JP2001036725A - 文書作成装置、文書作成方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書作成装置、文書作成方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001036725A
JP2001036725A JP11203811A JP20381199A JP2001036725A JP 2001036725 A JP2001036725 A JP 2001036725A JP 11203811 A JP11203811 A JP 11203811A JP 20381199 A JP20381199 A JP 20381199A JP 2001036725 A JP2001036725 A JP 2001036725A
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憲彦 坂田
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稔 長谷川
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俊典 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真やイラスト等の画像データと、画像デー
タに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専
門知識を有さない初心者でも容易に作成すること。 【解決手段】 あらかじめ定められた文書の出力書式を
記憶する書式記憶部401と、表示画面を有する表示部
308と、書式記憶部401により記憶された出力書式
に基づいて、表示部308を制御して、画像データを表
示するための領域を書式において定められた順序で並べ
て一覧表示し、画像データに関連する文字データを入力
する入力欄を領域の近傍に領域に対応付けて表示する表
示制御部307と、領域に表示する画像データを指定す
る指定部402と、入力欄に文字データを入力する操作
指示部301とを備え、領域に指定部402により指定
された画像データを表示するとともに、入力欄に操作指
示部301により入力された文字データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、写真やイラスト
等の画像データと、前記画像データに関連する文字デー
タが混在する文書を作成する文書作成装置、文書作成方
法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンフレットやチラシ等の、写真
やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連す
る文字データが混在する文書を作成する際は、専用のD
TP(ディスクトップパブリッシング)装置が必要であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
専用のDTP装置にあっては、画像を貼り付けたり、そ
の画像にコメントを追加したりといった装置の操作に熟
練を有する操作者でなければ効率よく作成することがで
きないといった問題点があった。
【0004】また、カタログのように大量の画像(写
真)データを貼り付ける作業は熟練を有する操作者であ
っても多くの手間と時間がかかってしまうという問題点
があった。
【0005】さらに、一旦作成した文書の一部の画像デ
ータのみを削除したい場合がある。たとえば商品のカタ
ログの場合、在庫切れ等でそのパンフレットから除外し
たい場合等である。このように、いったい作成された文
書でも、その一部を頻繁に変更しなければならず、画像
データが張り付けれれている場合、その作業が繁雑にな
ってしまうという問題点があった。
【0006】この発明は、上述した従来例による問題を
解決するため、写真やイラスト等の画像データと、前記
画像データに関連する文字データが混在する文書を文書
作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作成するこ
とが可能な文書作成装置、文書作成方法およびその方法
をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかる文
書作成装置は、写真やイラスト等の画像データと、前記
画像データに関連する文字データが混在する文書を作成
する文書作成装置において、あらかじめ定められた前記
文書の出力書式を記憶する書式記憶手段と、表示画面を
有する表示手段と、前記書式記憶手段により記憶された
出力書式に基づいて、前記表示手段を制御して、前記画
像データを表示するための領域を前記書式において定め
られた順序で並べて一覧表示し、前記画像データに関連
する文字データを入力する入力欄を前記領域の近傍に前
記領域に対応付けて表示する表示制御手段と、前記領域
に表示する画像データを指定する指定手段と、前記入力
欄に文字データを入力する入力手段と、を備え、前記領
域に前記指定手段により指定された画像データを表示す
るとともに、前記入力欄に前記入力手段により入力され
た文字データを表示することを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、画像
データに関連する文字データを画像データを確認しなが
ら入力することができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明にかかる文書
作成装置は、請求項1に記載の発明において、さらに、
前記領域に表示された画像データを削除する削除手段を
備え、前記表示制御手段が、前記削除手段により画像デ
ータが削除された結果、前記領域に画像データが表示さ
れていない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定めら
れた順序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げて
表示することを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、画像
データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうことが
できる。
【0011】また、請求項3に記載の発明にかかる文書
作成装置は、請求項1または2に記載の発明において、
前記指定手段が、複数表示された画像データの一覧表示
の中から所望の複数の画像データを選択することにより
画像データの指定をおこない、前記表示制御手段が、前
記指定手段により選択された複数の画像データを前記一
覧表示されていた順序で一覧表示された前記領域に、前
記画像データと前記領域が1対1で対応するように表示
することを特徴とする。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、画像
データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうことが
できる。
【0013】また、請求項4に記載の発明にかかる文書
作成方法は、写真やイラスト等の画像データと、前記画
像データに関連する文字データが混在する文書を作成す
る文書作成方法において、あらかじめ定められた前記文
書の出力書式に基づいて、前記画像データを表示するた
めの領域を前記書式において定められた順序で並べて一
覧表示し、前記画像データに関連する文字データを入力
する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応付けて表
示する表示工程と、前記領域に表示する画像データを指
定する指定工程と、前記入力欄に文字データを入力する
入力工程と、を含み、前記領域に前記指定工程により指
定された画像データを表示するとともに、前記入力欄に
前記入力工程により入力された文字データを表示するこ
とを特徴とする。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、画像
データに関連する文字データを画像データを確認しなが
ら入力することができる。
【0015】また、請求項5に記載の発明にかかる文書
作成方法は、請求項4に記載の発明において、さらに、
前記領域に表示された画像データを削除する削除工程を
含み、前記表示工程は、前記削除工程により画像データ
が削除された結果、前記領域に画像データが表示されて
いない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定められた
順序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げて表示
することを特徴とする。
【0016】この請求項5に記載の発明によれば、画像
データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうことが
できる。
【0017】また、請求項6に記載の発明にかかる文書
作成方法は、請求項4または5に記載の発明において、
前記指定工程が、複数表示された画像データの一覧表示
の中から所望の複数の画像データを選択することにより
画像データの指定をおこない、前記表示工程が、前記指
定工程により選択された複数の画像データを前記一覧表
示されていた順序で一覧表示された前記領域に、前記画
像データと前記領域が1対1で対応するように表示する
ことを特徴とする。
【0018】この請求項6に記載の発明によれば、画像
データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうことが
できる。
【0019】また、請求項7に記載の発明にかかる記憶
媒体は、請求項4〜6に記載された方法をコンピュータ
に実行させるプログラムを記録したことで、そのプログ
ラムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項
4〜6の動作をコンピュータによって実現することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる文書作成装置、文書作成方法およびその方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態
を詳細に説明する。
【0021】〔本実施の形態〕 (画像付ドキュメント作成システム全体の構成)まず、
この発明の本実施の形態にかかる文書作成装置を含む画
像付ドキュメント作成システム全体の構成を説明する。
【0022】図1はこの発明の本実施の形態にかかる文
書作成装置を含む画像付ドキュメント作成システム全体
の構成を機能的に示す説明図である。この画像付ドキュ
メント作成システムは、図1に機能的に示したように、
入力部101と、加工部102と、出力部103とから
構成される画像処理装置100と、情報処理装置105
とがLAN等のネットワークで接続されている。
【0023】入力部101は、画像の取込み処理をおこ
なうものであり、たとえば、スキャナやICカード、あ
るいはデジタルスチルカメラ、フォトCD読取装置等を
含むものである。入力部101は画像を取り込み、取り
込んだ画像を所定のファイル形式に変換した後、加工部
102へ送信する。
【0024】加工部102は、入力部101により取り
込まれた画像に対して登録、削除、変更等の加工処理を
するものであり、たとえば、パーソナルコンピュータ
(PC)等をもちいておこなうものである。また、加工
部102内に設けられた、あるいは、加工部102に外
付けされた画像データ記憶部104は、たとえば、PC
に内蔵のハードディスクや、フロッピーディスク、書き
換え可能なCD−ROM、MO、DVD等、加工部10
2において加工された画像データを記憶するものであ
る。
【0025】さらに加工部102は、画像データ記憶部
104に記憶された画像データを検索し、検索した画像
データを他のドキュメントに貼り付け、そのドキュメン
トをディスプレイに表示するように表示制御をおこなっ
たり、出力部103に印刷するように印刷制御をおこな
ったりする。
【0026】出力部103は、加工部102により印刷
制御された画像データおよび画像データを含むドキュメ
ントを印刷処理するものである。たとえば、白黒および
フルカラーの印刷が可能なレーザープリンタやデジタル
複写機等が含まれる。また、出力部103には、名刺を
印刷したり、IDカード等のカードを印刷した後そのカ
ードをラミネート加工する機能等を有するプリンタ等も
含まれる。
【0027】情報処理装置105は、加工部102であ
るPCとLAN等のネットワークで接続されており、ホ
ストコンピュータ106と、ホストコンピュータ106
とネットワークで接続された複数の端末装置107とか
らなる。ホストコンピュータ106には、たとえば社内
の人事情報に関する人事情報ファイル108が記憶され
ており、各端末装置107からはその人事情報ファイル
108にアクセルすることができる。
【0028】また、加工部102と人事情報ファイル1
08とはその情報を互いにリンクできるようになってお
り、端末装置107から社員番号等の人事情報を入力す
ることにより、人事情報ファイル108を介して加工部
102の画像データ記憶部104に記憶された画像デー
タを検索することも可能である。
【0029】画像付ドキュメント作成システムの具体的
な応用例としては、たとえば、顔写真付の名刺を作成す
る名刺作成システムや、商品写真やスタッフの顔写真を
掲載した案内状等の葉書を作成する葉書作成システム
や、写真付の身分証明書(IDカード)を作成するID
カード作成システムや、企画書や広告チラシやカタログ
等のリーフレットを作成するリーフレット作成システム
や、写真付のカードを作成するカード作成システム等が
含まれる。
【0030】また、たとえば、社員の写真や履歴書、自
己申告書等の顔写真付人事台帳、住所、地図等を作成、
管理する人事情報システムや、中古車の写真付情報を検
索する中古車検索システムや、仕入れ情報を管理する仕
入れ情報企画購入システムや、工程管理、工事台帳との
合成による土木建設業向けシステムや、三次元CADと
の合成による建設完成予想図システム等が含まれる。こ
れらのシステムは当然、カラー写真等のカラー画像をも
ちいて作成管理するカラーシステムとしてももちいるこ
とができる。
【0031】(文書作成装置のハードウエア構成)つぎ
に、文書作成装置のハードウエア構成について説明す
る。図2は、本実施の形態にかかる文書作成装置のハー
ドウエア構成を示すブロック図である。
【0032】図2において、201はシステム全体を制
御するCPUを、202はブートプログラム等を記憶し
たROMを、203はCPUのワークエリアとして使用
されるRAMを、204はCPU201の制御にしたが
ってHD(ハードディスク)205に対するデータのリ
ード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライ
ブ)を、205はHDD204の制御で書き込まれたデ
ータを記憶するHDを示している。
【0033】また、206はCPU201の制御にした
がってFD(フロッピーディスク)207に対するデー
タのリード/ライトを制御するFDD(フロッピーディ
スクドライブ)を、207はFDD206の制御で書き
込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、208は
文字、画像等を含むドキュメントや機能情報等を表示す
るディスプレイをそれぞれ示している。
【0034】また、209は通信回線210を介してネ
ットワークNETに接続され、そのネットワークNET
と内部のインターフェイスを司るインターフェイス(I
/F)を、211は文字、数値、各種指示等の入力のた
めのキーを備えたキーボードを、212はカーソルの移
動や範囲選択等をおこなうマウスを、213はCCDを
もちいた画像を撮影するデジタルスチルカメラを、21
4はドキュメント等を印刷するプリンタを、215は上
記各部を接続するためのバスをそれぞれ示している。な
お、213は、画像を光学的に読み取るスキャナでもよ
い。
【0035】(画像処理装置100の機能的構成)ま
た、図3は、画像処理装置100の構成を機能的に示す
ブロック図である。図3において、加工部102は、画
像データ記憶部104のほか、操作指示部301と、画
像登録部302と、画像削除部303と、画像変更部3
04と、画像検索部305と、画像貼付部306と、表
示制御部307と、表示部308と、印刷制御部309
等を含む構成である。
【0036】操作指示部301は、表示部308の表示
内容にしたがって、画像登録部302、画像削除部30
3、画像変更部304、画像検索部305、画像貼付部
306、表示制御部307、印刷制御部309の各部に
操作の指示をおこなうものである。また、操作指示部3
01は、作成するドキュメントに対するコメント等の文
字データを入力する際にももちいることができる。たと
えば、キーボード211や、マウス212等のポインテ
ィングデバイスを含むものである。
【0037】画像登録部302は、入力部101から送
信された画像データを、ファイル名等の所定のデータを
付加することにより画像データファイルとして登録し、
画像データ記憶部104へ記憶するものである。画像削
除部303は、操作指示部301からの削除指示にした
がって、画像データ記憶部104にすでに記憶されてい
る画像データを画像データ記憶部104から削除するも
のである。
【0038】画像変更部304は、操作指示部301か
らの変更指示にしたがって、画像データ記憶部104に
すでに記憶されている画像データファイルの画像データ
に変更を加え、変更後の画像データを再度画像データ記
憶部104に記憶するものである。
【0039】画像検索部305は、操作指示部301か
らの検索指示にしたがって、画像データ記憶部104に
すでに記憶されている画像データファイルのうち、所望
の画像データファイルを検索するものである。また、画
像貼付部306は、操作指示部301からの画像貼り付
け指示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに
記憶されている画像データをドキュメントに貼り付け処
理をおこなうものである。
【0040】表示制御部307は、操作指示部301か
らの表示指示にしたがって、画像データ記憶部104に
記憶された画像データファイルの画像や当該画像を縮小
した縮小画像等を表示部308の表示画面上に表示させ
るように制御するものである。
【0041】印刷制御部309は、操作指示部301か
らの印刷指示にしたがって、画像データあるいは画像付
ドキュメント等の印刷データを出力部103へ送信す
る。また、出力部の操作制御、たとえば印刷枚数の設定
等も操作指示部301からの操作指示にしたがっておこ
なう。
【0042】画像登録部302、画像削除部303、画
像変更部304、画像検索部305、画像貼付部30
6、表示制御部307、印刷制御部309はそれぞれ、
ROM202、RAM203またはハードディスク20
5、フロッピーディスク207等の記録媒体に記録され
たOS、アプリケーションプログラム等のプログラムに
記載された命令にしたがってCPU201等が命令処理
を実行することにより、各部の機能を実現するものであ
る。
【0043】また、表示部308は、表示制御部307
にかかる表示制御に基づき、画像や文字列を含むドキュ
メント等を表示するものである。たとえばディスプレイ
208であり、ディスプレイ208はCRTや液晶ディ
スプレイ等を含むものである。
【0044】(文書作成装置の機能的構成)つぎに、本
実施の形態にかかる文書作成装置の機能的構成について
説明する。図4は、本実施の形態にかかる文書作成装置
の機能をモデル化したブロック図である。
【0045】図4において、書式記憶部401は、あら
かじめ定められたドキュメント(文書)400の出力の
書式を記憶する。書式は、業務に特化した業務別の文書
書式である。業種に関しては、たとえば、後述する図2
1に示す業種等が挙げられる。
【0046】表示制御部307は、書式記憶部401に
より記憶された出力書式に基づいて、表示部208を制
御して、前記画像データを表示するための領域を前記書
式において定められた順序で並べて一覧表示し、前記画
像データに関連する文字データを入力する入力欄を前記
領域の近傍に前記領域に対応付けて表示する。表示方法
の具体的内容については後述する。
【0047】指定部402は、図3に示した画像検索部
305と画像貼付部306とから構成され、前記領域に
表示する画像データを指定する。指定方法の具体的内容
については後述する。また、入力部としての機能を実現
する操作指示部301は、前記入力欄に文字データを入
力する。
【0048】このような構成により、前記領域に前記指
定部402により指定された画像データを表示するとと
もに、前記入力欄に操作指示部301により入力された
文字データを表示することができる。
【0049】また、削除部403は、前記領域に表示さ
れた画像データを操作者の指示にしたがって削除する。
具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域
に登録されたイメージデータのID(たとえばファイル
名等)を削除し、当該イメージデータを非表示にするも
のである。
【0050】その際、表示制御部307は、削除部40
3により画像データが削除された結果、前記領域に画像
データが表示されていない場合に、前記領域に、前記あ
らかじめ定められた順序におけるつぎの順序の画像デー
タを繰り上げて表示することができる。
【0051】また、指定部402は、複数表示された画
像データの一覧表示の中から所望の複数の画像データを
選択することにより画像データの指定をおこなうことが
できる。その際、前記表示制御部307は、指定部40
2により選択された複数の画像データを前記一覧表示さ
れていた順序で一覧表示された前記領域に、前記画像デ
ータと前記領域が1対1で対応するように表示する。
【0052】また、書式記憶部401は、記憶媒体およ
びその記憶媒体へのデータの書き込み/読み出しをおこ
なうものであり、たとえばハードディスクドライブ20
4およびハードディスク205や、フロッピーディスク
ドライブ206およびフロッピーディスク207等によ
りその機能を実現する。
【0053】なお、指定部402、削除部403はそれ
ぞれ、ROM202、RAM203またはハードディス
ク205、フロッピーディスク207等の記録媒体に記
録されたOS、アプリケーションプログラム等のプログ
ラムに記載された命令にしたがってCPU201等が命
令処理を実行することにより、各部の機能を実現するも
のである。
【0054】また、表示部308は、画像や文字列を含
むドキュメント等を表示するものであり、たとえばディ
スプレイ208であり、ディスプレイ208はCRTや
液晶ディスプレイ等を含むものである。
【0055】また、操作指示部(入力部)は、表示部3
08に表示された表示画面に基づいてデータを入力/選
択するものであり、たとえばキーボード211やマウス
212等をもちいてそれらの機能を実現する。さらに、
ディスプレイ208のうち、タッチパネル機能を備えて
いる場合は、タッチパネルによるデータの入力/選択等
も含むものである。これらの入力/選択操作を採用する
ことにより、より簡易にかつ効率的にデータの入力をお
こなうことができる。
【0056】(文書作成装置の機能の具体的内容)つぎ
に、本実施の形態にかかる文書作成装置の機能の具体的
内容について説明する。図5は、表示部308の表示画
面に表示する表示内容を示す説明図である。
【0057】図5において、初期画面(ウインドウ)5
00は、キット一覧表示欄501と、「開始」ボタン5
02と、「終了」ボタン503と、から構成される。操
作者は、キット一覧表示欄501に表示されたキット一
覧の中から所望のキットを選択する。キット一覧表示欄
501には書式記憶部401によってあらかじめ登録さ
れたキットが表示される。キットは各用途別、たとえ
ば、「工事報告書」や「人気ランチメニュー」といった
用途ごとに用意され、それらのキットがキット一覧表示
欄501に一覧表示される。
【0058】選択されたキットは反転表示する。その状
態で、「開始」ボタン502がクリックされることによ
り、図6に示す各キットのメニュー画面(ウインドウ)
600を表示する。一方、「終了」ボタン503がクリ
ックされることにより、すべての操作が終了し、初期画
面500を消去する。
【0059】図6は、表示部308の表示画面に表示す
る表示内容を示す別の説明図であり、キットの一例であ
る工事報告書のメニュー画面を示すものである。以後、
工事報告書のキットを例として説明をおこなう。
【0060】図6において、工事報告書のメニュー画面
600は、「報告書の修正」ボタン601と、「新規報
告書作成」ボタン602と、「表示/印刷」ボタン60
3と、「キット一覧へ戻る」ボタン604の各ボタンか
ら構成される。また、工事報告書のメニュー画面600
には、すでに登録されている工事報告書の一覧を表示す
る工事名表示欄605と、その工事報告書の工事年月日
を表示する工事年月日表示欄606とを表示する。図6
においては、すでに、工事名に「小林邸改築工事」が入
力され、工事年月日に「H11.6.1」が入力され、
表示しているのがわかる。
【0061】「新規報告書作成」ボタン602がクリッ
クされると、図7に示す新規作成画面(ウインドウ)7
00を表示する。新規作成画面700において、工事名
記入欄701または工事年月日記入欄702のいずれか
にデータが入力される。「設定」ボタン703がクリッ
クされると、図8に示す報告書を作成するための画面
(ウインドウ)800に移行する。
【0062】この際、報告書を作成するための画面80
0ののほかに、図9に示す、フォーム編集画面(ウイン
ドウ)900も同時に別のウインドウとして表示され
る。フォーム編集画面900には、工事報告書の書式に
合致した内容が表示される。すなわち、「工事報告書」
というタイトル901とともに報告書作成年月日902
が表示され、写真表示領域903には写真画像が表示さ
れ、コメント欄904には、入力された文字データが表
示される。
【0063】図8に示す報告書を作成するための画面8
00は、「上書き保存」アイコン801と、「イメージ
の選択」アイコン802と、「イメージの複数選択」ア
イコン803と、「イメージの削除」アイコン804
と、「プレビュー印刷」アイコン805と、「表示切り
替え」アイコン806と、「編集ヒント」アイコン80
7と、を備えている。
【0064】また、報告書を作成するための画面800
において、報告書作成日入力欄(年)811と、報告書
作成日入力欄(月)812と、報告書作成日入力欄
(日)813と、を表示し、操作者は各報告書入力欄8
11〜813に報告書作成日を入力する。
【0065】また、工事名1入力欄821と、工期1入
力欄822と、工事状況1入力欄823と、を表示し、
操作者はそれぞれ、必要事項を各入力欄821〜823
に入力する。
【0066】さらに、写真表示領域820には、上記工
事名1入力欄821、工期1入力欄822、工事状況1
入力欄823に合致する写真画像を貼り付けて表示す
る。写真画像の貼り付け手順については後述する。な
お、写真表示領域820の左側の領域には、写真未使用
と表示し、写真の張り付けはおこなわない。これは、そ
の下の入力欄に報告書の年月日を入力するためである。
年月日には対応する画像データ(写真)は不要なため、
写真未使用としてある。
【0067】このように、文字データを入力する入力欄
を、すべて統一して設定しているため、操作者は常にど
こにデータを入力(書き込み)すればよいかが一目でわ
かる構成になっている。これは、図8における、写真表
示領域820とその写真に関連する文字データを入力す
る入力欄821〜823とが表示された位置を見れば明
らかである。
【0068】つぎに、各アイコン801〜807の内容
について説明する。まず、「上書き保存」アイコン80
1は、そのアイコンをクリックすることにより、現時点
まで操作者が作成した内容を以前の内容に上書きして保
存する。
【0069】(「イメージの選択」アイコン802)
「イメージの選択」アイコン802は、そのアイコンを
クリックすることにより、図10に示すイメージデータ
選択画面(ウインドウ)1000を表示する。イメージ
データ選択画面1000において、イメージデータファ
イル入力/表示欄1001と、ディレクトリ表示欄10
02と、ファイル名表示欄1003と、ドライブ名表示
欄1004と、ファイル形式表示欄1005を表示す
る。
【0070】イメージファイルは、操作者がイメージフ
ァイル入力/表示欄1001に直接ファイル名をキーボ
ード211等により直接入力することができ、また、デ
ィレクトリ表示欄1002、ファイル名表示欄100
3、ドライブ名表示欄1004、ファイル形式表示欄1
005に表示される内容を操作者がマウス212等によ
り選択することもできる。マウス等により選択された結
果についてはイメージファイル入力/表示欄1001に
表示する。
【0071】イメージファイル入力/表示欄1001に
ファイル名を表示する際、イメージ表示領域1008に
上記ファイル名の内容である画像を縮小表示するととも
に、「設定」ボタン1006をクリック可能な状態にす
る。
【0072】操作者は、イメージ表示領域1008に表
示された画像を確認した上で、「設定」ボタン1006
をクリックすることができる。また、イメージファイル
入力/表示欄1001のファイル名を変更することによ
り、選択されるイメージデータを変更することができる
とともに、イメージ表示領域1008に表示する画像も
変更する。
【0073】「設定」ボタン1006がクリックされる
と、イメージデータを抽出するとともに、イメージデー
タ選択画面1000を閉じる。そして、図8に示した写
真1表示領域820に選択したイメージ画像を所定の倍
率により縮小(拡大)して表示する。
【0074】(「イメージの複数選択」アイコン80
3)「イメージの複数選択」アイコン803は、そのア
イコンをクリックすることにより、図11に示すイメー
ジデータ複数選択画面1100を表示する。イメージデ
ータ複数選択画面1100において25個の縮小画像表
示領域1101と、ドライブ名表示欄1102と、ディ
レクトリ表示欄1103と、ファイル形式表示欄110
4と、を表示する。
【0075】ドライブ名表示欄1102と、ディレクト
リ表示欄1103と、ファイル形式表示欄1104とに
より指定された複数のイメージデータを、イメージデー
タごと一つずつ縮小画像表示領域1101に表示する。
本実施の形態においては、25個の縮小画像表示領域を
設けたが、その数は自由に設定することができるものと
する。
【0076】また、表示領域数よりも指定されたイメー
ジデータ数の方が多い場合は、次ページボタン1106
をクリック可能にし、次ページボタン1106がクリッ
クされることにより、次ページを表示し、表示されなか
ったイメージデータを表示することができる。また、前
ページボタン1105がクリックされることにより、前
のページに戻って表示することができる。
【0077】表示したイメージデータの縮小画像の中か
ら、操作者は所望のイメージデータを選択する。具体的
には、操作者によって所望のイメージデータの縮小画像
の表示領域をマウス212等によりクリックされること
により、そのイメージデータを選択し、選択したことを
示すために、縮小画像表示領域の近傍(たとえば下側)
に表示するイメージデータのファイル名を反転表示す
る。
【0078】複数のイメージデータを選択する場合、操
作者は、キーボード211の図示を省略するShift
ボタンあるいはCtrlボタンを押下した状態で、所望
の複数の縮小画像の表示領域をクリックする。Shif
tボタンをもちいることで範囲指定により選択すること
ができ、Ctrlボタンをもちいることで個別指定をす
ることができる。
【0079】また、「すべてのファイルを選択」ボタン
1107をクリックすることにより、次ページに表示さ
れるファイルも含めてすべてのファイルを一度の操作で
選択することができる。
【0080】少なくとも一つのイメージデータが選択さ
れると、「設定」ボタン1108がクリック可能な状態
になり、その「設定」ボタン1108がクリックされる
と、イメージデータを抽出するとともに、イメージデー
タ選択画面1000を閉じる。そして、図8に示した写
真1表示領域820以降、選択したイメージデータの数
に応じて写真表示領域にイメージの縮小画像を表示す
る。
【0081】また、イメージデータの取り込まれる順序
は縮小画像表示領域1101に表示された順序となる。
すなわち、たとえば、左側から右側へ順序が設定されて
おり、図11においては、第1段目の最左側に表示され
た画像が順序1で、順に順序2,3,4とし、第1段目
の最右側に表示された画像が順序5であり、第2段目の
最左側が順序6、...となり、第6段目の最右側が順
序26となるものである。
【0082】当然、非連続的に選択した場合でも、上記
順序どおりイメージデータが取り込まれる。したがっ
て、複数選択された場合は、より上段に表示されたもの
の取り込み順序が若くなり、かつ、同一段の場合は、よ
り左側に表示されたもの取り込み順序が若くなる。した
がって、上記順序と別個の順序を設定したい場合は、図
10に示したイメージデータ選択画面1000により個
別に選択するようにする。
【0083】(「イメージの削除」アイコン804)
「イメージの削除」アイコン804は、削除の対象とな
る写真表示領域をマウス212等をもちいて選択された
後、そのアイコンがクリックされることにより、図12
に示す削除確認画面(ウインドウ)1200を表示す
る。削除確認画面1200には、削除処理をする場合
の、処理モード選択欄1201と、対象ページ選択欄1
202と、対象データ選択欄1203と、を表示する。
【0084】処理モード選択欄1201には、「削除後
空欄」1211と「削除後前に詰める」1212が設け
られ、ラジオ・ボタンによりいずれか一方を選択する。
ここで、「削除後空欄」1211とは、イメージデータ
を削除した写真表示領域を空欄にするものであり、一
方、「削除後前に詰める」1212とは、イメージデー
タを削除した写真表示領域に、つぎの写真領域に表示さ
れていたイメージデータを表示させ、以後、順次一つず
つ前の写真表示領域に詰めて表示するものである。
【0085】対象ページ選択欄1202には、「本ペー
ジのみ」1221と「以降の全ページ」1222が設け
られ、ラジオ・ボタンによりいずれか一方を選択する。
ここで、「本ページのみ」1221とは、「削除後前に
詰める」1212を選択している場合に、当該ページに
かぎってイメージデータの削除後前に詰めるものであ
り、一方、「以降の全ページ」1222とは、当該ペー
ジを含む以降の全ページにわたってイメージデータの削
除後前に詰めるものである。したがって、対象ページ選
択欄1202は、「削除後空欄」1211を選択してい
る場合は選択可能な状態にはしない。
【0086】対象データ選択欄1203には、「イメー
ジのみ」1231と「データごと」1232が設けら
れ、ラジオ・ボタンによりいずれかを選択する。ここで
「イメージのみ」1231とは、イメージデータのみを
削除するものであり、一方、「データごと」1232と
は、イメージデータとともに、報告書作成日入力欄
(年)811、報告書作成日入力欄(月)812、報告
書作成日入力欄(日)813、工事名1入力欄821、
工期1入力欄822、工事状況1入力欄823に入力さ
れたデータもあわせて削除するものである。
【0087】このように、「削除後空欄」1211を選
択し場合、「イメージのみ」1231と「データごと」
1232の2種類を選択することができ、一方、「削除
後前に詰める」1212を選択した場合、「本ページの
み」1221と「以降の前ページ」1222の2種類に
対し、さらに「イメージのみ」1231と「データご
と」1232の2種類を選択することができるので、4
種類を選択することができる。したがって、操作者は、
削除処理を6種類の中から選択することができる。
【0088】削除処理の選択終了後、「設定」ボタン1
204がクリックされることにより、選択された写真表
示領域に表示していたイメージデータを削除する。削除
するとは、具体的には、写真表示領域ごとに有するデー
タ登録領域に登録されたイメージデータのID(たとえ
ばファイル名等)を削除し、当該イメージデータを非表
示にするものである。
【0089】(「プレビュー印刷」アイコン805)
「プレビュー印刷」アイコン805は、そのアイコンが
クリックされることにより、図13に示すプレビュー表
示画面(ウインドウ)1300を表示する。プレビュー
表示画面1300には、プレビュー表示領域1301の
ほか、「終了」ボタン1302、「全体表示」ボタン1
303、「印刷」ボタン1304、およびページ入力/
表示欄1305を表示する。
【0090】プレビュー表示領域1301には、出力
(印刷)されるイメージのプレビュー画像を表示する。
「工事報告書」等のタイトル等書式のデザインはあらか
じめ登録してあり、その書式に入力されたイメージデー
タやコメントデータを表示する。
【0091】また、「終了」ボタン1302がクリック
されることにより、プレビュー表示画面1300を閉じ
る(消去する)。また、「全体表示」ボタン1303が
クリックされることにより、図14に示す全体表示画面
(ウインドウ)1400を表示する。全体表示画面14
00には、1ページの全体がすべて見えるように表示倍
率を調整(縮小)して表示する。
【0092】「印刷」ボタン1304がクリックされる
ことにより、図15に示すプレビュー印刷画面(ウイン
ドウ)1500が表示され、「印刷」ボタン1501が
クリックされることにより、印刷を開始する。ページ入
力/表示欄1305には、操作者が表示させたいページ
のページ番号が入力されることにより、そのページ番号
を表示するとともに、プレビュー表示領域1301に当
該ページのプレビュー画像を表示する。
【0093】「表示切り替え」アイコン806は、その
アイコンがクリックされることにより、図16に示すよ
うに、図8に示した報告書を作成するための画面800
の表示形式を切り替えて表示する。
【0094】図16においては、マトリックス上に配置
した表示領域1601から1624に、イメージデータ
を登録順に表示する。このように報告書を作成するため
の画面800のみを一覧にして表示することにより、イ
メージデータの編集作業(イメージデータの追加、削除
等)をより効率的におこなうことができる。
【0095】(「編集ヒント」アイコン807)「編集
ヒント」アイコン807は、そのアイコンがクリックさ
れることにより、編集作業における操作のヒントを表示
する。
【0096】また、図6のメニュー画面600におい
て、「表示/印刷」ボタン603がクリックされると、
図17に示す表示/印刷画面(ウインドウ)1700を
表示する。表示/印刷画面1700において、工事名入
力/表示欄1701あるいは工事年月日入力/表示欄1
702には、印刷させたいあるいはプレビュー表示させ
たいファイルの工事名あるいは工事年月日が操作者によ
り入力され、入力された工事名を工事名入力/表示欄1
701に、入力された工事年月日を工事年月日入力/表
示欄1702に、それぞれ表示する。
【0097】印刷ページは、「全て」1703か「範囲
印刷」1704のいずれか一方をラジオ・ボタンにより
選択されることにより決定する。「範囲印刷」1704
が選択された場合は、あわせて、開始ページ入力/表示
欄1705および終了ページ入力/表示欄1706に
は、操作者の所望のページ数が入力される。そして、入
力された開始ページと終了ページの範囲内のページのみ
を印刷する。
【0098】また、印刷部数入力/表示欄1707に
は、操作者の所望の印刷部数が入力され、その数値を表
示する。入力の方法については従来の技術と同様である
ので、その説明は省略する。
【0099】また、「プリンタの設定」ボタン1708
は、そのボタンがクリックされることにより、図示を省
略するプリンタの設定のダイアログを表示し、そのダイ
アログにおいてプリンタの設定操作処理がおこなわれ
る。
【0100】また、「プレビュー」ボタン1709は、
そのボタンがクリックされることにより、図13に示し
たプレビュー画面1300を表示する。また、「印刷」
ボタン1710がクリックされることにより、印刷処理
を開始する。また、「キャンセル」ボタン1711は、
そのボタンがクリックされることにより、表示/印刷画
面1700を(閉じる)消去する。
【0101】(別の業務におけるドキュメントの作成
例)つぎに、別の業務におけるドキュメントの作成例に
ついて説明する。図18〜図20は、人気ランチメニュ
ーの作成例を示す説明図である。
【0102】図5に示したキット一覧表示欄501にお
いて、人気ランチメニューのキットが選択され、「開
始」ボタン502がクリックされると、図18に示すよ
うな人気ランチメニューのメニュー画面(ウインドウ)
1800を表示し、さらに、メニュー画面1800にお
ける「新規メニュー作成」ボタン1801がクリックさ
れると、新規作成画面1802を表示する。
【0103】新規作成画面1802には、「メニュー
名」入力欄1803と、「備考」入力欄1804が設け
られ、ここでは、「メニュー名」入力欄1803に「レ
ディースランチ」と入力して、「設定」ボタン1805
をクリックする。「設定」ボタン1805がクリックさ
れると、図19に示すランチメニューを作成するための
画面(ウインドウ)1900に移行する。
【0104】ランチメニューを作成するための画面19
00における操作内容は、図8に示した報告書を作成す
るための画面800における操作内容と同様の内容なの
で、その詳細な説明は省略する。また、ランチメニュー
を作成するための画面1900と同時に、図20に示す
フォーム編集画面(ウインドウ)2000も表示する。
【0105】フォーム編集画面2000には、料理写真
とその近傍に料理名および料理値段を表示する。このよ
うに、人気ランチメニューにおける書式は、ランチメニ
ューが構成されるような書式となっている。
【0106】図21は、ほかのキットの例の一覧を示す
説明図である。図21に示すように、「工事報告書」や
「人気ランチメニュー」のほかに、「おすすめの一品メ
ニュー」、「作業報告書」、「商品台帳」、「旅行チラ
シ」、「セミナー案内」、「フェアー案内」、「メモリ
アルアルバム」、「商品台帳」、「カタログ」、「チラ
シ」、「企画書」、「報告書」等が考えられ、これら
は、写真やイラスト等の画像データと、その画像データ
に関連する文字データが混在する文書を作成するもので
ある。
【0107】(文書作成処理画面の表示の手順)つぎ
に、本実施の形態にかかる文書作成装置の文書作成処理
画面の表示の手順について、図22のフローチャートを
もちいて説明する。
【0108】図22のフローチャートにおいて、まず、
書式(キット)選択されたか否かを判断する(ステップ
S2201)。ここで、書式(キット)選択がされるの
を待って、選択がされた場合(ステップS2201肯
定)は、つぎに、写真表示領域を表示する(ステップS
2202)。写真表示領域は、図8に示した例では、横
一列に並べて一覧表示する。
【0109】あわせて、表示された写真表示領域の近傍
に、入力欄を表示する(ステップS2203)。入力欄
には、対応する写真表示領域に表示するイメージデータ
と関連する文字データが入力される。その後、文書作成
処理へ移行する。
【0110】(イメージデータ選択処理の手順)つぎ
に、本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデー
タ選択処理の手順について、図23のフローチャートを
もちいて説明する。
【0111】図23のフローチャートにおいて、まず、
図8に示した報告書を作成するための画面800の任意
の写真表示領域が指定されたか否かを判断する(ステッ
プS2301)。ここで、指定されるのを待って、指定
された場合(ステップS2301肯定)は、図10に示
したイメージデータ選択画面1000を表示する(ステ
ップS2302)。
【0112】つぎに、イメージデータ選択画面1000
において、イメージ(写真)データが選択されたか否か
を判断する(ステップS2303)。ここで、イメージ
データが選択されるのを待って、選択された場合(ステ
ップS2303肯定)は、写真表示領域ごとに有するデ
ータ登録領域に、選択されたイメージデータのID、た
とえばファイル名等を登録する(ステップS230
4)。
【0113】その後、当該写真表示領域にIDが登録さ
れたイメージデータを表示し(ステップS2305)、
処理を終了する。写真表示領域ごとに、これらの一連の
処理を繰り返しおこなう。
【0114】(イメージデータ削除処理の手順)つぎ
に、本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデー
タ削除処理の手順について、図24のフローチャートを
もちいて説明する。
【0115】図24のフローチャートにおいて、まず、
まず、図8に示した報告書を作成するための画面800
の任意の写真表示領域のうちすでにイメージデータが表
示されているものが指定されたか否かを判断する(ステ
ップS2401)。ここで、指定されるのを待って、指
定された場合(ステップS2401肯定)は、つぎに、
削除指示があるか否かを判断する(ステップS240
2)。
【0116】ステップS2402において、削除指示以
外の指示があった場合(ステップS2402否定)は、
指示にしたがって別処理をおこなう。一方、削除指示が
あった場合(ステップS2402肯定)は、図12に示
した削除確認画面1200を表示する(ステップS24
03)。
【0117】そして、削除確認画面1200において削
除形態の選択がおこなわれる(ステップS2040)。
その後、「設定」ボタン1204がクリックされたか否
かを判断し(ステップS2405)、「設定」ボタン1
204がクリックされるまで、削除形態選択処理を操作
者におこなわせる。
【0118】つぎに、「設定」ボタン1204がクリッ
クされた場合(ステップS2405肯定)は、削除形態
選択の結果、「削除後空欄」1211が選択されている
か否かを判断する(ステップS2406)。ここで、
「削除後空欄」1211が選択されている場合(ステッ
プS2406肯定)は、当該イメージデータの削除をす
る(ステップS2407)。具体的には、写真表示領域
ごとに有するデータ登録領域に登録されたイメージデー
タのIDを削除することによりイメージデータを削除す
る。その後、ステップS2410へ移行する。
【0119】一方、「削除後空欄」1211が選択され
ていない場合、すなわち、「削除後前に詰める」121
2が選択されている場合(ステップS2406否定)
は、登録データの書き換えをおこなう(ステップS24
08)。具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ
登録領域に登録されたイメージデータのIDをつぎの写
真表示領域に登録されているイメージデータのIDと書
き換えをする。これにより、最初に表示されていたイメ
ージデータが削除され、その代わりに、つぎの表示領域
に表示されていたイメージデータが前に詰めた状態で表
示させることになる。
【0120】つぎに、上記書き換え処理が全てのイメー
ジデータにおいて終了したか否かを判断する(ステップ
S2409)。終了したか否かは、対象ページとして
「本ページのみ」1211が選択されている場合は、本
ページにおいてすべて終了したか否かを判断し、対象ペ
ージとして「以降の全ページ」1212が選択されてい
る場合は、以降のデータにおいてすべて終了したか否か
を判断する。
【0121】ステップS2409において、未だ終了し
ていない場合(ステップS2409否定)は、ステップ
S2408へ移行し、以後ステップS2408〜S24
09のステップを繰り返しおこなう。そして、全てのイ
メージデータの書き換えが終了した場合(ステップS2
409肯定)は、書き換えられた登録データに基づいて
表示画面の再表示をおこない(ステップS2410)、
一連の処理を終了する。
【0122】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、あらかじめ定められた前記文書の出力書式を記憶す
る書式記憶部401と、表示画面を有する表示部308
と、書式記憶部401により記憶された出力書式に基づ
いて、表示部308を制御して、前記画像データを表示
するための領域を前記書式において定められた順序で並
べて一覧表示し、前記画像データに関連する文字データ
を入力する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応付
けて表示する表示制御部307と、前記領域に表示する
画像データを指定する指定部402と、前記入力欄に文
字データを入力する操作指示部(入力部)301と、を
備え、前記領域に指定部402により指定された画像デ
ータを表示するとともに、前記入力欄に操作指示部(入
力部)301により入力された文字データを表示するの
で、画像データに関連する文字データを画像データを確
認しながら入力することができ、これにより、写真やイ
ラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文
字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さな
い初心者でも容易に作成することができる。
【0123】また、本実施の形態によれば、さらに、前
記領域に表示された画像データを削除する削除部403
を備え、表示制御部307が、削除部403により画像
データが削除された結果、前記領域に画像データが表示
されていない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定め
られた順序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げ
て表示するので、画像データの削除操作を迅速にかつ効
率的におこなうことができる。
【0124】そのため、画像データを削除するたびに、
それ以降の画像データの表示位置を一つずつ前にずらす
という操作が不要となる。貼り付けた画像データの数が
多い場合に特に有効である。
【0125】また、本実施の形態によれば、指定部40
2が、複数表示された画像データの一覧表示の中から所
望の複数の画像データを選択することにより画像データ
の指定をおこない、表示制御部307が、指定部402
により選択された複数の画像データを前記一覧表示され
ていた順序で一覧表示された前記領域に、前記画像デー
タと前記領域が1対1で対応するように表示するので、
画像データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうこ
とができる。
【0126】そのため、あらかじめ決まっている画像の
順序に変更がない場合は、一括して画像データの張り付
けをすることができる。また、一旦、一括して画像デー
タを貼り付け、その後、不要な画像のみを上記削除処理
の手順により削除することにより、全体として画像の貼
り付け処理の処理時間を短縮することもできる。
【0127】なお、本実施の形態において、情報処理装
置105をホストコンピュータ106とホストコンピュ
ータ106とネットワークで接続された複数の端末装置
107として説明したが、情報処理装置は、スタンドア
ローン型のパーソナルコンピュータ(PC)であっても
よく、複数のPCを簡易型のLANで接続してもちいる
ものであってもよい。
【0128】また、本実施の形態で説明した文書作成方
法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコ
ンピュータやワークステーション等のコンピュータで実
行することにより実現される。このプログラムは、ハー
ドディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、M
O、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体
に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出
されることによって実行される。またこのプログラム
は、上記記録媒体を介して、インターネット等のネット
ワークを介して配布することができる。
【0129】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、あらかじめ定められた前記文書の出力書
式を記憶する書式記憶手段と、表示画面を有する表示手
段と、前記書式記憶手段により記憶された出力書式に基
づいて、前記表示手段を制御して、前記画像データを表
示するための領域を前記書式において定められた順序で
並べて一覧表示し、前記画像データに関連する文字デー
タを入力する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応
付けて表示する表示制御手段と、前記領域に表示する画
像データを指定する指定手段と、前記入力欄に文字デー
タを入力する入力手段と、を備え、前記領域に前記指定
手段により指定された画像データを表示するとともに、
前記入力欄に前記入力手段により入力された文字データ
を表示するので、画像データに関連する文字データを画
像データを確認しながら入力することができ、これによ
り、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データ
に関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門
知識を有さない初心者でも容易に作成することが可能な
文書作成装置が得られるという効果を奏する。
【0130】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明において、さらに、前記領域に表示
された画像データを削除する削除手段を備え、前記表示
制御手段が、前記削除手段により画像データが削除され
た結果、前記領域に画像データが表示されていない場合
に、前記領域に、前記あらかじめ定められた順序におけ
るつぎの順序の画像データを繰り上げて表示するので、
画像データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうこ
とができ、これにより、写真やイラスト等の画像データ
と、前記画像データに関連する文字データが混在する文
書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作
成することが可能な文書作成装置が得られるという効果
を奏する。
【0131】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1または2に記載の発明において、前記指定手段
が、複数表示された画像データの一覧表示の中から所望
の複数の画像データを選択することにより画像データの
指定をおこない、前記表示制御手段が、前記指定手段に
より選択された複数の画像データを前記一覧表示されて
いた順序で一覧表示された前記領域に、前記画像データ
と前記領域が1対1で対応するように表示するので、画
像データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうこと
ができ、これにより、写真やイラスト等の画像データ
と、前記画像データに関連する文字データが混在する文
書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易にか
つ効率的に作成することが可能な文書作成装置が得られ
るという効果を奏する。
【0132】また、請求項4に記載の発明によれば、あ
らかじめ定められた前記文書の出力書式に基づいて、前
記画像データを表示するための領域を前記書式において
定められた順序で並べて一覧表示し、前記画像データに
関連する文字データを入力する入力欄を前記領域の近傍
に前記領域に対応付けて表示する表示工程と、前記領域
に表示する画像データを指定する指定工程と、前記入力
欄に文字データを入力する入力工程と、を含み、前記領
域に前記指定工程により指定された画像データを表示す
るとともに、前記入力欄に前記入力工程により入力され
た文字データを表示するので、画像データに関連する文
字データを画像データを確認しながら入力することがで
き、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前
記画像データに関連する文字データが混在する文書を文
書作成の専門知識を有さない初心者でも容易にかつ効率
的に作成することが可能な文書作成方法が得られるとい
う効果を奏する。
【0133】また、請求項5に記載の発明によれば、請
求項4に記載の発明において、さらに、前記領域に表示
された画像データを削除する削除工程を含み、前記表示
工程は、前記削除工程により画像データが削除された結
果、前記領域に画像データが表示されていない場合に、
前記領域に、前記あらかじめ定められた順序におけるつ
ぎの順序の画像データを繰り上げて表示するので、画像
データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうことが
でき、これにより、写真やイラスト等の画像データと、
前記画像データに関連する文字データが混在する文書を
文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易にかつ効
率的に作成することが可能な文書作成方法が得られると
いう効果を奏する。
【0134】また、請求項6に記載の発明によれば、請
求項4または5に記載の発明において、前記指定工程
が、複数表示された画像データの一覧表示の中から所望
の複数の画像データを選択することにより画像データの
指定をおこない、前記表示工程が、前記指定工程により
選択された複数の画像データを前記一覧表示されていた
順序で一覧表示された前記領域に、前記画像データと前
記領域が1対1で対応するように表示するので、画像デ
ータの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうことがで
き、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前
記画像データに関連する文字データが混在する文書を文
書作成の専門知識を有さない初心者でも容易にかつ効率
的に作成することが可能な文書作成方法が得られるとい
う効果を奏する。
【0135】また、請求項7の発明にかかる記憶媒体
は、請求項4〜6に記載された方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことで、そのプログラム
を機械読み取り可能となり、これによって、請求項4〜
6の動作をコンピュータによって実現することが可能な
記録媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の本実施の形態にかかる文書作成装置
を含む画像付ドキュメント作成システム全体の構成を機
能的に示す説明図である。
【図2】本実施の形態にかかる文書作成装置のハードウ
エア構成を示すブロック図である。
【図3】画像処理装置の構成を機能的に示すブロック図
である。
【図4】本実施の形態にかかる文書作成装置の機能をモ
デル化した示したブロック図である。
【図5】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に
表示する表示画面の一例を示す説明図である。
【図6】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図7】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図8】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図9】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図10】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図11】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図12】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図13】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図14】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図15】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図16】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図17】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図18】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図19】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図20】本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図21】本実施の形態にかかる文書作成装置のキット
(業種)の一覧を示す説明図である。
【図22】本実施の形態にかかる文書作成装置の文書作
成処理画面の表示の手順を示すフローチャートである。
【図23】本実施の形態にかかる文書作成装置のイメー
ジデータ選択処理の手順を示すフローチャートである。
【図24】本実施の形態にかかる文書作成装置のイメー
ジデータ削除処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 画像処理装置 101 入力部 102 加工部 103 出力部 104 画像データ記憶部 105 情報処理装置 106 ホストコンピュータ 108 記憶部(人事情報ファイル) 201 CPU 205 HD 207 FD 208 ディスプレイ 211 キーボード 212 マウス 213 デジタルスチルカメラ 301 操作指示部 304 画像変更部 305 画像検索部 306 画像貼付部 307 表示制御部 308 表示部 309 印刷制御部 400 ドキュメント(文書) 401 書式記憶部 402 指定部 500 初期画面(ウインドウ) 600 メニュー画面(ウインドウ) 700 新規作成画面(ウインドウ) 800 報告書を作成するための画面(ウインドウ) 900 フォーム編集画面(ウインドウ) 1000 イメージデータ選択画面(ウインドウ) 1100 イメージデータ複数選択画面(ウインドウ) 1200 削除確認画面(ウインドウ) 1300 プレビュー表示画面(ウインドウ) 1400 全体表示画面(ウインドウ) 1500 プレビュー印刷画面(ウインドウ) 1700 表示/印刷画面(ウインドウ) 1800 メニュー画面(ウインドウ) 1900 ランチメニューを作成するための画面(ウイ
ンドウ) 2000 フォーム編集画面(ウインドウ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 俊典 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B009 NA04 NC01 NC06 NC07 NG02 NG04 QB01 TB03 5B050 BA10 BA15 BA16 BA20 CA04 CA07 DA10 EA17 EA19 FA02 FA09 FA12 FA13 FA17 FA19 GA08 5C076 AA02 AA14 AA16 AA19 AA22 AA27 CA02 5E501 AA02 AA06 AC15 AC34 BA05 CA02 CA03 CA04 CB02 CB05 CB09 EA05 EA10 EA11 FA03 FA04 FA05 FA13 FA14 FA23 FA43 FB28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真やイラスト等の画像データと、前記
    画像データに関連する文字データが混在する文書を作成
    する文書作成装置において、 あらかじめ定められた前記文書の出力書式を記憶する書
    式記憶手段と、 表示画面を有する表示手段と、 前記書式記憶手段により記憶された出力書式に基づい
    て、前記表示手段を制御して、前記画像データを表示す
    るための領域を前記書式において定められた順序で並べ
    て一覧表示し、前記画像データに関連する文字データを
    入力する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応付け
    て表示する表示制御手段と、 前記領域に表示する画像データを指定する指定手段と、 前記入力欄に文字データを入力する入力手段と、 を備え、 前記領域に前記指定手段により指定された画像データを
    表示するとともに、前記入力欄に前記入力手段により入
    力された文字データを表示することを特徴とする文書作
    成装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記領域に表示された画像デー
    タを削除する削除手段を備え、 前記表示制御手段は、前記削除手段により画像データが
    削除された結果、前記領域に画像データが表示されてい
    ない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定められた順
    序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げて表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は、複数表示された画像デ
    ータの一覧表示の中から所望の複数の画像データを選択
    することにより画像データの指定をおこない、 前記表示制御手段は、前記指定手段により選択された複
    数の画像データを前記一覧表示されていた順序で一覧表
    示された前記領域に、前記画像データと前記領域が1対
    1で対応するように表示することを特徴とする請求項1
    または2に記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 写真やイラスト等の画像データと、前記
    画像データに関連する文字データが混在する文書を作成
    する文書作成方法において、 あらかじめ定められた前記文書の出力書式に基づいて、
    前記画像データを表示するための領域を前記書式におい
    て定められた順序で並べて一覧表示し、前記画像データ
    に関連する文字データを入力する入力欄を前記領域の近
    傍に前記領域に対応付けて表示する表示工程と、 前記領域に表示する画像データを指定する指定工程と、 前記入力欄に文字データを入力する入力工程と、 を含み、 前記領域に前記指定工程により指定された画像データを
    表示するとともに、前記入力欄に前記入力工程により入
    力された文字データを表示することを特徴とする文書作
    成方法。
  5. 【請求項5】 さらに、前記領域に表示された画像デー
    タを削除する削除工程を含み、 前記表示工程は、前記削除工程により画像データが削除
    された結果、前記領域に画像データが表示されていない
    場合に、前記領域に、前記あらかじめ定められた順序に
    おけるつぎの順序の画像データを繰り上げて表示するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の文書作成方法。
  6. 【請求項6】 前記指定工程は、複数表示された画像デ
    ータの一覧表示の中から所望の複数の画像データを選択
    することにより画像データの指定をおこない、 前記表示工程は、前記指定工程により選択された複数の
    画像データを前記一覧表示されていた順序で一覧表示さ
    れた前記領域に、前記画像データと前記領域が1対1で
    対応するように表示することを特徴とする請求項4また
    は5に記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項4〜6に記載された方法をコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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