JP2001067607A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
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- JP2001067607A JP2001067607A JP23970799A JP23970799A JP2001067607A JP 2001067607 A JP2001067607 A JP 2001067607A JP 23970799 A JP23970799 A JP 23970799A JP 23970799 A JP23970799 A JP 23970799A JP 2001067607 A JP2001067607 A JP 2001067607A
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- Japan
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- magnetic head
- head core
- shield plate
- back shield
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルム巻き上げ用モータの機械的振動がバ
ックシールド板に伝播し、これによりバックシールド板
から生じるノイズ信号が記録信号に重畳することを防止
する。 【解決手段】 磁気ヘッドコア１の底面１ｂと、この底
面１ｂに対向して配設されたバックシールド板５との間
に一定の間隙６を設け、これにより、フィルム巻き上げ
用モータの振動が伝播してバックシールド板５から発生
するノイズ信号から磁気ヘッドコア１を保護する。
ックシールド板に伝播し、これによりバックシールド板
から生じるノイズ信号が記録信号に重畳することを防止
する。 【解決手段】 磁気ヘッドコア１の底面１ｂと、この底
面１ｂに対向して配設されたバックシールド板５との間
に一定の間隙６を設け、これにより、フィルム巻き上げ
用モータの振動が伝播してバックシールド板５から発生
するノイズ信号から磁気ヘッドコア１を保護する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばアドバンス
トフォトシステム（ＡＰＳ）フィルム等、磁気記録層が
設けられた写真フィルムに対して情報を記録するための
磁気ヘッドの構造に関する。
トフォトシステム（ＡＰＳ）フィルム等、磁気記録層が
設けられた写真フィルムに対して情報を記録するための
磁気ヘッドの構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンパクトカメラのためのフィルムフォ
ーマットとしてアドバンスドフォトシステム（以下、Ａ
ＰＳという。）が知られている。ＡＰＳ用のフィルム
（以下、ＡＰＳフィルムという。）は、従来のいわゆる
３５ｍｍフィルム用パトローネより小型のカートリッジ
に収納される。また、ＡＰＳフィルムの画像形成層とは
反対側の面には、ＩＸ層と呼ばれる磁気記録層が設けら
れている。このＩＸ層には、プリントタイプ、ストロボ
発光の有無、被写体の明るさ等の情報（ＩＸ情報）が記
録される。このＩＸ層にＩＸ情報を記録するために、Ａ
ＰＳ対応カメラ内には磁気ヘッド装置が配設されてい
る。
ーマットとしてアドバンスドフォトシステム（以下、Ａ
ＰＳという。）が知られている。ＡＰＳ用のフィルム
（以下、ＡＰＳフィルムという。）は、従来のいわゆる
３５ｍｍフィルム用パトローネより小型のカートリッジ
に収納される。また、ＡＰＳフィルムの画像形成層とは
反対側の面には、ＩＸ層と呼ばれる磁気記録層が設けら
れている。このＩＸ層には、プリントタイプ、ストロボ
発光の有無、被写体の明るさ等の情報（ＩＸ情報）が記
録される。このＩＸ層にＩＸ情報を記録するために、Ａ
ＰＳ対応カメラ内には磁気ヘッド装置が配設されてい
る。
【０００３】図２は、ＡＰＳ対応カメラ内に設けられて
いる従来の磁気ヘッド装置を示す図である。この磁気ヘ
ッド装置は、磁気ヘッドコア１１と、コイル１２と、磁
気ヘッドコア１１及びコイル１２を封止成型する成型部
１３と、これら磁気ヘッドコア１１、コイル１２、成型
部１３を収納する筐体を構成するシールドカバー１４及
びバックシールド板１５を備えている。
いる従来の磁気ヘッド装置を示す図である。この磁気ヘ
ッド装置は、磁気ヘッドコア１１と、コイル１２と、磁
気ヘッドコア１１及びコイル１２を封止成型する成型部
１３と、これら磁気ヘッドコア１１、コイル１２、成型
部１３を収納する筐体を構成するシールドカバー１４及
びバックシールド板１５を備えている。
【０００４】磁気ヘッドコア１１の頂部には、摺接面１
１ａが設けられており、この摺接面１１ａが設けられた
磁気ヘッドコア１１の頂部は、シールドカバー１４から
突出している。また、摺接面１１ａの反対面となる磁気
ヘッドコア２１の底面１１ｂとバックシールド板１５と
は接触している。
１ａが設けられており、この摺接面１１ａが設けられた
磁気ヘッドコア１１の頂部は、シールドカバー１４から
突出している。また、摺接面１１ａの反対面となる磁気
ヘッドコア２１の底面１１ｂとバックシールド板１５と
は接触している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ＡＰＳ対応カメラで
は、フィルムの巻き上げと同時に上述したＩＸ情報の書
込を行う。すなわち、被写体の撮影が終わると、ＡＰＳ
対応カメラ内に配設された巻き上げ用のモータが駆動さ
れてフィルムが給送され、これと同時に磁気ヘッドコア
の摺接面１１ａがフィルムのＩＸ層に摺接し、ＩＸ層に
ＩＸ情報が記録される。このとき、巻き上げ用モータか
ら発生する機械的振動がバックシールド板１５に伝播
し、これによりバックシールド板１５から発生するノイ
ズ信号を磁気ヘッドコア１１が拾い、記録信号にノイズ
信号が重畳して情報記録の信頼性が低下するという問題
があった。
は、フィルムの巻き上げと同時に上述したＩＸ情報の書
込を行う。すなわち、被写体の撮影が終わると、ＡＰＳ
対応カメラ内に配設された巻き上げ用のモータが駆動さ
れてフィルムが給送され、これと同時に磁気ヘッドコア
の摺接面１１ａがフィルムのＩＸ層に摺接し、ＩＸ層に
ＩＸ情報が記録される。このとき、巻き上げ用モータか
ら発生する機械的振動がバックシールド板１５に伝播
し、これによりバックシールド板１５から発生するノイ
ズ信号を磁気ヘッドコア１１が拾い、記録信号にノイズ
信号が重畳して情報記録の信頼性が低下するという問題
があった。
【０００６】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、フィルム巻き上げ用モータの振動によりバック
シールド板から発生するノイズに影響されず、信頼性の
高い情報記録を実現する磁気ヘッド装置を提供すること
を目的とする。
であり、フィルム巻き上げ用モータの振動によりバック
シールド板から発生するノイズに影響されず、信頼性の
高い情報記録を実現する磁気ヘッド装置を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る磁気ヘッド装置は、磁気記録層が設
けられた写真フィルムに情報を記録する磁気ヘッド装置
であって、貫通孔を有するシールドカバーと、上記シー
ルドカバーの貫通孔から突出し、上記写真フィルムの磁
気記録層に摺接する摺接面と、該摺接面の反対面となる
底面とを備える磁気ヘッドコアと、上記磁気ヘッドコア
の底面に対向して配設されたバックシールド板とを備
え、上記磁気ヘッドコアの底面と上記バックシールド板
との間に間隙が設けられていることを特徴とする。上記
磁気ヘッドコアの底面と上記バックシールド板との間の
間隙は、好ましくは、０．２ｍｍ以上とする。
めに、本発明に係る磁気ヘッド装置は、磁気記録層が設
けられた写真フィルムに情報を記録する磁気ヘッド装置
であって、貫通孔を有するシールドカバーと、上記シー
ルドカバーの貫通孔から突出し、上記写真フィルムの磁
気記録層に摺接する摺接面と、該摺接面の反対面となる
底面とを備える磁気ヘッドコアと、上記磁気ヘッドコア
の底面に対向して配設されたバックシールド板とを備
え、上記磁気ヘッドコアの底面と上記バックシールド板
との間に間隙が設けられていることを特徴とする。上記
磁気ヘッドコアの底面と上記バックシールド板との間の
間隙は、好ましくは、０．２ｍｍ以上とする。
【０００８】磁気ヘッドコアの底面とバックシールド板
との間に一定の間隙を設けることにより、フィルム巻き
上げ用モータの駆動時に発生した振動によりバックシー
ルド板から生じるノイズから磁気ヘッドコアが保護され
る。
との間に一定の間隙を設けることにより、フィルム巻き
上げ用モータの駆動時に発生した振動によりバックシー
ルド板から生じるノイズから磁気ヘッドコアが保護され
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気ヘッド装
置について、図面を参照して詳細に説明する。
置について、図面を参照して詳細に説明する。
【００１０】本発明の実施の形態として示す磁気ヘッド
装置は、図１に示すように、磁気ヘッドコア１と、コイ
ル２と、磁気ヘッドコア１及びコイル２を封止成型する
成型部３と、これら磁気ヘッドコア１、コイル２、成型
部３をシールドするシールドカバー４及びバックシール
ド板５を備えている。この具体例において、磁気ヘッド
コア１は、例えば、軟磁性層を複数積層し、その複数積
層された軟磁性層の両外側に非磁性層を積層して形成さ
れたラミネートコアである。また、シールドカバー４
は、パーマロイ素材等により形成されている。
装置は、図１に示すように、磁気ヘッドコア１と、コイ
ル２と、磁気ヘッドコア１及びコイル２を封止成型する
成型部３と、これら磁気ヘッドコア１、コイル２、成型
部３をシールドするシールドカバー４及びバックシール
ド板５を備えている。この具体例において、磁気ヘッド
コア１は、例えば、軟磁性層を複数積層し、その複数積
層された軟磁性層の両外側に非磁性層を積層して形成さ
れたラミネートコアである。また、シールドカバー４
は、パーマロイ素材等により形成されている。
【００１１】磁気ヘッドコア１の頂部には、ギャップ部
が形成された摺接面１ａが設けられており、この摺接面
１ａが設けられた磁気ヘッドコア１の頂部は、シールド
カバー４に開設された貫通孔から突出している。また、
摺接面１ａの反対面となる磁気ヘッドコア１の底面１ｂ
とバックシールド板５との間には約０．３ｍｍの間隙６
を設けている。
が形成された摺接面１ａが設けられており、この摺接面
１ａが設けられた磁気ヘッドコア１の頂部は、シールド
カバー４に開設された貫通孔から突出している。また、
摺接面１ａの反対面となる磁気ヘッドコア１の底面１ｂ
とバックシールド板５との間には約０．３ｍｍの間隙６
を設けている。
【００１２】この磁気ヘッド装置は、アドバンストフォ
トシステム（以下、ＡＰＳという。）対応カメラ内に配
設される。ＡＰＳ対応カメラに装填されるＡＰＳフィル
ムには、露光により被写体を撮影する画像形成層である
感光層と、撮影の年月日、シャッタ速度、絞り値、スト
ロボ発光の有無等の情報、すなわちＩＸ情報が記録され
る磁気記録層であるＩＸ層が設けられている。
トシステム（以下、ＡＰＳという。）対応カメラ内に配
設される。ＡＰＳ対応カメラに装填されるＡＰＳフィル
ムには、露光により被写体を撮影する画像形成層である
感光層と、撮影の年月日、シャッタ速度、絞り値、スト
ロボ発光の有無等の情報、すなわちＩＸ情報が記録され
る磁気記録層であるＩＸ層が設けられている。
【００１３】ＡＰＳ対応カメラにより撮影が行われる
と、ＡＰＳフィルムの感光層に被写体が感光され、続い
てＡＰＳ対応カメラ内に設けられたフィルム巻き上げ用
モータが駆動され、ＡＰＳフィルムが巻き上げられる。
この巻き上げ時に磁気ヘッドコア１の摺接面１ａがＡＰ
Ｓフィルムに形成された磁気記録層に摺接した状態でＡ
ＰＳフィルムが給送され、これによりＩＸ層に所定のＩ
Ｘ情報が磁気的に記録される。
と、ＡＰＳフィルムの感光層に被写体が感光され、続い
てＡＰＳ対応カメラ内に設けられたフィルム巻き上げ用
モータが駆動され、ＡＰＳフィルムが巻き上げられる。
この巻き上げ時に磁気ヘッドコア１の摺接面１ａがＡＰ
Ｓフィルムに形成された磁気記録層に摺接した状態でＡ
ＰＳフィルムが給送され、これによりＩＸ層に所定のＩ
Ｘ情報が磁気的に記録される。
【００１４】このとき、フィルム巻き上げ用モータの機
械的振動が磁気ヘッド装置のバックシールド板５に伝播
してバックシールド板５が機械的に振動し、さらにこの
バックシールド板５の振動によりノイズ信号が発生する
ことがある。従来は、このバックシールド板５と磁気ヘ
ッドコア１の底面１ｂとを接触又は近接させて形成して
いたため、磁気ヘッドコア１がこのノイズ信号を拾い、
このノイズ信号が記録信号に重畳することがあった。
械的振動が磁気ヘッド装置のバックシールド板５に伝播
してバックシールド板５が機械的に振動し、さらにこの
バックシールド板５の振動によりノイズ信号が発生する
ことがある。従来は、このバックシールド板５と磁気ヘ
ッドコア１の底面１ｂとを接触又は近接させて形成して
いたため、磁気ヘッドコア１がこのノイズ信号を拾い、
このノイズ信号が記録信号に重畳することがあった。
【００１５】一方、本発明では、上述のように、バック
シールド板５と磁気ヘッドコア１の底面１ｂとの間に一
定の間隙６を設けているため、磁気ヘッドコア１は、フ
ィルム巻き上げ用モータの振動により生じるノイズから
保護されている。このように、本発明を適用した磁気ヘ
ッド装置を用いることにより、フィルムの磁気記録層に
記録される記録信号にフィルム巻き上げ用モータの機械
的振動に起因するノイズ信号が重畳することはなく、し
たがって、より信頼度の高い情報記録を実現することが
できる。
シールド板５と磁気ヘッドコア１の底面１ｂとの間に一
定の間隙６を設けているため、磁気ヘッドコア１は、フ
ィルム巻き上げ用モータの振動により生じるノイズから
保護されている。このように、本発明を適用した磁気ヘ
ッド装置を用いることにより、フィルムの磁気記録層に
記録される記録信号にフィルム巻き上げ用モータの機械
的振動に起因するノイズ信号が重畳することはなく、し
たがって、より信頼度の高い情報記録を実現することが
できる。
【００１６】なお、本願発明者らの実験によれば、磁気
ヘッドコア１の底面１ｂとバックシールド板５との間に
形成する間隙６を様々な値に変更して試行錯誤した結
果、この間隙６を０．２ｍｍ以上とすることによりフィ
ルム巻き上げ用モータの振動に起因して発生するノイズ
の影響から磁気ヘッドコアが効果的に保護されることが
確認された。したがって、間隙６の厚みは、０．２ｍｍ
以上、実際には０．３ｍｍ程度が望ましい。もちろん、
この値は、フィルム巻き上げ用モータから生じる機械的
振動の程度や、フィルム巻き上げ用モータと磁気ヘッド
装置との相対的位置関係等に依存するものであり、実際
のカメラの設計に応じて調節されるものである。
ヘッドコア１の底面１ｂとバックシールド板５との間に
形成する間隙６を様々な値に変更して試行錯誤した結
果、この間隙６を０．２ｍｍ以上とすることによりフィ
ルム巻き上げ用モータの振動に起因して発生するノイズ
の影響から磁気ヘッドコアが効果的に保護されることが
確認された。したがって、間隙６の厚みは、０．２ｍｍ
以上、実際には０．３ｍｍ程度が望ましい。もちろん、
この値は、フィルム巻き上げ用モータから生じる機械的
振動の程度や、フィルム巻き上げ用モータと磁気ヘッド
装置との相対的位置関係等に依存するものであり、実際
のカメラの設計に応じて調節されるものである。
【００１７】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る磁気ヘッド
装置は、磁気ヘッドコアの底面とバックシールド板との
間に間隙を設けた構成としているので、フィルム巻き上
げ用モータの振動がバックシールド板に伝播して生じる
ノイズ信号から磁気ヘッドコアを保護することができ
る。したがって、ＡＰＳフィルムに対しＩＸ情報を正確
に記録することができる。
装置は、磁気ヘッドコアの底面とバックシールド板との
間に間隙を設けた構成としているので、フィルム巻き上
げ用モータの振動がバックシールド板に伝播して生じる
ノイズ信号から磁気ヘッドコアを保護することができ
る。したがって、ＡＰＳフィルムに対しＩＸ情報を正確
に記録することができる。
【図１】 本発明を適用した磁気ヘッド装置の断面図で
ある。
ある。
【図２】 従来の磁気ヘッド装置の断面図である。
１ 磁気ヘッドコア １ａ 摺接面 １ｂ 底面 ２ コイル ３ 成型部 ４ シールドカバー ５ バックシールド板 ６ 間隙
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気記録層が設けられた写真フィルムに
情報を記録する磁気ヘッド装置であって、 貫通孔を有するシールドカバーと、 上記シールドカバーの貫通孔から突出し、上記写真フィ
ルムの磁気記録層に摺接する摺接面と、該摺接面の反対
面となる底面とを備える磁気ヘッドコアと、 上記磁気ヘッドコアの底面に対向して配設されたバック
シールド板とを備え、 上記磁気ヘッドコアの底面と上記バックシールド板との
間に間隙が設けられていることを特徴とする磁気ヘッド
装置。 - 【請求項２】 上記磁気ヘッドコアの底面と上記バック
シールド板との間に設けられている間隙は、０．２ｍｍ
以上であることを特徴とする請求項１記載の磁気ヘッド
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23970799A JP2001067607A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23970799A JP2001067607A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001067607A true JP2001067607A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17048739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23970799A Pending JP2001067607A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001067607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293504A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Nippon Signal Co Ltd:The | Ｉｃカード用リーダライタ |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP23970799A patent/JP2001067607A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293504A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Nippon Signal Co Ltd:The | Ｉｃカード用リーダライタ |
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