JP2001060192A - 文字データ修正装置および記憶媒体 - Google Patents

文字データ修正装置および記憶媒体

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JP2001060192A
JP2001060192A JP11234791A JP23479199A JP2001060192A JP 2001060192 A JP2001060192 A JP 2001060192A JP 11234791 A JP11234791 A JP 11234791A JP 23479199 A JP23479199 A JP 23479199A JP 2001060192 A JP2001060192 A JP 2001060192A
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Atsushi Goto
淳 後藤
Haruo Isono
春雄 磯野
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキストデータの誤りを修正する際に、修正
作業および修正結果の確認を正確かつ高速に行う。 【解決手段】 テキストデータ出力装置1から出力され
るテキストデータから間違いを見つけて選択するポイン
ト用端末装置30と、誤っている単語を修正する修正用
端末装置40とを備える。これら2つの端末装置30,
40で役割を分担することで、修正作業時間を短縮する
のみならず、誤りの範囲を始点から終点まで指定するの
ではなく、テキストデータ出力装置1の出力単位毎に指
定することでポイント作業を効率化することができる。
ポイント用端末装置で選択した誤っている単語単位を修
正用端末装置に転送し、修正した結果を再びポイント用
端末装置の誤り箇所に瞬時に反映させることにより、確
認作業もポイント用端末装置30で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字データ修正装
置および記憶媒体に関するものである。
【0002】さらに詳述すると、本発明は、文字データ
(以下、テキストデータという)の誤りを迅速に修正す
るための装置および記憶媒体に係わり、例えば、音声認
識装置の出力をテレビ字幕などへ適用するために、音声
認識結果によるテキストデータの誤りを高速かつ正確に
修正する装置および記憶媒体に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、テキストデータの誤り修正を行う
に際しては、所謂ワープロやエディタ等の文字処理用ア
プリケーションと、キーボードやマウス等のポインティ
ングデバイスとを使って、まず誤っている変換結果(但
し、音声認識装置からのテキストデータを用いる場合に
は、その認識結果)の表示位置までカーソルを移動して
正しい単語を入力し、その後、誤っている変換結果(あ
るいは認識結果)を削除することが行われている。
【0004】また、同音異義語の間違いについては、ワ
ープロソフトに付属している仮名漢字再変換機能を実行
させることで、その誤りを修正することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来の技術
では、誤ったテキストデータを修正するには、汎用のエ
ディタもしくはワープロソフトと、キーボードやマウス
等のポインティングデバイスとを使って、誤った変換結
果(あるいは認識結果)の表示位置までカーソルを移動
して正しい単語を入力し、その後、誤った認識結果を削
除しなければならなかった。
【0006】しかしながら、カーソルの移動および修正
入力、ならびに、間違った変換結果の削除を1人の操作
者で行わねばならないために、リアルタイムに修正を行
わなければならない場合には、高速かつ正確な修正は不
可能であった。
【0007】よって、本発明の目的は上述の点に鑑み、
テキストデータの誤りを修正する際に、修正作業および
修正結果の確認を正確かつ高速に行うことができる文字
データ修正装置および記憶媒体を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、音声認識装置
の出力をテレビ字幕などへ適用するために、音声認識結
果によるテキストデータの誤りを高速かつ正確に修正す
ることができる文字データ修正装置および記憶媒体を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、入力された文字データ
の誤り箇所を指摘する指摘端末部と、前記指摘端末部に
より指摘された文字データの誤り箇所を修正する修正端
末部とを備え、前記修正端末部における修正処理に基づ
いて、前記入力された文字データの誤り箇所を正しい文
字データに置換する文字データ修正装置であって、前記
指摘端末部は、入力された文字データを表示する第1の
表示手段と、前記第1の表示手段に表示されている所定
の文字群を修正対象文字として選択する指定手段とを具
備し、前記修正端末部は、前記指定手段による選択処理
に応答して、前記修正対象文字を表示する第2の表示手
段と、前記修正対象文字における誤りを修正する修正手
段とを具備したものである。
【0010】請求項2に係る本発明は、請求項1に係る
文字データ修正装置において、前記指定手段により選択
される前記修正対象文字は、所定の変換単位もしくは単
語単位もしくは認識単位に含まれる複数の文字から成
り、前記指定手段は1回の選択処理により前記修正対象
文字に含まれる全ての文字を選択する。
【0011】請求項3に係る本発明は、請求項2に係る
文字データ修正装置において、前記指定手段による1回
の選択処理は、ポインティングデバイスの1クリックに
対応している。
【0012】請求項4に係る本発明は、請求項2に係る
文字データ修正装置において、選択された前記修正対象
文字に含まれる全ての文字を、前記修正端末部で入力し
た文字列に置換する。
【0013】請求項5に係る本発明は、請求項1に係る
文字データ修正装置において、さらに加えて、前記修正
端末部で誤り箇所を修正する際に、前記第2の表示手段
に表示されている前記修正対象文字に隣接して修正文字
入力枠を表示させ、当該修正の完了後には前記修正文字
入力枠を消去する表示補助手段を備えたものである。
【0014】請求項6に係る本発明は、請求項1に係る
文字データ修正装置において、前記指摘端末部に入力さ
れる文字データは、音声認識装置から出力された文字デ
ータであり、前記指定手段により選択される前記修正対
象文字は、前記音声認識装置から出力された認識単語単
位である。
【0015】請求項7に係る本発明は、請求項6に係る
文字データ修正装置において、前記音声認識装置の認識
誤りが1つの未知語を複数の既知語により表現している
誤認識の場合に、複数の認識単位を1認識単位にまとめ
て修正処理する。
【0016】請求項8に係る本発明は、請求項6に係る
文字データ修正装置において、前記修正端末部での修正
文字列と、当該修正前の読み仮名とを前記音声認識装置
の言語モデルに共に登録することにより、音声認識率を
改善する。
【0017】請求項9に係る本発明は、入力された文字
データの誤り箇所を第1のデータ処理装置を用いて指摘
する誤り指摘ステップと、前記誤り指摘ステップにより
指摘された文字データの誤り箇所を前記第1のデータ処
理装置とは離れた位置にある第2のデータ処理装置を用
いて正しい文字データに修正する修正ステップとを含
み、前記入力された文字データの誤り箇所を前記正しい
文字データに置換して出力する記憶媒体である。
【0018】請求項10に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、前記誤り指摘ステップは、入力さ
れた文字データを表示する第1の表示手段と、前記第1
の表示手段に表示されている所定の文字群を修正対象文
字として選択する指定手段とを用いて実行され、前記修
正ステップは、前記指定手段による選択処理に応答して
前記修正対象文字を表示する第2の表示手段と、前記第
2の表示手段に表示された前記修正対象文字の誤りを修
正する修正手段とを用いて実行される。
【0019】請求項11に係る本発明は、請求項10に
係る記憶媒体において、前記指定手段により選択される
前記修正対象文字は、所定の変換単位もしくは単語単位
もしくは認識単位に含まれる複数の文字から成り、前記
指定手段は1回の選択処理により前記修正対象文字に含
まれる全ての文字を選択する。
【0020】請求項12に係る本発明は、請求項11に
係る記憶媒体において、前記指定手段による1回の選択
処理は、ポインティングデバイスの1クリックに対応し
ている。
【0021】請求項13に係る本発明は、請求項10に
係る記憶媒体において、前記誤り箇所を修正する際に、
前記第2の表示手段に表示されている前記修正対象文字
に隣接して修正文字入力枠を表示させ、当該修正の完了
後には前記修正文字入力枠を消去する。
【0022】請求項14に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、前記入力された文字データは、音
声認識装置から出力された文字データであり、修正対象
となる文字は、前記音声認識装置から出力された認識単
語単位ごとに含まれる複数の文字である。
【0023】
【発明の実施の形態】ここで説明する実施の形態では、
従来は1台の端末で行っていたテキストデータの誤り選
択および修正入力を、誤りを探し出して選択するポイ
ント用端末装置と、誤りを修正して置き換える修正用
端末装置とにそれぞれ役割を分割して分担させる。そし
て、誤り箇所を選択する際には、テキストデータ出力単
位で修正対象を選択するため、タッチパネルなどのポイ
ンティングデバイス(ポインティング装置)の1クリッ
クで対象単語を選択でき、修正用端末装置で入力した語
と修正対象を置換することで、誤り語の削除作業を省く
ことができる。ここで、選択した範囲を一度に削除する
ことも可能である。
【0024】また、複数の誤認識単語を1つの語に置き
換えなければならない場合には、ポイント用端末装置の
ポインティングデバイスにより複数の認識単語範囲をド
ラッグすることにより複数の認識単語を1認識単語とし
て選択することができる。
【0025】さらに、修正用端末装置での修正文字の入
力を行う位置を、修正されるべき修正対象の真下の行間
に動的に移動させることにより、操作者の目の疲労を軽
減することができる。
【0026】テキストデータ出力装置として音声認識装
置を使用する場合には、修正用端末装置で修正した単語
を仮名漢字変換前の仮名データと共に音声認識装置の情
報ソース(言語モデル)の別枠に追加することで誤認識
結果を低減することができる。同様に、音声認識装置の
認識誤りが1つの未知語を複数の既知語により表現して
いる誤認識の場合に、認識単語単位による置換および削
除の修正処理を効率化するため、複数の認識単位を1認
識単位にまとめることも可能である。
【0027】以下、図面を参照して、本発明の各実施の
形態を詳細に説明する。
【0028】実施の形態1 図1は、本発明を適用したテキストデータ修正装置の全
体構成図である。本図において、1はテキストデータ出
力装置であり、文字列を出力する。2は制御装置、3は
画面生成装置、4はCRT等の表示装置、5はポインテ
ィング装置であって、これらの各装置により、ポイント
用端末装置30を形成する。また、6はキーボード等の
入力装置、7は制御装置、8は画面生成装置、9は辞書
等の情報ソース、10はCRT等の表示装置であって、
これらの各装置により、修正用端末装置40を形成す
る。なお、上記の制御装置2,7には図示しないROM
(記憶媒体)およびCPUが含まれており、このROM
に記憶されているプログラムに従ってCPUが以下に詳
述する各種制御を実行する。
【0029】上述したテキストデータ出力装置は、文字
列情報を出力する装置であれば、例えば通信端末装置・
ワードプロセッサ・音声認識装置等を問わない。
【0030】ここでは、音声認識装置をテキストデータ
出力装置1として使用した場合のブロック構成を図2に
示す。
【0031】図2において、図1と同じ装置には、図1
と同じ番号を付してある。図2の相違点は、テキストデ
ータ出力装置として音声認識装置20を使用しているこ
とと、音声認識のための情報ソース(言語モデル、音響
モデル、漢字発音辞書)22を備えていることである。
以上のことから、図2に示したブロック構成に基づい
て、本実施の形態を詳細に説明する。
【0032】図2においては、音声認識装置20から出
力された認識文字の間違いを見つけて選択するポイント
用端末装置30と、誤っている単語を修正する修正用端
末装置40との間において、まずポイント用端末装置3
0が選択した語が修正用端末装置40に送信される。修
正用端末装置40では誤認識を修正した語をポイント用
端末装置30へ送信すると共に音声認識装置20が使用
している情報ソース22に修正した文字列および仮名漢
字変換前の仮名データの双方を送信する。
【0033】より具体的に述べると、以下の通りであ
る。
【0034】音声認識装置20は、言語モデルや音響モ
デルなどの情報ソース22を用いてニュース等の音声を
認識した結果を認識単位ごとにポイント用端末装置30
の制御装置2に送信する。制御装置2では受信した文字
列を順に記憶装置(図示せず)に保持すると共に、画面
生成装置3に誤認識の選択を行う画面(図3(A)の選
択画面)を作成させ、認識単位を受信した順に表示装置
4に表示させる。そして、表示装置4の画面上の一点を
ポインティング装置5により指示することで、保持して
いる文字列のデータと指示したポイントを対応させて音
声認識装置20からの認識単位を1クリックで選択でき
る。
【0035】選択した認識単位は画面生成装置3で色表
示が変えられ、表示装置4へ送られると共に修正用端末
装置40側へと送信される。修正用端末装置40の制御
装置7は、ポイント用端末装置30経由で音声認識装置
20からの全てのデータを受信すると共に、ポイント用
端末装置30で選択された認識単位を受信する。
【0036】この制御装置7は、音声認識装置20の認
識結果に基づき、誤認識単位について画面生成装置8で
色表示を変えさせ、修正前入力と対比させた画面(図3
(B)の修正画面)を生成して表示装置10へ送る。す
なわち、入力装置6より入力された仮名文字は情報ソー
ス9をもとに適切な仮名漢字交じり文字列に変換され、
修正後文字として修正画面(図3(B)参照)上に表示
される。
【0037】このようにして得られた修正文字列はポイ
ント用端末装置30側に送信され、保持している誤認識
結果の文字列と修正結果を置換すると共に、情報ソース
22へ仮名漢字変換された修正文字列と仮名文字をフィ
ードバックする。
【0038】この際に、図3(A),(B)の両画面に
ゴシック文字で表示されている『サミット』が示すよう
に、修正画面および選択画面で誤認識結果の文字列と修
正用端末装置40で修正入力した文字列を置換し表示す
る。
【0039】実施の形態2 上述した実施の形態では、修正用端末装置40の表示画
面として、図3の(B)に示すような表示形態をとった
が、修正用端末装置40の画面生成装置8において修正
入力画面を生成する際に、修正する選択単位の真下の行
間に文字入力位置を動的に移動させることにより、入力
位置と修正対象の距離をなくし、もって、操作者の視覚
に対する負担を軽減することができる。
【0040】実施の形態3 図4は、図2に示した構成の変形例を示す。本図と図2
との相違点は、1台のポイント用端末装置30からの誤
認識のポイント結果が2台の修正用端末装置40A,4
0Bに交互に送信されることである。音声認識装置20
の認識率が低い場合などに起因して、修正用端末装置4
0A,40Bでの修正入力作業の負荷が大きいときに有
効である。なお、修正用端末装置40の数は2個に限ら
ず、修正作業の負荷によりさらに増やすことが可能であ
る。
【0041】実施の形態4 図5は、実施の形態4を示す全体構成図である。本実施
の形態では、入力された音声情報は、まず音声分割装置
50でポーズ部ごとに時分割され、交互に2つの音声認
識装置20A,20Bに振り分けられる。そして、それ
ぞれの音声認識装置20A,20Bに対応して設けられ
ているポイント用端末装置30A,30Bと、修正用端
末装置40A,40Bの各組にて別々の独立した修正処
理が行われる。
【0042】このように、本実施の形態4では、音声認
識速度が遅い場合にも、複数組みの音声認識装置20・
ポイント用端末装置30・修正用端末装置40を用意す
ることで、音声が入力されてから修正出力されるまでの
トータルの遅延時間を短縮でき、リアルタイム性を増す
ことができる。
【0043】実施形態の効果 上述した各実施の形態によれば、内容の修正を必要とす
るテキストデータをテレビ字幕等に用いるために、誤り
を高速かつ正確に手動で修正することができる。すなわ
ち、音声認識装置等のテキストデータ出力装置から出力
されるテキストデータから間違いを見つけて選択するポ
イント用端末装置と、誤っている単語を修正する修正用
端末装置とを持つ。そして、これら2つの端末装置で役
割を分担することで、修正作業時間を短縮するのみなら
ず、誤りの範囲を始点から終点まで指定するのではな
く、テキストデータ出力装置の出力単位毎に指定するこ
とでポイント作業を効率化することができる。さらに、
ポイント用端末装置で選択した誤っている単語単位を修
正用端末装置に転送し、修正した結果を再びポイント用
端末装置の誤り箇所に瞬時に反映させることにより、そ
の確認作業もポイント用端末装置で行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、テ
キストデータの誤りを修正する際に、修正作業および修
正結果の確認を正確かつ高速に行うことができる。
【0045】また、本発明によれば、音声認識装置の出
力をテレビ字幕などへ適用するために、音声認識結果に
よるテキストデータの誤りを高速かつ正確に修正するこ
とができる。
【0046】より具体的には、以下に列挙する格別な効
果を奏することができる。
【0047】テキストデータの誤りを手動で修正する
際に、修正作業および修正結果確認を正確にかつ高速に
行うことができる。また、修正入力作業を行う際には、
入力位置を修正対象の下に動的に移動させることによ
り、修正作業の視覚疲労を低減することができる。
【0048】テキストデータ出力装置として音声認識
装置を使用した場合には、修正した単語を仮名漢字変換
前の仮名データと共に音声認識装置の情報ソースに追加
することで認識率を向上させ、誤認識による誤ったテキ
ストデータの出力を低減することができる。かくして、
テキストの修正作業および確認作業が高速・正確になる
ことにより、生放送のテレビ字幕制作等のリアルタイム
性および正確さが要求される場への音声認識技術の適用
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテキストデータ修正装置の全
体構成図である。
【図2】図1に示したテキストデータ修正装置のテキス
トデータ出力装置として、音声認識装置を用いた場合の
ブロック構成図である。
【図3】表示装置4および表示装置10における表示例
を示す図である。
【図4】他の実施の形態を示すブロック構成図である。
【図5】他の実施の形態を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 テキストデータ出力装置 2 制御装置 3 画面生成装置 4 表示装置 5 ポインティング装置 6 入力装置 7 制御装置 8 画面生成装置 9 情報ソース 10 表示装置 20 音声認識装置 30 ポイント用端末装置30 40 修正用端末装置 50 音声分割装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 561E Fターム(参考) 5B009 KB01 KB06 MA03 QB05 QB14 TA02 5D015 AA01 BB01 KK03 LL04 LL05 LL08

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字データの誤り箇所を指摘
    する指摘端末部と、前記指摘端末部により指摘された文
    字データの誤り箇所を修正する修正端末部とを備え、前
    記修正端末部における修正処理に基づいて、前記入力さ
    れた文字データの誤り箇所を正しい文字データに置換す
    る文字データ修正装置であって、 前記指摘端末部は、 入力された文字データを表示する第1の表示手段と、 前記第1の表示手段に表示されている所定の文字群を修
    正対象文字として選択する指定手段とを具備し、 前記修正端末部は、 前記指定手段による選択処理に応答して、前記修正対象
    文字を表示する第2の表示手段と、 前記修正対象文字における誤りを修正する修正手段とを
    具備したことを特徴とする文字データ修正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 前記指定手段により選択される前記修正対象文字は、所
    定の変換単位もしくは単語単位もしくは認識単位に含ま
    れる複数の文字から成り、前記指定手段は1回の選択処
    理により前記修正対象文字に含まれる全ての文字を選択
    することを特徴とする文字データ修正装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 前記指定手段による1回の選択処理は、ポインティング
    デバイスの1クリックに対応していることを特徴とする
    文字データ修正装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 選択された前記修正対象文字に含まれる全ての文字を、
    前記修正端末部で入力した文字列に置換することを特徴
    とする文字データ修正装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の文字データ修正装置に
    おいて、さらに加えて、 前記修正端末部で誤り箇所を修正する際に、前記第2の
    表示手段に表示されている前記修正対象文字に隣接して
    修正文字入力枠を表示させ、当該修正の完了後には前記
    修正文字入力枠を消去する表示補助手段を備えたことを
    特徴とする文字データ修正装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 前記指摘端末部に入力される文字データは、音声認識装
    置から出力された文字データであり、 前記指定手段により選択される前記修正対象文字は、前
    記音声認識装置から出力された認識単語単位であること
    を特徴とする文字データ修正装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 前記音声認識装置の認識誤りが1つの未知語を複数の既
    知語により表現している誤認識の場合に、複数の認識単
    位を1認識単位にまとめて修正処理することを特徴とす
    る文字データ修正装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の文字データ修正装置に
    おいて、 前記修正端末部での修正文字列と、当該修正前の読み仮
    名とを前記音声認識装置の言語モデルに共に登録するこ
    とにより、音声認識率を改善することを特徴とする文字
    データ修正装置。
  9. 【請求項9】 入力された文字データの誤り箇所を、第
    1のデータ処理装置を用いて、指摘する誤り指摘ステッ
    プと、 前記誤り指摘ステップにより指摘された文字データの誤
    り箇所を、前記第1のデータ処理装置とは離れた位置に
    ある第2のデータ処理装置を用いて、正しい文字データ
    に修正する修正ステップとを含み、 前記入力された文字データの誤り箇所を、前記正しい文
    字データに置換して出力する手順を読み出し可能なプロ
    グラムの形態で記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の記憶媒体において、 前記誤り指摘ステップは、 入力された文字データを表示する第1の表示手段と、前
    記第1の表示手段に表示されている所定の文字群を修正
    対象文字として選択する指定手段とを用いて実行され、 前記修正ステップは、 前記指定手段による選択処理に応答して前記修正対象文
    字を表示する第2の表示手段と、前記第2の表示手段に
    表示された前記修正対象文字の誤りを修正する修正手段
    とを用いて実行されることを特徴とする記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の記憶媒体におい
    て、 前記指定手段により選択される前記修正対象文字は、所
    定の変換単位もしくは単語単位もしくは認識単位に含ま
    れる複数の文字から成り、前記指定手段は1回の選択処
    理により前記修正対象文字に含まれる全ての文字を選択
    することを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の記憶媒体におい
    て、 前記指定手段による1回の選択処理は、ポインティング
    デバイスの1クリックに対応していることを特徴とする
    記憶媒体。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の記憶媒体におい
    て、 前記誤り箇所を修正する際に、前記第2の表示手段に表
    示されている前記修正対象文字に隣接して修正文字入力
    枠を表示させ、当該修正の完了後には前記修正文字入力
    枠を消去することを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の記憶媒体において、 前記入力された文字データは、音声認識装置から出力さ
    れた文字データであり、修正対象となる文字は、前記音
    声認識装置から出力された認識単語単位ごとに含まれる
    複数の文字であることを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (9)

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