JP2001051991A - 日本語入力方法及び携帯端末 - Google Patents

日本語入力方法及び携帯端末

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JP2001051991A
JP2001051991A JP11228086A JP22808699A JP2001051991A JP 2001051991 A JP2001051991 A JP 2001051991A JP 11228086 A JP11228086 A JP 11228086A JP 22808699 A JP22808699 A JP 22808699A JP 2001051991 A JP2001051991 A JP 2001051991A
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JP11228086A
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Ikuo Yasuda
育生 安田
Mitsuhiro Suzuki
光宏 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】数字キーによる日本語入力において、1文字入
力するためのキー押下回数を削減して日本語文字入力の
作業性の向上を図る。 【解決手段】数字キー入力が英数入力のものか日本語入
力のものかを判定する英数日本語判定手段2と、入力し
た数字キーがひらがな50音の行に対するものか列に対
するものかを判定する行列判定手段3と、入力した数字
キーをひらがな50音の行に変換して行コードを生成す
る数字ひらがな行変換手段4と、入力した数字キーをひ
らがな50音の列に変換して列コードを生成する数字ひ
らがな列変換手段5と、生成した行コードと列コードと
からひらがなコードを生成するひらがなコード生成手段
6とを備え、入力した数字キーによりひらがなを指定し
て生成するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に携帯端末にお
いて電子メール等の日本語メッセージを作成するため
に、日本語文字を入力する日本語入力方法及び携帯端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯端末における日本語
入力方法においては、例えば、図3及び図4に示すよう
なひらがな50音図の各行(あ、か、さ、た、な、は、
ま、や、ら、わ)を数字キーの各数字(1、2、3、
4、5、6、7、8、9、0)に当て嵌め、各行の列の
文字はこの数字キーの押下回数で入力するようにしてい
た。
【0003】例えば、“よ”、“こ”、“は”、“ま”
と入力したい場合、 1)“よ”を入力するのにキーボード上の数字キー
“8”を3回、 2)“こ”を入力するのにキーボード上の数字キー
“2”を5回、 3)“は”を入力するのにキーボード上の数字キー
“6”を1回、 4)“ま”を入力するのにキーボード上の数字キー
“7”を1回、 押下することにより、日本語〔よ、こ、は、ま〕を入力
するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の日本語入力方法におけるように、ひらがなの各行
(あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ)を数字キ
ーの各数字(1、2、3、4、5、6、7、8、9、
0)に割り当て、各行の列の文字はこの数字キーの押下
回数で入力する方法では、1文字入力するのに平均3回
のキー操作(上記の例では、2.5回)が必要であり、
1文字入力するためのキー押下回数が多く、入力の作業
性が良くないという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ひらがなによる日本語入力におい
て、1文字入力するためのキー押下回数を多くとも2回
以内に押さえ、日本語文字入力の作業性の向上を図るこ
とを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における日本語入
力方法は、数字キー入力が英数入力のものか日本語入力
のものかを判定し、日本語入力の場合数字キーの入力が
ひらがな50音の行に対するものか列に対するものかを
判定し、ひらがな50音の入力した数字に対応する行の
行コードを生成し、ひらがな50音の入力した数字に対
応する列の列コードを生成し、前記生成した行コードと
前記生成した列コードとからひらがなコードを生成する
各工程からなり、数字キーによりひらがな50音の行及
び列を指定してひらがなを生成するという構成を有して
いる。この構成により、ひらがな50音の列指定のため
の数字キーの押下回数を少なくすることができ、多くと
も数字キーの2回の押下でひらがな50音の各文字を入
力することができるため、従来の方法よりキー操作の回
数を削減することができることとなる。
【0007】本発明における携帯端末は、数字キー入力
が英数入力のものか日本語入力のものかを判定する英数
日本語判定手段と、入力した数字キーがひらがな50音
の行に対するものか列に対するものかを判定する行列判
定手段と、入力した数字キーをひらがな50音の行に変
換して行コードを生成する数字ひらがな行変換手段と、
入力した数字キーをひらがな50音の列に変換して列コ
ードを生成する数字ひらがな列変換手段と、前記生成し
た行コードと前記生成した列コードとからひらがなコー
ドを生成するひらがなコード生成手段とを備え、入力し
た数字キーからひらがなを生成するという構成を有して
いる。この構成により、ひらがな50音の列指定のため
の数字キーの押下回数を少なくすることができ、多くと
も数字キーの2回の押下でひらがな50音の各文字を入
力することができるため、従来の方法よりキー操作の回
数を削減することができることとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づき、本
発明の一実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の
一実施の形態における携帯端末の基本構成を示す図、図
2は本発明の一実施の形態における日本語入力方法の流
れを示すフローチャート、図3は本実施の形態による日
本語入力手順における数字キーとひらがなの行変換方法
を示す図、図4は本実施の形態による日本語入力手順に
おける数字キーとひらがなの列変換方法を示す図であ
る。
【0009】まず、図1、図3及び図4を参照して、本
発明の一実施の形態における携帯端末の構成を説明す
る。図1において、キー入力部1においては“#”キー
及び数字キーの押下により“#”及び数字が入力され、
英数日本語判定手段2は、携帯端末の例えば、“#”キ
ーの押下回数が奇数回なら日本語入力モード、偶数回な
ら英数入力モードと判定する手段と、数字キーの押下カ
ウンタ(以下、kcntともいう)を初期化する(kc
nt=0にする)手段とを有する。行列判定手段3は、
数字キーが入力されたときに、kcntが偶数なら行入
力と判定し、kcntが奇数なら列入力と判定して、k
cnt+1を実行する。
【0010】また、数字ひらがな行変換手段4は、図3
に示すように、各数字キー(1、2、3、4、5、6、
7、8、9、0)を、それぞれひらがなの各行(あ、
か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ)に割り当てられ
たものと判定し、対応する行コード(1、2、3、4、
5、6、7、8、9、0)を生成する。数字ひらがな列
変換手段5は、図4に示すように、各数字キー(1、
2、3、4、5)を、それぞれひらがなの各行(あ、
か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ)の各列(例え
ば、あ、い、う、え、お)に割り当てられたものと判定
し、対応する列コード(1、2、3、4、5)を生成す
る。ひらがなコード生成手段6は、数字ひらがな行変換
手段4及び数字ひらがな列変換手段5で生成された行コ
ード及び列コードにより、例えば、JISコードなどの
ひらがなコードを生成する。
【0011】上記、本実施の形態における日本語入力方
法及び携帯端末は、数字ひらがな列変換手段5及びひら
がなコード生成手段6を設けることにより、1回の数字
キーの押下により50音の列指定ができるため、多くと
も数字キーの2回の押下でひらがなの各文字を入力する
ことができる。
【0012】次に、主に図2を参照して、本発明の一実
施の形態における日本語入力方法の動作を説明する。以
下の動作では、ひらがなの文字「こ」を入力する場合に
ついて説明する。また、電源を投入した時には、英数入
力モードに設定されるものとする。
【0013】ステップS1において、キー入力部1にお
いて“#”キーを押下して日本語入力モードにし(他の
如何なるキーを使用してもよいし、他の方法でもよ
い)、同時に押下カウンタ(kcnt)を0にして行入
力を指定する。そこで、ステップS2に進み、数字キー
“2”を押下するとステップS3に進み、英数日本語判
定手段2により英数入力モードか日本語入力モードかが
判定される。この例では、上記のように、日本語入力モ
ードになっているので、ステップS4の行列判定手段3
に進み、そこで行入力か列入力かが判定される。今、行
入力が指定されているので、kcnt+1のように、k
cntに1を加え、次回のために列入力を指定してから
ステップS5に進む。ステップS5においては、入力し
た数字“2”をひらがなの“か”行に変換しその行コー
ドを生成してステップS2に戻る。
【0014】この数字ひらがな行変換は、数字ひらがな
行変換手段4によって行われ、図3に示すように、この
例では、数字キー“2”が押されているので、“か”行
(か、き、く、け、こ)が指定され、その行コード
“2”が生成される。この“か”行の各文字は、例え
ば、携帯端末の表示装置の最下行などに“か”“き”
“く”“け”“こ”と表示される。
【0015】ステップS2において、キー入力部1にお
いて数字キー“5”が押されるとステップS3に進み、
英数日本語判定手段2により英数入力モードか日本語入
力モードかが判定される。この例では、上記のように、
日本語入力モードになっているので、ステップS4の行
列判定手段3に進み、そこで行入力か列入力かが判定さ
れる。今回はkcntが奇数のため、列入力が指定され
ているので、上記のように、kcntに1を加えてから
ステップS6に進む。ステップS6においては、入力し
た数字“5”がひらがな50音の“5”列を指定してそ
の列コードを生成する。
【0016】この数字ひらがな列変換は、数字ひらがな
列変換手段5によって行われ、図4に示すように、この
例では、数字キー“5”が押されているので、ひらがな
50音の第5列(お、こ、そ、と、の、ほ、も、ゆ、
ろ、を)を指定する列コード“5”が生成される。
【0017】ステップS6において、今生成された列コ
ード“5”とステップS6において生成された行コード
“2”とをひらがなコード生成手段6に送り、ステップ
S7に進み、その行コード“2”と列コード“5”とか
ら日本語のひらがなコードが生成される。この例では、
行コード“2”と列コード“5”とからひらがな“こ”
のJISコード2433(16進)が生成される。
【0018】上記、ステップS1乃至S7の各操作によ
り、この例では、1文字のひらがな“こ”を生成する手
順を示したが、ステップS2において、それぞれ行入力
及び列入力を指定する際に、図3及び図4に示すような
希望する行入力及び列入力に対応する数字を押下するこ
とにより、任意に如何なるひらがなでも生成することが
できる。例えば、図3に示す行入力では数字キー“8”
を押下し、図4に示す列入力では数字キー“3”を押下
することにより、ひらがな“よ”を生成することができ
る。以上のステップS1乃至S7の繰り返し操作によ
り、ひらがな文字列が生成され、必要の場合はかな漢字
変換手段を付加することにより、漢字コードに変換する
ことができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され、特に
日本語入力モードにおいて、数字キーの1回の押下によ
り50音の行を指定して行コードを生成し、数字キーの
他の1回の押下により50音の列を指定して列コードを
生成し、行コードと列コードとによりひらがなコードを
生成するようにしたことにより、多くとも数字キーの2
回の押下でひらがなの各文字を入力することができるた
め、従来の方法よりキー操作の回数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における携帯端末の構成
を示す図、
【図2】本発明の一実施の形態における日本語入力方法
の流れを示すフローチャート、
【図3】本実施の形態による日本語入力手順における数
字キーとひらがなの行変換方法を示す図、
【図4】本実施の形態による日本語入力手順における数
字キーとひらがなの列変換方法を示す図。
【符号の説明】
1 キー入力部 2 英数日本語判定手段 3 行列判定手段 4 数字ひらがな行変換手段 5 数字ひらがな列変換手段 6 ひらがなコード生成手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数字キー入力が英数入力のものか日本語入
    力のものかを判定し、日本語入力の場合数字キーの入力
    がひらがな50音の行に対するものか列に対するものか
    を判定し、ひらがな50音の入力した数字に対応する行
    の行コードを生成し、ひらがな50音の入力した数字に
    対応する列の列コードを生成し、前記生成した行コード
    と前記生成した列コードとから、ひらがなコードを生成
    する各工程からなり、数字キーによりひらがな50音の
    行及び列を指定してひらがなを生成することを特徴とす
    る日本語入力方法。
  2. 【請求項2】数字キー入力が英数入力のものか日本語入
    力のものかを判定する英数日本語判定手段と、入力した
    数字キーがひらがな50音の行に対するものか列に対す
    るものかを判定する行列判定手段と、入力した数字キー
    をひらがな50音の行に変換して行コードを生成する数
    字ひらがな行変換手段と、入力した数字キーをひらがな
    50音の列に変換して列コードを生成する数字ひらがな
    列変換手段と、前記生成した行コードと前記生成した列
    コードとからひらがなコードを生成するひらがなコード
    生成手段とを備え、入力した数字キーからひらがなを生
    成することを特徴とする携帯端末。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006329184A (ja) * 2005-04-27 2006-12-07 Osaka Gas Co Ltd エンジンバルブとその製造方法、及びその形状決定方法及びエンジン
US10203872B2 (en) 2005-04-22 2019-02-12 Neopad Inc. Creation method for characters/words and the information and communication service method thereby

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10203872B2 (en) 2005-04-22 2019-02-12 Neopad Inc. Creation method for characters/words and the information and communication service method thereby
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