JP2001055108A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JP2001055108A
JP2001055108A JP11232920A JP23292099A JP2001055108A JP 2001055108 A JP2001055108 A JP 2001055108A JP 11232920 A JP11232920 A JP 11232920A JP 23292099 A JP23292099 A JP 23292099A JP 2001055108 A JP2001055108 A JP 2001055108A
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airbag
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ball
gas inlet
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JP11232920A
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Inventor
Koichi Fujimura
好市 藤村
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Takata Corp
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の衝突速度や衝突形態等に応じてエアバ
ッグの大きさ、左右の膨張度合を調節する。 【解決手段】 エアバッグ装置10は、エアバッグ14
のガス導入口15L,15Rに連結された第1延長片2
0と、該第1延長片20に連結された第2延長片22
と、ガス導入口15L,15Rの周縁部及び第1延長片
20の開口25L,25Rの周縁部を挟持している1対
のリング24L,24R,26L,26Rと、該リング
をリテーナ12に支持させている支持装置30L,30
Rと、支持解除装置50L,50Rと、第2延長片22
の開口29L,29Rの周縁部をリテーナ12に固定し
ているフレーム28L,28R等を備えている。オフセ
ット衝突等、乗員が左右前方に投げ出されるとき等に
は、左又は右の解除装置50L又は50Rのガス発生器
58のみが作動し、ロッド32がスリーブ36から抜出
し、エアバッグ14は左又は右側が他方に比べより大き
く膨張する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の移動体の
乗員を車両衝突時等の緊急時に保護するためのエアバッ
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両例えば自動車に設置されるエアバッ
グ装置は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグを
収容する収容部材と、衝突時等にガスを噴出してエアバ
ッグを膨張させるインフレータ(ガス発生器)等を備え
ている。
【0003】運転席用エアバッグ装置の多くは、収容部
材は、リテーナ(又はコンテナ)等と称される板状ない
し浅い容器状のベース部材と、開裂可能なモジュールカ
バーとで構成されており、エアバッグ及びインフレータ
が該リテーナに取り付けられ、エアバッグを該モジュー
ルカバーで覆っている。インフレータが作動すると、モ
ジュールカバーが開裂し、エアバッグが車両室内に向っ
て膨張する。
【0004】助手席用エアバッグ装置の多くは、容器状
のコンテナと称されるベース部材内に折り畳まれたエア
バッグを収容し、このコンテナをリッド又はモジュール
カバー等と称されるカバーで覆っている。インフレータ
が作動すると、リッドが開裂するか、又はドアの如く開
き出し、エアバッグが車両室内に膨張する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアバッグ装置
は、インフレータが作動してエアバッグが膨張した場
合、エアバッグの最終展開大きさを衝突状況に応じて左
右で異ならせるように調節することはできない。
【0006】本発明は、このエアバッグの最終展開大き
さを衝突状況等に応じて左右で異ならせるように調節す
ることができるエアバッグ装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、折り畳まれたエアバッグがベース部材に取り付けら
れ、このエアバッグを覆うカバーが設けられると共に、
該エアバッグ内にガスを供給してエアバッグを膨張させ
るガス供給手段を有するエアバッグ装置において、該エ
アバッグの左半側と右半側とで最終展開大きさを個別に
制御可能としたものである。
【0008】かかるエアバッグ装置にあっては、オフセ
ット衝突やアンギュラー衝突時等に乗員身体が斜め前方
に投げ出されるように移動するときには、乗員の斜め前
方にエアバッグを大きく膨張させることが可能となる。
【0009】本発明では、該エアバッグの左半側の途中
をベース部材に支持する左サイド支持装置と、エアバッ
グの右半側の途中をベース部材に支持する右サイド支持
装置と、これらの支持装置の支持を個別に解除しうる解
除装置とを備えることが好ましい。
【0010】本発明では、エアバッグは左サイドのガス
導入口及び右サイドのガス導入口を備えており、これら
のガス導入口がそれぞれベース部材に取り付けられてい
ることが好ましい。この場合、各ガス導入口に延長片の
一端が接続されており、前記支持装置は該ガス導入口の
周縁部をベース部材に支持しており、該延長片の他端が
該ベース部材に固定されていることが好ましい。この場
合、解除装置を働かせないときにはエアバッグの基端が
支持装置を介して直接的にベース部材(例えばリテー
ナ)に支持され、解除装置が作動するとエアバッグは延
長片を介してベース部材に連結される。従って、解除装
置を制御することにより、車両の衝突形態に応じてエア
バッグの最終展開大きさを左右で個別に調節することが
可能となる。
【0011】本発明の一態様では、支持装置は、エアバ
ッグの基端と延長片の一端とを挟持するリングと、該リ
ングから突出するロッドと、該ロッドを掴む掴み手段と
を有する。
【0012】この掴み手段は、該ロッドの外周に周設さ
れた溝と、該ロッドが内嵌したスリーブと、該スリーブ
に設けられたボール保持孔と、該ボール保持孔に収容さ
れたボールと、該スリーブが内嵌したキャップとを備
え、該キャップの内周面には大径部と小径部とが設けら
れており、該小径部がボール保持孔に対面するとボール
が該溝に押し込まれ、大径部がボール保持孔に対面する
とボールが該溝から退出可能となるものが好適である。
【0013】この解除装置は、該キャップが内嵌したシ
リンダと、該シリンダ内にガスを供給してキャップを移
動させるためのガス発生器とを備えてなることが好まし
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1は実施の形態に係る運転席用エ
アバッグ装置の断面図、図2は図1の一部の拡大断面
図、図3,4はこのエアバッグ装置の作動状態の拡大断
面図である。図5〜8はこのエアバッグ装置の作動状態
を示す全体斜視図、図9は図5のIX-IX線に沿う断面
図、図10は延長片を示す断面斜視図である。
【0015】このエアバッグ装置10は、2個のインフ
レータ取付口11L,11Rを有したリテーナ12と、
折り畳まれたエアバッグ14と、このエアバッグ14の
2個のガス導入口15L,15Rにそれぞれ連結(図1
0参照)された第1延長片20と、該第1延長片20に
連結された第2延長片22と、このエアバッグ14を覆
っており、リテーナ12の起立片12bに連結されたモ
ジュールカバー16と、2個のインフレータ18L,1
8Rと、エアバッグ14のガス導入口15L,15Rの
周縁部及び第1延長片20の開口25L,25Rの縁部
を挟持しているリング24L,24R,26L,26R
と、該リング24L,24R,26L,26Rをリテー
ナ12に支持させている支持装置30L,30Rと、こ
の支持装置30L,30Rの支持を解除する解除装置5
0L,50Rと、第2延長片22の開口29L,29R
をリテーナ12に固定しているフレーム28L,28R
等を備えている。
【0016】インフレータ18L,18Rは、それらの
先端側がリテーナ12の主板面のインフレータ取付口1
1L,11Rを通ってリテーナ12の前方に突出してお
り、その外周にガス噴出口18aを備えている。インフ
レータ18L,18Rは、そのフランジ18cがリベッ
ト18bによってリテーナ12に固定されている。
【0017】図10に明示の通り、延長片20,22は
いずれも平面視形状が略楕円形であり、リテーナ12の
左側のインフレータ取付口11Lに対し左側のガス導入
口15L及び開口25L,29Lが同心状に配置され、
右側のインフレータ取付口11Rに対し右側のガス導入
口15R及び開口25R,29Rがそれぞれ同心状に配
置される。
【0018】ガス導入口15L及び開口25Lは1対の
リング24L,26Rによって挟持され、ガス導入口1
5R及び開口25Rは1対のリング24R,26Rによ
って挟持される。
【0019】エアバッグ14のガス導入口15L,15
Rの周縁部と開口25L,25Rの内周縁部とは縫目2
0a(図24参照)によって連結され、第1延長片20
の外周縁部と第2延長片22の外周縁部とは縫目20b
によって連結されている。フレーム28L,28Rはリ
ング24L,24R,26L,26Rよりも各インフレ
ータ18L,18Rから見て外周側に配置され、ボルト
28a及びナット28bによってリテーナ12に固定さ
れている。
【0020】支持装置30L,30Rは、リング24
L,24Rに固着され、リング26L,26Rの孔26
aを貫通したロッド32と、該ロッド32の後端側の外
周面に周設された半円弧形断面形状の溝34と、リテー
ナ12に固着されており、該ロッド32が内嵌している
スリーブ36と、該スリーブ36に周方向に所定間隔を
置いて複数個(例えば3個又は4個)設けられたボール
保持孔38と、該ボール保持孔38内に収容された真球
形のボール40と、該スリーブ36が内嵌したキャップ
42と、キャップ42を支持装置50L又は50Rのス
トッパ52に押し当てるように付勢しているバネ44と
を備えている。
【0021】キャップ42の内周面には小径部42aと
大径部42bとが設けられており、小径部42aがボー
ル保持孔38と対面しているときにはボール40がスリ
ーブ36の内周面から突出して溝34内に入り込み、こ
れによりロッド32がロックされ、スリーブ36から該
ロッド32が抜出不能となっている。キャップ42が前
進して大径部42bがボール保持孔38と対面すると、
ボール40はスリーブ36の外周面から突出可能とな
る。ボール40が溝34から退出すると、ロッド32は
スリーブ36から抜出可能となる。
【0022】支持解除装置50L,50Rは、キャップ
42に外嵌したシリンダ54と、該シリンダ54の内周
面から突出した前記ストッパ52と、該シリンダ54が
連結されたダクト56と、該ダクト56に固設されたガ
ス発生器58とを備えている。ダクト56には過剰なガ
スを放出するための開口60が設けられている。
【0023】なお、前記支持装置30L,30Rは、リ
ング24L,24R,26L,26Rの周方向に所定間
隔をおいて複数個(例えば3〜6個)設けられており、
各支持装置30L,30Rのキャップ42がそれぞれ各
シリンダ54に内嵌している。
【0024】車両が衝突すると、インフレータ18L,
18Rが作動し、モジュールカバー16が開裂し、エア
バッグ14が膨張する。
【0025】この際、車両の衝突速度が比較的小さい第
1の所定値以下である場合、あるいは運転席乗員の体重
が比較的小さい第1の所定値以下である場合、いずれの
解除装置50L,50Rのガス発生器58も作動せず、
キャップ42はストッパ52に当接したままとなる。こ
の場合、ボール40が溝34内に入り込んでおり、ロッ
ド32はスリーブ36から抜出不可能である。従って、
図3の通り、エアバッグ14の基端側がリング24L,
24R,26L,26R及び支持装置30L,30Rに
よってリテーナ12に固定され、図3,5の通りエアバ
ッグ14のみが膨張する。
【0026】車両の衝突速度がかなり大きな第2の所定
値以上である場合、あるいは運転席乗員の体重がかなり
大きな第2の所定値以上である場合には、双方の解除装
置50L,50Rのガス発生器58が作動し、双方の解
除装置50L,50Rのキャップ42が前進し、その大
径部42bがスリーブ36のボール保持孔38と対面す
る。これにより、ボール40が溝34から退出し、図4
の通りロッド32がスリーブ36から抜け出す。この結
果、エアバッグ14と共に第1延長片20及び第2延長
片22も全体的に膨張し、図4,6の通りエアバッグ1
4が乗員に近い位置まで膨張する。
【0027】オフセット衝突やアンギュラー衝突などに
より乗員の身体が左又は右の斜め前方に投げ出されると
きには、左右の一方の解除装置50L又は50Rのみが
作動し、図7又は図8のように延長片20,22の左側
又は右側のみが膨張する。これにより、左前方又は右前
方に投げ出されようとする乗員の身体の移動方向に立ち
はだかるようにエアバッグ14が膨張する。即ち、左側
の解除装置50Lのみが作動すると、リング24L,2
6Lのみが支持装置30Lから離脱し、図7のようにエ
アバッグ14の左側が大きく膨張する。一方、右側の解
除装置50Rのみが作動すると、リング24R,26R
のみが支持装置50Rから離脱し、図8のようにエアバ
ッグ14の右側が大きく膨張する。
【0028】上記実施の形態では延長片をエアバッグに
縫合等により結合しているが、エアバッグと延長片とを
一体のパネルにて構成しても良い。
【0029】上記実施の形態は運転席用エアバッグ装置
に関するものであるが、本発明は助手席用など各種のエ
アバッグ装置に適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明のエアバッグ装置
は、膨張したエアバッグの先端位置ないし大きさを調節
できるので、車両の衝突速度や乗員の体重に応じてエア
バッグの位置、大きさを調節することが可能となる。ま
た、オフセット衝突やアンギュラー衝突など衝突の形態
に従ってエアバッグを乗員の左前方又は右前方に偏って
大きく張り出すように膨張させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る運転席用エアバッグ
装置の断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】実施の形態に係るエアバッグ装置の作動状態の
要部断面図である。
【図4】実施の形態に係るエアバッグ装置の作動状態の
要部断面図である。
【図5】実施の形態に係るエアバッグ装置のエアバッグ
膨張状態を示す全体断面図である。
【図6】実施の形態に係るエアバッグ装置のエアバッグ
膨張状態を示す全体断面図である。
【図7】実施の形態に係るエアバッグ装置のエアバッグ
膨張状態を示す全体断面図である。
【図8】実施の形態に係るエアバッグ装置のエアバッグ
膨張状態を示す全体断面図である。
【図9】図5のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】エアバッグ及びリテーナの構成を示す断面斜
視図である。
【符号の説明】
10 運転席用エアバッグ装置 12 リテーナ 14 エアバッグ 16 モジュールカバー 18L,18R インフレータ 20 第1延長片 22 第2延長片 24L,24R,26L,26R リング 28L,28R フレーム 30L,30R 支持装置 32 ロッド 34 溝 36 スリーブ 38 ボール保持孔 40 ボール 42 キャップ 44 バネ 50L,50R 支持解除装置 52 ストッパ 54 シリンダ 56 ダクト 58 ガス発生器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグがベース部材に
    取り付けられ、このエアバッグを覆うカバーが設けられ
    ると共に、該エアバッグ内にガスを供給してエアバッグ
    を膨張させるガス供給手段を有するエアバッグ装置にお
    いて、 該エアバッグの左半側と右半側とで最終展開大きさを個
    別に制御可能としたことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該エアバッグの左半
    側の途中をベース部材に支持する左サイド支持装置と、 エアバッグの右半側の途中をベース部材に支持する右サ
    イド支持装置と、 これらの支持装置の支持を個別に解除しうる解除装置と
    を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記エアバッ
    グは左サイドのガス導入口及び右サイドのガス導入口を
    備えており、これらのガス導入口がそれぞれベース部材
    に取り付けられていることを特徴とするエアバッグ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、各ガス導入口に延長
    片の一端が接続されており、前記支持装置は該ガス導入
    口の周縁部をベース部材に支持しており、該延長片の他
    端が該ベース部材に固定されていることを特徴とするエ
    アバッグ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記支持装置は、エ
    アバッグのガス導入口の縁部と延長片の前記一端とを挟
    持するリングと、該リングから突出するロッドと、該ロ
    ッドを掴む掴み手段とを有することを特徴とするエアバ
    ッグ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記掴み手段は、該
    ロッドの外周に周設された溝と、該ロッドが内嵌したス
    リーブと、該スリーブに設けられたボール保持孔と、該
    ボール保持孔に収容されたボールと、該スリーブが内嵌
    したキャップとを備え、 該キャップの内周面には大径部と小径部とが設けられて
    おり、該小径部がボール保持孔に対面するとボールが該
    溝に押し込まれ、大径部がボール保持孔に対面するとボ
    ールが該溝から退出可能となることを特徴とするエアバ
    ッグ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記解除装置は、該
    キャップが内嵌したシリンダと、該シリンダ内にガスを
    供給してキャップを移動させるためのガス発生器とを備
    えてなることを特徴とするエアバッグ装置。
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Cited By (5)

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