JP2001044343A - 半導体冷却装置 - Google Patents

半導体冷却装置

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JP2001044343A
JP2001044343A JP2000150871A JP2000150871A JP2001044343A JP 2001044343 A JP2001044343 A JP 2001044343A JP 2000150871 A JP2000150871 A JP 2000150871A JP 2000150871 A JP2000150871 A JP 2000150871A JP 2001044343 A JP2001044343 A JP 2001044343A
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Takeshi Kasai
剛 葛西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒートシンク全体を同一の温度に近づけること
により省スペースで冷却効率が高い半導体冷却装置を提
供する。 【解決手段】半導体冷却装置1はヒートシンク基盤10
のの中央部位より金属柱20を立設し、他端に放熱盤1
1を固設する。ヒートシンク基盤10と放熱盤11には
放熱フィンが複数配設されており、カバー15とヒート
シンク基盤10、放熱フィン10aとで囲まれた風洞に
冷却ファン30で通風する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、MPUのような半
導体を冷却する半導体冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このところMPUのような半導体は進歩
が著しく高クロック化、高集積化に伴い消費電力が大き
くなり、当然発熱量も増大することとなる。よって安定
動作のため、ヒートシンク基盤上に複数の放熱フィンを
備えたもの、あるいはそれに冷却ファンを組み合わせた
半導体冷却装置が多用されている。通常このような冷却
装置で所望の冷却効果を得るためには、放熱フィンの面
積を増やしたり冷却ファンを大きくして風量を増やすな
どしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら発熱量の
増加に対応した冷却能力を確保するにはヒートシンクの
大型化が否めず、冷却ファンの風量増加は同時に騒音の
増加となる。また、この様なヒートシンク基盤の放熱フ
ィンと軸流式の冷却ファンが対向している半導体冷却装
置では、冷却ファンの中心部は羽を回転させるためのモ
ータがあり、空気流はその周囲を通ることになるので一
番熱をもつ中央部位の放熱フィンには冷却風が当たらず
よどみを生じている。そのため特に放熱面が小さいMP
Uなどの半導体に対しては、半導体冷却装置としての冷
却効率の悪化は否めない。
【0004】本発明は上記の問題を解決し、ヒートシン
ク全体を同一の温度に近づけ、特にヒートシンク基盤の
中央部位から多量の熱を逃すことにより省スペースで冷
却効率が高い半導体冷却装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の半導体冷却装置の構成は、複数の放熱フ
ィンを有するヒートシンクからなる半導体冷却装置であ
って、ヒートシンク基盤の中央部位に金属柱を立設し、
前記金属柱に複数の放熱フィンを配設している放熱盤を
備えたものである。
【0006】また、前記ヒートシンク基盤と前記金属柱
が異なる材料で構成されたものである。
【0007】また、前記ヒートシンク基盤に複数の金属
柱が立設されたものである。
【0008】また、前記ヒートシンク基盤の放熱フィン
および前記放熱盤の放熱フィンを通風する手段として冷
却ファンを備えたものである。
【0009】また、前記ヒートシンク基盤の放熱フィン
と前記放熱盤の放熱フィンが対向してなる半導体冷却装
置において、それぞれの放熱フィンの間に冷却ファンを
装入したものである。
【0010】また、前記半導体冷却装置において、仕切
板を備えたものである。
【0011】また、前記ヒートシンク基盤の放熱フィン
と前記放熱盤の放熱フィンが対向してなる半導体冷却装
置において、前記ヒートシンク基盤と前記放熱盤の放熱
フィンが互いに共有しているものである。
【0012】また、前記金属柱にヒートパイプが埋め込
まれていることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1はこの発明における半導体冷
却装置の斜視図であって、矩形状の放熱フィン10aを
複数配設したヒートシンク基盤10と、その中央部位よ
り立設された断面が長方形状の金属柱20と、その金属
柱20の他端に矩形状の放熱フィン11aを複数配設し
た放熱盤11とで構成されている。この半導体冷却装置
は熱的に継ぎ目のない一体部材で構成され、材料は熱伝
導性に優れた例えばアルミニウム材がよいが、これに限
定されることはない。
【0014】ヒートシンク基盤10の吸熱面には半導体
の放熱面が密接しており、この半導体が作動して発熱す
るとヒートシンク基盤10はこの動作熱を受け取る。瞬
時に放熱盤11にも金属柱20を通してこの動作熱が伝
わり、各放熱フィン10a、11aは周囲の対流してい
る空気と熱伝達を行いながら放熱される。なお、ここで
は金属柱20の断面は長方形形状であるが、金属柱の主
な機能はヒートシンク基盤の熱を放熱盤に伝導すること
であるから、この機能を有するものであれば円形状など
のものでもよい。
【0015】また、この半導体冷却装置において効率よ
く放熱を行うには、ヒートシンク基盤10側で放熱でき
る熱量と放熱盤11側で放熱できる熱量を考慮して金属
柱20の伝熱量を決定する必要がある。金属柱を移動す
る熱量は、断面積に比例するので単純に伝熱量を増やし
たければその断面積を拡大すればよい。しかしそれは金
属柱の断面が特に円形状である場合、ヒートシンク内の
通風を妨げる方向に構成することとなる。もしこの断面
積の拡大により冷却装置としての冷却効率の低下を招く
ようであれば、アルミニウム材よりさらに熱伝導率の高
い例えば銅を材料に金属柱20を構成すればよい。それ
により放熱盤11への必要な熱量を、通風を妨げないで
伝えることができる。逆に金属柱20がヒートシンク基
盤10や放熱盤11と同じ材料であれば必要十分の伝熱
量となるが、ヒートシンク自体の強度が保てない場合な
どは熱伝導率の低い材料を用いることにより放熱の割合
を調整することができる。
【0016】ヒートシンク基盤が長手方向に大きいとき
は、図2の様に長手方向に複数の金属柱を設置したり、
図3の様に金属柱を略楕円形状にして放熱盤への伝熱量
を一様に増加させることができる。なお図1にあるよう
に放熱フィン11aは放熱盤11の片面にしか配設され
ていないが、放熱盤11での放熱量を増やしたければ放
熱盤11の両面に放熱フィンを配設してもよい。
【0017】図4は冷却ファンを取り付けて、強制対流
にてヒートシンク部を冷却するものの一例である。ヒー
トシンク基盤10と、金属柱20と、その他端に設置さ
れている放熱盤11と、放熱盤11を覆設するカバー1
5と、半導体冷却装置1内部を通風する冷却ファン30
とで構成されている。金属柱20とヒートシンク基盤1
0の中心には取付孔が貫設されており、放熱盤11の中
心にはねじ孔が穿設されている。そしてヒートシンク基
盤10と放熱盤11は金属柱20を挟みねじで螺設され
る。ヒートシンク基盤10の吸熱面は半導体3の放熱面
3aと密接しており、それぞれの中心は同一である。
【0018】ヒートシンク基盤10と放熱盤11は熱伝
導性に優れたアルミニウム材で構成されており、それぞ
れ矩形状の放熱フィン10a、11aが配設され、冷却
ファン30から吹き出す空気により冷却される。ヒート
シンク基盤10の中央部位の放熱フィン10aは金属柱
20の周縁と離間して欠切されており、冷却ファン30
からの空気の流れを妨げないようになっている。
【0019】カバー15はヒートシンク基盤10とその
両端の放熱フィン10aとで風洞を形成できる形状であ
って、熱伝導率の良いアルミニウム材で構成される。し
かしながらこの部品は風洞を形成することが目的である
から、コストや組み付けの容易さを考慮してABSなど
の樹脂を用いてもかまわない。冷却ファン30は一般的
な軸流ファンであり、風洞開口面と同じ大きさのもので
ある。そしてヒートシンク基盤10とカバー15に設け
られたねじ孔にねじで螺設されている。
【0020】上記の様に構成した本発明の効果を、ヒー
トシンクの包絡体積と冷却ファンを同一にして金属柱を
用いた場合と用いない場合とで比較したところ、金属柱
を用いた方が金属柱を用いないものより熱抵抗を約15
〜20%低減できた。また、ヒートシンクにその放熱フ
ィンと対向して冷却ファンを設置している従来の半導体
冷却装置と本発明の半導体冷却装置が、平衡状態のとき
に示す非冷却物(熱源)の温度分布を図5に示す。従来
の半導体冷却装置では中心部が最も温度が高くその周囲
が2℃以上低いのに対し、本発明の半導体冷却装置では
最高温度と最低温度の差が1℃未満でほぼ一様な温度分
布となっており、半導体の冷却に好適である。
【0021】図6の半導体冷却装置はヒートシンク部が
熱伝導率の高い例えばアルミニウムの一体部材で構成さ
れており、ヒートシンク基盤10と放熱盤11とを両者
の中央部位にある断面が長方形状の金属柱20が繋いで
いる。そしてそれぞれが対向している放熱フィン10
a、11aにより挟まれた空間には冷却ファン30が装
入され、ヒートシンク基盤側の一対の放熱フィン間を螺
挿部としてタッピンねじにて固定されている。そのた
め、ヒートシンク基盤10は放熱盤11に比べ若干長い
が、放熱フィンは両者同一形状である。また、放熱盤1
1には放熱フィン11nが配設しており、金属柱20よ
り伝えられた熱の排出を促している。
【0022】冷却ファン30は放熱フィン11a側面か
ら空気を吸い込み、同フィンと熱交換を行ったのちヒー
トシンク基盤10に吹き付ける。さらに空気流は放熱フ
ィン10aで熱交換し同フィン側面からヒートシンク外
へと逃げる。この実施例では冷却ファンの取付方向は放
熱盤側からヒートシンク基盤側へ通風するよう取り付け
られているが、これに限らず筐体内の空気の流れや取付
先の周囲電子部品の状態などを考慮して取付方向を決定
すればよい。
【0023】このように、ヒートシンク基盤吸熱面の中
央部位には半導体の放熱面が当接し、金属柱あるいはそ
の近傍において特に高温となるが、冷却ファンはその高
温部をよどみなく十分に通風できるので非常に効率よく
ヒートシンクを冷却することができる。
【0024】また、この実施例の半導体冷却装置はマザ
ーボード上に垂直に立てられたMPUの冷却に使用され
ることが考えられる。実際の使用状況下では半導体冷却
装置の吸気口と排気口は同一平面にあるため、同装置の
側面に十分な空間がないと排気された暖かい空気を再び
吸気してしまう。そこでこのような場合でも両者が独立
した通気を可能にするため、熱伝導性が低い軟質のプラ
スチック板などを仕切板として取り付けるとよい。ま
た、マザーボード上には種々の電子部品が取り付けられ
ているので、仕切板の下に隙間ができてしまうときは図
7に示すように仕切板を蛇腹にしたり切り込みを入れた
りすると、先のような障害物があった場合でも吸気と排
気を互いに干渉せず行うことができる。
【0025】次にヒートシンク基盤の放熱フィンと放熱
盤の放熱フィンとを互いに共有している半導体冷却装置
について説明する。図8はこの半導体冷却装置のヒート
シンク部の正面図である。この実施例のヒートシンクも
一体部材で構成されており、金属柱20はヒートシンク
基盤10の中央部位に立設され他端に放熱盤11を有し
ている。放熱盤11にはヒートシンク基盤10の熱が金
属柱20を介して伝導される。この共有放熱フィン12
は、ヒートシンク基盤側のおよそ半分ではヒートシンク
基盤10の熱を、放熱盤側のおよそ半分では金属柱20
を伝わってきた放熱盤11の熱を排出し、共有放熱フィ
ン12を通してヒートシンク基盤10の熱を放熱盤11
に移動させるものではない。一方金属柱20は、それ自
身でも冷却風により放熱を行うが、金属柱20自体で半
導体から受けた熱を放熱しきってしまうものではなく、
ヒートシンク基盤10の熱を他端にある放熱盤11に伝
えることを主な目的とし、またそれに十分な断面積を持
つものである。よって冷却される半導体の動作熱はこの
3次元的な太い逃げ道により熱伝導され、そのほとんど
を共有放熱フィン12から周囲空気へと放熱される。ま
た、この実施例の共有放熱フィン12はプレート状であ
るが、断面が円形などのピン状の共有放熱フィンであっ
ても作用は同じである。
【0026】また、この実施例のヒートシンクは一体部
材で構成されているが、この他にもヒートシンク基盤、
放熱盤と金属柱のみを構成したH型の熱伝導性の良い部
材に、コルゲート状に折り曲げられた薄板や、コの字型
に折り曲げられた薄板複数枚でヒートシンク基盤−放熱
盤間を熱的に繋ぎ、共通放熱フィンとして構成すること
も可能である。
【0027】次に金属柱にヒートパイプを埋め込んだ半
導体冷却装置について説明する。本発明の半導体冷却装
置ではヒートシンク基盤の熱を放熱盤に伝える手段は熱
伝導率の良い金属を用い熱伝導にて行っている。しかし
ながら金属柱が高さ方向に長い場合はその周囲より放出
される熱量が多くなり、たとえ熱伝導率が優れた金属で
あっても放熱盤に伝えられる熱量は減ってしまう。した
がって同一金属でより多くの熱量を伝えるには金属柱の
断面積を大きくとる必要があるので、そのためにはヒー
トシンク基盤や放熱盤における放熱フィンに充てる部分
を占有しなくてはならない。すなわちヒートシンク部に
おける放熱面積の減少が避けられない。
【0028】そこで図9のように金属柱20にヒートパ
イプ50を埋め込むことにより、放熱盤への必要な熱移
動量を確保しつつ金属柱の断面積を小さく抑えることが
できる。ヒートシンク基盤10の近傍にあるヒートパイ
プ50aはヒートパイプ50の蒸発部にあたり、ヒート
シンク基盤10に当接された半導体の動作熱を吸熱し、
速やかにヒートパイプ50の凝縮部であるヒートパイプ
50bに移動させる。そして、動作熱は放熱盤11の近
傍で放熱される。図9によるとヒートパイプ50は金属
柱内を斜めに埋め込まれているが、これは使用時にヒー
トパイプの蒸発部を凝縮部より低い位置で稼動させるこ
とで、より高い熱輸送量を確保できるようにしたもので
ある。これにより、金属柱の断面積を小さく抑えること
ができ、その分放熱フィンの面積を増やすことができる
ので、半導体冷却装置はより多くの熱を放出できる。た
だし、取付方向を誤ると逆に熱輸送量が低くなるので注
意が必要である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明してきたように構成さ
れているので、下記に記載されるような効果を奏する。
【0030】この発明の請求項1の発明によれば、複数
の放熱フィンを有するヒートシンクからなる半導体冷却
装置であって、ヒートシンク基盤の中央部位に金属柱を
立設し、前記金属柱に複数の放熱フィンを配設している
放熱盤を備えたことによりヒートシンク全体が熱源の温
度に近づけることができるので、省スペースで冷却効率
の高い半導体冷却装置を提供することができる。
【0031】この発明の請求項2の発明によれば、ヒー
トシンク基盤と金属柱が異なる材料で構成されているの
で、金属柱を伝わる熱量のコントロールを容易にするこ
とができる。
【0032】この発明の請求項3の発明によれば、ヒー
トシンク基盤に複数の金属柱が立設されているので、ヒ
ートシンク基盤が長手方向に大きいとき時でもヒートシ
ンク全体を熱源の温度に近づけることができる。
【0033】この発明の請求項4の発明によれば、ヒー
トシンク部を冷却ファンにより通風しているので、熱抵
抗値の低い半導体冷却装置を提供することができる。
【0034】この発明の請求項5の発明によれば、ヒー
トシンク基盤の放熱フィンと放熱盤の放熱フィンが対向
してなる半導体冷却装置において、冷却ファンが互いの
放熱フィンの間に装入しているので高温部を効率よく通
風できる。
【0035】この発明の請求項6の発明によれば、半導
体冷却装置に仕切板を備えているので、熱交換後の暖か
い空気がすぐに吸気されることを防止できる。
【0036】この発明の請求項7の発明によれば、ヒー
トシンク基盤の放熱フィンと放熱盤の放熱フィンが対向
してなる半導体冷却装置において、放熱フィンが互いに
共有しているので安価で製造が容易な半導体冷却装置を
提供することができる。
【0037】この発明の請求項8の発明によれば、金属
柱にヒートパイプが埋め込んであるので、金属柱自体の
断面積を小さくできる。したがってヒートシンクの放熱
フィンに充てる面積をより多く確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例における半導体冷却装置の
斜視図
【図2】本発明の第一実施例におけるヒートシンク基盤
のその他実施例
【図3】本発明の第一実施例におけるヒートシンク基盤
のその他実施例
【図4】本発明の第二実施例における半導体冷却装置の
斜視図
【図5】本発明の半導体冷却装置と従来の半導体冷却装
置との中心からの距離と温度の関係
【図6】本発明の第三実施例である半導体冷却装置の斜
視図
【図7】本発明の第三実施例である半導体冷却装置の応
用例の正面図と側面図
【図8】本発明の第四実施例である半導体冷却装置の正
面図
【図9】本発明の第五実施例である半導体冷却装置の正
面図とその断面図
【符号の説明】
1 半導体冷却装置 3 半導体 3a 半導体の放熱面 10 ヒートシンク基盤 10a 放熱フィン 11 放熱盤 11a 放熱フィン 11n 放熱フィン 12 共有放熱フィン 15 カバー 20 金属柱 30 冷却ファン 35 仕切板 40 ねじ 50 ヒートパイプ 50a ヒートパイプ蒸発部 50b ヒートパイプ凝縮部 60 マザーボード 61 スロット 62 MPU 63 系止金具 64 実装半導体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の放熱フィンを有するヒートシンクか
    らなる半導体冷却装置であって、ヒートシンク基盤の中
    央部位に金属柱を立設し、前記金属柱に複数の放熱フィ
    ンを配設している放熱盤を備えたことを特徴とする半導
    体冷却装置。
  2. 【請求項2】前記ヒートシンク基盤と前記金属柱が異な
    る材料で構成されたことを特徴とする請求項1記載の半
    導体冷却装置。
  3. 【請求項3】前記ヒートシンク基盤に複数の金属柱が立
    設されたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の
    半導体冷却装置。
  4. 【請求項4】前記ヒートシンク基盤の放熱フィンおよび
    前記放熱盤の放熱フィンを通風する手段として、冷却フ
    ァンを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3載
    の半導体冷却装置。
  5. 【請求項5】前記ヒートシンク基盤の放熱フィンと前記
    放熱盤の放熱フィンが対向してなる半導体冷却装置にお
    いて、それぞれの放熱フィンの間に冷却ファンを備えた
    ことを特徴とする請求項4記載の半導体冷却装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の半導体冷却装置において、
    仕切板を備えたことを特徴とする半導体冷却装置。
  7. 【請求項7】前記ヒートシンク基盤の放熱フィンと前記
    放熱盤の放熱フィンが対向してなる半導体冷却装置にお
    いて、前記ヒートシンク基盤の放熱フィンと前記放熱盤
    の放熱フィンが互いに共有していることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4記載の半導体冷却装置。
  8. 【請求項8】前記金属柱にヒートパイプが埋め込まれて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項7記載の半導
    体冷却装置。
JP2000150871A 1999-05-25 2000-05-23 半導体冷却装置 Pending JP2001044343A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013102980A1 (ja) * 2012-01-04 2013-07-11 日本電気株式会社 冷却装置およびそれを用いた電子機器
JP2014027232A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Fujitsu Ltd 冷却部品

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