JP2001062133A - 遊技場システム - Google Patents

遊技場システム

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JP2001062133A
JP2001062133A JP23748399A JP23748399A JP2001062133A JP 2001062133 A JP2001062133 A JP 2001062133A JP 23748399 A JP23748399 A JP 23748399A JP 23748399 A JP23748399 A JP 23748399A JP 2001062133 A JP2001062133 A JP 2001062133A
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JP23748399A
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Tetsuya Bougaki
垣 哲 也 坊
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Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯玉・再プレイ会員および遊技場経営者に適
切な情報を伝達することのできる遊技場システムを提供
する。 【解決手段】 会員に対しては、会員の持つ携帯型通信
端末機301の電子メールアドレスを登録した記憶手段
105、および遊技台情報を記憶する手段106、会員
情報、遊技台情報および送信態様から電子メールの送信
内容を編集するとともにプロバイダに対して送信する送
信処理部109,110を備える。また、経営者に対し
ては、経営者の持つ携帯型通信端末機701〜703の
電子メールアドレスを登録した記憶手段505、および
遊技台の状況から得られた経営情報を記憶する経営情報
記憶手段504、送信条件を記憶する送信条件記憶手段
506、これらの情報から送信内容を編集するとともに
プロバイダに対して送信する送信処理部507を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客毎に会員カー
ドを発行して各種サービスを行なうパチンコ店等の遊技
場システムに関するもので、特に顧客に対してきめ細か
な情報提供を行い、あるいは経営者に必要な経営情報を
提供するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ店等の遊技場において、店全体
の売上げや1台毎の売上高を算出できるように、各パチ
ンコ機における打込数(客が打ち込んだ玉(アウト玉)
の数)と出玉数(チューリップ等の穴に入って出てきた
玉(セーフ玉あるいは賞球)の数)は各パチンコ機から
店のコンピュータに送信している。これは例えば、特開
昭61−288882号公報に示されており、パチンコ
ゲーム機のオールクリア時から解放時まで、解放時から
次の解放時までのアウト玉数とセーフ玉数の差の極大値
を順次記憶して累算し、単価を乗算して売り上げ高を算
出するようにしている。
【0003】この種の管理装置では、機械を中心とした
管理を行うに過ぎず、顧客に注目した管理は行われてい
ないため、パチンコ機1台毎の売上は把握できても、特
定の顧客がどの程度、勝っているのか或いは損をしてい
るのかは全く知ることができないという問題がある。
【0004】最近、店に顧客の名前等を登録して会員カ
ードを作成しておき、顧客はこの会員カードを用いて遊
技する為のパチンコ玉を引出してパチンコ台で遊技し、
遊技の結果獲得した自分のパチンコ玉を玉計数機にいれ
て自分の会員カードを通すことにより自分の口座に入れ
られる会員カードを使用する遊技システムが提案されて
いる。
【0005】そして、この会員カードを用いて会員に各
種のサービスを提供できるようにしたシステムも提案さ
れている。例えば、特開平7−51464号公報に示さ
れたものでは、会員になった顧客に対してのみ、無料で
遊技媒体を貸し出すシステムが開示されている。また、
会員カードの場合には自分の口座に遊技媒体を貯めてお
くことも可能となっている。
【0006】しかし、このシステムでは、特定の顧客つ
まり会員カードを持っている顧客についての情報は、来
店回数あるいは貯玉数に限られ、その顧客が1日にどの
程度、得をしたのか(勝っているのか)或いは損をした
のか(負けたのか)、また、1週間・1ヶ月・半年・1
年等の期間に亘って、どの程度損得をしたのかを知るこ
とはできないという問題がある。
【0007】これを解決したものとして例えば、特開平
9−56907号公報には、会員カードをもっている顧
客の情報を把握してある期間において、その顧客がどの
程度、得をしたのかあるいは損をしたのかを把握できる
システムが開示されている。
【0008】また、特開平6−182046号公報に
は、遊技場に設置された遊技機の遊技情報を通信ネット
ワークを介して会員に提供し、会員は遊技場に来店しな
くても空き台についての情報を得て予約を行うことを可
能にしたものが示されている。
【0009】近年、パチンコ業界等ではコンピュータ
化、情報化が進んでいる。例えば、パチンコチェーンの
本店に集中管理コンピュータ、および各支店の店舗にコ
ンピュータシステムを配置し、各店舗から営業情報を経
営者がいる本店に送信することにより、経営者が集中管
理コンピュータの画面を見て必要な指示を各店舗の責任
者に対して発することができるようにしている。
【0010】また、会員の管理やサービス提供について
は、会員の住所、氏名等をコンピュータシステムに登録
し、そのデータをもとに会員にダイレクトメールを郵送
し、会員に有利な各種情報を提供することにより集客を
行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技場システムでは、すべての営業情報を得ることがで
きるのは、本店の集中管理コンピュータのみであり、経
営者が本店にいない場合、例えば遠隔地に出かけている
場合等には経営者が必要な営業情報を把握できず、この
ため、業績が不振である場合に的確な指示を行うことが
できず、業績の回復が遅れるという問題がある。
【0012】また、本店の集中管理コンピュータはその
ディスプレイ面に各店舗の営業成績情報を表示できるよ
うに設定を行わなければならず、ハードウェアおよびソ
フトウェアの投資が必要となってコスト高となる。
【0013】さらに、会員に対するサービスについて
も、現在行われている、会員に対するダイレクトメール
発送による営業活動では、現在の営業不振に対する対策
とはならない。すなわち、客入りが悪い日にダイレクト
メールを発送を計画しても、作成、印刷、郵送に時間が
かかり、その効果が上がるのは数日後であり、即効性は
ない。また、ダイレクトメールは登録された住所である
通常自宅に配達された後でなければ見ることができない
上、家族に見られることを嫌う客には逆効果となるとい
う問題がある。さらに、ダイレクトメールははがき代、
印刷代、郵送費等がかかり、コストはかなり高く、営業
費用の増加を招くという問題もある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題を
解決するためになされたもので、顧客毎に貯玉・再プレ
イが可能な会員カードを発行し、この会員カードにより
各種サービスを行えるようにした遊技場システムにおい
て、各顧客についての情報およびメールアドレスを記憶
した会員情報記憶部と、顧客に対して定期的に送信する
条件を記憶した定期送信条件記憶部と、前記会員情報記
憶から抽出された会員に対し、必要な時点あるいは前記
定期送信条件記憶部に記憶された定期送信条件に基づい
て、顧客に対して送信するサービス情報を編集するとと
もに、この編集されたサービス情報を前記会員が持つ携
帯型通信端末機(携帯型電話機)に対して電子メールと
して送信させる送信処理部とを備えた事を特徴とする。
【0015】このシステムでは、会員情報記憶部に記憶
された各種の会員情報に基づいて抽出された会員に対し
て種々のサービス情報を携帯型通信端末機に対する電子
メールとして送ることにより、簡単な構成で迅速、正
確、秘密に送ることができ、サービスの向上を図ること
ができる。
【0016】また、本発明によれば、顧客毎に貯玉・再
プレイが可能な会員カードを発行し、この会員カードに
より各種サービスを行えるようにした遊技場システムに
おいて、遊技台の稼働状況、売り上げ金額、利益を含む
経営情報を求める経営情報演算部と、この経営情報演算
部の出力をリアルタイムで更新して記憶する営業情報記
憶部と、経営者のメールアドレスを記憶した経営者メー
ルアドレス記憶部と、前記経営者メールアドレス記憶部
から取り出された経営者に対し、営業情報記憶部の記憶
内容のいずれをどのような条件で送信するかについての
設定情報を記憶する送信条件記憶部と、前記送信条件記
憶部から抽出された送信条件に基づいて前記営業情報を
編集し、前記経営者が持つ移動体端末機に電子メールと
して送信させる送信処理部とを備えたことを特徴とす
る。
【0017】このようなシステムでは、遊技場システム
の経営者に対してその携帯型通信端末機に電子メールを
送ることにより経営情報を迅速かつ確実に送ることがで
き、経営者の迅速な判断とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態のいくつかを詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明にかかる遊技場システムの
一形態の概略を示すシステムブロック図であり、ターミ
ナルコントローラ10およびカウンタ部30が共通に設
けられ、これらには複数の島が接続されている。各島
は、島端部20、島コントローラ40、この島コントロ
ーラに接続された複数の遊技ユニット50から成ってお
り、各構成要素はLAN(ローカルエリアネットワー
ク)で接続されて、互いにデータ交換が可能となってい
る。
【0020】図2はターミナルコントローラ10、島端
部20、カウンタ部30の詳細について示すブロック図
である。
【0021】ターミナルコントローラ10は、ワークス
テーション11、パーソナルコンピュータ12、プリン
タ13およびカード発行機14を備えている。
【0022】ワークステーション11は、本システム全
体の制御を行う制御部11A、メモリ11B、ディスプ
レイ等の表示部11C、キーボード、プリンタ等の入出
力部11Dからなっている。
【0023】次に、パーソナルコンピュータ12は、上
述のワークステーション11とLANで接続されてお
り、このワークステーション11内に新規口座を登録す
る場合や、ワークステーション11に記憶されたデータ
の統計処理や訂正を行ったりする際に、店員が操作す
る。新規口座を登録する場合は、このパーソナルコンピ
ュータによる制御に基づいて、カード発行機14により
新規の会員カードが発行される。
【0024】また、このパーソナルコンピュータ12
は、プリンタ13にも接続されている。このプリンタ1
3により、例えば、上述のワークステーション11に記
憶された台帳データに基づいてダイレクトメールを発行
することもできる。
【0025】ターミナルコントローラ10内の各部1
1,12,13,14の電源は、無停電電源(図示せ
ず)によって供給されている。これにより、商用電源が
断となった際のシステムダウンの発生を防止することが
できる。
【0026】なお、このワークステーション11は、外
部、例えば本店あるいは本社の経営コンピュータ(図示
せず)と専用の通信回線90で結ばれている。これによ
り、この経営コンピュータを用いてワークステーション
11内のデータを管理できるようになっている。さら
に、ワークステーション11は、店内のパチンコ玉およ
びメダルの流れを管理する玉数管理コンピュータ(図示
せず)とも接続されており、店内のパチンコ玉およびメ
ダルの総合的な管理、把握ができるようになっている。
【0027】島端部20は、カード処理機21、22、
これらにそれぞれ接続されたパチンコ玉計数機23、2
4、レシート発行機25、リサイクルカード発行機2
6、パチンコ玉引落機27を備えている。
【0028】パチンコ玉引落機27は、カード処理機と
パチンコ玉玉貸機を一体化したもので、会員カードを挿
入した後テンキーにより暗証番号を入力すると引落可能
数(当該口座に預け入れられているパチンコ玉の数)が
表示され、遊技客によってテンキーで入力された引落数
分のパチンコ玉を受取るようになっている。なお、本実
施例では、遊技客が自己の口座に預け入れられているメ
ダル数に基づいてパチンコ玉の引き落としを行うことは
できないものとする。通常、パチンコ店では、パチンコ
台の売り上げ管理とパチスロ台の売り上げ管理とを独立
させて行っているからである。
【0029】カード処理機21およびパチンコ玉計数機
23は、遊技客が遊技によって獲得したパチンコ玉を景
品に交換したり自己の口座に預け入れたりする場合に使
用される。遊技客がパチンコ玉を景品に交換する場合
は、まずパチンコ玉計数機23に獲得したパチンコ玉を
投入し、計数が終了すると計数結果がレシートに記録さ
れてレシート発行機25から発行される。レシートには
計数結果と店名、日付等が数字およびバーコードで記録
される。後述するように遊技客はこのレシートをカウン
タ部30へ持参し景品と交換する。
【0030】一方、遊技客がパチンコ玉を自己の口座に
預け入れる場合は、まず、カード処理機21に会員カー
ドを挿入した後、パチンコ玉計数機23にパチンコ玉を
投入して計数させる。この計数結果はワークステーショ
ン11に送られ、ワークステーション11は、口座番号
に対応する口座に、預け入れられた玉数を計数結果の分
だけ加算する。
【0031】また、レシートを発行する代わりに、パチ
ンコ玉計数機24に接続されたリサイクルカード発行機
26によりリサイクルカードを発行するようにしても良
い。このリサイクルカードは繰り返し記録が可能なカー
ドであり、1枚のリサイクルカードに玉数を順次加算す
ることが可能である。
【0032】なお、計数結果の全数を預け入れる場合に
はレシート又はリサイクルカードは発行されないが、一
部のみ預け入れる場合には残り分がレシート又はリサイ
クルカードに記録されて発行される。また、パチンコ玉
計数機を島端ではなく、各遊技機に個別に設けると顧客
にとっては更に便利となる。
【0033】ここではパチンコ玉についてのみ計数機を
設けているが、メダルについても同様の計数およびレシ
ートやリサイクルカードの発行を行うようにしても良
い。
【0034】景品に交換する場合は、カウンタ部30に
おいて、会員カードを用いて行なったり島端部20で発
行されたレシートやリサイクルカードを受け付けたりす
ることにより行う。
【0035】カウンタ部30は、カード処理機31、景
品交換管理機32、スキャナ33、プリンタ34および
景品自動払出機35を備えている。
【0036】カード処理機31は、景品交換管理機32
と接続されており、遊技客が自己の口座に預け入れたパ
チンコ玉やメダルを景品に交換する場合に、その口座を
特定するために読み取りを行うものである。
【0037】スキャナ33は、上述したように、レシー
ト発行機25で出力された記録紙のバーコードを読み取
り、読み取った情報(パチンコ玉計数機23における計
数結果)を、景品交換管理機32に送る。
【0038】景品交換管理機32には、上述のスキャナ
33によりパチンコ玉計数機23における計数結果が入
力される。そして、景品交換を行った結果、遊技媒体に
残りが生じた場合には、この残りの遊技媒体を遊技客に
返却することも可能となっている。また、遊技客が自己
の口座に預け入れられた遊技媒体を景品に交換したい場
合には、交換した景品に該当する数の遊技媒体を口座か
ら差し引く。さらに、遊技客が特殊景品(換金可能な景
品)に交換することを希望する場合には、所定数の特殊
景品の払い出しを景品自動払出機35に行わせる。な
お、パチンコ玉計数機23,24の計数結果の入力は、
景品交換管理機32に備えられたテンキーを使用するこ
ととしてもよい。
【0039】プリンタ34は、景品交換管理機32に接
続されており、この景品管理機32の管理データをプリ
ントアウト出来るようになっている。なお、複数台の景
品交換管理機32を使用する場合には、1台を親機とし
て、この親機にのみプリンタ34を接続することとして
もよい。
【0040】景品自動払出機35は、上述のように、景
品交換管理機32によって指令された景品を払い出す。
また、この景品自動払出機35にカードリーダを内蔵
し、遊技客が直接操作して自己の口座に預け入れられた
遊技媒体を特殊景品に交換することができるようにして
もよい。
【0041】本発明の特徴は、サービス情報あるいは営
業情報を電子メール機能を利用して会員あるいは経営者
に配信するようにしたことである。
【0042】図3は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図である。この実施の形態は、パチンコ店の場
合、会員に対してサービス情報を提供するのに好適なも
のであり、主な部分は図2に示すワークステーション1
1として実現される。
【0043】図2のカード発行機でカード発行の際、新
規会員に関する種々のデータが入力される。これらは例
えば、氏名、生年月日、性別、職業等であり、システム
の記憶装置の一部である会員マスタファイル105に格
納される。また、会員が携帯型通信端末機を持っている
場合、その電子メールアドレスも会員マスタファイル1
05に登録される。なお、携帯型通信端末機の種類によ
っては、その電話番号で電子メール送信が可能なものも
あり、この場合にはその電話番号が登録される。
【0044】また、パチンコ台売上、アウト玉およびセ
ーフ玉の数を収集するパチンコ台売上/アウト/セーフ
収集システム102が各台を対象として設けられてお
り、その出力は記憶装置のパチンコ台情報ファイル10
6に格納される。このパチンコ台情報ファイルの内容は
営業状況モニタ103で必要に応じて随時見ることがで
きる。
【0045】さらに、電子メール定期送信条件登録手段
104が設けられており、ここから電子メールの定期送
信を行うための条件を登録すると電子メール定期送信条
件ファイル107に格納される。
【0046】この定期送信条件としては、次のようなも
のがあり、各条件のうちいずれかが電子メール定期送信
条件登録手段により選択され、電子メール定期送信条件
ファイル107に格納される。
【0047】 会員の条件 来店回数、性別、住所、ポイント等 送信情報条件 特賞回数ベスト10,出玉ベスト10等 送信タイミング 毎日何時、毎週何曜日、毎月何日等 これらの条件のうちの選択された組み合わせが登録され
ることにより、その登録内容で後述するように定期的に
電子メールが送信される。なお、定期送信条件の登録内
容は必要に応じ、適宜変えることができる。
【0048】実際に電子メールを発信するために、電子
メール任意送信入力部108および電子メール任意送信
処理部109が任意送信のために、電子メール定期送信
処理部110が定期送信のために設けられている。
【0049】これらの構成において、会員マスタファイ
ル105は特許請求の範囲中の会員情報記憶部に、パチ
ンコ台情報ファイル106は特許請求の範囲中の遊技台
情報記憶部に、電子メール定期送信条件ファイル107
は特許請求の範囲中の定期送信条件記憶部に、電子メー
ル任意送信処理部109および電子メール定期送信処理
部110は特許請求の範囲の送信処理部に相当してい
る。
【0050】次にこの実施の形態における動作を説明す
る。まず、任意送信の場合には入力手段により任意送信
内容を自由に設定できるものであり、その設定画面を図
4に示す。この画面において、会員条件とはメール送信
の相手として特別の条件に当てはまる会員のみを抽出す
るための欄であり、図4においては生年月日、入会日、
性別、職業、獲得ポイント数、入会後の来店回数につい
て適宜入力を行うことにより会員マスタファイル105
から配信対象会員を選択している。例えば、女性会員の
み、高齢者会員のみ、入会後の来店回数が多いにもかか
わらずポイントの少ない会員のみなどのソートを行って
これらの会員にのみサービス情報を送るようにすること
ができる。
【0051】送信内容は電子メール任意送信入力部10
8のキーボードからの入力により自由に設定することが
できる。この作成にあたっても「新規作成」ボタンをク
リックして全部を入力するだけでなく、「定型文」ボタ
ンをクリックして予め用意され文を活用することができ
る。また、「台データ」ボタンをクリックすることによ
り、パチンコ台に関する種々のデータを引き出すことが
できる。
【0052】送信内容が決まったら「送信」ボタンを押
すことにより送信か行われる。
【0053】図3に戻って送信について説明する。
【0054】電子メール任意送信処理部109は電子メ
ール任意送信入力部108から入力内容および会員マス
タファイル105のデータを用いて送信内容を編集し、
送信指示により契約済みのインターネットプロバイダ2
01に対して回線120を介して送信を行う。このイン
ターネットプロバイダはさらに回線210を介して携帯
型通信端末機契約プロバイダ202に送り、ここから電
波220により各会員の携帯型通信端末機に電子メール
が配信される。
【0055】また、定期送信の場合には、前述した電子
メール定期送信ファイル107に格納された送信条件に
従い、会員マスタファイル105から取り出された会員
に対し、パチンコ台情報ファイル106から取り出され
たパチンコ台の情報が電子メール定期送信処理部110
で送信内容が構成され、回線120を介して契約インタ
ーネットプロバイダ201に送信される。以降の会員へ
の電子メール配信は任意送信の場合と同様である。
【0056】このような会員への電子メール配信による
サービス提供および営業活動のいくつかの例として次の
ようなものがある。
【0057】 午前中の稼働率が悪いことが判明
し、夜の営業においては無定量営業すなわち全台打ち止
めなしの方針を立てた場合、この方針は店舗内アナウン
スにより店内にいる客には伝えられるが、新たな客の来
場には結びつかない。
【0058】しかし、例えば夕方4時頃に電子メールを
用いて客にこの情報を伝達すれば、仕事帰りの会員を店
に呼び寄せることができる。
【0059】 閉店後の締めの結果予想以上に利益が
出たことが判明したため、翌日還元セールを行うことと
した。しかし、ダイレクトメールや新聞折り込み広告で
は翌日のイベントのアナウンスを行うことは不可能であ
る。この場合、電子メールを用いれば、翌日のイベント
に対しても十分に間に合うことになり、翌日が休日なら
ば来場をさらに促し、効果が大きい。
【0060】 新しく入れた新台の人気が高く、広範
囲の客に体験してもらうことを計画した。この場合、ダ
イレクトメールで特定の人に優先入場を案内することは
可能であるが、数日先のイベントしか案内できない。し
かし、電子メールを利用した案内であれば、例えば負け
ている会員を中心に候補者を抽出して毎日10人ずつメ
ンバーを変えて案内を送るような運用を行うことによ
り、優先的に案内された会員の新たな来場を期待するこ
とができる。
【0061】 新しいサービスの案ができ、すぐ始め
てみたい場合、従来はダイレクトメールを作成して発送
するまで1週間程度は必要であった。しかし、電子メー
ルを利用したサービスではメッセージさえ作成すればす
ぐにすぐに送信を行ってただちにサービスを開始するこ
とができる。
【0062】 客寄せのための種々のイベントを頻繁
に行う方針を立てたとき、従来はサービスごとにダイレ
クトメールやチラシの内容を変更するため、その印刷や
郵送で非常に経費がかかる。しかし、電子メールを利用
したサービス案内ではコストはダイレクトメールの1/
10以下で済むため、毎日異なるサービスを行うことも
可能となる。
【0063】 経営者は各種イベントに対する客の生
の声を聞いて経営方針決定の参考にしたいと考えている
が、ダイレクトメールの場合には返信をしてくれる客は
まれであり、返信用の葉書等さらなる出費が必要とな
る。
【0064】しかし、電子メールの場合には返信をして
くれる確率が高く、回答がディジタル情報で返送される
ため、分析も容易である。
【0065】 パチンコの愛好者中の主婦の比率は増
加の傾向にあるが、昼の買い物帰りの主婦をターゲット
にしたイベントを計画しても主婦は送られたダイレクト
メールを中も見ずに捨てる場合が多く、たとえ見たとし
ても買い物の途中で忘れてしまうことが多い。
【0066】これに対し、昼前の11時から12時にか
けて主婦会員に直接メールを送ることにより、買い物帰
りに立ち寄ってもらうことが可能となる。
【0067】図5は本発明の第2の実施の形態を示す模
式図である。このシステムはパチンコ店等の遊技施設の
経営者が経営情報を取得できるようにしたものである。
【0068】パチンコ台管理システム501は各パチン
コ台における球の流入および排出、賞球排出を制御する
とともに、これらの数から売上金額および利益を演算し
ている。この演算結果は記憶装置中の営業情報ファイル
504として記憶される。
【0069】また、メールアドレス登録手段502から
経営者の電子メールアドレスが入力され、記憶装置の経
営者メールアドレスファイル505に格納される。な
お、携帯電話の種類により、携帯電話の番号で電子メー
ル送信が可能なものについて携帯電話番号が登録される
のは第1の実施の形態の場合と同様である。
【0070】さらに、送信条件登録手段503より、ど
の経営者にどのような情報を送信するかという送信条件
が入力され、営業情報送信条件ファイル506に記憶さ
れる。
【0071】そして、営業情報送信処理部507では、
送信条件ファイルの内容に基づいて営業情報ファイル5
04の内容を抽出して編集し、経営者メールアドレスフ
ァイル505に記憶されたメールアドレスに対して送信
すべく通信回線510を介して契約プロバイダ600に
送られる。この契約プロバイダ600から電波610で
電子メールが発信され、各経営者の携帯型通信端末機、
例えば社長用の701、専務用の702、常務用の70
3に電子メールが配信される。なお、この実施の形態で
は第1の実施の形態のようにプロバイダが2段階にはな
っていないが、2段階になっていても良い。この実施の
形態における構成において、パチンコ台管理システム5
01は特許請求の範囲における経営情報演算部に、営業
情報ファイル504は特許請求の範囲における営業情報
記憶部に、経営者メールアドレスファイル505は特許
請求の範囲における経営者メールアドレス記憶部に、営
業情報送信条件ファイル506は特許請求の範囲におけ
る送信条件記憶部に、営業情報送信処理部507は特許
請求の範囲における送信処理部に相当している。
【0072】この送信条件の一例としては、例えば社長
用メールには売り上げ金額、利益、稼働台数、専務用メ
ールには売り上げ金額および稼働台数、常務用メールに
は稼働台数を送信する場合を取り上げる。
【0073】具体的には、あるパチンコ店において、売
り上げ目標が1000万、午後7時現在の売り上げが6
00万であり、パチンコ台稼働率が全200台のうちの
60%であるとすると、午後10時の閉店までに売り上
げ目標の達成が困難な状況にあるものとする。
【0074】社長用メールには 「姫路支店 19時 売り上げ 6000000 利益 1000000 稼動 120台」 専務用メールには 「姫路支店 19時 売り上げ 6000000 稼動 120台」 常務用メールには 「姫路支店 19時 稼動 120台」 との内容がそれぞれ送信される。
【0075】各経営者はこれらの送信内容を見て、それ
ぞれの立場で判断を行い、あるいは相互に連絡を取るこ
とにより打開策を検討し、本店のシステム運用担当者に
連絡して方針を決定する。一例として次のような対策が
考えられる。
【0076】まず、機種別、特に人気機種の空き台の台
数をシステムから抽出する。次に、特賞回数等、客の射
幸心を刺激するような情報をシステムから抽出する。さ
らに、特賞後の交換を午後8時以降閉店まで無制限にす
る等の方針を決定する。そして、これらの結果から、会
員全員に午後8時以降の打ち止めなし、特賞回数デー
タ、人気機種の空き台を知らせるメールを第1の実施の
形態にかかるシステムを用いて会員に発信する。
【0077】この実施の形態では役職(地位)のランク
により送信内容に差を付けていたが、必ずしもそのよう
にする必要はなく、同じ営業情報を配信するようにして
も良い。
【0078】このように、経営上重要な情報をシステム
が経営者に対し、その携帯電話にメールを送信すること
により、安価なシステムであるにもかかわらず、経営者
はリアルタイムで営業活動の現況を知ることができ、適
切な営業上の指針を立てることができる。
【0079】また、インターネットを用いることによ
り、各支店のコンピュータの情報を別個に収集すること
ができる。
【0080】上述した実施の形態ではパチンコの場合を
示しているが、メダル等の他の遊技システムにも本発明
は適用できる。
【0081】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、会員に
対し携帯型通信端末機を通じてメッセージを確実に配信
することにより、低コストかつリアルタイムに営業活動
を行うことができ、客の射幸心を刺激して来店につな
げ、売り上げ増加を図ることができる。
【0082】また、本人だけにメッセージを届けられる
ことから、家族等への気兼ねを払拭させ、さらには他店
との差別化により確実な来店を促すことができる。
【0083】さらに、頻繁に会員に情報が提供されるこ
とにより、会員は情報を提供する店舗に好感を持ち、将
来の来店の機会増大に寄与する。
【0084】また、本発明によれば、経営者に対して遊
技場システムの営業情報を随時携帯型通信端末機により
自動配信を行うようにしているので、経営者が常に本店
に詰めることなくリアルタイムで営業情報を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる遊技場システムの一形態の概略
を示すシステムブロック図である。
【図2】図1におけるターミナルコントローラ、カウン
タ、島端部の詳細を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態にかかる主要部の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる主要部の構
成を示すブロック図である。
【図5】第1の実施の形態において、会員への電子メー
ルを作成するための入力画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ターミナルコントローラ 20 島端部 30 カウンタ部 40 島コントローラ 50 遊技ユニット 60 遊技機(パチンコ台) 70 カードユニット 80 台ランプ兼カードリーダ 90、120、210、510 通信回線 101 電子メールアドレス登録手段 102 パチンコ台売上/アウト/セーフ等収集システ
ム 103 営業状況モニタ 104 電子メール定期送信条件登録手段 105 会員マスタファイル 106 パチンコ台情報ファイル 107 電子メール定期送信条件ファイル 108 電子メール任意送信入力部 109 電子メール任意送信処理部 110 電子メール定期送信処理部 201 契約インターネットプロバイダ 202 携帯型通信端末契約プロバイダ 220、610 電波 301 会員移動体端末機 501 パチンコ台管理システム 502 メールアドレス登録手段 503 送信条件登録手段 504 営業情報ファイル 505 経営者メールアドレスファイル 506 営業情報送信条件ファイル 507 営業情報送信条件ファイル 600 契約プロバイダ 701,702,703 経営者用移動体端末機

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客毎に貯玉・再プレイが可能な会員カー
    ドを発行し、この会員カードにより各種サービスを行え
    るようにした遊技場システムにおいて、 各顧客についての情報およびメールアドレスを記憶した
    会員情報記憶部と、 顧客に対して定期的に送信する条件を記憶した定期送信
    条件記憶部と、 前記会員情報記憶部から抽出された会員に対し、必要な
    時点あるいは前記定期送信条件記憶に記憶された定期送
    信条件に基づいて、顧客に対して送信するサービス情報
    を編集するとともに、この編集されたサービス情報を前
    記会員が持つ携帯型通信端末機に対して電子メールとし
    て送信させる送信処理部とを備えた遊技場システム。
  2. 【請求項2】遊技台の空き状況や成績等の遊技台情報を
    記憶する遊技台情報記憶部をさらに備え、前記送信処理
    部は前記遊技台情報記憶部に記憶された遊技台情報を前
    記サービス情報に含めるよう編集を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の遊技場システム。
  3. 【請求項3】前記送信処理部は、前記会員情報記憶部の
    記憶内容から抽出された、来店回数が所定数よりも多い
    顧客にのみ優良顧客向けサービス情報を提供するもので
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場
    システム。
  4. 【請求項4】前記送信処理部は、前記会員情報記憶部の
    記憶内容から抽出された、負けが込んでいる顧客のみに
    還元サービス情報を提供するものであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の遊技場システム
  5. 【請求項5】前記送信処理部は、前記会員情報記憶部か
    ら抽出された主婦に対して、買い物時間帯に特別サービ
    ス情報を提供するものであることを特徴とする請求項1
    または2に記載の遊技場システム。
  6. 【請求項6】顧客毎に貯玉・再プレイが可能な会員カー
    ドを発行し、この会員カードにより各種サービスを行え
    るようにした遊技場システムにおいて、 遊技台の稼働状況、売り上げ金額、利益を含む経営情報
    を求める経営情報演算部と、 この経営情報演算部の出力をリアルタイムで更新して記
    憶する営業情報記憶部と、 経営者のメールアドレスを記憶した経営者メールアドレ
    ス記憶部と、 前記経営者メールアドレス記憶部から取り出された経営
    者に対し、営業情報記憶部の記憶内容のいずれをどのよ
    うな条件で送信するかについての設定情報を記憶する送
    信条件記憶部と、 前記送信条件記憶部から抽出された送信条件に基づいて
    前記営業情報を編集し、前記経営者が持つ移動体端末機
    に電子メールとして送信させる送信処理部とを備えた遊
    技場システム。
  7. 【請求項7】前記送信処理部は、前記経営者のうち地位
    の高さに応じて情報量が多くなるように送信情報を選択
    して送信するものであることを特徴とする請求項6に記
    載の遊技場システム。
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