JP2001055320A - 皮膚洗浄料 - Google Patents
皮膚洗浄料Info
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- JP2001055320A JP2001055320A JP23187399A JP23187399A JP2001055320A JP 2001055320 A JP2001055320 A JP 2001055320A JP 23187399 A JP23187399 A JP 23187399A JP 23187399 A JP23187399 A JP 23187399A JP 2001055320 A JP2001055320 A JP 2001055320A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 泡量,泡質共に良好で、泡立ちが良く、しか
も洗い上がりがさっぱりとし、べたつかず、安定性にも
優れた皮膚洗浄料を提供する。 【解決手段】 長鎖アシルメチルタウリン塩のような長
鎖アシル低級アルキルタウリン塩を0.05〜5.0重
量%と、タルクを0.01〜0.5重量%とを配合す
る。
も洗い上がりがさっぱりとし、べたつかず、安定性にも
優れた皮膚洗浄料を提供する。 【解決手段】 長鎖アシルメチルタウリン塩のような長
鎖アシル低級アルキルタウリン塩を0.05〜5.0重
量%と、タルクを0.01〜0.5重量%とを配合す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚洗浄料に関
し、さらに詳細には、泡量,泡質共に良好で、泡立ちが
良く、しかも洗い上がりがさっぱりとし、べたつかず、
安定性にも優れた皮膚洗浄料に関する。
し、さらに詳細には、泡量,泡質共に良好で、泡立ちが
良く、しかも洗い上がりがさっぱりとし、べたつかず、
安定性にも優れた皮膚洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
の皮膚洗浄料は、固形、液状、フォーム状、ジェル状な
どの形状に関わらず、陰イオン性界面活性剤を主成分と
し、そのタウリン塩の特徴により種々の使用感を得てい
た。しかしながら、従来の陰イオン性界面活性剤の選択
の範囲では、洗い上がりのさっぱりさやべたつきのなさ
の点で十分とは言えず、また泡量,泡質や、泡立ちの点
でも必ずしも満足できるものではなかった。
の皮膚洗浄料は、固形、液状、フォーム状、ジェル状な
どの形状に関わらず、陰イオン性界面活性剤を主成分と
し、そのタウリン塩の特徴により種々の使用感を得てい
た。しかしながら、従来の陰イオン性界面活性剤の選択
の範囲では、洗い上がりのさっぱりさやべたつきのなさ
の点で十分とは言えず、また泡量,泡質や、泡立ちの点
でも必ずしも満足できるものではなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、特定の陰イオン性界
面活性剤をタルクと共に用いることにより、泡質がきめ
細かくて泡量が多く、しかも洗い上がりがさっぱりとべ
たつきのない皮膚洗浄料が得られることを見出し、本発
明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、特定の陰イオン性界
面活性剤をタルクと共に用いることにより、泡質がきめ
細かくて泡量が多く、しかも洗い上がりがさっぱりとべ
たつきのない皮膚洗浄料が得られることを見出し、本発
明を完成した。
【0004】すなわち、本発明は、下記一般式(1)で
表される長鎖アシル低級アルキルタウリン塩を0.05
〜5.0重量%と、タルクを0.01〜0.5重量%と
を含有することを特徴とする皮膚洗浄料である。
表される長鎖アシル低級アルキルタウリン塩を0.05
〜5.0重量%と、タルクを0.01〜0.5重量%と
を含有することを特徴とする皮膚洗浄料である。
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1COは平均炭素原子数8〜2
0の飽和または不飽和の脂肪酸残基(アシル基)を表
し、R2 は水素原子または平均炭素原子数1〜3のアル
キル基を表し、M1 はアルカリ金属類、アルカリ土類金
属類、アンモニウムまたは有機アミン類を表す。)
0の飽和または不飽和の脂肪酸残基(アシル基)を表
し、R2 は水素原子または平均炭素原子数1〜3のアル
キル基を表し、M1 はアルカリ金属類、アルカリ土類金
属類、アンモニウムまたは有機アミン類を表す。)
【0007】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明に用いられる上記一般式(1)で表される長鎖アシ
ル低級アルキルタウリン塩において、R1COとして
は、例えばC11H23CO、C13H27CO、C15H31C
O、C17H35CO、C13H25CO、C15H29CO、ココ
ヤシ油脂肪酸残基、パームヤシ油脂肪酸残基等が挙げら
れる。なお、R1COは、泡立ち、安全性等の点から、
その平均炭素原子数が10〜16のものがより好まし
い。R2としては、H、CH3、C2H5またはC3H7が挙
げられ、このうち特にCH3が好ましい。またM1として
は、リチウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マ
グネシウム、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン等が例示され
る。
発明に用いられる上記一般式(1)で表される長鎖アシ
ル低級アルキルタウリン塩において、R1COとして
は、例えばC11H23CO、C13H27CO、C15H31C
O、C17H35CO、C13H25CO、C15H29CO、ココ
ヤシ油脂肪酸残基、パームヤシ油脂肪酸残基等が挙げら
れる。なお、R1COは、泡立ち、安全性等の点から、
その平均炭素原子数が10〜16のものがより好まし
い。R2としては、H、CH3、C2H5またはC3H7が挙
げられ、このうち特にCH3が好ましい。またM1として
は、リチウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マ
グネシウム、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン等が例示され
る。
【0008】長鎖アシル低級アルキルタウリン塩の好適
具体例としては、N−ココイルタウリンナトリウム、N
−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ラウ
ロイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂
肪酸−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪
酸−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−パ
ーム油脂肪酸−N−エチルタウリントリエタノールアミ
ン、N−ココイルタウリンマグネシウム、N−ココイル
−N−メチルタウリンマグネシウム、N−ラウロイル−
N−タウリンマグネシウム、N−ラウロイル−N−メチ
ルタウリンマグネシウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチ
ルタウリンマグネシウム等が例示されるが、これらに限
定されるものではない。これらのうち、特に長鎖アシル
メチルタウリン塩が好ましく、中でも、N−ヤシ油脂肪
酸−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸
−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−ヤシ
油脂肪酸−N−メチルタウリンマグネシウム等が特に好
ましい。本発明においてこれらの成分は1種または2種
以上を配合することができる。
具体例としては、N−ココイルタウリンナトリウム、N
−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ラウ
ロイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂
肪酸−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪
酸−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−パ
ーム油脂肪酸−N−エチルタウリントリエタノールアミ
ン、N−ココイルタウリンマグネシウム、N−ココイル
−N−メチルタウリンマグネシウム、N−ラウロイル−
N−タウリンマグネシウム、N−ラウロイル−N−メチ
ルタウリンマグネシウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチ
ルタウリンマグネシウム等が例示されるが、これらに限
定されるものではない。これらのうち、特に長鎖アシル
メチルタウリン塩が好ましく、中でも、N−ヤシ油脂肪
酸−N−メチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸
−N−メチルタウリントリエタノールアミン、N−ヤシ
油脂肪酸−N−メチルタウリンマグネシウム等が特に好
ましい。本発明においてこれらの成分は1種または2種
以上を配合することができる。
【0009】本発明に用いられる長鎖アシル低級アルキ
ルタウリン塩の配合量としては、皮膚洗浄料の総量を基
準として、0.05〜5.0重量%が好ましく、さらに
好ましくは、1.0〜3.0重量%である。長鎖アシル
低級アルキルタウリン塩の配合量が0.05重量%未満
では、泡質、泡量、泡立ちの早さ等が満足いくレベルと
はならない。また、長鎖アシル低級アルキルタウリン塩
の配合量が5.0重量%を超えると、安定性が悪くな
る。
ルタウリン塩の配合量としては、皮膚洗浄料の総量を基
準として、0.05〜5.0重量%が好ましく、さらに
好ましくは、1.0〜3.0重量%である。長鎖アシル
低級アルキルタウリン塩の配合量が0.05重量%未満
では、泡質、泡量、泡立ちの早さ等が満足いくレベルと
はならない。また、長鎖アシル低級アルキルタウリン塩
の配合量が5.0重量%を超えると、安定性が悪くな
る。
【0010】本発明で用いられるタルクは、その平均粒
子径が0.1〜50μm、好ましくは平均粒子径が0.
5〜10μmである。本発明で用いられるタルクとして
は、タルク21(富士タルク社製;平均粒子径4.1μ
m、比容積1.86)、タルク11(浅田製粉株式会社
製;平均粒子径17.5μm)、タルク15(浅田製粉
株式会社製;平均粒子径5.0μm)等が挙げられ、こ
のうち特にタルク21が好ましい。
子径が0.1〜50μm、好ましくは平均粒子径が0.
5〜10μmである。本発明で用いられるタルクとして
は、タルク21(富士タルク社製;平均粒子径4.1μ
m、比容積1.86)、タルク11(浅田製粉株式会社
製;平均粒子径17.5μm)、タルク15(浅田製粉
株式会社製;平均粒子径5.0μm)等が挙げられ、こ
のうち特にタルク21が好ましい。
【0011】本発明に用いられるタルクの配合量として
は、皮膚洗浄料の総量を基準として、0.01〜0.5
重量%が好ましく、さらに好ましくは、0.05〜0.
1重量%である。タルクの配合量が0.01重量%未満
では、洗い上がり後のさっぱり感等の効果感があまり感
じられない。また、タルクの配合量が0.5重量%を超
えると、洗い上がり後のさっぱり感がツッパリ感に変わ
り、使用性が悪くなる。
は、皮膚洗浄料の総量を基準として、0.01〜0.5
重量%が好ましく、さらに好ましくは、0.05〜0.
1重量%である。タルクの配合量が0.01重量%未満
では、洗い上がり後のさっぱり感等の効果感があまり感
じられない。また、タルクの配合量が0.5重量%を超
えると、洗い上がり後のさっぱり感がツッパリ感に変わ
り、使用性が悪くなる。
【0012】本発明においては、タルク以外にさらにカ
オリンおよび/または酸化チタンを配合することによ
り、泡立ちがさらに良くなる。カオリンおよび/または
酸化チタンを配合する場合、その配合量は、皮膚洗浄料
全量中、0.01〜0.5重量%が好ましく、より好ま
しくは0.05〜0.1重量%である。
オリンおよび/または酸化チタンを配合することによ
り、泡立ちがさらに良くなる。カオリンおよび/または
酸化チタンを配合する場合、その配合量は、皮膚洗浄料
全量中、0.01〜0.5重量%が好ましく、より好ま
しくは0.05〜0.1重量%である。
【0013】本発明の皮膚洗浄料は上記成分に加えて、
目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲
で、多価アルコール、多糖類、蛋白質誘導体、薬剤、無
機酸またはその塩類、有機酸またはその塩類、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、色素、香料など、皮膚洗浄料一般に
配合される成分を添加してもよい。
目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲
で、多価アルコール、多糖類、蛋白質誘導体、薬剤、無
機酸またはその塩類、有機酸またはその塩類、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、色素、香料など、皮膚洗浄料一般に
配合される成分を添加してもよい。
【0014】ここで多価アルコールとしては、1,2−
プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2
−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−
ブタンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリ
ン、ジグリセリン、ソルビタン、ソルビトール、マルチ
トール、グルコース、スクロース等が挙げられる。
プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2
−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−
ブタンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリ
ン、ジグリセリン、ソルビタン、ソルビトール、マルチ
トール、グルコース、スクロース等が挙げられる。
【0015】多糖類としては、ヒアルロン酸、コンドロ
イチン硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン
硫酸およびこれらの塩類があげられる。
イチン硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン
硫酸およびこれらの塩類があげられる。
【0016】薬剤としては、ビタミンC類、ビタミンE
類、アミノ酸類、生薬、抗炎症剤、殺菌剤等の化粧品に
汎用される薬剤を配合することができる。
類、アミノ酸類、生薬、抗炎症剤、殺菌剤等の化粧品に
汎用される薬剤を配合することができる。
【0017】無機酸またはその塩類としては、塩酸、硫
酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム等があげられる。
酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム等があげられる。
【0018】有機酸またはその塩類としては、クエン
酸、乳酸、酒石酸、フタル酸、クエン酸三ナトリウム、
乳酸ナトリウム等があげられる。
酸、乳酸、酒石酸、フタル酸、クエン酸三ナトリウム、
乳酸ナトリウム等があげられる。
【0019】
【実施例】以下、実施例および比較例により本発明をさ
らに詳細に説明する。本発明は、これらによって限定さ
れるものではない。配合量は全て重量%である。
らに詳細に説明する。本発明は、これらによって限定さ
れるものではない。配合量は全て重量%である。
【0020】実施例1〜11,比較例1〜5 次の表1〜表4に示す処方で常法により皮膚洗浄料を調
製し、(1)泡量の多さ、(2)泡質のきめ細かさ、(3)泡立
ちの早さ、(4)洗い上がりのさっぱり感、(5)洗い上がり
のべたつきの無さ、(6)安定性を評価した。その結果を
併せて表1〜表4に示す。評価方法は次の通りである。
製し、(1)泡量の多さ、(2)泡質のきめ細かさ、(3)泡立
ちの早さ、(4)洗い上がりのさっぱり感、(5)洗い上がり
のべたつきの無さ、(6)安定性を評価した。その結果を
併せて表1〜表4に示す。評価方法は次の通りである。
【0021】評価方法 上記(1)〜(5)の評価については、パネル30名
による実使用テストを実施し、以下の基準で評価した。 (評価基準) ◎:20名以上がよいと回答。 ○:10名〜19名がよいと回答。 △:5名〜9名がよいと回答。 ×:5名未満がよいと回答。
による実使用テストを実施し、以下の基準で評価した。 (評価基準) ◎:20名以上がよいと回答。 ○:10名〜19名がよいと回答。 △:5名〜9名がよいと回答。 ×:5名未満がよいと回答。
【0022】上記(6)安定性の評価については、0
℃、室温放置、37℃、40℃の各温度条件で1ヵ月間
経時保証を行い、性状等に変化が有るかどうか(安定性
に問題があるかどうか)を確認し、以下の基準で評価し
た。 (評価基準) ○:性状に変化なく、安定性の問題無し。 ×:性状に変化が有り、安定性に問題がある。
℃、室温放置、37℃、40℃の各温度条件で1ヵ月間
経時保証を行い、性状等に変化が有るかどうか(安定性
に問題があるかどうか)を確認し、以下の基準で評価し
た。 (評価基準) ○:性状に変化なく、安定性の問題無し。 ×:性状に変化が有り、安定性に問題がある。
【0023】
【表1】 ─────────────────────────────────── 実施例 1 2 3 4 5 6 ─────────────────────────────────── N−アシルメチルタウリン塩*1 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 タルク21*2 0.01 0.02 0.05 0.1 0.3 0.5 ステアリン酸カリウム 18.0 18.0 18.0 18.0 18.0 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 グリセリン 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 ビースワックス 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 エデト酸塩 適量 適量 適量 適量 適量 適量 スクラブ剤 適量 適量 適量 適量 適量 適量 メントール 適量 適量 適量 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 残余 ─────────────────────────────────── (1) 泡量の多さ ◎ ◎ ◎ ◎ △ △ (2) 泡質のきめ細かさ △ ○ ◎ ◎ ◎ ○ (3) 泡立ちの早さ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ △ (4) 洗い上がりのさっぱり感 △ ○ ◎ ◎ △ △ (5) 洗い上がりのべたつきの無さ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ (6) 安定性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ───────────────────────────────────
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】 ──────────────────────────────── 実施例 7 8 9 10 11 ──────────────────────────────── N−アシルメチルタウリン塩*1 0.05 1.0 2.0 3.0 5.0 タルク21*2 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05 ステアリン酸カリウム 18.0 18.0 18.0 18.0 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 グリセリン 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 ビースワックス 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 エデト酸塩 適量 適量 適量 適量 適量 スクラブ剤 適量 適量 適量 適量 適量 メントール 適量 適量 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 ──────────────────────────────── (1) 泡量の多さ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ (2) 泡質のきめ細かさ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ (3) 泡立ちの早さ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ (4) 洗い上がりのさっぱり感 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ (5) 洗い上がりのべたつきの無さ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ (6) 安定性 ○ ○ ○ ○ ○ ────────────────────────────────
【0026】
【表4】
【0027】*1:ST−SFスーパー(ヤシ油脂肪酸メ
チルタウリンナトリウム;日本油脂株式会社製商品名) *2:富士タルク株式会社製
チルタウリンナトリウム;日本油脂株式会社製商品名) *2:富士タルク株式会社製
【0028】実施例12 皮膚洗浄料 次の処方で、皮膚洗浄料を常法により調製した。 N−アシルメチルタウリン塩 2.0 重量% (ST−SFスーパー;日本油脂株式会社製商品名) タルク21 0.05 ステアリン酸カリウム 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 グリセリン 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 ビースワックス 0.5 カオリン 0.05 エデト酸塩 適量 スクラブ剤 適量 メントール 適量 イオン交換水 残余 実施例9の処方のものに比べて、カオリンが入っている
ので、泡立ちが一層優れたものであった。
ので、泡立ちが一層優れたものであった。
【0029】実施例13 皮膚洗浄料 次の処方で、皮膚洗浄料を常法により調製した。 N−アシルメチルタウリン塩 2.0 重量% (ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム;ネオゾールCN−30;東邦化学 株式会社製) タルク21 0.05 ステアリン酸カリウム 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 グリセリン 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 ビースワックス 0.5 酸化チタン 0.1 エデト酸塩 適量 スクラブ剤 適量 メントール 適量 イオン交換水 残余 実施例9の処方のものに比べて、酸化チタンが入ってい
るので、泡立ちが一層優れたものであった。
るので、泡立ちが一層優れたものであった。
【0030】実施例14 皮膚洗浄料 次の処方で、皮膚洗浄料を常法により調製した。 N−アシルメチルタウリン塩 2.0 重量% (ST−SFスーパー) タルク21 0.05 ステアリン酸カリウム 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 グリセリン 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 ソルビトール 2.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 ビースワックス 0.5 エデト酸塩 適量 スクラブ剤 適量 メントール 適量 イオン交換水 残余
【0031】実施例15 皮膚洗浄料 次の処方で、皮膚洗浄料を常法により調製した。 N−アシルメチルタウリン塩 2.0 重量% (ST−SFスーパー) タルク21 0.05 ステアリン酸カリウム 18.0 ラウリン酸カリウム 8.0 ミリスチン酸カリウム 16.0 グリセリン 6.0 ジプロピレングリコール 5.0 ポリエチレングリコール 10.0 モノオレイン酸グリセリン 1.0 ビースワックス 0.5 ヒドロキシエーテルカルボン酸塩 2.0 エデト酸塩 適量 スクラブ剤 適量 メントール 適量 イオン交換水 残余
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の皮膚洗浄
料は、泡量,泡質共に良好で、泡立ちが良く、しかも洗
い上がりがさっぱりとし、べたつかず、安定性にも優れ
た皮膚洗浄料である。
料は、泡量,泡質共に良好で、泡立ちが良く、しかも洗
い上がりがさっぱりとし、べたつかず、安定性にも優れ
た皮膚洗浄料である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB242 AB431 AB432 AC012 AC122 AC132 AC242 AC422 AC532 AC791 AC792 AD112 AD532 CC23 DD23 EE06 EE07
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で表される長鎖アシル
低級アルキルタウリン塩を0.05〜5.0重量%と、
タルクを0.01〜0.5重量%とを含有することを特
徴とする皮膚洗浄料。 【化1】 (式中、R1COは平均炭素原子数8〜20の飽和また
は不飽和の脂肪酸残基(アシル基)を表し、R2 は水素
原子または平均炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、
M1 はアルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニ
ウムまたは有機アミン類を表す。) - 【請求項2】 タルクの平均粒子径が0.1〜50μm
である請求項1記載の皮膚洗浄料。 - 【請求項3】 長鎖アシル低級アルキルタウリン塩が長
鎖アシルメチルタウリン塩である請求項1または2記載
の皮膚洗浄料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23187399A JP2001055320A (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 皮膚洗浄料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23187399A JP2001055320A (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 皮膚洗浄料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001055320A true JP2001055320A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16930370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23187399A Withdrawn JP2001055320A (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 皮膚洗浄料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001055320A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012167035A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Kracie Home Products Ltd | クリーム状皮膚洗浄料 |
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1999
- 1999-08-18 JP JP23187399A patent/JP2001055320A/ja not_active Withdrawn
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