JP2001046611A - 弾球遊技機の遊技部品 - Google Patents

弾球遊技機の遊技部品

Info

Publication number
JP2001046611A
JP2001046611A JP2000222540A JP2000222540A JP2001046611A JP 2001046611 A JP2001046611 A JP 2001046611A JP 2000222540 A JP2000222540 A JP 2000222540A JP 2000222540 A JP2000222540 A JP 2000222540A JP 2001046611 A JP2001046611 A JP 2001046611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
game
case
rotating body
game ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000222540A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiko Matsumoto
道子 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP2000222540A priority Critical patent/JP2001046611A/ja
Publication of JP2001046611A publication Critical patent/JP2001046611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケースが円筒状であるにも拘わらず、ケース
に衝突した遊技球の落下方向を簡単な構造で不規則に変
化させることができ、遊技者の遊技に対する興趣を向上
させることができる弾球遊技機の遊技部品を提供する。 【解決手段】 上部に入球口29を有する円筒状のケース
22を備え、ケース22の左右両側の外周面に、外側に突出
する突起26c を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機、アレンジ
ボール機等の弾球遊技機の遊技部品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技盤に装着される振分装置として、上部側に入球口を有
する円筒状の振分ケース内に、前後方向の回転軸廻りに
回転する回転体を設け、この回転体に、入球口から入球
した遊技球が入る入球部を周方向に間隔をあけて複数個
設け、振分ケースの裏板部に、各入球部に個別に対応す
る複数個の案内通路を設け、回転体の回転により入球部
の遊技球を、この入球部に対応する案内通路に振り分け
るようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の振分ケースは、
上部側の入球口等を除いて外周面が円筒面状になってい
るので、遊技球が振分ケースの外周側に落下した場合に
は、その振分ケースの外周側により案内されて下方へと
落下し、その落下方向が略一定することになる。
【0004】このため遊技球が振分ケースの外周側に落
下した場合には、その遊技球は振分ケースの外周側に衝
突した後、案内釘等に案内されながら略一定の方向へと
規則的に落下する。従って、その遊技球の落下先に、遊
技者に有利になる入賞装置等があれば良いが、入賞装置
等がなければ、遊技球が振分ケース側に衝突した時点
で、遊技者は遊技球の落下方向に対する興趣を喪失する
欠点がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、ケースが円筒状であるにも拘わらず、ケースに衝突
した遊技球の落下方向を簡単な構造で不規則に変化させ
ることができ、遊技者の遊技に対する興趣を向上させる
ことができる弾球遊技機の遊技部品を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に入球口
29を有する円筒状のケース22を備えた弾球遊技機の遊技
部品において、前記ケース22の左右両側の外周面に、外
側に突出する突起26cを設けたものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1〜図11は本発明の第1実施例を例示する。
図11はパチンコ機の正面図である。図11において、
1は機枠、2 は機枠1 の前面に開閉自在に枢着された前
面枠である。前面枠2 にはガラス扉枠3 及び前面板4 が
装着され、その後側に遊技盤5 が着脱自在に装着されて
いる。
【0008】遊技盤5 の前面には、発射された遊技球B
を案内するガイドレール6 が設けられると共に、このガ
イドレール6 により囲まれた範囲内に障害釘の他、入球
チャッカー7 〜10、変動図柄表示装置11、振分装置12、
左入賞装置13、右入賞装置14及びアウト口16等が夫々配
置されている。
【0009】変動図柄表示装置11は例えば3個の図柄表
示部を有し、その各図柄表示部は10種類の異なる図
柄、例えば0〜9までの数字図柄をセグメント表示する
ようになっている。右入賞装置14は変動図柄表示装置11
の変動後における停止図柄が、予め設定された当り図柄
を表示する時に、所要時間だけ開閉ゲート15を開放させ
るようになっている。
【0010】振分装置12は遊技球B を遊技盤5 の裏側に
案内する第1案内通路31及び第2案内通路32と、遊技盤
5 の前側に落下させる落下口30との三つに振り分けるよ
うに構成されている。そして、第1案内通路31に遊技球
B が入球すると、それを検出して変動図柄表示装置11が
始動し、第2案内通路32に遊技球B が入球すると、それ
を検出して左入賞装置13が作動するようなっている。
【0011】前面板4 には上皿17が装着され、この上皿
17の前縁部に球払いレバー18が設けられている。前面枠
2 の下部には下皿19と発射装置20の操作ハンドル21とが
設けられ、操作ハンドル21を操作した時に、上皿17から
遊技球B が1個ずつ発射部に供給され、その遊技球B を
発射モータの作動によりガイドレール6 に沿って発射す
るようになっている。
【0012】振分装置12は、図1〜図10に示すよう
に、遊技盤5 の開口5aに対応してその前面に装着された
振分ケース22と、この振分ケース22内に前後方向の回転
軸23廻りに回転自在に設けられた回転体24と、この回転
体24を回転軸23廻りに回転させるための駆動手段である
モーター25とを備えている。
【0013】振分ケース22は前カバー26と、この前カバ
ー26の裏側を塞ぐ裏板部27とを備えており、前カバー26
が裏板部27にネジで固定されている。前カバー26は有底
円筒状であって、円筒部26a と、この円筒部26a の前端
側で回転体24を前側から覆うカバー部26b とが一体に形
成されている。円筒部26a には、その上部側に入球口29
が、下部側に落下口30が夫々設けられ、また外周面の左
右両側に、外側に突出する突起26c が一体に設けられて
いる。
【0014】裏板部27には、回転体24の裏側で開口する
第1案内通路31と第2案内通路32とが、回転体24の周方
向及び半径方向に位置を変えて配置されている。各案内
通路31,32 は、遊技盤5 の開口5a内に所定の間隔を置い
て上下に配置されると共に、上側の第1案内通路31の開
口部33の外側が、下側の第2案内通路32の開口部34より
も内側に位置するように左右方向に若干ずれて配置され
ている。各案内通路31,32 は、その後側が後方に突出す
るシュート35,36 となっており、この各シュート35,36
の後方に、遊技球B を検出する検出器( 図示省略) が夫
々設けられている。
【0015】裏板部27の裏側には、遊技盤5 の厚み内に
モーター25を取り付けるためのモーター取付部37が設け
られている。モーター取付部37は裏板部27の裏側で遊技
盤5の開口5a内に突設された2本の取付ボス37a により
構成され、その取付ボス37の後端に、その前部側が遊技
盤5 の厚み内に嵌合するようにモーター25がネジ38で固
定されている。従って、モーター25は、その前部側が遊
技盤5 の厚み内に収まるように、遊技盤5 の開口孔5aに
嵌合している。
【0016】回転体24は図1及び図6に示すように短円
柱状で、その後部中央の軸部39にモーター25の回転軸23
に固定され、前カバー26内で回転軸23廻りに時計方向に
回転するようになっている。なお、回転体24の前面中央
部には円錐状の突起41が形成され、この突起41が前カバ
ー26に設けられた係合凹部42に係合し、回転時に安定し
て回転できるようになっている。
【0017】回転体24には、外周に開口する第1入球部
43と第2入球部44と第3入球部45とが周方向に略等間隔
を置いて設けられると共に、その各入球部43〜45間の外
周面に停留支持部24a が設けられており、回転中に停留
支持部24a が入球口29に対応しているときに、その停留
支持部24a が入球口29内の遊技球B を下側から支えて停
留させ、また各入球部43,44,45が入球口29と一致したと
きに、入球口29側から各入球部43,44,45内に遊技球B が
入るようになっている。なお、各入球部43,44は前後の
両側が開口し、第1入球部43の底部43a が第2入球部44
の底部44a に比べて若干浅く形成されている。第3入球
部45は前側に開口し、後側が後壁46により閉塞されてい
る。
【0018】第2入球部44と第3入球部45は夫々U字状
に形成され、第1入球部43は開口位置に対して内部側が
回転方向側に少し切り欠かれた略L字状に形成されてい
る。これは、遊技者が両入球部43,44 を視覚的に判断で
きるようにするためである。なお、第3入球部45は後壁
46の有無により第2入球部44と容易に区別することがで
きる。
【0019】各入球部43,44 には、回転体24の回転中
に、その後端側が各対応する案内通路31,32 に夫々連通
するように傾斜する傾斜案内溝47,48 が設けられ、この
傾斜案内溝47,48 により各入球部43,44 内の遊技球B を
各案内通路31,32 側へ案内するようになっている。
【0020】即ち、第1入球部43には、図6及び図8に
示すように、第1案内通路31へと遊技球B を案内すると
きに、後下がり状に後側が低くなり、且つ平面視におい
て回転軸23と平行になる傾斜案内溝47が、第1入球部43
に対して回転体24の回転方向側に設けられている。また
第2入球部44には、図1の(B)及び図6に示すよう
に、第2案内通路32へと遊技球B を案内するときに、後
下がり状に後側が低くなり、且つ平面視において回転軸
23に対して後側が半径方向外方に偏位する傾斜案内溝48
が、第2入球部44に対して回転体24の回転方向側に設け
られている。つまり、回転体24の各入球部43,44 には、
遊技球B を案内するときにおける回転軸23とのなす案内
角度αが夫々異なるように傾斜案内溝47,48 が設けられ
ている。
【0021】各案内通路31,32 は、入球口29から遊技球
B が入球するときの各入球部43,44の底部43a,44a から
下方で、且つ回転体24の回転方向側の入球部43,44 の下
死点位置までの範囲内に設けられている。
【0022】上記構成のパチンコ機において、ゲーム時
には、発射装置20により遊技球B を1個ずつ発射し、ガ
イドレール6 を経て遊技盤5 の上部まで案内し、遊技盤
5 に沿って下方に落下させる。そして、この落下中に遊
技球B が入球チャッカー7 〜10等に入球すれば、それに
応じて遊技球B を賞球として払い出す。
【0023】落下中に、遊技球B が振分装置12の入球口
29に入ると、この遊技球B は、図3に示すように、その
下側の回転体24の外周面の停留支持部24a に当接して、
この停留支持部24a により下側から支持されるため、そ
の入球口29に入球した状態で一時的に停留する。
【0024】回転体24の回転中に入球口29と第1入球部
43とが一致すると、停留支持部24aにより停留状態の遊
技球B が第1入球部43に入り、この遊技球B は回転体24
と共に回転軸23廻りに時計方向に移動する。このとき第
1入球部43内の遊技球B は傾斜案内溝47により後側に案
内され、裏板部27に当接した状態で移動する。
【0025】そして、回転体24が更に回転して、図7〜
図9に示すように、第1入球部43と第1案内通路31が一
致すると、遊技球B が第1案内通路31の開口部33からシ
ュート35を通って遊技盤5 の裏側に案内され、検出器が
遊技球B を検出する。そして、その検出信号が変動図柄
表示装置11に送られ、変動図柄表示装置11が作動して図
柄を変動させる。
【0026】また遊技球B の停留中に第2入球部44が入
球口29に一致すると、その遊技球Bは入球口29から第2
入球部44に入り、回転体24と共に時計方向へと移動す
る。このとき第2入球部44内の遊技球B は、傾斜案内溝
48により後側で回転体24の半径方向外方に案内されるの
で、裏板部27及び前カバー26の内面に当接した状態で移
動する。
【0027】従って、図10に示すように、回転体24の
回転により第2入球部44が第1案内通路31の前方を通過
する場合であっても、遊技球B は第1案内通路31に入る
ことなく、回転体24と共に時計方向に回転を続ける。そ
して、回転体24が更に回転して第2入球部44と第2案内
通路32とが一致すると、図1及び図2に示すように、遊
技球B は第2案内通路32の開口部34からシュート36を通
って遊技盤5 の裏側に案内され、検出器の検出信号によ
り、左入賞装置13が作動する。
【0028】また遊技球B の停留中に第3入球部45が入
球口29に一致すると、遊技球B が入球口29から第3入球
部45に入り、回転体24と共に時計方向へと移動する。こ
のとき第3入球部45の後側には後壁46があるため、第3
入球部45内の遊技球B は、途中の第1案内通路31及び第
2案内通路32へと案内されることなく下死点まで移動
し、第3入球部45が下死点に達したときに落下口30から
下側に落下して排出される。
【0029】上記構成の振分装置12では、各案内通路3
1,32 を回転体24の半径方向及び周方向に位置を変えて
配置しているので、回転軸23から各案内通路31,32 まで
の寸法を小さくすることできる。従って、裏板部27及び
振分ケース22の大きさを小さくすることができ、装置全
体の小型化が可能であり、遊技盤5 の盤面上に各種の遊
技部品と共に振分装置12を配置する際に、遊技盤5 の盤
面に余裕が生じ、ゲーム構成上の設計の自由度が著しく
向上する。
【0030】また回転体24の回転中に、各入球部43,44
の傾斜案内溝47,48 の後端が各対応する案内通路31,32
に夫々連通するように、各傾斜案内溝47,48 を傾斜させ
て設けているので、各入球部43,44 の底部43a,44a 側の
深さを大きく変えることなく、各案内通路31,32 に個別
に遊技球B を振り分けることができる。
【0031】しかも、各案内通路31,32 は入球時におけ
る各入球部43,44 の底部43a,44a から下方で、しかも回
転体24の回転方向側の下死点位置までの範囲内に配置し
ているので、振分ケース22の右側に各案内通路31,32 を
纏めて配置でき、このため、モーター25を回転軸23に対
して各案内通路31,32 と反対側で裏板部27に配置でき、
振分装置12の前後方向の長さを短くできる。
【0032】更に、各入球部43,44 の傾斜案内溝47,48
は、各入球部43,44 に対して回転体24の回転方向側に設
けているので、回転体24の回転に伴って各入球部43,44
内の遊技球B を確実に各案内通路31,32 に案内すること
ができる。また各入球部43,44 及び第3入球部45は、前
端側が開口しているので、各入球部43,44 等に入った遊
技球B の動きを追いながら、視覚的にもゲームを楽しむ
ことが可能である。
【0033】図12は本発明の第2実施例を示し、振分
ケース22の上側に遊技球B の検出スイッチ50を近接して
配置できるように、振分ケース22の上端部を少しカット
したものである。この場合には、入球口29に遊技球B が
停留している停留時に、検出スイッチ50で遊技球B を検
出し、この検出信号により変動図柄表示装置11を変動さ
せるようにする。そして、遊技球B が入った案内通路3
1,32 の違いにより、開閉ゲート15の開放時間が異なる
ような態様で構成することができる。
【0034】このように振分装置12と検出スイッチ50と
を上下に近接して配置することによって、本来、別々の
機能と構造を持つ二つの遊技部品を利用して、遊技球B
を一時的に停留させるという新たな機能を得ることがで
き、別途、停留装置を設ける必要がなくなるので、構造
を簡単にすることができる。
【0035】各実施例に詳述したように、各案内通路3
1,32 を回転体24の半径方向及び周方向に位置を変えて
配置することにより、回転軸23から各案内通路31,32 ま
での寸法を小さくすることできる。従って、裏板部27及
び振分ケース22の大きさを小さくすることができ、装置
全体の小型化が可能であり、遊技盤5 の盤面上に各種の
遊技部品と共に振分装置12を配置する際に、遊技盤5 の
盤面に余裕が生じ、ゲーム構成上の設計の自由度が著し
く向上する。
【0036】また回転体24の回転中に、各入球部43,44
の傾斜案内溝47,48 の後端が各対応する案内通路31,32
に夫々連通するように、各傾斜案内溝47,48 を傾斜させ
て設ければ、各入球部43,44 の底部43a,44a 側の深さを
大きく変えることなく、各案内通路31,32 に個別に遊技
球B を振り分けることができる。
【0037】しかも、各案内通路31,32 は入球時におけ
る各入球部43,44 の底部43a,44a から下方で、且つ回転
体24の回転方向側の下死点位置までの範囲内に配置する
ことにより、振分ケース22の右側に各案内通路31,32 を
纏めて配置できる。このためモーター25を回転軸23に対
して各案内通路31,32 と反対側で裏板部27に配置でき、
振分装置12の前後方向の長さを短くできる。更に各入球
部43,44 の傾斜案内溝47,48 は、各入球部43,44 に対し
て回転体24の回転方向側に設けるならば、回転体24の回
転に伴って各入球部43,44 内の遊技球B を確実に各案内
通路31,32 に案内することができる。
【0038】また入球口29から遊技球B が入球する場合
の各入球部43,44 の底部43a,44a から下方で、しかも回
転体24の回転方向側の各入球部43,44 の下死点位置まで
の範囲内に各案内通路31,32 を配置することにより、各
入球部43,44 の底部43a,44a側の深さを大きく変えるこ
となく、各案内通路31,32 に個別に遊技球B を振り分け
ることができる。各入球部43,44 の傾斜案内溝47,48 を
各入球部43,44 に対して回転体24の回転方向側に設ける
ことにより、回転体24の回転に伴って各入球部43,44 内
の遊技球B を確実に各案内通路31,32 に案内することが
できる。
【0039】以上、各実施例について例示したが、本発
明はこれらの各実施例に限定されるものではない。例え
ば、回転体24の回転方向を半時計方向とし、各入球部4
3,44の傾斜案内溝47,48 を上記実施例の反対側に設けて
も良い。勿論、本発明は、パチンコ機以外の各種の弾球
遊技機においても同様に実施可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、上部に入球口29を有す
る円筒状のケース22を備えた弾球遊技機の遊技部品にお
いて、ケース22の左右両側の外周面に、外側に突出する
突起26c を設けているので、ケース22が円筒状であるに
も拘わらず、このケース22に衝突した遊技球の落下方向
を簡単な構造で不規則に変化させることができ、遊技者
の興趣を向上させることが可能である。
【0041】また本発明では、上部に入球口29を有する
円筒状のケース22と、該ケース22内に回転自在に設けら
れた回転体24と、該回転体24を回転駆動する駆動手段25
とを備えた弾球遊技機の遊技部品において、ケース22の
左右両側の外周面に、外側に突出する突起26c を設けて
いるので、ケース22が円筒状であるにも拘わらず、この
ケース22に衝突した遊技球の落下方向を簡単な構造で不
規則に変化させることができ、遊技者の興趣を向上させ
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施例を示す振分装置の
正面断面図、(B)は振分装置の平面断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す振分装置の側面断面
図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す振分装置の正面図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例を示す振分装置の平面図で
ある。
【図5】本発明の第1実施例を示す振分装置の背面図で
ある。
【図6】本発明の第1実施例を示す回転体の背面図であ
る。
【図7】本発明の第1実施例を示す振分装置の動作状態
の正面断面図である。
【図8】本発明の第1実施例を示す振分装置の動作状態
の平面断面図である。
【図9】本発明の第1実施例を示す振分装置の動作状態
の側面断面図である。
【図10】本発明の第1実施例を示す振分装置の動作状
態の正面断面図である。
【図11】本発明の第1実施例を示すパチンコ機の正面
図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す振分装置の正面断
面図である。
【符号の説明】
22 振分ケース(遊技部品) 24 回転体 25 モーター(駆動手段) 26c 突起 29 入球口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に入球口(29)を有する円筒状のケー
    ス(22)を備えた弾球遊技機の遊技部品において、前記ケ
    ース(22)の左右両側の外周面に、外側に突出する突起(2
    6c) を設けたことを特徴とする弾球遊技機の遊技部品。
  2. 【請求項2】 上部に入球口(29)を有する円筒状のケー
    ス(22)と、該ケース(22)内に回転自在に設けられた回転
    体(24)と、該回転体(24)を回転駆動する駆動手段(25)と
    を備えた弾球遊技機の遊技部品において、前記ケース(2
    2)の左右両側の外周面に、外側に突出する突起(26c) を
    設けたことを特徴とする弾球遊技機の遊技部品。
JP2000222540A 2000-01-01 2000-07-24 弾球遊技機の遊技部品 Pending JP2001046611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222540A JP2001046611A (ja) 2000-01-01 2000-07-24 弾球遊技機の遊技部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222540A JP2001046611A (ja) 2000-01-01 2000-07-24 弾球遊技機の遊技部品

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32999993A Division JP3889453B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 弾球遊技機の振分装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001046611A true JP2001046611A (ja) 2001-02-20

Family

ID=18716766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000222540A Pending JP2001046611A (ja) 2000-01-01 2000-07-24 弾球遊技機の遊技部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001046611A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013070703A (ja) パチンコ機
JP2003093635A (ja) 遊技機
JP2007268106A (ja) 弾球遊技機
JP2001046616A (ja) 弾球遊技機
JP2001046608A (ja) 弾球遊技機の遊技部品
JP2001046611A (ja) 弾球遊技機の遊技部品
JP2001046615A (ja) 弾球遊技機
JP2001046612A (ja) 弾球遊技機の遊技部品。
JP2001046613A (ja) 弾球遊技機の遊技部品
JP2004223288A (ja) 弾球遊技機
JPH07171248A (ja) 弾球遊技機の振り分け装置
JPH11128461A (ja) パチンコ機の遊技盤
JP2888956B2 (ja) 弾球遊技機における可変入賞球装置
JP2016083489A (ja) パチンコ機
JP2865576B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2799293B2 (ja) 弾球遊技機用機器の検出装置
JP7048965B2 (ja) 遊技機用演出装置及びこれを用いた遊技機
JP2006180943A (ja) 遊技機
JP7281118B2 (ja) 遊技機
JP2008043389A (ja) 遊技機
JP3594338B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP4031300B2 (ja) 弾球遊技機
JP3888953B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2017127590A (ja) 遊技機
JP3606915B2 (ja) パチンコ機の入賞装置