JP2001067405A - 料金算出装置及び料金算出方法 - Google Patents

料金算出装置及び料金算出方法

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JP2001067405A
JP2001067405A JP23981999A JP23981999A JP2001067405A JP 2001067405 A JP2001067405 A JP 2001067405A JP 23981999 A JP23981999 A JP 23981999A JP 23981999 A JP23981999 A JP 23981999A JP 2001067405 A JP2001067405 A JP 2001067405A
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Hiroyuki Hara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの入出力を行なう際の課金を柔軟に行
なえるようにする。 【解決手段】 データの入出力を行なうために使用した
装置の利用料金の算出とは別に、データの入出力に使用
したアプリケーションソフトの利用料金の算出を行なう
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の利用料金と
は別に、アプリケーションソフトの利用料金を算出する
ことが可能な料金算出装置、及び、料金算出方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナ、プリンタ等の入出力装
置等を使用して文書データを入力または出力した場合、
それらの装置を使用した対価として使用者に対して課金
を行っていた。
【0003】この従来の課金方式は、入出力した文書デ
ータのページ数を、入出力で使用した入出力装置毎にカ
ウントし、そのカウント情報に対して一律に課金すると
いうものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、文書編集や文
書入出力に使用するソフトウェアは、単純な機能のもの
から高機能なものまで様々なものが存在し、また価格も
異なっている。
【0005】例えば、文書を出力する場合、同一文書で
あっても使用したソフトウェアによって、文書の体裁が
異なってきたりすることもある。またソフトウェアによ
ってはフルカラーではなく、例えば256色の疑似カラー
しか扱えないようなものも存在する。
【0006】しかしながら、上記従来例では入出力装置
毎のカウント情報に対する課金にとどまっていたため、
同じだけのページ数を入出力した場合には、使用したソ
フトウェアに関わらず、どのような品質であっても、同
一の課金となっていた。
【0007】本発明の目的は、装置を使用した対価とし
ての課金だけでなく、使用したアプリケーションソフト
に対する対価も課金対象とすることにより、より適切な
課金システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、アプリケーションソフトを用いてデータを
作成もしくは編集するデータ処理手段と、前記コンピュ
ータに接続されたデータ入出力装置、もしくは、ネット
ワークを介して接続されるデータ入出力装置を用いて、
前記データ処理手段により作成もしくは編集されたデー
タを入力または出力する入出力手段と、前記データ入出
力装置の利用料金、及び、前記データ入出力装置の利用
料金とは別に前記アプリケーションソフトの利用料金を
算出する算出手段を有することを特徴とする料金算出装
置を提供する。
【0009】また、データを入力もしくは出力するため
の装置の利用料金を算出する第1の算出手段と、前記装
置を使用するために使用されるアプリケーションソフト
の利用料金を算出する第2の算出手段とを有することを
特徴とする料金算出装置を提供する。
【0010】また、アプリケーションソフトを用いてデ
ータを作成もしくは編集するデータ処理工程と、前記コ
ンピュータに接続されたデータ入出力装置、もしくは、
ネットワークを介して接続されるデータ入出力装置を用
いて、前記データ処理工程において作成もしくは編集さ
れたデータを入力または出力させる入出力工程と、前記
データ入出力装置の利用料金、及び、前記データ入出力
装置の利用料金とは別に前記アプリケーションソフトの
利用料金を算出する算出工程を有することを特徴とする
料金算出方法を提供する。
【0011】また、データを入力もしくは出力するため
の装置の利用料金を算出する第1の算出工程と、前記装
置を使用するために使用されるアプリケーションソフト
の利用料金を算出する第2の算出工程とを有することを
特徴とする料金算出方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、図面に基
づいて本発明の一実施例を詳細に説明する。
【0013】なお、本発明は複数の機器からなるシステ
ムにおいて達成されてもよく、1つの機器からなる装置
において達成されてもよい。また、システムあるいは装
置にプログラムを供給することにより、本発明が達成さ
れる場合にも適用されることはいうまでもない。
【0014】図1は本実施例における情報処理システム
の基本的な構成を示す。本システムはワークステーショ
ンあるいはパーソナルコンピュータ等のシステムであっ
てもよいし、ソフトウェアの追加可能なワードプロセッ
サであってもよい。
【0015】図1において1はCPU、すなわち中央処理装
置であり、ROM2に記憶されているプログラムに従ってこ
の装置全体の制御および演算処理等を行う。2はROMすな
わち読み出し専用メモリであり、システム起動プログラ
ムおよび図形パターン・データ等を記憶する。3はRAMす
なわちランダムアクセスメモリであり、CPU1の演算に使
用するデータ、CPU1の演算結果を一時記憶する。
【0016】4はKBCすなわちキーボード制御部であり、
5のKBすなわちキーボードからキー入カデータ(文字コ
ードや制御コード)を受け取りCPU1へ伝達する。
【0017】6はCRTCすなわちディスプレイ制御部であ
り、RAM3に格納された表示情報、すなわち、文字コード
から変換されたビットマップイメージを読み出し、CRT7
に転送する。7はCRTすなわちディスプレイ装置であり、
CRTC6よリビットマップイメージを受け取り表示画面に
表示する。
【0018】8はDKCすなわちディスク制御部であり、外
部記憶装置9とのデータ伝送等の制御を行う。9はFDすな
わちフロッピーディスク装置、あるいはHDすなわちハー
ドディスク装置、あるいはCDROM等の外部記憶装置であ
る。外部記憶装置9にはプログラムおよびデータを記憶
させておき、CPU1は必要に応じて記憶データを参照した
り、またはRAM3にロードする。
【0019】10はPRTCすなわちプリンタ制御部であり、
PRTすなわちプリンタ装置11の動作制御を行う。
【0020】12はPDすなわちポインティングデバイスで
あり、座標データを受け取りCPU1ヘ送出する。
【0021】13はNICすなわちネットワークインタフェ
ースカードであり、イントラネットなどネットワークを
通じてデータの送受を行う。
【0022】14はシステムバスであり、上述の構成要素
間のデータ転送を行う。
【0023】図2は上記図1に示した第1の実施例に係わ
る文書課金システムの全体の処理におけるメモリマップ
20の構成を示す図である。21は基本I/Oプログラムを示
す。22はウインドウズシステム等オペレーティングシス
テムがRAM3にロードされ実行可能となった状態のメモリ
マップを示す。23は本実施例のプログラムがRAM3にロー
ドされ実行可能となった状態のメモリマップを示す。24
は関連データがRAM3にロードされ実行可能となった状態
のメモリマップを示す。25は各々のプログラムが使用す
るワークメモリのメモリマップを示す。
【0024】本装置は、基本I/Oプログラム21、ウイン
ドウズシステム等のオペレーティングシステム22、およ
び本実施例の処理となるアプリケーション23が実行され
ることにより動作する。基本I/Oプログラム21は上記図1
のROM2に格納されている。オペレーティングシステム22
は上記図1のハードディスク装置(HD)に格納されてい
る。そして、本装置の電源が投入されたときに、基本I/
Oプログラム21中のIPL(イエシャライズプログラムロー
ディング)機能により、ハードディスク装置(HD)から
オペレーティングシステム22がRAM3に読み込まれ、その
動作が開始される。
【0025】図1の構成からなる本実施例の処理を図3の
フローチャートを用いて説明する。本フローチャートは
印刷出力の場合を示している。
【0026】まず、複数のアプリケーションソフトの中
から利用者が目的に応じて選択したアプリケーションソ
フトを用いて、キーボード5やポインティングデバイス1
2から印刷したい文書の印刷指定が行なわれると、CPU1
はプリンタ制御部10を介してプリンタ11、もしくは、NI
C13を介してネットワーク上のプリンタに印刷の実行を
指示し、プリンタ11もしくはネットワーク上のプリンタ
に印刷を実行させる(ステップS301)。尚、印刷指定と
は、出力プリンタの指定、および出力範囲、出力部数等
の指定のことである。
【0027】ステップS301での印刷指定内容にもとづ
き、プリンタが印刷を実行すると、プリンタは、プリン
タ制御部10もしくはNIC13を介してCPU1に要求数を出力
し、出力結果を通知する(ステップS302)。
【0028】ステップS303において、CPU1は、適切な課
金処理を行うために、実際に印刷した値、すなわち印刷
完了数をプリンタ11もしくはネットワーク上のプリンタ
から獲得する。ただし、実際に印刷した値が獲得できな
いような出力装置の場合は、ステップS301で指定した印
刷指示数をそのまま印刷完了数として代用する。
【0029】ステップS304において、印刷処理を指示し
たコンピュータ内、もしくはネットワーク上のサーバ内
で管理されている、出力装置毎の課金テーブルを参照す
ることにより、印刷処理を行ったプリンタの課金処理を
行うかどうかを判断する。
【0030】ステップS304において、印刷処理を行なっ
たプリンタの課金処理を行わない、と判断した場合は、
ステップS307に進む。
【0031】ステップS304において、印刷処理を行なっ
たプリンタの課金処理を行う、と判断した場合は、次の
ステップS305に進む。
【0032】ステップS305において、印刷処理を指示し
たコンピュータ内、もしくはネットワーク上のサーバ内
で管理されている、出力装置毎の課金テーブルを参照す
ることにより、印刷処理を行ったプリンタの印刷単価情
報を獲得する。
【0033】ステップS306において、ステップS303で獲
得した印刷完了数と、ステップS305で獲得した印刷単価
情報から、印刷出力をするために使用したプリンタの対
価としての印刷課金額を算出する。
【0034】次に、ステップS307において、印刷出力す
るために使ったアプリケーションソフトウェア、ドライ
バソフトウェアに対し、課金するかどうかを印刷装置の
課金の場合と同様に、印刷処理を指示したコンピュータ
内、もしくはネットワーク上のサーバ内で管理されてい
るソフトウェア毎の課金テーブルの内、使用したアプリ
ケーションソフトとドライバソフトウェアの課金情報を
参照することにより、印刷処理に使用したアプリケーシ
ョンソフトとドライバソフトウェアの課金処理を行うか
どうかを判断する。課金処理を行う場合には、ステップ
S308において、前記ソフトウェア毎の課金テーブルから
使用したソフトウェアの単価情報を獲得する。課金処理
を行わない場合は、ステップS310に進む。
【0035】なお、複数のソフトウェアに対して課金す
る場合には、夫々のソフトウェアの単価情報の合計が、
ステップS308におけるソフトウェアの単価情報となる。
【0036】ステップS309において、ステップS303で獲
得した印刷完了数と、ステップS308で獲得したソフトウ
ェア単価情報から、印刷出力をするために使用したソフ
トウェアの対価としての、ソフトウェア課金額を算出す
る。
【0037】ステップS310において、印刷出力した結果
の全体の課金額を算出するため、ステップS306で算出し
た、印刷出力をするために使用したプリンタの対価とし
ての印刷課金額と、ステップS309で算出した、印刷出力
をするために使用したソフトウェアの対価としてのソフ
トウェア課金額を合算する。もちろん印刷装置毎の課金
を行わない場合は、ステップS308で算出したソフトウェ
ア課金額が、また、印刷装置の課金は行なうがソフトウ
ェアの課金は行なわない場合は印刷装置のか金額が全体
の課金額となる。
【0038】そして、算出した全体の課金額を利用者へ
の請求額として請求を行なう。
【0039】以上本実施例の内容を説明してきたが、ス
テップS308で使用したソフトウェアの単価情報を獲得
し、その内容にステップS303で獲得した印刷完了数を掛
け合わせることにより、ステップS309のソフトウェアの
課金額を算出したが、ソフトウェアによっては印刷完了
数に関係なくソフトウェアの使用による課金額を持つも
のも存在するため、そのようなソフトウェアの場合は、
ソフトウェアの単価情報とソフトウェアの課金額は同一
となる。
【0040】なお本発明は、上記の実施例で述べた印刷
出力処理に限定されること無く、他の出力処理や、入力
処理においてのソフトウェア課金処理を行う場合にも有
効である。
【0041】例えば、入力処理において、白黒画像しか
取り込めないソフトウェアとフルカラーを扱えるソフト
ウェアのソフトウェア課金単価を異ならせることによ
り、より細かい課金管理が可能となる。
【0042】(第2の実施例)第1の実施例では、印刷を
行なう際の印刷装置に対する課金と、印刷に使用したア
プリケーションソフトウェアに対する課金について説明
したが、本実施例では図1に示す情報処理装置(以下、
コンピュータ)に接続される様々な入出力装置、ネット
ワークを介してコンピュータに接続される入出力装置、
コンピュータに格納される各種アプリケーション、ネッ
トワークを介して接続されるサーバ等に格納されネット
ワークを介して利用される各種アプリケーションを利用
する際の課金について説明する。
【0043】図4は、ネットワークに、図1に示したコン
ピュータ及びネットワークを介して利用できる各種装置
が接続されている例を示す。
【0044】図4において、401はコンピュータであり、
本実施例では文書の作成や編集、その文書の印刷指示や
ファクシミリ送信指示を出したりする。また、コンピュ
ータ401は、サーバや外部記憶装置に記憶されているア
プリケーションをネットワークを介して利用したり、ネ
ットワークを介してスキャナから画像を読み込むことが
できる。
【0045】402は、複写機であり、複写機能に加え、
スキャナとしての画像の読み込み機能やプリンタとして
の印刷機能を有する。403はプリンタ、404はスキャナで
あり、406はファクシミリである。405は文書作成や編集
の際に使用するアプリケーションやスキャナ、プリン
タ、ファクシミリ、複写機、外部記憶装置を使用するた
めの複数のアプリケーションを記憶しているサーバであ
り、407はサーバと同様な複数のアプリケーションを記
憶している外部記憶装置である。
【0046】図5は、本実施例の処理を説明するための
フローチャートである。
【0047】以下、図4、5を用いて本実施例を説明す
る。
【0048】図5のステップS501において、コンピュー
タ401内に記憶されているアプリケーションソフト、も
しくは、ネットワーク上のサーバ405や外部記憶装置407
に記憶されている複数のアプリケーションソフトの中か
ら目的に応じて選択されたアプリケーションソフトの利
用指示がコンピュータのキーボードやポインティングデ
バイスで行われると、ステップS502で、そのアプリケー
ションソフトが課金対象のソフトかどうかを判断する。
この判断としては、指示されたアプリケーションソフト
がユーザにより既に有償で購入されたものであれば、課
金対象外と判断し、コンピュータ内やサーバ405や外部
記憶装置407に記憶され利用毎に課金されるようなアプ
リケーションソフトを課金対象ソフトであると判断す
る。
【0049】ステップS502でアプリケーションソフトが
課金対象ソフトであると判断されると、ステップS503
で、そのアプリケーションソフトに関する課金情報を獲
得する。つまり、コンピュータ内、もしくはサーバ405
や外部記憶装置407で管理されているアプリケーション
ソフト毎の課金テーブルの内、指示されたアプリケーシ
ョンソフトの課金情報を参照することにより課金情報を
獲得する。この課金情報としては、利用指示されたアプ
リケーションソフトが文書作成/編集ソフトである場合
は、一定の利用料を支払えば文書の作成や編集、印刷や
ファクシミリ送信等の全ての処理を行なえるものなの
か、各処理毎に利用料を支払ものなのか、一定時間利用
すると追加料金を支払わなければならないものなのか、
そのアプリケーションソフトから印刷指示を行なう場合
は、印刷枚数毎で利用料が異なるのか、一定額を支払え
ば何枚印刷しても良いものなのか、印刷装置の利用料と
ソフトの使用料は別々なのかそうでないのか等の情報で
ある。
【0050】また、利用指示されたアプリケーションソ
フトがスキャナを使用するためのソフトである場合は、
画像一枚を読み取る毎に利用料を支払うのか、一定額を
支払えば何枚でも読み込むことが可能なのか、スキャナ
の利用料とソフトの利用料は別々なのかそうでないのか
等の情報である。
【0051】また、利用指示されたアプリケーションソ
フトがファクシミリを利用するためのアプリケーション
ソフトである場合は、一通信を行なう毎に利用料を支払
わなければならないのか、一定額を支払えば何通信して
も良いのか、ファクシミリ装置の利用料とソフトの利用
料は別々なのかそうでないのか等の情報である。
【0052】ステップS504は、ステップS503で獲得した
課金情報を利用者に通知する。そして、ステップS505
で、通知された課金情報を確認した利用者が、そのアプ
リケーションソフトを利用すると判断したならば、その
アプリケーションソフトを起動し利用可能にする。
【0053】次に、ステップS507において、複写機40
2、プリンタ403、スキャナ404、ファクシミリ406等のネ
ットワークに接続されるデータ入出力装置、もしくは、
コンピュータに直接接続されるデータ入出力装置の利用
指示が行われると、ステップS508で、そのデータ入出力
装置が課金対象装置であるかどうかを判断する。この判
断としては、指示された装置が無料で使用可能なもの、
アプリケーションソフトの使用料として既に装置の利用
料も含まれているもの場合は、課金対象外と判断し、ア
プリケーションソフトの利用料とは別に利用料を支払う
べきの装置である場合は課金対象であると判断する。
【0054】ステップS508で指示された装置が課金対象
であると判断されると、ステップS509において、その装
置に関する課金情報を獲得する。つまり、コンピュータ
内、もしくはサーバ405や外部記憶装置407で管理されて
いるデータ入出力装置毎の課金テーブルの内、指示され
た装置の課金情報を参照することにより課金情報を獲得
する。この課金情報としては、指示された装置が複写機
である場合は、コピー一枚毎に課金されるのか、一定額
を支払えば何枚でもコピーできるのか、複写装置の印刷
機能だけを利用する場合の利用料、スキャナ機能だけを
利用する場合の利用料等である。
【0055】また、指示された装置がプリンタである場
合は、印刷一枚毎に課金されるのか、一定額を支払えば
何枚でも印刷できるのか等である。また、指示された装
置がスキャナである場合は、一枚の画像を読み取る毎に
課金されるのか、一定額を支払えば何枚でも読み取るこ
とができるのか等である。また、指示された装置がファ
クシミリである場合は、一通信を行なう毎に利用料を支
払わなければならないのか、一定額を支払えば何通信し
ても良いのか等である。
【0056】ステップS510では、ステップS509で獲得し
た課金情報を利用者に通知する。そして、ステップS511
で、通知された課金情報を確認した利用者がその装置を
利用すると判断した場合には、ステップS512に進み、装
置の利用が終了したかどうかを判断する。
【0057】装置の利用が終了した場合には、ステップ
S509で獲得した課金情報に基いて、その装置の利用課金
額を算出する。そして、ステップS514において、アプリ
ケーションソフトの利用も終了したならば、ステップS5
03で獲得した課金情報に基いて、アプリケーションソフ
トの課金額を算出し、ステップS516で、アプリケーショ
ンソフトの利用課金額とデータ入出力装置の利用課金額
を合わせた全体の課金額を算出し、利用者に請求する。
【0058】以上の様に本実施例によれば、コンピュー
タ内に記憶されているアプリケーションソフトだけでな
く、ネットワークを介して提供される様々なアプリケー
ションソフトの使用料を、装置の使用料とは別に算出す
ることができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データの各種処理を行うために使用するアプリケーショ
ンソフトの機能や価格等を考慮して、アプリケーション
ソフトの課金単価を設定すれば、装置を使用したことの
対価としての課金額だけではなく、使用したアプリケー
ションソフトの課金額を算出することができ、より木目
細かな課金管理が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で使用される情報処理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す情報処理装置のメモリ
マップを表す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の一実施例を示すネットワークシステム
の構成を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
l CPU中央処理装置 2 ROM 3 RAM 4 キーボードコントローラ 5 キーボード 6 CRTコントローラ 7 CRT 8 ディスクコントローラ 9 外部記憶装置 10 プリンタ制御部 11 プリンタ 12 ポインティングデバイス 13 ネットワークインターフェースカード 14 システムバス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションソフトを用いてデータ
    を作成もしくは編集するデータ処理手段と、 前記コンピュータに接続されたデータ入出力装置、もし
    くは、ネットワークを介して接続されるデータ入出力装
    置を用いて、前記データ処理手段により作成もしくは編
    集されたデータを入力または出力する入出力手段と、 前記データ入出力装置の利用料金、及び、前記データ入
    出力装置の利用料金とは別に前記アプリケーションソフ
    トの利用料金を算出する算出手段を有することを特徴と
    する料金算出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記データ処理手段は、文書データの作成、編集を行な
    うことを特徴とする料金算出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記データ入出力装置は、プリンタ、スキャナ、複写
    機、サーバ、ファクシミリ、外部記憶装置の少なくとも
    1つであることを特徴とする料金算出装置。
  4. 【請求項4】 データを入力もしくは出力するための装
    置の利用料金を算出する第1の算出手段と、 前記装置を使用するために使用されるアプリケーション
    ソフトの利用料金を算出する第2の算出手段とを有する
    ことを特徴とする料金算出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記アプリケーションソフトは、ネットワークを介して
    提供、もしくは、前記料金算出装置内に記憶されている
    ことを特徴とする料金算出装置。
  6. 【請求項6】 アプリケーションソフトを用いてデータ
    を作成もしくは編集するデータ処理工程と、 前記コンピュータに接続されたデータ入出力装置、もし
    くは、ネットワークを介して接続されるデータ入出力装
    置を用いて、前記データ処理工程において作成もしくは
    編集されたデータを入力または出力させる入出力工程
    と、 前記データ入出力装置の利用料金、及び、前記データ入
    出力装置の利用料金とは別に前記アプリケーションソフ
    トの利用料金を算出する算出工程を有することを特徴と
    する料金算出方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記データ処理工程は、文書データの作成、編集を行な
    うことを特徴とする料金算出方法。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 前記データ入出力装置は、プリンタ、スキャナ、複写
    機、サーバ、ファクシミリ、外部記憶装置の少なくとも
    1つであることを特徴とする料金算出方法。
  9. 【請求項9】 データを入力もしくは出力するための装
    置の利用料金を算出する第1の算出工程と、 前記装置を使用するために使用されるアプリケーション
    ソフトの利用料金を算出する第2の算出工程とを有する
    ことを特徴とする料金算出方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記アプリケーションソフトは、ネットワークを介して
    提供、もしくは、前記料金算出装置内に記憶されている
    ことを特徴とする料金算出方法。
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