JP2001066050A - 食品貯蔵庫用外部構造体及びその製造方法 - Google Patents
食品貯蔵庫用外部構造体及びその製造方法Info
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Abstract
を注入する工程を含む製造方法を提供する。 【解決手段】 食品貯蔵庫の外形を成す外部パネル11
0と、結合手段によって外部パネル110と結合されて
断熱体が詰め込まれる空間部を提供する内部パネル12
0とを具備する食品貯蔵庫用外部構造体であって、内部
パネル120は、外部パネル110を支持すると共に、
断熱体が詰め込まれる空間部を提供するようにその内周
面に形成された多数のボス122と、空間部にフォーム
を注入するための少なくとも一つのフォーム注入口12
4と、フォーム注入口124を通じて注入されたフォー
ムから生じるガス及び空間部内の空気を外部に放出する
多数の排気孔140とを含む。
Description
特に外部パネルと、この外部パネルとの結合後に断熱体
が詰め込まれる空間部を提供するための多数のボスが一
体的に形成されている内部パネルとからなる食品貯蔵庫
の外部構造体及びこれにフォームを注入する工程を含む
製造方法に関する。
る食品貯蔵冷蔵庫(以下、食品貯蔵庫という)は5つの
外壁からなる筐体と、ヒンジによって筐体の一側面また
は上面に回動自在に装着されるドアとから構成されてい
る。これらの外壁及びドアは内部パネルと、断熱体を介
して内部パネルと結合される外部パネルとからなる。し
たがって、内部パネルと外部パネルとを結合する時には
断熱体が詰め込まれる空間部を提供するべきであり、こ
のために両パネルを離隔させる適当な形態の離隔手段を
必要とする。空間部に詰め込まれるフォーム(例えば、
スチロールフォーム)は注入工程で空間部に注入されて
発砲されることによって断熱体に成形される。このよう
に発砲成形された断熱体によって食品貯蔵庫の内部と外
部との熱交換が遮断されて変質しやすい漬物などの食べ
物を長期間保存することができる。
(漬物貯蔵庫における漬物の熟成過程の場合、加熱)され
ると、断熱体によってこの温度がそのまま長期間維持さ
れる。構造上、食品貯蔵庫のドアは筐体を成す外壁より
も断熱に多くの影響を与える。
と内部パネルはプラスチックで製造され、両パネルは通
常の結合手段によって結合されて外壁またはドアを成す
ようになる。従来より、内部パネルと外部パネルとの間
にフォームが詰め込まれる空間部を提供するための離隔
手段として、食品貯蔵庫の外形を成す外部パネルに一体
的に形成された多数のボス(スペーサー)がある。この
ボスは内部パネルを支持すると共に、断熱体が詰め込ま
れる空間部を提供するために内部パネルと一定の間隔を
維持する役目を果たす。このボスによって外部パネルに
は厚さの差があり、この厚さの差によって成形後の冷却
過程でボスが形成されている外部パネルの裏面には冷却
速度の差による多数の陥没部が生じる。食品貯蔵庫の外
部面にボスによる陥没部が生じると、外部パネルの全体
的な外観が低下する。
成された空間部にフォームを詰め込める従来のフォーム
注入工程においては、外部構造体を水平に配置してフォ
ームを注入する。この時、フォーム注入工程中に内部パ
ネルと外部パネルとを堅く結合するために、別の補助結
合手段を利用して両パネルを互いに固定させる。しか
し、ドアを水平に配置して空間部にフォームを注入する
過程で、注入されたフォームが空間部に不十分に詰め込
まれることによって充填効率が低くし、断熱効果が低下
する。また、フォーム注入工程中に空間部にはガスが生
じて内部パネルまたは外部パネルが曲がったり変形され
る恐れがある。
注入するためのフォーム注入口が具備されている。この
フォーム注入口の露出を防止するためには、別の部材で
フォーム注入口を密封する表面処理を行う。これによっ
て、フォーム注入口の仕上げ工程は手間取り、食品貯蔵
庫の全体的な外観が低下する結果を招く。
構造体に対する仕上げ工程が必要でなく簡単に製造でき
る食品貯蔵庫用外部構造体を提供することにある。
間に内部部材と外部部材とを互いに堅く結び付くための
補助結合手段が必要でない食品貯蔵庫用外部構造体を提
供することにある。
体を形成するためのフォーム注入工程が容易である食品
貯蔵庫用外部構造体を提供することにある。
内部パネルが変形しなくて空間部にフォームを詰め込め
ることができる食品貯蔵庫用外部構造体を提供すること
にある。
ために、本発明によれば、食品貯蔵庫の外形を成す外部
パネルと、結合手段によって前記外部パネルと結合され
て断熱体が詰め込まれる空間部を提供する内部パネルと
を具備する食品貯蔵庫用外部構造体において、前記内部
パネルが、前記外部パネルを支持すると共に、断熱体が
詰め込まれる空間部を提供するようにその内周面に形成
された多数のボスと、前記空間部にフォームを注入する
ための少なくとも一つのフォーム注入口と、前記フォー
ム注入口を通じて注入されたフォームから生じるガス及
び空間部内の空気を外部に放出する多数の排気孔とを含
むことを特徴とする食品貯蔵庫用外部構造体が提供され
る。
空間部に注入されたフォームは、発砲成形されて断熱体
になる。
は、第1のフラップが設けられており、この第1のフラ
ップは前記空間部に詰め込まれるフォームによって付勢
されてフォーム注入口を塞ぐことが好ましい。
の第2のフラップが設けられており、この第2のフラッ
プは前記空間部に詰め込まれるフォームによって付勢さ
れて前記排気孔を塞ぐことが好ましい。
に向かって突設された底面を有する収納部が更に設けら
れている。
に形成されて前記空間部と連通される。また、前記収納
部には、脱臭用フィルタが収納される。
係合される前記外部パネルの内部面に形成された多数の
係止突起である。
ネルを受け入れる傾斜面と、受け入れた前記内部パネル
を支持するための平坦面とを有することが好ましい。
前記内部パネルの陥没部の露出を防止するように前記ボ
スに対応して配置される。
の外部パネルと結合されて断熱体が詰め込まれる空間部
を提供する内部パネルとからなる食品貯蔵庫用外部構造
体の製造方法において、内部パネルの中央部に形成され
た少なくとも一つのフォーム注入口を塞ぐための第1の
フラップと、内部パネルの縁部に形成された多数の排気
孔を塞ぐための第2のフラップとを前記内部パネルに設
ける段階と、フォーム注入孔と多数の排気孔とを上方に
位置させるため、外部構造体を所定の角度で傾け、かつ
裏返して前記内部パネルの表面を上方に位置させると共
に、前記第1及び第2のフラップが下方に開放される段
階と、前記フォーム注入口から前記空間部にフォームを
注入し、注入されたフォームから生じたガス及び前記空
間部の空気が多数の排気孔を通じて排出されると共に、
注入されたフォームにより前記第1及び第2のフラップ
が付勢されて前記フォーム注入口及び排気孔を塞ぐ段階
と、前記空間部に詰め込まれたフォームの硬化のために
外部構造体を所定の時間放置する段階とからなる製造方
法が提供される。
発明の実施の形態について説明する。
部構造体の底面図及び斜視図である。本実施の形態にお
いては、外部構造体100の例として、例えば家庭用電
気冷蔵庫や商業用冷凍機のような食品貯蔵庫用ドアを挙
げて説明する。この外部構造体100は外部パネル11
0と内部パネル120とから構成される。この中で、外
部パネル110の内周面には、内部パネル120との結
合手段として係止突起111が形成されている。従っ
て、別の補助結合手段がなくてもこの係止突起111を
利用して内部パネル120を外部パネル110に結び付
けることができる。この外部構造体100はヒンジ11
4によって食品貯蔵庫の上部に回動自在に設置される。
20の中央部には食品貯蔵庫に保管されいる漬物などか
らの臭いを吸い付けるための脱臭用フィルタが収納され
る収納部121が形成されている。この収納部121は
カバー126で塞いでフィルタの離脱を防止する。
122は、外部構造体100の内部パネル120の上に
一体的に形成されている。このボス122により、外壁
またはドアになる外部構造体100の内部にはフォーム
が詰め込まれる空間部を提供することができる。全ての
ボス122は同じ高さを有して空間部の中で外部パネル
110に向かって延びるので、外部パネル110と内部
パネル120とが一つのボス122の長さだけ離隔され
るようになる。
0の表面から伸びているので、内部パネル120にはボ
ス122の分だけの厚さの差が生じて、成形後の冷却工
程でボス122が形成された部分の内部パネル120の
裏面には冷却速度の差による陥没部128が生じる。即
ち、本実施の形態では、内部パネル120に陥没部12
8が生じるので、外部パネル110に陥没部128が生
じる従来の構造と比べて外観が向上する。両パネルの組
立後にこの陥没部128は外部パネル110の係止突起
111によって隠されて外部に露出されない。
内周面には内部パネル120を支持するための前述の係
止突起111が形成されている。この係止突起111に
は内部パネル120の組立を容易にするための傾斜面1
11bと、係合された内部パネル120の離脱を防止す
るための平坦面111aとを有している。この係止突起
111によって、図6に示すフォーム注入工程において
は外部パネル110と内部パネル120とを堅く結び付
くための別の補助結合手段を必要としない。
位置には、冷蔵保管されている食品からの臭いを吸い付
けるための脱臭用フィルタ125が収納される収納部1
21が形成されている。この収納部121の底面には、
外部構造体100の空間部にフォームを注入するための
フォーム注入口124が形成されている。このフォーム
注入口124は、フォームの注入後にフィルタ125と
カバー126により隠されて外部に露出されない。
め込まれたフォームが外部に漏れるのを防止するための
逆止弁としての第1のフラップ142が設けている。こ
の第1のフラップ142は収納部121の一面に回動自
在に固着されていて、フレキシブル管 (図示省略)の
ような注入手段でフォーム注入口124から空間部に液
状のフォームを注入すると、空間部に詰め込まれて収納
部121の底面に向かって膨脹するフォームによって付
勢されてフォーム注入口124を塞ぐようになる。それ
によって、フォーム注入口124が密封されて空間部か
らのフォームが漏れるのを防止することができ、別の密
封工程を必要としない。また、フォーム注入口124が
外部に露出されないので、追加の仕上げ工程も必要とし
ない。
部の空気やフォームの注入時に生じたガスを外部に排出
する多数の排気孔140が形成されている。このように
フォームの注入工程中に生じたガスが排気孔140を通
じて排出されることによって、外部構造体100の空間
部にはフォームを容易に注入することができ、空間部の
全体に亙ってフォームを充分に詰め込むことができる。
けられていたが、これに限られず外部構造体100の大
きさ及び形状に基づいてその数を適切に変更することが
できるのは勿論である。
プ142と同様な方式で固着された多数の第2のフラッ
プ141が具備されている。この第2のフラップ141
は空間部に詰め込まれたフォームによって付勢されて排
気孔140を塞ぐようになる。
にフォームを注入する方法を示す図面である。以下には
本発明のフォーム注入方法について説明する。
孔140とを上方に位置させるため、外部構造体100
を所定の角度で傾け、かつ裏返して前記内部パネル12
0の表面を上方に位置させる。この時、第1及び第2の
フラップは下方に開放されている。それによって、フォ
ーム注入口124と排気孔140が開放され、フォーム
注入口124から注入されたフォームは傾いた外部パネ
ル110の内面に沿って円滑に流れる。
部を詰め込まれながら空気と反応して構造体100の底
部領域から上方のフォーム注入口124に向かって上が
る。この時、外部構造体100内の空気と注入された断
熱体130によって生じたガスは排気孔140を通じて
外部に放出される。また、第1のフラップ142は空間
部に詰め込まれるフォームによって付勢されてフォーム
注入口124を塞ぐようになり、第2のフラップ141
もフォームによって付勢されて排気孔140を塞ぐよう
になる。したがって、空間部には注入されたフォームが
発砲成形されながら詰め込まれて、図7に示したような
断熱体130をなすようになる。
は外部パネルに陥没部が生じないので外観が向上し、注
入されたフォームにより付勢される第1のフラップによ
りフォーム注入口が塞ぐことができる。また、排気孔を
通じて空間部の空気やガスが放出されるので充填効率が
増大して断熱効果が向上し、フォーム注入工程におい
て、係止突起111を利用して内部パネル120を外部
パネル110に結び付けることができるので従来の補助
結合手段が必要でない。
る。
を注入する工程を示す断面図である。
体の内部を示す断面図である。
止突起、120 内部パネル、121 収納部、122
ボス、124 フォーム注入口、125 フィルタ、
126 カバー、130 断熱体、140 排気孔、1
41 第2のフラップ、142 第1のフラップ。
Claims (11)
- 【請求項1】 食品貯蔵庫の外形を成す外部パネルと、
結合手段によって前記外部パネルと結合されて断熱体が
詰め込まれる空間部を提供する内部パネルとを具備する
食品貯蔵庫用外部構造体において、 前記内部パネルが、 前記外部パネルを支持すると共に、断熱体が詰め込まれ
る空間部を提供するようにその内周面に形成された多数
のボスと、 前記空間部にフォームを注入するための少なくとも一つ
のフォーム注入口と、 前記フォーム注入口を通じて注入されたフォームから生
じるガス及び空間部内の空気を外部に放出する多数の排
気孔とを含むことを特徴とする食品貯蔵庫用外部構造
体。 - 【請求項2】 前記フォーム注入口を通じて前記空間部
に注入されたフォームは、発砲成形されて断熱体になる
請求項1記載の外部構造体。 - 【請求項3】 前記内部パネルのフォーム注入口には、
第1のフラップが設けられており、この第1のフラップ
は前記空間部に詰め込まれるフォームによって付勢され
てフォーム注入口を塞ぐ請求項2記載の外部構造体。 - 【請求項4】 前記内部パネルの排気孔には、多数の第
2のフラップが設けられており、この第2のフラップは
前記空間部に詰め込まれるフォームによって付勢されて
前記排気孔を塞ぐ請求項2記載の外部構造体。 - 【請求項5】 前記内部パネルの中央部には、前記空間
部に向かって突設された底面を有する収納部が更に設け
られている請求項1記載の外部構造体。 - 【請求項6】 前記フォーム注入口は、前記収納部の底
面に形成されて前記空間部と連通される請求項5記載の
外部構造体。 - 【請求項7】 前記収納部には、脱臭用フィルタが収納
される請求項5記載の外部構造体。 - 【請求項8】 前記結合手段は、前記内部パネルの縁部
が係合される前記外部パネルの内部面に形成された多数
の係止突起である請求項1記載の外部構造体。 - 【請求項9】 前記多数の係止突起は、前記内部パネル
を受け入れる傾斜面と、受け入れた前記内部パネルを支
持するための平坦面とを有する請求項8記載の外部構造
体。 - 【請求項10】 前記多数の係止突起は、成形工程で生
じた前記内部パネルの陥没部の露出を防止するように前
記ボスに対応して配置される請求項8記載の外部構造
体。 - 【請求項11】 外部パネルと、この外部パネルと結合
されて断熱体が詰め込まれる空間部を提供する内部パネ
ルとからなる食品貯蔵庫用外部構造体の製造方法におい
て、 前記内部パネルの中央部に形成された少なくとも一つの
フォーム注入口を塞ぐための第1のフラップと、前記内
部パネルの縁部に形成された多数の排気孔を塞ぐための
第2のフラップとを前記内部パネルに設ける段階と、 前記フォーム注入孔と前記多数の排気孔とを上方に位置
させるため、外部構造体を所定の角度で傾け、かつ裏返
して前記内部パネルの表面を上方に位置させると共に、
前記第1及び第2のフラップが下方に開放される段階
と、 前記フォーム注入口から前記空間部にフォームを注入
し、注入されたフォームから生じたガス及び前記空間部
の空気が多数の排気孔を通じて排出されると共に、注入
されたフォームにより前記第1及び第2のフラップが付
勢されて前記フォーム注入口及び排気孔を塞ぐ段階と、 前記空間部に詰め込まれたフォームの硬化のために外部
構造体を所定の時間放置する段階とからなる製造方法。
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