JP2001051776A - 受注データ確認装置 - Google Patents

受注データ確認装置

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JP2001051776A
JP2001051776A JP22142199A JP22142199A JP2001051776A JP 2001051776 A JP2001051776 A JP 2001051776A JP 22142199 A JP22142199 A JP 22142199A JP 22142199 A JP22142199 A JP 22142199A JP 2001051776 A JP2001051776 A JP 2001051776A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目視による受注データの確認作業をできるだ
け少なくする。 【解決手段】 帳票1に記載された日付、顧客、商品、
受注数、受注額を含む受注データに対して各種データ処
理を実施する受注処理装置に組込まれた受注データ確認
装置11である。そして、各顧客の各商品毎の平均的受
注データを記憶する顧客商品マスタファイル14と、受
注データが入力される毎に、入力受注データに含まれる
顧客と商品との組合せが顧客商品マスタファイルに記憶
されていないとき注意情報を出力する手段20と、顧客
と商品との組合せが顧客商品マスタファイルに記憶され
ており、受注データに含まれる受注数が顧客商品マスタ
ファイルに記憶されている平均的受注データの平均受注
数の許容範囲を外れたとき注意情報を出力する手段20
と、注意情報が出力されると、受注データを注意情報と
ともにデータ訂正・確認画面に表示出力する手段23,
25とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信販売システム
のように、遠隔地からFAXや電話や郵便で商品を受注
して、その受注データを処理する受注処理装置に係わ
り、特にこの受注処理装置に組込まれ、受注データが正
しく入力されたことを確認する受注データ確認装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、通信販売システムにおける通信
販売業者(会社)においては、遠隔地に在住している各
顧客からの販売商品に対する注文を受ける手法として、
FAX、電話、郵送等が一般的である。
【0003】図11は、通信販売システムにおける顧客
からの注文を受ける受付処理装置の概略構成を示すブロ
ック図である。予め各顧客に対して、例えば図12に示
す発注伝票等の帳票1が配布されている。この帳票1に
は、発注番号、発注日付、顧客コード、取引区分、商品
コード、数量、単価、金額、納期等の複数の項目からな
る発注(受注)データを発注者(顧客)が記入するため
の複数の欄2が設けられている。
【0004】顧客は発注(受注)データが記入された帳
票1をFAX端末3を用いて電話網4を介して通信販売
業者(受注側)のFAX―OCR5へ送信する。FAX
―OCR5は受信した帳票1に記載された受注(発注)
データの各項目を文字認識して、受注データ確認装置6
へ送出する。受注データ確認装置6は、別途、プリンタ
を用いて受注(発注)データの各項目を受信帳票1aと
して印字出力する。
【0005】また、FASX端末3を有さない顧客は電
話端末7を用いて、帳票1に記入した発注(受注)デー
タを通信販売業者(受注側)の電話端末8を介して担当
者へ告げる。電話端末8の担当者は顧客が告げる受注
(発注)データの各項目を新規の帳票1bに書込んでO
CR9へ設定する。OCR9は担当者にて設定された帳
票1bに記載された受注(発注)データを文字認識し
て、受注データ確認装置6へ送出する。
【0006】なお、電話端末8の担当者は顧客が告げる
受注(発注)データをキーボードを用いて、直接受注デ
ータ確認装置6へ入力することも可能である。
【0007】さらに、顧客は帳票1を通信販売業者(受
注側)へ郵送することも可能である。この場合、通信販
売業者(受注側)の担当者は郵送されてきた帳票1をO
CR9へ設定する。OCR9は設定された帳票1cに記
載された受注(発注)データを文字認識して、受注デー
タ確認装置6へ送出する。
【0008】受注データ確認装置6は、入力された図1
2に示す帳票1に記載されていた発注番号、発注日付、
顧客コード、取引区分、商品コード、数量、単価、金
額、納期等からなる受注(発注)データを表示画面6a
へ表示出力する。
【0009】通信販売業者(受注側)の担当者は、この
表示画面6aに表示された受注データが、手元にある帳
票1a、1b、1cに記載された受注データと完全に一
致していることを目視で確認する。完全に一致している
場合は、キーボード又はマウスを用いて送信指示を入力
すると、受注データ確認装置6に入力された受注データ
はホストコンピユータからなるデータ処理装置10へ送
出される。
【0010】完全に一致していない場合は、FAX―O
CR5、OCR9の読取(文字認識)誤差、又は担当者
のキー入力操作ミスが発生したので、受注データ確認装
置6の表示画面6aに表示された受注データをキーボー
ドのキー操作で訂正する。訂正が終了して、表示画面6
aに表示された受注データが、手元にある帳票1a、1
b、1cに記載された受注データと完全に一致している
ことを確認の後、送信指示を入力すると、受注データ確
認装置6に入力された受注データはホストコンピユータ
からなるデータ処理装置10へ送出される。
【0011】データ処理装置10は、受注データ確認装
置6から入力された正しい受注データを用いて、通信販
売に関する各種のデータ処理を実施する。
【0012】このように、受注処理装置内に、受注デー
タ確認装置6を設けることによって、OCR5,9の読
取誤差や担当者のキー入力操作に起因する誤った受注デ
ータがデータ処理装置10へ入力されることが未然に防
止される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような機能を有した受注データ確認装置6が組込まれ
た受注処理装置においてもまだ改良すべき次のような課
題があった。
【0014】すなわち、OCR5,9の読取誤差や担当
者のキー入力操作は受注データにおけるどの項目が誤り
易いか見当がつかないので、通信販売業者(受注側)の
担当者は、入力された全ての帳票における受注データを
受注データ確認装置6の表示画面6aで確認する必要が
ある。
【0015】一般に、通信販売システムにおいては、毎
日、膨大な数の商品を受注するので、この受注データの
確認作業は担当者にとってかなり煩雑である。したがっ
て、通信販売業者にとって、受注事務の処理効率を向上
させる目的で、FAX―OCR5やOCR9を導入した
が、期待したほど受注事務の処理効率が向上できない問
題が生じる。
【0016】このような不都合を解消するために、受注
データ確認装置5に対して、入力された受注データに含
まれる日付の実在性、商品コードの実在性、顧客コード
の実在性等を自動的にチェックする機能を付加した受注
データ確認装置が提唱されている。
【0017】しかし、図12に示すように、帳票(発注
伝票)1には、上述した日付、商品コード、顧客コード
の他にも、取引区分、数量、単価、金額、納期等の重要
な多数の項目があり、結果として、依然として、入力さ
れた全ての帳票における受注データを受注データ確認装
置6の表示画面6aで確認する必要がある。
【0018】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、入力された受注データと各顧客毎の過去の
平均的な受注データとを比較することによって、入力さ
れた受注データに含まれる重要な項目に対するOCRの
読取誤差や人為的なキー入力操作ミスの有無判定を自動
的に行い、担当者が目視で確認する必要のある受注デー
タ数を極力少なくでき、OCRの読取操作やマニュアル
操作を経て順次入力される受注データに対する受注事務
の処理効率を大幅に向上できる受注データ確認装置を提
供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、帳票に記載さ
れた日付、顧客、商品、受注数、受注数を含む受注デー
タがOCRで読取られて入力され、又はキーボードから
マニュアル操作で入力され、この入力された受注データ
に対して各種データ処理を実施する受注処理装置に組込
まれ、帳票に記載された受注データが正しく入力された
ことを確認する受注データ確認装置である。
【0020】そして、本発明の受注データ確認装置にお
いては、過去に入力された各顧客の各商品毎の受注デー
タを記憶する顧客商品マスタファイルと、新規の受注デ
ータが入力される毎に、入力された受注データに含まれ
る顧客と商品との組合せが顧客商品マスタファイルに記
憶されていないとき注意情報を出力する手段と、顧客と
商品との組合せが顧客商品マスタファイルに記憶されて
おり、かつ入力された受注データに含まれる受注数が顧
客商品マスタファイルに記憶されている受注データの受
注数から得られる許容範囲を外れたとき注意情報を出力
する手段と、いずれかの注意情報が出力されると、入力
された受注データを注意情報とともにデータ訂正・確認
画面に表示出力する手段とを備えている。
【0021】このように構成された受注データ確認装置
においては、過去に入力された各顧客の各商品毎の受注
データを記憶する顧客商品マスタファイルが設けられて
いる。そして、新規入力された受注データに含まれる顧
客と商品との組合せが顧客商品マスタファイルに記憶さ
れていないとき注意情報が出力される。また、該当商品
の受注数が過去の受注数から得られる許容範囲を外れた
場合に注意情報が出力される。
【0022】したがって、日付単独や顧客単独や商品単
独の有無判定以外にも、組合せで判定することによっ
て、該当顧客に対する商品や該当商品の受注数の各妥当
性も自動的に判定される。
【0023】また、別の発明においては、上述した発明
の受注データ確認装置に対して、さらに、顧客と商品と
の組合せが顧客商品マスタファイルに記憶されており、
かつ入力された受注データに含まれる受注額が、顧客商
品マスタファイルに記憶されている受注額から得られる
許容範囲を外れたとき注意情報を出力する手段を付加し
ている。
【0024】このように構成された受注データ確認装置
においては、入力された受注データの受注額が、過去の
受注額の近傍値の場合は、OCRの読取誤差、人為的な
キー入力ミスはないと判断して、注意情報は出力されな
い。
【0025】別の発明においては、上述した発明の受注
データ確認装置に対して、さらに、受注する各商品の品
名、単価、受注可能期間を記憶する商品マスタファイル
と、新規の受注データが入力される毎に、入力された受
注データに含まれる日付が商品マスタファイルに記憶さ
れている該当商品の受注可能期間を外れたときエラー情
報を出力する手段と、このエラー情報が出力されると、
入力された受注データをエラー情報とともにデータ訂正
・確認画面に表示出力する手段とを付加している。
【0026】このように構成された受注データ確認装置
においては、入力された受注データに含まれる日付が、
該当商品の受注可能期間を外れると、データ訂正・確認
画面が表示されるので、帳票を確認し、OCRの読取誤
差、人為的なキー入力ミスの場合は入力された受注デー
タを訂正する。帳票の記載も誤っていた場合は、入力さ
れた受注データを取消す。これは、例えば販売商品が果
物等の季節商品の場合に有効である。
【0027】さらに、別の発明においては、上述した発
明の受注データ確認装置に対して、データ訂正・確認画
面を用いてデータ訂正・確認された受注データを用いて
顧客商品マスタファイルに記憶されている受注データを
更新するファイル学習手段を備えている。
【0028】このように構成された受注データ確認装置
においては、顧客商品マスタファイルには常時最新の受
注データが考慮された受注データが記憶されていること
になり、受注データ確認がより確実になる。
【0029】また、別の発明においては、顧客商品マス
タファイルには平均的受注データが記憶されている。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は実施形態に係る受注データ確
認装置及びこの受注データ確認装置が組込まれた受注処
理装置の概略構成を示すブロック図である。図11に示
す従来の受注処理装置と同一部分には同一符号を付し
て、重複する部分の詳細説明を省略する。
【0031】この実施形態の受注処理装置においては、
図11に示した従来の受注処理装置における受注データ
確認装置6の代りに実施形態の受注データ確認装置11
が設けられている。この受注データ処理装置11には、
FAX―OCR5、OCR9から文字認識された帳票1
a,1cの受注データが入力される。さらに、電話端末
8の担当者からキーボードを介して顧客が告げた受注
(発注)データが入力される。
【0032】受注データ処理装置11内には、顧客マス
タファイル12、商品マスタファイル13、顧客商品マ
スタファイル14及び受注履歴ファイル15が設けられ
ている。
【0033】顧客マスタファイル12内には、図2に示
すように、この受注処理装置において予め登録された各
顧客毎に、顧客コード、顧客名、住所、電話、その他情
報が記憶されている。この顧客マスタファイル12を検
索する場合は顧客コードを検索キーとする。
【0034】商品マスタファイル13内には、図3に示
すように、この受注処理装置において販売する各商品毎
に、商品コード、商品名、単価、受注有効期間等が記憶
されている。なお、受注有効期間は主にこの商品が果物
等の季節商品の場合に設定される。この商品マスタファ
イル13を検索する場合は商品コードを検索キーとす
る。
【0035】顧客商品マスタファイル14には、過去に
入力された各顧客の各商品毎の平均的受注データが記憶
されている。具体的には、図4に示すように、顧客コー
ドと商品コードとの組合せ毎に、1枚の帳票1で受注さ
れる該当商品の平均受注数量、単価、受注日から発送日
までの期間を示す平均納品期間、1回の受注から次の受
注までの期間を示す受注サイクル、有効履歴データ数、
過去に該当商品を受注した平均受注期間等が記憶されて
いる。
【0036】なお、平均受注期間は、顧客が該当商品を
発注する時期が中元期間や歳暮期間に限定される場合に
有効である。この顧客商品マスタファイル14を検索す
る場合は顧客コードと商品コードとの組合せコードを検
索キーとする。
【0037】受注履歴ファイル15内には、図5に示す
ように、上述した顧客商品マスタファイル14で定義し
た、顧客コードと商品コードとの組合せコード毎に、例
えば、過去5〜8回分の受注の履歴(実績)データが時
系列的に記憶保持される。すなわち、過去5〜8回分の
最新のデータのみが記憶保持される。
【0038】図1における受注データ確認装置11のデ
ータ入力部16は、FAX―OCR5、OCR9やキー
ボードから帳票1a,1b、1cの受注データが入力さ
れると、この入力された受注データをデータ編集部17
へ送出する。データ編集部17は、受注データを図6に
示すフォーマットに編集して、データバッファ18に書
込む。編集された受注データ19には、受注NO、受注
日付、伝票日付、顧客コード、取引区分、商品コード、
数量、単価、受注額、納期等の各項目が含まれる。
【0039】比較対照部20は、データバッファ18に
記憶された図6に示す受注データ19の各項目と上述し
た各ファイル12,13,14の各項目とを比較対照し
て、受注データ19に明らかに誤りである項目が発見さ
れると、該当項目を指定したエラー情報をエラーバッフ
ァ21へ書込む。また、比較対照部20は、受注データ
19に誤りの可能性がある項目が発見されると、該当項
目を指定した注意情報を注意バッファ22へ書込む。
【0040】比較結果判定部23は、エラーバッファ2
1及び注意バッファ22にエラー情報及び注意情報が記
録されていない場合は、データバッファ18の受注デー
タ19をデータ送信部24へ送出する。データ送信部2
4は入力された受注データ19を外部のデータ処理装置
10へ送出する。比較結果判定部23は、エラーバッフ
ァ21及び注意バッファ22にエラー情報及び注意情報
が記録されていた場合は、データバッファ18の受注デ
ータ19をデータ送信部24へ送出せずに、エラー情報
及び注意情報を付加して比較結果表示部25へ送出す
る。
【0041】比較結果表示部25は、入力された受注デ
ータ19の各項目を帳票1と同一フォーマットで表示す
るとともに、エラー情報及び注意情報が付された項目を
赤色表示及び黄色表示する。訂正処理部26は、キーボ
ード等の入力操作部27を介して入力された訂正指示に
従って受注データ19の誤った項目を訂正し、訂正後の
受注データ19をデータ送信部24へ送信する。なお、
注意情報のみで、かつ訂正する必要がないと担当者に確
認された場合は、訂正せずに受注データ19をそのまま
データ送信部24へ送信する。
【0042】ファイル更新部28は、今回入力又は訂正
された正しい受注データ19で受注履歴ファイル15を
更新する。さらに、ファイル学習部29は更新後の受注
履歴ファイル15の記憶内容を用いて顧客商品ファイル
14に記憶されている平均的受注データを更新する。
【0043】次に、このような構成の受注データ確認装
置11の詳細確認動作を図7乃至図10の流れ図を用い
て説明する。
【0044】図7において、データ入力部16へ受注デ
ータが入力されると(S1)、入力された受注データを
編集して(S2)、新たな受注データ19として、デー
タバッファ18へ書込む(S3)。
【0045】次に、比較対照部20が起動して、データ
バッファ18へ書込まれた受注データ19の受注日付を
読出す(S4)。そして、この受注日付がシステムが計
時している今日の日付DのA(A=2〜3)日前の日付
(D―A)から今日の日付Dまでの期間[(D―A)〜
D]に入っていなければ(S5)、OCR5,9の読取
誤差、人為的なキー入力ミスが発生したと判断して、該
当日付項目のエラー情報をエラーバッファ21へ書込む
(S6)。
【0046】同様に、データバッファ18へ書込まれた
受注データ19の伝票日付を読出す(S7)。そして、
この伝票日付がシステムが計時している今日の日付Dの
B(B=3〜5)日前の日付(D―B)から今日の日付
Dまでの期間[(D―B)〜D]に入っていなければ
(S8)、OCR5,9の読取誤差、人為的なキー入力
ミスが発生したと判断して、該当日付項目のエラー情報
をエラーバッファ21へ書込む(S9)。
【0047】次に、データバッファ18へ書込まれた受
注データ19の取引区分を読出す(S10)。この取引
区分が予め定められた掛売上げ/現金売上げ以外の場合
は(S11)、OCR5,9の読取誤差、人為的なキー
入力ミスが発生したと判断して、該当取引区分項目のエ
ラー情報をエラーバッファ21へ書込む(S12)。
【0048】次に、図8において、データバッファ18
へ書込まれた受注データ19の顧客コードを読出す(S
13)。この顧客コードが顧客マスタファイル12に記
憶されていない場合は(S14)、OCR5,9の読取
誤差、人為的なキー入力ミスが発生したと判断して、該
当顧客コード項目のエラー情報をエラーバッファ21へ
書込む(S15)。
【0049】同じく、データバッファ18へ書込まれた
受注データ19の商品コードを読出す(S16)。この
商品コードが商品マスタファイル13に記憶されていな
い場合は(S17)、OCR5,9の読取誤差、人為的
なキー入力ミスが発生したと判断して、該当商品コード
項目のエラー情報をエラーバッファ21へ書込む(S1
8)。
【0050】次に、データバッファ18へ書込まれた受
注データ19の受注日付を読出す(S19)。商品マス
タファイル13の該当商品に受注有効期間が書込まれて
いて、かつ前記受注日付がこの受注有効期間に含まれな
い場合は(S20)、OCR5,9の読取誤差、人為的
なキー入力ミスが発生したか、元々顧客が受注有効期間
を無視してこの商品を発注したと判断して、該当受注日
付項目のエラー情報をエラーバッファ21へ書込む(S
21)。
【0051】次に、データバッファ18へ書込まれた受
注データ19の顧客コードと商品コードとの対を読出す
(S22)。顧客商品マスタファイル14にこの顧客コ
ードと商品コードとの対が書込まれていない場合(S2
3)、OCR5,9の読取誤差、人為的なキー入力ミス
が発生したか、顧客が今回新たな商品を発注したと判断
して、該当顧客コードと商品コードとの対に対する注意
情報を注意バッファ22へ書込む(S24)。
【0052】次に、図9において、データバッファ18
へ書込まれた受注データ19の数量を読出す(S2
5)。この読出した数量が、顧客商品マスタファイル1
4の該当顧客コードと該当商品コードとの対に対して記
憶された該当商品の平均受注量の例えば±20%の許容
範囲に入っていない場合(S26)、OCR5,9の読
取誤差、人為的なキー入力ミスが発生したか、顧客が前
回と大幅に異なる数量を発注したと判断して、該当数量
に対する注意情報を注意バッファ22へ書込む(S2
7)。
【0053】同じく、データバッファ18へ書込まれた
受注データ19の受注額を読出す(S28)。この読出
した受注額が、顧客商品マスタファイル14の該当顧客
コードと該当商品コードとの対に対して記憶された該当
商品の平均受注額の例えば±20%の許容範囲に入って
いない場合(S29)、OCR5,9の読取誤差、人為
的なキー入力ミスが発生したか、顧客が前回と大幅に異
なる数量を発注したと判断して、該当受注額に対する注
意情報を注意バッファ22へ書込む(S30)。
【0054】さらに、データバッファ18へ書込まれた
受注データ19の納期を読出す(S31)。この読出し
た納期が、顧客商品マスタファイル14の該当顧客コー
ドと該当商品コードとの対に対して記憶された該当商品
の平均受注納期の例えば±20%の許容範囲に入ってい
ない場合(S32)、OCR5,9の読取誤差、人為的
なキー入力ミスが発生したか、又は、顧客が前回と大幅
に異なる納期で発注したと判断して、該当納期に対する
注意情報を注意バッファ22へ書込む(S33)。
【0055】以上の比較対照部20の比較対照処理が終
了すると、比較結果判定部23及び比較結果表示部25
が起動する。すなわち、エラーバッファ21及び注意バ
ッファ22にエラー情報及び注意情報が記録されていな
い場合は(S34、S35)、データバッファ18の受
注データ19をデータ送信部24を介してデータ処理装
置10へ送出する(S37)。
【0056】エラーバッファ21及び注意バッファ22
にエラー情報及び注意情報が記録されていた場合は(S
34、S35)、データバッファ18の受注データ19
の各項目を帳票1と同一フォーマットでエラー訂正・確
認画面に表示するとともに、エラー情報及び注意情報が
付された項目を赤色表示及び黄色表示する(S36)。
【0057】また、エラー情報及び注意情報が発生する
と、必要に応じて、受注履歴ファイル15内の該当顧客
の受注履歴を表示することによって、エラー訂正を容易
にすることが可能である(S36a)。
【0058】そして、図10において、担当者による受
注データ19の各項目に対する手元の帳票1a、1b、
1cを用いた訂正操作又は確認操作が実施されると(S
38)、訂正又は確認後の受注データ19をデータ送信
部24を介してデータ処理装置10へ送出する(S3
9)。
【0059】以上で、入力された一つの受注データに対
するデータ処理装置10に対する送信処理が終了したの
で、ファイル更新部28が起動して、今回入力された正
しい受注データ19で顧客コードと商品コードとの対に
対応する受注履歴ファイル15を更新する。具体的に
は、受注履歴ファイル15内の最も古い受注データ19
を破棄して、今回の受注データ19を新規に書込む(S
40)。
【0060】さらに、ファイル学習部29は更新後の受
注履歴ファイル15の記憶内容を用いて顧客商品ファイ
ル14に記憶されている平均的受注データを更新する。
具体的には、受注履歴ファイル15内に記憶されている
複数の受注データ19の各項目の平均値を算出して、算
出された各項目の平均値を受注履歴ファイル15の各項
目の領域に書込む(S41)。
【0061】このように構成された受注データ確認装置
11においては、図4に示すように、過去に顧客側から
入力された各顧客の各商品毎の受注データ19に含まれ
る受注量、単価、納期期間、受注期間の平均的データが
記憶されている。さらに、顧客マスタファイル12及び
商品マスタファイル13が設けられている。
【0062】そして、新規入力された受注データに含ま
れる顧客や商品が顧客マスタファイル12及び商品マス
タファイル13に登録されていない場合は勿論のこと、
受注データに含まれる顧客と商品との組合せが顧客商品
マスタファイル14に記憶されていないときや、該当商
品の受注数が過去の平均受注数から得られる許容範囲を
外れた場合には、入力された受注データ19の各項目が
訂正・確認画面に表示される。この場合、明らかな誤り
項目は赤色表示され、誤りか顧客の注文が新規注文か過
去の注文と大きく外れた場合の項目は黄色表示される。
【0063】したがって、担当者は、この訂正・確認画
面を見て、入力された受注データ19の各項目に対する
訂正及び確認操作を実施すればよい。
【0064】さらに、入力された受注データ19の受注
額が、顧客商品マスタファイル14に記憶された該当商
品の過去の平均受注額の許容範囲を外れると注意情報が
出力される。
【0065】逆に言えば、例えは、顧客の注文内容が、
前回と同じ商品でありかつ前回と同じ程度の受注数の場
合は、OCR5,9の読取誤差、人為的なキー入力ミス
はないと判断して、該当受注データ19の目視確認を省
略できるので、入力された全受注データ数に対する目視
確認数を減少でき、担当者の負担を軽減でき、受注デー
タ19に対する受注事務処理効率を向上できる。
【0066】また、入力された受注データ19に含まれ
る日付が、該当商品の受注可能期間を外れると、データ
訂正・確認画面が表示される。これは、例えば販売商品
が果物等の季節商品の場合であって、顧客が有効期間で
ないのに誤って発注した場合であっても、この誤りを簡
単に発見できる。
【0067】さらに、顧客商品マスタファイル14に記
憶されている受注データの各項目は一つの受注データが
入力される毎に最新の平均データに更新されるので、顧
客商品マスタファイル14には常時最新の受注データが
考慮された平均的受注データが記憶されていることにな
り、受注データ確認がより確実になる。
【0068】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、図6に示した受注データ1
9における単価に数量を乗算した値が、同じく、受注デ
ータ19における受注額に一致しなければ、OCR5,
9の読取誤差、人為的なキー入力ミスが発生したと判断
して、エラー情報をエラーバッファ21に書込むように
してもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受注デー
タ確認装置においては、入力された受注データと各顧客
毎の過去の平均的な受注データとを比較して、許容範囲
を超えた場合のみ入力された受注データを注意情報とと
もにデータ訂正・確認画面に表示出力している。
【0070】したがって、入力された受注データに含ま
れる重要な項目に対するOCRの読取誤差や人為的なキ
ー入力操作ミスの有無判断をを自動的に行い、担当者が
目視で確認する必要のある受注データ数を極力少なくで
き、OCRの読取操作やマニュアル操作を経て順次入力
される受注データに対する受注事務の処理効率を大幅に
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る受注データ確認装置
及びこの受注データ確認装置が組込まれた受注処理装置
の概略構成を示すブロック図
【図2】同実施形態の受注データ確認装置に組込まれた
顧客マスタファイルの記憶内容を示す図
【図3】同実施形態の受注データ確認装置に組込まれた
商品マスタファイルの記憶内容を示す図
【図4】同実施形態の受注データ確認装置に組込まれた
顧客商品マスタファイルの記憶内容を示す図
【図5】同実施形態の受注データ確認装置に組込まれた
受注履歴ファイルの記憶内容を示す図
【図6】同実施形態の受注データ確認装置に入力されて
編集された受注データのフォーマットを示す図
【図7】同実施形態の受注データ確認装置におけるデー
タ確認処理動作を示す流れ図
【図8】同じく同実施形態の受注データ確認装置におけ
るデータ確認処理動作を示す流れ図
【図9】同じく同実施形態の受注データ確認装置におけ
るデータ確認処理動作を示す流れ図
【図10】同じく同実施形態の受注データ確認装置にお
けるデータ確認処理動作を示す流れ図
【図11】従来の受注データ確認装置が組込まれた受注
処理装置の概略構成を示すブロック図
【図12】発注(受注)データが記載された帳票を示す
【符号の説明】
1…帳票 2…欄 3…FAX端末 4…電話網 5…FAX―OCR 6,11…受注データ確認装置 7,8…電話端末 9…OCR 10…データ処理装置 12…顧客マスタファイル 13…商品マスタファイル 14…顧客商品マスタファイル 15…受注履歴ファイル 20…比較対照部 21…エラーバッファ 22…注意バッファ 23…比較結果判定部 24…データ送信部 25…比較結果表示部 26…訂正処理部 28…ファイル更新部 29…ファイル学習部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 CD04 CE06 DA03 EA01 3F022 MM07 MM11 MM21 PP04 5B020 CC12 GG13 5B049 BB11 CC05 DD01 DD02 EE01 EE05 EE59 FF03 FF04 GG02 GG04 GG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票に記載された日付、顧客、商品、受
    注数、受注額を含む受注データがOCRで読取られて入
    力され、又はキーボードから入力され、この入力された
    受注データに対して各種データ処理を実施する受注処理
    装置に組込まれ、前記帳票に記載された受注データが正
    しく入力されたことを確認する受注データ確認装置にお
    いて、 過去に入力された各顧客の各商品毎の受注データを記憶
    する顧客商品マスタファイルと、 新規の受注データが入力される毎に、入力された受注デ
    ータに含まれる顧客と商品との組合せが前記顧客商品マ
    スタファイルに記憶されていないとき注意情報を出力す
    る手段と、 前記顧客と商品との組合せが前記顧客商品マスタファイ
    ルに記憶されており、かつ入力された受注データに含ま
    れる受注数が前記顧客商品マスタファイルに記憶されて
    いる受注データの受注数から得られる許容範囲を外れた
    とき注意情報を出力する手段と、 前記いずれかの注意情報が出力されると、前記入力され
    た受注データを注意情報とともにデータ訂正・確認画面
    に表示出力する手段とを備えた受注データ確認装置。
  2. 【請求項2】 前記顧客と商品との組合せが前記顧客商
    品マスタファイルに記憶されており、かつ入力された受
    注データに含まれる受注額が、前記顧客商品マスタファ
    イルに記憶されている受注データの受注額から得られる
    許容範囲を外れたとき注意情報を出力する手段を備えた
    請求項1記載の受注データ確認装置。
  3. 【請求項3】 受注する各商品の品名、単価、受注可能
    期間を記憶する商品マスタファイルと、 新規の受注データが入力される毎に、入力された受注デ
    ータに含まれる日付が前記商品マスタファイルに記憶さ
    れている該当商品の受注可能期間を外れたときエラー情
    報を出力する手段と、 このエラー情報が出力されると、前記入力された受注デ
    ータをエラー情報とともにデータ訂正・確認画面に表示
    出力する手段とを備えた請求項1記載の受注データ確認
    装置。
  4. 【請求項4】 前記データ訂正・確認画面を用いてデー
    タ訂正・確認された受注データを用いて前記顧客商品マ
    スタファイルに記憶されている受注データを更新するフ
    ァイル学習手段を備えた請求項1乃至3のいずれか1項
    記載の受注データ確認装置。
  5. 【請求項5】 前記顧客商品マスタファイルに記憶され
    ている受注データは平均的受注データであることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の受注データ
    確認装置。
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JP2016218947A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社イシダ 商品処理装置および商品処理システム

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