JP2001038342A - 水処理プロセスの運転方法および装置 - Google Patents

水処理プロセスの運転方法および装置

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JP2001038342A
JP2001038342A JP11215957A JP21595799A JP2001038342A JP 2001038342 A JP2001038342 A JP 2001038342A JP 11215957 A JP11215957 A JP 11215957A JP 21595799 A JP21595799 A JP 21595799A JP 2001038342 A JP2001038342 A JP 2001038342A
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water treatment
sites
computer
central center
simulator
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Ichiro Enbutsu
伊智朗 圓佛
Shoji Watanabe
昭二 渡辺
Naoki Hara
直樹 原
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、複数の各水処理サイトにおけ
るシミュレータのメンテナンス作業の負担を低減し、か
つモデル更新などを適切に行える水処理プロセスの運転
方法および装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、中央センター100の中央処理
装置110で複数の水処理サイト20のシミュレータ
(モデル)130を管理しておき、中央センター100
の中央処理装置110で複数の水処理サイト20のシミ
ュレーションを実行し、そのシミュレーション結果をシ
ミュレーションした当該水処理サイト20に情報ネット
ワーク50を介して伝送するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水場や下水処理
場などの複数の水処理サイトをシミュレータを用いて運
転監視する水処理プロセスの運転方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】浄水場や下水処理場などの水処理サイト
を計算機を用いて計算機制御することは既に実用に供さ
れ、良く知られていることである。このように計算機制
御される水処理サイトにおいては水処理プロセスの挙動
を再現するプロセスシミュレータを用いて運転監視する
ことが行われている。
【0003】従来、プロセスシミュレータを用いて運転
監視するには水処理サイト毎に設置される計算機装置で
シミュレーションするようにしている。水処理プロセス
をシミュレータを用いて運転監視することは、例えば特
開平10ー118627号公報に記載されている。
【0004】なお、水処理プロセスとは浄水処理プロセ
スや下水処理プロセスのことであり、水処理サイトとは
浄水場や下水処理場のことである。
【0005】従来のプロセスシミュレータは、シミュレ
ータ(計算機装置)を設置した水処理サイトに固有のも
のであり、パラメータのチューニング等の調整やモデル
更新などのメンテナンス作業は、当該水処理サイトの担
当者が行うようにしている。
【0006】しかし、水処理サイトにおいても省力化が
進められており、シミュレータ等の情報処理系に専任の
担当者を置くことは実際上困難のためメンテナンス作業
が十分に行われないというのが実状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、シミュ
レータのメンテナンス作業が十分ではない場合があるた
め、シミュレータによる操作量の設定や処理水質の予測
などが実用的な精度で行えなくなることがある。このた
め、例えば、凝集剤や塩素、曝気風量などの操作量が適
切に維持できず、運転コストを上昇させるだけでなく、
処理水質を悪化させる事態を発生することを避けられな
い。また、メンテナンス作業を行う場合にも、専任でな
い担当者が行う場合が多いため、作業にかかる負担が大
きいものとなり、さらに、モデルの更新などはソフトウ
ェアの改造を伴うことが多いため、最新の知見を反映し
た更新は、各水処理サイトにとって大きな負担となる。
【0008】本発明の目的は、複数の各水処理サイトに
おけるシミュレータのメンテナンス作業の負担を低減
し、かつモデル更新などを適切に行える水処理プロセス
の運転方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、複数の水処理サイトと中央センターを情報ネット
ワークで接続し、中央センターの中央処理装置で複数の
水処理サイトのシミュレータ(モデル)を管理してお
き、中央センターの中央処理装置で複数の水処理サイト
のシミュレーションを実行し、そのシミュレーション結
果をシミュレーションした当該水処理サイトに情報ネッ
トワークを介して伝送するようにしたことにある。
【0010】を特徴とする水処理プロセスの運転方法。
【0011】本発明によれば、複数の水処理サイトのシ
ミュレータ(モデル)を中央センターで一元管理してメ
ンテナンスできるので、各水処理サイトでのメンテナン
ス作業負担を軽減できる。また、中央センターで複数の
水処理サイトのシミュレータを運用することにより、モ
デル係数のチューニングやモデル修正に関するノウハウ
の蓄積が図れ、シミュレータ性能の向上が期待できる。
これにより、水処理の運転監視がより適正に行われるこ
とになり、運転コストの削減と処理水質の安定化を図れ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例を説明する。
【0013】図1に本発明の一実施例を示す。
【0014】図1において、中央センター100は中央
計算機110とシュミレータ130を有するサーバ12
0とで構成される。中央センター100と4つの水処理
サイト20a,20b,20c,20dは、専用の通信
回線やインターネットなどの情報ネットワーク50で結ば
れている。
【0015】水処理サイト20a〜20dは、水処理サ
イト20aに一例を示すように構成されている。水処理
サイト20aは下水処理場の水処理プロセス10の例を
示し、流入下水と処理水の水質を計測する水質センサ7
a,7b計測データが通信回線(イントラネット)5を
介して計算機15に取込まれ、また、計算機15からア
クチュアータ8に操作信号が通信回線5を介して与えら
れる。なお、制御監視情報は説明を簡略化するため水質
情報のみを示している。
【0016】次に動作を説明する。
【0017】水処理サイト20aの制御監視情報は、水
質センサ7a,7bで計測された水質データなどであ
り、サイト内のイントラネット5を経由して計算機15に
取込まれる。計算機15のメモリ(図示せず)に格納さ
れた制御監視情報は、情報ネットワーク50を介して中
央センター100の中央計算機110に伝送される。
【0018】中央計算機110はサーバー120内に保
存されているシミュレータライブラリ群のなかから、当
該水処理サイト20aに対応するタイプのシミュレータ
130を起動する。シミュレータ130は水処理サイト
20aから送られてきた制御監視情報を用いて、処理水
質などのシミュレーションを行い、操作量を決定する。
【0019】シミュレータ130で決定した操作量は中
央計算機110により情報ネットワーク50を経由し
て、水処理サイト20aの計算機15に送られ、計算機
15による操作量の決定支援または制御に用いられる。
【0020】計算機15によって最終的に設定された操
作量がアクチュエータ8に伝えられて、実際の操作が行
われる。水処理サイト20a以外の他の水処理サイト2
0b,20c,20dについても同様な運転が行われる。
【0021】このように、中央センター100は複数の水
処理サイト20a〜20dのシミュレータを一元管理し
て各水処理サイト20a〜20dの運転を支援する。
【0022】図2にシミュレータ130における動作手
順のフローチャートを示す。
【0023】シミュレータ130はシミュレータの起動
判定を行い、必要な時点でのみシミュレーションを実施
する。起動判定の要否は一定周期で繰り返して行う。一
定周期は水処理サイト20の制御周期などに基づき予め
設定する。
【0024】さて、ステップS1において一定周期時間
毎にシミュレータ130の起動が必要か判定する。ステ
ップS2ではステップS1の判断結果を判定し、シミュ
レータ130の起動が必要と判定された場合には、ステ
ップS3で対象とする水処理サイト20のプロセスデー
タ(制御監視情報)を読み取る。プロセスデータは、そ
の都度、情報ネットワーク50を介して読み込んだり、
シミュレータ130の起動とは無関係に所定の周期で読
み込んで保存しておいたデータを使用することもでき
る。
【0025】中央計算機110はステップS4において
読み込んだプロセスデータを用いてシミュレータ130を
実行する。浄水処理の場合には、薬品沈殿池濁度を予測
して凝集剤注入量を決定したり、トリハロメタン濃度を
予測して適正な塩素注入量を決定したりする。また、下
水処理の場合には、最終沈殿池のBODやSSを予測して、
曝気槽での送風量(または、目標DO濃度)やMLSS濃度
(または、返送, 余剰汚泥量)などを決定する。
【0026】シミュレータ130はステップS5でこれら
のシミュレーション実行結果を中央計算機110により
情報ネットワーク50を介して水処理サイト20の計算
機15へ送信する。
【0027】計算機15はステップS6においてシミュ
レータ130からの出力をCRT(図示せず)に表示す
る。また、計算機15はシミュレータ130で決定した
操作量をそのまま制御に用いる場合には、ステップS7
において操作量信号をアクチュエータ8に与え水処理プ
ロセス10を運転する。
【0028】このようになシミュレーション処理が一定
周期で繰り返し行われる。
【0029】次に、シミュレータ起動要否の判定(図2
のステップS1)の仕方について具体的に説明する。図
3〜図5にそれぞれ一例を示す。
【0030】図3はオンデマンド型の一例である。
【0031】図3では、起動要否の判定を水処理サイト
20a側で実行する。水処理サイト20aの運用管理者
が計算機15に接続されたキーボード17からシミュレ
ータ130の起動要求を入力して中央計算機110に送
信する。この起動要求信号は、計算機15からイントラ
ネット5を経由して情報ネットワーク50を通り、中央
計算機110に送られる。
【0032】水処理サイト20aからの起動要求信号に
基づき中央センター100で実行されたシミュレーショ
ン結果は、中央計算機110から情報ネットワーク5
0、イントラネット5を通して計算機15に戻される。
図3には、起動要求信号とシミュレーション結果情報の
流れを四角枠で囲んだ数字1〜7と矢印で示している。
【0033】図3に示すオンデマンド型では、水処理サ
イト20で処理異常が発生した場合などに必要に応じて
シミュレータ130によるシミュレーション情報を得る
ことができる。
【0034】図4にイベントトリガー型の一例を示す。
【0035】図4でも起動要否の判定を水処理サイト2
0a側で実行する。図3に示すオンデマンド型は、オフ
ライン的な入力によってシミュレータ130の起動要求
を出したのに対して、イベントトリガー型では水処理サ
イト20aの計算機15内でオンライン的に起動要求信
号を発生する。
【0036】計算機15は、予め設定した起動条件を満
足するかどうかを水質センサ7a,7bなどのプロセス
データに基づいて判定する。起動条件は、例えば、処理
水質が対象となり、この値が基準値を越えた場合(処理
異常というイベント発生)に対して、シミュレータ13
0の起動要求信号が出力される。
【0037】図4に示すイベントトリガー型のでは、運
転管理者などの介在がなくとも、必要な場合に自動的に
シミュレーション情報を得ることができる。
【0038】図5にプッシュ型の一例を示す。
【0039】図5では、起動判定を中央センター100
の中央計算機110側で実行する。この場合には、中央
計算機110側に図4のイベントトリガー型と同様な起
動条件判定機能を持たせり、複数の水処理サイト20の
起動順番を設定する。いずれの場合にしても、水処理サ
イト20側の要否判定でなく、中央計算機110側の判
定によって必要と求められた場合に、中央計算機110
側からシミュレーション情報を水処理サイト20a側に
強制的に送信する。
【0040】以上のように図3〜図5に示すようにして
シミュレータ130の起動要否を判定するのであるが、
これらの3つの方法のうち、各水処理サイト20に最も
適切な方法を選択することもできるし、3つを組み合わ
せた方法とすることもできる。
【0041】次に、シミュレータ130によるシミュレ
ーションは水処理サイト20の特性に基いて行わせるこ
ともできる。
【0042】水処理サイト20の日間の運転パターン
は、その給水区域や処理区域によって大きく異なる。例
えば、住宅地を主な処理区域とする下水処理場の場合、
洗濯や炊事、風呂などの生活パターンが直接反映された
下水流入のパターンとなり、特定に決まった時間帯に流
入量のピークが発生する。
【0043】このような流入量のピーク時間帯には、施
設構造物(曝気槽など)の能力に対して余裕の小さい運
転となるため、深夜や明け方の低流量の時間帯に比べる
と、より厳密な運転制御を要求される。また、商業地区
や工業地帯を処理区域とする下水処理場の場合に、休日
や操業日に依存して週間での流量変動が大きく、特定の
日に厳密な運転を要求される。
【0044】このように、水処理サイト20毎に日間や
週間での運転制御の難しさ異なるので、手動運転でも良
い時間帯、シミュレータ130によるシミュレーション
結果を利用して運転する時間帯や日を区分することで、
無駄がなく、中央計算機110の負荷も少ない運用が可
能となる。
【0045】具体的には、水処理サイト20の計算機1
5に登録された下水流入量や水需要量のパターンに従っ
て、シミュレータ130の起動要求信号を水処理サイト
20から中央センター100に送信する。あるいは、中
央センター100の中央計算機110に下水流入量や水
需要量のパターンを登録しておき、シミュレータ130
を起動させるようにすることもできる。
【0046】このようにして複数の水処理サイトのシミ
ュレーションを実行するのであるが、中央センター10
0の中央処理装置110で複数の水処理サイト20のシ
ミュレータ(モデル)130を管理しておき、中央セン
ター100の中央処理装置110で複数の水処理サイト
20のシミュレーションを実行し、そのシミュレーショ
ン結果をシミュレーションした当該水処理サイト20に
情報ネットワーク50を介して伝送するようにしてい
る。
【0047】したがって、複数の水処理サイト20のシ
ミュレータ(モデル)130を中央センター100で一
元管理してメンテナンスできるので、各水処理サイト2
0でのメンテナンス作業負担を軽減できる。また、中央
センター100で複数の水処理サイト20のシミュレー
タを運用することにより、モデル係数のチューニングや
モデル修正に関するノウハウの蓄積が図れ、シミュレー
タ性能の向上が期待できる。これにより、水処理の運転
監視がより適正に行われることになり、運転コストの削
減と処理水質の安定化を図れる。
【0048】なお、上述した実施例は、水処理サイト20
の水処理プロセス10に設置した水質センサ7によってシ
ミュレータ130の実行を行う場合を説明したが、例え
ば、水処理プロセス10内に設置したITVカメラで撮影し
た映像を中央センター100の画像処理装置に送る場合な
どにも適用できるは勿論のことである。
【0049】ITVカメラの撮影対象が、浄水処理プロセ
スの着水井の水を引いた水槽内の魚群行動である場合に
は、原水水質監視のバイオアッセイシステムにも適用で
きる。この場合には、画像処理装置を各水処理サイト2
0に設置する必要がなく、複数の水処理サイト20から
の映像を中央センター100の画像処理装置で処理でき
るため、全体としての設備費用を低減できる。また、技
術開発によって改善された最新の画像処理機構に更新す
る場合にも、中央センター100での更新のみで済むた
め、各水処理サイト20に対して常に最適なシステムで
運用できる効果も得られる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、複数の水処理サイトに
対して、中央センターから情報ネットワークを介してプ
ロセスシミュレータの情報を送信できるので、シミュレ
ータのメンテナンス作業を一元化して行うことができ
る。これにより、各水処理サイトでのメンテナンス作業
が軽減できると共に、シミュレータの信頼性を高く維持
できるので、運転操作に係るコスト低減や処理水質の安
定化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の動作説明用のフロー図である。
【図3】シミュレーション実行の説明図である。
【図4】シミュレーション実行の説明図である。
【図5】シミュレーション実行の説明図である。
【符号の説明】
5…イントラネット、7…水質センサ、8…アクチュエー
タ、10…水処理プロセス、15…計算機、17…キーボー
ド、20…水処理サイト、50…情報ネットワーク、100…
中央センター、110…中央計算機、120…サーバ、130…
シミュレータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の水処理サイトと中央センターを情報
    ネットワークで接続し、前記中央センターの中央処理装
    置で前記複数の水処理サイトのシミュレータを管理して
    おき、前記中央センターの中央処理装置で複数の水処理
    サイトのシミュレーションを実行し、そのシミュレーシ
    ョン結果をシミュレーションした当該水処理サイトに前
    記情報ネットワークを介して伝送するようにしたことを
    特徴とする水処理プロセスの運転方法。
  2. 【請求項2】計算機制御される複数の水処理サイトと中
    央センターを情報ネットワークで接続し、前記中央セン
    ターの計算機装置で前記複数の水処理サイトのモデルを
    一元管理しておき、前記中央センターの計算機装置で前
    記複数の水処理サイトのモデルを用いて運転状況に関す
    るシミュレーションを実行してシミュレーション結果を
    シミュレーションした当該水処理サイトに前記情報ネッ
    トワークを介して伝送し、前記当該水処理サイトは伝送
    されてきたシミュレーション結果に基づき計算機制御さ
    れることを特徴とする水処理プロセスの運転方法。
  3. 【請求項3】計算機制御される複数の水処理サイトと中
    央センターを情報ネットワークで接続し、前記中央セン
    ターの計算機装置で前記複数の水処理サイトのモデルを
    一元管理しておき、前記中央センターでは前記水処理サ
    イトの水量変動量によりシミュレーションの要否を判定
    し前記中央センターの計算機装置で前記複数の水処理サ
    イトのモデルを用いて運転状況に関するシミュレーショ
    ンを実行してシミュレーション結果をシミュレーション
    した当該水処理サイトに前記情報ネットワークを介して
    伝送し、前記当該水処理サイトは伝送されてきたシミュ
    レーション結果に基づき計算機制御されることを特徴と
    する水処理プロセスの運転方法。
  4. 【請求項4】水処理を行う複数の水処理サイトと、前記
    複数の水処理サイトのシミュレータを管理して各水処理
    サイトのシミュレーションを実行したシミュレーション
    結果をシミュレーションした当該水処理サイトに伝送す
    る中央処理装置を備えた中央センターと、前記中央セン
    ターと前記複数の水処理サイトとの間の情報伝送を行う
    情報ネットワークとを具備することを特徴とする水処理
    プロセスの運転装置。
  5. 【請求項5】計算機制御される複数の水処理サイトと中
    央センターを情報ネットワークで接続したものにおい
    て、前記複数の水処理サイトのシミュレータを管理して
    各水処理サイトのシミュレーションを実行したシミュレ
    ーション結果をシミュレーションした当該水処理サイト
    に伝送する中央処理装置を備えた中央センターを設けた
    ことを特徴とする水処理プロセスの運転装置。
  6. 【請求項6】計算機制御される複数の水処理サイトと中
    央センターを情報ネットワークで接続したものにおい
    て、前記複数の水処理サイトのモデルを一元管理してお
    き、前記複数の水処理サイトのモデルを用いて運転状況
    に関するシミュレーションを実行してシミュレーション
    結果をシミュレーションした当該水処理サイトに前記情
    報ネットワークを介して伝送する計算機装置を備えた中
    央センターを設けたことを特徴とする水処理プロセスの
    運転装置。
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Cited By (5)

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