線基板の製造方法により製造された配線基板であって、 前記配線パターンは、複数の導電性金属からなる層によ
    って構成された前記配線パターンの基礎部分と、該基礎
    部分の周囲全体を覆う前記第2電解メッキ層とを備えた
    ことを特徴とする配線基板。
  9. 【請求項9】 前記配線パターンの基礎部分は、前記基
    礎下地層及び前記第1電解メッキ層からなることを特徴
    とする前記請求項8に記載の配線基板。
  10. 【請求項10】 前記配線パターンの第2電解メッキ層
    は、Auから構成されていることを特徴とする前記請求
    項8又は9に記載の配線基板。
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