JP2001057301A - 抵抗器およびその製造方法 - Google Patents

抵抗器およびその製造方法

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JP2001057301A
JP2001057301A JP11231094A JP23109499A JP2001057301A JP 2001057301 A JP2001057301 A JP 2001057301A JP 11231094 A JP11231094 A JP 11231094A JP 23109499 A JP23109499 A JP 23109499A JP 2001057301 A JP2001057301 A JP 2001057301A
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layer
substrate
resistor
resistance
oxide layer
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JP11231094A
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Koji Shimoyama
浩司 下山
Atsushi Inuzuka
敦 犬塚
Goji Himori
剛司 桧森
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低TCR、抵抗値および信頼特性の向上した
抵抗器およびその製造方法を提供するものである。 【解決手段】 基体1の凹部2にCu−Ni系の抵抗層
4を有し、この抵抗層4と電気的に接続する一対の上面
電極層5を備え、抵抗層4を覆うように酸化物層6を介
して保護層7を設けるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗体ペーストを
用いた抵抗器およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の抵抗器としては、銅−ニッケル合
金箔をアルミナなどの基材の上に張り付けて形成する方
法で実現されている。この方法による抵抗器は合金箔作
製、形状加工、組立と材料−工程コストがかかり、抵抗
体のパターン変更をするのに非常に手間がかかる。ま
た、レーザを用いたトリミングができないため従来から
確立されているトリミングラインを活用できない。
【0003】他方、抵抗体ペーストを基材上に印刷、焼
成して抵抗器をつくる技術としては、特開平2−308
501号公報に開示されているが、抵抗体膜とセラミッ
ク基材の接着や抵抗値の調整にガラスを用いており、
銅、ニッケル以外の成分が多量に存在していることか
ら、温度係数が銅−ニッケル合金の物性値と異なってい
る。また、ガラス成分は焼成条件によって金属成分中や
焼結粒子界面への拡散挙動が異なるため安定した抵抗値
特性が得られにくい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の抵抗器は、
100mΩ以下の抵抗値レンジを扱うため給電部の端子
電極の特性や抵抗体/電極界面の構造が抵抗器としての
特性を大きく左右し、また、10mΩ以下の超低抵抗値
レンジでは抵抗体膜厚を数十〜数百μmオーダーで形成
しなければならないという課題があった。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、低TCR、低抵抗値および信頼特性の向上した抵抗
器およびその製造方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の凹部内
に設けられたCu−Ni系の抵抗層と、この抵抗層と電
気的に接続するように前記基板に設けられた一対の上面
電極層と、少なくとも前記抵抗層を覆うように設けられ
た酸化物層と、この酸化物層を覆うように設けられた保
護層とからなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、一方の面に凹部を有する基板と、この基板の凹部内
に設けられたCu−Ni系からなる抵抗層と、この抵抗
層と電気的に接続するように前記基板に設けられた一対
の上面電極層と、少なくとも前記抵抗層を覆うように設
けられた酸化物層と、この酸化物層を覆うように設けら
れた保護層とからなるもので、低TCRができるととも
に、レーザトリミングが可能でさらに酸化物層を有する
ことにより耐酸化性に優れるという作用を有するもので
ある。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、両方の面
に凹部を有する基板と、この基板のそれぞれの凹部内に
設けられたCu−Ni系からなる抵抗層と、この抵抗層
と電気的に接続するように前記基板にそれぞれ設けられ
た一対の上面電極層と、少なくとも前記抵抗層を覆うよ
うに設けられた酸化物層と、この酸化物層を覆うように
設けられた保護層とからなるもので、低TCRができる
とともに、レーザトリミングが可能でさらに酸化物層を
有することにより耐酸化性に優れるという作用を有する
ものである。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2記載の基板の凹部は、内壁面に段部を備えたも
ので、抵抗層の焼結による上面電極層との接合部の段差
が緩和され電極切れが起こりにくいという作用を有する
ものである。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
または2記載の基板の凹部は、内壁面に傾斜部を備えた
もので、抵抗層の焼結による上面電極層との接合部の段
差が無いので、電極切れが起こりにくいという作用を有
するものである。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
または2記載の基板の凹部は、内壁面を粗面化した粗面
化面を備えたもので、抵抗層が粗面化面に強固に接着す
るという作用を有するものである。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、基板の一
方の面の凹部内にCu−Ni系の抵抗層を形成し、この
抵抗層に電気的に接続して前記基板の上面に一対の上面
電極層を形成し、ホウ酸を添加したケイフッ化水素酸溶
液に浸漬して中性から酸性雰囲気で焼成して少なくとも
前記抵抗層を覆うように酸化物層を形成した後、この酸
化物層を覆う保護層を形成してなるもので、生産性が向
上するという作用を有するものである。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、基板の両
方の面のそれぞれの凹部内にCu−Ni系の抵抗層を形
成し、このそれぞれの抵抗層に電気的に接続して前記基
板の上面にそれぞれ一対の上面電極層を形成し、ホウ酸
を添加したケイフッ化水素酸溶液に浸漬して中性から酸
性雰囲気で焼成して少なくとも前記抵抗層を覆う酸化物
層を形成した後、この酸化物層を覆う保護層を形成して
なるもので、生産性が向上するという作用を有するもの
である。
【0014】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1における抵抗器について、図面を参照しながら説明
する。
【0015】図1は本発明の実施の形態1における抵抗
器の断面図である。
【0016】図において、1は一方の面に凹部2を有す
るセラミック質からなる基体である。この基体1の凹部
2の内底面には、ガラス層3を備えている。また、凹部
2を充填して(表1)に示す少なくともCu−Ni合金
を含有する抵抗層4を備えている。この抵抗層4と電気
的に接続して基体1の上面の側部まで延出する一対の上
面電極層5を備えている。また、少なくとも抵抗層4を
覆うとともに一部が上面電極層5に重畳するように酸化
物層6を備えている。少なくともこの酸化物層6を覆う
ように樹脂からなる保護層7を備えている。
【0017】以上のように構成された抵抗器について、
以下にその製造方法を説明する。
【0018】まず、基体1の凹部2の内底面に、ガラス
層3を形成する。
【0019】次に、基体1の凹部2に抵抗ペーストを刷
り切り印刷し、約100℃で約10分間乾燥させてCu
−Ni合金を含有する抵抗層4を形成する。この抵抗層
4を形成する抵抗ペーストは平均粒子径2μmのアトマ
イズ粉からなる銅−ニッケル系合金粉に、ガラスを添加
し混合粉体を無機組成物とする。また、ビヒクルに有機
バインダであるエチルセルロースをターピネオールで溶
かしたものを用い有機組成物とする。これら有機組成物
と無機組成物とを三本ロールにて混練し、抵抗ペースト
とするものである。この際、抵抗ペーストの組成は(表
1)に示す。
【0020】次に、抵抗層4に電気的に接続して基体1
の上面の側部まで延出するように、電極ペーストをスク
リーン印刷・乾燥させ窒素雰囲気にて約900℃で約1
0分間焼成して上面電極層5を形成する。この上面電極
層5を形成する電極ペーストは、平均粒子径約2μmの
銅粉を無機組成物とする。また、ビヒクルに有機バイン
ダであるエチルセルロースをターピネオールで溶かした
ものを用い有機組成物とする。これら、有機組成物と無
機組成物とを三本ロールにて混練し、電極ペーストとす
るものである。
【0021】次に、ホウ酸を添加したケイフッ化水素酸
溶液中に浸漬させ、中性から弱酸性雰囲気で約200℃
で約60分間焼成して酸化物層6を形成する。
【0022】最後に、少なくとも酸化物層6を覆うよう
に、樹脂を印刷・硬化させて保護層7を形成するもので
ある。
【0023】また、必要により保護層7を形成した後、
上面電極層5をブラスト処理するものである。
【0024】以上のように構成・作製された抵抗器につ
いて、以下にその抵抗器を評価する。評価方法は、抵抗
器の端子間の上面電極層5の距離は4.0mmで形成
し、この上面電極層5にプローブを固定し4端子法で端
子間抵抗値を求める。TCR特性は、抵抗器を恒温槽に
入れ25℃と125℃の抵抗値を測定しその変化率を求
める。高温放置における抵抗値変化は160℃で100
0時間放置したときの抵抗値変化率を求める。また、作
製した抵抗器の断面部を走査電子顕微鏡、電子線マイク
ロアナライザ、X線微小回折計を用いて構造を明らかに
する。その結果を(表1)に示す。
【0025】
【表1】
【0026】(表1)より明らかなように、低抵抗値、
低TCR、信頼性に優れた抵抗器が得られる。また、抵
抗値にあわせトリミングを通常YAGレーザーを用いて
行われる場合、金属箔や金属線を用いた抵抗体はYAG
レーザーのエネルギーを反射するためレーザトリミング
を行うことができないが、本発明の抵抗器はレーザトリ
ミング可能である。また、凹型の基体で焼成膜をセラミ
ック基体の5面に接触させることにより剥離を抑制する
ことができた。
【0027】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2における抵抗器について、図面を参照しながら説明
する。
【0028】図2は本発明の実施の形態2における抵抗
器の断面図である。
【0029】図において、11は両方の面に凹部12を
有するセラミック質からなる基体である。この基体11
の両方の凹部12の内底面には、ガラス層13を備えて
いる。また、それぞれの凹部12を充填して(表2)に
示す少なくともCu−Ni合金を含有する抵抗層14を
備えている。このそれぞれの抵抗層14と電気的に接続
して基体11の上面の側部まで延出する一対の上面電極
層15を備えている。また、それぞれの少なくとも抵抗
層14を覆うとともに一部がそれぞれの上面電極層15
に重畳するように酸化物層16を備えている。少なくと
もこのそれぞれの酸化物層16を覆うように樹脂からな
る保護層17を備えている。また、必要により基体11
の上下面の上面電極層15とを電気的に接続するよう
に、基体11の側面に側面電極層18を備えている。
【0030】以上のように構成された抵抗器について、
以下にその製造方法を説明する。
【0031】まず、基体11の両方の凹部12の内底面
に、ガラス層13を形成する。
【0032】次に、基体11の両方の凹部12に抵抗ペ
ーストを刷り切り印刷し、約100℃で約10分間乾燥
させてCu−Ni合金を含有する抵抗層14を形成す
る。この抵抗層14を形成する抵抗ペーストは、実施の
形態1で説明したものと同様のものを形成する。
【0033】次に、抵抗層14に電気的に接続して基体
11の上面の側部まで延出するように、電極ペーストを
スクリーン印刷・乾燥させ窒素雰囲気にて約900℃で
約10分間焼成して上面電極層15を形成する。
【0034】次に、ホウ酸を添加したケイフッ化水素酸
溶液中に浸漬させ、中性から弱酸性雰囲気で約200℃
で約60分間焼成して酸化物層16を形成する。
【0035】以上のように構成・作製された抵抗器につ
いて、以下にその抵抗器を評価する。評価方法は、実施
の形態1と同様に行うものとする。
【0036】
【表2】
【0037】(表2)より明らかなように、低抵抗値、
低TCR、信頼性の向上した抵抗器が得られる。
【0038】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3における抵抗器について、図面を参照しながら説明
する。
【0039】図3は本発明の実施の形態3における抵抗
器の断面図である。ここで、本実施の形態と実施の形態
1の図1と同一構成要素は同一符号を付し説明は省略す
る。本実施の形態と実施の形態1の図1と相違する点
は、凹部2の内壁面に段部31を有する点で異なる。
【0040】図において、1は凹部2を有する基体であ
る。この基体1の凹部2は、その内壁面に段部31を有
している。この段部31を有する凹部2の内底面にガラ
ス層3を備えている。他の構成は実施の形態1の図1と
同一構成であるので説明は省略する。
【0041】また、本実施の形態では凹部の内壁面に段
部を有するように構成したが、図4に示すように凹部2
の内壁面に傾斜部41を設けても同様の効果を奏するも
のである。
【0042】また、図5に示すように凹部2の内壁面お
よび底面を粗面化した粗面化面51としても同様の効果
を奏するものである。
【0043】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形
態4における抵抗器について、図面を参照しながら説明
する。
【0044】図6は本発明の実施の形態4における抵抗
器の断面図である。ここで、本実施の形態と実施の形態
2の図2と同一構成要素は同一符号を付し説明は省略す
る。本実施の形態と実施の形態2の図2と相違する点
は、凹部12の内壁面に段部61を有する点で異なる。
【0045】図において、11は凹部12を有する基体
である。この基体11の凹部12は、その内壁面に段部
61を有している。この段部61を有する凹部12の内
底面にガラス層13を備えている。他の構成は実施の形
態1の図1と同一構成であるので説明は省略する。
【0046】また、本実施の形態では凹部の内壁面に段
部を有するように構成したが、図7に示すように凹部1
2の内壁面に傾斜部71を設けても同様の効果を奏する
ものである。
【0047】また、図8に示すように凹部12の内壁面
および底面を粗面化した粗面化面81としても同様の効
果を奏するものである。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明は、低TCR、低抵
抗値および信頼性の向上した抵抗器およびその製造方法
を提供できるという作用を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における抵抗器の断面図
【図2】本発明の実施の形態2における抵抗器の断面図
【図3】本発明の実施の形態3における抵抗器の断面図
【図4】本発明の他の実施の形態における抵抗器の断面
【図5】本発明の他の実施の形態における抵抗器の断面
【図6】本発明の実施の形態4における抵抗器の断面図
【図7】本発明の他の実施の形態における抵抗器の断面
【図8】本発明の他の実施の形態における抵抗器の断面
【符号の説明】
1,11 基体 2,12 凹部 3,13 ガラス層 4,14 抵抗層 5,15 上面電極層 6,16 酸化物層 7,17 保護層 31,61 段部 41,71 傾斜部 51,81 粗面化面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桧森 剛司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E032 BA07 BB01 BB13 CA02 CC06 CC14 CC16 CC18 DA03 5E033 AA18 AA22 BA03 BB02 BC01 BD01 BD03 BD12 BE02 BE04 BG02 BH02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に凹部を有する基板と、この基
    板の凹部内に設けられたCu−Ni系からなる抵抗層
    と、この抵抗層と電気的に接続するように前記基板に設
    けられた一対の上面電極層と、少なくとも前記抵抗層を
    覆うように設けられた酸化物層と、この酸化物層を覆う
    ように設けられた保護層とからなる抵抗器。
  2. 【請求項2】 両方の面に凹部を有する基板と、この基
    板のそれぞれの凹部内に設けられたCu−Ni系からな
    る抵抗層と、この抵抗層と電気的に接続するように前記
    基板にそれぞれ設けられた一対の上面電極層と、少なく
    とも前記抵抗層を覆うように設けられた酸化物層と、こ
    の酸化物層を覆うように設けられた保護層とからなる抵
    抗器。
  3. 【請求項3】 基板の凹部は、内壁面に段部を備えた請
    求項1または2記載の抵抗器。
  4. 【請求項4】 基板の凹部は、内壁面に傾斜部を備えた
    請求項1または2記載の抵抗器。
  5. 【請求項5】 基板の凹部は、内壁面を粗面化した粗面
    化面を備えた請求項1または2記載の抵抗器。
  6. 【請求項6】 基板の一方の面の凹部内にCu−Ni系
    の抵抗層を形成し、この抵抗層に電気的に接続して前記
    基板の上面に一対の上面電極層を形成し、ホウ酸を添加
    したケイフッ化水素酸溶液に浸漬して中性から酸性雰囲
    気で焼成して少なくとも前記抵抗層を覆うように酸化物
    層を形成した後、この酸化物層を覆う保護層を形成して
    なる抵抗器の製造方法。
  7. 【請求項7】 基板の両方の面のそれぞれの凹部内にC
    u−Ni系の抵抗層を形成し、このそれぞれの抵抗層に
    電気的に接続して前記基板の上面にそれぞれ一対の上面
    電極層を形成し、ホウ酸を添加したケイフッ化水素酸溶
    液に浸漬して中性から酸性雰囲気で焼成して少なくとも
    前記抵抗層を覆う酸化物層を形成した後、この酸化物層
    を覆う保護層を形成してなる抵抗器の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012028405A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Tdk Corp セラミック電子部品
JP2013175523A (ja) * 2012-02-23 2013-09-05 Taiyosha Electric Co Ltd チップ抵抗器及びチップ抵抗器の製造方法

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