JP2001050801A - 軸重計測装置 - Google Patents

軸重計測装置

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JP2001050801A JP11221198A JP22119899A JP2001050801A JP 2001050801 A JP2001050801 A JP 2001050801A JP 11221198 A JP11221198 A JP 11221198A JP 22119899 A JP22119899 A JP 22119899A JP 2001050801 A JP2001050801 A JP 2001050801A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、車両の軸重計測時に、車両を加減
速して正規の車両の軸重計測を逃れようとする悪質な車
両を、計測と同時に検出することができる軸重計測装置
の提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、車両の進行方向に沿って配置
した複数の軸重計測手段の計測結果に基づいて車両の軸
重を計測する軸重計測装置であって、上記車両の進行方
向に軸重計測手段を3個以上配設し、これらの軸重計測
手段の計測時間差に基づいて車両速度を算出する算出手
段と、この算出手段が算出した車両速度が軸重計測手段
の配置領域において、規定範囲以上変化したときの変化
情報を出力する出力手段を備えて、計測違反車両を検出
して特定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の各車軸が
路面に与える垂直方向の荷重に相当する軸重を計測する
軸重計測装置に関し、さらに詳しくは車両の軸重計測に
不適な変速走行の有無を監視する計測適否の判定機能を
備えた軸重計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、道路保全、交通安全及び健全な
運輸事業を守る等の観点から過積載車両を道路上から排
除する必要があり、そのためには大型積載車両の重量を
計測して積載基準を遵守しているか、否かを監視する必
要がある。この計測に際して、車両を敷設された重量計
の上に停止させれば、車両の重量を正確に計測すること
ができる。
【0003】ところが、大型積載車両を輸送中に1台ず
つ停止させて計測していたのでは交通渋滞を起してしま
うため、走行中に車両の重量を効率よく計測する計測装
置が知られている。
【0004】例えば、電気的な計測信号を平均化して車
両の重量計測するものとして、特開平6ー117909
号が知られている。また、走行中の車両の軸重を複数の
軸重計測装置から求め、その計測結果の平均値を算出し
て計測精度を向上させるものとして、特開平8ー755
35号が知られている。さらに、車輪速度から車速を計
測して車両の重量を求めるものとして、特開平6ー18
6241号が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車両が道路上
に設置された重量計測装置の領域を通過する際に、正規
の重量計測を逃れようとして運転手が急加速したり、急
減速して過積載車両を軽積載車両に誤計測させる不正行
為が行われることがある。これは、急加速や急減速を行
うことによって車両が急激に上下動し、このとき車両が
上動すれば、本来よりも軽い重量が計測されてしまい、
車両が下動すれば、本来よりも重い重量が計測されてし
まう。
【0006】この結果、各種の計測装置で走行中の車両
の重量を仮に正確に計測できても、故意に不正な運転行
為によって誤軽量化した値に変えられてしまう不適な問
題を有していた。
【0007】そこでこの発明は、車両の軸重計測時に、
車両を急加速したり急減速して正規の車両の軸重計測を
逃れようとする悪質な車両を、その軸重計測と同時に検
出することができる軸重計測装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両の進行方向に沿って配置した複数の軸重計測手段の
計測結果に基づいて車両の軸重を計測する軸重計測装置
であって、上記車両の進行方向に軸重計測手段を3個以
上配設し、これらの軸重計測手段の計測時間差に基づい
て車両速度を算出する算出手段と、この算出手段が算出
した車両速度が軸重計測手段の配置領域において、規定
範囲以上変化したときの変化情報を出力する出力手段を
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、変化情報を取得す
ると同時に、車両を特定する車両情報を取得する出力手
段を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、軸重計測手段が計
測不能と判別したとき、その該当する車両の情報を取得
する車両情報取得手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、車両が計測
領域を通過したとき、その車両の軸重を軸重計測手段が
計測し、このとき車両の進行方向に軸重計測手段を3個
以上配設することにより、その分散配置された軸重計測
手段の平均データから車両の軸重値を正確に計測するこ
とができる。
【0012】この場合、車両の進行方向に沿って3個以
上配設された各軸重計測手段の計測時間差に基づいて算
出手段が車両速度を算出し、この算出した車両速度が軸
重計測手段の配置領域において、規定範囲以内の変化で
あれば適正な走行車両と判定し、規定範囲以上の変化で
あれば、計測に不適な走行車両による変化情報が生じた
と判定して、その旨を出力手段より出力する。
【0013】したがって、車両の軸重計測時に、車両が
急加速や急減速して軸重測定に不適な走行がなされた場
合は、不正計測が行われたと判定し、この結果、正規の
軸重計測を逃れようとする計測違反車両として係員にそ
の旨を出力して知らせる。
【0014】また、車両速度の変化情報を取得すると同
時に、その車両を特定する車両情報を取得する出力手段
を備えた場合は、車両番号等の車両情報を取得して車両
を特定できるため、不正計測が行われた車両を自動的に
検出して監視することができる。
【0015】さらに、車両の軸重を計測する際、軸重計
測手段が計測不能と判別して、その計測不能と判別され
た車両情報を取得する車両情報取得手段を備えている場
合は、この車両情報取得手段が不正な軸重計測を行った
車両を検出することができる。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両の軸重を計測する軸重計測装置を示
し、この軸重計測装置は、図1に示すように、車両道路
11を走行する車両12の進行方向に沿って第1〜第5
軸重計W1 〜W5 を埋設し、さらに第1軸重計W1 の進
入前の位置に車両進入検出センサL1 を埋設し、第5軸
重計W5 の通過直後の位置に車両退出検出センサL2 を
埋設し、また車両道路11の側方には通行車両12を撮
影するカメラ13を設置している。
【0017】上述の第1〜第5軸重計W1 〜W5 は車両
の正確な軸重計測に必要な3基以上使用し、一例として
5基使用した場合を示すと、各軸重計W1 〜W5 間の配
置間隔A1 〜A4 を車両進入側を狭く設定し、これより
退出側にかけて次第に広く設定して配置間隔A1 〜A4
を不均等に異ならせて大型車両の前輪・後輪の存在を時
間間隔別に検出して計測する軸重計測を可能にし、また
その計測性能を高めている。この1基の軸重計は大型車
両を計測可能にして車両道路11の幅方向に長く延びて
埋設され、2台の輪重計から構成される。さらに、この
計測領域への車両12の進入と退出はループ式感知型の
車両進入検出センサL1 と車両退出検出センサL2 で検
出する。
【0018】このときの計測対象の車両条件は、 (1)車両:最も重い車軸の重量が過積載測定対象とな
る1t以上の大型車両であること。 (2)走行軌跡:第1〜第5軸重計W1 〜W5 の全てを
逸脱せずに走行する車線遵守車であること。 (3)走行速度:4〜80Km/Hの安定計測が得られる
走行速度の範囲であること。 (4)速度変化の限界値:計測領域に進入してから計測
領域を退出するまでの平均速度と、各車軸間の区間速度
との差が平均速度の±5%以内で走行する車両であるこ
と。 これらを主条件に計測する。
【0019】上述の計測データに基づいてCPU14は
ROM15に格納されたプログラムに沿ってA/D変換
器16、車両検出器17、タイマ18、演算回路19、
表示器20、通信装置21との各回路装置を制御し、そ
の制御データをRAM22で読出し可能に記憶する。
【0020】このCPU14には、上述の第1〜第5軸
重計W1 〜W5 で計測した瞬間荷重のアナログ計測デー
タをA/D変換器16でディジタル変換して取込み。ま
た、車両進入検出センサL1 及び車両退出検出センサL
2 の車両の入退出に伴う各検出信号を車両検出器17を
介してCPU14に取込み。さらに、カメラ13で撮影
した車両番号等の撮影データをCPU14に取込み、こ
れをRAM22で記憶管理する。
【0021】上述のタイマ18は時刻を計時し、この計
測時刻を基準にしてCPU14は各取得した計測データ
を計測時間差別に扱って正確な軸重計測に用いる。
【0022】演算回路19は、第1〜第5軸重計W1 〜
W5 から得られた軸重データの平均値から車両の軸重値
を求め、またそのときの各々の異なる計測時刻から時間
差別にデータを取得し、この取得した時間差別データに
基づいて車両速度を算出する。この算出した車両速度
が、第1軸重計W1 から第5軸重計W5 までの計測領域
において、車両が一定速度で走行されなかったとき、例
えば車両12が急加速・急減速走行したとき、変速走行
したと検出する。この検出した変速走行情報を表示器2
0に表示出力して係員に知らせる。
【0023】通信装置21は、車両12に車載機を搭載
している場合、その車載機と通信して計測対象車両の車
両番号等の車両情報を無線で通信して取得する。
【0024】図2は走行中の車両の軸重値と時間との関
係を表す図表を示し、これは車輪が1つの軸重計を通過
したときに得られる軸重値検出状態を表し、走行車両の
車輪が路面から軸重計の上面に完全に乗り移ったときの
データをスレッショルダレベル(しきい値)Sで仕切っ
て有効データ領域を取得し、さらにそのしきい値Sで仕
切った時間内の中心時刻Oを基準にして求められる約8
0%の有効時間帯Tの軸重値を利用する。
【0025】図3は車両の速度変化算出データを示し、
第1〜第5軸重計W1 〜W5 で計測した計測データの中
心時刻(t1 〜t5 )と、その中心の軸重値(m10〜m
50)を表し、このときに得られた各々の中心時刻毎の軸
重値に基づいて、車両の速度変化を算出する。また、こ
のときに取得した第1〜第5軸重計W1 〜W5 の各計測
値は、図4に示すように、計測時刻と共に記憶する。
【0026】そして、この計測された車両の速度変化は
次のような式で求める。 V1 :車両の進入速度 A1 :第1軸重計W1 と第2軸重計W2 との配置間隔 t1 :第1軸重計W1 の計測データの中心時刻 t2 :第2軸重計W2 の計測データの中心時刻 とすると、車両の進入速度V1 は V1 =A1 /|t1 −t2 | …(1)式で求められ
る。
【0027】また、 V2 :車両の退出速度 A4 :第4軸重計W4 と第5軸重計W5 との配置間隔 t4 :第4軸重計W4 の計測データの中心時刻 t5 :第5軸重計W5 の計測データの中心時刻 とすると、車両の退出速度V2 は V2 =A4 /|t4 −t5 | …(2)式で求められ
る。
【0028】そして、V0 :±5%未満の車両速度 とすると、 |V1 −V2 |>V0 …(3)式で、速度変化の有無
が判定される。
【0029】上式で比較して車両の速度差が±5%以上
あったとき、車両の軸重計測時に、計測に不適な速度変
化があったと判定する。
【0030】また、車両の加減速に限らず、停車、車線
変更、超高速走行、超低速走行等の異常な走行状態を検
出したときは、計測障害となるため計測を中止する。例
えば、 (1)計測領域内に1台の車両が停車あるいは超低速走
行して長時間滞在したとき、データ量過大となるため計
測中止する。 (2)1台の通過車両に対して5基の軸重計が異なる車
軸数を検出したとき、車軸数不一致のため計測中止す
る。 (3)両輪の荷重比が1:1より大幅に異なったとき、
片荷率大となるため計測中止する。 (4)両輪のデータ取得時刻が不一致のとき、輪重タイ
ミング不一致のため計測中止する。 (5)120Km/Hを超える高速車両のとき、信頼性の
高い正確なデータが得られなくなるため計測中止する。
【0031】このように計測に不適な条件のときは、そ
の不適な条件と、その車両を特定する車両番号等の情報
を自動的に検出して表示器20に表示し、この計測に不
適な内容と対応車両を特定して、これらの内容を係員に
直ちに知らせることができるため、係員は正規の軸重計
測を逃れようとする悪質な行為か否かを容易にチェック
することができる。
【0032】このように構成された軸重計測装置の計測
動作を図5のフローチャートを参照して説明する。今、
図1に示すように、車両道路11を車両12が走行して
車両進入検知センサL1 の位置を通過すると、この車両
12が計測領域に進入したことを車両検知器17が検知
し(ステップn1 )、これより、車両12は計測領域に
進入して5基の軸重計W1 〜W5 の場所で軸重値が計測
される(ステップn2 )。
【0033】計測された各軸重値はRAM22に記憶さ
れ(ステップn3 )、このとき、CPU14は車両進入
検知センサL1 と車両退出検知センサL2 との信号を用
いて車両1台分の車軸数が一致することを確認し、また
車両1台分の軸重を切出して各軸重計W1 〜W5 の計測
データの中心時刻Oから次に車両の速度変化を算出する
(ステップn4 〜n5 )。
【0034】このとき、車両の速度変化が予め設定され
た±5%の基準速度差を外れる異常な速度差と認められ
た場合は、軸重計測時に車両が急加速や急減速して軸重
測定に不適な変速走行がなされたと判定し(ステップn
6 )、この異常な速度変化状態と、正規の車両の軸重計
測を逃れようとする悪質な計測違反車両である旨を表示
器20に表示出力して係員に知らせる(ステップn
7)。
【0035】また、このような計測違反車両に対しては
カメラ13で車両12の車両番号を撮影して、計測違反
車両を明確に特定する。また、車両12に通信可能な車
載機を搭載していれば、その車載機と通信装置21とが
無線で通信して車両番号等の車両の特定情報をデータ収
集する(ステップn8 )。
【0036】これに対し、略一定の走行速度で軸重計測
された正規の変動のない車両の場合は、適正な走行車両
と判定して、その車両の軸重を正確に計測する(ステッ
プn9 )。
【0037】上述のように、車両が計測領域を通過して
軸重計測装置が車両の軸重を計測したとき、その車両の
進行方向に5基配設された軸重計測装置により、その平
均データから全ての車両の軸重値を正確に計測すること
ができる。この場合、車両の進行方向に沿って5基配設
された軸重計測装置の計測時間差に基づいて車両速度を
算出し、この算出した車両速度が軸重計測装置の配置領
域において、規定範囲以内の変化であれば適正な走行車
両と判定し、規定範囲以上の変化であれば計測に不適な
走行車両による変化情報が生じたと判定して、その旨を
表示器に表示出力する。
【0038】したがって、車両の軸重計測時に、車両が
急加速や急減速して軸重測定に不適な走行がなされた場
合は、不正計測が行われたと判定し、この結果、正規の
軸重計測を逃れようとする計測違反車両として係員にそ
の旨を表示出力して知らせることができる。また、この
とき表示器には車両速度の変化情報を取得すると同時
に、その車両情報を取得して車両を特定できるため、不
正計測が行われた車両を自動的に検出して監視すること
ができる。さらに、軸重計測装置が計測不能と判別した
ときは、その計測不能と判別された車両情報を取得でき
るため、そのときの車両を検出して特定することができ
る。
【0039】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の軸重計測手段は、実施例の軸重
計測装置に対応し、以下同様に、算出手段は、演算回路
19及びCPU14に対応し、出力手段は、表示器20
に対応し、車両情報は、車両番号に対応し、車両情報取
得手段は、カメラ13と通信装置21に対応するも、こ
の発明は、請求項に示される技術思想に基づいて応用す
ることができ、上述の一実施例の構成のみに限定される
ものではない。
【0040】例えば、上述の一実施例では計測違反車両
を検出した場合は、RAM22に自動記憶させると共
に、表示器20に表示して係員に知らせることにより係
員対処する例を示したが、これに限らず、自動警告した
り、ゲートを設けて計測違反車両を走行規制させるなど
の措置をとることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の軸重計測装置の概略構成図。
【図2】 この発明の軸重値と時間との関係を示す図
表。
【図3】 この発明の車両の速度変化算出データを示す
図表。
【図4】 この発明の各軸重計の記憶データを示す図
表。
【図5】 この発明の軸重計測装置の計測動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
11…車両道路 12…車 両 13…カメラ 14…CPU 18…タイマ 19…演算回路 20…表示器 21…通信装置 22…RAM W1 〜W5 …軸重計 A1 〜A4 …各軸重計間の配置間隔 L1 …車両進入検出センサ L2 …車両退出検出センサ T…有効時間帯 O…中心時刻 S…しきい値

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の進行方向に沿って配置した複数の軸
    重計測手段の計測結果に基づいて車両の軸重を計測する
    軸重計測装置であって、上記車両の進行方向に軸重計測
    手段を3個以上配設し、これらの軸重計測手段の計測時
    間差に基づいて車両速度を算出する算出手段と、上記算
    出手段が算出した車両速度が軸重計測手段の配置領域に
    おいて、規定範囲以上変化したときの変化情報を出力す
    る出力手段を備えた軸重計測装置。
  2. 【請求項2】上記出力手段は、変化情報を取得すると同
    時に車両を特定する車両情報を取得する請求項1記載の
    軸重計測装置。
  3. 【請求項3】上記軸重計測手段が計測不能と判別したと
    き、その該当する車両の情報を取得する車両情報取得手
    段を備えた請求項1記載の軸重計測装置。
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