JP2001067567A - 健康異変検出装置 - Google Patents

健康異変検出装置

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JP2001067567A
JP2001067567A JP23772899A JP23772899A JP2001067567A JP 2001067567 A JP2001067567 A JP 2001067567A JP 23772899 A JP23772899 A JP 23772899A JP 23772899 A JP23772899 A JP 23772899A JP 2001067567 A JP2001067567 A JP 2001067567A
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JP
Japan
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sound
human body
detecting
control circuit
timer
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JP23772899A
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English (en)
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Kazuhiko Takahara
和彦 高原
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】健康異変を素早く検出することを目的とする。 【解決手段】 トイレ等の室内4に人HUがいることを
検知する人体検知センサ3と人体検知センサにより人体
を検知してからスタートするタイマー26とタイマーが
タイムアップしたとき警報音を鳴動させる制御回路部と
を有する健康異変検出装置であって、室内に転倒時等の
衝撃音を集音するマイク1を備え、マイクで集音した衝
撃音を検知すると直ちに制御回路部に警報音を鳴動させ
る音検出回路21とを備えたことを特徴とする健康異変
検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は健康異変検出装置に
関わり、特に、人体検出とともに音響すなわち転倒時に
発する音の入力により健康異変を速やかに検出する健康
異変検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の健康異変検出装置と
して、図2に示すような、健康異変検出装置が知られて
いる。図2において、トイレ70に設置されたトイレ7
0に入っていることを検知するための人体検知センサー
53および人体検知センサー53の検知出力を一定時間
監視し報知するための制御装置60が接続されている。
ここでトイレ70に人HUが入ることで人体検知センサ
ー53は人HUを検知し出力を制御装置60に出す。制
御装置60の制御回路部61はタイマー65をスタート
させる。次にトイレ70から人HUが出ることにより人
体検知センサー53の出力はなくなり制御装置60の制
御回路部61はタイマー65を停止しクリアをおこない
待機状態にもどる。また、トイレ70に入った人が意識
を失う等、異常が生じた場合、タイマー65がタイムア
ップし制御回路部61はアンプ62に警報信号を出力し
スピーカ63から警報音を鳴動すると共に外部出力64
により外部に異常信号を発信する。
【0003】このように構成された健康異変検出装置に
おいて、トイレに設置され人がトイレに入ったことを人
体検知センサーで検知し、その人間が何らかの原因で健
康異変を起こし転倒等した場合、制御装置に設定された
時間すなわちタイマー時間以上トイレにいることから健
康に異変が起きたことを判断し緊急発報する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の健康異変検出装
置においては、ある一定時間後でなければ、健康に異変
が起きたことが検出できないため緊急の手当が必要な場
合は手遅れとなる難点がある。
【0005】本発明は、このような難点を解消するため
になされたもので、健康異変を素早く検出することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による健康異変検出装置は、トイレ等の室内
に人がいることを検知する人体検知センサと人体検知セ
ンサにより人体を検知してからスタートするタイマーと
タイマーがタイムアップしたとき警報音を鳴動させる制
御回路部とを有する健康異変検出装置であって、室内に
転倒時等の衝撃音を集音するマイクを備え、マイクで集
音した衝撃音を検知すると直ちに制御回路部に警報音を
鳴動させる音検出回路とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0007】この健康異変検出装置において、人体検知
センサーによりトイレへの入室を検出する。そのまま、
長時間滞留することにより健康異変を検出するとともに
健康が急変し転倒した時は直ちに健康異変を検出する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による健康異変検出
装置の好ましいトイレでの一実施例を図面を参照して詳
述する。
【0009】図1において、転倒した時および異常時の
音を受けるためのマイク1と、トイレ4に入ったことを
検知する人体検知センサー3と、マイク1および人体検
知センサー3に接続され制御を行う制御装置2と、音の
信号をその大きさを検出する音検出回路21と、音検出
回路21の出力および人体検知センサー3の出力に接続
された制御回路部22、制御回路部22に接続され制御
回路部22からスタート、停止、およびクリアの制御を
行うと共にタイムアップ出力を制御回路部22に出力す
るタイマー26と、制御回路部22から外部に異常を報
知する外部出力25と、制御回路部22に接続され、制
御回路部22から出力された警報音信号を増幅するため
のアンプ23を介して、警報音を鳴動するためのスピー
カ24とから構成されている。
【0010】このような構成の健康異変検出装置の動作
を図1を用いて説明する。図1において、トイレ4に設
置されたトイレ4に入っていることを検知するための人
体検知センサー3および人体検知センサー3の検知出力
を一定時間監視し報知するための制御装置2が接続され
ている。ここでトイレ4に人HUが入ることで人体検知
センサー3は検知し、検知信号を制御装置2に出力す
る。制御装置2の制御回路部22はタイマー26をスタ
ートさせる。通常の場合は、次にトイレ4から人HUが
出ることにより人体検知センサー3の出力はなくなり制
御装置2の制御回路部22はタイマー26を停止しクリ
アをおこない待機状態にもどる。また、トイレ4に入っ
た人HUが意識を失う等、異常が生じた場合、タイマー
26がタイムアップし制御回路部22はアンプ23に警
報信号を出力しスピーカ24から警報音を鳴動すると共
に外部出力25により外部に異常信号を発信する。ま
た、トイレに入った人が意識を失うような状態になった
場合転倒し大きな音が発生する。その音をマイク1で集
音し制御装置2に出力され、制御装置2の中の音検出回
路21に入力される。そこで入力された音の大きさを検
出し一定レベル以上のとき出力を制御回路部22に出
す。制御回路部22は入力があった場合タイムアップを
待たずにアンプ23に警報信号を出力しスピーカ24か
ら警報音を鳴動すると共に外部出力25により外部に異
常信号を発信する。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる健康異変検出装置によれば、人体検知センサーによ
りトイレへの入室を検出しそのまま、長時間滞留するこ
とにより健康異変を検出することとともに健康が急変し
転倒した時等の音を検出し健康異変を素早く検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による健康異変検出装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】従来の健康異変検出装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1……マイク 2……制御装置 3……人体検知センサー 4……トイレ等の室内 21…音検出回路 22…制御回路部 26…タイマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トイレ等の室内(4)に人(HU)がいる
    ことを検知する人体検知センサ(3)と前記人体検知セ
    ンサにより人体を検知してからスタートするタイマー
    (26)と前記タイマーがタイムアップしたとき警報音
    を鳴動させる制御回路部(22)とを有する健康異変検
    出装置であって、前記室内に転倒時等の衝撃音を集音す
    るマイク(1)を備え、前記マイクで集音した衝撃音を
    検知すると直ちに前記制御回路部に警報音を鳴動させる
    音検出回路(21)とを備えたことを特徴とする健康異
    変検出装置。
JP23772899A 1999-08-25 1999-08-25 健康異変検出装置 Pending JP2001067567A (ja)

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