JP2001044656A - 電子機器筐体 - Google Patents

電子機器筐体

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JP2001044656A
JP2001044656A JP2000128586A JP2000128586A JP2001044656A JP 2001044656 A JP2001044656 A JP 2001044656A JP 2000128586 A JP2000128586 A JP 2000128586A JP 2000128586 A JP2000128586 A JP 2000128586A JP 2001044656 A JP2001044656 A JP 2001044656A
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Japan
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electronic device
intermediate frame
device housing
side surfaces
side cover
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JP2000128586A
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English (en)
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Tetsuya Tamura
徹也 田村
Takayuki Okada
隆之 岡田
Toshiyuki Miyashita
敏之 宮下
Seiji Hizawa
政治 樋澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
    • H05K7/142Spacers not being card guides
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0004Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing
    • H05K5/0013Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing assembled by resilient members

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱性を低下させることなく小型軽量化を可
能にした上で、製造コストの増加及びメインテナンス性
の低下を避け、さらにライフサイクル全般に対応した製
品設計を容易に行う。 【解決手段】 開示される電子機器筐体1は、例えばA
BS樹脂から成る枠状のサイドカバー11と、このサイ
ドカバー11の上部に着脱自在に取り付けられる例えば
アルミニウムから成る長方形状のトップカバー12と、
サイドカバー11の下部に着脱自在に取り付けられる例
えばアルミニウムから成る長方形状のボトムカバー10
とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器筐体に
係り、詳しくは、特に多量の熱を発生する部品を組み込
む電子機器筐体に関する。
【0002】例えばLSI(大規模集積回路)のような
電子部品を含む所望の部品を用いて、液晶プロジェク
タ、パーソナルコピュータ等の各種の電子機器を製造す
ることが行われている。このような電子機器を製造する
には、各構成部品を組み込んで機械的に保持し、かつ必
要に応じて電気的に接続するための筐体、いわゆる電子
機器筐体が必要になる。従来において、このような電子
機器筐体は、樹脂のような絶縁材料、あるいは金属、又
は両者の組み合わせにより構成されている。
【0003】近年、電子機器筐体に組み込まれる構成部
品の性能の向上につれて、電子機器の高機能化が著しく
なっている。例えば、液晶プロジェクタでは高輝度ラン
プの採用により、また、パーソナルコピュータでは高速
MPU(Micro Processing Uni
t)の採用により、それぞれの機能は著しく高まってい
る。ところで、電子機器の高機能化に伴って、上述のよ
うな高輝度ランプ、高速MPU等の高性能部品を含む部
品による電子機器筐体内での発熱が問題となっている
が、電子機器の長寿命化、信頼性の向上等を図るには、
電子機器筐体の放熱対策を講じることが重要となる。
【0004】上述のように電子機器筐体内で発生した熱
を外部に放熱させる放熱方法として、従来から、ファン
を放熱手段として用いて電子機器筐体内に取り付けるこ
とが一般に行われている。このように、ファンを用いて
放熱性を向上させるには、十分な風量が得られる比較的
大型のファンが必要になる。
【0005】一方、上述したような液晶プロジェクタ、
パーソナルコピュータ等の電子機器は、高機能を維持し
たままで、携帯性や省エネルギ等を目的とした小型軽量
化が望まれている。このような要求を満たすには、必然
的に電子機器筐体自体の小型軽量化を図ることが条件と
なる。しかしながら、電子機器筐体の小型軽量化を図る
には、電子機器筐体内のスペースを犠牲にせざるを得な
いので、前述したような十分な風量が得られる比較的大
型のファンの取り付けは不可能になる。したがって、放
熱性の低下が懸念される。
【0006】それゆえ、十分な風量が得られるファンを
取り付けるような広さがない制約されたスペースにおい
ても、十分な放熱性が得られるような放熱方法が考えら
れている。このような、放熱方法して、従来から、熱伝
導性に優れた金属例えばアルミニウムから成るヒートシ
ンク、あるいはヒートパイプ等を放熱手段として用い
て、主なる発熱源である前述したような高輝度ランプ、
高速MPU等の高性能部品に取り付けることが行われて
いる。また、電子機器筐体の少なくとも一部を金属で構
成する場合は、金属として熱伝導性に優れた金属例えば
アルミニウム、マグネシウム合金等を用いることが行わ
れている。以上のような放熱対策を講じることにより、
電子機器筐体内で発生した熱は、熱伝導性に優れた金属
により構成された放熱手段により電子機器筐体外に放熱
されるので、放熱性を低下させることなく電子機器筐体
の小型軽量化が可能になっている。
【0007】ところで、上述したように熱伝導性に優れ
た金属を用いて放熱手段を構成する場合は、放熱手段の
構造が複雑になることが多いので、製造コストの増加が
避けられなくなる。また、放熱手段の構造の複雑さに伴
って、電子機器筐体を組立、分解するときに手間がかか
るようになるため、メインテナンス性が低下するように
なる。また、電子機器筐体を熱伝導性に優れた金属で構
成する場合は、特にハンディタイプの電子機器にあって
は、電子機器筐体自体が熱くなってしまうので携帯する
上で支障を来たすことになる。
【0008】さらに、最近の一般的な地球環境問題に関
連して、各種電子機器においても、ライフサイクル全般
に対応した製品設計が要求されてきている。例えば、前
述した液晶プロジェクタ、パーソナルコンピュータに例
をあげると、従来の製品設計に加えて、リサイクル、リ
ユースを考慮して、廃棄時に対応できる製品設計が要求
されてきている。具体的には、リサイクルを考慮して、
製品の分解、組立が容易になるように、複合材料の組み
合わせによる部品を回避するような製品設計が必要にな
っている。また、リユースを考慮して、製品の長寿命化
を図るように、部品の構造をモジュール化するような製
品設計が必要になっている。そして、上述したライフサ
イクル全般に対応した製品設計の要求は、そのまま電子
機器筐体に対しても適用される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子機器筐体では、放熱性を低下させることなく小型軽
量化が可能になるものの、製造コストの増加及びメイン
テナンス性の低下が避けられず、さらにライフサイクル
全般に対応した製品設計が困難になる、という問題があ
る。すなわち、前述したように、従来の電子機器筐体で
は、熱伝導性に優れた金属により構成された放熱手段を
電子機器筐体内の発熱源に取り付けることにより、制約
されたスペースにおいても、十分な放熱性が得られるの
で、放熱性を低下させることなく小型軽量化が可能とな
っている。しかしながら、放熱手段の構造が複雑になる
ことが多いので、製造コストが増加するだけでなく、メ
インテナンス性が低下するようになる。
【0010】また、電子機器筐体をライフサイクル全般
に対応するように製品設計を行う場合には、リサイク
ル、リユースを考慮すると、電子機器筐体を構成する部
品の重量の増加が必要になり、また、部品点数の増加も
必要になるため、コスト高に結び付くことになる。この
結果、ライフサイクル全般に対応した製品設計が困難に
なっている。
【0011】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、放熱性を低下させることなく小型軽量化を可能
にした上で、製造コストの増加及びメインテナンス性の
低下を避け、さらにライフサイクル全般に対応した製品
設計を容易に行うことができるようにした電子機器筐体
を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、電子機器を構成する電子部
品を含む所望の部品を組み込む電子機器筐体に係り、絶
縁材料から成る枠状の中間枠体と、該中間枠体の上部に
着脱自在に取り付けられる金属又は合金から成る長方形
状の上部蓋体と、上記中間枠体の下部に着脱自在に取り
付けられる金属又は合金から成る長方形状の下部蓋体と
から構成されることを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子機器筐体に係り、上記中間枠体は長手方向の両側面及
び短手方向の両側面を有し、上記長手方向の両側面の下
部には複数の取付け用爪が設けられる一方、上記長手方
向の両側面の上部には複数のL形状のガイド溝が設けら
れることを特徴としている。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の電子機器筐体に係り、上記下部蓋体は長手方向の両
側面を有し、該両側面は上方向にL形状に曲げられて、
該両側面には上記中間枠体の取付け用爪に対応した複数
の取付け用穴が設けられ、該取付け用穴に上記取付け用
爪が嵌合されることにより、上記下部蓋体が上記中間枠
体に取り付けられるように構成されていることを特徴と
している。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の電子機器筐体に係り、上記上部蓋体は長手方向
の両側面を有し、該両側面は下方向にL形状に曲げられ
て、該両側面には上記中間枠体のL形状のガイド溝に対
応した複数の取付け用フックが設けられ、該取付け用フ
ックが上記ガイド溝に嵌合した後ガイド溝に沿ってスラ
イドされることにより、上記上部蓋体が上記中間枠体に
取り付けられるように構成されていることを特徴として
いる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1に記載の電子機器筐体に係り、上記中間枠体
は、樹脂を用いた一体成形により作られていることを特
徴としている。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれか1に記載の電子機器筐体に係り、上記中間枠体
の短手方向の両側面にそれぞれ、互いに対向するように
空気の吸気口及び排出口が設けられたことを特徴として
いる。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6の
いずれか1に記載の電子機器筐体に係り、上記中間枠体
の角部に、上記長手方向の両側面及び短手方向の両側面
の板厚が部分的に薄く形成された薄板部が形成されてい
ることを特徴としている。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項1乃至7の
いずれか1に記載の電子機器筐体に係り、上記中間枠体
の内側に複数のスライドガイドが設けられ、該スライド
ガイドに上記中間枠体内のスペースを区画するための複
数の仕切り板が着脱自在に取り付られることを特徴とし
ている。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項1乃至8の
いずれか1に記載の電子機器筐体に係り、上記中間枠体
に、組み込む部品を固定するための締結部を構成する位
置決め用爪及び位置決め用ピンが設けられていることを
特徴としている。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
電子機器筐体に係り、上記締結部は、組み込む1つの部
品につき複数の個所に設けられることを特徴としてい
る。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項9又は1
0記載の電子機器筐体に係り、上記位置決め用爪及び位
置決め用ピンが、上記中間枠体内の接近した位置に設け
られていることを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図1は、この発明の一実施例である電
子機器筐体の構成を示す斜視図、図2は同電子機器筐体
を示す分解斜視図、図3は同電子機器筐体を構成するボ
トムカバーを示す斜視図、図4は図3のC−C矢視断面
図、図5は同電子機器筐体を構成するトップカバーを示
す斜視図、図6は図5のD−D矢視断面図、また、図7
は同電子機器を構成するサイドカバーを示す斜視図、図
8は図7のE−E矢視断面図、図9は同サイドカバーを
示す上面図、図10は同サイドカバーの一部を示す側面
図、図11は同サイドカバーの角部を示す上面図、ま
た、図12は図1のA−A矢視断面図、図13は図1の
B−B矢視断面図である。
【0024】この例の電子機器筐体1は、図1及び図2
に示すように、例えばABS(アクリロニトリル・ブタ
ジエン・スチレン)樹脂から成る枠状のサイドカバー
(中間枠体)11と、このサイドカバー11の上部に着
脱自在に取り付けられる例えばアルミニウムから成る長
方形状のトップカバー(上部蓋体)12と、サイドカバ
ー11の下部に着脱自在に取り付けられる例えばアルミ
ニウムから成る長方形状のボトムカバー(下部蓋体)1
0とから構成されている。なお、この例では電子機器と
して液晶プロジェクタを製造する場合に例をあげて、電
子機器筐体1内に液晶プロジェクタを構成するのに必要
な部品を組み込む例について説明する。
【0025】電子機器筐体1内には、図2に示すよう
に、液晶プロジェクタを構成する部品として、光学系ユ
ニット13、レンズ14、ランプ15、冷却用ファン1
6、電源基板17、バラスト基板18、メイン基板1
9、サブ基板20等が組み込まれるように構成されてい
る。図1では、電子機器筐体1内に組み込まれた上述の
各部品の内、レンズ14の一部が電子機器筐体1の前面
側から露出されている様子を示している。次に、電子機
器筐体1を構成するボトムカバー10、トップカバー1
2及びサイドカバー11の詳細な構造について、順次に
説明する。
【0026】ボトムカバー10は、図3及び図4に示す
ように、例えばアルミニウムから成る長方形状に形成さ
れて、その長手方向の両側面25は上方向にL形状に曲
げられている。そして、両側面25には例えば3個ずつ
の取付け用穴21がそれぞれ設けられて、これらの取付
け用穴21には、後述するようにサイドカバー11の下
部に設けられた取付け用爪22が嵌合されるようになっ
ている。ボトムカバー10は、軽量化を実現するため
に、0.8〜1.0mmの板厚に形成されている。
【0027】トップカバー12は、図5及び図6に示す
ように、ボトムカバー10と同じように板厚が0.8〜
1.0mmのアルミニウムが用いられて、長方形状に形
成されている。そして、その長手方向の両側面26及び
短手方向の両側面27は下方向にL形状に曲げられてい
る。また、長手方向の両側面26には例えば3個ずつ
の、幅が5〜10mmの取付け用フック6が内側方向に
それぞれ設けられている。これらの取付け用フック6
は、後述するようにサイドカバー11の上部に設けられ
たL形状のガイド溝7に嵌合されるようになっている。
【0028】サイドカバー11は、図7〜図9に示すよ
うに、例えばABS樹脂から成る枠状に形成されて、ボ
トムカバー10及びトップカバー12を取り付けること
により電子機器筐体1が組み立てられるように構成され
て、電子機器筐体1の主要部を担う役割を有している。
このサイドカバー11は、長手方向の両側面28及び短
手方向の両側面29の四面から枠が構成されて、例えば
ABS樹脂を用いた一体成形により作られ、電子機器筐
体1として十分な機械的強度を得るように、2.0〜
3.0mmの板厚に形成されている。
【0029】サイドカバー11の両側面28の下部に
は、ボトムカバー10の取付け用穴21に対応して、例
えば3個ずつの取付け用爪22がそれぞれ設けられる一
方、両側面28の上部には、トップカバー12の取付け
用フック6に対応して、例えば3個ずつのL形状のガイ
ド溝7がそれぞれ設けられている。また、サイドカバー
11の短手方向の両側面29の一方である後面側のそれ
には吸気口4が設けられる一方、両側面29の他方であ
る前面側のそれには排気口5が設けられている。このよ
うに、サイドカバー11の対向する両側面29にそれぞ
れ吸気口4及び排気口5を設けることにより、電子機器
筐体1内で発生した熱を放熱する場合に、放熱に用いる
空気の流路抵抗を小さくできるので、放熱を効果的に行
わせることができるようになる。特に、液晶プロジェク
タの場合には、サイドカバー11の前面にレンズ14が
配置される設計になっているので、必然的に主なる発熱
源となる光学系ユニット13及びランプ15もレンズ1
4の近辺に配置される構造となるため、放熱対策上で有
効となる。
【0030】サイドカバー11の内部には、短手方向に
着脱自在に例えば樹脂から成る仕切り板41が取り付け
られると共に、長手方向にも着脱自在に同様な仕切り板
42が取り付けられている。これらの仕切り板41、4
2は、部品が効率よく組み込まれるように、サイドカバ
ー11内のスペースを区画するために用いられる。サイ
ドカバー11の両側面28の内側には、図10に示すよ
うに、予めスライドガイド43が設けられ、仕切り板4
1は、このスライドガイド43に沿って上方から挿入さ
れることにより取り付けられるように構成されている。
一方、サイドカバー11の後面側の側面29の内側及び
仕切り板41の側面にも、上述したようなスライドガイ
ド43が設けられて、仕切り板42は、これらのスライ
ドガイド43に沿って上方から挿入されることにより取
り付けられるように構成されている。各仕切り板41、
42をサイドカバー11から取り外すときは、各仕切り
板41、42をスライドガイド43に沿って上方に引く
ことにより、容易に取り外すことができる。
【0031】サイドカバー11の角部には、図11に示
すように、長手方向の両側面28及び短手方向の両側面
29の板厚が部分的に薄く形成された薄板部45が形成
されて、サイドカバー11は角部において容易に変形さ
れるように構成されている。これによって、電子機器筐
体1の分解時に、各仕切り板41、42を取り外した
後、薄板部45から変形させてサイドカバー11を折り
畳むことにより、サイドカバー11を保管するときに余
分の容積を占めないように減容化を図っている。あるい
は、サイドカバー11を廃棄するときは、薄板部45か
ら分割するようにしてもよい。
【0032】サイドカバー11には、電子機器である液
晶プロジェクタの各部品を組み込むときに、各部品を固
定するための締結部8を構成する位置決め用爪9及び位
置決め用ピン99が設けられる。位置決め用ピン99
は、後述するように各部品に予め設けられる位置決め用
穴55に対応して設けられて、この位置決め用穴55に
挿入されるようになっている。この場合、分解、組立を
容易にするために、位置決め用爪9及び位置決め用ピン
99は、サイドカバー11内の接近した位置に設けられ
ていることが望ましい。これら位置決め用爪9及び位置
決め用ピン99により構成される締結部8は、組み込む
部品の形状、重量等に応じて、1つの部品につき複数の
個所に設けられる。また、サイドカバー11の内側に
は、部品を組み込むときに、組込作業を容易にするため
のガイド30及びL形状の固定用フック24が設けられ
ている。
【0033】次に、図7〜図9及び図12〜図13を参
照して、この例の電子機器筐体の組立方法について説明
する。まず、サイドカバー11の下部の取付け用爪22
を対応したボトムカバー10の取付け用穴21に嵌合す
ることにより、サイドカバー11にボトムカバー10を
取り付ける。サイドカバー11の取付け用爪22は変形
しつつ、ボトムカバー10の取付け用穴21に容易に嵌
合される。
【0034】次に、サイドカバー11の前面の内側の位
置に、光学系ユニット13の例えば3個の位置決め用穴
55をサイドカバー11の位置決め用ピン99に当接さ
せながら、光学系ユニット13を下方に押し込む。この
操作によって、位置決め用穴55に位置決め用ピン99
が挿入されると共に、位置決め用ピン99の近傍の位置
決め用爪9が変形して光学系ユニット13に入り込ん
で、光学系ユニット13がサイドカバー11に固定され
る。
【0035】次に、サイドカバー11の後面の内側の位
置に、電源基板17の一側面をサイドカバー11のガイ
ド30に当てがって、電源基板17の例えば2個の位置
決め用穴55をサイドカバー11の位置決め用ピン99
に当接させながら、電源基板17を下方に下方に押し込
む。この操作によって、位置決め用穴55に位置決め用
ピン99が挿入されると共に、位置決め用ピン99の近
傍の位置決め用爪9が変形して電源基板17に入り込ん
で、電源基板17がサイドカバー11に固定される。以
下、同様な方法によって、サブ基板20、メイン基板1
9、バラスト基板18をサイドカバー11に固定する。
【0036】次に、サイドカバー11の前面の内側の位
置に、冷却用ファン16をL形状の固定用フック24に
当接させながら、下方に押し込むことにより、固定用フ
ック24間に挟み込んでサイドカバー11に固定する。
なお、この冷却用ファン16の固定は、L形状の固定用
フック24を用いることなく、その他の部品の固定と同
様に、位置決め用爪9及び位置決め用ピン99により構
成される締結部8により行ってもよい。
【0037】次に、トップカバー12の取付け用フック
6を対応したサイドカバー11の上部のL形状のガイド
溝7に嵌合した後、トップカバー12をガイド溝7に沿
って前方にスライドさせることにより、サイドカバー1
1にトップカバー12を取り付ける。このようにトップ
カバー12を嵌合とスライドとの二つの操作を行ってサ
イドカバー11に取り付けることにより、トップカバー
12は完全にサイドカバー11に固定される。以上の組
立工程により、図12及び図13に示すように、電子機
器筐体1の組立が完了する。
【0038】上述したような電子機器筐体1の組立は、
ねじのような外部からの部品は一切用いないで行われる
ので、工具は不要となる。したがって、作業能率を大幅
に改善することができる。また、電子機器筐体1を分解
するには、組立と逆の方法で行えばよいので、組立の場
合と同様に簡単に行うことができる。
【0039】上述したように、この例の電子機器筐体1
によれば、電子機器を構成する部品を固定するサイドカ
バー11を樹脂により構成することにより十分な機械的
強度を得た上で、ボトムカバー10及びトップカバー1
2を熱伝導性に優れたアルミニウムで構成するようにし
たので、十分な放熱性を得ることができる。しかも、ア
ルミニウムは、ボトムカバー10及びトップカバー12
として機能を発揮する程度に板厚を薄くできるので、軽
量化を実現することができる。また、サイドカバー1
1、ボトムカバー10及びトップカバー12の3つの部
品の組み合わせて電子機器筐体1を構成しているので、
構造が簡単になるため、分解、組立が容易である。した
がって、製造コストの増加を避けることができ、また、
メインテナンス性も向上する。また、上述したように、
部品点数が少なく、しかも軽量化が図られているので、
コスト高とならないため、ライフサイクル全般に対応し
た製品設計が容易になる。
【0040】このように、この例の電子機器筐体によれ
ば、例えばABS樹脂から成る枠状のサイドカバー11
と、このサイドカバー11の上部に着脱自在に取り付け
られる例えばアルミニウムから成る長方形状のトップカ
バー12と、サイドカバー11の下部に着脱自在に取り
付けられる例えばアルミニウムから成る長方形状のボト
ムカバー10とから構成されているので、電子機器筐体
の構造を簡単にすることができる。したがって、放熱性
を低下させることなく小型軽量化を可能にした上で、製
造コストの増加及びメインテナンス性の低下を避け、さ
らにライフサイクル全般に対応した製品設計を容易に行
うことができる。
【0041】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更などがあってもこの発明に含まれる。例えばボトムカ
バー及びトップカバーはアルミニウムを用いて構成する
例で説明したが、これに限らずアルミニウム合金を用い
てもよい。また、他の金属として、マグネシウム、鉄、
亜鉛、鉛、銅、銀、金、ニッケル、コバルト、クロム、
チタン、錫等を用いることができ、さらにそれらの金属
の合金を用いることができる。また、サイドカバーはA
BS樹脂に限らずに、ポリカーボネート樹脂等の他の樹
脂を用いるようにしてもよく、さらに樹脂に限らずにセ
ラミックスのような絶縁体を用いるようにしてもよい。
【0042】また、電子機器筐体に液晶プロジェクタを
構成する各部品を組み込む場合は、特に発熱量が多い部
品である光学系ユニット、ランプ等を、トップカバーや
サイドカバーに直接に接触させるように固定することが
望ましい。また、放熱能力をアップするために、トップ
カバーやサイドカバーに、空気に触れる表面積を増加さ
せるためのフィン、ヒートシンク等を設けてもよい。ま
た、サイドカバー、ボトムカバー及びトップカバーの板
厚は一例を示したもので、目的、用途、構成材料の種類
等に応じて変更することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の電子機
器筐体によれば、絶縁材料から成る枠状の中間枠体と、
該中間枠体の上部に着脱自在に取り付けられる金属又は
合金から成る長方形状の上部蓋体と、上記中間枠体の下
部に着脱自在に取り付けられる金属又は合金から成る長
方形状の下部蓋体とから構成されるので、電子機器筐体
の構造を簡単にすることができる。したがって、放熱性
を低下させることなく小型軽量化を可能にした上で、製
造コストの増加及びメインテナンス性の低下を避け、さ
らにライフサイクル全般に対応した製品設計を容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である電子機器筐体の構成
を示す斜視図である。
【図2】同電子機器筐体を示す分解斜視図である。
【図3】同電子機器筐体を構成するボトムカバーを示す
斜視図である。
【図4】図3のC−C矢視断面図である。
【図5】同電子機器筐体を構成するトップカバーを示す
斜視図である。
【図6】図5のD−D矢視断面図である。
【図7】同電子機器を構成するサイドカバーを示す斜視
図である。
【図8】図7のE−E矢視断面図である。
【図9】同サイドカバーを示す上面図である。
【図10】同サイドカバーの一部を示す側面図である。
【図11】同サイドカバーの角部を示す上面図である。
【図12】図1のA−A矢視断面図である。
【図13】図1のB−B矢視断面図である。
【符号の説明】
1 電子機器筐体 4 吸気口 5 排気口 6 取付け用フック 7 ガイド溝 8 締結部 9 位置決め用爪 10 ボトムカバー(下部蓋体) 11 サイドカバー(中間枠体) 12 トップカバー(上部蓋体) 13 光学系ユニット 14 レンズ 15 ランプ 16 冷却用ファン 17 電源基板 18 バラスト基板 19 メイン基板 20 サブ基板 21 取付け用穴 22 取付け用爪 24 固定用フック 25 ボトムカバーの長手方向の側面 26 トップカバーの長手方向の側面 27 トップカバーの短手方向の側面 28 サイドカバーの長手方向の側面 29 サイドカバーの短手方向の側面 30 ガイド 41、42 仕切り板 43 スライドガイド 45 サイドカバーの薄板部 55 位置決め用穴 99 位置決め用ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 敏之 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 樋澤 政治 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB03 AB08 AB09 AB13 AB54 BA03 BA08 BC04 BC06 CA02 EA12 EA18 EC12 ED03 ED06 ED23 ED27 FA02 FA08 GA04 GA06 GA24 GA47 GA53 GB01 GB46

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を構成する電子部品を含む所望
    の部品を組み込む電子機器筐体であって、 絶縁材料から成る枠状の中間枠体と、該中間枠体の上部
    に着脱自在に取り付けられる金属又は合金から成る長方
    形状の上部蓋体と、前記中間枠体の下部に着脱自在に取
    り付けられる金属又は合金から成る長方形状の下部蓋体
    とから構成されることを特徴とする電子機器筐体。
  2. 【請求項2】 前記中間枠体は長手方向の両側面及び短
    手方向の両側面を有し、前記長手方向の両側面の下部に
    は複数の取付け用爪が設けられる一方、前記長手方向の
    両側面の上部には複数のL形状のガイド溝が設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器筐体。
  3. 【請求項3】 前記下部蓋体は長手方向の両側面を有
    し、該両側面は上方向にL形状に曲げられて、該両側面
    には前記中間枠体の取付け用爪に対応した複数の取付け
    用穴が設けられ、該取付け用穴に前記取付け用爪が嵌合
    されることにより、前記下部蓋体が前記中間枠体に取り
    付けられるように構成されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の電子機器筐体。
  4. 【請求項4】 前記上部蓋体は長手方向の両側面を有
    し、該両側面は下方向にL形状に曲げられて、該両側面
    には前記中間枠体のL形状のガイド溝に対応した複数の
    取付け用フックが設けられ、該取付け用フックが前記ガ
    イド溝に嵌合した後ガイド溝に沿ってスライドされるこ
    とにより、前記上部蓋体が前記中間枠体に取り付けられ
    るように構成されていることを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の電子機器筐体。
  5. 【請求項5】 前記中間枠体は、樹脂を用いた一体成形
    により作られていることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1に記載の電子機器筐体。
  6. 【請求項6】 前記中間枠体の短手方向の両側面にそれ
    ぞれ、互いに対向するように空気の吸気口及び排出口が
    設けられたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1に記載の電子機器筐体。
  7. 【請求項7】 前記中間枠体の角部に、前記長手方向の
    両側面及び短手方向の両側面の板厚が部分的に薄く形成
    された薄板部が形成されていることを特徴とする請求項
    1乃至6のいずれか1に記載の電子機器筐体。
  8. 【請求項8】 前記中間枠体の内側に複数のスライドガ
    イドが設けられ、該スライドガイドに前記中間枠体内の
    スペースを区画するための複数の仕切り板が着脱自在に
    取り付られることを特徴とする請求項1乃至7記載の電
    子機器筐体。
  9. 【請求項9】 前記中間枠体に、組み込む部品を固定す
    るための締結部を構成する位置決め用爪及び位置決め用
    ピンが設けられていることを特徴とする請求項1乃至8
    のいずれか1に記載の電子機器筐体。
  10. 【請求項10】 前記締結部は、組み込む1つの部品に
    つき複数の個所に設けられることを特徴とする請求項9
    記載の電子機器筐体。
  11. 【請求項11】 前記位置決め用爪及び位置決め用ピン
    が、前記中間枠体内の接近した位置に設けられているこ
    とを特徴とする請求項9又は10記載の電子機器筐体。
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