JP2001054509A - 体脂肪計 - Google Patents

体脂肪計

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JP2001054509A
JP2001054509A JP11231090A JP23109099A JP2001054509A JP 2001054509 A JP2001054509 A JP 2001054509A JP 11231090 A JP11231090 A JP 11231090A JP 23109099 A JP23109099 A JP 23109099A JP 2001054509 A JP2001054509 A JP 2001054509A
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Japan
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impedance
electrode
toilet seat
thigh
equation
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Withdrawn
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JP11231090A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
Hirofumi Inui
弘文 乾
Kazuko Awaya
加寿子 粟屋
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の体脂肪計は体脂肪の測定をしないとき
には邪魔になるという課題を有している。 【解決手段】 トイレの便座2に大腿部が接触する電極
3,4を配置し、この電極3,4と身体の一部が接触す
る電極6,7との間の人体のインピーダンスを測定する
ようにして、便座に座った時に手軽に体脂肪を測定でき
るようにして、邪魔になることのない体脂肪計としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭で健康管理
の道具として使用するのに適した体脂肪計に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】通常、家庭内において日常の健康管理を
行う場合、目安として体重や体脂肪の変化を使用してい
る。つまり、体重や体脂肪に注意することによって、生
活習慣病の予防管理を行うようしている。
【0003】体重については、いわゆるヘルスメータを
洗面台の近辺あるいは風呂の脱衣場等に設置して、比較
的簡単に測定できるものである。体脂肪は、測定部位が
足の場合には体重計と同様に風呂の脱衣場等に置いてい
る体脂肪計によって測定される。また、測定部位が手か
ら手の場合には、居間等に体脂肪計をおいて測定するの
が普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の体脂肪
計は体脂肪の測定をしないときには邪魔になるという課
題を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、トイレの便座
に大腿部が接触する電極を配置し、この電極と身体の一
部が接触する電極との間の人体のインピーダンスを測定
するようにして、便座に座った時に手軽に体脂肪を測定
できるようにして、邪魔になることのない体脂肪計とし
ているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、トイ
レの便座に大腿部が接触する電極を配置し、この電極と
身体の一部が接触する電極との間の人体のインピーダン
スを測定するようにして、便座に座った時に手軽に体脂
肪を測定できるようにして、邪魔になることのない体脂
肪計としている。
【0007】請求項2に記載した発明は、便座に配置し
た電極は、左右一対とした測定用便座電極と左右一対と
した印加用便座電極によって、身体の一部が接触する電
極は測定用身体電極と印加用身体電極によって構成し、
測定する人体のインピーダンスを3カ所として正確に体
脂肪を測定できる体脂肪計としている。
【0008】請求項3に記載した発明は、インピーダン
スは、左大腿部と右手間のインピーダンスZralh
と、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhとを
使用して、(数1)を使ってインピーダンスを演算する
ようにして、体に筋肉の大小のばらつきがあっても精度
の高いインピーダンスを割り出すことができ、正確に体
脂肪を測定できる体脂肪計としている。
【0009】 Z=(Zrarh+Zralh)/2 (数1) 請求項4に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhとを使用して、(数4)を使って演算
するようにして、使用者が便座上に座る位置が変動して
も、この変動による影響を少なくすることができ、精度
の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計としている。
【0010】 Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数4) 請求項5に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhとを使用して、(数2)または(数
3)を使って演算するようにして、使用者が便座上に座
る位置が変動しても、この変動による影響を少なくする
ことができ、精度の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計
としている。
【0011】 Z=(Zrarh−(Zh/2) (数2) Z=(Zralh−(Zh/2) (数3) 請求項6に記載した発明は、便座に配置した電極は、左
右一対とした測定用便座電極と左右一対とした印加用便
座電極によって構成し、身体の一部が接触する電極は左
右一対とした測定用身体電極と印加用身体電極によって
構成して、6種類のインピーダンスを使用して体脂肪率
を求めるようにして、正確な体脂肪の測定ができる体脂
肪計としている。
【0012】請求項7に記載した発明は、インピーダン
スは、左大腿部と右手間のインピーダンスZralh
と、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhと、
左大腿部と左手間のインピーダンスZlalhと、右大
腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを使用し
て、(数5)または(数6)を使って演算するようにし
て、大腿部と胴体と片腕間のインピーダンスを割り出す
ことによって精度の高い体脂肪量あるいは体脂肪率の測
定ができる体脂肪計としている。
【0013】 Z=(Zlalh+Zralh)/2 (数5) Z=(Zlarh+Zrarh)/2 (数6) 請求項8に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダン
スZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンスZ
larhとを使用して、(数9)または(数10)を使
って演算するようにして、使用者が便座上に座る位置が
変動しても、この変動による影響を少なくすることがで
き、精度の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計としてい
る。
【0014】 Z=(Zlalh+Zrarh−Zh)/2 (数9) Z=(Zlarh+Zralh−Zh)/2 (数10) 請求項9に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダン
スZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンスZ
larhとを使用して、(数7)または(数8)を使っ
て演算するようにして、使用者が便座に座る位置が変動
して大腿部のインピーダンスが変化しても、その影響を
少なくすることができる体脂肪計としている。
【0015】 Z=(Zlalh+Zlarh−Zh)/2 (数7) Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数8) 請求項10に記載した発明は、インピーダンスは、両大
腿部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイ
ンピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピ
ーダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダ
ンスZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンス
Zlarhとを使用して、(数11)を使って演算する
ようにして、使用者が便座に座る位置が変動して大腿部
のインピーダンスが変化しても、その影響を少なくする
ことができる体脂肪計としている。
【0016】 Z=(Zlalh+Zrarh+Zlarh+Zralh−2×Zh)/4 ………………………………………………………………………………(数11)
【0017】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図1は本実施例の
構成を示すブロック図である。本実施例の体脂肪計は、
トイレ内の便器上に設置している便器の上に配置してい
る便座を利用した構成としているものである。1は体脂
肪計付便座の本体で、局部を洗浄するための水や、この
水を加熱するためのヒータ等が内部に収容されている。
便座2は、図示していない便器の上に設置されて、使用
者がこの便座2の上に座り、用便等を済ませるようにし
てある。便座2には、印加用便座電極3と測定用便座電
極4を配置している。肘掛け5にも、同様に印加用肘掛
け電極6と測定用肘掛け電極7が配置されている。前記
印加用便座電極3と印加用肘掛け電極6との間には、周
波数50kHzで500μAの定電流が供給されるよう
になっている。
【0018】印加用便座電極3には使用者が座ったとき
に大腿部が接触するものであり、印加用肘掛け電極6に
は使用者の身体の一部である肘が接触するものである。
従って前記周波数50kHzで500μAの定電流は、
使用者の大腿部から肘にかけて流れるものである。
【0019】また肘掛け5には、表示手段8と操作部9
が配置されている。表示手段8は、前記電極間の電圧を
測定することによって演算した人体のインピーダンスを
使用して決定した体脂肪量或いは体脂肪率を表示するも
のである。操作部9は、体脂肪の演算に必要な体重、身
長、性別、年齢等のデータを入力するものである。
【0020】また、10は前記測定用便座電極4と測定
用肘掛け電極7間の電圧を増幅する電圧増幅手段であ
り、11は電圧増幅手段10で増幅した電圧を読みと
り、その電圧値と印加電流500μAから電極間のイン
ピーダンスを測定し、体重、身長、性別、年齢等のデー
タから体脂肪あるいは体脂肪率に換算する演算手段であ
る。演算手段11は、本実施例ではマイクロコンピュー
タあるいはアナログの演算回路を使用して構成してお
り、前記演算結果を前記表示手段8に表示させている。
【0021】以下、本実施例の動作について説明する。
本実施例の体脂肪計は、トイレの便座に体脂肪を測定す
る電極の一部を設置し、便座に座った時に手軽に体脂肪
を測定できるようにした体脂肪計としているものであ
る。すなわち、用便のために使用する便座2上に、体脂
肪計の一部を構成している電極を設けている。便座2に
上に使用者が座ると、大腿部やお尻は、直接、印加用便
座電極3と測定用便座電極4に接することになる。使用
者が操作部9で体重、年齢、性別、身長等のデータを入
力して、操作部9内の体脂肪の計測開始ボタンをおす
と、演算手段11は、体脂肪の測定を開始する。この測
定の開始は、演算手段11が図示していないランプの点
灯等によって使用者に表示するものである。使用者はこ
のランプの点灯よって測定開始を知り、肘掛け5上の印
加用肘掛け電極6と測定用肘掛け電極7を右手で握る。
こうして、印加用便座電極3、測定用便座電極4と印加
用肘掛け電極6、測定用肘掛け電極7間が人体の右手と
大腿部間によって閉回路となるものである。こうして、
演算手段11は周波数50kHzで500μAの定電流
を印加用便座電極3と肘掛け5上に配置された印加用肘
掛け電極6間に供給する。同時に、演算手段11は便座
2上の測定用便座電極4と肘掛け5上の測定用肘掛け電
極7間の電圧を電圧増幅手段10で増幅し、電圧を測定
する。また、この測定値を使用して、人体のインピーダ
ンスを計算し、Brozekの式に基づいて体脂肪量あ
るいは体脂肪率を計算し表示手段8に表示する。
【0022】なお、前記説明では肘掛け5上に印加用肘
掛け電極6と測定用肘掛け電極6を設けるようにして、
インピーダンスの測定は大腿部と右手の間のインピーダ
ンスを測定するようにしているが、特にこの構成に限定
する必要はないものである。例えば便座本体1の前方の
空間に或いは側方の空間に手すりを設け、この手すりを
測定時に握ることによって大腿部と手間のインピーダン
スを測定することができるものである。また、例えばト
イレの床に使用者の足が接触する足マットを配置しこの
足マットに電極を配置して、大腿部と足との間のインピ
ーダンスを測定するようにしても良いものである。また
或いは、使用者の首に接触する首輪を電極として使用
し、大腿部と首との間のインピーダンスを測定するよう
にしても良いものである。また、前記した複数の測定方
法を組み合わせた測定方法としても支障はないものであ
る。
【0023】以上のように本実施例によれば、トイレの
便座2に大腿部が接触する印加用便座電極3と測定用便
座電極4を配置し、この電極と身体の一部が接触する電
極との間の人体のインピーダンスを測定するようにし
て、便座に座った時に手軽に体脂肪を測定できるように
した体脂肪計を実現するものである。すなわち、従来の
ようにわざわざ体脂肪計を取り出してきて測定するとい
うようなことをせずとも、トイレで用便を済ませなが
ら、少ない操作で体脂肪測定ができる体脂肪計を実現す
るものである。
【0024】(実施例2)続いて本発明の第2の実施例
について説明する。図2は本実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例では、図1で説明した構成に加え
て、便座2上に印加用便座左電極12と測定用便座左電
極13を配置し、更に、印加用電極と測定用電極を1組
とした全部で3組の電極を順次切り替える切替部14を
設けている。従って、図2に3として示している電極
は、印加用便座右電極と称し、4として示しているもの
は測定用便座右電極と称するものである。つまり、印加
用便座右電極3と測定用便座右電極4には使用者の右側
の大腿部が、印加用便座左電極12と測定用便座左電極
13には使用者の左側の大腿部が接触するものである。
【0025】以下、本実施例の動作について説明する。
本実施例では、インピーダンスの測定を印加用便座左電
極12、測定用便座左電極13と、印加用便座右電極
3、測定用便座右電極4とを使用して両大腿部間のイン
ピーダンスZhを、印加用肘掛け電極6,測定用肘掛け
電極7と印加用便座左電極12、測定用便座左電極13
とを使用して左大腿部と右手間のインピーダンスZra
lhを、印加用便座右電極3、測定用便座右電極4と印
加用肘掛け電極6,測定用肘掛け電極7を使用して右大
腿部と右手間のインピーダンスZrarhを測定してい
るものである。
【0026】これらのインピーダンスを測定するため
に、切替部14で各印加用電極と各測定用電極を切替え
て電圧増幅手段10に接続し、切り替えられた電圧を電
圧増幅手段10で増幅し、演算手段11でその電圧を測
定し、印加電流と測定した電圧から演算して前記各部間
のインピーダンスをもとめる様になっている。この演算
されたインピーダンス使って、体脂肪測定に必要なイン
ピーダンスを演算して求め、体脂肪率を計算するための
Brozekの式に基づいて体脂肪率を計算し、表示手
段8に表示する。
【0027】以上のように本実施例によれば、便座2に
配置した電極は、左右一対とした測定用便座電極4,1
3と左右一対とした印加用便座電極3,12によって、
身体の一部が接触する電極は測定用肘掛け電極7と印加
用肘掛け電極6によって構成して、測定する人体のイン
ピーダンスを3カ所として正確に体脂肪を測定できる体
脂肪計を実現するものである。 (実施例3)続いて本発明の第3の実施例について説明
する。本実施例の構成は図2に示したものと同様であ
る。本実施例では、演算手段11は実施例2で説明した
3つのインピーダンスの内、左大腿部と右手間のインピ
ーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピーダ
ンスZrarhとを使用して、(数1)を使ってインピ
ーダンスを演算しているものである。
【0028】 Z=(Zrarh+Zralh)/2 (数1) このように、左大腿部と右手間のインピーダンスZra
lhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarh
の平均を取ることによって、ばらつきの少ないインピー
ダンスを演算することができ、体に筋肉の大小のばらつ
きがあってもより精度の高いインピーダンスを割り出す
ことができ、さらには精度の高い体脂肪を計測できる。
もちろん、この実施例では、インピーダンス測定は、Z
rarhとZralhの二つの測定を行えばよいことに
なる。
【0029】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。本実施例の構成は図2に示したもの
と同様である。本実施例では、演算手段11は実施例2
で説明した3つのインピーダンス、両大腿部間のインピ
ーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZ
ralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZra
rhとを使用して、本実施例では、演算手段11は実施
例2で説明した3つのインピーダンスの内、左大腿部と
右手間のインピーダンスZralhと、右大腿部と右手
間のインピーダンスZrarhとを使用して、(数2)
または(数3)を使ってインピーダンスを演算している
ものである。
【0030】 Z=(Zrarh−(Zh/2) (数2) Z=((Zralh−(Zh/2)) (数3) このように、(数2)または(数3)を使用したインピ
ーダンスを使用することによって、使用者が便座2上に
座る位置の変動による影響を少なくすることができ、精
度の高い測定ができるものである。 (実施例5)続いて本発明の第5の実施例について説明
する。本実施例の構成は、前記図2で示したものと同様
である。本実施例では、演算手段11は実施例2で説明
した3つのインピーダンス、両大腿部間のインピーダン
スZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZral
hと、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhと
を使用して、(数4)を使ってインピーダンスを演算し
ているものである。
【0031】 Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数4) このように、(数4)を使用したインピーダンスを使用
することによって、使用者が便座2上に座る位置の変動
による影響を少なくすることができ、精度の高い測定が
できるものである。
【0032】(実施例6)続いて本発明の第6の実施例
について説明する。図3は本実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例では図2に示した構成に加えて、
肘掛け20上に、印加用肘掛け左電極15と測定用肘掛
け左電極16を設けている。また、切替部14を設けて
いる。切替部14は、印加用便座右電極3と測定用便座
右電極4の組と、印加用便座左電極12と測定用便座左
電極13の組と、印加用肘掛け右電極6と測定用肘掛け
右電極7の組と、印加用肘掛け左電極15と測定用肘掛
け左電極16の組の4組の電極を切り替えている。ま
た、演算手段11は前記切替部14を駆動して、各部位
間のインピーダンスを測定している。
【0033】以下、本実施例の動作について説明する。
本実施例では、印加用肘掛け左電極15と測定用肘掛け
左電極16の組を肘掛け20上に設けている。このた
め、演算手段11が測定する人体インピーダンスは、印
加用便座左電極12、測定用便座左電極13と、印加用
便座右電極3、測定用便座右電極4とを使用する両大腿
部間のインピーダンスZhと、印加用肘掛け右電極6,
測定用肘掛け右電極7と印加用便座左電極12、測定用
便座左電極13とを使用する左大腿部と右手間のインピ
ーダンスZralhと、印加用便座右電極3、測定用便
座右電極4と印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛け右電
極7を使用する右大腿部と右手間のインピーダンスZr
arhと、測定用肘掛け左電極15、印加用肘掛け左電
極16と印加用便座左電極12、測定用便座左電極13
を使用する左大腿部と左手間のインピーダンスZlal
hと、測定用肘掛け左電極15,印加用肘掛け左電極1
6と印加用便座右電極3、測定用便座右電極4とを使用
する右大腿部と左手間のインピーダンスZlarhと、
印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛け右電極7と印加用
左肘掛け左電極15,測定用肘掛け左電極16とを使用
する右手左手間のインピーダンスZaの6種類となるも
のである。
【0034】本実施例では、この6種類のインピーダン
スを使用してBrozekの式に基づいて体脂肪率を計
算し、表示手段8に表示する。
【0035】このため、人体のインピーダンスをより正
確に測定でき、従って正確な体脂肪量あるいは体脂肪率
を測定できるものである。
【0036】(実施例7)続いて本発明の第7の実施例
について説明する。本実施例の構成は、前記図3のもの
と同一である。本実施例では演算手段11は、印加用肘
掛け右電極6,測定用肘掛け右電極7と印加用便座左電
極12、測定用便座左電極13とを使用する左大腿部と
右手間のインピーダンスZralhと、印加用便座右電
極3、測定用便座右電極4と印加用肘掛け右電極6,測
定用肘掛け右電極7を使用する右大腿部と右手間のイン
ピーダンスZrarhと、測定用肘掛け左電極15、印
加用肘掛け左電極16と印加用便座左電極12、測定用
便座左電極13を使用する左大腿部と左手間のインピー
ダンスZlalhと、測定用肘掛け左電極15,印加用
肘掛け左電極16と印加用便座右電極3、測定用便座右
電極4とを使用する右大腿部と左手間のインピーダンス
Zlarhとを使用して、(数5)または(数6)に示
す演算式によって人体のインピーダンスを求めているも
のである。
【0037】 Z=(Zlalh+Zralh)/2 (数5) Z=(Zlarh+Zrarh)/2 (数6) 以上のように本実施例によれば、大腿部と胴体と片腕間
のインピーダンスを割り出すことによって精度の高い体
脂肪量あるいは体脂肪率の測定ができるものである。
【0038】なお、本実施例では(数5)または(数
6)を使用して人体のインピーダンスを求めるようにし
ているが、(数5)で求めたインピーダンスと(数6)
で求めたインピーダンスを平均化した値を人体のインピ
ーダンスとしても支障はないものである。
【0039】(実施例8)続いて本発明の第8の実施例
について説明する。本実施例の構成は、前記図3のもの
と同一である。本実施例では演算手段11は、印加用便
座左電極12、測定用便座左電極13と、印加用便座右
電極3、測定用便座右電極4とを使用する両大腿部間の
インピーダンスZhと、印加用肘掛け右電極6,測定用
肘掛け右電極7と印加用便座左電極12、測定用便座左
電極13とを使用する左大腿部と右手間のインピーダン
スZralhと、印加用便座右電極3、測定用便座右電
極4と印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛け右電極7を
使用する右大腿部と右手間のインピーダンスZrarh
と、測定用肘掛け左電極15、印加用肘掛け左電極16
と印加用便座左電極12、測定用便座左電極13を使用
する左大腿部と左手間のインピーダンスZlalhと、
測定用肘掛け左電極15,印加用肘掛け左電極16と印
加用便座右電極3、測定用便座右電極4とを使用する右
大腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを使用し
て、(数7)または(数8)に示す演算式によって人体
のインピーダンスを求めているものである。
【0040】 Z=(Zlalh+Zlarh−Zh)/2 (数7) Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数8) こうして人体のインピーダンスを求めることによって、
使用者が便座2に座る位置が変動して大腿部のインピー
ダンスが変化しても、Zhを減じるようにしているため
その影響を少なくすることができるものである。
【0041】(実施例9)続いて本発明の第9の実施例
について説明する。本実施例の構成は、前記図3と同一
である。本実施例では演算手段11は、印加用便座左電
極12、測定用便座左電極13と、印加用便座右電極
3、測定用便座右電極4とを使用する両大腿部間のイン
ピーダンスZhと、印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛
け右電極7と印加用便座左電極12、測定用便座左電極
13とを使用する左大腿部と右手間のインピーダンスZ
ralhと、印加用便座右電極3、測定用便座右電極4
と印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛け右電極7を使用
する右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhと、
測定用肘掛け左電極15、印加用肘掛け左電極16と印
加用便座左電極12、測定用便座左電極13を使用する
左大腿部と左手間のインピーダンスZlalhと、測定
用肘掛け左電極15,印加用肘掛け左電極16と印加用
便座右電極3、測定用便座右電極4とを使用する右大腿
部と左手間のインピーダンスZlarhとを使用して、
(数9)または(数10)に示す演算式によって人体の
インピーダンスを求めているものである。
【0042】 Z=(Zlalh+Zrarh−Zh)/2 (数9) Z=(Zlarh+Zralh−Zh)/2 (数10) 或いは(数9)で求めたインピーダンスと(数10)で
求めたインピーダンスの平均を取るようにしても良いも
のである。
【0043】こうして人体のインピーダンスを求めるこ
とによって、使用者が便座2に座る位置が変動して大腿
部のインピーダンスが変化しても、Zhを減じるように
しているためその影響を少なくすることができるもので
ある。
【0044】(実施例10)続いて本発明の第9の実施
例について説明する。本実施例の構成は前記図3のもの
と同一である。本実施例では演算手段11は、印加用便
座左電極12、測定用便座左電極13と、印加用便座右
電極3、測定用便座右電極4とを使用する両大腿部間の
インピーダンスZhと、印加用肘掛け右電極6,測定用
肘掛け右電極7と印加用便座左電極12、測定用便座左
電極13とを使用する左大腿部と右手間のインピーダン
スZralhと、印加用便座右電極3、測定用便座右電
極4と印加用肘掛け右電極6,測定用肘掛け右電極7を
使用する右大腿部と右手間のインピーダンスZrarh
と、測定用肘掛け左電極15、印加用肘掛け左電極16
と印加用便座左電極12、測定用便座左電極13を使用
する左大腿部と左手間のインピーダンスZlalhと、
測定用肘掛け左電極15,印加用肘掛け左電極16と印
加用便座右電極3、測定用便座右電極4とを使用する右
大腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを使用し
て、(数11)に示す演算式によって人体のインピーダ
ンスを求めているものである。
【0045】 Z=(Zlalh+Zrarh+Zlarh+Zralh−2×Zh)/4 ………………………………………………………………………………(数11) こうして人体のインピーダンスを求めることによって、
使用者が便座2に座る位置が変動して大腿部のインピー
ダンスが変化しても、Zhを減じるようにしているため
その影響を少なくすることができるものである。
【0046】こうして人体のインピーダンスを求めるこ
とによって、使用者が便座2に座る位置が変動して大腿
部のインピーダンスが変化しても、Zhを減じるように
しているためその影響を少なくすることができるもので
ある。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、便座に配置
した電極と、身体の一部が接触する電極とを備え、大腿
部と身体の一部との間のインピーダンスを測定し、前記
インピーダンスから体脂肪を演算表示する構成として、
便座に座った時に手軽に体脂肪を測定できるようにし
て、邪魔になることのない体脂肪計を実現するものであ
る。
【0048】請求項2に記載した発明は、便座に配置し
た電極は、左右一対とした測定用便座電極と左右一対と
した印加用便座電極によって、身体の一部が接触する電
極は測定用身体電極と印加用身体電極によって構成し
て、測定する人体のインピーダンスを3カ所として正確
に体脂肪を測定できる体脂肪計を実現するものである。
【0049】請求項3に記載した発明は、インピーダン
スは、左大腿部と右手間のインピーダンスZralh
と、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhとを
使用して、(数1)を使ってインピーダンスを演算する
ようにして、体に筋肉の大小のばらつきがあっても精度
の高いインピーダンスを割り出すことができ、正確に体
脂肪を測定できる体脂肪計を実現するものである。
【0050】 Z=(Zrarh+Zralh)/2 (数1) 請求項4に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhとを使用して、(数4)を使って演算
するようにして、使用者が便座上に座る位置が変動して
も、この変動による影響を少なくすることができ、精度
の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計を実現するもので
ある。
【0051】 Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数4) 請求項5に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhとを使用して、(数2)または(数
3)を使って演算するようにして、使用者が便座上に座
る位置が変動しても、この変動による影響を少なくする
ことができ、精度の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計
を実現するものである。
【0052】 Z=(Zrarh−(Zh/2) (数2) Z=(Zralh−(Zh/2) (数3) 請求項6に記載した発明は、便座に配置した電極は、左
右一対とした測定用便座電極と左右一対とした印加用便
座電極によって構成し、身体の一部が接触する電極は左
右一対とした測定用身体電極と印加用身体電極によって
構成して、6種類のインピーダンスを使用して体脂肪率
を求めるようにして、正確な体脂肪の測定ができる体脂
肪計を実現するものである。
【0053】請求項7に記載した発明は、インピーダン
スは、左大腿部と右手間のインピーダンスZralh
と、右大腿部と右手間のインピーダンスZrarhと、
左大腿部と左手間のインピーダンスZlalhと、右大
腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを使用し
て、(数5)または(数6)を使って演算するようにし
て、大腿部と胴体と片腕間のインピーダンスを割り出す
ことによって精度の高い体脂肪量あるいは体脂肪率の測
定ができる体脂肪計を実現するものである。
【0054】 Z=(Zlalh+Zralh)/2 (数5) Z=(Zlarh+Zrarh)/2 (数6) 請求項8に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダン
スZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンスZ
larhとを使用して、(数9)または(数10)を使
って演算するようにして、使用者が便座上に座る位置が
変動しても、この変動による影響を少なくすることがで
き、精度の高い体脂肪の測定ができる体脂肪計を実現す
るものである。
【0055】 Z=(Zlalh+Zrarh−Zh)/2 (数9) Z=(Zlarh+Zralh−Zh)/2 (数10) 請求項9に記載した発明は、インピーダンスは、両大腿
部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイン
ピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピー
ダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダン
スZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンスZ
larhとを使用して、(数7)または(数8)を使っ
て演算するようにして、使用者が便座に座る位置が変動
して大腿部のインピーダンスが変化しても、その影響を
少なくすることができる体脂肪計を実現するものであ
る。
【0056】 Z=(Zlalh+Zlarh−Zh)/2 (数7) Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数8) 請求項10に記載した発明は、インピーダンスは、両大
腿部間のインピーダンスZhと、左大腿部と右手間のイ
ンピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のインピ
ーダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピーダ
ンスZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダンス
Zlarhとを使用して、(数11)を使って演算する
ようにして、使用者が便座に座る位置が変動して大腿部
のインピーダンスが変化しても、その影響を少なくする
ことができる体脂肪計を実現するものである。
【0057】 Z=(Zlalh+Zrarh+Zlarh+Zralh−2×Zh)/4 ………………………………………………………………………………(数11)
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である体脂肪計の構成を
示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例である体脂肪計の構成を
示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施例である体脂肪計の構成を
示すブロック図
【符号の説明】
1 本体 2 便座 3 印加用便座電極 4 測定用便座電極 5 肘掛け 6 印加用肘掛け電極 7 測定用肘掛け電極 8 表示手段 9 操作部 10 電圧増幅手段 11 演算手段 12 印加用便座左電極 13 測定用便座左電極 14 切替部 15 印加用肘掛け左電極 16 測定用肘掛け左電極 20 肘掛け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粟屋 加寿子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河本 恭宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD00 4C027 AA06 EE01 GG00 HH11 KK00 KK01 KK03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座に配置した電極と、身体の一部が接
    触する電極とを備え、大腿部と身体の一部との間のイン
    ピーダンスを測定し、前記インピーダンスから体脂肪を
    演算表示する体脂肪計。
  2. 【請求項2】 便座に配置した電極は、左右一対とした
    測定用便座電極と左右一対とした印加用便座電極によっ
    て、身体の一部が接触する電極は測定用身体電極と印加
    用身体電極によって構成した請求項1に記載した体脂肪
    計。
  3. 【請求項3】 インピーダンスは、左大腿部と右手間の
    インピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のイン
    ピーダンスZrarhとを使用して、(数1)を使って
    インピーダンスを演算するようにした請求項2に記載し
    た体脂肪計。 Z=(Zrarh+Zralh)/2 (数1)
  4. 【請求項4】 インピーダンスは、両大腿部間のインピ
    ーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZ
    ralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZra
    rhとを使用して、(数4)を使って演算するようにし
    た請求項2に記載した体脂肪計。 Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数4)
  5. 【請求項5】 インピーダンスは、両大腿部間のインピ
    ーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZ
    ralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZra
    rhとを使用して、(数2)または(数3)を使って演
    算するようにした請求項2に記載した体脂肪計。 Z=(Zrarh−(Zh/2) (数2) Z=(Zralh−(Zh/2) (数3)
  6. 【請求項6】 便座に配置した電極は、左右一対とした
    測定用便座電極と左右一対とした印加用便座電極によっ
    て構成し、身体の一部が接触する電極は左右一対とした
    測定用身体電極と印加用身体電極によって構成した請求
    項1に記載した体脂肪計。
  7. 【請求項7】 インピーダンスは、左大腿部と右手間の
    インピーダンスZralhと、右大腿部と右手間のイン
    ピーダンスZrarhと、左大腿部と左手間のインピー
    ダンスZlalhと、右大腿部と左手間のインピーダン
    スZlarhとを使用して、(数5)または(数6)を
    使って演算するようにした請求項6に記載した体脂肪
    計。 Z=(Zlalh+Zralh)/2 (数5) Z=(Zlarh+Zrarh)/2 (数6)
  8. 【請求項8】 インピーダンスは、両大腿部間のインピ
    ーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZ
    ralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZra
    rhと、左大腿部と左手間のインピーダンスZlalh
    と、右大腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを
    使用して、(数9)または(数10)を使って演算する
    ようにした請求項6に記載した体脂肪計。 Z=(Zlalh+Zrarh−Zh)/2 (数9) Z=(Zlarh+Zralh−Zh)/2 (数10)
  9. 【請求項9】 インピーダンスは、両大腿部間のインピ
    ーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンスZ
    ralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZra
    rhと、左大腿部と左手間のインピーダンスZlalh
    と、右大腿部と左手間のインピーダンスZlarhとを
    使用して、(数7)または(数8)を使って演算するよ
    うにした請求項6に記載した体脂肪計。 Z=(Zlalh+Zlarh−Zh)/2 (数7) Z=(Zrarh+Zralh−Zh)/2 (数8)
  10. 【請求項10】 インピーダンスは、両大腿部間のイン
    ピーダンスZhと、左大腿部と右手間のインピーダンス
    Zralhと、右大腿部と右手間のインピーダンスZr
    arhと、左大腿部と左手間のインピーダンスZlal
    hと、右大腿部と左手間のインピーダンスZlarhと
    を使用して、(数11)を使って演算するようにした請
    求項6に記載した体脂肪計。 Z=(Zlalh+Zrarh+Zlarh+Zralh−2×Zh)/4 ………………………………………………………………………………(数11)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002263035A (ja) * 2001-03-09 2002-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 体脂肪測定トイレ装置
US10115286B2 (en) 2013-12-06 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing health service and refrigerator therefor

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