JP2001049736A - ベランダ用さく - Google Patents

ベランダ用さく

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JP2001049736A
JP2001049736A JP11227840A JP22784099A JP2001049736A JP 2001049736 A JP2001049736 A JP 2001049736A JP 11227840 A JP11227840 A JP 11227840A JP 22784099 A JP22784099 A JP 22784099A JP 2001049736 A JP2001049736 A JP 2001049736A
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fence
veranda
slat
frame
vertical direction
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Osao Miyajima
長生 宮島
Koichi Sumiya
晃一 住谷
Kochiku Sakamoto
鴻矗 坂元
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SKC Co Ltd
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SKC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベランダ用さくの内側に、充分な採光通風が
得られ、洗濯物や布団干し、植物育成などのカーデニン
グが可能であると共に、外からの視線を遮断し、内側か
らは近隣を見下ろせず、しかも太陽光線は四季によって
傾斜角度が異なるがこれに対応でき、さく内側での幼児
子供の遊びに対しも危険が少なく、洗濯物やガーデニン
グ用品の落下等が極めて少ないさくとする。 【解決手段】 さく枠1内の方形空間部10の上下方向
に亘って、多数の帯板状の横長羽根板5を、それぞれ上
端縁部の裏面側53が上段側羽根板5下端縁部の正面側
と重合するように配置し、各羽根板5の左右両端部に、
該羽根板5を前方へ水平状態に回動する角度調節手段3
を介在して、方形空間部10の内側前縁部の上下方向に
適間隔に軸支し、方形空間部10の内側面後端部に金属
細線で編み込まれた着脱可能な網戸6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に中高層の集
合住宅をはじめ、一般の複層階建ての各種建物開口部の
外側に設けられるベランダ用さくに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の中高層集合住宅や、一般の複数階
建ての各種建物の開口部外側には、採光と通風のために
ベランダやバルコニーが設けられているが、その床面の
外側は高所で危険防止のためにさくの構築が義務づけら
れている。危険防止用のさくとして最も一般的なものと
しては、図8に示すように、床部の外側縁部の一定高さ
に水平の横部材11(笠木又は手摺り材)を設けて、該
部材の下方の空間部分10には、多数の縦格子桟13を
適間隔に配列したさくBが知られている。(横部材の多
用や横格子を使用すると、幼児や子供が足を掛けて登る
危険があるため必然的に縦格子状となる)また、図9に
示すように、笠木11や手摺り材下部の空間部内に跨っ
て、網入りガラス14や不燃板15等をはめ込んだ遮蔽
スクリーン形式の封鎖型さくCも近来増加している。
【0003】縦格子桟13を用いたベランダ用さくB
は、通風、採光に極めて有効であるが、高層住宅の場合
は風当たりが強い上に、夏期には日差しが強すぎるし、
洗濯物や布団が干されると建物外観が見苦しいと共に、
強い風によって洗濯物や鉢植えあるいはガーデニング用
品などの思わぬ落下、また、縦格子桟間が広いと幼児の
転落事故や、床面で遊んでいておもちゃなどの小物を格
子13の隙間から外に落として思わぬ事故を引き起こす
危険もあり、さらに、外部からの視線、建物内部から低
層住宅への視線等のプライバシー性に欠ける難点があ
る。次に、さく枠内に跨って網入りの不透明ガラス14
や不燃板15等をはめ込んだ遮蔽型のスクリーン形式の
さくCの場合は、内外の視線がさえきられ、物の落下が
少なくなる効果はあるが、開口部内への採光、通風の効
果が極端に低くなる大きな欠点があるし、ベランダ上で
は洗濯物や布団の乾燥に長時間を必要とし、植物を栽培
するガーデニングにおいても不利となる欠点を有してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな点に鑑みて、ベランダの床面においても充分な採
光、通風が得られて、洗濯物や布団干し、植物育成など
のガーデニングが可能であると共に、外からの視線を遮
断し、室内側からは近隣を見下ろせず、しかも太陽光線
は四季によって傾斜角度が異なってもこれに対応でき、
強風時にはこれを遮断でき、優しい通風時には積極的に
取り入れが可能となるものであって、また、床面での幼
児や子供の遊びに対しても危険が少なく、洗濯物やガー
デニング用品の落下も極めて少ないさくの提供を目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、適間隔を隔てて直立する左
右1対の支柱と、その上端部間には笠木を、下部間には
下弦材をそれぞれ水平に連結してさく枠を形成し、さく
枠内の方形空間部の上下方向に亘って、多数の帯板状の
横長羽根板を、それぞれ上端縁部の裏面側が上段側羽根
板の下端縁部の表面側に重合するように配置し、各羽根
板の左右両端部に、該羽根板を前方へ水平状態に回動す
る傾斜角度調節手段を介在して、方形空間部の内側面前
縁部の上下方向に適間隔に軸支し、方形空間部内の内側
面後端部に、金属細線で編み込まれた着脱可能な網戸を
設けたことを特徴とするベランダ用さくとした。
【0006】
【作用】この発明のベランダ用さくでは、さく枠内の方
形空間部に従来の縦格子桟や遮蔽スクリーンに代わっ
て、多数の帯板状の横長羽根板を上下方向に連続的に配
置して、これを傾斜角度調節手段を介して各羽根板の先
端部を前方の水平状態まで回動可能に組み込んであるの
で、四季により太陽光線の傾斜が代わっても、各羽根板
の傾斜角度をその時期に適した角度に合わせることによ
って、ベランダ床面、並びに開口部の室内側に充分な採
光、通風が得られると共に、強風時には各羽根板を起立
状態にすることで遮断でき、羽根板の傾斜角度の調節に
よって通風量の調節も可能である。
【0007】また、多数の羽根板の角度は、日中太陽光
線の入りやすい状態時には斜め上向き傾斜なので、さく
内側において洗濯物や布団が干されても、採光、通風が
充分に得られ早く乾くと共に、真正面側や斜め下方から
では極めて室内側が見えにくくなるので、建物の外観を
損なうことがないし、室内側からは近隣を見下ろせず互
いにプライバシーが保てる。
【0008】方形空間部内の後端側には、丈夫なステン
レス等の金属細線で形成した網戸が着脱可能に取り付け
てあるので、多数の羽根板の汚れは網戸を外すことによ
り掃除できると共に、通常はこの網戸により、多数の羽
根板には直接触れたり足をかけてのよじ登りが不能であ
って、また、幼児子供がベランダで遊んだり誤って転ん
でも、網体がクッションとなって危険が少なく、ガーデ
ニング時には、網目に取り付けフックを利用することで
各種プランターの吊り下げや、蔓性植物の支えとしても
利用可能となるし、思わぬ強風にあっても、洗濯物や、
ガーデニング用品などの落下も阻止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるベランダ用さくの実施の
一例を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図5
は、本発明の第1実施例を示すもので、図1は、多数の羽
根板の一部を破断して示す正面図であり、図2の(A)
と、図2の(B)とは、図1のA−A、及びB−B線矢
視の中間部を一部省略した拡大断面図、図3は、同じく
図1のC−C線矢視の拡大断面図、図4の(A)と図4
(B)とは、多数の羽根板の封鎖時と水平に回動した状
態時の上部拡大断面図であり、第5図は、ベランダに物
干し具を利用した使用状態を示す縦断面図ある。また、
図6と、図7は、本発明の第2、第3実施例を示すベラ
ンダAの正面図であり、第8図と、第9図は、従来例を
示す正面図である。
【0010】先ず、第1実施例について具体的に説明す
ると、図中の1は本願のさく枠1であって、左右に間隔
を隔てて起立する支柱2、2と、その上端部間には笠木
11を、下部間には下弦材12とを互いに平行に連結し
て、内部に方形空間部10が設けられている。本実施例
の場合は、多数の羽根板5,5の上下幅を、支柱2の内
側面幅より広幅に構成しているので、さく枠1を構成す
る左右支柱2,2の内側面に広幅の内竪枠7,7が取り
付けられている。また、左右支柱2、2の下端部には、
下弦材12よりもさらに下方に延長して、ベランダ床部
の外側縁部に埋設固定されるアンカー用延長部20が設
けてある。
【0011】さく枠1内の方形空間部10の上下方向に
亘って設けてある多数の羽根板5、5・・は、図2
(A)および図2(B)に示すように、断面中空型材で
形成した多数の帯板状の横長羽根板5、5・・を、それ
ぞれ上端縁部の背面側53が上段側の羽根板下端縁部の
表面側54と重合するように配置し、各羽根板5、5・
・の左右両端部は、方形空間部10の内側面に設けた傾
斜角度調節手段3を介して、該空間部10の左右内側前
縁部の上下方向に等間隔に軸部材35で回動可能に取り
付けてある。
【0012】方形空間部10の左右内側面に取り付ける
傾斜角度調節手段3は、図3及び図4の各図で示すよう
に、3種類の杆状部材により構成されており、各羽根板
5の左右両先端部にそれぞれ一体的に取り付けられ、且
つ羽根板5を方形空間部10の左右内側前縁部の上下方
向に等間隔に軸支するのが第1部材であり、この第1部材
31の各羽根板5よりも後方に延出する多数の後端部3
6、36・・を、上下方向に等間隔に軸支連結する縦長
部材が第2部材32であって、連結した第1部材31と
第2部材32のいずれかの適当な高さ位置に一端部を連
結し、他端部側を方形空間部10の左右内側面の後端部
上方において引き上げ調節する部材が第3部材33であ
る。この第3部材33を上方に引き上げ調節することに
より、多数の羽根板5,5・・が第2部材32の連動に
より先端部側55が、前方へ水平状態に回動するもので
ある。
【0013】本願実施例の傾斜角度調節手段3について
更に詳細に説明すると、第1部材31は、それぞれ先端
部が90度屈曲した略へ字型の側面形状を成す金属帯板
で形成し、また、先端部の屈曲部より後方側を図3に示
すように、平面形状において内側に折曲してから後方に
折り曲がるクランク状に形成して、その後端部側が空間
部10内の内側壁面に接触しないように設けると共に、
屈曲部の最先端部を支柱2の内側前縁部の上下方向にそ
れぞれ等間隔に軸部材35で回動可能に取り付けられて
いる。また、この第1部材31とその対応する羽根板5
との連結は、第1部材31の屈曲部の後方において、羽
根板5の中空部内に突入する取り付け片52が設けてあ
り、取り付け片52は、羽根板5の底壁にリベットある
いはビス等により一体的に固着してある。
【0014】第2部材32は、縦長の断面コ字型の垂直
部材を使用して、その上下方向に等間隔を隔てて、前記
第1部材31の各羽根板5の後方に延出する後端部36
をそれぞれ軸部材35で回動可能に取り付けられてい
る。
【0015】次いで、第3部材33は、連結された第1
部材31あるいは第2部材32の適当な高さ位置に一端
部を連結して、他端部側を方形空間部10の左右内側面
の後端部上方において引き上げ調節することにより、多
数の羽根板5,5が同時に前方に水平状態に回動するも
ので、本実施例の場合は、図4の(A)及び(B)に示
すように、上方より4枚目の羽根板5に設けられた第1部
材31の後端部にさらに延長部38を設け、その後端部
に帯板状の第3部材33の一端部を軸部材35で連結
し、他端側を方形空間部10の左右内側面の後端部に形
成してある縦溝43の上方まで延長して、案内溝43内
には、上下方向に滑走可能な走行片42が嵌合してあ
り、該走行片42と第3部材の他端側を、つまみねじ3
4を介して上下方向に上げ下げ調節可能に固定される。
また、この第3部材の一端部側は、縦長の第2部材32
の適当な位置に軸部材35で連結しても良いし、他端部
側においても本実施例の場合は上方に引き上げ調節する
構成であるが、他端部側を縦溝43の下方に延長して、
押し上げ調節することで各羽根板5の角度調節を行うこ
とも可能なものである。
【0016】方形空間部10内の後端部に装着する網戸
6は、本実施例の場合、図2の(A)、および図3に示
すように、左右の内竪枠7後端部の上端部間と下端部間
とにそれぞれ上桟40と下桟41を設け、この両部材4
0,41間の高さ寸法で、横幅は、左右内竪枠7,7の
後端部の内側に角度調節手段3の操作用の隙間を必要と
するので、その固定つまみ34の操作に支障を来さぬ程
度の空間部を差し引いた寸法の方形の網戸枠60を形成
し、網戸枠60の枠内には、錆や衝撃等当に強いステン
レスなどの細い金属線で編まれた網体61が嵌込まれて
いる。また、本実施例の網戸6は、図面中に図示されて
ないが、網戸枠60の上下横部材と、これに対応する上
下桟40,41とに短冊状や蝶番型、あるいはL字状の
連結金具を使用して、着脱可能に取り付けられている。
【0017】次いで、図6に示す実施例は、ベランダの
横方向の長さが大きい場合の実施例を示すものであっ
て、第1実施例に使用したベランダ用さくAを、建物躯
体より一体的に突出する仕切壁と交互に設けた一例を示
すもので、仕切壁の幅や、さくの幅を適宜に変更するこ
とで、建物の外観意匠に違った変化が付けられる。
【0018】また、図7に示す実施例は、本願のベラン
ダ用さくAを横方向に連続的に配置した一例を示すもの
であり、この場合、多数の横部材の横線ラインが並ぶの
で、従来の縦格子の縦線が並ぶ建物外観とは違った特徴
ある建物になるし、左右の各支柱2,2を隣接さくと共
用するものであるから、支柱の減少分経済的であると共
に、開口部側への採光、通風を部分的に行えるものであ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によるベランダ
用さくは、さく枠の方形空間部内の上下方向に亘って、
多数の横長羽根板が、傾斜角度調節手段を介して回動可
能に軸支されているので、ベランダ床面は勿論、開口部
の室内側に最適な採光、通風が可能であり、四季によっ
て異なる太陽光線の変化に対しても、多数の羽根板の傾
斜角度を簡単に調節できるから、ベランダの内側にその
季節に適した環境をつくれるし、思わぬ強風時には多数
の羽根板を閉じたり、開閉の微調整で良好な通風量に変
える絶大なる効果を発揮する。また、多数の羽根板は、
採光通風のため通常は斜め上向きに傾斜しているので、
ベランダに洗濯物や布団干しに最適環境となるし、干し
物は外部からの視線が多数の羽根板によって遮断され、
内部からは見下ろせないので、互いにプライバシーが保
てると共に、建物の外観を損なうことのない効果もあ
る。
【0020】次に、多数の羽根板の内側には、金属細線
で編まれた網戸が取り付けてあるので、幼児子供であっ
ても、多数の羽根板に触れたり足をかけてよじ登ること
は出来ないと共に、ベランダ内で誤って転んでも網体が
クッションとなって、怪我をすることが少ないし、ま
た、強い風か吹いたとしても、おもちゃや洗濯物、鉢植
え、ガーデニング用の小物類等も、網戸によって落下が
阻止されるので、思わぬ事故を引き起こすことも少な
く、さらに、採光通風環境が良好なのでベランダ上での
植物の育成に適し、各種プランターを引掛け金具を利用
して網体に取り付けることによって、立体的に飾ること
も可能であると共に、蔓性植物の支えにも利用できるな
ど、数々の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるベランダ用さくの実施の1例を
示す一部破断正面図である。
【図2】(A)(B)(A)は、図1のA−A線矢視の
中間部を一部省略した断面図である。(B)は、図1の
B−B線矢視の中間部を一部省略した断面図である。
【図3】図1のC−C線矢視の中間部を一部省略した断
面図である。
【図4】(A)(B)(A)は、多数の羽根板を閉じた
状態を示す上部の縦断面図である。(B)は、多数の羽
根板を水平に開いた状態を示す上部の縦断面図である。
【図5】洗濯物を干した状態を示す使用状態の縦断面図
である。
【図6】ベランダの外側部に建物躯体の仕切壁と交互に
使用した一例を示す正面図である。
【図7】ベランダ用さくを横方向に連続して使用した一
例を示す正面図である。
【図8】縦格子状の従来例のベランダ用さくの正面図で
ある。
【図9】遮蔽板を装着した従来例のベランダ用さくの正
面図である。
【符号の説明】
A ベランダ用さく B 縦格子さく C 遮蔽板装着さく 1 さく枠 2 支柱 3 傾斜角度調節手段 5 羽根板 6 網戸 7 内竪枠 8 内上枠 9 内下枠 10 方形空間部 11 手摺り 12 下枠 31 角度調節手段の第1部材 32 角度調節手段の第2部材 33 角度調節手段の第3部材 53 上端縁部の裏面側 54 下端縁部の正面側 55 羽根板の先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂元 鴻矗 大阪府大阪市西区西本町1−15−22 Fターム(参考) 2E036 JA00 JC01 KA03 KA05 LA06 LB06 LB07 MA00 NA04 NB01 QA02 QB01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適間隔を隔てて直立する左右1対の支柱
    (2、2)と、その上端部間には笠木(11)を、下部
    間には下弦材(12)をそれぞれ水平に連結してさく枠
    (1)を形成し、さく枠(1)内の方形空間部(10)
    の上下方向に亘って、多数の帯板状の 横長羽根板
    (5、5・・)を、それぞれ上端縁部の裏面側(53)
    が上段側羽根板(5)の下端縁部の表面側(54)に重
    合するように配置し、各羽根板(5、5・・)の左右両
    端部に、該羽根板(5、5・・)を前方へ水平状態に回
    動する傾斜角度調節手段(3)を介在して、方形空間部
    (10)の内側面前縁部の上下方向に適間隔に軸支し、
    方形空間部(10)内の内側面後端部に、金属細線で編
    み込まれた着脱可能な網戸(6)を設けたことを特徴と
    するベランダ用さく。
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