JP2001053843A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
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- JP2001053843A JP2001053843A JP11228417A JP22841799A JP2001053843A JP 2001053843 A JP2001053843 A JP 2001053843A JP 11228417 A JP11228417 A JP 11228417A JP 22841799 A JP22841799 A JP 22841799A JP 2001053843 A JP2001053843 A JP 2001053843A
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Abstract
に知ることができるようにする。 【解決手段】 電話番号で用いる所定の地域指定番号で
指定される各相手先の地域に対応して、それぞれの地域
との時差を記憶部13に記憶しておき、相手先電話番号
に含まれる地域指定番号に対応する地域の時差を記憶部
13から取得し、算出部3Aにおいて、その時差と自地
域の現在日時とから相手先の現在日時を算出して、表示
部12へ表示する。
Description
特に時計機能を用いて時刻表示を行う電話装置に関する
ものである。
置およびボタン電話装置などの電話装置では、LCDな
どからなる表示部を設け、現在の時刻などを表示する電
話装置がある。また近年、予め登録しておくことなく、
所定のアクセス番号と相手先の地域指定番号、例えば国
番号を相手先電話番号に付加することにより、海外へ容
易に電話をかけることが可能となっている。
うな従来の電話装置では、時刻表示として発信側の時刻
を表示する機能しか持っていないため、例えば時差のあ
る他の地域へ電話する際には、利用者が自地域の時刻に
基づき相手先の時刻を計算(あるいは暗算)したり、相
手先の時刻で動作する時計を別途用意しておく必要があ
り、容易に相手先の時刻を知ることができないという問
題点があった。
を用い、1年のうちの所定期間において、運用時刻とし
て標準時から所定の調整時間だけシフトさせた時刻を用
いる運用時刻切替制度(DST制度:Daylight Saving
Time)を導入しいている場合、相手先との時差だけでは
相手先の時刻を正確に計算できないという問題点があっ
た。本発明はこのような課題を解決するためのものであ
り、時差のある地域の相手先時刻を容易に知ることがで
き、また運用時刻切替制度が導入されている場合でも相
手先での時刻を容易に知ることができる電話装置を提供
することを目的としている。
るために、本発明による電話装置は、自地域の時刻を計
時する時計手段と、電話番号や時刻を表示する表示手段
と、電話番号で用いる所定の地域指定番号で指定される
各相手先の地域に対応して、それぞれの地域との時差を
記憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶している所望
の相手先の地域の時差と時計手段で計時されている時刻
とから、その相手先の現在時刻を算出する算出手段と、
この算出手段で算出された相手先の現在時刻を表示手段
に表示するようにしたものである。
用時刻として標準時から調整時間分だけシフトさせた時
刻を用いる運用時刻切替制度下で用いられる電話装置で
あって、自地域の時刻を計時する時計手段と、電話番号
や時刻を表示する表示手段と、電話番号で用いる所定の
地域指定番号で指定される各相手先の地域に対応して、
それぞれの地域との時差とその地域での運用時刻切替制
度の切り替え日時を示す運用時刻切替情報とを記憶する
とともに、自地域の運用時刻切替情報を記憶する記憶手
段と、この記憶手段で記憶している所望の相手先の地域
の時差と、相手先地域および自地域の運用時刻切替情報
と、時計手段で計時されている時刻とから、その相手先
の現在時刻を算出する算出手段とを備え、この算出手段
で算出された相手先の現在時刻を表示手段に表示するよ
うにしたものである。
れた相手先の電話番号に含まれる地域指定番号に基づき
その相手先の現在時刻を算出し、ダイヤル入力された相
手先の電話番号を表示する際、その相手先電話番号に対
応して算出手段で算出されたその相手先の現在時刻を合
わせて表示するようにしたものである。
番号に対応して個別の短縮番号を記憶し、算出手段にお
いて、短縮番号に対応する相手先の電話番号に含まれる
地域指定番号に基づきその相手先の現在時刻を算出し、
選択された短縮番号に対応して、その相手先の電話番号
を表示手段に表示する際、その短縮番号に対応して算出
手段で算出されたその相手先の現在時刻を合わせて表示
するようにしたものである。
号とともにその相手先へ発信可能な時間帯を示す発信可
能時間帯をその相手先時刻で記憶し、記憶手段から所望
の相手先の電話番号を読み出して発信する際、算出手段
で得られたその相手先の現在時刻とその相手先の発信可
能時間帯とを比較し、その比較結果に基づき相手先への
発信可または発信不可を示す報知を行うようにしたもの
である。
の相手先電話番号を検出する発信側番号検出手段を備
え、算出手段において、発信側番号検出手段により検出
された相手先電話番号に含まれる地域指定番号に基づき
その相手先の現在時刻を算出し、着信に応じて発信側番
号検出手段により検出された相手先電話番号を表示する
際、その相手先電話番号に対応して算出手段で算出され
たその相手先の現在時刻を合わせて表示するようにした
ものである。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である電話
装置のブロック図である。同図において、1は電話回
線、2Aは電話回線1への着信を検出する着信検出部、
2Bは着信時に網側から電話回線1を介して通知される
発信側の相手先電話番号を検出する発信側番号検出部、
3は電話装置全体を制御する制御部、3Aは所望の相手
先地域における現在時刻を算出する算出部、4は発信時
あるいは着信応答時に通話回線1を捕捉する回線捕捉部
である。
着信音や警報音などの各種音声を出力する音源部、7は
通話回路5や音源部6からの音声信号を増幅して、スピ
ーカSPへ出力する増幅部である。また、9はダイヤル
キーや各種機能キーからなるキー入力部、10は発信時
に通話回線1へダイヤル信号を出力する電話番号送出
部、11は自国の日時を計時する時計部、12は電話番
号や時刻を表示する表示部、13は各種情報を記憶する
記憶部である。
であり、記憶部13に予め格納されている。ここでは、
相手先の地域名に対応して、その国番号、または国番号
および市外局番と、その地域との時差、この場合は自国
すなわち日本(日本標準時JST)との時差が設定され
ている。
施の形態の動作について説明する。図3は本発明の第1
の実施の形態の動作を示す説明図であり、(a)はフロ
ーチャート、(b)は表示出力例を示している。本実施
の形態では、ダイヤル入力された電話番号に対応する地
域の現在時刻を自動的に表示するようにした場合につい
て説明する。
操作が行われた場合、キー入力部9を介してこれを検出
し、図3(a)に示すダイヤル入力処理を開始する。ま
ず、キー入力部9からダイヤル入力された相手先電話番
号を取得して表示部12で表示し(ステップ31)、そ
の相手先電話番号に、海外へのアクセスを示す所定のア
クセス番号が含まれているかどうかを検査することによ
り、その入力電話番号が他の地域への国際ダイヤルかど
うか判断する(ステップ32)。
テップ32:YES)、算出部3Aによりその相手先電
話番号に対応する相手先地域における現在時刻を算出す
る(ステップ33)。算出部3Aでは、記憶部13に記
憶されている管理テーブル(図2参照)内の所望の地域
の時差と、時計部11で計時されている自地域の日時と
が用いられて、相手先電話番号に対応する相手先地域に
おける現在日時が算出される。
日時に対して相手先地域との時差が加算され、相手先地
域の現在日時が算出される。例えば、相手先電話番号が
「011−1−212−1234567」の場合は、海
外へのアクセス番号「011」に基づき国際ダイヤルと
判断され、地域指定番号ここでは国番号「1」および市
外局番「212」に基づき、管理テーブルが参照され、
相手先地域「マンハッタン」との時差「−14:00」
が取得される。
月14日 MON pm13:44」に加算され、相手
先地域「マンハッタン」の現在日時「6月13日 SU
Npm23:44」が算出される。そして、図3(b)
に示すように、算出部3Aで算出された相手先の現在日
時が38、入力電話番号37や自地域の現在日時39と
ともに表示部12に表示出力される(ステップ34)。
その後、入力継続時には(ステップ35:NO)、ステ
ップ31へ戻り、入力終了に応じて(ステップ35:Y
ES)、一連の処理を終了する。
所定の地域指定番号で指定される各相手先の地域に対応
して、それぞれの地域との時差を記憶部13に記憶して
おき、相手先電話番号に含まれる地域指定番号に対応す
る地域の時差を記憶部13から取得し、算出部3Aにお
いて、その時差と自地域の現在日時とから相手先の現在
日時を算出して、表示部12へ表示するのようにしたも
のである。
の時刻を計算(あるいは暗算)したり、相手先の時刻で
動作する時計を別途用意しておくことなく、利用者が相
手先の現在日時を容易に知ることができる。また、本実
施の形態では、ダイヤル入力された相手先電話番号に基
づきその相手先の現在日時を算出して自動的に表示する
ようにしたので、ダイヤル入力時に利用者が特別な操作
を行うことなく相手先の現在日時を容易に知ることがで
きる。
施の形態について、第1の実施の形態では、相手先地域
との時差に基づき相手先の現在日時を算出するようにし
た場合について説明したが、運用時刻切替制度をも考慮
して相手先の現在日時を算出するようにしてもよい。
度(以下、DST制度という:Daylight Saving Time)
について説明する。図4はDST制度を示す説明図であ
る。DST制度とは、1年のうちの所定期間すなわちD
ST期間だけ、標準時を所定の調整時間分シフトした時
刻に切り替え、これを実際に運用する運用時刻として用
いる制度である。
(グリニッジ標準時GMTを基準とする時刻)をそのま
ま運用時刻として用いる期間のことであり、いわゆる冬
時間に相当する。またDST期間とは、その地域の標準
時から所定の調整時間だけシフトさせた時刻を運用時刻
として用いる期間のことであり、冬時間を1時間だけ進
ませたいわゆる夏時間に相当する。
T1、すなわちDST期間の開始日時には、今まで用い
ていた運用時刻を調整時間分すなわち1時間だけ進ませ
る処理が行われる。逆に、夏から冬への切替日時T2、
すなわちDST期間の終了日時には、今まで用いていた
運用時刻から調整時間分だけ遅らせる処理が行われる。
れの地域で異なった切替日時や調整時間が用いられる場
合があり、本実施の形態では、図5に示すように、管理
テーブルで各地域ごとに個別に管理している。図5
(a)は管理テーブルの他の構成例を示す説明図であ
り、記憶部13に予め格納されている。
地域で用いられているDST制度の切替情報(運用時刻
切替情報)として、切替日時すなわちDST期間の開始
日時、終了日時およびその調整時間が設定されている。
そして、算出部3Aにおいて、時計部11から取得した
自地域の現在日時に相手先地域との時差を加算して、相
手先現在日時を算出する。
ルから取得した相手先の開始日時および終了日時とを比
較して、相手先地域がDST期間中かどうか判断する。
ここで、相手先地域がDST期間中である場合にのみ、
先に算出した相手先現在日時からその相手先の調整時間
だけ減算する。
替日時を記憶部13で記憶しておき、相手先がDST期
間中である場合にのみ、相手先地域との時差に基づき算
出した相手先現在日時をその調整時間分だけ補正するよ
うにしたので、相手先地域のDST制度を考慮した相手
先現在日時を算出できる。
る場合であって、かつ時計部11から得られる現在日時
が、自地域の標準時ではなくDST期間中の現在日時を
示している場合は、自地域のDST制度を考慮する必要
がある。この場合は、図5(b)に示すように、記憶部
13には、自地域で用いられているDST制度の切替情
報として切替日時と調整時間を同様にして設定してお
く。
と自地域のDST期間開始日時および終了日時とを比較
し、前述と同様にして自地域がDST期間中かどうか判
断し、その期間中である場合にのみ、相手先現在日時を
その調整期間分だけ補正する。これにより、相手先だけ
でなく自地域でのDST制度を考慮した相手先現在日時
を算出できる。
の第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形
態では、ダイヤル入力された相手先電話番号に対して、
その相手先の現在日時を表示するようにした場合につい
て説明したが、本実施の形態では、短縮ダイヤルなど記
憶部13に記憶されている相手先電話番号が検索された
場合、その検索された相手先電話番号に対して、その相
手先の現在日時を表示する場合について説明する。
するが、これに限定されるものではなく、記憶部13に
記憶されている相手先電話番号を選択する場合であれ
ば、いずれの場合でも本実施の形態を適用できる。図6
は短縮ダイヤルの登録テーブルの構成例を示す説明図で
あり、記憶部13に予め設定されている。ここでは、短
縮番号に対応して、電話番号と相手名前が登録されてい
る。
縮ダイヤル番号の検索操作が行われた場合、図7の短縮
ダイヤル検索処理を実行する。図7(a)は短縮ダイヤ
ル検索処理を示すフローチャートである。まず、入力さ
れた短縮番号に基づき記憶部13の登録テーブルを検索
し、対応する電話番号と相手名前を取得するとともに、
これらを表示部12で表示する(ステップ71)。
かどうか判断し(ステップ72)、国際ダイヤルの場合
は(ステップ72:YES)、前述した図3のステップ
33と同様にして、相手先の現在日時を算出部3Aで算
出する(ステップ73)そして、図7(b)に示すよう
に、得られた相手先現在日時78を、短縮番号および相
手名前76や相手先電話番号77とともに表示部12で
表示する(ステップ74)。その後、検索継続時には
(ステップ75:NO)、ステップ71へ戻り、検索終
了に応じて(ステップ75:YES)、一連の処理を終
了する。
ヤルなど記憶部13に記憶されている相手先電話番号が
検索された場合、その検索された相手先電話番号に応じ
たその相手先の現在日時を表示するようにしたので、電
話番号検索時に利用者が特別な操作を行うことなく相手
先の現在日時を容易に知ることができる。
先電話番号に対して、その相手先へ発信可能な時間帯を
相手先の時刻に基づき登録しておき、この時間帯と算出
部3Aで算出された相手先の現在日時とを比較して、発
信可能か否か判断し、発信可あるいは発信不可を、表示
部12での表示あるいはスピーカSPからの警報音など
により、利用者に報知するようにしてもよい。これによ
り、特別な操作を必要とすることなく、利用者が直ちに
その相手先への発信可否を知ることができる。
施の形態について説明する。第1の実施の形態では、ダ
イヤル入力された相手先電話番号に対して、その相手先
の現在日時を表示するようにした場合について説明した
が、本実施の形態では、着信時に網側から通知された相
手先電話番号に対して、その相手先の現在日時を表示す
る場合について説明する。
検出された場合、図8の着信表示処理を実行する。図8
(a)は着信表示処理を示すフローチャートである。ま
ず、利用者に対して着信を通知するため、音源部6から
着信を出力し、増幅部7を介してスピーカSPから着信
音を出力するととともに、表示部12で着信を表示する
(ステップ81)。
番号が検出されているかどうか判断する(ステップ8
2)ここで、発信者の相手先電話番号が検出されている
場合は(ステップ82:YES)、その相手先電話番号
を表示部12で表示する(ステップ83)。
ルの場合は(ステップ84:YES)、前述した図3の
ステップ33と同様にして、相手先の現在日時を算出部
3Aで算出する(ステップ85)そして、図8(b)に
示すように、得られた相手先現在日時88を、相手先電
話番号87とともに表示部12で表示し(ステップ8
6)、一連の処理を終了する。
発信側の相手先電話番号が網から通知された場合、その
通知された相手先電話番号に応じたその相手先の現在日
時を表示するようにしたので、着信時に利用者が特別な
操作を行うことなく相手先の現在日時を容易に知ること
ができる。
号に基づき相手先現在日時を表示する際、相手先電話番
号が国際ダイヤルかどうか判断する場合を例に説明した
がこれに限定されるものではない。例えば、図3のステ
ップ32、図7のステップ72および図8のステップ8
4での判断処理は、自地域と時差の発生しない地域の相
手先電話番号に対する現在日時表示処理を省くためのも
のである。
が生じる場合には、海外へのアクセス番号で判断するの
ではなく、国番号および市外局番の組すなわち地域指定
番号に基づき管理テーブルを検索し、得られた時差が0
でない場合に、それ以降の現在日時表示処理を行うよう
にしてもよい。また、この現在日時表示処理を省く必要
がない場合は、この判断処理は不要となる。
を表示する場合を例に説明したが、日付を省き現在時刻
だけを算出して表示する場合にも、前述と同様にして、
本発明を適用でき、同様の作用効果が得られる。
号で用いる所定の地域指定番号で指定される各相手先の
地域に対応して、それぞれの地域との時差を記憶してお
き、所望の相手先の地域の時差と自地域の時刻とから、
その相手先の現在時刻を算出して、表示するようにした
ので、自地域の時刻に基づき相手先の時刻を計算(ある
いは暗算)したり、相手先の時刻で動作する時計を別途
用意しておくことなく、利用者が相手先の現在時刻を容
易に知ることができる。また、時差だけでなく運用時刻
切替制度の切替情報を記憶しておき、その切替情報から
必要に応じて運用時刻切替制度の調整時間分を補正する
ようにしたので、運用時刻切替制度を考慮した相手先現
在日時を算出し表示できる。
ック図である。
図である。
る。
説明図である。
図である。
図である。
号検出部、3…制御部、3A…算出部、4…回線捕捉
部、5…通話回路、6…音源部、7…増幅部、9…キー
入力部、10…電話番号送出部、11…時計部、12…
表示部、13…記憶部、HS…ハンドセット、SP…ス
ピーカ、SW…フックスイッチ。
Claims (6)
- 【請求項1】 自地域の時刻を計時する時計手段と、 電話番号や時刻を表示する表示手段と、 電話番号で用いる所定の地域指定番号で指定される各相
手先の地域に対応して、それぞれの地域との時差を記憶
する記憶手段と、 この記憶手段で記憶している所望の相手先の地域の時差
と時計手段で計時されている時刻とから、その相手先の
現在時刻を算出する算出手段と、 この算出手段で算出された相手先の現在時刻を表示手段
に表示する制御手段を備えることを特徴とする電話装
置。 - 【請求項2】 1年のうちの所定期間にわたって運用時
刻として標準時から調整時間分だけシフトさせた時刻を
用いる運用時刻切替制度下で用いられる電話装置であっ
て、 自地域の時刻を計時する時計手段と、 電話番号や時刻を表示する表示手段と、 電話番号で用いる所定の地域指定番号で指定される各相
手先の地域に対応して、それぞれの地域との時差とその
地域での運用時刻切替制度の切り替え日時を示す運用時
刻切替情報とを記憶するとともに、自地域の運用時刻切
替情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段で記憶している所望の相手先の地域の時差
と、相手先地域および自地域の運用時刻切替情報と、時
計手段で計時されている時刻とから、その相手先の現在
時刻を算出する算出手段と、 この算出手段で算出された相手先の現在時刻を表示手段
に表示する制御手段を備えることを特徴とする電話装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電話装置におい
て、 算出手段は、 ダイヤル入力された相手先の電話番号に含まれる地域指
定番号に基づきその相手先の現在時刻を算出し、 制御手段は、 ダイヤル入力された相手先の電話番号を表示する際、そ
の相手先電話番号に対応して算出手段で算出されたその
相手先の現在時刻を合わせて表示することを特徴とする
電話装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の電話装置におい
て、 記憶手段は、 各相手先の電話番号に対応して個別の短縮番号を記憶
し、 算出手段は、 短縮番号に対応する相手先の電話番号に含まれる地域指
定番号に基づきその相手先の現在時刻を算出し、 制御手段は、 選択された短縮番号に対応して、その相手先の電話番号
を表示手段に表示する際、その短縮番号に対応して算出
手段で算出されたその相手先の現在時刻を合わせて表示
することを特徴とする電話装置。 - 【請求項5】 請求項1または2記載の電話装置におい
て、 記憶手段は、 相手先の電話番号とともにその相手先へ発信可能な時間
帯を示す発信可能時間帯をその相手先時刻で記憶し、 制御手段は、 記憶手段から所望の相手先の電話番号を読み出して発信
する際、算出手段で得られたその相手先の現在時刻とそ
の相手先の発信可能時間帯とを比較し、その比較結果に
基づき相手先への発信可または発信不可を示す報知を行
うことを特徴とする電話装置。 - 【請求項6】 請求項1または2記載の電話装置におい
て、 着信時に網側から通知される発信側の相手先電話番号を
検出する発信側番号検出手段を備え、 算出手段は、 発信側番号検出手段により検出された相手先電話番号に
含まれる地域指定番号に基づきその相手先の現在時刻を
算出し、 制御手段は、 着信に応じて発信側番号検出手段により検出された相手
先電話番号を表示する際、その相手先電話番号に対応し
て算出手段で算出されたその相手先の現在時刻を合わせ
て表示することを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22841799A JP3614044B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22841799A JP3614044B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001053843A true JP2001053843A (ja) | 2001-02-23 |
JP3614044B2 JP3614044B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=16876158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22841799A Expired - Fee Related JP3614044B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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