JP2001046147A - 化粧紙とその製造方法 - Google Patents

化粧紙とその製造方法

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JP2001046147A JP11224096A JP22409699A JP2001046147A JP 2001046147 A JP2001046147 A JP 2001046147A JP 11224096 A JP11224096 A JP 11224096A JP 22409699 A JP22409699 A JP 22409699A JP 2001046147 A JP2001046147 A JP 2001046147A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油取り紙、汗取り紙、口紅押え紙、化粧料を
除去する紙等に使用される化粧紙とその製造方法に関
し、油取り紙、汗取り紙、口紅押え紙、化粧料を除去す
る紙等の各種の機能を併有しうるような全く新規な化粧
紙を提供することを課題とする。 【解決手段】 油分を吸着しうる紙層1の裏面側にアン
ダーコート層2を介して汗を吸収しうる吸汗シート5が
設けられ、且つ該アンダーコート層2は、前記油分又は
汗分の浸透を阻止するように構成されてなることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧紙とその製造
方法、さらに詳しくは、油取り紙、汗取り紙、口紅押え
紙、化粧料を除去する紙等に使用される化粧紙とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の化粧紙としては、油
取り紙、汗取り紙、口紅押え紙等、種々のものが開発さ
れ、市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在市販され
ている化粧紙は、たとえば油取り紙であれば顔の油脂分
を吸着除去し、汗取り紙であれば汗を吸着除去し、口紅
押え紙であれば口紅を付着して除去する等、その機能は
各用途に応じて限定されているのが実情である。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、油取り紙、汗取り紙、口紅押え紙、化粧料を除
去する紙等の各種の機能を併有しうるような全く新規な
化粧紙を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、化粧紙とその製造方法としてなさ
れたもので、化粧紙としての特徴は、油分を吸着しうる
紙層1の裏面側にアンダーコート層2を介して汗を吸収
しうる吸汗シート5が設けられ、且つ該アンダーコート
層2は、前記油分又は汗分の浸透を阻止するように構成
されてなることにある。
【0006】また、他の化粧紙としての特徴は、油分を
吸着しうる紙層1の裏面側にアンダーコート層2を介し
て化粧料を付着させうる化粧料付着シート7が設けら
れ、且つ該アンダーコート層2は、前記油分の浸透を阻
止するように構成されてなることにある。
【0007】アンダーコート層2と、吸汗シート5又は
化粧料付着シート7との間には、着色層3を介装するこ
とが可能である。
【0008】また、着色層3と吸汗シート5又は化粧料
付着シート7との間には、接着層4を介装することが可
能である。
【0009】紙層1とアンダーコート層2とは、前記着
色層3の色を前記紙層1の表面側に現出させるように構
成されていることが好ましい。
【0010】紙層1の紙としては、たとえば和紙が用い
られる。
【0011】またアンダーコート層2の材料としては、
たとえば変性アイオノマー樹脂が使用される。
【0012】紙層1には、竹の炭やクマザサを含有させ
ることが可能である。
【0013】炭としては、竹の炭の他、笹炭や備長炭、
さらにはヒノキの木炭等を使用することも可能である。
【0014】炭を使用する場合は、主として粉末状のも
のが用いられる。
【0015】たとえば竹の炭の粉末は、竹を乾留し、こ
れを粉状にすることによって得られるもので、得られた
粉体の粒子は、一般の多孔性物質に比べても著しく空隙
が多い多孔質物質である。
【0016】ちなみに、このような竹の炭の粉末は、1
cm3あたり表面積が20アールにもなり、一般に多孔性物
質として知られている木炭が1cm3あたりの表面積10ア
ールであることに比べると、約2倍の表面積を有し、こ
れが優れた油分の吸着効果の要因となっている。
【0017】竹の乾留は、たとえば高圧蒸気釜によって
ケージ圧3気圧、100 ℃〜150 ℃、20〜30分の条件下で
行う。
【0018】さらに、化粧紙の製造方法としての特徴
は、油分を吸着しうる紙層1の裏面側にアンダーコート
層2を塗着し、乾燥した後、該アンダーコート層2の裏
面側に着色層3を設け、乾燥した後、接着層4を介して
吸汗シート5又は化粧料付着シート7を設けて製造する
ことにある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0020】図1において、1は紙層で、麻100 %の純
粋の和紙で構成されている。この和紙は、薄手のもので
ある。
【0021】この紙層1には、竹の炭の粉末及びクマザ
サの抽出液が含有されている。
【0022】2は、前記紙層1の裏面側に設けられたア
ンダーコート層で、変成アイオノマー樹脂で構成されて
いる。
【0023】この変成アイオノマー樹脂としては、ケミ
パールS120 (商品名,三井石油化学工業株式会社製)
が用いられている。
【0024】3は、前記アンダーコート層2の裏面側に
設けられた着色層で、顔料で構成されている。
【0025】4は、該着色層3の裏面側に設けられた接
着層で、ポリエーテル樹脂で構成されている。
【0026】このポリエーテル樹脂としては、タケラッ
クA−969 V(商品名,武田薬品工業株式会社製)が用
いられている。
【0027】5は、前記接着層4の裏面側に設けられた
吸汗シート層で、不織布で構成されている。
【0028】以上のような紙層1、アンダーコート層
2、着色層3、接着層4、及び吸汗シート層5で、化粧
紙6が構成されている。
【0029】そして、このような化粧紙6を使用する場
合には、表面側の紙層1を顔(鼻の部分等)に付着させ
ることによって、油取り紙として使用することができ
る。
【0030】この場合において、紙層1の裏面側にはア
ンダーコート層2を介して着色層3が設けられているた
め、その着色層3の色が表面に現出されることとなる。
【0031】すなわち、紙層1を構成する和紙が薄手の
ものであり、またアンダーコート層2が透明な樹脂であ
るため、着色層3の色が表面に透視可能となるのであ
る。る。
【0032】特に、油分が紙層2に吸着されることによ
って、紙層2の透明度を高めているとともに、アンダー
コート層2によって着色層3の色がより鮮やかに現出さ
れることとなるのである。
【0033】また、アンダーコート層2が存在すること
によって、裏面の吸汗シート層5側に油分が浸透するこ
ともない。
【0034】このように、表面側の紙層1で油分を吸着
させることによって、油取り紙として使用することが可
能となるのである。
【0035】一方、裏面側の吸汗シート5では、汗分を
吸収させる。
【0036】すなわち、吸汗シート5を顔の額や頬の部
分に付着させることで、汗が吸汗シート5に好適に吸着
されることとなるのである。
【0037】次に、このような化粧紙を製造する製造方
法の実施例について説明する。
【0038】先ず、麻100 %の純粋の和紙からなる薄手
の紙層1を準備する。
【0039】この紙層1を製造する際に、すき込みや練
り込み等によって竹の炭の粉末やクマザサの抽出液を含
有させる。
【0040】次に、紙層1の裏面側に変成アイオノマー
樹脂を塗着した後、直ちに乾燥してアンダーコート層2
を形成する。
【0041】次に、アンダーコート層2の裏面側に顔料
を塗布した後、乾燥して着色層3を形成する。
【0042】次に、着色層3の裏面側にポリエーテル樹
脂を塗着するとともに、そのポリエーテル樹脂を介して
不織布を貼着する。
【0043】これによって、ポリエーテル樹脂からなる
接着層4を介して不織布からなる吸汗シート層5が形成
されることとなる。
【0044】このようにして、化粧紙6が製造されるこ
ととなるのである。
【0045】尚、上記実施形態では、紙層1を構成する
紙として、麻100 %からなる和紙を用いたが、紙層1を
構成する紙の種類はこれに限定されるものではない。
【0046】ただし、油分の吸着効果を良好にし、且つ
着色層3の色を透視可能として表面に現出させる効果を
良好とするためには、上記実施形態のような薄手の和紙
を使用するのが好ましい。
【0047】さらに、上記実施形態では、アンダーコー
ト層2として、ケミパールS120 を用いたが、これ以外
の変成アイオノマー樹脂を使用することも可能であり、
また変成アイオノマー樹脂以外の樹脂を使用することも
可能である。
【0048】さらに、上記実施形態では、着色層3を顔
料で構成したが、顔料以外のもので着色料を構成するこ
とも可能である。
【0049】さらに、上記実施形態では、接着層4とし
てタケラックA−969 V(商品名,武田薬品工業株式会
社製)が用いたが、これに限らずタケネートA−5(商
品名,武田薬品工業株式会社製)を使用することも可能
であり、さらには、これらのもの以外のポリエーテル樹
脂を使用することも可能である。
【0050】またポリエーテル樹脂以外の樹脂を使用す
ることも可能である。
【0051】さらに、上記実施形態では、吸汗シート層
5を不織布で構成したが、不織布以外の素材のもの、た
とえば和紙を吸汗シート層5として使用することも可能
である。
【0052】さらに、吸汗シート層5に代えて、図2に
示すように、口紅押さえ紙や、おしろいやファンデーシ
ョン等の化粧料を付着して除去するための化粧料付着シ
ート層7を形成することも可能である。
【0053】この場合の化粧料付着シート層の素材も限
定されるものではないが、不織布の他、綿や絹等を使用
するのが好ましい。
【0054】さらに、上記実施形態では、紙層1に竹の
炭の粉を含有させたが、竹の炭以外に、たとえば笹炭や
備長炭、さらにはヒノキの木炭等を使用することも可能
である。
【0055】さらに、上記実施形態では、紙層1に竹の
炭の粉を含有させたため、油分等の吸着効果が一層良好
になるという好ましい効果が得られたが、このような竹
等の炭を含有させることは、本発明に必須の条件ではな
い。
【0056】同様に、熊笹を紙層1に含有させることも
本発明に必須の条件ではない。
【0057】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、油分を吸着し
うる紙層の裏面側にアンダーコート層を介して汗を吸収
しうる吸汗シート、又は化粧料を付着させうる化粧料付
着シートが設けられてなるため、1つのシート状物で、
油取り紙と汗取り紙とを兼用しうるようなもの、或いは
油取り紙と化粧紙とを兼用しうるようなものを提供する
ことが可能となった。
【0058】、また、紙層の裏面側にアンダーコート層
が設けられているため、そのアンダーコート層によっ
て、紙層で吸収された油分が吸汗シートや化粧料付着シ
ート側へ浸透することがなく、また吸汗シートで吸収さ
れた汗分が紙層側へ浸透することもないのである。
【0059】さらに、アンダーコート層と、吸汗シート
又は化粧料付着シートとの間に着色層を介装し、紙層と
アンダーコート層とが、着色層の色を紙層の表面側に現
出させるように構成した場合には、油分の吸着が紙層に
鮮明に現出されるため、油分の吸着を容易に判別しうる
従来にない油取り紙を提供できるという効果がある。
【0060】さらに、着色層と吸汗シート又は化粧料付
着シートとの間に接着層を介装した場合には、油分や汗
分の浸透を一層確実に防止できるという利点がある。
【0061】さらに、本発明の化粧紙の製造方法におい
ては、油分を吸着しうる紙層の裏面側にアンダーコート
層を塗着し、乾燥した後、該アンダーコート層の裏面側
に着色層を設け、乾燥した後、接着層を介して吸汗シー
ト又は化粧料付着シートを設けて製造するため、すなわ
ちアンダーコート層や着色層の塗着後にただちに乾燥さ
せるために、紙層の表面側に水分等が滲み上がることも
ないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の化粧紙の要部拡大断面図。
【図2】他の実施形態の化粧紙の要部拡大断面図。
【符号の説明】
1…紙層 2…アンダーコート層 3…着色層 4…接着層 5…吸汗シート 7…化粧料付着シート
フロントページの続き Fターム(参考) 2D034 AB00 4F100 AJ02A AK54G AK70B AL06B AR00C BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C CA13C CB00 CC00B DG10A DG15C EC182 EH461 EJ65B EJ861 GB71 HB00D JD05B JD14C JD16A JL10D JN01 4L055 AA07 AG02 AG43 AG59 AG71 AG89 AH01 AJ02 BE08 BE09 GA46

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油分を吸着しうる紙層(1) の裏面側にア
    ンダーコート層(2) を介して汗を吸収しうる吸汗シート
    (5) が設けられ、且つ該アンダーコート層(2)は、前記
    油分又は汗分の浸透を阻止するように構成されてなるこ
    とを特徴とする化粧紙。
  2. 【請求項2】 油分を吸着しうる紙層(1) の裏面側にア
    ンダーコート層(2) を介して化粧料を付着させうる化粧
    料付着シート(7) が設けられ、且つ該アンダーコート層
    (2) は、前記油分の浸透を阻止するように構成されてな
    ることを特徴とする化粧紙。
  3. 【請求項3】 アンダーコート層(2) と、吸汗シート
    (5) 又は化粧料付着シート(7) との間に着色層(3) が介
    装されている請求項1又は2記載の化粧紙。
  4. 【請求項4】 着色層(3) と吸汗シート(5) 又は化粧料
    付着シート(7) との間に接着層(4) が介装されている請
    求項1乃至3のいずれかに記載の化粧紙。
  5. 【請求項5】 紙層(1) とアンダーコート層(2) とは、
    前記着色層(3) の色を前記紙層(1) の表面側に現出させ
    るように構成されてなることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の化粧紙。
  6. 【請求項6】 紙層(1) が和紙である請求項1乃至4の
    いずれかに記載の化粧紙。
  7. 【請求項7】 アンダーコート層(2) が、変性アイオノ
    マー樹脂である請求項1乃至4のいずれかに記載の化粧
    紙。
  8. 【請求項8】 紙層(1) に竹の炭が含有されている請求
    項1乃至7のいずれかに記載の化粧紙。
  9. 【請求項9】 紙層(1) にクマザサが含有されている請
    求項1乃至8のいずれかに記載の化粧紙。
  10. 【請求項10】 油分を吸着しうる紙層(1) の裏面側に
    アンダーコート層(2)を塗着し、乾燥した後、該アンダ
    ーコート層(2) の裏面側に着色層(3) を設け、乾燥した
    後、接着層(4) を介して吸汗シート(5) 又は化粧料付着
    シート(7) を設けて製造することを特徴とする化粧紙の
    製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190091641A (ko) * 2018-01-29 2019-08-07 주식회사 에뛰드 숯 성분이 포함된 화장솜

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