JP2000287890A - 便座装置 - Google Patents

便座装置

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JP2000287890A
JP2000287890A JP11100996A JP10099699A JP2000287890A JP 2000287890 A JP2000287890 A JP 2000287890A JP 11100996 A JP11100996 A JP 11100996A JP 10099699 A JP10099699 A JP 10099699A JP 2000287890 A JP2000287890 A JP 2000287890A
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toilet seat
electrodes
electrode
body fat
handrail
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JP11100996A
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English (en)
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Kazuko Awaya
加寿子 粟屋
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
Hirofumi Inui
弘文 乾
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の体脂肪計は、両手間又は両足間のイン
ピーダンスを測定するだけで内蔵肥満などは判別できな
いという課題を有している。 【解決手段】 便座3及び手すり部7に複数の電流印加
用左手すり電極6a、電位測定用左手すり電極6b、電
流印加用右手すり電極6c、電位測定用右手すり電極6
d、電流印加用左臀部電極6e、電位測定用左臀部電極
6f、電流印加用右臀部電極6g、電位測定用右臀部電
極6hを備えた便座装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体脂肪測定機能が
付いた便座装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の便座装置には、おしり及びビデ洗
浄機能や乾燥機能、便座を温める暖房機能、脱臭機能が
ついたものがあった。また、健康面からの機能として、
おしり洗浄用のシャワーを用いてリズミカルな制御を行
うことにより、痔や便秘の人にも有効な機能を備えたも
のもあった。おしり洗浄用の温水は、本体のタンク内に
貯められた水をヒータにより加熱しサーミスタで温度を
検出し温度が下がるとヒータ加熱を行い一定温度に保つ
ようになっている。冬の寒い時などに便座におしりをつ
けると冷たく感じるのを防ぐため、便座の内壁にヒータ
を備えた暖房便座もある。
【0003】また、従来の体脂肪計は、足を置く位置に
電極を備え、体重測定と同時にそのデータを用いて生体
インピーダンス法により体脂肪測定ができるものや両手
で電極を握ることにより体脂肪を測定するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
体脂肪計では、両手間又は両足間の生体インピーダンス
を測定するものであって内臓肥満などの判定はできず、
しかもわざわざ体脂肪計を取り出して測定を行わなくて
はならないという煩わしさがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の便座装置は、便座及び手すり部に複数の位置
が可変な電極を備え、前記電極に電流を流し電極間の抵
抗値を測定する体脂肪計測手段と、前記抵抗値を用いて
体脂肪率値の演算を行う体脂肪演算手段と、被測定者の
体重ならびに身長を含むデータを入力して測定する操作
を行う操作手段と、前記被測定者のデータの入力値と前
記抵抗値を用いて演算した体脂肪率値を表示する表示手
段を備えることとしたもので、便座を使用する日常生活
の態様で体脂肪を容易に測定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、便座
及び手すり部に複数の位置が可変な電極を備え、前記電
極に電流を流し電極間の抵抗値を測定する体脂肪計測手
段と、前記抵抗値を用いて体脂肪率値の演算を行う体脂
肪演算手段と、体重ならびに身長を含むデータを入力し
て測定する操作を行う操作手段と、前記データの入力値
と抵抗値から演算した体脂肪率値を表示する表示手段を
備えることにより本発明の目的を達成した便座装置を実
施することができる。
【0007】請求項2に記載した発明は、操作手段は、
被測定者に応じた電極位置が登録できかつ自動的に前記
電極位置を移動できる電極位置移動手段を備えた請求項
1に記載の便座装置とすることにより本発明の目的を達
成した便座装置を実施することができる。
【0008】請求項3に記載した発明は、複数の圧力検
知手段により圧力を検知して大腿部の位置にある電極を
検知して通電するべき電極の選択を行うようにすること
により本発明の目的を達成した便座装置を実施すること
ができる。
【0009】請求項4に記載した発明は、複数の温度検
知手段により温度を検知して大腿部の位置にある電極を
検知して通電するべき電極の選択を行うようにしたこと
により本発明の目的を達成した便座装置を実施すること
ができる。
【0010】請求項5に記載した発明は、便座に設けた
圧力検知手段又は温度検知手段よりの信号により人が便
座に座っていないことを判断して本体の電源を切断する
ことにより本発明の目的を達成した便座装置を実施する
ことができる。
【0011】請求項6に記載した発明は、手すり部に複
数の電極を有し手で手すり部を握ることにより手の長さ
を判別し使用者の身長を自動的に演算することにより本
発明の目的を達成した便座装置を実施することができ
る。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例1について
述べる。本実施例では、電極間のインピーダンスを測定
することにより、除脂肪量を求め全体重から差分するこ
とにより脂肪量を算出し、体脂肪率を求める。図1に便
座の斜視図を示す。1は本体、2は便ふた、3は便座、
4は表示手段、5は操作手段、6aは電流印加用左手す
り電極、6bは電位測定用左手すり電極、6cは電流印
加用右手すり電極、6dは電位測定用右手すり電極、6
eは電流印加用左臀部電極、6fは電位測定用左臀部電
極、6gは電流印加用右臀部電極、6hは電位測定用右
臀部電極、7は手すり部である。
【0013】操作手段5には被測定者の身長、年齢、性
別、体重などのデータを入力する入力キー及び体脂肪測
定キーがついている。図2は機能ブロック図を示す。8
は体脂肪測定手段、9は体脂肪演算手段、10は電極切
替部、11は定電流発生回路、R1は基準抵抗、R2は
基準抵抗、12は差分回路、13は電圧周波数変換回
路、14はマイクロコンピュータ、15はメモリであ
る。体脂肪測定時、操作手段5のマイクロコンピュータ
12から50kHzのパルスが出力され、定電流発生回路
11により1uAの50kHzの電流が生成される。マイク
ロコンピュータ14からの信号が電極切替部10に送ら
れ、どの電極に電流を流すか決定される。各電極間のイ
ンピーダンスの測定は四端子法を用いており一方の電極
に電流を流し、前記電極と対になっているもう一方の電
極の電位を測定する。各対の電極間の電位を差分回路1
2に入力し電位差Vを求める。前記電位差Vを電圧周波
数変換回路13により時間に変換しマイクロコンピュー
タ14において時間Tを測定し数1を用いてインピーダ
ンスZを求める。
【0014】 Z=I/T (T∝V) (数1) ここで、Zは電極間のインピーダンス、Iは定電流、T
は時間である。しかし、温度などの外部からの影響を校
正するために基準抵抗R1と基準抵抗R2を用いて回路
の校正を行う。校正係数KI及びKoを用いた数3でイン
ピーダンスを求める。数3は数2を用いて以下のように
導出する。
【0015】 Z=Ki×T+Ko (数2) 数2を基準抵抗R1,R2及びそれぞれの時間T1,T
2を用いて表すと、数3になる。
【0016】 Ra=R1−R2、Rb=T1xR2−T2xR1,Ta=T1−T2として Z=(Ra/Ta)xT+(Rb/Ta) (数3) 各電極の切替について説明する。モードは4モードあ
り、モード1から順に右手−左手間、右手−左臀部間、
左手―右臀部間、右臀部―左臀部間となっており、マイ
クロコンピュータ14により電極切替部10に信号が送
られ100msおきに電極が切り換えられる。
【0017】モード1のインピーダンスをZ1、モード
2のインピーダンスをZ2、モード3のインピーダンス
をZ3、モード4のインピーダンスをZ4とすると、胴
体部のインピーダンスZは数4で求められる。
【0018】 Z=(Z2+Z3―Z1―Z4)/2 (数4) 次に以下の数5、数6により体脂肪率を算出する。なお
K1〜K5は定数である。
【0019】 除脂肪量=K1+K2×W+K3×Z+K4×(H×H/Z)+K5×A (数5) なお、Wは体重、Zはインピーダンス、Hは身長、Aは
年齢である。
【0020】 体脂肪率=(体重―除脂肪量)/体重 (数6) マイクロコンピュータ14で算出された体脂肪率は表示
手段4に表示される。
【0021】次に動作について述べる。まず、使用者は
便座3に座り、体脂肪測定用キーを押すとマイクロコン
ピュータ14に信号が送られ、身長、年齢、性別、体重
などの体脂肪率値を演算するのに必要なデータを入力す
る状態になる。使用者は操作手段5において必要なデー
タを入力する。入力終了後、手すり部7を持ち姿勢を正
す為に約2秒間の待ち時間経過後、マイクロコンピュー
タ14から50kHzのパルスが出力され、選択された電
流印加用電極に電極から電流が流れ始め、測定を開始す
る。1回のデータ取り込み時間は400msであり5回取
り込んだ後、平均値を最終値とする。
【0022】図3は便座を上から見た図である。6eは
電流印加用左臀部電極、6fは電位測定用左臀部電極、
6gは電流印加用右臀部電極、6hは電位測定用右臀部
電極であり、16は電極を移動させるための溝である。
便座に座った状態において、男女の違い、また、個人に
よっても臀部の位置が異なるので大腿部の位置に電極が
配置されるように溝16に沿って電極位置を調整する。
測定終了後、表示手段4に体脂肪率が表される。
【0023】以上のように電極位置を可変にすること
で、使用者が排便の際に体脂肪を測定するのに自然な体
勢で測定することができる。
【0024】(実施例2)次に、実施例2について説明
する。図1に便座の斜視図、図3は便座を上から見た
図、図4は機能ブロック図を示す。図5に操作手段5の
外観図を示す。構成は実施例1に示した通りである。本
実施例では、操作手段5において個人設定キー17が設
けられており、自分の身長、年齢、体重、性別が登録で
きる。使用者は登録時、自分専用の個人設定キー17を
押し、続いて登録キー18を押すと登録準備状態に入
る。
【0025】表示手段4に、順に設定項目が表示される
のでシフトキー19を用いて設定していく。設定を確定
する際は確定キー20を押す。電極位置を登録する際
は、臀部の電極を最適に合わせ登録を押す。登録された
データはマイクロコンピュータ14内のメモリ15に記
憶される。電極は移動させたときに電極位置移動手段2
1内の番号が増減されるようになっている。最も本体側
に寄せたときを0として離れたときを256としてお
り、対の電極は一緒に移動する。マイクロコンピュータ
14は番号をメモリ15に記憶する。
【0026】登録終了後は個人設定キー17を押すと、
マイクロコンピュータ14が番号を認識すると登録され
たデータを読み出し、電極を電極位置移動手段21によ
って最適位置まで移動させる。図6に設定フローを示
す。体重などの変動により再登録する場合は、新規登録
時と同じ操作を行う。
【0027】以上のように、個人設定キー17において
身長などの身体的データ及び電極位置を設定しておけば
自分専用の個人設定キー17を押すだけでデータ呼び出
しや最適位置に電極が移動するので排便時の際自然な体
勢で体脂肪を測定できる。
【0028】(実施例3)次に本実施例の実施例3につ
いて説明する。図1に便座の斜視図、図8は機能ブロッ
ク図を示す。22は圧力検知手段であり本実施例では圧
力センサを用いる。図9は便座3を上から見た図で23
は電流印加用電極、24は電位測定用電極である。便座
3の内側に配置されている電極は電流印加用電極23
で、外側に配置されている電極は電位測定用電極24で
あり、隣同士に配置されている電極は対となっている。
図10に便座の断面図を示す。便座上の電極は複数設け
られている。
【0029】電極の下に圧力検知手段22が配置されて
いる。使用者が便座に座るとマイクロコンピュータ14
は、各圧力検知手段22の信号を取り込み、左半分、右
半分のうちそれぞれどの電極に最も圧力がかかっている
か判別する。通常圧力センサとして歪みゲージを用いて
いるので圧力に応じて抵抗値が大きくなる。そこで抵抗
値の変化を見ることによりどのセンサに最も圧力がかか
っているかわかる。次に、圧力のかかっている圧力検知
手段22である圧力センサの上の電極に電流を流し電極
間電圧を測定しインピーダンスを算出する。同じ圧力が
かかっている電極が複数ある場合は、どちらの電極に電
流を流してもよい。インピ−ダンス算出後の体脂肪の求
め方は実施例1に示す通りである。
【0030】以上のように、どの電極に使用者が座って
いるかどうかを圧力を測定して電流を流すことにより使
用者が座る位置がずれた場合でも体脂肪を測定すること
ができる。
【0031】(実施例4)次に本実施例の実施例4につ
いて説明する。便座の斜視図は図1、図11は機能ブロ
ック図を示す。25は温度検知手段であり本実施例では
温度センサを用いる。図12は便座を上から見た図であ
る。便座3の内側に配置されている電極は電流印加用電
極23で、外側に配置されている電極は電位測定用電極
24であり、隣同士に配置されている電極は対となって
いる。図13に便座の断面図を示す。便座上の電極は複
数設けられている。電流印加用電極23の上に温度検知
手段25の温度センサーを配置する。
【0032】使用者が便座に座るとマイクロコンピュー
タ14は約5秒間各温度検知手段25である温度センサ
の信号を取り込み、最も立ち上がりの速い電極を判別
し、左半分、右半分のうちそれぞれどの電極に大腿部が
乗っているかどうかを判別する。通常温度センサとして
熱伝対を用いているので温度に応じて抵抗値が大きくな
る。そこで抵抗値の変化を見ることによりどの温度セン
サに最も熱が加わっているかわかる。次に温度検知手段
25である温度センサの上の電極に電流を流し電極間電
圧を測定しインピーダンスを算出する。同じように立ち
上がる電極が複数ある場合は、どちらの電極に電流を流
してもよい。インピ−ダンス算出後の体脂肪の求め方は
実施例1に示す通りである。
【0033】以上のように、どの電極に使用者が座って
いるかどうかを温度を測定して電流を流すことにより使
用者が座る位置がずれた場合でも体脂肪を測定すること
ができる。
【0034】(実施例5)次に実施例5について説明す
る。本実施例の便座装置は臀部洗浄用の温水生成用のヒ
ータ機能を備えたものについて適用されるものとする。
便座の斜視図は図1、図8は機能ブロック図を示す。図
9は便座を上から見た図である。図10に便座の断面図
を示す。22は圧力検知手段である。便座上の電極は複
数設けられている。電極の下に圧力検知手段22が配置
されている。動作は実施例3に示した通りである。
【0035】マイクロコンピュータ14は所定時間おき
に、例えば10分おきに圧力検知手段22の信号を取り
込み使用者が便座に座っているかどうか判別する。座っ
ているか座っていないかは左半分の圧力検知手段22の
信号と右半分の圧力検知手段22の信号の和で判断す
る。便座に座らない状態で本体1の電源を立ち上げたと
きに圧力検知手段22の信号を取り込み信号の和をメモ
リ15に記憶する。マイクロコンピュータ14では10
分毎に圧力検知手段22の信号の和とメモリ15に記憶
された値と比較する。±10%以内の誤差に収まり、一
致したと判断した場合は、ヒータの電源をオフする。再
度所定値以上の圧力が検知された場合は、ヒータの電源
をオンする。本実施例は実施例4のように温度センサを
備えたものにも適用されるものとする。
【0036】以上のように、便座にかかる圧力を測定し
て電源をオフすることにより省電力を図ることができ
る。
【0037】(実施例6)次に実施例6について説明す
る。便座の斜視図は図1、図4は機能ブロック図を示
す。手すり部の外観図を図14に示す。手すり部7に
は、縦に線状電極26が複数配置され、前記線状電極2
6の上下に電流印加用電極23と電位測定用電極24が
配置されている。構成及び動作は実施例1に示す通りで
ある。操作手段5において測定キーオン後、測定が開始
され、手すり部7の電極が順に通電され、どの電極が指
と接触しているかを判別し、マイクロコンピュータ14
に信号を送る。マイクロコンピュータ14では、電極の
配置間隔と接触している電極数から手の平の長さLを算
出する。なるべく電極に垂直に手のひらが接するように
電極の長さは約3cmと短くしておく。手の平の長さと
身長の相関式を式7、8に示す。手の平の長さをLとす
ると、男性の場合、 身長=9.6255×L−78.333 (数7) 女性の場合、 身長=0.0327×L3−14.614×L2+2177.5×L−106818 (数8) 算出された身長データは体脂肪算出の際に用いられる。
インピーダンス測定方法及び体脂肪算出方法は実施例1
に示す通りである。
【0038】以上のように、手の平の長さから身長を割
り出すことにより体脂肪算出の為の身長入力をしなくて
済み、身長測定と同時に体脂肪測定を行うことができ
る。
【0039】
【発明の効果】請求項1、2に記載した発明は、便座の
電極位置を可変にすることにより使用者の自然な体勢で
体脂肪を測定することができる。
【0040】請求項3、4に記載した発明は、電流を流
す電極を使用者が臀部をのせている場所を検知すること
により選択できるので、多少座る位置がずれても体脂肪
測定することができる。
【0041】請求項5に記載した発明は、請求項3,4
で用いた圧力センサや温度センサの情報により本体の電
源をオフすることで省エネルギーを図ることができる。
【0042】請求項6に記載した発明は、手すり部の電
極により手の平の長さを測定し身長を割り出すので身長
入力の手間を省け、身長を自動測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1ないし6における便座装置の
斜視図
【図2】同便座装置の機能ブロック図
【図3】本発明の実施例1と2における便座を上から見
た図
【図4】本発明の実施例2と6における便座装置の機能
ブロック図
【図5】本発明の実施例2における便座装置の操作手段
の外観図
【図6】本発明の実施例2における設定方法のフロー図
【図7】本発明の実施例2における設定方法のフロー図
【図8】本発明の実施例3と5における便座装置の機能
ブロック図
【図9】本発明の実施例3と5における便座を上から見
た図
【図10】本発明の実施例3と5における便座の断面図
【図11】本発明の実施例4における便座装置の機能ブ
ロック図
【図12】本発明の実施例4における便座を上から見た
【図13】本発明の実施例4における便座の断面図
【図14】本発明の実施例6における手すり部の外観図
【符号の説明】
1 本体 2 便ふた 3 便座 4 表示手段 5 操作手段 6a 電流印加用左手すり電極 6b 電位測定用左手すり電極 6c 電流印加用右手すり電極 6d 電位測定用右手すり電極 6e 電流印加用左臀部電極 6f 電位測定用左臀部電極 6g 電流印加用右臀部電極 6h 電位測定用右臀部電極 7 手すり部 8 体脂肪計測手段 9 体脂肪演算手段 10 電極切替部 11 定電流発生回路 12 差分回路 13 電圧周波数変換回路 14 マイクロコンピュータ 15 メモリ 16 溝 17 個人設定キー 18 登録キー 19 シフトキー 20 確定キー 21 電極位置移動手段 22 電圧検知手段 23 電流印加用電極 24 電位測定用電極 25 温度検知手段 26 線状電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河本 恭宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD00 BA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座及び手すり部に複数の位置が可変な
    電極を備え、前記電極に電流を流し電極間の抵抗値を測
    定する体脂肪計測手段と、前記抵抗値を用いて体脂肪率
    値の演算を行う体脂肪演算手段と、体重ならびに身長を
    含むデータを入力して測定する操作を行う操作手段と、
    前記データの入力値と前記抵抗値を用いて演算した体脂
    肪率値を表示する表示手段を備えた便座装置。
  2. 【請求項2】 操作手段には個人に応じた電極位置が登
    録できかつ自動的に前記電極位置を移動できる電極位置
    移動手段を備えた請求項1に記載の便座装置。
  3. 【請求項3】 大腿部の位置を複数の圧力検知手段によ
    る圧力検知で検知し、複数の電極の中から通電する電極
    の選択を行うようにした請求項1に記載の便座装置。
  4. 【請求項4】 大腿部の位置を複数の温度検知手段によ
    る温度検知で検知し、複数の電極の中から通電する電極
    の選択を行うようにした請求項1に記載の便座装置。
  5. 【請求項5】 便座に設けた圧力検知手段又は温度検知
    手段よりの信号により人が便座に座っていないことを判
    断して本体の電源を切断するようにした請求項3又は4
    に記載の便座装置。
  6. 【請求項6】 手すり部に複数の電極を有し手で手すり
    部を握ることにより手の長さを判別し使用者の身長を自
    動的に演算するようにした請求項1ないし5のいずれか
    1項に記載の便座装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10115286B2 (en) 2013-12-06 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing health service and refrigerator therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10115286B2 (en) 2013-12-06 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing health service and refrigerator therefor

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