JP2001043167A - i−codeとURL変換手段 - Google Patents

i−codeとURL変換手段

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JP2001043167A
JP2001043167A JP11215969A JP21596999A JP2001043167A JP 2001043167 A JP2001043167 A JP 2001043167A JP 11215969 A JP11215969 A JP 11215969A JP 21596999 A JP21596999 A JP 21596999A JP 2001043167 A JP2001043167 A JP 2001043167A
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url
conversion
server
company
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Seiichi Suyama
聖一 須山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クライアントが企業のホームページにアクセス
する際に、URLに代わる単純化された記号を用いて運
用するシステムにおいて、使用される変換手段を提供す
る。 【解決手段】本発明は、単純化された文字列よりなるi-
codeをURLに変換する手段であって、i-code入力部1
1と、変換命令生成部12と、ホームページ表示部13
とを備えたクライアント端末機10、およびWebサー
バ31と、i-code/URL変換部32と、i-code/URL
データベース33と,HTML文書生成部34とを備え
たi-code/URL変換サーバ3にて構成される。クライ
アント端末機10と変換サーバは、公共通信回線で使用
するものとする。i-codeは、数字列が短いので、覚えや
すく、確実に、簡単に、間違えが少なく、入力でき、通
信時間の節約にもなる。従って、無理なく、企業のホー
ムページにアクセスすることができる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、URLによってホ
ームページにアクセスする手段において、URLを単純
化して、インターネットのホームページへのアクセスを
容易にするシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットのホームページに
アクセス可能の機能を有する端末機器において、インタ
ーネットのホームページにアクセスするためには、その
ホームページのアドレスであるURLをキーボードなど
の、入力装置から入力するのが一般的である。
【0003】URLは、1.文字数が多いので、覚えに
くい。2.入力に時間がかかる。3.広告などの紙面に
印刷する場合面積をとる。4.記号を用いているため入
力時に間違えやすい。等クライアントがキーボード入力
するには、不便である。
【0004】そこで、入力を簡略にするために、バーコ
ードで、識別させる方法(特開平10-171758,10-254802,
11-110317参照),磁気カードを利用する方法(特開平11
-27761参照)が提案されている。しかし、これらの従来
技術では、特殊な機材を必要とするなどの欠点がある。
【0005】(本明細書に記載の用語の意味) i-code:数字と記号の組合せ又は数字のみ又は記号のみ
のいずれか一つの文字列で構成される。 企業 :官公庁、公共機関、公共団体を含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこれらの問題点に鑑み創案されたもので、その
課題とするところは、クライアントが企業のホームペー
ジにアクセスする際に、URLに代わる単純化された文
字列を用いて運用するシステムにおいて、使用される変
換手段を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、創案された技術手段は、i-code入力部と変換サー
バを稼働するための変換命令生成部とホームページ表示
部を備えた端末機およびWebサーバとi-code/URL
変換部とi-code/URLデータベース部とHTML文書
生成部を備えた変換サーバで構成され、クライアントが
入力したi-codeに対応する企業のホームページをクライ
アントに提供することを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】i-codeは、URLの文字列を、単
純な記号と数字に置換した文字列で構成したものであっ
て、本発明は、i-codeによって、ホームページにアクセ
スを可能とすることを特徴とした変換手段である。
【0009】ホームページを保有している企業は、その
ホームページのURLをi-code/URL変換サーバ(以
下変換サーバという)に、提示する。変換サーバは、企
業のホームページに対応するi-codeを発行し、これらの
情報を、i-code/URLデータベースに保存する。企業
は、新聞、雑誌、街頭掲示物などの広告媒体に、ホーム
ページのURLに代えて、i-codeを掲載する。クライア
ントは、企業のホームページにアクセスするために、広
告媒体から得られたi-codeを、端末機より入力すると、
変換サーバ内において、上記i-codeは、i-code/URL
変換され、i-codeにリンクされたホームページがクライ
アントの端末機の画面に表示される。以下、図によって
説明する。
【0010】図1は、本発明のi-codeによるURL変換
のフロ−チャートである。本発明は、i-codeを入力する
i-code入力部11と、変換サーバに稼働の指示を与える
ための変換命令を生成する変換命令生成部12と、変換
後のURLによってホームページを表示可能のホームペ
ージ表示部13とを備えたクライアント端末機10およ
び前記変換命令によって稼働し、変換プログラムを司る
Webサーバ31と、前記変換プログラムによって稼働
するi-code/URL変換部32と、i-code情報とURL
情報を蓄積するi-code/URLデータベース部33と、
変換後のURLを含む文書を生成するHTML文書生成
部34とを備えた変換サーバ3より構成され、前記i-co
deを、前記変換サーバ3において、該i-codeに対応する
URLに変換して、上記端末機のホームページ表示器1
3にホームページを表示することを特徴とする変換手段
である。クライアント端末機10と変換サーバ3は、公
共通信回線2で使用可能の機能を有するものである。企
業のURL群4は、多数の参加企業のあることをしめ
す。
【0011】図2は、URLの登録とi-codeの配布の手
順を示す。登録の手順は、変換サーバ3内で行われる。
企業51は、登録のステップ52において、URLを登
録する。次に、ステップ53において、i-codeの割当を
受ける。例えば、「*12345」である。変換サーバ
3は、上記のURLおよびi-codeのデータをi-code/U
RLデータベース33に保存54する。登録が新規の場
合、変更または更新の場合いずれも同じ手順である。U
RLに対応するi-code55は、企業51に通知56され
る。
【0012】端末機10において、i-code入力部11が
i-codeモードの状態にあるとき、クライアント1がi-co
deを入力する。入力後の確定信号によって、端末機10
の変換命令生成部12が稼動し、変換サーバ3のWeb
サーバ31を稼働状態にするための、変換命令を生成
し、変換サーバ3に送信する。変換命令の内容は、例え
ば、 http://i-codeサーバ名/プログラム名?code=”*1234
5” である。この場合プログラム名はi-code/URL変換プ
ログラム30であり、?以下は、引数名とその値であ
る。
【0013】この変換命令を受信した変換サーバ3内W
ebサーバ31は、前記命令に含まれる変換プログラム
30を起動し、起動と同時に命令に含まれているプログ
ラム名に続く引数i-codeを変換と文書生成プログラム3
5に渡す。i-code/URL変換部は、この変換と文書生
成プログラム35によって、i-code/URLデータベー
ス33からi-codeに該当するURLを検出する。HTM
L文書生成部34は、検出されたURLを含むHTML
文書を作成し、そのHTML文書を、Webサーバ31
に渡す。そのHTML文書には、そのURLに自動で切
り替わる内容を記述しておく。例えば、<META HTTP-EQI
V="Refresh"CONTENT="0;URL=url">である。これは、画
面がゼロ秒でurl(この場合URL)に変わるための、
タグの記述である。
【0014】このHTML文書は、Webサーバ31を
通じて、公共通信回線2より、クライアント1のホーム
ページ表示部13に送られ、端末機10において、i-co
deに対応するURLのホームページが表示される。
【0015】次に、i-codeについて述べる。URLは、
ホームページのインターネット上のアドレスを表す文字
列である。前記にのべたように、URLには、運用上の
欠点がある。請求項4に記載のように、i-codeは、UR
Lに対応させて、定めるもので、記号と数字との組み合
わせよりなる配列である。配列の方法は、1または2の
記号と数字の組み合わせの配列の構成であって、先頭よ
り第1文字、又は第1,第2文字に企業など組織の区分
が認識出来るように、割り当て、これに続く第2,第3
文字以降は数字列とする。単に数字の羅列のみでは、電
話番号などと区別が付きにくく、間違え易いので、第1
文字に、記号たとえば、*印を採用する。この記号は、
*印のほか、@印でもよく、その他運営に先だって決め
ておけばよい。運用上は、数値の桁数は短い方がよい。
端末機10のi-code入力モードにおいて、*に続く文字
列は、i-codeの一部であって、変換サーバ3に対してU
RL変換を命令する。
【0016】i-codeを割り当てる際に、ある条件のもと
に企業側からの、要請を受け入れることが出来る。企業
は、企業イメージにふさわしい記号と数字の羅列を選択
することを可能とする。
【0017】(実施例1)クライアント1は、URLに
よってホームページにアクセス可能の機能を有する携帯
電話を端末機10として、i-code システムを利用す
る。前記の変換手段によって、企業のホームページにア
クセスすることが出来る。携帯電話の場合、クライアン
トはi-code記載の新聞、雑誌,街頭掲示物などを読みな
がら電話器を扱うので、特にi-codeの利便性は論を待た
ない。
【0018】(実施例2)クライアント1は、テレビと
組み合わせて用いるインターネットのSET TOP
BOXを端末機10として、i-codeシステムを利用する
ことが出来る。
【0019】(実施例3)クライアント1は、通常のパ
ソコンを端末機10としてi-codeシステムを利用するこ
とが出来る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成であるの
で、次に記載する効果を奏する。i-codeは、文字列が短
いので、覚えやすく、確実に、簡単に、間違えが少な
く、入力でき、通信時間の節約にもなる。従って、無理
なく、企業のホームページにアクセスすることが出来
る。また、新聞、雑誌、街頭掲示物などの広告媒体の記
載欄に多くの場所を必要とせず、文字列が単純なので、
読者の目に付きやすい。企業側が文字列を作成すること
が可能であって、体裁良く、企業イメージをだぶらせる
ことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のi-codeによるURL変換のフロ−チャ
ートである。
【図2】URL登録とi-code配布の手順を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1.クライアント10.クライアントの端末機11.i-
code入力部12.変換命令生成部13.ホームページ表
示部2.公共通信回線3.i-code/URL変換サーバ3
0.変換プログラム31.Webサーバ32.i-code/
URL変換部33.i-code/URLデータベース34.
HTML文書生成部35.変換と文書生成プログラム
4.企業のURL群51.企業52.企業のURL登録
ステップ53.i-code割当のステップ54.データベー
ス33におけるデータの保存のステップ55.URLに
対応するi-codeを出力するステップ56.i-codeを企業
に通知するステップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月18日(2000.9.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 i-codeURL変換手段
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、URLを単純化し
て、ホームページへのアクセスを容易にするi-codeとU
RL変換手段に関する。
【0002】
【従来の技術】ホームページにアクセスするためには、
そのホームページのアドレスであるURLをキーボード
などの、入力装置から入力するのが一般的である。
【0003】URLは、1.文字数が多いので、覚えに
くい。2.入力に時間がかかる。3.広告などの紙面に
印刷する場合面積をとる。4.記号を用いているため入
力時に間違えやすい。等利用者がキーボード入力するに
は、不便な点が多い
【0004】そこで、入力を簡略にするために、バーコ
ードで、識別させる方法(特開平10-171758,10-254802,
11-110317参照),磁気カードを利用する方法(特開平11
-27761参照)が提案されている。しかし、これらの単に
入力を簡略にするため技術では、コードに意味を持たせ
ることが出来ないばかりか、特殊な機材を必要とするな
どの欠点がある。
【0005】(本明細書に記載の用語の意味) i-code:数字と記号の組合せ又は数字のみ又は記号のみ
のいずれか一つの文字列で構成される。 企業 :官公庁、公共機関、公共団体を含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこれらの問題点に鑑み創案されたもので、その
課題とするところは、利用者が企業のホームページにア
クセスする際に、URLに代わる単純化された記号であ
って、企業の要請を受け入れて発行したコードを用いて
運用するi-codeとURL変換手段を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、創案された請求項1の技術手段は、i-code 入力
部、変換命令生成部及びホームページ表示部を備えた端
末機並びにWebサーバ、i-code/URL変換部、i-co
de /URLデータベース部及びHTML文書生成部を
備えた変換サーバよりなり、i-code 入力部は、利用者
がi-codeを入力する場所であり、変換命令生成部は、変
換サーバを起動するための変換命令を生成する機能を有
し、ホームページ表示部は、ホームページを表示する機
能を有し、Webサーバは、前記変換命令によって稼動
し、かつ変換プログラムを起動し、変換と文書作成プロ
グラムを制御する機能を有し、HTML文書生成部で作
成された文書を利用者端末機のホームページ表示部に返
す機能を有し、i-code/URL変換は、変換と文書作成
プログラムによって制御され、入力されたi-codeを、そ
のi-codeに対応するURLに変換する機能を有し、HT
ML文書生成部は、変換と文書作成プログラムによって
制御され、i-code/URL変換部とi-code/URLデー
タベース部とによって検出されたURLを含むHTML
文書を生成するする機能を有し、利用者が、端末機のi-
code 入力部にi-codeを入力して、ホームページ表示部
に企業のホームページを表示することを特徴とするi-co
deとURL変換手段である。請求項2の技術手段は、数
字と記号の組合せ又は数字のみ又は記号のみのいずれか
一つの文字列であって、変換サーバが、企業の要請を受
け入れて発行したURLに対応してなる請求項1に記載
のi-codeである。
【0008】
【発明の実施の形態】i-codeは、URLの文字列を、
業イメージにふさわしく、かつ単純な記号と数字に置換
した文字列で構成したものであって、本発明は、i-code
によって、ホームページにアクセスを可能とすることを
特徴としたi-codeとURL変換手段である。
【0009】ホームページを保有している企業は、その
ホームページのURLをi-code/URL変換サーバ(以
下変換サーバという)に、提示する。変換サーバは、企
業のホームページに対応するi-codeを発行し、これらの
情報を、i-codeURLデータベースに保存する。企業
は、新聞、雑誌、街頭掲示物などの広告媒体に、ホーム
ページのURLに代えて、i-codeを掲載する。利用者
は、企業のホームページにアクセスするために、広告媒
体から得られたi-codeを、端末機より入力すると、変換
サーバ内において、上記i-codeは、i-codeURL変換
され、i-codeにリンクされたホームページが利用者端末
機の画面に表示される。
【0010】
【実施例1】 図1は、本発明手段の一実施形態について
の説明図である。本発明は、利用者端末機10と変換サ
ーバ3で構成される。利用者端末機10は、i-code 入
力部11と、変換命令生成部12と、ホームページ表示
部13とを備える。i-code入力部11は、利用者がi-co
deを入力する場所を表示し、変換命令生成部12は、変
換サーバ3内部のWebサーバ31に稼働の指示を与え
るための変換命令を生成する機能を有し、ホームページ
表示部13は、変換後のURLを含む文書によってホー
ムページを表示する機能を有する。変換サーバ3は、W
ebサーバ31と、i-code/URL変換部32と、i-code
/URLデータベース部33と、HTML文書生成部34
とを備える。i-code/URL変換部32とHTML文書生
成部34とは、変換と文書生成プログラム35で制御さ
れる。Webサーバ31は、前記変換命令によって稼働
し、かつ変換プログラム30を起動し、変換と文書生成
プログラム35を制御し、HTML文書生成部34で作
成された文書を利用者端末機10のホームページ表示部
13に返す機能を有する。i-code/URL変換部32は、i
-code/URLデータベース部33を用いて、i-codeに対応
するURLの変換を行う。i-code/URLデータベース部
33は、i-code情報とURL情報を蓄積する。HTML
文書生成部34は、変換後のURLを含む文書を生成す
る機能を有する。利用者端末機10と変換サーバ3は、
通常の通信回線2で接続され使用可能の機能を有するも
とする。企業のURL群4は、多数の参加企業が、そ
れぞれのURL(URL1〜URLn)を変換サーバ3
に登録する様子をしめす。利用者端末機10は、通常の
パソコンを利用することが出来る。
0011変換サーバ3のサイト名を入力したとき
の、利用者端末機10の画面上でi-code入力部11に利
用者1がi-codeを入力する。i-codeが正しく入力された
かどうかのチェックの後「YES」か「NO」かの判断を行
い、正しければ入力後の確定信号「YES」によって、
用者端末機10の変換命令生成部12が、変換サーバ3
のWebサーバ31を稼働状態にするための、変換命令
を生成し、変換サーバ3に送信する。変換命令の内容
は、例えば、 http://i-codeサーバ名/プログラム名?code=”*1234
5” である。この場合プログラム名はi-code/URL変換プ
ログラム30であり、?以下は、引数名とその値であ
る。
0012】この変換命令を受信した変換サーバ3内W
ebサーバ31は、前記命令に含まれる変換プログラム
30を起動し、起動と同時に命令に含まれているプログ
ラム名に続く引数i-codeを変換と文書生成プログラム3
5に渡す。i-codeURL変換部32は、この変換と文書
生成プログラム35によって、i-codeURLデータベ
ース33からi-codeに該当するURLを検出する。HT
ML文書生成部34は、検出されたURLを含むHTM
L文書を作成し、そのHTML文書を、Webサーバ3
1に渡す。そのHTML文書には、そのURLに自動で
切り替わる内容を記述しておく。例えば、<META HTTP-E
QIV="Refresh"CONTENT="0;URL=url">である。これは、
画面がゼロ秒でurl(この場合URL)に変わるため
の、タグの記述である。
0013】このHTML文書は、Webサーバ31を
通じて、公共通信回線2より、利用者1のホームページ
表示部13に送られ、端末機10において、i-codeに対
応するURLのホームページが表示される。
0014】図2は、URLの登録とi-codeの配布の手
順を示す。登録の手順は、変換サーバ3内で行われる。
企業51は、URLを登録する(登録のステップ5
2)。次に、i-codeの割当を受ける(ステップ53)
例えば、「*12345」である。変換サーバ3は、上
記のURLおよびi-codeのデータをi-code/URLデー
タベース33に保存する(ステップ54)。URLに対
応するi-codeが発行され(ステップ55)、企業51に
通知される(ステップ56)登録が新規の場合、変更
または更新の場合いずれも同じ手順である。
【0015】次に、i-codeについて述べる。i-codeは、
請求項に記載のように、URLに対応させて、定める
もので、記号と数字との組み合わせよりなる配列であ
る。配列の方法は、1または2の記号と数字の組み合わ
せの配列の構成であって、先頭より第1文字、又は第
1,第2文字に企業など組織の区分が認識出来るよう
に、割り当てる。第2,第3文字以降は数字列とする。
単に数字の羅列のみでは、電話番号などと区別が付きに
くく、間違え易いので、第1文字に、記号たとえば、*
印を採用する。この記号は、*印のほか、@印でもよ
く、その他運営に先だって決めておけばよい。運用上
は、数値の桁数は短い方がよい。端末機10のi-code入
力モードにおいて、*に続く文字列は、i-codeの一部で
あって、変換サーバ3に対してURL変換を命令する。
【0016】i-codeを割り当てる際に、ある条件のもと
に企業側からの、要請を受け入れることが出来る。企業
は、企業イメージにふさわしい記号と数字の羅列を選択
することを可能とする。
【0017】
【実施例2】利用者 1は、携帯電話を端末機10とし
て、i-code システムを利用して、企業のホームページ
にアクセスすることができる。携帯電話の場合、利用者
はi-code記載の新聞、雑誌,街頭掲示物などを読みなが
ら電話器を扱うので、特にi-codeの利便性は論を待たな
い。
【0018】
【実施例3】 利用者1は、テレビと組み合わせて用いる
インターネットのSET TOPBOXを端末機10と
して、i-codeシステムを利用することが出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成であるの
で、次に記載する効果を奏する。i-codeは、文字列が短
いので、容易に企業のホームページにアクセスすること
ができる。さらには、文字列が単純なので、読者の目に
付きやすい。企業側が文字列を作成することができるの
で、体裁良く、企業イメージをだぶらせることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のi-codeURL変換手段説明図であ
る。
【図2】URL登録とi-code配布の手順を示す説明図
ある。
【符号の説明】1 利用者 10 利用者の端末機 11 i-code入力部 12 変換命令生成部 13 ホームページ表示部 2 公共回線 3 i-code/URL変換サーバ 30 変換プログラム 31 Webサーバ 32 i-code/URL変換部 33 i-code/URLデータベース部 34 HTML文書生成部 35 変換と文書生成プログラム 4 企業のURL群 51 企業 52 企業のURL登録ステップ 53 i-code割当のステップ 54 データベース33におけるデータの保存のステッ
55 URLに対応するi-codeを出力するステップ 56 i-codeを企業に通知するステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】URLによってホームページにアクセスす
    る手段において、i-codeを入力するi-code 入力部と、
    変換サーバに稼働の指示を与えるための変換命令を生成
    する変換命令生成部と、変換後のURLによってホーム
    ページを表示可能のホームページ表示部とを備えた端末
    機および前記変換命令によって稼働し、変換プログラム
    を司るWebサーバと、前記変換プログラムによって稼
    働するi-code/URL変換部と、i-code情報とURL情
    報を蓄積するi-code/URLデータベース部と、変換後
    のURLを含む文書を生成するHTML文書生成部とを
    備えた変換サーバよりなり、前記i-codeを、前記変換サ
    ーバにおいて、該i-codeに対応するURLに変換して、
    上記端末機にホームページを表示することを特徴とする
    変換手段。
  2. 【請求項2】i-codeと変換サーバ名と変換プログラム名
    を備え、i-code/URL変換サーバを起動する変換命令
    を生成してなる請求項1に記載の変換命令生成部。
  3. 【請求項3】i-code/URL変換部とi-code/URLデー
    タベース部とによって検出れたURLを含んだHTML
    文書を変換と文書作成プログラムによって生成してなる
    請求項1に記載のHTML文書生成部。
  4. 【請求項4】数字と記号の組合せ又は数字のみ又は記号
    のみのいずれか一つの文字列によって構成され、URL
    に対応してなる請求項1に記載のi-code。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002259248A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Sony Corp 情報処理システムおよび方法、情報処理装置、携帯電話機、記録媒体、並びにプログラム
US7937095B2 (en) 2001-04-10 2011-05-03 Knowtate, Inc. Combining a marker with contextual information to deliver domain-specific content

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