JP2001050424A - 斜め方向着脱方法 - Google Patents

斜め方向着脱方法

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JP2001050424A JP11226224A JP22622499A JP2001050424A JP 2001050424 A JP2001050424 A JP 2001050424A JP 11226224 A JP11226224 A JP 11226224A JP 22622499 A JP22622499 A JP 22622499A JP 2001050424 A JP2001050424 A JP 2001050424A
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yoke
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貞一 後藤
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜め配置した弁の弁ヨークを安全に引き抜
く。 【解決手段】 弁2は、鉛直方向に対して弁軸を斜めに
して配置されている。弁2の弁胴21から弁ヨーク22
を引き抜くには、引き抜き方向に沿い案内部材100を
配置する。そしてワイヤ43aにより弁ヨーク22を引
き上げ、弁ヨーク22を案内部材100に沿いスライド
移動させる。弁ヨーク22が上方に位置したら、案内部
材100を分離し、案内上側部分100Uを弁ヨーク2
2と共に回動させて垂直にし、その後、ワイヤ43aを
緩めて弁ヨーク22を降下させ床面50に降ろす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は斜め方向着脱方法に
関し、重量物を移動させて着脱する場合に適用して有効
な方法であり、特に、弁の弁胴に対して弁ヨークを斜め
に移動させて着脱させる場合に有効である。
【0002】
【従来の技術】蒸気動力プラント等のプラントでは、多
数の配管が配置されており、配管の途中には弁が介装さ
れている。図4はその一例を示しており、配管1に弁2
が介装されている。弁2の弁胴21は配管1に連結・固
定されており、この弁胴21には、弁ヨーク22が着脱
可能にボルト付けされている。弁ヨーク22は、弁体2
3,弁棒24,ハンドル25等により構成されている。
弁2の分解をするときには、ボルトを緩め、弁ヨーク2
2を弁胴21から引き抜いている。なお、弁ヨーク22
の重量は重く、例えば60〜100Kgとなっている。
【0003】一般的には、弁2は、その弁軸(弁棒24
の長手方向の向き)が鉛直となるように配置される。し
かし、弁2の直上に他の配管や構造物がある場合には、
鉛直方向に対して弁軸を斜めにして弁2を配置せざるを
得ない場合もある。
【0004】ここで、図5を参照して、鉛直方向に対し
て弁軸を斜めにして弁2を配置した場合において、弁分
解のため、弁ヨーク22を弁胴21から引き抜いていく
従来手法を説明する。
【0005】図5に示すように、弁2は鉛直方向に対し
て弁軸が斜めになる状態で配置されている。そして上方
の固定部材である梁30のIプレート31,32にはチ
ェーンブロック41,42を取り付けている。チェーン
ブロック41の取り付け位置は、弁ヨーク22の略真上
に位置しており、チェーンブロック42の取り付け位置
は、弁軸(弁棒24の長手方向の向き)を斜め上方に延
長して梁30と交差する位置となっている。
【0006】弁ヨーク22を斜め上方に引き抜くには、
チェーンブロック41から繰り出したワイヤ41aを弁
ヨーク22の下部に巻きかける。またチェーンブロック
42から繰り出したワイヤ42aを弁ヨーク22の上部
(ハンドル25の下側)に巻きかける。この状態で、ワ
イヤ41aにより弁ヨーク22の重量を支える状態とし
つつ、チェーンブロック42を操作してワイヤ42aに
より弁ヨーク22を斜め上方(矢印A方向)に引き抜い
ていく。このようにしていくと、弁ヨーク22は、取り
付け位置Xから、斜め上方に引き抜かれた位置Yに移動
していき、更に、梁30の近くにまで移動していく。
【0007】弁ヨーク22が梁30の近くにまで移動し
ていったら、ワイヤ41aを緩めて、弁ヨーク22の弁
軸が鉛直となるようにする。弁ヨーク22の弁軸が鉛直
となったら、ワイヤ41aを外し、ワイヤ42aを緩め
ていって弁ヨーク22を下方(矢印B方向)に移動さ
せ、図中の位置Zを経由して、最後には床面50に降ろ
す。
【0008】組み立て時には、上述したのと逆の作業を
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで図5に示す従
来の作業方法では、次のような問題があった。 (1)弁ヨーク22の下部に巻きかけたワイヤ41aが
滑る可能性があり、安全性に問題があった。 (2)弁ヨーク22を斜め上方に引き抜く際には、2つ
のチェーンブロック41,42を同時に操作する必要が
あるため、多くの作業者が必要であると共に、作業が複
雑であり、長い作業時間を要した。
【0010】本発明は、上記従来技術に鑑み、安全・短
時間で重量物(弁ヨーク等)を斜め方向に着脱すること
のできる斜め方向着脱方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、移動部材が斜め方向に移動することによ
り、この移動部材が非移動部材に対して着脱される機器
において、前記非移動部材の取り付け位置から前記移動
部材の移動方向に沿い斜め上方に伸びると共に、下端が
固定設置されると共に上端が回動自在に支持され、しか
も、途中位置にて案内上側部分と案内下側部分とに分離
することができる案内部材を設け、分解時には、引き上
げ・引き下げ装置により前記移動部材を前記非移動部材
から前記案内部材に沿い引き上げ、引き上げた移動部材
が案内上側部分に位置したら、案内上側部分と案内下側
部分とを分離して、移動部材と共に案内上側部分を回動
させて鉛直とし、その後に引き上げ・引き下げ装置によ
り移動部材を鉛直方向下方に移動させ、一方、組立時に
は、引き上げ・引き下げ装置の下方にある移動部材を引
き上げ・引き下げ装置により引き上げて前記案内上側部
分に沿わせ、その後に案内上側部分と移動部材とを上側
に向けて回動させ、案内上側部分と案内下側部分とを連
結し、引き上げ・引き下げ装置により移動部材を案内部
材に沿い引き下げていき移動部材に取り付けることを特
徴とする。
【0012】また本発明の構成は、弁ヨークが斜め方向
に移動することにより、この弁ヨークが弁胴に対して着
脱される弁において、前記弁胴の取り付け位置から前記
弁ヨークの移動方向に沿い斜め上方に伸びると共に、下
端が固定設置されると共に上端が回動自在に支持され、
しかも、途中位置にて案内上側部分と案内下側部分とに
分離することができる案内部材を設け、分解時には、ワ
イヤ吊下装置により前記弁ヨークを前記弁胴から前記案
内部材に沿い引き上げ、引き上げた弁ヨークが案内上側
部分に位置したら、案内上側部分と案内下側部分とを分
離して、弁ヨークと共に案内上側部分を回動させて鉛直
とし、その後にワイヤ吊下装置により弁ヨークを鉛直方
向下方に移動させ、一方、組立時には、ワイヤ吊下装置
の下方にある弁ヨークをワイヤ吊下装置により引き上げ
て前記案内上側部分に沿わせ、その後に案内上側部分と
弁ヨークとを上側に向けて回動させ、案内上側部分と案
内下側部分とを連結し、ワイヤ吊下装置により弁ヨーク
を案内部材に沿い引き下げていき弁ヨークに取り付ける
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0014】図1に示すように、弁2は弁軸(弁棒24
の長手方向の向き)が鉛直方向に対して斜めになる状態
で配置されている。弁2の分解のため弁ヨーク22を引
き抜くためには、本発明方法では、まずハンドル25を
撤去する。また、弁ヨーク22を弁胴21にボルト付け
しているボルトを緩める。
【0015】次に案内部材100を配置する。この案内
部材100は、弁ヨーク22の引き抜き方向(弁2の弁
軸)に対して平行で、かつ、弁胴21の取り付け位置か
ら斜め上方に向かって伸びる状態で配置する。この案内
部材100の下部は、脚部101により下部の固定部材
である床面50に固定され、案内部材100の頂部10
2は上部の固定部材である梁30に配置されたIプレー
ト33に回動自在に連結・支持される。
【0016】案内部材100は、図2にも示すように、
樋状となっており、例えばステンレスパイプを縦方向に
1/4にカットした部材100aを、フランジ100b
を介してボルトにより連結した構造の物を用いる。した
がって、フランジ100bの部分のボルトを外すことに
より、案内部材100はその途中で2つに分離すること
ができる。
【0017】また図1に示すように、弁軸(弁棒24の
長手方向の向き)を斜め上方に延長して梁30と交差す
る位置に配置されたIプレート34には、チェーンブロ
ック(ワイヤ吊下装置)43が取り付けられている。こ
のチェーンブロック43から繰り出したワイヤ43aは
弁ヨーク22に巻きかけられている。
【0018】チェーンブロック43を操作してワイヤ4
3aにより弁ヨーク22を斜め上方に引き抜いていく
と、弁ヨーク22は、案内部材100の上に載って案内
部材100に沿い斜め上方にスライド移動していく。
【0019】弁ヨーク22が斜め上方にスライド移動し
ていき、図1において点線で示す位置に達したら、図3
に示すように、チェーンブロック44から繰り出したワ
イヤ44aにより、案内部材100の上部を巻きかけ
る。
【0020】次に、図3に示すように、案内部材100
の中間部分に位置するフランジ100bに締結していた
ボルトを外し、案内部材100を案内上側部分100U
と案内下側部分100Dとに分離する。このとき弁ヨー
ク22は案内上側部分100Uに載っている。
【0021】この状態でワイヤ44aを緩めていくと、
案内上側部分100Uはその頂部(Iプレート33)の
部分を回動中心として下方に向かって回動していく。こ
のため、案内上側部分100Uに載っている弁ヨーク2
2も下側に向かって回動していく。
【0022】ワイヤ43aにより吊り下げられた弁ヨー
ク22及び案内上側部分100Uが鉛直になったら、ワ
イヤ43aを緩め、弁ヨーク22を鉛直方向下方に移動
させ、最後には床面50に降ろす。
【0023】組み立てるときには、上述したのと逆の作
業をする。即ち床面50上の弁ヨーク22にワイヤ43
aをかけ、チェーンブロック43を操作してワイヤ43
aを巻き上げて弁ヨーク22を案内上側部分100Uに
沿わせる。そして、ワイヤ44aを案内上側部分100
Uに巻きかけ、このワイヤ44aを巻き取っていくこと
により、案内上側部分100U及びこの案内上側部分1
00Uに載った弁ヨーク22を上側に回動させていく。
案内上側部分100Uと案内下側部分100Dとが接触
したら、フランジ100bを介して両部分100U,1
00Dを連結する。その後、ワイヤ43aを緩めていっ
て、弁ヨーク22を案内部材100に沿い斜め下方にス
ライド移動させていき、弁ヨーク22を弁胴21に斜め
に挿入していき、弁ヨーク22を弁21に取り付ける。
【0024】上述した本発明の実施の形態にかかる方法
では、案内部材100に載った状態で弁ヨーク22が斜
めにスライド移動するため、弁ヨーク22を弁胴21か
ら安全に引き抜くことができると共に、弁ヨーク22を
弁胴21に安全に取り付けることができる。。また、2
つのチェーンブロック43,44を用いているが、この
2つのチェーンブロック43,44を同時に操作するこ
とはないので、少数の作業者により簡単かつ短時間で分
解のための引き抜きや、組み立てができる。
【0025】なお、案内部材の表面にローラを取り付け
たり、案内部材を台車に設置するようにしてもよい。
【0026】また本発明は、弁の弁ヨークを着脱する場
合のみならず、重量物である移動部材が斜めに移動する
ことにより、この移動部材が非移動部材に対して着脱さ
れる各種の機器等に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上実施の形態と共に具体的に説明した
ように、本発明では、移動部材が斜め方向に移動するこ
とにより、この移動部材が非移動部材に対して着脱され
る機器において、前記非移動部材の取り付け位置から前
記移動部材の移動方向に沿い斜め上方に伸びると共に、
下端が固定設置されると共に上端が回動自在に支持さ
れ、しかも、途中位置にて案内上側部分と案内下側部分
とに分離することができる案内部材を設け、分解時に
は、引き上げ・引き下げ装置により前記移動部材を前記
非移動部材から前記案内部材に沿い引き上げ、引き上げ
た移動部材が案内上側部分に位置したら、案内上側部分
と案内下側部分とを分離して、移動部材と共に案内上側
部分を回動させて鉛直とし、その後に引き上げ・引き下
げ装置により移動部材を鉛直方向下方に移動させ、一
方、組立時には、引き上げ・引き下げ装置の下方にある
移動部材を引き上げ・引き下げ装置により引き上げて前
記案内上側部分に沿わせ、その後に案内上側部分と移動
部材とを上側に向けて回動させ、案内上側部分と案内下
側部分とを連結し、引き上げ・引き下げ装置により移動
部材を案内部材に沿い引き下げていき移動部材に取り付
けるようにした。
【0028】また本発明では、弁ヨークが斜め方向に移
動することにより、この弁ヨークが弁胴に対して着脱さ
れる弁において、前記弁胴の取り付け位置から前記弁ヨ
ークの移動方向に沿い斜め上方に伸びると共に、下端が
固定設置されると共に上端が回動自在に支持され、しか
も、途中位置にて案内上側部分と案内下側部分とに分離
することができる案内部材を設け、分解時には、ワイヤ
吊下装置により前記弁ヨークを前記弁胴から前記案内部
材に沿い引き上げ、引き上げた弁ヨークが案内上側部分
に位置したら、案内上側部分と案内下側部分とを分離し
て、弁ヨークと共に案内上側部分を回動させて鉛直と
し、その後にワイヤ吊下装置により弁ヨークを鉛直方向
下方に移動させ、一方、組立時には、ワイヤ吊下装置の
下方にある弁ヨークをワイヤ吊下装置により引き上げて
前記案内上側部分に沿わせ、その後に案内上側部分と弁
ヨークとを上側に向けて回動させ、案内上側部分と案内
下側部分とを連結し、ワイヤ吊下装置により弁ヨークを
案内部材に沿い引き下げていき弁ヨークに取り付けるよ
うにした。
【0029】上記構成とした本発明では、案内部材に沿
った状態で移動部材(弁ヨーク)が斜めに移動するた
め、移動部材(弁ヨーク)を非移動部材(弁胴)から安
全に引き抜くことができると共に、移動部材を非移動部
材に安全に取り付けることができる。また、少数の作業
者により簡単かつ短時間で分解のための引き抜きや、組
み立てができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を示す説明図。
【図2】案内部材を示す斜視図。
【図3】本発明方法を示す説明図。
【図4】配管に備えた弁を示す構成図。
【図5】従来方法を示す説明図。
【符号の説明】
1 配管 2 弁 21 弁胴 22 弁ヨーク 23 弁体 24 弁棒 25 ハンドル 30 梁 31〜34 Iプレート 41〜44 チェーンブロック 41a〜44a ワイヤ 50 床面 100 案内部材 100a 部材 100b フランジ 100U 案内上側部分 100D 案内下側部分 101 脚部 102 頂部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動部材が斜め方向に移動することによ
    り、この移動部材が非移動部材に対して着脱される機器
    において、 前記非移動部材の取り付け位置から前記移動部材の移動
    方向に沿い斜め上方に伸びると共に、下端が固定設置さ
    れると共に上端が回動自在に支持され、しかも、途中位
    置にて案内上側部分と案内下側部分とに分離することが
    できる案内部材を設け、 分解時には、引き上げ・引き下げ装置により前記移動部
    材を前記非移動部材から前記案内部材に沿い引き上げ、
    引き上げた移動部材が案内上側部分に位置したら、案内
    上側部分と案内下側部分とを分離して、移動部材と共に
    案内上側部分を回動させて鉛直とし、その後に引き上げ
    ・引き下げ装置により移動部材を鉛直方向下方に移動さ
    せ、 一方、組立時には、引き上げ・引き下げ装置の下方にあ
    る移動部材を引き上げ・引き下げ装置により引き上げて
    前記案内上側部分に沿わせ、その後に案内上側部分と移
    動部材とを上側に向けて回動させ、案内上側部分と案内
    下側部分とを連結し、引き上げ・引き下げ装置により移
    動部材を案内部材に沿い引き下げていき移動部材に取り
    付けることを特徴とする斜め方向着脱方法。
  2. 【請求項2】 弁ヨークが斜め方向に移動することによ
    り、この弁ヨークが弁胴に対して着脱される弁におい
    て、 前記弁胴の取り付け位置から前記弁ヨークの移動方向に
    沿い斜め上方に伸びると共に、下端が固定設置されると
    共に上端が回動自在に支持され、しかも、途中位置にて
    案内上側部分と案内下側部分とに分離することができる
    案内部材を設け、 分解時には、ワイヤ吊下装置により前記弁ヨークを前記
    弁胴から前記案内部材に沿い引き上げ、引き上げた弁ヨ
    ークが案内上側部分に位置したら、案内上側部分と案内
    下側部分とを分離して、弁ヨークと共に案内上側部分を
    回動させて鉛直とし、その後にワイヤ吊下装置により弁
    ヨークを鉛直方向下方に移動させ、 一方、組立時には、ワイヤ吊下装置の下方にある弁ヨー
    クをワイヤ吊下装置により引き上げて前記案内上側部分
    に沿わせ、その後に案内上側部分と弁ヨークとを上側に
    向けて回動させ、案内上側部分と案内下側部分とを連結
    し、ワイヤ吊下装置により弁ヨークを案内部材に沿い引
    き下げていき弁ヨークに取り付けることを特徴とする斜
    め方向着脱方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006009860A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Central Res Inst Of Electric Power Ind 圧力脈動抑制弁、圧力脈動抑制弁の弁体、および弁の交換方法
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