JP2000350677A - 便座装置 - Google Patents

便座装置

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JP2000350677A
JP2000350677A JP16488399A JP16488399A JP2000350677A JP 2000350677 A JP2000350677 A JP 2000350677A JP 16488399 A JP16488399 A JP 16488399A JP 16488399 A JP16488399 A JP 16488399A JP 2000350677 A JP2000350677 A JP 2000350677A
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JP
Japan
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electrode
toilet seat
body fat
measurement
electrodes
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JP16488399A
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English (en)
Inventor
Kazuko Awaya
加寿子 粟屋
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
Hirofumi Inui
弘文 乾
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の体脂肪計は、両手間又は両足間のイン
ピーダンスを測定するだけで内臓肥満などは判別できな
いという課題を有している。 【解決手段】 便座及び手すり部に複数の電極を備え、
前記電極に電流を流し電極間の抵抗値を測定する体脂肪
計測手段と、前記抵抗値を用いて体脂肪値を演算する体
脂肪演算手段を備え、演算された体脂肪値を表示させる
表示手段と、体重ならびに身長を含むデータを入力して
測定する操作を行う操作手段を備え、便座に設けた電極
により測定された臀部間の接触抵抗に応じて測定時間又
は測定開始を決定するようにした便座装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体脂肪測定機能付
き便座装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の便座装置は、トイレとしての機能
には、おしり及びビデ洗浄機能や乾燥機能、便座を温め
る暖房機能、脱臭機能がついたものがあった。また、健
康面からの機能として、おしり洗浄用のシャワーを用い
てリズミカルな制御を行うことにより、痔や便秘の人に
も有効な機能を備えたものもある。おしり洗浄用の温水
は、本体のタンク内に貯められた水をヒー夕により加熱
しサーミスタで温度を検出し温度が下がるとヒータ加熱
を行い、設定温度に保つようになっている。冬の寒い時
などに便座におしりをつけると冷たく感じるのを防ぐた
め、便座の内壁にヒータを備えた暖房便座もある。ま
た、従来の体脂肪計は、足の置く位置に電極を備え、体
重測定と同時にそのデータを用いて生体インピーダンス
法により体脂肪測定ができるものや両手で電極を握るこ
とにより体脂肪を測定するものがある。本発明は、体脂
肪を測定する便座装置に関するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
体脂肪計では手−手間または足−足間のインピーダンス
を測定するもので内臓脂肪による腹部インピーダンスが
測定できない。
【0004】本発明は手すりと便座に電極をつけること
により手−臀部間のインピーダンスを測定し、腹部イン
ピーダンスを求めることで内臓脂肪による体脂肪を測定
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、便座及び手すり部に複数の電極を備え、前
記電極に電流を流し電極間の抵抗値を測定する体脂肪計
測手段と、前記抵抗値を用いて腹部のインピーダンスを
求め体脂肪値を演算する体脂肪演算手段を備え、演算さ
れた体脂肪値を表示させる表示手段と、体重ならびに身
長を含むデータを入力して測定する操作を行う操作手段
を備え、便座に設けた電極により測定された臀部間の接
触抵抗に応じて測定時間又は測定開始を決定するように
したもので、測定値が安定したかどうかを判断して測定
開始又は測定時間を決定するので測定部位と電極の接触
不良を防止することができ精度のよい測定を行うことが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、便座及び
手すり部に複数の電極を備え、前記電極に電流を流し電
極間の抵抗値を測定する体脂肪計測手段と、前記抵抗値
を用いて腹部インピーダンスを求め体脂肪値を演算する
体脂肪演算手段を備え、演算された体脂肪値を表示させ
る表示手段と、体重ならびに身長を含むデータを入力し
て測定する操作を行う操作手段を備え、便座に設けた電
極により測定された臀部間の接触抵抗に応じて測定時間
又は測定開始を決定するようにしたもので、臀部の電極
と臀部との位置ずれなどによる接触不良を防ぐことがで
き、精度のよい測定を行うことができる。
【0007】請求項2記載の発明は、体脂肪演算手段
は、手すり部の電極と便座上の電極間で測定された接触
抵抗に応じて測定時間又は測定開始を決定するようにし
たもので、手すり電極と手の平の接触不良や臀部の電極
と臀部との位置ずれなどによる接触不良を防ぎ精度のよ
い測定を行うことができる。
【0008】請求項3記載の発明は、足に当てる電極を
備え、体脂肪演算手段は前記足に当てた電極と手すり部
の電極間で測定された接触抵抗を測定することにより測
定時間又は測定開始を決定するようにしたもので、足元
電極と足の接触不良及び手すり電極と手の平の接触不良
などを防ぐことができ、精度のよい測定を行うことがで
きる。
【0009】請求項4記載の発明は、体脂肪演算手段
は、足に当てた電極と便座上で臀部に接触する電極間で
測定された接触抵抗を測定することにより測定時間又は
測定開始を決定するようにしたもので、足元の電極と足
の接触不良及び臀部電極と臀部の位置ずれによる接触不
良などを防ぐことができ、精度のよい測定を行うことが
できる。
【0010】請求項5記載の発明は、便座に設けた電極
近傍に圧力検知手段を設け、前記圧力検知手段の信号か
ら使用者の体重を算出し、前記体重値を用いて体脂肪値
を演算し表示手段によって表示するようにしたもので、
体重測定値が安定したかどうかを判断して測定開始又は
測定時間を決定するので自力足上げ体重測定において足
上げ時の反動のデータが含まれるのを防ぐことができ精
度のよい測定を行うことができる。
【0011】請求項6記載の発明は、使用者が便座に座
ることにより人体を通じて電極間が通電され着座検知を
行うようにしたもので、着座を検知しない場合は暖房便
座のヒータOFFや臀部洗浄用の温水生成部のヒータO
FFを行うことにより省エネルギーを図ることができ
る。また、従来の便座のような着座スイッチが不要にな
り子供や女性など前気味に座るような場合でも電極に接
触すれば着座検知ができる。
【0012】請求項7,8および9記載の発明は、体脂
肪演算手段により腹部,腕部,脚部の脂肪厚を求め表示
手段によって表示するもので、体脂肪も各部の脂肪厚も
同時に知ることにより、ダイエット効果の目安にするこ
とができ使用者の意識向上に役立てることができる。
【0013】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて図1,図2を用いて述べる。
【0014】本実施例では、電極間のインピーダンスを
測定することにより、除脂肪量を求め全体重から差分す
ることにより脂肪量を算出し、体脂肪率を求める。図1
は斜視図を示す。1はおしり洗浄、おしり乾燥などのト
イレでの通常の操作制御を行う制御部及び体脂肪計測用
の回路が納められている本体、2は暖房便座の場合など
便座部のヒーターの放熱を防ぐ為の便ふた、3は便座、
4は体脂肪率を表示する為の表示手段、5はおしり洗
浄、おしり乾燥などトイレでの通常操作を行う為の操作
手段、6aは電流印加用左手すり電極、6bは電位測定
用左手すり電極、6cは電流印加用右手すり電極、6d
は電位測定用右手すり電極、6eは電流印加用左臀部電
極、6fは電位測定用左臀部電極、6gは電流印加用右
臀部電極、6hは電位測定用右臀部電極、7は手すり部
である。操作手段5には被測定者の身長、年齢、性別、
体重の入力キー及び体脂肪測定キーがついている。
【0015】図2に機能ブロック図を示す。8は各電極
に一定の電流を流し電極間の抵抗値を測定するための体
脂肪計測手段、9は手すり電極や臀部電極などからどの
電位を測定するかを選択するための電極切替部、10は
電流印加用電極に一定電流を流す為の定電流発生回路、
R1,R2は周囲環境による定電流発生回路10の電流
変化などを校正するための基準抵抗、11は電極切替部
9で選択された電極間の電位差を求める為の差分回路、
12は電圧を周波数に変換し時間で電圧を検出する為の
電圧周波数変換回路、13は測定された電位差からイン
ピーダンスを求め体脂肪率を算出する体脂肪演算手段、
14はマイクロコンピュータ、15は使用者の身体デー
タや体脂肪率を記憶する為のメモリである。操作手段5
の体脂肪測定キーを押すと、マイクロコンピュータ14
から50kHzのパルスが出力され、定電流発生回路1
0によりフィルタにかけられ約1mAの50kHzの正
弦波の定電流が生成される。同時にマイクロコンピュー
タ14からの電極セレクト信号が電極切替部9に送ら
れ、どの電極に電流を流すか選択される。
【0016】各電極間のインピーダンスの測定は四端子
法を用いており一方の電極に電流を流し、前記電極と対
になっているもう一方の電極の電位を測定する。四端子
法により手の汗などによる接触抵抗分を無視することが
できる。測定したい電極を電極切替部9で選択した後、
各対の電極間の電位を差分回路11に入力し電位差Vを
求める。前記電位差Vを電圧周波数変換回路12により
時間軸に変換しマイクロコンピュータ14において時間
Tを測定し式1を用いてインピーダンスを求める。
【0017】 Z=T/I (T∝V) ・・・・・・・・・・・・(式1) ここで、Zは電極間のインピーダンス、Iは定電流値、
Tは時間である。しかし、周囲温度などの外部からの影
響により定電流値がずれてしまうなど回路自体の校正を
行う為に式1の代わりに式2を用いる。
【0018】 Z=Ki×T+Ko ・・・・・・・・・・・・・・(式2) この際、校正用の校正係数Ki及びKoを決定する為に
予め抵抗値がわかっている基準抵抗R1,R2を用いて
電位差V1,V2を測定する。等価回路を図3に示す。
マイクロコンピュータ14からの電極セレクト信号によ
り基準抵抗R1間の電位差V1,基準抵抗R2間の電位
差V2,測定電極間の電位差Vを求める。
【0019】このとき校正係数Ki及びKoは以下のよ
うに示される。但し、時間Tは電位差Vに比例するもの
とする。
【0020】Ki=(R1−R2)/(T1−T2) Ko=(T2×R1−T1×R2)/(T2−T1) このKi,Koを用いて式2を表すと式3のようになり
インピーダンスZが求められる。
【0021】 Z=((R1−R2)/(T1−T2))×T +((T1×R2−T2×R1)/(T1−T2))・・・・・・・(式3) 測定するインピーダンスは30Ω〜1200Ωであるの
で基準抵抗R1=30Ω,基準抵抗R2=1200Ωと
する。
【0022】次に、各電極の切替について説明する。切
替モードは6モードあり、モード1から順に基準抵抗R
1間、基準抵抗R2間、右手−左手間、右手−左臀部
間、左手−右臀部間、右臀部−左臀部間となっており、
マイクロコンピュータ14により電極切替部9に電極セ
レクト信号が送られ100msおきに電極が切り換えら
れる。
【0023】モード3のインピーダンスをZ3、モード
4のインピーダンスをZ4、モード5のインピーダンス
をZ5、モード6のインピーダンスをZ6とすると、胴
体部のインピーダンスZは式4で求められる。
【0024】 Z=(Z4+Z5−Z3−Z6)/2・・・・・・・・・・・・・・(式4) 次に以下の換算式5、6により体脂肪率を算出する。k
1〜k5は定数。
【0025】 除脂肪量=k1+k2×W+K3×Z+k4×(H×H/Z) +k5×A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(式5) (但し、W;体重、Z;インピーダンス、H;身長、A;年齢) 体脂肪率=(体重−除脂肪量)/体重×100・・・・・・・・(式6) マイクロコンピュータ14で算出された体脂肪率は表示
手段4に表示される。
【0026】次に動作について述べる。まず、使用者は
便座3に座り、体脂肪測定用キーを押すとマイクロコン
ピュー夕14に信号が送られ、身長、年齢、性別、体重
などの体脂肪率を演算するのに必要なデータを入力する
状態に入る。使用者は操作手段5において必要なデータ
を入力する。使用者は入力終了後、手すり部7に手を置
き、姿勢を正す為に約2秒間の待ち時間経過後、マイク
ロコンピュータ14から50kHzのパルスが出力さ
れ、選択された電流印加用電極に電流が流れ始め、測定
を開始する。
【0027】1回のデータ取り込み時間は約600ms
であり1回取り込んだ後、平均値を算出する。通常座っ
た姿勢での測定は背筋を伸ばすので腹筋への力の入り具
合により抵抗値が不安定になりやすく、また座った位置
が電極とずれた場合接触不良となり、予め定められた所
定時間内で測定すると誤差の原因となる。そこで左右の
臀部電極間の接触抵抗を測定し安定するまでまつことに
より測定を開始するか、又は測定時間を決定する。測定
時間の最長限度は10秒間とする。
【0028】例えば、モード切替時の臀部電極間の接触
抵抗値が±0.5%以内に連続して3回得られれば3回
目の平均値を最終値とする。又は、最初に臀部間電極の
接触抵抗を測定し測定値が±0.5%以内に連続して3
回得られれば測定を開始し、次の一回の取り込みでその
データを最終値とする。
【0029】以上のように本実施例によれば、左右の臀
部電極間の接触抵抗が安定して測定開始するか、又は測
定時間を決定することで測定精度の向上を測ることがで
きる。
【0030】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて述べる。上記実施例と同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。
【0031】本実施例は、上記第1の実施例に加え、測
定開始又は測定時間は、手と臀部の電極間の接触抵抗の
安定をみることにより決定されるようにしたものであ
る。実施例1に述べたように腹筋の状況で測定値が不安
定であり、電極との接触不良などにより予め定められた
所定時間内で測定すると誤差の原因となる。そこで手−
臀部電極間の接触抵抗を測定し安定するまで待ち測定開
始又は測定時間を決める。測定時間の最長限度は10秒
間とする。例えば手−臀部電極間の接触抵抗値が±0.
5%以内に連続して3回得られれば3回目の平均値を最
終値とする。又は、最初に手−臀部間電極の接触抵抗を
測定し測定値が±0.5%以内に連続して3回得られれ
ば測定を開始し、次の一回の取り込みでそのデータを最
終値とする。
【0032】以上のように本実施例によれば、手と臀部
電極間の接触抵抗が安定するまで待ち、測定開始又は測
定時間を決めることで測定精度の向上を測ることができ
る。
【0033】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図4,5を用いて説明する。上記実施例と同一部
分については同一符号を付してその説明を省略する。
【0034】本実施例においては、基本的な構成、動作
は、第1の実施例と同様であるが、図4に示すように、
6iは電流印加用左足電極、6jは電位測定用左足電
極、6kは電流印加用右足電極、6lは電位測定用右足
電極を設けたものである。
【0035】本実施例ではモード切替は、6モードでモ
ード1から順に基準抵抗R1間、基準抵抗R2間、右手
−左手間、右手−左足間、左手−右足間、右足−左足間
となる。測定開始又は測定時間は、手と足部の電極間の
接触抵抗の安定度合いをみることにより決定される。
【0036】実施例1に述べたように腹筋の状況で測定
値が不安定なので予め定められた所定時間内で測定する
と誤差の原因となる。そこで手−足電極間の接触抵抗を
測定し安定するまで待ち測定開始又は測定時間を決定す
る。測定時間の最長限度は10秒間とする。例えば手−
足部電極間接触抵抗値が±0.5%以内に連続して3回
得られれば3回目の平均値を最終値とする。又は、最初
に手−足部間電極の接触抵抗を測定し測定値が±0.5
%以内に連続して3回得られれば測定を開始し、次の一
回の取り込みでそのデータを最終値とする。
【0037】以上のように本実施例によれば、手−足部
電極間の接触抵抗が安定するまで待ち、測定開始又は測
定時間を決めることで測定精度の向上を測ることができ
る。
【0038】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて述べる。上記実施例と同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。
【0039】本実施例の基本的構成及び動作は上記第1
〜第3の実施例と同一であるが、本実施例ではモード切
替は、6モードでモード1から順に基準抵抗R1間、基
準抵抗R2間、右臀部−左臀部間、右足−左臀部間、左
足−右臀部間、右足−左足間となる。測定開始又は測定
時間は、臀部と足部の電極間の接触抵抗の安定度合いを
みることにより決定される。実施例1に述べたように腹
筋の状況で測定値が不安定になるので予め定められた所
定時間内で測定すると誤差の原因となる。
【0040】このため臀部−足電極間の接触抵抗を測定
し、安定するまで待ち測定開始又は測定時間を決定す
る。
【0041】測定時間の最長限度は10秒間とする。例
えば臀部−足部電極間の接触抵抗値が±0.5%以内に
連続して3回得られれば3回目の平均値を最終値とす
る。又は、最初に臀部−足部間電極の接触抵抗を測定し
測定値が±0.5%以内に連続して3回得られれば測定
を開始し、次の一回の取り込みで、そのデータを最終値
とする。
【0042】以上のように本実施例によれば、臀部−足
部電極間の接触抵抗が安定して測定開始又は測定時間を
決定することで測定精度の向上を測ることができる。
【0043】(実施例5)以下本発明の第5の実施例に
ついて図6,7を用いて述べる。上記実施例と同一部分
については同一符号を付してその説明を省略する。
【0044】本実施例の基本的な構成及び動作は、第1
の実施例と同一だが、図6に示すように、本実施例で
は、圧力検知手段16である歪みゲージを各電極の下に
配置したものである。
【0045】次に、動作について説明する。
【0046】操作手段5の測定開始キーを押すと、まず
マイクロコンピュータ14は各電極に掛かっている圧力
検知手段16からの出力電圧を読みとる。その後、出力
電圧に係数を掛け加算することにより式7に示すように
使用者の体重を算出しメモリ15に記憶する。
【0047】体重をW、各電極の出力電圧をPn(n=1〜
12)とすると、 W=k1×P1+k2×P2+・・・+k12×P12・・・・・・(式7) で示される。k1〜k12は電圧→重量変換用の係数で
あり、歪みゲージの特性により予め決定されている。マ
イクロコンピュータ14は人が座っていない間(便座内
の着座検知スイッチが入っていない間)は10分おきに
各電極の歪みゲージの信号を読み取り便座自体の重量を
0点調整用オフセットとしてメモリ15に記憶される。
【0048】人が座ることにより便座内の着座検知用の
スイッチが入るとマイクロコンピュータ14は圧力検知
手段16の出力電圧の読み取りを止め、読み取りを止め
る直前のオフセット値を全重量から差分することにより
使用者の体重値を求める。
【0049】体重をW、各電極の圧力信号をPn(n=
1〜12)、各電極のオフセット値をOn(n=1〜1
2)とすると、 W=k1×(P1−O1)+k2×(P2−O2)+・・+k12×(P12−O12) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(式8) で示される。
【0050】本実施例では使用者が脚を自力で浮かすこ
とにより全体重を便座にかけて体重を測定するものであ
るので足上げによる反動により正確な測定をすることが
できない。そこで、体重値が安定するまで待ち、安定し
た時点で一回データを取り込みそのデータを最終値とす
る。例えば体重値を200ms毎に3回取り込み±10
0g以内に連続して収まった場合安定したと判断し、一
回データを取り込み体重値とする。その際。表示手段4
には「体重測定終了」と表示される。
【0051】次に体脂肪計測に入る。その後の動作は実
施例1に示した通りである。体脂肪測定終了後、表示手
段4には体重値と体脂肪率が表示される。
【0052】本実施例では、体重計測を自動的に行うた
め操作手段には体重入力キーはなく表示手段4には計測
した体重値も表示される。使用者は座った状態で体重お
よび体脂肪を計測し計測値を表示手段4で見ることがで
きる。
【0053】以上のように電極の下に圧力検知手段を配
置させることにより座った状態で楽に体重計測を行い安
定した体重値を測定することで正確な体脂肪計測ができ
る。
【0054】(実施例6)以下本発明の第6の実施例に
ついて述べる。上記実施例と同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。本実施例の基本的構成
及び動作は、上記第1の実施例と同じだが、本実施例で
は、使用者が便座に座ると、人体を通して対となる電極
が通電され、使用者の着座を検知するようにしたもので
ある。
【0055】以下に、温水洗浄機能をもつ便座の例を用
いて述べる。四端子法を用いてインピーダンスを測定す
るので電流印加用電極と電位測定用電極が対となり、通
常は絶縁状態である。しかし、人体が電極に接触すると
電極間は通電され、マイクロコンピュータ14に信号が
送られ、マイクロコンピュータ14は着座したことを判
別する。着座検知するとマイクロコンピュータ14は、
温水生成用ヒータなどの加熱を始める。便座を立つと電
極間が絶縁されマイクロコンピュータ14は周波数を低
くし省電力モードに入り、ヒータ加熱も停止し、逆に電
極間が絶縁されると人が離れたことを検知する。着座検
知用の通電パターンは、2つの電位測定用電極を用いて
もよく、臀部電極と臀部電極、または臀部電極と手すり
など対のパターンは電極がある分存在するとする。
【0056】以上のように、本実施例では、電極に人が
接することにより通電し着座検知を行うので暖房便座な
どのヒータのON/OFF制御や臀部洗浄用の温水生成
部のヒー夕のON/OFF制御を行い、省エネルギーを
図ることができ、また子供や女性など前気味に座っても
電極の位置により着座検知を行うことができ省エネルギ
ーを図ることができる。
【0057】(実施例7)以下本発明の第7の実施例に
ついて述べる。上記実施例と同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。本実施例の基本的構成
及び動作は、上記第1の実施例と同じだが、本実施例で
は、体脂肪演算手段13において、腹部の脂肪厚を求
め、表示手段4でその値を表示するようにしたものであ
る。
【0058】脂肪厚の算出方法を以下に示す。Sを胴の
断面積、Kを係数(=0.5)、Lを身長、ρを導電率
(=0.005)、Zを胴体インピーダンス、PAI=
3.14とすると、 断面積S = (0.5×L/2)/(ρ×Z) で表されるので、脂肪厚rとするとr×r×PAI=S
であることから 脂肪厚r = ((0.5×L/2)/(ρ×Z))/PAI・・(式9) 胴体インピーダンスZとは、図7に示すように各部位の
インピーダンスをZ1〜Z4とすると右手−左臀部間抵
抗(Z2+Z+Z3)と左手−右臀部間抵抗(Z1+Z
+Z4)を加算したものから右手−左手間抵抗(Z1+
Z2)を差分し2で割ったものとする。測定終了後、測
定値が表示手段4に表示される。理想値との比較結果も
示されても良い。
【0059】以上のように本実施例によれば、体脂肪だ
けでなく胴体インピーダンスを用いて脂肪厚を算出する
ことができる。例えば腹筋を鍛えた場合、筋肉が増える
ため脂肪厚はへることになり腹筋がついたことがわか
る。このように内臓脂肪のレベルを知ることが出来、健
康の指標にすることができる。また女性が気にするウエ
スト周りの脂肪のレベルやダイエットをしている人であ
ればその効果を知ることができるので部分ダイエットや
ダイエット意識の向上を図ることが出来る。
【0060】(実施例8)以下本発明の実施例8につい
て述べる。上記実施例と同一部分については同一符号を
付してその説明を省略する。本実施例の基本的構成及び
動作は、上記第1の実施例と同じだが、本実施例では、
体脂肪演算手段13において、腕部の脂肪厚を求め、表
示手段4でその値を表示するようにしたものである。
【0061】脂肪厚の算出方法を以下に示す。調整用係
数(=0.5)、L1を左右を合わせた腕の長さ(身長
から演算する)、ρを導電率(=0.005)、Zを手
−手間インピーダンス/2、PAI=3.14とする
と、 断面積S = (0.5×L1)/(ρ×Z) で表されるので、脂肪厚rとするとr×r×PAI=S
であることから 脂肪厚r = ((0.5×L1)/(ρ×Z))/PAI・・(式10) で表される。
【0062】測定終了後、測定値が表示手段4に表示さ
れる。理想値との比較結果も示されても良い。
【0063】以上のように本実施例によれば、体脂肪だ
けでなく腕のインピーダンスを用いて脂肪厚を算出する
ことができるので、女性が気にする二の腕の脂肪厚を知
ることができ、また、実施例3で算出された腹部の脂肪
厚と比較することにより上半身が肥満気味か下半身が肥
満気味かも知ることができるので部分ダイエットやダイ
エット意識の向上を図ることが出来る。
【0064】(実施例9)以下本発明の第9の実施例に
ついて述べる。上記実施例と同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。本実施例の基本的構成
及び動作は、上記第1,第3の実施例と同じだが、本実
施例では、体脂肪演算手段13において、脚部の脂肪厚
を求め表示手段4でその値または、脂肪厚のレベルを表
示するようにしたものである。
【0065】脂肪厚の算出方法を以下に示す。Kを係数
(=0.5)、L2を足の長さ(身長から演算する)、
ρを導電率(=0.005)、Zを臀部−脚間インピー
ダンス、PAI=3.14とすると、 断面積S = (0.5×L2)/(ρ×Z) で表されるので、脂肪厚rとするとr×r×PAI=Sで
あることから 脂肪厚r = ((0.5×L2)/(ρ×Z))/PAI・・(式11) で表される。
【0066】測定終了後、測定値が表示手段4に表示さ
れる。理想値との比較結果も示されても良い。
【0067】以上のように本実施例によれば、体脂肪だ
けでなく脚のインピーダンスを用いて脂肪厚を算出する
ことができるので、女性が気にする太股の脂肪厚を知る
ことができ、また、実施例8の腕部の脂肪厚と比較する
ことにより上半身が肥満気味か下半身が肥満気味かも知
ることができるの部分ダイエットやダイエット意識の向
上を図ることが出来る。
【0068】
【発明の効果】請求項1〜4に記載した発明によれば、
臀部電極間、手−臀部電極間、臀部−足部電極間の接触
抵抗を見ることにより抵抗値が安定するまで待ち、測定
開始を又は測定時間を決定することで測定精度の向上を
図ることができる。
【0069】請求項5に記載した発明によれば、電極の
下に圧力検知手段を配置させることにより座った状態で
楽に体重測定を行い、体重値が安定したと判断したとき
に体脂肪算出に用いる体重値を求めるので正確な体脂肪
計測ができる。
【0070】請求項6に記載した発明は、電極に人が接
することにより通電し着座検知を行うことにより、体重
の0点調整用オフセットの更新の停止、暖房便座などの
ヒータのON/OFF制御や臀部洗浄用の温水生成部の
ヒータのON/OFF制御を行い、省エネルギーを図る
ことができる。
【0071】請求項7に記載した発明によれば、体脂肪
だけでなく胴体インピーダンスを用いて脂肪厚を算出す
ることができるので、内臓脂肪の脂肪厚レベルを知るこ
とが出来、例えば腹筋を鍛えた場合、筋肉が増えるため
脂肪厚はへることになり腹筋がついたことがわかる。ま
た女性が気にするウエスト周りの脂肪のレベルを知るこ
とができるのでダイエット意識の向上を図ることが出来
る。
【0072】請求項8に記載した発明によれば、体脂肪
だけでなく腕のインピーダンスを用いて脂肪厚を算出す
ることができるので、女性が気にする二の腕の脂肪厚を
知ることができ、また、請求項7に記載の発明で算出し
た腹部の脂肪厚と比較することにより上半身が肥満気味
か下半身が肥満気味かも知ることができるので部分ダイ
エットやダイエット意識の向上を図ることが出来る。
【0073】請求項9に記載した発明によれば、体脂肪
だけでなく脚のインピーダンスを用いて脂肪厚を算出す
ることができるので、女性が気にする太股の脂肪厚を知
ることができ、また、請求項8に記載の発明で算出した
腕部の脂肪厚と比較することにより上半身が肥満気味か
下半身が肥満気味かも知ることができるので部分ダイエ
ットやダイエット意識の向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2、第6、第7、第8の実施
例を示す便座の斜視図
【図2】同便座の構成を示すブロック図
【図3】本発明の校正用係数決定時の等価回路を示す図
【図4】本発明の第3、第4、第9の実施例を示す便座
の機能ブロック図
【図5】同便座の機能ブロック図
【図6】本発明の第5の実施例を示す便座の機能ブロッ
ク図
【図7】同便座の使用する際の人間のインピーダンスの
模式図
【符号の説明】
1 本体 2 便ふた 3 便座 4 表示手段 5 操作手段 6a 電流印加用左手すり電極 6b 電位測定用左手すり電極 6c 電流印加用右手すり電極 6d 電位測定用右手すり電極 6e 電流印加用左臀部電極 6f 電位測定用左臀部電極 6g 電流印加用右臀部電極 6h 電位測定用右臀部電極 6i 電流印加用左足電極 6j 電位測定用左足電極 6k 電流印加用右足電極 6l 電位測定用右足電極 7 手すり部 8 体脂肪計測手段 9 電極切替部 10 定電流発生回路 11 差分回路 12 電圧周波数変換回路 13 体脂肪演算手段 14 マイクロコンピュータ 15 メモリ 16 圧力検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河本 恭宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD00 AD16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座及び手すり部に複数の電極を備え、
    前記電極に電流を流し電極間の抵抗値を測定する体脂肪
    計測手段と、前記抵抗値を用いて体脂肪値を演算する体
    脂肪演算手段を備え、演算された体脂肪値を表示させる
    表示手段と、体重ならびに身長を含むデータを入力して
    測定する操作を行う操作手段を備え、便座に設けた電極
    により測定された臀部間の接触抵抗に応じて測定時間又
    は測定開始を決定するようにした便座装置。
  2. 【請求項2】 体脂肪演算手段は、手すり部の電極と便
    座上の電極間で測定された接触抵抗に応じて測定時間又
    は測定開始を決定するようにした請求項1に記載の便座
    装置。
  3. 【請求項3】 足に当てる電極を備え、体脂肪演算手段
    は前記足に当てた電極と手すり部の電極間で測定された
    接触抵抗を測定することにより測定時間又は測定開始を
    決定するようにした請求項1または2に記載の便座装
    置。
  4. 【請求項4】 体脂肪演算手段は、足に当てた電極と便
    座上で臀部に接触する電極間で測定された接触抵抗を測
    定することにより測定時間又は測定開始を決定するよう
    にした請求項3記載の便座装置。
  5. 【請求項5】 便座に設けた電極近傍に圧力検知手段を
    設け、前記圧力検知手段の信号から使用者の体重を算出
    し、前記体重値を用いて体脂肪値を演算し表示手段によ
    って表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    1項記載の便座装置。
  6. 【請求項6】 使用者が便座に座ることにより電極間が
    通電され着座検知を行うことを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1項に記載の便座装置。
  7. 【請求項7】 体脂肪演算手段は、腹部の脂肪厚を求め
    て表示手段によって表示することを特徴とする請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の便座装置。
  8. 【請求項8】 体脂肪演算手段は、腕部の脂肪厚を求め
    て表示手段によって表示することを特徴とする請求項1
    〜7のいずれか1項に記載の便座装置。
  9. 【請求項9】 体脂肪演算手段は、脚部の脂肪厚を求め
    て表示手段によって表示することを特徴とする請求項1
    〜8のいずれか1項に記載の便座装置。
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