JP2002263035A - 体脂肪測定トイレ装置 - Google Patents

体脂肪測定トイレ装置

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JP2002263035A JP2001066345A JP2001066345A JP2002263035A JP 2002263035 A JP2002263035 A JP 2002263035A JP 2001066345 A JP2001066345 A JP 2001066345A JP 2001066345 A JP2001066345 A JP 2001066345A JP 2002263035 A JP2002263035 A JP 2002263035A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は体脂肪測定トイレ装置において、体
脂肪測定用電極と身体との接触位置の影響により体脂肪
率算出の基となる身体内部インピーダンスのばらつきが
発生しないようにする。 【解決手段】 臀部もしくは大腿部に接触できるよう
に、電流電極12及び電圧電極13を便座着座面11の
左右各側にそれぞれ配設することにより、着座位置が左
右、前後に変動しても、体脂肪測定の基となる身体内部
インピーダンスの測定区間が一定になるので、体脂肪測
定の精度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレ内で臀部等
を利用して体脂肪を測定する装置、特にこの体脂肪測定
のための電極構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭で日々の健康管理を行う機器の一つ
として、生体インピーダンス測定による体脂肪率計が近
年急激に普及してきている。この体脂肪率計は両手間、
もしくは両足間の生体インピーダンスを測定し、予め統
計的手法によって導き出した相関式を基に、体脂肪率を
算出している。
【0003】一方、電流経路が両手間や両足間だけでな
く、胴体部も含めた経路を導入することにより測定精度
を高めたものも考案されている。例えば、特開2000
−126088号公報に記載された説明では、トイレの
便座部及び手で握れる部位に電極を構成することによ
り、腰周りを含めた胴体部分の生体インピーダンスも付
加した体脂肪測定構成を記載している。図10におい
て、1は温水洗浄便座であり便器2に設置されている。
温水洗浄便座1の便座部3には、着座時に便座部3が左
臀部に接触するように、通電用の便座部電流電極4及び
電位測定用の便座部電圧電極5を構成している。また、
温水洗浄便座1の右サイドには棒状の部材6が設置さ
れ、手部の通電用の手部電流電極7及び電位測定用の手
部電圧電極8が構成されている。そして便座部3に着座
し、棒状の部材6の手部電流電極7、手部電圧電極8を
手で握ることにより、手部と左臀部間の身体内部のイン
ピーダンスを測定し、体脂肪率を算出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
体脂肪測定トイレ装置では、便座に着座する際の座り
方、着衣の状況等により便座と臀部の位置関係が変動す
るので、各電流電極4、7、及び各電圧電極5、8によ
り測定される身体内部のインピーダンス値がばらつき、
この身体内部のインピーダンス値より算出される体脂肪
率にばらつきが生じ、実際の体脂肪率は変わらないの
に、便座への座り方等によって体脂肪率が増減するとい
う課題があった。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、上記便座着座時の便座と臀部の位置関係等、電流電
極及び電圧電極と身体との接触位置の影響により体脂肪
率算出の基となる身体内部インピーダンスのばらつきが
ほとんど発生しないように、電流電極、電圧電極を構成
することにより、測定精度の高い体脂肪測定トイレ装置
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の体脂肪測定トイレ装置は、高周波電
流を身体の臀部もしくは大腿部と手部との間に印加でき
るように配設してなる一対の電流電極と、身体の臀部も
しくは大腿部と手部に接触できるように配設してなる抵
抗電位を測定する電位測定用の一対の電圧電極と、この
電流電極と電圧電極により身体内部インピーダンスを測
定し体脂肪率を算出する算出装置を備え、少なくとも臀
部または大腿部か手部のいずれか一方に配設してなる電
流電極、及び電圧電極を身体各部位の異なる位置に接触
できるように便座もしくは便座周辺部材に構成している
ものである。
【0007】これによって、体脂肪測定時に電流電極及
び電圧電極と身体との接触位置の影響により体脂肪率算
出の基となる身体内部インピーダンスのばらつきがほと
んど発生しないように構成でき、測定精度を高めること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、高周波
電流を身体の臀部もしくは大腿部と手部との間に印加で
きるように配設してなる一対の電流電極と、身体の臀部
もしくは大腿部と手部に接触できるように配設してなる
抵抗電位を測定する電位測定用の一対の電圧電極により
身体内部インピーダンスを測定し体脂肪率を算出する体
脂肪測定トイレ装置において、少なくとも臀部もしくは
大腿部か手部のいずれか一方の電流電極、及び電圧電極
を身体各部位の異なる位置に接触できるように便座もし
くは便座周辺部材に構成することにより、体脂肪測定の
際に、一対の電流電極により形成される電流導通経路上
で、身体内部インピーダンスの測定区間が、電圧電極と
身体との接触位置の影響により測定区間がほとんど変動
しないように、身体各部の異なる位置に構成しているの
で、測定精度を高めることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の臀部もしくは大腿部に接触できるように配設し
てなる電流電極、電圧電極を、便座着座面の左右各側の
いずれか一方にそれぞれ配設することにより、着座によ
り一対の電流電極に形成される電流導通経路は、臀部も
しくは大腿部の左右一方側より手部への経路となり、臀
部もしくは大腿部の他方側の電圧電極と手部の電圧電極
により測定される身体内部インピーダンスの測定区間は
手部と左右大腿部の付根近傍間となるため、便座の着座
位置が左右、前後に変動しても、身体内部インピーダン
スの測定区間はほとんど変わず、体脂肪測定の精度を高
めることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の臀部もしくは大腿部に接触できるように配設し
てなる電流電極、電圧電極を、便座着座面及び臀部上部
に接触できるように構成してなる便座後方部材にそれぞ
れ配設することにより、一対の電流電極により形成され
る電流導通経路は、臀部もしくは大腿部の一方側より手
部への経路となり、臀部上部に接触できるように構成し
てなる便座後方部材に配設される電圧電極と手部の電圧
電極により測定される身体内部インピーダンスの測定区
間は手部と臀部上方の電圧電極配設部近傍間となるた
め、便座の着座位置が左右、前後に変動しても、身体内
部インピーダンスの測定区間はほとんど変わず、体脂肪
測定の精度を高めることができる。一方、一対の電流電
極、電圧電極の位置を上記の逆位置にそれぞれ配設して
も、同様な効果を奏することが可能である。
【0011】請求項4に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の臀部もしくは大腿部に接触できるように配設し
てなる電流電極、電圧電極を、便座着座面及び便座前方
より突出し大腿部に接触できるように形成してなる便座
構成部にそれぞれ配設することにより、一対の電流電極
により形成される電流導通経路は、臀部もしくは大腿部
の一方側より手部への経路となり、便座前方より突出し
大腿部に接触できるように形成してなる他方側の便座構
成部に配設される電圧電極と手部の電圧電極により測定
される身体内部インピーダンスの測定区間は手部と左右
大腿部の付根近傍間となるため、便座の着座位置が左
右、前後に変動しても、身体内部インピーダンスの測定
区間はほとんど変わず、体脂肪測定の精度を高めること
ができる。一方、一対の電流電極、電圧電極の位置を上
記の逆位置にそれぞれ配設しても、同様な効果を奏する
ことが可能である。
【0012】請求項5に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の手部に接触できるように配設してなる電流電
極、電圧電極を、右手及び左手のいずれか一方にそれぞ
れ接触できるように便座周辺に構成してなる握り部に配
設することにより、一対の電流電極により形成される電
流導通経路は、臀部もしくは大腿部より手の握り部左右
一方側への経路となり、手部の他方側の握り部に配設す
る電圧電極と臀部もしくは大腿部の電圧電極により測定
される身体内部インピーダンスの測定区間は左右腕の付
根部分近傍と臀部もしくは大腿部間、すなわちほぼ胴体
部分となるため、手の握り方、握り位置が変動しても、
身体内部インピーダンスの測定区間はほとんど変わず、
体脂肪測定の精度を高めることができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の手部に接触できるように配設してなる電流電
極、電圧電極を、便座後方部に構成してなるケース部材
の左右各側の一方に配設することにより、一対の電流電
極により形成される電流導通経路は、臀部もしくは大腿
部より上記ケース部材の手部の接触部の左右一方側への
経路となり、上記ケース部材の左右各側の他方に配設す
る電圧電極と臀部もしくは大腿部の電圧電極により測定
される身体内部インピーダンスの測定区間は左右腕の付
根部分近傍と臀部もしくは大腿部間、すなわちほぼ胴体
部分となるため、手との接触具合、接触位置が変動して
も、身体内部インピーダンスの測定区間はほとんど変わ
ず、体脂肪測定の精度を高めることができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の手部に接触できるように配設してなる電流電
極、電圧電極を、指部及び掌部にそれぞれ接触できるよ
うに便座周辺部材に配設することにより、一対の電流電
極により形成される電流導通経路は、臀部もしくは大腿
部より指部への経路となり、肘部に配設する電圧電極と
臀部もしくは大腿部の電圧電極により測定される身体内
部インピーダンスの測定区間は掌部と臀部もしくは大腿
部間となるため、掌部という位置変動のきわめて小さな
位置であり、接触位置変動も小さく、身体内部インピー
ダンスの測定区間はほとんど変わず、体脂肪測定の精度
を高めることができる。また、上記掌部を左右の他方側
に配設する場合には、請求項5,6と同様に、指部、及
び掌部との接触具合、接触位置が変動しても、身体内部
インピーダンスの測定区間はほとんど変わず、体脂肪測
定の精度を高めることができる。
【0015】請求項8に記載の発明は、上記電流電極あ
るいは電圧電極を、導電性フィラーを含有した樹脂材料
により形成することにより、電流電極、電圧電極を配設
する便座もしくは便座周辺部材の形状に影響されること
なく、身体測定部位に確実に接触でき、デザイン性にも
優れた形状で容易に構成でき、体脂肪測定の精度を高め
ることができる。
【0016】請求項9に記載の発明は、上記電流電極あ
るいは電圧電極と身体が接触する方向に柔軟性を有する
材料によりこの電流電極あるいは電圧電極を形成するこ
とにより、この電極の柔軟性により身体と電極との接触
面積が増加するので、電流電極、電圧電極と身体との接
触レベルを高めることができ、体脂肪測定の際、接触状
態が悪く測定エラー等が出ることなく、確実に高精度に
体脂肪測定することが可能となる。個人差にもよるが、
特に、身体の皮膚が乾燥しやすい乾燥肌の人にとって
は、電極の身体との接触面に水分や導電性クリーム等を
付けたりすることもなく、極めて有効である。
【0017】請求項10に記載の発明は、高周波電流を
身体の臀部もしくは大腿部と手部との間に印加できるよ
うに一対の電流電極を構成し、身体の臀部もしくは大腿
部と手部に接触できるように抵抗電位を測定する電位測
定用の一対の電圧電極を構成し、電流電極と電圧電極に
より身体内部インピーダンスを測定しこの算出装置によ
り体脂肪率を算出するとき、電流電極、あるいは電圧電
極の接触位置の影響により身体内部インピーダンスがほ
とんど発生しないように、少なくとも臀部もしくは大腿
部と手部のいずれか一方は、電流電極及び電圧電極を身
体各部位の異なる位置で接触するように、便座もしくは
便座周辺部材に配設することにより、体脂肪測定の際
に、一対の電流電極により形成される電流導通経路上
で、身体内部インピーダンスの測定区間が、電圧電極と
身体との接触位置の影響により測定区間がほとんど変動
しないように、身体各部の異なる位置に構成でき、測定
精度を高めることができるものであり、身体内部インピ
ーダンスの測定区間が、電圧電極と身体との接触位置の
影響により測定区間がほとんど変動しないように、身体
各部の異なる位置に構成するものであれば、どのような
構成であってもよい。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける体脂肪測定トイレ装置の斜視図を示すものである。
【0020】図1において、9は温水洗浄便座であり便
器10に設置されている。温水洗浄便座9の便座部11
の着座表面には、体脂肪測定用のための通電用の便座部
電流電極12及び電位測定用の便座部電圧電極13が臀
部もしくは大腿部の左右各位置にそれぞれ配設されてい
る。また、温水洗浄便座9の右袖構成部14には、手で
握れる構造の手電極構成部15が固定されており、手電
極構成部15にはステンレス材よりなる通電用の手電極
構成部電流電極16及び電位測定用の手電極構成部電圧
電極17が巻きつけ固定されている。そして便座部電流
電極12と手電極構成部電流電極16で一対の電流電極
を構成し、また便座部電圧電極13と手電極構成部電圧
電極17で一対の電圧電極を構成する。
【0021】次に動作、作用を説明する。図2は体脂肪
測定位置を示す概略図であるが、手電極構成部電流電極
16、便座部電流電極12はそれぞれ図2で示す身体部
位のA、Bに、手電極構成部電圧電極17、便座部電圧
電極13はそれぞれ身体部位のC、Dに接触するように
構成されているため、便座部11に着座することにより
電流導通経路は点線ABとなる。また、手電極構成部電
圧電極17、便座部電圧電極13により測定される電位
測定経路は点線CDとなるが、実際に電位が測定される
身体内部は、この電流導通経路及び電圧測定経路が交叉
する左右両脚間の付根部分をEとすると、手部Cと両脚
間付根部分Eの間となる。このため、体脂肪測定の基と
なる身体内部インピーダンスは手部Cと両脚間付根部分
E間のインピーダンスとなる。18はこの身体内部イン
ピーダンスを測定し体脂肪率を算出する算出装置であ
り、電流導通経路ABに微弱な高周波電流(50kHz、
500μA)を流し、身体内部の電位測定区間CEの電
位を測定し、4端子法により身体内部インピーダンスC
Eを求め体脂肪率を算出する。ここで、身体内部インピ
ーダンスから、体脂肪率を算出する方法としては、身長
及び体重をパラメータとして、この身体内部インピーダ
ンスと体密度との相関式を統計的手法により求め、Br
ozekの式により、計算している。
【0022】以上のように、臀部もしくは大腿部に接触
できるように配設してなる便座部電流電極12、便座部
電圧電極13を、便座着座面の左右各側のいずれか一方
にそれぞれ配設することにより、一対の電流電極により
形成される電流導通経路は、手部より臀部もしくは大腿
部の左右一方側への経路ABとなり、臀部もしくは大腿
部の他方側の電圧電極と手部の電圧電極により測定され
る身体内部インピーダンスの測定区間は手部と左右大腿
部の付根近傍間CEとなるため、便座の着座位置が左
右、前後に変動しても、身体内部インピーダンスの測定
区間CEはほとんど変わらず、体脂肪測定の精度を高め
ることができるものである。さらには、便座片側に電極
が配設することもなく、左右両側に配設できるので見た
目のデザイン性も向上する。
【0023】実際にこの効果をみるため、臀部もしくは
大腿部の便座部電流電極12、便座部電圧電極13を臀
部もしくは大腿部の左側一方に配設した比較例の構成を
作製した。図3は、本発明の第1の実施例の比較例を示
す体脂肪測定トイレ装置の斜視図であるが、図1に示す
便座部11の便座部電流電極12、便座部電圧電極13
を配設せずに、便座部11の左側一方に便座部電流電極
19、便座部電圧電極20を配設している。
【0024】図4は、この場合の体脂肪測定位置を示す
概略図であるが、手電極構成部電流電極16、便座部電
流電圧19はそれぞれ図4で示す身体部位のA、Fに、
手電極構成部電圧電極17、便座部電圧電極20はそれ
ぞれ身体部位のC、Gに接触するように構成されている
ため、便座部11に着座することにより電流導通経路は
点線AFとなる。また、手電極構成部電圧電極17、便
座部電圧電極20により測定される電位測定経路は点線
CGとなり、実際に電位が測定される身体内部もこの電
位測定経路CG間となる。このため、体脂肪測定の基と
なる身体内部インピーダンスもこの電位測定経路CG間
のインピーダンスとなる。なお、21は体脂肪率算出装
置18を上記測定位置変化に伴う相関式修正を施したも
のである。
【0025】以上のように、臀部もしくは大腿部に接触
できるように配設してなる便座部電流電極19、便座部
電圧電極20を、便座着座面の同じ左側に配設すること
により、身体内部インピーダンスの測定区間は手電極構
成部電圧電極17及び便座部電圧電極20間となるた
め、着座位置が前後左右に移動することにより、身体内
部インピーダンスもばらつくこととなる。
【0026】実際に、本発明の実施例である図1に示す
構成の体脂肪測定トイレ装置と比較例である第3図に示
す構成の体脂肪測定トイレ装置の比較実験を行った。同
一人物、同一時間に体脂肪率の変化がほとんどないと想
定される条件で、この比較実験を5人で、20回ずつ便
座部11に着座し直し体脂肪率を測定してみた。そし
て、上記体脂肪率測定による各20データの平均値、3
σを算出しばらつき(±3σ/平均値)を検証した。比
較例の図3で示す構成では、この5人のばらつきが±4
〜6%の範囲であったが、本実施例の図1に示す構成で
は、この5人のばらつきを±2〜3%の範囲であり、本
発明の効果を明確に実証する結果であった。体脂肪測定
には、機器、姿勢、身体内部の各種変動等多くのばらつ
き要因が想定されるが、本発明による構成により体脂肪
測定の位置要因による体脂肪率のばらつきについては、
十分に抑制されたのではないかと考えられる。
【0027】(実施例2)次に、図5は本発明の実施例
2における体脂肪測定トイレ装置の斜視図を示すもので
ある。
【0028】図5において、温水洗浄便座22の便座部
23の着座表面には、体脂肪測定用のための通電用の便
座部電流電極24が配設されており、また温水洗浄便座
22の本体ケースと便座部間の部分に本体ケース部電圧
電極25をケース本体より出し入れできる構造で構成し
ている。この本体ケース部電圧電極25は体積固有抵抗
が5×10−2Ωcmのオレフィン系エラストマで成形さ
れており、十分な柔軟性も有している。また、26は手
で握れる構造の手電極構成部であり、手電極構成部電流
電極27、手電極構成部電圧電極28が配設されてお
り、本体ケース内部の体脂肪率算出装置と電気的に接続
されている。なお、29は、温水洗浄便座、体脂肪測定
の操作リモコンであり、赤外線により送受信される。
【0029】そして便座部電流電極24と手電極構成部
電流電極27により一対の電流電極を構成し、また本体
ケース部電圧電極25と手電極構成部電圧電極28によ
り一対の電圧電極構成する。
【0030】次に動作、作用を説明する。本実施例にお
いても、一対の電流電極により形成される電流導通経路
は、手部より臀部もしくは大腿部の左側への経路とな
り、本体ケースの本体ケース部電圧電極25を突出させ
ることにより、便座部23への着座時、本体ケース部電
圧電極25と右臀部上部に接することになり、この電圧
電極25と手部の手電極構成部電圧電極28により測定
される身体内部インピーダンスの測定区間は、第1の実
施例と同様に、手部と左右大腿部の付根近傍間となるた
め、便座の着座位置が左右、前後に変動しても、身体内
部インピーダンスの測定区間CEはほとんど変わらず、
体脂肪測定の精度を高めることができるものである。
【0031】また、臀部もしくは大腿部に接触できるよ
うに配設してなる電流電極、電圧電極を、便座着座面及
び便座前方より突出し大腿部に接触できるように形成し
ても、同様の効果を奏することができる。
【0032】(実施例3)次に、図6は本発明の実施例
3における体脂肪測定トイレ装置の斜視図を示すもので
ある。
【0033】図6において、温水洗浄便座30の本体ケ
ースの左右側面より筒状の手電極構成部31、32が取
り付けられており、この手電極構成部31、32には、
それぞれ手部電流電極33、手部電圧電極34が巻き付
けられ固定されている。また、便座部35の左右着座表
面に便座部電流電極36、便座部電圧電極37が配設さ
れている。なお、38は、温水洗浄便座、体脂肪測定の
操作リモコンであり、赤外線により送受信される。
【0034】次に動作、作用を説明する。図7はこの体
脂肪測定位置を示す概略図であるが、手部電流電極3
3、便座部電流電極36はそれぞれ図6で示す身体部位
のH、Iに、手部電圧電極34、便座部電圧電極37は
それぞれ身体部位のJ、Kに接触するように構成されて
いるため、電流導通経路は点線HI、電位測定経路は点
線JKとなるが、実際に電位が測定される身体内部は、
この電流導通経路及び電圧測定経路が交叉する胴体上
部、下部をそれぞれL、Mとすると、点線LM間とな
る。このため、体脂肪測定の基となる身体内部インピー
ダンスは胴体上部Lと胴体下部M間となり、電流電極4
の接触位置の影響により体脂肪率が変動することはなく
なる。また、39はこの身体内部インピーダンスを測定
し体脂肪率を算出する算出装置であり、前実施例と同様
に、4端子法によりLM間の身体内部インピーダンスを
求め体脂肪率を算出するが、上記のため体脂肪率の精度
を飛躍的に高めるものである。
【0035】以上のように、手部に手部に接触できるよ
うに配設してなる手部電流電極33、手部電圧電極34
を、右手及び左手にそれぞれ接触できるように構成し、
臀部もしくは大腿部に接触できるように配設してなる便
座部電流電極36、便座部電圧電極37を、便座着座面
の左右各側にそれぞれ配設することにより、測定される
身体内部インピーダンスの測定区間は胴体部分となるた
め、手の握り方が変わっても、便座の着座位置が左右、
前後に変動しても、身体内部インピーダンスの測定区間
LMは上記胴体部分だけであり、ほとんど変わることな
く、体脂肪測定の精度を高めることができるものであ
る。なお、本構成によれば、体脂肪測定で特に気になる
腰周りの脂肪量も精度よく測定できる効果もあり、他の
身体部位との併用で、さらに身体細部にわたった体脂肪
分布の測定を可能にするものであり、体脂肪率と有病指
数との相関も高められるものである。さらには、各部位
ごとに測定用の高周波電流を設定して、さらに高精度化
を図ることも可能である。
【0036】(実施例4)次に、図8は本発明の実施例
4における体脂肪測定トイレ装置の斜視図を示すもので
ある。
【0037】図8において、温水洗浄便座40の本体ケ
ースの左右側面よりステンレス材よりなるL字棒状の手
摺棒41,42が設置され、この先端にそれぞれ低抵抗
の導電性樹脂よりなる握り部43、44が取り付けられ
ている。また、便座部45の左右着座表面に便座部電流
電極46、便座部電圧電極47が配設されている。な
お、48は温水洗浄便座40が設置された便器である。
【0038】次に動作、作用を説明する。この実施例の
場合も、上記握り部43、44を電圧電極、電流電極と
することにより、上記電流電極4により測定される身体
内部のインピーダンスは胴体部分となり、実施例3と同
様な高い効果を奏するものである。また、手摺棒41、
42は、ステンレス材で電気導通があるため温水洗浄便
座本体内部でこの手摺棒に配線することで、体脂肪測定
を可能にするものである。さらに、握り部43、44は
導電性樹脂であるため、寒い時でも測定時に、手で握っ
ても、金属のような冷たさを感じることはない。
【0039】(実施例5)次に、図9は本発明の実施例
5における体脂肪測定トイレ装置の斜視図を示すもので
ある。
【0040】図9において、49は便器であり、便器4
9には温水洗浄便座50が設置されている。この温水洗
浄便座50の本体ケース51は、低抵抗の導電性樹脂で
成形されており、凹部52の下方に電気絶縁材53を介
して電極54が配設されている。また、便座部55の左
右着座表面に便座部電流電極56、便座部電圧電極57
が配設されている。
【0041】次に動作、作用を説明する。この実施例の
場合も、便座部55表面に着座し、本体ケース51のN
部に掌を接触させ、電流電極54に指を接触させること
により、本体ケース51を電圧電極、電流電極54を電
流電極とすることにより、上記電流電極4により測定さ
れる身体内部のインピーダンスは、第1の実施例で詳述
したように着座位置による変動もなく、さらに手部との
接触位置、接触具合による変化も抑制されるので、きわ
めて高い測定精度を提供するものである。
【0042】次に、電流電極あるいは電圧電極の仕様に
ついて説明する。電極材料は、トイレ装置ということか
らを、防錆性の良好なステンレスを中心とする金属が一
般的であるが、樹脂材料に金属メッキをしたものであっ
ても、導電性ペーストで構成したものであってもよく、
低抵抗であれば、導電性フィラーを含有した樹脂材料に
より形成してものであってもよい。この導電性フィラー
を含有した導電性樹脂材料としては、導電性フィラーと
してカーボンブラック、ステンレス繊維、ステンレスマ
イクロファイバー、黄銅繊維等各種あり、バインダ樹脂
としては一般のプラスチック材料で加工可能である。ま
た、この導電性樹脂材料は、好ましくは10−1Ωcm以
下の体積固有抵抗であれば、体脂肪測定の電極として十
分に使用可能である。また、電極抵抗がこの値よりある
程度高くても、測定の際に、この電極抵抗分を補正する
ことによって容易に実現できる。この導電性フィラーを
含有した樹脂材料を使用することにより、わざわざ電極
を配設することなく、上記実施例でも説明したように、
ケース等の成形品の外郭を電極に兼用でき、加工性、組
立て性、デザイン性を向上できるばかりでなく、寒い時
に特に気になる金属電極の冷たさ、さらには金属バリ等
から安全性の面で極めて有効である。
【0043】さらに、電流電極あるいは電圧電極と身体
が接触する方向に柔軟性を有する材料によりこの電流電
極あるいは電圧電極を形成することにより、電流電極、
電圧電極と身体との接触レベルを高め、確実に高精度に
体脂肪測定することが可能となるが、柔軟性材料として
は、上記各種導電性フィラーをゴム、エラストマ等の柔
軟性材料に添加した材料でよく、容易に加工できるもの
である。また、好ましくは、体脂肪測定で電極と身体が
接触した際に、身体との接触方向に5%以上距離が変化
する電極材料、形状であるとよい。また、柔軟性材料よ
りなる電極を用いることにより、便座や便座周辺部材の
曲面部分への配設も容易になり、デザイン性も自由度が
拡大されるものである。
【0044】以上述べてきたように、本発明は有病指数
と相関があると言われる体脂肪測定の精度を向上させる
という健康管理の上で極めて有効なものであり、さらに
は簡易な電極構成で実現可能なものであるが、体脂肪測
定の電流電極、あるいは電圧電極の接触位置の影響によ
り身体内部インピーダンスがほとんど発生しないよう
に、少なくとも臀部もしくは大腿部と手部のいずれか一
方は、電流電極及び電圧電極を身体各部位の異なる位置
で接触するように、便座もしくは便座周辺部材に配設す
る構成であれば、どのような構成であってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、体脂肪
測定用の電流電極及び電圧電極と身体との接触位置の影
響による身体内部インピーダンスのばらつきを抑制する
ことができ、体脂肪測定トイレ装置の測定精度を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における体脂肪測定トイレ装
置の斜視図
【図2】本発明の実施例1における体脂肪測定トイレ装
置の体脂肪測定位置を示す概略図
【図3】本発明の実施例1の比較例における体脂肪測定
トイレ装置の斜視図
【図4】本発明の実施例1の比較例における体脂肪測定
トイレ装置の体脂肪測定位置を示す概略図
【図5】本発明の実施例2における体脂肪測定トイレ装
置の斜視図
【図6】本発明の実施例3における体脂肪測定トイレ装
置の斜視図
【図7】本発明の実施例3における体脂肪測定トイレ装
置の体脂肪測定位置を示す概略図
【図8】本発明の実施例4における体脂肪測定トイレ装
置の斜視図
【図9】本発明の実施例5における体脂肪測定トイレ装
置の斜視図
【図10】従来の体脂肪測定トイレ装置の斜視図
【符号の説明】
11、23、35、45、55、3 便座部 12、19、24、36、46、56、4 便座部電流
電極(電流電極) 13、20、37、47、57、5 便座部電圧電極
(電圧電極) 25 本体ケース部電圧電極(電圧電極) 16、27 手電極構成部電流電極(電流電極) 17、28 手電極構成部電圧電極(電圧電極) 18、21、39 体脂肪率算出装置 33、7 手部電流電極(電流電極) 34、8 手部電圧電極(電圧電極) 44 握り部(電流電極) 43 握り部(電圧電極) 51 本体ケース(掌部) 54 電流電極(指部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 真也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD00 4C027 AA06 CC00 EE01 KK01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電流を身体の臀部もしくは大腿部
    と手部との間に印加できるように配設してなる一対の電
    流電極と、身体の臀部もしくは大腿部と手部に接触でき
    るように配設してなる抵抗電位を測定する電位測定用の
    一対の電圧電極と、前記電流電極と前記電圧電極により
    身体内部インピーダンスを測定し体脂肪率を算出する算
    出装置を備え、少なくとも前記臀部もしくは大腿部、ま
    たは前記手部のいずれか一方に配設してなる前記電流電
    極及び前記電圧電極を前記身体各部位の異なる位置に接
    触できるように便座もしくは便座周辺部材に配してなる
    体脂肪測定トイレ装置。
  2. 【請求項2】 臀部もしくは大腿部に接触できるように
    配設してなる電流電極、及び電圧電極を便座着座面の左
    右各側のいずれか一方にそれぞれ配してなる請求項1に
    記載の体脂肪測定トイレ装置。
  3. 【請求項3】 臀部もしくは大腿部に接触できるように
    配設してなる電流電極、及び電圧電極を便座着座面及び
    臀部上部に接触できるように構成してなる便座後方部材
    のいずれか一方にそれぞれ配してなる請求項1に記載の
    体脂肪測定トイレ装置。
  4. 【請求項4】 臀部もしくは大腿部に接触できるように
    配してなる電流電極、及び電圧電極を便座着座面及び便
    座前方より突出し大腿部に接触できるように形成してな
    る請求項1に記載の体脂肪測定トイレ装置。
  5. 【請求項5】 手部に接触できるように配してなる電流
    電極、電圧電極を、右手及び左手のいずれか一方にそれ
    ぞれ接触できるように便座周辺に構成してなる握り部に
    配してなる請求項1から4のいずれか1項に記載の体脂
    肪測定トイレ装置。
  6. 【請求項6】 手部に接触できるように配設してなる電
    流電極、及び電圧電極を便座後方部に構成してなるケー
    ス部材の左右各側のいずれか一方にそれぞれ配設してな
    る請求項1から4のいずれか1項に記載の体脂肪測定ト
    イレ装置。
  7. 【請求項7】 手部に接触できるように配してなる電流
    電極及び電圧電極を、指部及び掌部のいずれか一方にそ
    れぞれ接触できるように便座周辺部材に配設してなる請
    求項1から4のいずれか1項に記載の体脂肪測定トイレ
    装置。
  8. 【請求項8】 電流電極または電圧電極の少なくとも一
    つは導電性フィラーを含有した樹脂材料により形成して
    なる請求項1から7のいずれか1項に記載の体脂肪測定
    トイレ装置。
  9. 【請求項9】 電流電極と電圧電極の少なくとも一つは
    身体が接触する方向に柔軟性を有する材料を備えた請求
    項1から8のいずれか1項に記載の体脂肪測定トイレ装
    置。
  10. 【請求項10】 高周波電流を身体の臀部もしくは大腿
    部と手部との間に印加できるように一対の電流電極を構
    成し、身体の臀部もしくは大腿部と手部に接触できるよ
    うに抵抗電位を測定する電位測定用の一対の電圧電極を
    構成し、前記電流電極と前記電圧電極により身体内部イ
    ンピーダンスを測定しこの算出装置により体脂肪率を算
    出するとき、前記電流電極あるいは前記電圧電極の接触
    位置の影響により前記身体内部インピーダンスがほとん
    ど発生しないように少なくとも臀部もしくは大腿部と手
    部のいずれか一方は前記電流電極及び前記電圧電極を前
    記身体各部位の異なる位置で接触するように、便座もし
    くは便座周辺部材に配してなる体脂肪測定トイレ装置。
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