JP2001058618A - 電池パック組立方法と組立装置および、ラベル貼付方法 - Google Patents

電池パック組立方法と組立装置および、ラベル貼付方法

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JP2001058618A
JP2001058618A JP11235679A JP23567999A JP2001058618A JP 2001058618 A JP2001058618 A JP 2001058618A JP 11235679 A JP11235679 A JP 11235679A JP 23567999 A JP23567999 A JP 23567999A JP 2001058618 A JP2001058618 A JP 2001058618A
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Hiroshi Kubota
博士 久保田
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Toshiba Development and Engineering Corp
AT Battery KK
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AT BATTERY KK
AT Battery KK
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池パックの表面の所定箇所にラベルを貼付
して組立てるに際し、皺や気泡等が発生させないで、か
つ、省力化が可能な電池パック組立方法と組立装置およ
び、ラベル貼付方法を提供すること。 【解決手段】 ラベル6の一部が貼付された蓋5をケー
ス2に組合わせ、その状態でラベル6の残りの部分をケ
ース2の側面と表面とに連続して貼付動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二次電池等を内蔵
し、外面にラベルが貼付された電池パックを組立てる電
池パック組立方法と組立装置および、ラベル貼付方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコンや携帯電話等の電子機器
の小型化、軽量化、コードレス化に伴い、その駆動電源
として小型、軽量でエネルギー密度が高く、繰り返し充
放電が可能な密閉型の二次電池への要望が高まってい
る。この種の二次電池としては、例えば、負極活物質に
リチウム、リチウム合金等を用い、正極活物質としてバ
ナジウム、チタン、モリブデン、ニオブなどの酸化物、
硫化物、セレン化物を用いたたものが知られている。最
近では負極活物質にカーボンを用い、正極活物質にはリ
チウムコバルト酸化物、リチウムニッケル酸化物、リチ
ウムマンガン酸化物を用いたリチウムイオン二次電池の
開発が進み商品化されている。
【0003】通常、これらの二次電池は、各種の情報機
器等の装置へ装着される際には、安全性の確保や形状保
護のために、裸のままの単体として取扱わずに、ケース
と蓋の中に内蔵して電池パックを形成し、その電池パッ
クを一つのユニットとして取扱っている。
【0004】特に、リチウムイオン電池では電圧が3.
6Vであるので、裸で取扱った際に短絡等の状態になる
と、発火の恐れもあり危険であり、取扱い面からも電池
パックが必要である。また、通常、二次電池の過充電を
防止するために保護回路が設置されているが、この保護
回路を二次電池と一体に電池パック内に設ける場合もあ
る。
【0005】一般には図10に示すように、電池パック
61は、箱状で内部に図示しない配線材や二次電池を収
納固定したケース62と、このケース62の開放側をパ
ックする蓋65とで構成されている。また、ケース62
と蓋65の外面には、ラベル66が貼付されている。
【0006】この電池パックの組立てについて、図11
(a)〜(d)を参照して説明する。まず、図11
(a)に示すように、ケース62内に配線材63と二次
電池64とを所定位置に接着固定したケース62の開放
側に、ケース62の4つの側面に貼付する部位が一体に
形成されたラべル66が貼付されている蓋65を対峙さ
せ、作業者が目視により位置決めを行う。次に、図11
(b)に示すように、作業者が手でケース62に蓋65
を組合わさせる。さらに、図11(c)〜(d)に示す
ように、ラべル66とケース62をウレタンの板68の
上で、手で押さえ付けながら、ケース62の側面の1面
ずつにラべル66を押しつけて貼りつけ、電池パック6
1を完成させている。
【0007】また、ラべルをケースに貼る手段として
は、図12(a)および(b)に示すようなラベル貼付
装置70a、70bを用いて行う場合もある。すなわ
ち、図12(a)は側面貼付用のラベル貼付装置70a
で、基台71の上に電池パック61を保持して上下動自
在のリフト機構72が設けられている。また、このリフ
ト機構72に二次電池(不図示)等を内蔵して保持した
状態の電池パック61の、4つの側面に接する位置に4
つの加圧ローラ73a、73b…が、基台71に立設し
た支柱74a、74b…に設けられている。この加圧ロ
ーラ73a、73b…はシリコンゴム等の弾性材による
ローラである。したがって、図12(c)に示すよう
に、リフト機構72に保持されたケース62にラベル6
6の一部が貼付された蓋65が組合わされた半製品67
の状態で、リフト機構72が加圧ローラ73a、73b
…の上方から下方に下降すると、加圧ローラ73a、7
3b…を通過時にラベル66は加圧ローラ73a、73
b…により、図12(d)に示すように、ケース62の
側面に加圧されてラベル66はケース62の4つの側面
に貼付される。
【0008】また、図12(b)は表面貼付用のラベル
貼付装置70bで、基台71aの上にケース62を保持
した位置でケース62の厚さ方向に接する位置に移動自
在な一対の加圧ローラ76a、76bが支柱77a、7
7bに架設されたレール78に設けられている。この装
置では、基台71aの上に、図12(d)に示すような
状態でケース62を載置し、加圧ローラ76a、76b
を外側から内側へ移動させることにより、ラベル66を
ケース62の表面に加圧して、図12(e)に示すよう
にケース62の表面にラベル66を貼付している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の人
手によるラベルの貼付では、ラべル付き蓋とケースを作
業者が手で組合わさせ、ラべルをケースで作業台に押さ
えつけながらケースの側面と表面にラべルを貼付して電
池パックを完成品にしているため、ラべルを貼付する際
にラべルに皺が入ったり、ケースとラべルの間に気泡が
入ったりして非常に歩留が悪い。なお、ラベルを貼付し
た際にこれらの不具合が発生すると、その修正(リワー
ク)にはラベルを剥がしてアルコール等より接着剤を拭
き取って除去した後でないと、再度、ラベルを貼付する
ことが出来ないため作業効率が悪く、そのため、ラべル
貼付工程の作業者の数が多くなってしまうのが避けられ
ない。
【0010】また、ラベル貼付装置を用いる場合は、ラ
べル付き蓋とケースを作業者が手で貼合わせ、ケースの
側面にラべル貼付装置にその状態の半製品をセットしケ
ースの側面にラべルを貼付し、次にケースの側面にラべ
ルの貼付された電池パックの半製品を、ケース表面にラ
べルを貼付する装置に再セットし、ケース上面部にラべ
ルを貼付して電池パックの完成品を製作している。
【0011】そのため、ラべルをケースの側面に貼付す
る装置と、ラべルをケースの表面に貼付する装置との別
個の2つの貼付装置が必要になり、製造に際しての工程
数の増加や、貼付装置の設置面積が広くなってしまう。
また、この貼付装置による貼付動作では、ケースの角部
が曲面の場合は、加圧ローラがケースの曲面に追従でき
ないため、ラべルをケースに貼った際にケース曲面部に
気泡不良が発生する恐れがある。
【0012】本発明はこれらの事情に基づいて成された
もので、電池パックの表面の所定箇所にラベルを貼付し
て組立てるに際し、皺や気泡等が発生させないで、か
つ、省力化が可能な電池パック組立方法と組立装置およ
び、ラベル貼付方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による手
段によれば、内部に二次電池と配線材とを内蔵したケー
スとこのケースに組合わせる蓋とを具備する電池パック
に、ラベルを貼付する電池パック組立方法において、前
記ラベルの一部が貼付された前記蓋を前記ケースに組合
わせ、その状態で前記ラベルの残りの部分を前記ケース
の側面と表面とに連続して貼付動作を行うことを特徴と
する電池パック組立方法である。
【0014】また請求項2の発明による手段によれば、
前記貼付動作は、加圧ローラによって行うことを特徴と
する電池パック組立方法である。
【0015】また請求項3の発明による手段によれば、
前記貼付動作は、前記ケースの厚さ方向の4面に沿って
それぞれ設けられ2対の加圧ローラによって行なうこと
を特徴とする電池パック組立方法である。
【0016】また請求項4の発明による手段によれば、
前記2対の加圧ローラは、前記ラベルをケースに加圧す
ることにより少なくとも一対は前記ケースの側面にラベ
ルを貼付後、前記ケースの上面にラベルを貼付すること
を特徴とする電池パック組立方法である。
【0017】また請求項5の発明による手段によれば、
前記加圧ローラは、加圧動作時に前記ケースに対しての
突入する角度が30度以下であることを特徴とする電池
パック組立方法である。
【0018】また請求項6の発明による手段によれば、
前記加圧ローラは、半径方向のゴムの厚さと芯径の厚さ
の比が1:1乃至3:1であることを特徴とする電池パ
ック組立方法である。
【0019】また請求項7の発明による手段によれば、
内部に二次電池と配線材とを内蔵したケースにラベルの
一部が貼付された蓋を前記ケースに組合わせる組合わせ
機と、この組合わせ機で組合わされた状態で前記ラベル
の残りの部分を前記ケースの側面と表面とに連続して貼
付動作を行うラベル貼付機と、前記組合わせ機からラベ
ル貼付機へ前記蓋体が組合わせれた前記ケースを搬送す
る搬送機とを有することを特徴とする電池パック組立装
置である。
【0020】また請求項8の発明による手段によれば、
ラベルの一部が貼付された板状の蓋を箱状のケースに組
合わせ、その状態で前記ラベルの残りの部分を前記ケー
スの側面と上面とに連続して貼付動作を行うことを特徴
とするラベル貼付方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電池パック組立方
法とその装置、ラベル貼付方法の実施の形態を図面を参
照して説明する。
【0022】図1(a)は電池パックの内部の概要を示
す斜視図で、図1(b)は電池パックの外観斜視図であ
る。
【0023】電池パック1は箱状のケース2と、このケ
ース2の内部に配線材3と二次電池4とが内蔵されて蓋
5が固定されており、蓋5とケース2にはラベル6が貼
付されている。なお、ケース2に固定される配線材3は
配線基板で、銅板の両面に図示しないポリイミドの絶縁
層が形成されている。
【0024】ケース2と蓋5はポリカーボネイト、AB
Sまたは、この2種の配合樹脂(ポリカABS)で、ま
た、ケース2と蓋5の外面に貼付されているラベル6の
形状は製品によってそれぞれ異なっており、ケース2に
貼付されるラベル6の位置もそれに応じて変化してい
る。
【0025】電池パック1の組立は、図2(a)から
(e)に工程の概要を示すようにケース2の内部の所定
位置に二次電池4と配線材3とが固定された状態で、ラ
ベル6の一部が貼付された蓋5を位置合わせして
(a)、相互に組合せ(b)、その後に、ラベル6の一
部が貼付された蓋5を二次電池4に接着することにより
ケース2に固定する。これにより、ケース2の内部をパ
ックすると同時にケース2と蓋5を一体化し半製品7を
形成する(c)。その後に、ラベル6の他の部分をケー
ス2に貼付し(d)、電池パック1を完成している
(e)。
【0026】以下に、本発明の電池パック組立装置につ
いて説明する。図3は本発明の一実施の形態を示す電池
パック組立装置の要部の模式斜視図である。電池パック
組立装置は、大別すると組合せ機10、搬送機20とラ
ベル貼付機30とにより構成されている。
【0027】組合せ機10は、ケース2の内部の所定位
置に二次電池4と配線材3とを接着固定した後に、ケー
ス2の開放側に、ケース2の4つの側面と表面に貼付す
る部位が一体に形成されたラベル6が貼付されている蓋
5を位置決めし、その位置決めした状態で蓋5をケース
2に組合わせる機器である。
【0028】また、搬送機20は、組合せ機10でケー
ス2に蓋5が組合わされた電池パック1の半製品7をラ
ベル貼付機30に搬送する機器であり、ラベル貼付機3
0は、ケース2の側面と表面とにラベル6を貼付する機
器である。以下、それぞれの機器について順次説明す
る。
【0029】組合せ機10は、図4に平面図を示すよう
に、組立台11に対してこの平面図で下方から、組立台
11を通過するように一対の搬送ベルト12a、12b
が設けられている。組立台11上のこの搬送ベルト12
a、12bの内側には一対の位置決めピン13a、13
bが植設されている。一方、組立台11の左側側方には
ケースストッカ14が隣接して設けられている。このケ
ースストッカ14はケース2を下向きに積載する構造
で、積載されたケース2は常にばねによる付勢板15に
より基準位置側に付勢されている。また、組立台11の
右側には一対の排出ベルト16a、16bを具備した排
出路17が設けられている。この排出路17の右端側の
排出ベルト16a、16bの内側には一対の位置決めピ
ン18a、18bが設けられている。また、組立台11
の上方にはX、Y、Z方向に可動自在な搬送ロボット1
9が設置されている。
【0030】これらの構成による組立工程を説明する
と、ラベル6の一部が貼付された蓋5は、ラベル6を下
側にして搬送ベルト12a、12bに載置されて組立台
11に搬送され、位置決めピン13a、13bの位置で
係止して停止する。なお、蓋5のラベル6が貼付された
面と反対面(搬送時の上面)には予め接着剤が塗布され
ている。
【0031】一方、予め二次電池4と配線材3が内部に
収納固定されているケース2は、ケースストッカ14に
開口部を下向きに積み上げられており、最上部のものか
ら搬送ロボット19で吸引されて組立台11上に停止し
ている蓋5の上部に搬送され、蓋5に位置決めされた後
に、搬送ロボット19が下降して蓋5に組合されて押圧
される。この動作によりケース2の二次電池4の面には
蓋5の接着剤が接合し、ケース2と蓋5とを固定した半
製品7を形成する。なお、位置決めの際に、蓋5の外周
とケース2の内周とはそれぞれ0.5mm程度のクリア
ランスがあるので、あまり精度のよい位置決めは必要と
していない。次に、搬送ロボット19がこの半製品7を
吸着して、上昇して移動し、半製品7を排出ベルト16
a、16bの上に載置する。排出ベルト16a、16b
により半製品7は移送され、位置決めピン18a、18
bの位置まで進み、それに係止して停止する。
【0032】搬送機20は、図3に示したように、ラベ
ル貼付機30の基台に立設した一対のコラム21a、2
1bに水平方向に設けられたレール22に、このレール
22に沿って移動自在な吸着ヘッド23が設けられてい
る。この吸着ヘッド23は先端に図示しない真空ポンプ
に接続された真空吸着部24を有し、上下方向にも昇降
可能な構造である。なお、吸着ヘッド23の水平方向へ
の移動スパンは、少なくとも組合せ機10の排出路17
の排出位置からラベル貼付機30の排出コンベアの位置
迄である。
【0033】この構成により、吸着ヘッド23は組合せ
機10の排出路17の位置決めピン18a、18bに係
止して停止している半製品7をで吸着して上昇し、吸着
状態のままレール22に沿って移動して、半製品7をラ
ベル貼付機30の所定位置に載置する。
【0034】ラベル貼付機30は、図5に斜視図を示す
ように基台31の上に設けられたケース載置台32を備
え、その周囲の4方向にそれぞれラベル貼付機構33
a、33b、33c、33dが設けられている。ケース
載置台32は、ラベル貼付機構33a、33b、33
c、33dの初期位置より上方で、上面にケース2の4
隅(ラベル6が貼付されない箇所)を図示しない4個の
位置決め爪(不図示)で位置決めする。ラベル貼付機構
33a、33b、33c、33dは、図6に側面模式図
を示すように、ケース載置台32に長方形のケース2が
載置された際の、ケース2の長辺方向と短辺方向とにそ
れぞれ対向して一対ずつ設けられている。また、基台3
1上に設けられた保持台34上に駆動部35が設置さ
れ、この駆動部35には駆動アーム36が設けらてい
る。この駆動アーム36の先端部にブラケット37を介
して回転自在に加圧ローラ38が設けられている。駆動
部35は上下方向に移動自在であり、駆動アーム36は
水平方向に移動自在である。
【0035】また、加圧ローラ38は弾性を有するウレ
タンゴム製であり、図7に示すように、ケース2に接触
する際の突入する角度(加圧ローラ38の外周がケース
2の端部に接触した際の垂線と接線との角度)が30°
に設定されている。また、加圧ローラ38の構造は図8
に示すように、非弾性材である芯39と弾性材であるウ
レタンゴム層のローラ40で構成され、芯39とローラ
40のゴム幅の寸法の比は、1:1〜3:1の範囲に設
定されている。
【0036】なお、ラベル6の形状によりケース2の短
辺方向はケース2の側面のみに貼付する場合には、短辺
方向に設けられているラベル貼付機構33a、33b、
33c、33dは、駆動アーム36を固定アームにする
こともできる。
【0037】すなわち、これらの構成により搬送機11
の吸着ヘッド23に吸着されて、組合せ機10から搬送
されてきた電池パック1の半製品7は、ラベル貼付機3
0の位置で搬送機11の吸着ヘッド23が下降し、ラベ
ル6が貼付されている蓋5を下向きにして保持台34の
4つの爪(不図示)の中に位置決めされ、吸着ヘッド2
3はケース2の表面を抑えたまま停止する。その状態で
図示しない制御装置に制御されて4つのラベル貼付機構
33a、33b、33c、33dの各駆動部35が上昇
する。この上昇により各駆動アーム36の先端に設けら
れている各加圧ローラ38がラベル6をケース2の側面
に押圧しラベル6を貼付する。各駆動機部の上昇は各加
圧ローラ38の下端がケース2の側面の高さまでくると
停止する。同時にケース2を抑えていた搬送機11の吸
着ヘッド23が上昇し、それぞれの駆動アーム36が前
進する。この駆動アーム36の前進によりラベル6の残
りの部分が、加圧ローラ38によりをケース2の表面に
加圧されてケース2の表面にラベル2が貼付され電池パ
ック1が完成する。続いて、完成した電池パック1の上
方から搬送機20の吸着ヘッド23が下降して電池パッ
ク1を吸着し、上昇して移動し、排出コンベア43上に
排出される。
【0038】また、図9は、ラベル貼付機構の変形例を
示すもので、基本構造は上述の構造と同様であるが、駆
動アーム36aとブラケット37aの支持構造が異な
る。図6と同一機能部分には同一符号を付しているので
その箇所の説明は省略する。すなわち、駆動アーム36
aの先端部には上下方向に移動自在にブラケット37a
が保持されている。このブラケット37aは加圧ローラ
38aが設けられていると共に、上部に圧縮コイルばね
41が係合してブラケット37aが下方に付勢され、ブ
ラケット37aの下方の位置はストッパ42で規制され
ている。
【0039】この場合、基本動作は上述の場合と同様に
作動するが、駆動部35aが上昇する際にケース2の曲
面が開始する位置から駆動アーム36aを前方に作動さ
せ、加圧ローラ38aを常にケース2の外面に沿って加
圧するようにしてあるので、ケース2の角が直角でなく
て曲面に形成されているものでも、その曲面に正確に加
圧ローラ38aが追従できる。それにより、角が曲面の
ケース2でもラベル6を確実にケース2の曲面に沿って
貼付することができる。
【0040】本発明によれば、上述のような構成によ
り、組合せ機10にケース2とラベル6の一部が貼付さ
れた蓋5をセットして作動させれば、組合せ機10でケ
ース2と蓋5が組合わされて電池パック1の半製品7を
形成し、その半製品7の状態で搬送機11によってラベ
ル貼付機30に搬送して、ラベル貼付機30でラベル6
の残りの部分をケース2の側面と表面に貼付して、電池
パック1の完成品を一貫製造することができる。
【0041】この方式で、実際に製造ラインで本発明の
装置を用いて、電池パック1の50,000台の生産テ
ストを行った結果、装置が良好に稼働することが確認で
きた。製造された電池パック1も品質面で良好であり、
装置の作業効率面でも良好であることが確認できた。ま
た、装置の各機器を単体で使用した場合(単機使用)で
も、装置のソフトをドッキングした際のものから単機使
用のソフトに入れ替えるだけで単機での使用をすること
ができ、単機での生産でも20,000台の生産を行っ
たが、同様に、製造面、品質面において手作業より安定
した製品を出すことができ、生産効率も手作業より良
く、生産の状況により使い分けも可能な装置であること
が確認できた。
【0042】また、本発明によれば、従来のようにケー
ス2と蓋5の組合わの際に人手で行っていたものに比べ
て組合わ精度が向上するため、ケース2から蓋5が脱落
する不良がなくなり、ケース2を蓋5に組合わせる圧力
が均一化するため、蓋5をケース2に組合わせた際に発
生するラベル6の印刷剥がれを無くすことができる。さ
らに、ラベル6の貼付の歩留が向上して、皺、気泡、ご
み不良が大幅に削減できる。
【0043】また、本発明の装置は、1名で装置を稼働
できるため、従来までのように多くの人員を掛ける必要
がなくなりコストグウンできる。
【0044】また、ラベル貼付機30のラベル6を貼る
ための駆動部35を、電池パック1の半製品7の4側面
方向に配置し、ケース2に中心に対象の駆動部35が同
時に作業することで、ケース2の側面と底面のラベル6
の貼りつけで分割されていた位置出し工程を一つにでき
たため、ケース2にラベル6を貼りつける時間を短縮す
ろことができ、ラベル6の貼り付ける圧力を安定させる
ことで貼り付け品質が向上し、さらに装置の設置面積も
約半分にまで小さくすることができる。
【0045】また、従来までのように、ケース2の側面
のラベル6貼付と裏面のラベル6貼付とが分割されたも
のでは、その間の搬送手段が必要であったが、本発明で
はそれが不用であるため、生産タクトを向上することが
できた。
【0046】また、ラベル貼付機30の加圧ローラ38
の上部に圧縮コイルばね41とストッパ42を設けるこ
とにより、加圧ローラ38がケース2の側面部と底面部
の境目からケース2の底面と平行に移動すると、ケース
2の角部が曲面になっている場合でも圧縮コイルばね4
1を利用して加圧ローラ38をケース2の面に追従させ
ることができ、かつ、ストッパ42により加圧ローラ3
8が規制されているので、ケース2の曲面からケース2
の上面にラベル6の貼付動作が移る際でも、加圧ローラ
38が曲面に沿って移動した際に、その反動でのケース
2面から逃げないようにすることができ、ケース2の各
面において均一にラベル6を貼付することができる。
【0047】また、従来では、ケース2の角部(特に角
部が曲面になっていない場合)にラベル6を貼付した場
合、角部からラベル6を貼付していく方向に向かって、
気泡不良が発生し、また、ケース2角部にラベル6を貼
付した際に、加圧ローラ38の圧力でケース2角部のラ
ベル6面に傷が入ったり、ラベル6が切れたりすること
が発生する場合が生じていたが、本発明では、ケース2
の角面とラベル6が最初に接触する突入する角度を30
度以内に浅くすることで、ラベル6が破損したり、白
化、気泡等の不良の発生の防止ができる。
【0048】また、加圧ローラ38のゴム幅より芯39
の径が大きいと、加圧ローラ38を高速で移動させてケ
ース2にラベル6を貼付すると、ラベル6を貼付した面
に気泡不良が発生するが、本発明では加圧ローラ38の
ゴム幅と芯39の径の比率が1(ゴム幅):1(芯径)
から3(ゴム幅):1(芯径)で形成したので、加圧ロ
ーラ38を高速で移動させても気泡不良が発生するのを
防止できる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、電池パックの表面の所
定箇所にラベルを貼付して組立てるに際し、皺や気泡等
の不良を発生させないで、かつ、省力化が可能な電池パ
ック組立方法と組立装置および、ラベル貼付方法が可能
になった。
【0050】また、本発明の装置を構成する機器は単独
でも作動させることができるので、いずれかの機器が故
障しても、その機器を代替手段で置きかえれば生産性を
極端に低下させることなく、残りの機器を稼動させて生
産を継続することができる。
【0051】また、製造工程の作業者の人員を削減する
ことができるので、大幅なコストダウンが可能になっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は電池パックの内部の概要を示す斜視
図、(b)は電池パックの外観斜視図。
【図2】(a)から(e)は本発明の組立工程の概要説
明図。
【図3】本発明の一実施の形態を示す電池パック組立装
置の要部の模式斜視図。
【図4】本発明の組合せ機の平面図。
【図5】本発明のラベル貼付機の斜視図。
【図6】本発明のラベル貼付機の側面模式図。
【図7】本発明での加圧ローラがケースに接触する際の
突入する角度の説明図。
【図8】本発明の加圧ローラの構造の説明図。
【図9】本発明のラベル貼付機構の変形例を示す側面模
式図。
【図10】電池パックの外観斜視図。
【図11】(a)から(d)は従来の電池パックの組立
工程の説明図。
【図12】(a)から(e)は従来の別の電池パックの
組立工程の説明図。
【符号の説明】
1…電池パック、2…ケース、3…配線材、4…二次電
池、5…蓋、6…ラベル、7…半製品、10…組合せ
機、20…搬送機、30…ラベル貼付機、33a、33
b…ラベル貼付機構、38a、38b…加圧ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E049 AA02 AB02 BA04 DB07 FA08 3E068 AA22 AA32 AC05 BB01 CC03 CC29 CD02 DD27 DE19 EE22 EE25 3E095 AA03 BA10 CA10 FA06 FA11 5H020 AS06 BB03 BB09 CC06 CC13 KK17 MM11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に二次電池と配線材とを内蔵したケ
    ースとこのケースに組合わせる蓋とを具備する電池パッ
    クに、ラベルを貼付する電池パック組立方法において、 前記ラベルの一部が貼付された前記蓋を前記ケースに組
    合わせ、その状態で前記ラベルの残りの部分を前記ケー
    スの側面と表面とに連続して貼付動作を行うことを特徴
    とする電池パック組立方法。
  2. 【請求項2】 前記貼付動作は、加圧ローラによって行
    うことを特徴とする請求項1記載の電池パック組立方
    法。
  3. 【請求項3】 前記貼付動作は、前記ケースの厚さ方向
    の4面に沿ってそれぞれ設けられ2対の加圧ローラによ
    って行なうことを特徴とする請求項1記載の電池パック
    組立方法。
  4. 【請求項4】 前記2対の加圧ローラは、前記ラベルを
    ケースに加圧することにより少なくとも一対は前記ケー
    スの側面にラベルを貼付後、前記ケースの上面にラベル
    を貼付することを特徴とする請求項1記載の電池パック
    組立方法。
  5. 【請求項5】 前記加圧ローラは、加圧動作時に前記ケ
    ースに対しての突入する角度が30度以下であることを
    特徴とする請求項2乃至4に記載の電池パック組立方
    法。
  6. 【請求項6】 前記加圧ローラは、半径方向のゴムの厚
    さと芯径の厚さの比が1:1乃至3:1であることを特
    徴とする請求項2乃至5に記載の電池パック組立方法。
  7. 【請求項7】 内部に二次電池と配線材とを内蔵したケ
    ースにラベルの一部が貼付された蓋を前記ケースに組合
    わせる組合わせ機と、この組合わせ機で組合わされた状
    態で前記ラベルの残りの部分を前記ケースの側面と表面
    とに連続して貼付動作を行うラベル貼付機と、前記組合
    わせ機からラベル貼付機へ前記蓋体が組合わせれた前記
    ケースを搬送する搬送機とを有することを特徴とする電
    池パック組立装置。
  8. 【請求項8】 ラベルの一部が貼付された板状の蓋を箱
    状のケースに組合わせ、その状態で前記ラベルの残りの
    部分を前記ケースの側面と上面とに連続して貼付動作を
    行うことを特徴とするラベル貼付方法。
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