JP2001064148A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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Abstract
使用感を有し、かつ保湿効果の持続性にも優れ、安価で
安全性も高く、皮膚の健全化あるいは改善作用も有する
化粧料を提供することを課題とする。 【解決手段】 通常の化粧料成分に、セリシンと、単糖
類及びオリゴ糖類からなる群から選ばれる糖類とを必須
成分として配合し、化粧水、乳液等の化粧料とする。
Description
類及びオリゴ糖類から選ばれる糖類とを必須成分として
含有する化粧料に関する。詳しくは、本発明は、皮膚に
対して良好な吸湿性、保湿性、調湿性、接着性、及び被
膜形成作用を有し、しっとりと滑らかな使用感があり、
従って肌荒れ防止、皮膚炎症の防止、乾燥肌の改善等に
有効で、皮膚の健全化を保ちあるいは改善するのに有用
な化粧料に関する。
最も大きな関心事であり、皮膚にしわが少なく滑らかで
あるためには、皮膚が柔軟で保湿に富むことが重要であ
る。皮膚の保湿に関しては、古くから多くの研究が行わ
れてきており、保湿化粧料としてアミノ酸類、糖類等多
くの成分が開発され、化粧品に配合されている。
単独で配合されていることはほとんどなく、種々の成分
の組み合わせで成り立っている。例えば、保湿剤として
ヒアルロン酸、キトサン等の多糖類、天然保湿成分であ
るアミノ酸やNMF成分、あるいはコラーゲン、エラス
チン等の蛋白質などが利用されている。
は組み合わせて使用しても、しっとりタイプやさっぱり
タイプといった表面的な使用感を追求するにとどまり、
しっとりと滑らかな使用感を与え、しかも皮膚の健全化
を保つといった理想的な効果を有する化粧料はないのが
現状である。
続が弱かったり、皮膚刺激があったりするなど、本来の
皮膚の健全化を目的とした化粧品の概念から大きく外れ
ているものも多く存在する。従って、安価で皮膚刺激が
なく、皮膚の健全化を保持あるいは改善する効果を有す
る化粧料の開発が望まれている。
おける上述したような欠点を除去し、保湿・調湿作用に
優れるとともに、しっとりと滑らかな使用感をも有する
という両方の機能を併せ持ち、かつ保湿効果の持続性に
も優れ、安価で安全性も高く、皮膚の健全化あるいは改
善作用をも有する化粧料を提供することを課題とする。
を解決すべく鋭意検討を行った結果、セリシンと単糖類
及びオリゴ糖類からなる群から選ばれる糖類を必須成分
として含有させた化粧料が、皮膚に潤い、柔軟性、ハ
リ、滑らかさを与え、皮膚の健全化あるいは改善の効果
に非常に優れることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
及びオリゴ糖類からなる群から選ばれる糖類とを必須成
分として含有することを特徴とする化粧料に関する。ま
た、本発明は、前記糖類が、D−グリセロース、D−ア
ラビノース、D−キシロース、D−グルコース、D−ガ
ラクトース、D−マンノース、D−フルクトース、D−
グルコサミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、ムラミ
ン酸、D−グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−ユ
ンヌロン酸、及びこれらの誘導体よりなる群から選ばれ
るものである前記化粧料に関する。
全量に対し0.001〜20重量%含有されていること
を特徴とする前記化粧料に関する。また、本発明は、前
記糖類が、化粧料全量に対し0.001〜50重量%含
有されていることを特徴とする前記化粧料に関する。
いは単糖類及びオリゴ糖類からなる群から選ばれる糖類
を単独で使用した場合では、各々保湿作用が弱い、ベタ
ツキ感がある、効果の持続がない、といった欠点が生じ
る傾向にある。また、蛋白質としてコラーゲンやエラス
チンと単糖類及びオリゴ糖類からなる群から選ばれる糖
類とを組み合わせて含有させた場合も同様な欠点が見ら
れ、蛋白質と糖類を組み合わせることによるしっとりと
滑らかな効果は見られず、逆にべたべた感が増大する傾
向にある。
明する。本発明の化粧料は、セリシンと、単糖類及びオ
リゴ糖類からなる群から選ばれる糖類とを必須成分とし
て含有するものである。
り、吸湿性、吸水性、被膜性に優れている。本発明に用
いられるセリシンは、いかなる方法で得られたものであ
ってもよいが、具体的には、化学精練法、又は酵素精練
法により絹繊維に含まれるセリシンを部分加水分解して
溶出させた後、薬剤により析出法等の方法により得たも
のが好ましく、セリンを20〜40%含有するものが特
に好ましい。
性であり、水溶液として安定な性状を維持することがで
きる。また、通常の化粧料成分との混和性に優れ、しか
も皮膚の副作用の懸念がなく安全性に優れているので、
通常の化粧料成分、例えば各種の界面活性物質、乳化作
用成分、安定化剤、有機酸類、油脂類、アルコール類、
ビタミン類、防腐剤、香料等の配合剤と適宜組み合わせ
て使用することができる。
なる群から選ばれるものである。糖類として単糖類及び
オリゴ糖類以外の糖類、例えばヒアルロン酸、キトサン
等の多糖類のみを用いた場合は、使用感がべとべとして
いてさっぱり感が得られない、また高粘度のため化粧料
に有効に配合することができない等の欠点がある。
リゴ糖類であればよい。本発明で使用できる単糖類の具
体例としては、D−グリセロース、D−アラビノース、
D−キシロース、D−グルコース、D−ガラクトース、
D−マンノース、D−フルクトース、D−グルコサミ
ン、D−ガラクトサミン、シアル酸、ムラミン酸、D−
グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−ユンヌロン
酸、及びこれらの誘導体(例えば糖の水酸基をアミノ
基、カルボキシル基、アセチル基、スルホン酸基等で化
学修飾したものなど)等が挙げられる。本発明で使用で
きるオリゴ糖類としては、上記単糖類として例示したも
ののなかから1種又は2種以上を任意の組み合わせで選
択して糖鎖を構成したものが挙げられる。本発明の化粧
料においては、これらの糖類は単独で使用しても、2種
以上を任意に組み合わせて使用してもよい。また、前記
糖類は天然物から抽出したものでも化学合成したもので
もよい。
必須成分として含有するものである。本発明でいう化粧
料としては、化粧水、乳液、クリーム、貼付型シート製
剤等の基礎化粧料、ファンデーション、アンダーメーク
アップ、口紅、頬紅、マスカラ、アイライナー、アイカ
ラー等のメークアップ化粧料、ネイルエナメル、ネイル
コート、リムーバー等の美爪料、ヘアローション、ヘア
リキッド、ヘアスプレー等の頭髪化粧料、シャンプー、
リンス、洗顔料、石鹸などの洗浄料、バスエッセンスや
バスソルト等の浴用剤などが挙げられる。これらのうち
特に好ましいものは、化粧水、乳液、クリーム、洗浄料
である。
化粧料全量に対し好ましくは0.001〜20重量%、
より好ましくは0.1〜10重量%である。0.001
重量%未満では皮膚への保護効果が弱く、20重量%を
超えると実際に皮膚の保護に作用しないセリシンが多く
なり不経済となる。また、糖類の配合量は、化粧料全量
に対し好ましくは0.001〜50重量%、より好まし
くは0.1〜20重量%である。0.001重量%未満
では皮膚への保湿効果が弱く、50重量%を超えるとべ
たべた感が生じる可能性がある。
セリシン及び糖類以外に、通常の化粧料に用いられる各
種配合成分を任意に含有させることができる。このよう
な任意成分としては、例えば、ワセリンやスクワラン等
の炭化水素類;メチルパラベン、ホホバ油、ゲイロウ等
のエステル類;牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド
類や油脂類;ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類;
セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコール
類;ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン界面活性
剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤等の各種界面活性物質;プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール
類;カルボキシビニルポリマー等の酸性高分子化合物や
水溶性高分子化合物;その他エタノール、防腐剤、乳化
作用成分、安定化剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、各種ビ
タミン類、薬効成分、香料類、着色剤、粉体類等が挙げ
られる。また、コラーゲン、エラスチン等の前記セリシ
ン以外の蛋白質や、ヒアルロン酸、キトサン等の多糖類
を本発明のセリシン及び糖類と併用することもできる。
これら各種配合剤の添加量はそれぞれの製品の種類に応
じ、適宜決定することができる。また、これらは常法に
従って化粧料へと剤形化することができる。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、本実施例及び比較例における配合量の値はす
べて重量%である。
示す処方の化粧水を調製した。具体的には、エタノール
にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びメチルパラベン
を溶解した。精製水にプロピレングリコール、セリシ
ン、D−グルコースを溶解した。撹拌下でエタノール相
を添加混合して可溶化し化粧水を得た。
す処方の乳液を調製した。具体的には、セタノール、ス
クワラン、ワセリン、ラノリン、オリブ油、メチルパラ
ベン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン
を約70℃に加熱溶解した。これに、約70℃の精製
水、1,3−ブチレングリコール、水酸化カリウム、カ
ルボキシビニルポリマーからなる水相を撹拌下で徐々に
加えて乳化を行った。乳化機で乳化粒子を均一にした
後、減圧脱気、冷却を行い、香料を加え、乳液を得た。
れた化粧料について、女子パネラー50名による官能テ
スト(使用感)を行った。この官能テストは、女子パネ
ラーに各化粧料を使用してもらい、その使用感に関する
所定の質問に答えてもらうというものである。この官能
テストの結果を表3に示す。なお、表中の数字は所定の
質問事項に応答した人数である。
れた化粧料について、特に乾燥肌のひどい女子パネラー
20名による官能テスト(皮膚の改善効果)を行った。
この官能テストは、女子パネラーに1日2回塗布しても
らい、1ヵ月使用した後に所定の質問に答えてもらうと
いうものである。その結果を表4に示す。なお、表中の
数字は所定の質問事項に応答した人数である。
リゴ糖類から選択される糖類とを必須成分として含有さ
せた本発明の化粧料は、皮膚の保護作用に優れ、皮膚の
かさつきを抑え、皮膚にハリと潤いを与え、且つしっと
りと滑らかな使用感があり、さらには皮膚の健全化ある
いは改善作用に優れたものである。また、天然絹を原料
としており、安全性にも優れ、安価で大量生産も可能で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 セリシンと、単糖類及びオリゴ糖類から
なる群から選ばれる糖類とを必須成分として含有するこ
とを特徴とする、化粧料。 - 【請求項2】 前記糖類が、D−グリセロース、D−ア
ラビノース、D−キシロース、D−グルコース、D−ガ
ラクトース、D−マンノース、D−フルクトース、D−
グルコサミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、ムラミ
ン酸、D−グルクロン酸、D−ガラクツロン酸、D−ユ
ンヌロン酸、及びこれらの誘導体よりなる群から選ばれ
るものである、請求項1記載の化粧料。 - 【請求項3】 前記セリシンが、化粧料全量に対し0.
001〜20重量%含有されていることを特徴とする、
請求項1又は2記載の化粧料。 - 【請求項4】 前記糖類が、化粧料全量に対し0.00
1〜50重量%含有されていることを特徴とする、請求
項1〜3のいずれかに記載の化粧料。
Priority Applications (1)
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JP24245599A JP4310008B2 (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 化粧料 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235478A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Naris Cosmetics Co Ltd | コラーゲンゲル収縮促進剤 |
KR101340478B1 (ko) | 2011-09-20 | 2013-12-11 | (주)차바이오앤디오스텍 | 누에 실샘 초미세분말유래 수용성 세리신을 포함하는 화장료 조성물 |
JP2014159389A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Seiren Co Ltd | フィラグリン産生促進剤および皮膚外用剤 |
CN112515980A (zh) * | 2019-09-18 | 2021-03-19 | 株式会社Lg生活健康 | 包含高分子量丝胶的化妆料组合物 |
WO2022208976A1 (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 株式会社セテカ | 細胞賦活化剤、及びそれを含む皮膚外用組成物 |
-
1999
- 1999-08-30 JP JP24245599A patent/JP4310008B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2022208976A1 (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 株式会社セテカ | 細胞賦活化剤、及びそれを含む皮膚外用組成物 |
JP2022153863A (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-13 | 株式会社セテカ | 細胞賦活化剤、及びそれを含む皮膚外用組成物 |
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