JP2001063137A - プリンタのキャリッジ及び該キャリッジを用いたプリンタ - Google Patents

プリンタのキャリッジ及び該キャリッジを用いたプリンタ

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JP2001063137A
JP2001063137A JP23734799A JP23734799A JP2001063137A JP 2001063137 A JP2001063137 A JP 2001063137A JP 23734799 A JP23734799 A JP 23734799A JP 23734799 A JP23734799 A JP 23734799A JP 2001063137 A JP2001063137 A JP 2001063137A
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Norio Morishita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成媒体(プリント用紙)を短時間で加
熱することができ、また低消費電力化を計ることのでき
るキャリッジ及びこれを用いたプリンタを提供するこ
と。 【解決手段】 プリンタ等に用いられるキャリッジ16
には、複数の光源Sが実装された露光ヘッド14と、そ
の下流に配置された加圧現像ヘッド15と、さらにその
下流に加熱ヘッド60が搭載されている。加熱ヘッド6
0は、加熱部構造体62とヒータ65と加熱ローラ61
とを有し、加熱ローラ61はヒータ65によって加熱さ
れる。キャリッジ16がプリント用紙1上を走査すると
き、加熱ローラ61はプリント用紙1上を転動してこれ
を加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度感受性を有す
る画像形成媒体に画像情報を記録するためのキャリッ
ジ、及び該キャリッジを備えたプリンタに関し、例え
ば、感光感圧型のプリント用紙に画像を形成するに適し
た露光ヘッド及び加圧現像ヘッドを備えたキャリッジ及
び該キャリッジ用いたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】感光感圧型マイクロカプセルを塗布した
プリント用紙に、LED(発光ダイオード)チップから
なる光源を備えた露光ヘッドで露光して感圧性潜像を形
成し、潜象が形成されたプリント用紙を加圧現像ヘッド
で加圧現像して画像を形成するようにしたプリンタが知
られている。
【0003】この種のプリンタで用いるプリント用紙
は、光重合によって潜像を形成し、色前駆体と現像剤と
を反応させることによって発色する。いずれにしても化
学的な反応によって画像を形成するものである。従って
潜像形成過程、現像過程において画像形成媒体はある程
度の温度を維持している必要があり、反応を促進させる
ためには室温以上に加熱することが行われている。
【0004】このため従来のプリンタでは、プリント用
紙を送給する方向において、露光を行う露光ヘッドの上
流側または加圧現像を行う加圧現像ヘッドの下流側また
はその両方の側にプリント用紙の全幅をカバーする大き
さのヒータを設け、このヒータによってプリント用紙を
加熱していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリンタでは、ヒータが比較的大きなものとなるため熱
容量も大きく、従って所定の温度に達するまでに時間が
かかり、電源投入後即時にプリントすることができない
という問題があった。また、ヒータが大きなものである
ため、プリント用紙に伝わる熱量以外に外界に無駄に放
出される熱量が大きくなって、電力の使用効率が悪いと
いう問題もあった。
【0006】本発明は、前記した点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、画像形成媒体(プリ
ント用紙)を短時間で加熱することができ、しかも画像
形成媒体以外に伝わる熱量を小さくし、従って電力の使
用効率を高めることのできるプリンタのキャリッジ及び
このキャリッジを備えたプリンタを提供することにああ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるキャリッジは、温度感受性を有する画
像形成媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作さ
れ、前記画像形成媒体を加熱する加熱手段を備えたこと
を特徴とするものである。画像形成媒体が温度感受性を
有する感圧性画像形成媒体である場合には、前記画像形
成媒体を加圧する加圧手段と、該加圧手段の送給方向下
流側に前記画像形成媒体を加熱する加熱手段とを備えて
キャリッジを構成してもよい。
【0008】また画像形成媒体が温度感受性を有する感
光性画像形成媒体である場合には、前記画像形成媒体を
露光することによって該画像形成媒体に潜象を形成する
光源を備えた露光手段と、該露光手段の送給方向上流側
に前記画像形成媒体を加熱する加熱手段とを備えてキャ
リッジを構成してもよい。いずれの構成においても、加
熱手段は走査方向に往復動しながら画像形成媒体を加熱
するため、点あるいは小面積の範囲を選択的に加熱する
ことができる。従って加熱手段は、発熱面が比較的小面
積でよく、小さな発熱量で足りる。また加熱手段は小面
積、小さな発熱量であるため、画像形成媒体以外に伝わ
る熱量も小さくなって、熱量の使用効率、すなわち電力
の使用効率も上がる。
【0009】加熱手段は、画像形成媒体上を転動するこ
とによって該画像形成媒体を加熱するようにローラを用
いて構成するのが好ましいが、画像形成媒体に熱量を伝
達させることができる限り他の手段を用いてもよい。た
とえばローラの替わりにボールを用いたり、あるいは画
像形成媒体上を摺動する小面積の面であってもよい。ま
た、本発明では前記いずれかの構成によるキャリッジを
備えて、画像形成媒体に画像を形成するためのプリンタ
を構成した。
【0010】また、画像形成媒体が温度感受性を有する
感光感圧性画像形成媒体である場合には、この画像形成
媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキ
ャリッジであって、前記画像形成媒体を露光することに
よって該画像形成媒体に潜象を形成する光源を備えた露
光手段を備えた第一のキャリッジと、前記画像形成媒体
を加圧する加圧手段と、該加圧手段の送給方向下流側に
前記画像形成媒体を加熱する加熱手段とを備え、前記第
一のキャリッジの送給方向下流側に設けられた第二のキ
ャリッジを備え光プリンタを構成した。
【0011】さらにまた、画像形成媒体が温度感受性を
有する感光感圧性画像形成媒体である場合には、この画
像形成媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作さ
れるキャリッジであって、前記画像形成媒体を露光する
ことによって該画像形成媒体に潜象を形成する光源を備
えた露光手段と、該露光手段の送給方向上流側に前記画
像形成媒体を加熱する加熱手段とを備えた第一のキャリ
ッジと、前記画像形成媒体を加圧する加圧手段を備え、
前記第一のキャリッジの送給方向下流側に設けられた第
二のキャリッジを備え光プリンタを構成した。
【0012】加熱手段は露光手段の上流側と加圧手段の
下流側の両方の側に設けてもよく、また、前記第一のキ
ャリッジと第二のキャリッジは、共通のキャリッジとし
て光プリンタを構成してもよい。以上のように構成した
プリンタまたは光プリンタも、前記キャリッジの有する
効果を引き継いで有する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による好ましい一実
施の形態のキャリッジを備えたプリンタを添付図面に示
した好ましい一実施例に基づいて説明する。
【0014】
【実施例】(第一の実施例)まず、図6に示したプリン
タ10で用いられる好ましい一例の感光・感圧型プリン
ト用紙1について、図5に基づいて説明する。この例で
は、感光・感圧型プリント用紙1は、感光・感圧型マイ
クロカプセルが塗布されており、露光ヘッドによる露光
動作(潜像形成動作)及び加圧現像ヘッドによる加圧現
像動作によってプリント可能なシート状物を指す。シー
ト状物は、印刷(プリント)に際して用紙送り方向に間
欠的に送給され得るような幅、長さ、及び厚さを有する
限り、その三次元形状はどのようなものでもよい。プリ
ント用紙1は、例えば、図5に示したように、白色のP
ET(ポリエチレンテレフタレート)からなるシート状
基体部(基材部)2と、このシート状基体部2上に形成
され顕色剤を含む受像層3と、感光・感圧型マイクロカ
プセルがバインダ(接着剤)に均一に分散されて受像層
3上に均一に塗布された感光・感圧型マイクロカプセル
層4と、透明PETのような保護層5とからなる。シー
トの基体ないし基材2は、プラスチック材料の代わりに
紙のような他の材料でもよい。マイクロカプセル層4に
バインダはなくてもよく、受像層3とマイクロカプセル
層4とは混在する一つの層であってもよい。以上のよう
な積層構造を有する用紙1は、典型的には、0.1mm
のオーダーの厚みを有する。
【0015】感光・感圧型マイクロカプセルは、ゼラチ
ンなどからなる直径数ミクロン程度の透明な外側のカプ
セル壁を有し、該カプセル壁内には、特定波長の光によ
って硬化する光硬化物質と、硬化されなかったカプセル
が圧壊されたとき受像層3の顕色剤と接触して発色する
発色物質とが、封入されている。典型的には、各マイク
ロカプセルは、顕色剤に接触すると絵具の三原色のうち
のいずれかに発色する発色物質と、該発色物質により発
色される色に対して実際上補色関係にある色(光の三原
色)の光で硬化する光硬化物質とを一緒に封入してな
る。すなわち、マイクロカプセルには、三種類のタイプ
が有り、夫々、赤(赤紫)色を呈するマゼンダ(M)用
の発色物質及びこれと補色関係にある緑色光(G)を選
択的に吸収して硬化する光硬化物質を封入してなるタイ
プMのマイクロカプセル、黄色を呈するイエロー(Y)
用の発色物質及び青色光(B)で硬化する光硬化物質を
封入してなるタイプYのマイクロカプセル、並びに青
(青紫)色を呈するシアン(C)用の発色物質及び赤色
光(R)で硬化する光硬化物質を封入してなるタイプC
のマイクロカプセルからなる。マイクロカプセル層4で
は、これら三種類のマイクロカプセルが一様に分散・塗
布されている。
【0016】例えば、300dpiでプリント用紙にカ
ラープリントを行う場合、85μ程度の径の領域に一つ
のドットが形成される。このドット領域に、例えば、露
光ヘッドから赤色の光が照射されると、タイプCのマイ
クロカプセル内の光硬化物質は硬化するけれども、タイ
プM,Yのマイクロカプセル内の光硬化物質は硬化され
ず、このドット領域に赤色の潜像が形成される。このド
ット領域が加圧下におかれると、硬化したタイプCのマ
イクロカプセルはそのまま保たれるけれども、硬化され
ていないタイプM,Yのマイクロカプセルは圧壊され、
夫々の発色物質が受像層3の顕色剤と反応して赤紫色及
び黄色を呈し、全体としてほぼ赤い色を呈する。タイプ
Cのマイクロカプセルが硬化される程度はドット領域に
照射される光の強さ(光量)に依存し、その多少に応じ
てタイプCのマイクロカプセルが少しだけ圧壊された
り、全く圧壊されなかったりして、当該ドット領域にお
ける青色の混ざり具合が変わることになる。従って、照
射光の色に応じて三つのタイプのマイクロカプセルの硬
化の程度が異なり、マイクロカプセルの圧壊により発色
される色が異なることになる。
【0017】マイクロカプセルは、上述のように光の三
原色に対応する三種類の波長域の光の各々に応じて発色
を可能にする三つのタイプM,Y,Cからなる代わり
に、一つ若しくは二つ、又はそれ以上の任意の特定の波
長域の光に応じて発色を可能にする一つ若しくは二つ、
又はそれ以上の任意の数のタイプのものからなっていて
もよい。各タイプのマイクロカプセルは、典型的には、
用紙1の被塗布面に一様に分布しているけれども、場合
によっては、用紙1の領域によってマイクロカプセルの
分布が異なっていてもよい。
【0018】次にプリンタ10の構成について説明す
る。図6のプリンタ10において、プリンタ10のフレ
ーム11の側壁11a,11bの間に支持された上流側
及び下流側のローラのような用紙送り機構12,13に
よってプリント用紙1がZ方向に一定のピッチ(用紙送
りピッチ)Qで間欠的に送られ、用紙送り方向Zへの用
紙1の送給が停止されている間に、露光ヘッド14、加
圧現像ヘッド15及び加熱ヘッド60を搭載したキャリ
ッジ16が案内レールのような案内機構17に沿って用
紙送り方向Zと直角な走査方向Xに走査される。図6に
示すように、キャリッジ16には、用紙送り方向Zに沿
って、上流側から露光ヘッド14、加圧現像ヘッド1
5、加熱ヘッド60の順で配置されている。
【0019】キャリッジ16の往復動ないし走査は、例
えば、走査方向Xの両端に設けたタイミングプーリにタ
イミングベルトを掛け渡して循環させると共にキャリッ
ジ16に形成した用紙送り方向の長孔にタイミングベル
トに固定したピンを係合させることにより行なわれる。
なお、その代わりに、シャフトをその軸線のまわりで回
転可能な状態で走査方向に延在させると共にキャリッジ
16に一体的に形成した係合ピンを該シャフトの外周に
形成した両方向螺旋溝に係合させ該シャフトを一方向に
回転させることによりキャリッジ16の往復動ないし走
査を行っても、その他の手段で行ってもよい。
【0020】図6において、18はスケール19の目盛
を読み取ってコントローラ20の制御下で露光ヘッド1
4のX方向位置を検出するX方向走査位置センサ、21
はキャリッジ16をX方向(X1,X2方向)に駆動す
るX方向駆動機構、22は用紙送り機構12,13を介
して用紙1をZ方向に間欠的に移動させるZ方向駆動機
構、23は動力伝達機構を含み夫々の駆動機構21,2
2を駆動する駆動源である。
【0021】プリントされるべき画像情報等は、デジタ
ルカメラ等の画像情報処理装置や画像情報記録媒体のよ
うなプリントパターン情報源24からプリンタ10のコ
ントローラ20に与えられる。マイクロプロセッサなど
からなるコントローラ20は、各用紙送り位置Zにおい
て、プリントパターン情報源24からのパターン情報及
び走査位置センサ18からのX方向位置データに基づい
て、露光ヘッド駆動装置25を駆動して露光ヘッド14
により用紙1の位置x,zに所定の色及び感光度(硬化
度)のドット状潜像を形成させる。露光ヘッド14のX
方向走査に伴ってX方向に潜像が形成され、X1又はX
2方向の走査が完了する毎に用紙1を1ピッチだけZ方
向に間欠送りした後露光ヘッド14のX方向走査を行う
ことを繰返すことによって、X−Z面内で用紙1に二次
元パターンの形態の画像や文字のような潜像が形成され
る。なお、用紙送り方向Zに関して露光ヘッド14の下
流側に位置し露光ヘッド14のX方向走査の際露光ヘッ
ド14と共にX方向に移動される加圧現像ヘッド15に
より用紙1の露光済み領域が加圧されて各ドット領域の
露光(感光)状態に応じてマイクロカプセルが圧壊さ
れ、現像が行われる。
【0022】プリンタ10の露光ヘッド14は、図1に
示したように、複数の光源Sと、これを実装するプリン
ト基板50と、絞り開口を備えたアパーチャ板80とを
有する。露光ヘッド14のアパーチャ板80を除いた平
面図を図3に示す。図3のように、光源Sは、この例で
は、二つの青色光源Sb1,Sb2(青色光源を総称す
るときは符号Sbで表す)と、三つの赤色光源Sr1,
Sr2,Sr3(赤色光源を総称するときは符号Srで
表す)と、二つの緑色光源Sg1,Sg2(緑色光源を
総称するときは符号Sgで表す)とからなり、各色の光
源は、用紙送り方向Z及び走査方向Xに所望の間隔をお
いて配置されている。R,G,Bの色の光源Sr,S
g,Sbの数は、一つの点(ドット領域)にプリントす
るために必要な光源の数で、光源からの光の強度がより
強いような場合には各色の光源の数はより少なくてもよ
く、光の強度がより弱いような場合には光源の数を多く
してもよい。
【0023】各光源は、夫々の色の光を発するLED
(発光ダイオード)からなる。各光源は、LEDの代わ
りに、半導体レーザやプラズマディスプレイチューブな
ど他のものでもよい。発光されるべき色の種類及び数、
各色の光源の数は、プリント用紙の感光特性やプリント
される可能性のあるパターン情報に応じて適宜選択され
得る。
【0024】プリント基板50は、図3及び図5に示し
たように、セラミック製の基板本体51と、該基板本体
51上に形成された光源S用の接続パターンないし配線
パターン52と、さらに配線パターンの上に形成され、
各光源Sを収容するための凹部を有するスペーサ板53
とを有する。スペーサ板53の厚さは、LED光源Sの
厚みに加えて空間配線されたボンディングワイヤを収容
できるような大きさにしておく。
【0025】スペーサ板53の上に固着されるアパーチ
ャ板80は、図4及び図5に示したように、例えば、厚
さが約0.05mm程度の金属製の薄板からなり、各L
ED光源Sの丁度中心に対面する位置に、絞り開口Aを
有する。即ち、アパーチャ板80は、LED光源Sb
1,Sb2,Sr1,Sr2,Sr3,Sg1,Sg2
の夫々の中心に向き合う位置に、絞り開口ないしアパー
チャAb1,Ab2,Ar1,Ar2,Ar3,Ag
1,Ag2(総称するときは符号Aで表す)を有する。
図示の例では、絞り開口Aは、例えば、直径が約0.1
mm〜0.2mm程度の同一の大きさの円である。絞り
開口Aの中心位置は、光源の走査方向X及び用紙送り方
向Zにおける光源Sの代表位置を規定する。
【0026】絞り開口Aの大きさ及び形状は、用紙1上
に形成すべきドット(この例ではドット状潜像)の大き
さ及び形状、光源Sの大きさ及び形状、並びに光源Sと
開口Aとの距離などに応じて選択され、この例よりも、
大きくても小さくてもよく、また円形の代わりに長円形
などでもよい。例えば、光源の色によって開口の大きさ
や形状が異なっていても、光源毎に開口の大きさや形状
が異なっていても、また、一部の光源に関して開口の大
きさや形状が異なっていてもよい。更に、場合によって
は、開口の位置を光源の中心に丁度向き合う位置よりも
X方向及びZ方向のうちの一方向又は両方向にずらして
もよい。
【0027】図7に示すように、露光ヘッド14が対す
る面の走査方向に沿って、露光台81がフレームに固定
されている。プリント用紙1は、この露光台81の上に
載置され、その状態で露光ヘッド14によって露光され
る。加圧現像ヘッド15は、図1及び図7に示すよう
に、キャリッジ16に、露光ヘッド14からみて用紙送
給方向Z下流側に設けられている。加圧現像ヘッド15
には、走査方向Xに転動する加圧ローラ30と、加圧ロ
ーラ30と接しプリント用紙1の反対側に配置されたバ
ックアップローラ31とが設けられている。これら二つ
のローラは、プリント用紙に垂直な加圧方向Fに長手方
向が一致する長穴によって軸が支持されている。加圧ロ
ーラ30のプリント用紙1が送給される側には、フレー
ムに固定された剛体のプラテン34が設けられ、加圧ロ
ーラ30と共にプリント用紙1を挟み加圧するようにな
っている。一方、バックアップローラ31のプリント用
紙1とは反対側には、フレームに掛け渡された加圧バー
32が設けられており、加圧バー32は、加圧ばね33
によってプリント用紙1方向に付勢されている。このた
め、バックアップローラ31及びこれに接触する加圧ロ
ーラ30は、プラテン34方向に付勢され、プリント用
紙1は、加圧ローラ30とプラテン34との間で加圧さ
れることになる。
【0028】なお、プリント用紙1を加圧する構成は、
上記の構成の他にも種々の構成が取り得る。たとえば、
加圧バー32によって加圧ローラ30を付勢するかわり
に、プラテン34を加圧ローラ30側に付勢するように
構成してもよい。また、加圧現像ヘッド15に二つのロ
ーラを備える替わりに、一つのローラを備え、これをバ
ネで支持することによってプラテン34方向に付勢する
ように構成しても良い。
【0029】加熱ヘッド60は、図1及び図7に示すよ
うに、キャリッジ16に、加圧現像ヘッド15からみて
用紙送給方向Z下流側に設けられている。図2に示すよ
うに、加熱ヘッド60には、加熱部構造体62と、これ
に支持された加熱ローラ61、及び加熱ローラ61を加
熱部構造体62に弾性的に支持するばね63とを有す
る。加熱ローラ61は、ローラの両端面に軸61aを有
する。加熱部構造体62は、この軸61aが挿入される
長穴64を有し、加熱ローラ61は、用紙と垂直な方向
Fに移動可能に支持される。ばね63は、長穴内で軸6
1aの上側を下方向、即ち用紙方向に押すように軸61
aを付勢している。
【0030】図1において、65は加熱部構造体62を
加熱するためのヒータである。図6に示すように、ヒー
タ65はヒータ駆動回路26に接続され、コントローラ
20の制御の元に加熱制御される。図示していないが、
加熱ヘッド60にたとえばサーミスタのような温度セン
サを設け、これをコントローラ20に入力して加熱ヘッ
ド60の温度が一定になるようにフィードバック制御す
ることが好ましい。ただし、ある程度の温度幅が許容で
きる条件であれば、ヒータ65を一定の発熱量となるよ
うにしておくだけでもよい。加熱部構造体62はヒータ
65によって加熱され、加熱ローラ61は加熱部構造体
62からの熱伝導によって加熱される。
【0031】なお、68は加圧現像ヘッド15と加熱ヘ
ッド60との間を熱的に遮断する緩衝体であり、加熱ヘ
ッド60で発生した熱が加圧現像ヘッド15側に伝達し
ないようにするために設けられている。ただし、加圧現
像時にもある程度プリント用紙1を加熱するのが望まし
い場合もあり、そのような場合には緩衝体68はなくて
もよい。
【0032】図7に示すように、加熱ヘッド60が対す
る面の走査方向に沿って、加熱台82がフレームに固定
されている。プリント用紙1は、この加熱台82の上に
載置され、その状態で加熱ヘッド60によって加熱され
る。感光感圧型のプリント用紙1は、加圧現像によって
現像された後、現像反応を促進させるために加熱され
る。この過程を定着過程と呼ぶ。本発明によるプリンタ
では、上記のように加圧現像ヘッド15の下流側に設け
られた加熱ヘッド60が、加圧現像ヘッド15と供に走
査方法Xに移動しながらプリント用紙1を加熱し定着過
程を進行させる。
【0033】本発明のプリンタでは、従来のプリンタが
備えていたフレームに固定された定着用ヒータを不要と
することができるが、加熱ヘッド60を補助する目的で
小規模な定着用ヒータをフレーム側設けてもよい。以上
の如く構成されたプリンタ10による用紙1へのプリン
ト動作について、図6に基づいて、簡単に説明する。
【0034】用紙送り機構12,13が停止している状
態で、プリンタ10にプリント命令が与えられると、駆
動源23によってX方向駆動機構21が駆動されて、露
光ヘッド14、加圧現像ヘッド15及び加熱ヘッド60
を搭載したキャリッジ16について初期位置から走査方
向Xへの走査が開始されると共に、露光ヘッド位置セン
サ18からスケール読取り信号がコントローラ20に送
られてコントローラ20で露光ヘッド14の位置情報と
して解読される。コントローラ20は、露光ヘッド14
についてのこの位置情報と、パターン情報源24からの
画像情報データ(位置及び色データ)とに基づいて、露
光ヘッド14の走査位置に応じた色データを露光ヘッド
14に与え、露光ヘッド14の光源Sを所望ならば所定
の強度で発光させて、プリント用紙1の走査方向の所定
位置(ドット領域)に所定の色の潜像を形成させる。こ
の動作は、露光ヘッド14が初期位置から一方向の走査
(往動走査又は復動走査)を完了するまで続けられる。
露光ヘッド14による一方向の走査が完了した時点で
は、キャリッジ16の加圧現像ヘッド15が用紙1のZ
方向の送りを許容する状態になり、用紙送り機構12,
13により用紙1が1ピッチ分(ドット領域1行分)Q
だけZ方向に送られる。以後は、用紙1の1頁分(但し
Z方向長さは可変)のパターンの最終行に対する光源S
による露光動作が完了するまで、同様な露光動作と用紙
送り動作とが繰返される。
【0035】一方、用紙1の被露光領域(潜像形成領
域)が加圧現像ヘッド15のところに達するまでは加圧
現像ヘッド15による加圧現像走査は実際上無効であ
る。用紙1の被露光領域が加圧現像ヘッド15のところ
に達すると、キャリッジ16の走査に伴う加圧現像ヘッ
ド15による加圧現像走査の際、潜像に対応するマイク
ロカプセルが圧壊されて所定の色に発色する現像が同時
に進行することになる。また、さらに用紙1の被加圧現
像領域が加熱ヘッド60のところに達すると、用紙1は
加熱ヘッド60の加熱ローラ61によって加熱され、定
着過程が促進されることになる。 (第二の実施例)第一の実施例は、加熱ヘッド60をロ
ーラ構造としたものであるが、加熱ヘッド60は他の構
造も取り得る。図8は加熱ヘッド60を他の構成とした
第二の実施例によるキャリッジ16の断面図である。
【0036】この実施例では、加熱ヘッド60の加熱部
構造体66において、プリント用紙1に対する面に放熱
フィン67を設け、ここから熱をプリント用紙に伝える
ものである。用紙のZ方向の送給速度は比較的遅いため
に、図のように放熱フィン67のZ方向の長さをある程
度長くしておけば、プリント用紙の特定の点は、キャリ
ッジ16の複数回の走査の間熱を受け得る。 (その他の実施例)感光性媒体を用いるプリンタにおい
ては、露光前に感光性媒体を適当な温度に加熱しておく
ものがある。このようなプリンタでは、従来露光ヘッド
の用紙送給方向上流側にプレヒート用のヒータを設けた
ものがあった。このヒータの替わりに、前記実施例と同
様にキャリッジ16の露光ヘッド14の用紙送給方向Z
上流側に加熱ヘッドを設け、この加熱ヘッドによってプ
リント用紙を加熱するように構成してもよい。
【0037】また、前記実施例では1台のキャリッジ1
6に露光ヘッド14と加圧現像ヘッド15と加熱ヘッド
60を設けた構成であったが、露光ヘッド14と加圧現
像ヘッド15とを別々のキャリッジに搭載し、独立して
駆動する構成も取り得る。図9は、そのように構成した
プリンタ10の側面方向からみた断面図である。まず、
第一のキャリッジ16aには露光ヘッド14が搭載され
ている。第一のキャリッジの用紙送給方向Z下流側には
第二のキャリッジ16bが設けられ、ここには用紙送給
方向Zに沿って加圧現像ヘッド15と加熱ヘッド60が
搭載されている。第一のキャリッジ16aと第二のキャ
リッジ16bとが個別に設けられている他は、前記実施
例とほぼ同様の構成になっている。第一のキャリッジ1
6aと第二のキャリッジ16bとは同じ方向に、即ち同
相で移動するように構成しても良いし、互いに逆方向
に、即ち逆相で移動するように構成しても良い。
【0038】図9に示した実施例は、加圧現像後にプリ
ント用紙1を加熱する構成であり、この場合は加熱ヘッ
ド60は加圧現像ヘッド15と同じキャリッジ16bに
搭載されることになる。一方、露光前にプリント用紙1
を加熱する構成の場合は、加熱ヘッド60は用紙送給方
向Zの露光ヘッド14から見て前に配置することになる
ので、露光ヘッド14と同じキャリッジ16aに搭載さ
れることになる。ただし、このように加熱ヘッド60を
他のヘッドとともにキャリッジに搭載することが合理的
ではあるが、場合によっては独立したキャリッジに加熱
ヘッド60のみを搭載した構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましい一実施例のキャリッジの
平面説明図である。
【図2】図1のキャリッジのII−II線断面説明図であ
る。
【図3】図1のキャリッジに搭載された光ヘッドのアパ
ーチャ板を除いたプリント基板と光源(LED)を示し
た平面説明図である。
【図4】図1のキャリッジに搭載された光ヘッドのアパ
ーチャ板の平面説明図である。
【図5】図1のキャリッジに搭載された光ヘッド及び用
紙について図1のV−V線断面説明図である。
【図6】本発明によるキャリッジを備えた好ましい一実
施例のプリンタの模式的な平面説明図である。
【図7】図6のプリンタのVII−VII線断面説明図であ
る。
【図8】第二の実施例のキャリッジの図1のII−II線と
同じ位置での断面説明図である。
【図9】他の実施例によるキャリッジを備えたプリンタ
の側面方向から見た断面説明図である。
【符号の説明】
1 感光・感圧型プリント用紙 2 シート状基体部(基材) 3 受像層 4 感光・感圧型マイクロカプセル層 5 保護層 10 プリンタ 11 フレーム 11a,11b 側壁 12,13 用紙送り機構 14 露光ヘッド(光ヘッド) 15 加圧現像ヘッド 16 キャリッジ 16a 第一のキャリッジ 16b 第二のキャリッジ 17 案内機構 18 走査位置センサ 19 スケール 20 コントローラ 21 X方向駆動機構 22 Z方向駆動機構 23 駆動源 24 パターン情報源 25 露光ヘッド駆動装置 26 ヒータ駆動回路 30 加圧ローラ 31 バックアップローラ 32 加圧バー 33 加圧ばね 34 プラテン 50 プリント基板 51 基板本体 52 配線パターン 53 スペーサ板 60 加熱ヘッド 61 加熱ローラ 61a 軸 62 加熱部構造体 63 ばね 64 長穴 65 ヒータ 66 加熱部構造体 67 放熱フィン 68 緩衝体 80 アパーチャ板 81 露光台 82 加熱台 A,Ab1,Ab2,Ag1,Ag2,Ar1,Ar
2,Ar3 アパーチャ(開口) E ビーム F 加圧方向 Q 用紙送りピッチ S,Sb,Sb1,Sb2,Sg,Sg1,Sg2,S
r,Sr1,Sr2,Sr3 光源 X,X1,X2 走査方向(行方向) Z 用紙送り方向

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度感受性を有する画像形成媒体の送給
    方向と交差する走査方向に往復動作され、 前記画像形成媒体を加熱する加熱手段を備えたことを特
    徴とするキャリッジ。
  2. 【請求項2】 温度感受性を有する感圧性画像形成媒体
    の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキャリ
    ッジであって、 前記画像形成媒体を加圧する加圧手段と、 該加圧手段の送給方向下流側に前記画像形成媒体を加熱
    する加熱手段とを備えたことを特徴とするキャリッジ。
  3. 【請求項3】 温度感受性を有する感光性画像形成媒体
    の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキャリ
    ッジであって、 前記画像形成媒体を露光することによって該画像形成媒
    体に潜象を形成する光源を備えた露光手段と、 該露光手段の送給方向上流側に前記画像形成媒体を加熱
    する加熱手段とを備えたことを特徴とするキャリッジ。
  4. 【請求項4】 前記加熱手段は、前記画像形成媒体上を
    転動することによって該画像形成媒体を加熱するように
    構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれか一項に記載のキャリッジ。
  5. 【請求項5】 前記画像形成媒体に画像を形成するため
    のプリンタであって、請求項1ないし請求項4のいずれ
    か一項に記載のキャリッジを備えたプリンタ。
  6. 【請求項6】 温度感受性を有する感光感圧性画像形成
    媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキ
    ャリッジであって、 前記画像形成媒体を露光することによって該画像形成媒
    体に潜象を形成する光源を備えた露光手段を備えた第一
    のキャリッジと、 前記画像形成媒体を加圧する加圧手段と、該加圧手段の
    送給方向下流側に前記画像形成媒体を加熱する加熱手段
    とを備え、前記第一のキャリッジの送給方向下流側に設
    けられた第二のキャリッジを備えたことを特徴とする光
    プリンタ。
  7. 【請求項7】 温度感受性を有する感光感圧性画像形成
    媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキ
    ャリッジであって、 前記画像形成媒体を露光することによって該画像形成媒
    体に潜象を形成する光源を備えた露光手段と、該露光手
    段の送給方向上流側に前記画像形成媒体を加熱する加熱
    手段とを備えた第一のキャリッジと、 前記画像形成媒体を加圧する加圧手段を備え、前記第一
    のキャリッジの送給方向下流側に設けられた第二のキャ
    リッジを備えたことを特徴とする光プリンタ。
  8. 【請求項8】 温度感受性を有する感光感圧性画像形成
    媒体の送給方向と交差する走査方向に往復動作されるキ
    ャリッジであって、 前記画像形成媒体を露光することによって該画像形成媒
    体に潜象を形成する光源を備えた露光手段と、該露光手
    段の送給方向上流側に前記画像形成媒体を加熱する加熱
    手段とを備えた第一のキャリッジと、 前記画像形成媒体を加圧する加圧手段と、該加圧手段の
    送給方向下流側に前記画像形成媒体を加熱する加熱手段
    とを備え、前記第一のキャリッジの送給方向下流側に設
    けられた第二のキャリッジを備えたことを特徴とする光
    プリンタ。
  9. 【請求項9】 前記第一のキャリッジと第二のキャリッ
    ジとが、共通のキャリッジとして構成されていることを
    特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか一項に記
    載の光プリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101283940B1 (ko) * 2013-02-01 2013-07-09 주식회사 대영테크 열전사 인쇄장치

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