JP2001060324A - 光ピックアップ搬送装置 - Google Patents

光ピックアップ搬送装置

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JP2001060324A
JP2001060324A JP11233706A JP23370699A JP2001060324A JP 2001060324 A JP2001060324 A JP 2001060324A JP 11233706 A JP11233706 A JP 11233706A JP 23370699 A JP23370699 A JP 23370699A JP 2001060324 A JP2001060324 A JP 2001060324A
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JP
Japan
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guide rail
eccentric pin
optical pickup
skew
bearing
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JP11233706A
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Makoto Takeuchi
誠 竹内
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ピックアップの搬送路を形成する案内レー
ルの支持高さを可変してスキュウを簡単かつ高精度に調
整できるようにする。 【解決手段】 案内レール7の一端部に偏芯ピン72b
を軸方向に突設し、軸受15により偏芯ピン72bを高
さ方向に変位規制して回動可能に支持する。偏芯ピン7
2bとともに案内レール7を回動することにより、案内
レール7と偏芯ピン72bの軸芯間距離すなわち偏芯距
離Lの2倍の寸法2Lの範囲において案内レール7の軸
端を昇降調整する。これにより、ベースシャーシ2に対
する案内レール7の傾斜角度を可変し、光ディスクの信
号記録面に対し光ピックアップ5の光軸がなすスキュウ
を調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップの
搬送路を形成する案内レールを傾斜調整してスキュウ調
整する光ピックアップ搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの信号記録面を光ピックアッ
プにより走査して信号を読み書きする光ディスク装置
は、光ディスクの信号記録面に対する光ピックアップの
レーザ光軸の垂直度により信号ピットの読み取り精度が
大きく左右される。これは、信号記録面に対するレーザ
光軸の垂直度が悪いと、光ディスクの信号記録面でレー
ザビームの照射スポットにコマ収差が発生してしまい、
こうしたコマ収差が原因でスポット形状が変形したレー
ザビームでは、信号ピットの読み取り精度が低下してジ
ッタ値の悪化やサーボ外れを招くからである。
【0003】光ディスクの信号記録面、換言すればター
ンテーブルのディスク載置面とレーザ光軸との交差角度
はスキュウと呼ばれる。このスキュウには、タンジェン
シャルスキュウとラジアルスキュウの2種類がある。タ
ンジェンシャルスキュウは、光ピックアップの搬送路上
で搬送方向に沿って見通したときの信号記録面に対する
レーザ光軸の交差角度を指し、ラジアルスキュウは、光
ピックアップの搬送路側方から搬送方向と直交する方向
に見通したときの信号記録面に対するレーザ光軸の交差
角度を指す。
【0004】スキュウが発生する原因としては、光ピ
ックアップのレーザ発光軸と案内レール軸受の傾き、
ベースシャーシの平面と案内レールの傾き、ベースシ
ャーシの平面と回転駆動機構の取付板との傾き、回転
駆動機構のターンテーブルと取付板との平行度、光デ
ィスクの反りによる傾き等がある。これらの5項目のう
ち最後の項目は光ディスクに固有の問題であり、光ディ
スク装置に直接関与する項目は残の4項目である。しか
しながら、スキュウ改善のため上記4項目に係る部品に
実現可能な寸法精度を規格値内に収めることは、製品の
量産を考慮したときに相当のコスト負担を覚悟すること
を意味し、その実現は不可能に近い。そこで、大半の光
ディスク装置が、各部品を組み付けた後で光ディスクの
信号記録面(ターンテーブル面)とレーザ光軸の関係を
最適調整するためのスキュウ調整を施すのが普通であ
る。
【0005】従来の光ピックアップ搬送装置は、ベース
シャーシ上に配設した一対の案内レール上を光ピックア
ップを搭載したキャリッジをディスク半径方向に駆動す
る構成が一般的である。この種の光ピックアップ搬送装
置の大半は、案内レールの一端を例えば下側からコイル
スプリング又はリーフスプリング等のばねにより弾性支
持し、ベースシャーシ上のブラケット等に保持した調整
螺子により上記弾性支持箇所を反対側から押さえ付け、
ブラケットに対する調整螺子の螺子込み量を可変するこ
とでレール端の支持高さを可変し、スキュウを調整する
構成とされていた。また、スキュウ調整に際しては、例
えば試験用光ディスクを実際に再生しながら案内のレー
ルの高さを調整し、再生信号に含まれるジッタ値を規格
内に調整することでスキュウを最適値に合わせ込む方法
が用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光ピックア
ップ搬送装置は、レール端の高さ調整する機構としてコ
イルスプリング又はリーフスプリング等のばねや調整螺
子が必要であり、ばねの変位方向を規制するばねガイド
や調整螺子を保持するブラケット等の機構部品を用意す
る必要があり、部品点数に比例して組立工数も増える等
の課題を抱えるものであった。また、レール端を弾性支
持するばねは、光ディスクを高速回転駆動すればするほ
ど共振しやすくなるため、共振による記録再生精度の劣
化を防ぐため、ばねの固有振動周波数を含めた振動系の
設計に時間を割かねばならず、高倍速再生への障害とな
りやすいといった課題を抱えるものであった。さらにま
た、レール高さ調整機構がベースシャーシ上に配設して
あるため、調整用部品を配設した状態で高さ調整ストロ
ークを確保する必要があり、このため装置全体が大型化
してしまうといった課題を抱えるものであった。また、
スキュウ調整後に調整機構の調整状態をロックするにし
ても、ねじロック等は経年変化や環境変化により固定力
の低下或いは緩み等を発生しやすく、このため時間の経
過とともにスキュウが変化してしまうことがある等の課
題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決したものであり、
光ピックアップの搬送路を形成する案内レールの支持高
さを可変してスキュウを簡単かつ高精度に調整できるよ
うにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る本発明は、ベースシャーシ上に配設
され、光ピックアップの搬送路を形成する案内レール
と、該案内レールの少なくとも一方の端部に偏芯させて
軸方向に突設した偏芯ピンと、該偏芯ピンを高さ方向に
変位規制して回動可能に支持し、前記搬送路の傾斜角度
として該偏芯ピンの回動位置に応じた角度を与える軸受
とを具備することを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に係る本発明は、ベースシ
ャーシ上に互いに所定間隔離間させてほぼ平行に配設さ
れ、光ピックアップの搬送路を形成する一対の案内レー
ルと、該一対の案内レールの少なくとも一方の案内レー
ルの少なくとも一方の端部に偏芯させて軸方向に突設し
た偏芯ピンと、該偏芯ピンを高さ方向に変位規制して回
動可能に支持し、前記搬送路の傾斜角度として該偏芯ピ
ンの回動位置に応じた角度を与える軸受とを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1な
いし図5を参照して説明する。図1は、本発明の光ピッ
クアップ搬送装置の一実施形態を示す平面図、図2は、
図1に示した軸受の要部拡大図であり、図2(A)は平
面図、図2(B)は側面図、図2(C)は図2(A)の
C−C線断面矢視図、図3は、図1に示した案内レール
の拡大図であり、図3(A)は平面図、図3(B),
(C),(D)は異なるスキュウにおける図3(A)の
B−B線に沿う断面矢視図、図4は、ラジアルスキュウ
の調整効果を説明するための要部側面図、図5は、タン
ジェンシャルスキュウの調整効果を説明するための要部
側面図である。
【0011】図1に示す光ピックアップ搬送装置1は、
ベースシャーシ2、キャリッジモータ4、減速歯車機構
9、螺子軸10、案内子11、光ピックアップ5、キャ
リッジ6、案内レール7,8及び後述する軸受12,1
3,14,15から構成される。この光ピックアップ搬
送装置1は、光ピックアップ搬送の基準面となる平面を
有するベースシャーシ2上に配設されており、ベースシ
ャーシ2には光ピックアップ搬送装置1の他に、ターン
テーブル回転駆動用のスピンドルモータ3が組み付けら
れている。キャリッジモータ4は、ベースシャーシ2上
に水平に配設されており、光ピックアップ5を搬送する
キャリッジ6を駆動する。キャリッジ6は、ベースシャ
ーシ2上に互いに所定間隔離間させて平行に配設した左
右一対の案内レール7,8上に移動自在に支持されてお
り、キャリッジモータ4の回転動力が減速歯車機構9を
介して螺子軸10に伝えられ、この螺子軸10に噛合す
る案内子11によりキャリッジ6がディスク半径方向に
移動する。
【0012】ところで、上記左右一対の案内レール7,
8のうち、キャリッジ6の右端部を支持する右側の案内
レール8については、全長に亙って金属製の丸棒により
形成してあり、その両端部をボックス形状をなす合成樹
脂製の軸受12,13により回転自在に支持してある。
これに対し、キャリッジ6の左端部を支持する左側の案
内レール7は、スキュウ調整時に傾斜角度を可変するた
め、図3(A)に示したように、金属製の丸棒からなる
レール部71と、このレール部71の先端に固着した樹
脂材からなる偏芯軸部72とで構成してある。偏芯軸部
72は、レール部71に同軸的に直結したレール径より
も若干大径のスリーブ72aと、このスリーブ72aの
中心から偏芯した位置に一体的に突設された偏芯ピン7
2bとからなる。偏芯ピン72bの径dはスリーブ径D
の1/3程度であり、偏芯距離Lは、偏芯ピン72bの
半径d/2よりも僅かに小さな寸法としてある。
【0013】上記左側の案内レール7は、ディスク内周
側に位置する末端部をボックス形状に成形した合成樹脂
製の軸受14により支持するとともに、ディスク外周側
に位置する先端部を、支持高さが調整可能な軸受15に
より支持してある。この軸受15は、図2(A)〜
(C)に示したように、ベースシャーシ2上にビス止め
固定される大略四角形状の基台部151と、この基台部
151に一体的に突設された軸受部152とからなる。
基台部151には貫通孔151aが穿設されており、基
台部151下面の係合突起151bをベースシャーシ2
に係合させ、貫通孔151aに挿入した図1に示す固定
ビス153をベースシャーシ2に螺合することで、基台
部151がベースシャーシ2に位置決め固定される。軸
受部152には、案内レール7のレール部71を半径方
向に位置規制して回転自在に支持するラジアル軸受15
2aと、案内レール7の偏芯軸部72を軸方向に位置規
制して回転自在に支持するスラスト軸受152bが備わ
っている。また、スラスト軸受152bには、偏芯ピン
72bを垂直方向(高さ方向)に変位規制するとともに
水平方向(横方向)には一定範囲の変位を許容する軸孔
152cが穿設してあり、この軸孔152cの開口端に
スリーブ72aの端面が当接係止されて軸方向の変位規
制を受ける。
【0014】ここで、案内レール7のスリーブ72aの
上面は、ラジアル軸受152aとスラスト軸受152b
の上側に若干抜き出ており、この抜き出た部分の周面に
調整治具を当ててスリーブ72aを回動させることがで
きる。スリーブ72aを回動させると、スラスト軸受1
52bの軸孔152cにより偏芯ピン72bが高さ方向
に規制されている関係で、相対的にベースシャーシ2か
らのスリーブ72aの中心軸高さ位置すなわちレール部
71の中心軸高さ位置が変化し、ラジアルスキュウの調
整が行われる。
【0015】上記レール部71の中心軸高さ位置の変化
の様子は、図3(B),(C),(D)に示した通りで
ある。すなわち、偏芯ピン72bの中心軸とスリーブ7
2aの中心軸とが同一高さ位置にある図3(B)に示し
た状態では、レール部71の軸端は中立高さ位置にあ
る。また、偏芯ピン72bの中心軸がスリーブ72aの
中心軸の真上の高さ位置にある図3(C)に示した状態
では、レール部71の軸端は最低高さ位置にある。な
お、この最低高さ位置にあってもスリーブ72aの最下
端と基台部151の上面との間に若干の間隙が存在する
よう、基台部151から軸孔152cの中心までの高さ
は所定寸法に設計してある。一方また、偏芯ピン72b
の中心軸がスリーブ72aの中心軸の真下の高さ位置に
ある図3(D)に示した状態では、レール部71の先端
は最高高さ位置にある。かくして、スリーブ72aの回
動位置に応じて、レール部71の軸端の高さを中立高さ
位置を挟んだ最低高さ位置(D/2−L)と最高高さ位
置(D/2+L)の間で、すなわち±Lの範囲内で自在
に調整することができる。また、この間の調整はスリー
ブ72aを最大半回転させることで達成される。
【0016】なお、上記のラジアルスキュウ調整を終え
た後は、案内レール7のスリーブ72a部分とその周辺
の間に固定用樹脂材等を流し込んで回動姿勢を固定する
か、或いは他の機械的な係止手段によりスリーブ72a
を回動ロックすることで、スキュウ調整後のスキュウず
れを防止することができる。ただし、軸孔152cとこ
れに係合する偏芯ピン72bとの間に十分な係合摩擦力
が作用するような寸法をもって軸孔152cと偏芯ピン
72bを設計した場合は、特別な回動ロックを施さずと
もスキュウ調整後の案内レール7が不用に傾斜しないよ
うにできるので、機械的な係止手段による回動ロックの
採用を廃止することもできる。
【0017】このように、偏芯ピン72bとともに案内
レール7を回動することにより、案内レール7と偏芯ピ
ン72bの軸芯間距離すなわち偏芯距離Lの2倍の寸法
2Lの範囲において案内レール7の軸端を昇降調整する
ことができ、これによりベースシャーシ2に対する案内
レール7の傾斜角度を可変し、光ディスクの信号記録面
に対し光ピックアップ5の光軸がなすスキュウを調整す
ることができる。また、本実施形態にあっては、図4に
示したように、光ピックアップ5の搬送路の側方から搬
送方向と直交する方向に見通したときの信号記録面に対
するレーザ光軸の交差角度、すなわちラジアルスキュウ
が調整されるが、案内レール7の軸受部分にはばね等が
一切介在しないので、従来のようにばねの共振に伴って
記録再生精度が劣化するといった問題が生ずることはな
い。
【0018】なお、上記実施形態において、偏芯ピン7
2bの偏芯距離Lは半径d/2よりも僅かに小さな寸法
としたが、偏芯距離Lを半径d/2に等しいか或いはこ
れを越える寸法としてもよい。また、偏芯ピン72b
は、合成樹脂製の別部材を案内レール7に結合して構成
したが、偏芯ピン72bを案内レール7の端部に一体的
に突設するようにしてもよく、その場合は部品点数を低
減した上で安定した確実なスキュウ調整が可能になる。
さらに、上記実施形態では、一対の案内レール7,8の
うち案内レール7の先端部の高さを調整することでラジ
アルスキュウを調整する構成としたが、案内レール7の
両端部のそれぞれに支持高さ調整機構を設け、右側の案
内レール8に対する左側の案内レール7の高さ位置を全
体的に調整することで、図5に示したように、光ピック
アップ搬送路上で搬送方向に見通したときの信号記録面
に対するレーザ光軸の交差角度であるタンジェンシャル
スキュウを調整することもできる。
【0019】また、ベースシャーシ2上に配設した左右
一対の案内レール7,8のうち、左側の案内レール7だ
けでなく、右側の案内レール8についても、少なくとも
一方のレール端を高さ調整可能に支持する構成とするこ
ともできる。その場合も、左右の案内レール7,8を真
上から見て互いに平行を保ったまま自在に傾斜調整する
ことができ、タンジェンシャルスキュウとラジアルスキ
ュウの総合的な選択調整範囲が拡大される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明によれば、偏芯ピンとともに案内レールを回動する
ことにより、案内レールと偏芯ピンの軸芯間距離すなわ
ち偏芯距離の2倍の寸法範囲において案内レールの軸端
を昇降調整することができ、これによりベースシャーシ
に対する案内レールの傾斜角度を可変し、光ディスクの
信号記録面に対し光ピックアップの光軸がなすスキュウ
を調整することができ、しかも案内レールの軸受部分に
ばね手段が一切介在しないので、従来のようにばねの共
振に伴って記録再生精度が劣化するといったことはな
く、また案内レールの端部に突設する偏芯ピンは、別部
材を案内レールに結合して形成することもできるが、案
内レールに一体形成することもできるので、部品点数を
削減して安定した確実なスキュウ調整が可能である等の
優れた効果を奏する。
【0021】また、請求項2に係る本発明によれば、左
右一対の案内レールをそれぞれ少なくとも一方のレール
端で高さ調整可能としたから、光ピックアップの搬送路
上で搬送方向に沿って見通したときの信号記録面に対す
るレーザ光軸の交差角度を指すタンジェンシャルスキュ
ウや、光ピックアップの搬送路側方から搬送方向と直交
する方向に見通したときの信号記録面に対するレーザ光
軸の交差角度を指すラジアルスキュウを個別に調整した
り、タンジェンシャルスキュウとラジアルスキュウとを
複合して調整することができ、総合的なスキュウ調整範
囲を拡大することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップ搬送装置の一実施形態
を示す平面図である。
【図2】図1に示した軸受の要部拡大図であり、(A)
は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)のC−C線
断面矢視図である。
【図3】図1に示した案内レールの拡大図であり、
(A)は平面図、(B),(C),(D)は異なるスキ
ュウにおける(A)のB−B線に沿う断面矢視図であ
る。
【図4】ラジアルスキュウの調整効果を説明するための
要部側面図である。
【図5】タンジェンシャルスキュウの調整効果を説明す
るための要部側面図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ搬送装置 2 ベースシャーシ 5 光ピックアップ 6 キャリッジ 7,8 案内レール 71 レール部 72 偏芯軸部 72a スリーブ 72b 偏芯ピン 15 軸受 151 基台部 152 軸受部 152a ラジアル軸受 152b スラスト軸受 152c 軸孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースシャーシ上に配設され、光ピック
    アップの搬送路を形成する案内レールと、該案内レール
    の少なくとも一方の端部に偏芯させて軸方向に突設した
    偏芯ピンと、該偏芯ピンを高さ方向に変位規制して回動
    可能に支持し、前記搬送路の傾斜角度として該偏芯ピン
    の回動位置に応じた角度を与える軸受とを具備すること
    を特徴とする光ピックアップ搬送装置。
  2. 【請求項2】 ベースシャーシ上に互いに所定間隔離間
    させてほぼ平行に配設され、光ピックアップの搬送路を
    形成する一対の案内レールと、該一対の案内レールの少
    なくとも一方の案内レールの少なくとも一方の端部に偏
    芯させて軸方向に突設した偏芯ピンと、該偏芯ピンを高
    さ方向に変位規制して回動可能に支持し、前記搬送路の
    傾斜角度として該偏芯ピンの回動位置に応じた角度を与
    える軸受とを具備することを特徴とする光ピックアップ
    搬送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050047390A (ko) * 2003-11-17 2005-05-20 주식회사 대우일렉트로닉스 광픽업 가이드샤프트 높이 조정장치
CN1333396C (zh) * 2004-06-07 2007-08-22 建兴电子科技股份有限公司 调整光学读写头位置的调整装置
JP2007536695A (ja) * 2004-05-06 2007-12-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ディスクの記録及び/又は再生を行なう装置
JP2011103152A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Sharp Corp 光ディスク装置

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