JP2001057041A - 磁気ディスクカートリッジ用ライナー - Google Patents

磁気ディスクカートリッジ用ライナー

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JP2001057041A
JP2001057041A JP11231213A JP23121399A JP2001057041A JP 2001057041 A JP2001057041 A JP 2001057041A JP 11231213 A JP11231213 A JP 11231213A JP 23121399 A JP23121399 A JP 23121399A JP 2001057041 A JP2001057041 A JP 2001057041A
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JP
Japan
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magnetic disk
liner
disk medium
fibers
rayon
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Withdrawn
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JP11231213A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kato
慎一 加藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速回転する磁気ディスクメディアに対する
ライナーで、ライナー自体からの繊維くずの脱落を防止
しつつ除塵性を確保し、良好なクリーニング作用を得て
信頼性を高める。 【解決手段】 2500rpm 以上で高速回転する円盤状の磁
気ディスクメディア4を収容する上シェル1と下シェル
2の接合によるケースC内面に、磁気ディスクメディア
4に対向して固定するライナー5を、少なくともレーヨ
ン繊維を含む2種以上の繊維よりなる不織布で構成し、
少なくとも磁気ディスクメディア4と対向する表面側の
レーヨン繊維の混入率を30重量%以下とし、必要に応
じ表面に起毛処理を施してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクメデ
ィアを収容するケース内面に固定する磁気ディスクカー
トリッジ用ライナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上下シェルを接合したケース内に円盤状
の磁気ディスクメディアを回転自在に収容してなる磁気
ディスクカートリッジにおいては、上下シェルの内面に
不織布等によるライナーを固着することが一般に行われ
ている。
【0003】上記ライナーは磁気ディスクメディアの表
面に付着した塵埃を拭き取り除去する機能を有し、従来
使用されているライナーでは主にレーヨン繊維で形成さ
れている。このレーヨン繊維を使用する理由としては、
第1にレーヨン繊維の鱗構造により集塵性が大きい点、
第2に天然繊維系で耐熱性に優れ摩擦熱による影響を緩
和できる点である。
【0004】ところで、近年磁気ディスクメディアの記
録容量の増大に対応して高速回転化が図られ、その駆動
トルクの安定性の確保やモータのトルク容量アップを抑
える点から、前記ライナーをリフターによって磁気ディ
スクメディアに強制的に接触させることはやめて、ライ
ナーとの接触を軽減する傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
なレーヨン繊維を使用したライナーでは、磁気ディスク
カートリッジの使用中にライナーそのものから塵埃が発
生し、この塵埃が記録再生中の磁気ヘッドと磁気ディス
クメディアとの間にかみ込むことによって記録面が損傷
したりドロップアウト等の問題が生じることがあった。
【0006】上記レーヨン繊維製ライナーから発生する
塵埃には、その製造過程においてライナー中に保持され
た固定不十分な繊維くずがあり、これが上下シェルの接
合時又は使用に応じてライナーから離脱して磁気ディス
クメディアに付着し、前述のようにドロップアウト等の
発生原因となる。特にレーヨン繊維はもろくて長繊維に
することが難しく、不織布ライナーとした際に接合不十
分な短い繊維を包含し、これが上記繊維くずとして脱落
しやすいものである。
【0007】また、前記ライナーの製造方法において、
レーヨン繊維のみで不織布を形成する場合には、レーヨ
ン繊維にバインダーを加えて繊維を相互に接合すること
が行われるが、上記バインダーに変質劣化があると、前
述の耐熱性や経時変化に対する安定性の面で問題とな
る。
【0008】一方、不織布の構成繊維として熱可塑性繊
維を使用すると、ヒートボンド法により繊維そのものを
相互に接合させて不織布を作製でき、上記のバインダー
の変質劣化の問題はないが、ナイロン等の単一繊維では
除塵効果がレーヨン繊維より劣り、クリーニング性の点
で問題となる。
【0009】本発明は上記点に鑑みなされたもので、特
に記録容量が大きく駆動回転数が2500rpm以上の
磁気ディスクメディアに対し、繊維くずの脱落を防止し
つつ除塵性を確保するようにした磁気ディスクカートリ
ッジ用ライナーを提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の磁気ディスクカートリッジ用ライナーは、上シェル
と下シェルとの接合によるケース内に円盤状の磁気ディ
スクメディアを回転可能に収容し2500rpm以上で
高速回転駆動される磁気ディスクカートリッジにおい
て、上記ケースの前記磁気ディスクメディアに対向する
上シェル及び下シェルの内面にそれぞれ固定するライナ
ーであって、前記ライナーは、少なくともレーヨン繊維
を含む2種以上の繊維よりなる不織布で構成され、少な
くとも前記磁気ディスクメディアと対向する表面側のレ
ーヨン繊維の混入率が30重量%以下であることを特徴
とするものである。
【0011】前記ライナーは、磁気ディスクメディアと
対向する表面に起毛処理が施されているものが好適であ
る。特に、起毛処理による起毛がループ形状であるもの
が繊維脱落防止の点から望ましい。このライナーの起毛
処理は、磁気ディスクメディアに対向する表面に全面的
又は部分的に施すものである。
【0012】なお、前記ライナーは混紡構造を有し、レ
ーヨン繊維の混入率が表層側から厚み方向に向けて漸次
増加又は減少するように設けてもよい。
【0013】また、前記ライナーを、異なる材質の積層
構造としてもよく、この場合には、レーヨンの混入率が
表層側から他層に向けて漸次増加又は減少するようにし
てもよい。
【0014】
【発明の効果】上記のような本発明によれば、2500
rpm以上で高速回転駆動される磁気ディスクメディア
に対するライナーを少なくともレーヨンを含む2種以上
の繊維よりなる不織布で構成し、少なくとも磁気ディス
クメディアと対向する表面側のレーヨンの混入率を30
重量%以下としたことにより、レーヨンの混入率が低く
なってライナー自体からの繊維くずの脱落による塵埃の
発生を低減でき、基本的にドロップアウトの発生を抑制
できると共に、磁気ディスクメディアが高速回転される
ことで単位時間にメディア表面とライナー繊維とが接触
する時間が増え、少量のレーヨン繊維でも良好なクリー
ニング効果が確保でき、磁気ヘッドのヘッドギャップへ
塵埃が付着することに起因するドロップアウトなどを生
じさせることなく信頼性を高めることができる。
【0015】また、ライナーの表面を起毛処理したもの
では、磁気ディスクメディアの回転に伴って生じる差圧
により表面の起毛が、該メディアの表面に付着している
塵埃に接触して磁気ディスクメディアの表面から除去で
きるものであり、磁気ディスクメディアの表面クリーニ
ング効果が高まり、より一層のドロップアウトなどの防
止効果が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は一つの実施の形
態の磁気ディスクカートリッジの上下シェルの分解斜視
図である。
【0017】磁気ディスクカートリッジは、例えばアク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体のような
合成樹脂から形成された上シェル1と下シェル2の接合
で扁平なケースC(ハードケース)が構成され、このケ
ースC内に、中央部がセンタコア部材3に取り付けられ
て保持された円盤状の磁気ディスクメディア4が回転自
在に収容される。この磁気ディスクメディア4の上下に
それぞれライナー5,5が設置される。
【0018】また、上記磁気ディスクメディア4は、フ
レキシブルなポリエステルシート等からなる円盤状のベ
ースの両面に磁性体層が形成されたものであり、外周部
と内周部とを除く円環状に記録領域4aが設定され、こ
の記録領域の内外縁部が非記録領域4bとなっている。
この磁気ディスクメディア4は、大記録容量に設定さ
れ、2500rpm以上(例えば3600rpm)の回
転数で駆動される。
【0019】前記上シェル1及び下シェル2はほぼ矩形
状の扁平形状であり、外周には側壁を形成する外周リブ
1a,2aが設けられ、隅角部には略斜めに内側リブ1
b,2bが設けられ、長方形の磁気ヘッド挿入口10,
11が開口され、下シェル2の中心部分にはセンタコア
部材3が臨む大きさに円形状のスピンドル孔2cが開口
されている。また、上シェル1の内面の中心部には、前
記センタコア部材3より内側位置に環状突起12が突設
され、この環状突起12はセンタコア部材3の内周側に
嵌入して磁気ディスクメディア4の半径方向への移動を
規制する。なお、図示していないが、前記ケースCの磁
気ヘッド挿入用開口10,11を開閉するために、図中
左右方向に滑動自在とされたシャッター部材が組み付け
られる。
【0020】さらに、上シェル1及び下シェル2の内面
には、シート状の八角形状(丸形状でもよい)の上下ラ
イナー5,5が超音波溶着、接着等により固着されてい
る。前記内側リブ1b,2bはこのライナー5,5の形
状に沿ってその外側に形成されている。上記ライナー5
の固着は、全面的に又は部分的に行うもので、特に、一
部が自由端となるように部分的に固着してもよい。
【0021】前記上下のライナー5,5は同一形状で、
磁気ヘッド挿入口10,11に重なる部分については切
除されており、中心部についても環状突起12又はスピ
ンドル孔2cの外径より若干大きい円孔が開口されてい
る。
【0022】そして、前記ライナー5は、レーヨン繊維
を含む2種以上の繊維による混紡構造とされ、例えばレ
ーヨン繊維以外に、ポリエステル繊維(ポリエチレンテ
レフタレート等)、アクリル繊維、ナイロン繊維等が混
合されてなる不織布で構成される。このライナー5は、
熱可塑性繊維を含み、ヒートボンド法によって各繊維が
相互に接合されてなる不織布である。
【0023】また、前記ライナー5は、図2に示すよう
に、少なくとも前記磁気ディスクメディア4と対向する
表層部分5a(後述の起毛5cを含む)が、レーヨン繊
維の混入率が30重量%以下、好ましくは10重量%以
上に形成され、裏面5bが上シェル1又は下シェル2に
固着される。
【0024】また、上記表層部分5aの表面に、全面的
又は部分的に起毛処理が施され、ループ形状の起毛5c
が形成されている。その起毛5cの長さ(高さ)は、上
下シェル1,2の内面に固着した状態で、磁気ディスク
メディア4が回転しているとき、特に2500rpm以
上で回転するときに発生する差圧によって、その表面に
先端が軽く接触する程度に設ける。この接触程度は、ラ
イナー5の材質、寸法等によって適宜選択すればよい。
なお、上記起毛5cは、繊維が表層部分5aから環状に
連続しているループ形状以外に、先端が切断されている
ブラシ状形状としてもよい。
【0025】一方、前記ライナー5におけるレーヨン繊
維の混入率は、表層部分5aから裏面5bに厚み方向に
向けて漸次増加するように、又は減少するように設けて
もよい。
【0026】また、前記ライナー5を2層以上に分割し
て別途に形成し、異なる材質の不織布による積層構造と
してもよい。この場合においても、表層部分5aのレー
ヨン繊維の混入率は30重量%以下、好ましくは10重
量%以上に形成される。さらに、レーヨン繊維の混入率
が表層側から他層に向けて漸次増加するように、又は減
少するようにしてもよい。
【0027】なお、ライナー5における切断端部には、
接着剤塗布、熱融着などによる繊維固定処理を施しても
よい。
【0028】上記のようなライナー5を設けた磁気ディ
スクカートリッジによれば、ドライブ装置に挿入して磁
気ディスクメディア4が高速回転駆動されると、上下ラ
イナー5,5の起毛5cの先端部が磁気ディスクメディ
ア4の表面に軽く接触する。この磁気ディスクメディア
4の表面に付着している塵埃は軽度の付着性を有するも
のであり、上下ライナー5,5の起毛5cの先端が接触
して塵埃にその静的付着力を越える移動エネルギーを与
えることで、塵埃は移動を開始し、磁気ディスクメディ
ア4の回転に伴う塵埃が有する遠心力で外周方向に移動
すると共に、磁気ディスクメディア4の回転によりその
表面には外側に向けて流れるエア流が発生しており、こ
のエア流によっても外周方向に移動し、浮上して上下ラ
イナー5,5に付着吸収されるか、記録領域4aより外
側に排除されてクリーニングが行われ、塵埃が磁気ヘッ
ドとの接触部分に侵入するのを阻止してドロップアウト
の発生原因とならないようにする。
【0029】そして、上記ライナー5は、磁気ディスク
メディア4に対向する表層部のレーヨン繊維が30重量
%以下と少ないことで、脱着しやすい短繊維が少なく、
脱落した繊維くずによる塵埃の発生を低減している。特
に、ループ形状の起毛5cでは、繊維が連続しているこ
とで切断離脱することが少なく、塵埃の発生がより一層
防止できる。
【0030】さらに、前記クリーニング作用のためのラ
イナー5と磁気ディスクメディア4表面との接触は、磁
気ディスクメディア4の全体に対して部分的接触である
と共に起毛先端であって、その接触による磁気ディスク
メディア4の回転トルクの駆動損失が小さく、高記録密
度の磁気ディスクメディア4であってもその高速回転を
小さな駆動モータによって安定して確実に行うことが可
能となる。また、磁気ディスクメディア4が高速回転す
ることで、単位時間における接触時間が増え、少量のレ
ーヨン繊維によるライナー5でも良好なクリーニング効
果が確保できる。
【0031】なお、ライナー5の起毛範囲は適宜設計変
更可能であり、磁気ディスクメディア4の回転に対する
接触範囲が記録領域4aの全体となるように起毛してあ
ればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態によるライナーを有
する磁気ディスクカートリッジの上下シェルと磁気ディ
スクメディアの分解斜視図
【図2】ライナーの断面構成図
【符号の説明】
1 上シェル 2 下シェル C ケース 3 センタコア部材 4 磁気ディスクメディア 4a 記録領域 5 ライナー 5a 表層部分 5c 起毛 10,11 磁気ヘッド挿入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上シェルと下シェルとの接合によるケー
    ス内に円盤状の磁気ディスクメディアを回転可能に収容
    し2500rpm以上で高速回転駆動される磁気ディス
    クカートリッジにおいて、上記ケースの前記磁気ディス
    クメディアに対向する上シェル及び下シェルの内面にそ
    れぞれ固定するライナーであって、 前記ライナーは、少なくともレーヨン繊維を含む2種以
    上の繊維よりなる不織布で構成され、少なくとも前記磁
    気ディスクメディアと対向する表面側のレーヨン繊維の
    混入率が30重量%以下であることを特徴とする磁気デ
    ィスクカートリッジ用ライナー。
  2. 【請求項2】 前記磁気ディスクメディアと対向する表
    面に起毛処理が施されていることを特徴とする請求項1
    に記載の磁気ディスクカートリッジ用ライナー。
JP11231213A 1999-08-18 1999-08-18 磁気ディスクカートリッジ用ライナー Withdrawn JP2001057041A (ja)

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